JP2010069040A - Beverage extraction apparatus - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、給茶機や飲料ディスペンサ等に適用され、飲料原料と湯水から自動で飲料を抽出する飲料抽出装置に関する。 The present invention relates to a beverage extraction apparatus that is applied to a tea dispenser, a beverage dispenser, and the like and that automatically extracts a beverage from beverage ingredients and hot water.
従来のこの種の飲料抽出装置としては、先に出願公開された特開2004−141668号公報(特許文献1)に記載されるようなものが知られている。この特許文献1に記載される飲料抽出装置は、茶葉が供給されている茶漉しに対して所定量の湯を供給して茶を抽出する給湯機構と、茶漉しの茶葉を廃棄して新たな茶葉を供給する茶葉交換機構とを備え、茶の抽出動作が所定の回数行われる毎に茶葉交換機構による茶葉の交換を行うようにした給茶機であって、一回の抽出動作時において、給湯機構による給湯を複数回に分けて間欠的に行う間欠モードの実行が可能とされ、その間欠モードにおける各給湯の間の休止時間が、茶漉しからの茶の注出が途切れない時間に設定されているものである。
As a conventional beverage extraction device of this type, a device as described in Japanese Patent Application Laid-Open No. 2004-141668 (Patent Document 1) that has been previously published is known. The beverage extraction apparatus described in
これによれば、茶の抽出時の間欠モードにおける複数回の給湯によって、茶葉を蒸らし茶葉が開く時間が確保されるので、抽出されるお茶を濃くすることができる。また、給湯機構による各給湯の間の休止時間が、茶漉しからの茶の注出が途切れない時間に設定されるから、注出の途中で誤って湯呑み等が取り出されることが防止されるというものである。
ところで、特許文献1に記載される給茶機においては、一回の抽出動作時において、給湯機構による給湯を複数回に分けて茶漉しに行って、抽出される茶を濃くするものであるが、茶漉しに収容される茶葉は湯水に浸漬されているわけではないので、その成分を効率的に抽出してさらに濃いお茶を抽出することは困難であった。また、茶漉しの茶葉は所定時に交換されるものであるから、茶漉しから容易に分離され廃棄可能であって、且つ、ある程度の保水力を維持できるものである必要がある。そうすると、このような装置に有用な茶葉の種類は限られる場合が多く、使い勝手が良くない問題があった。
By the way, in the tea dispenser described in
本発明は、このような問題に対応するため、茶葉等の飲料原料の成分をその種類に係わらず容易に抽出して、好みに応じた濃度の飲料を注出することができる使い勝手の良い飲料抽出装置を提供することを目的とするものである。 In order to cope with such a problem, the present invention is an easy-to-use beverage that can easily extract the ingredients of beverage ingredients such as tea leaves regardless of the type, and dispense a beverage having a concentration according to taste. An object of the present invention is to provide an extraction device.
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、飲料原料を貯蔵するキャニスタと、湯を貯留する湯タンクと、前記キャニスタから投入された飲料原料と前記湯タンクから給湯された湯を貯留する抽出容器と、前記抽出容器内の飲料原料と湯を攪拌、混合する攪拌手段と、前記抽出容器内の飲料混合液を濾過して飲料を注出するフィルタ部と、飲料を抽出後の飲料原料滓を廃棄する廃棄手段と、これ等を制御する抽出制御手段とを備えた飲料抽出装置において、前記抽出制御手段は、所定の飲料抽出動作数および所定の経過時間ごとに飲料原料を交換するものであって、飲料原料の交換後における飲料の抽出動作のたびに、前記湯タンクから給湯される湯量に応じて所定量の飲料原料を補給して飲料を抽出するものである。 In order to solve the above-mentioned problem, the invention according to claim 1 stores a canister for storing beverage ingredients, a hot water tank for storing hot water, a beverage raw material charged from the canister, and hot water supplied from the hot water tank. , An agitating means for agitating and mixing the beverage raw material and hot water in the extraction container, a filter unit for filtering out the beverage mixture in the extraction container and pouring the beverage, and a beverage after extracting the beverage In the beverage extraction apparatus comprising a discarding unit for discarding the raw material cake and an extraction control unit for controlling them, the extraction control unit replaces the beverage material every predetermined number of beverage extraction operations and every predetermined elapsed time. The beverage is extracted by supplying a predetermined amount of beverage material according to the amount of hot water supplied from the hot water tank every time the beverage is extracted after the beverage material is replaced.
これによれば、飲料原料を再利用して節約するとともに、湯量に応じて補給された飲料原料と湯を前記飲料注出容器内で攪拌、混合して飲料を抽出することができるから、飲料原料の種類に係わらず容易に好みの濃度の飲料を抽出することができる。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の飲料抽出装置において、前記抽出制御手段は、飲料原料の交換後における初期、および終期の飲料抽出動作時においては、その間の中期の飲料抽出動作時に比べて攪拌時間を長く設定するものである。
According to this, the beverage material can be reused and saved, and the beverage material and hot water replenished according to the amount of hot water can be stirred and mixed in the beverage dispensing container to extract the beverage. Regardless of the type of raw material, it is possible to easily extract a beverage having a desired concentration.
Further, the invention according to
これによれば、飲料原料が湯水に十分に浸漬されずその成分が抽出され難い初期の飲料抽出動作時、及び飲料原料の成分が残り少なくなって抽出され難くなった終期の飲料抽出動作時において、その攪拌時間を中期のそれと比べて長く設定することで、抽出される飲料の濃度を通期に渡って平均化にすることができる。 According to this, at the time of the initial beverage extraction operation when the beverage raw material is not sufficiently immersed in hot water and its components are difficult to extract, and at the end of the beverage extraction operation where the components of the beverage raw material are less likely to be extracted, By setting the stirring time longer than that in the middle period, the concentration of the beverage to be extracted can be averaged over the period.
以上説明したように請求項1に係る発明によれば、飲料原料を節約するとともに、湯量に応じて補給された飲料原料と湯を前記飲料注出容器内で攪拌、混合して飲料を抽出することにより、飲料原料の種類に係わらず容易に好みの濃度の飲料を抽出することができるから、コスト効率が良く、使い勝手の良い、汎用性の高い飲料抽出装置を提供することができる。 As described above, according to the first aspect of the invention, the beverage raw material is saved, and the beverage raw material and hot water replenished according to the amount of hot water are stirred and mixed in the beverage dispensing container to extract the beverage. As a result, a beverage having a desired concentration can be easily extracted regardless of the type of beverage raw material, and thus a highly versatile beverage extraction device that is cost-effective and easy to use can be provided.
また、請求項2に係る発明によれば、飲料原料の交換後における飲料抽出動作において、飲料原料の成分が抽出され難い初期、及び終期の飲料抽出動作時においては、その攪拌時間を中期のそれと比べて長く設定することで、抽出される飲料の濃度を通期に渡って平均化にすることができるから、味見のバラツキが少ない品質の良い飲料抽出装置を提供することができる。
Moreover, according to the invention which concerns on
本発明の実施の形態について図を参照して説明する。図1は本発明の実施形態の飲料抽出装置1を模式的に示す概略構成図、図2は本実施形態の飲料抽出装置1の制御構成を示す制御ブロック図である。図に示すように、本発明の飲料抽出装置(飲料ディスペンサ、給茶機等)1は、湯タンク8等からなる給湯装置7と、給湯装置7の湯を後述の飲料抽出部2に給湯する給湯管21と、飲料原料を貯留するキャニスタ部(キャニスタ)10と、キャニスタ部10から供給される飲料原料を飲料抽出部2に導く原料シュート11と、キャニスタ部10から供給された飲料原料に給湯装置7から湯を注いで飲料を調理、抽出する飲料抽出部2と、飲料抽出部2で抽出された飲料をカップ等の容器26に注ぐノズル部25と、飲料抽出部2から排出される飲料原料滓や排水を溜めるカストレイ23と、飲料を抽出するとき操作する抽出ボタン36と、各装置の動作を制御するマイクロコンピュータを有する制御手段(抽出制御手段)35等とを備えている。
Embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a schematic configuration diagram schematically illustrating a
また、飲料抽出部2は、飲料原料と湯を投入して飲料を抽出するためのシリンダ(抽出容器)5と、そのシリンダ5内に空気を送って内部の飲料原料と湯を空気泡で攪拌混合するエアポンプ(攪拌手段)6と、飲料抽出時に、飲料や空気を搬送するための搬送管16,17,18,19と、その複数の所定箇所を開閉する開閉弁12,13,14,15とを備えている。詳述すれば、搬送管16,17,18,19は、エアポンプ6とシリンダ5の上端開口を開閉するシリンダヘッド9の間を接続する第一空気搬送管16と、エアポンプ6とシリンダ5に連通する継手管20の間を接続する第二空気搬送管17と、継手管20にそれぞれ接続された飲料吐出管18、および廃液管19とで構成されている。また、開閉弁12,13,14,15は、上記搬送管の途中に設けられた第一空気開閉弁12と、第二空気開閉弁13と、飲料吐出弁14と、飲料廃棄弁15とで構成されている。なお、エアポンプ6は、このように配置される開閉弁12,13,14,15を制御手段35により所定に制御することにより、飲料を抽出する場合にシリンダ5内を加圧し、その下部に配置されるフィルタブロック(フィルタ部)22を介して抽出される飲料をノズル部25に送出する機能を有する。
In addition, the
図3は、本発明の実施形態の飲料抽出装置1を構成する飲料抽出部2の外観を示す斜視図である。図に示すように、この飲料抽出部2は、飲料を抽出するための抽出ユニット3と、この抽出ユニット3を駆動する駆動ユニット4で構成されている。
抽出ユニット3は、飲料原料および湯が供給され、内部において飲料の抽出を行うためのシリンダ5と、このシリンダ5を着脱自在に収容するシリンダホルダ28とで構成されている。このシリンダ5は、透明のプラスチック材料から成り、上下に延びるとともに、上面および下面が開放した円筒状に形成されている。また、シリンダホルダ28は、その下部に昇降自在に設けられ、シリンダ5内の飲料を濾過しながら外部に搬送するフィルタブロック22と、その下部に前後方向にスライド自在に設けられ、フィルタブロック22上に残留する飲料原料滓を除去するスクレーパ(廃棄手段)27等を備えている。
FIG. 3 is a perspective view showing an appearance of the
The extraction unit 3 is composed of a
駆動ユニット4は、その外郭を構成するケース30と、このケース30の前面上部に前方に突出するように設けられたシリンダヘッドカバー31とを備えている。このシリンダヘッドカバー31は、下面が開放したケース状に形成され、上面の所定の位置には、上下方向に貫通しかつ上方に突出した原料投入口31aと、給湯口31bと、湯気抜きダクト31cが設けられている。また、シリンダヘッドカバー31内には、シリンダ5の上面を開閉するシリンダヘッド9が前後方向にスライド自在に設けられている(図1,図4,図5参照)。なお、このシリンダヘッド9には、図1に示すように外部からシリンダヘッド9内を通り、その下方に空気を供給する搬送管(第一空気搬送管16)が接続されている。また、駆動ユニット4のケース30内には、スクレーパ27やフィルタブロック22、およびシリンダヘッド9を駆動するフィルタ・シリンダ駆動機構37(図2参照)や、各搬送管16,17,18,19の途中に設けられた複数の開閉弁12,13,14,15、エアポンプ6等が内蔵されている。
The drive unit 4 includes a
このように構成される飲料抽出部2の動作について、一連の動作を示す図を参照しながら説明する。図4は、本発明の実施形態の飲料抽出装置1を構成する飲料抽出部2の飲料抽出動作を順に示す説明図、図5は、本発明の実施形態の飲料抽出装置1を構成する飲料抽出部2の飲料原料滓排出動作を順に示す説明図である。図4(a)は、飲料抽出前の待機状態を示している。この待機状態では、フィルタブロック22、スクレーパ27、およびシリンダヘッド9が、それぞれ待機位置に位置して、シリンダ5の上面および下面がいずれも開放されている。また、この待機状態では、飲料や空気を搬送するための搬送管16,17,18,19の複数の所定箇所に設けられる開閉弁12,13,14,15はすべて開放されている。
Operation | movement of the
この待機状態から、抽出ボタン36が操作され、駆動ユニット4のフィルタ・シリンダ駆動機構37が起動すると、フィルタブロック22がスクレーパ27の内側を通過して上昇する。そして、図4(b)に示すように、フィルタブロック22がシリンダ5の下面に当接した状態でこれをシールする。次いで、この状態でキャニスタ部10から所定量(例えば7g)の飲料原料が、シリンダヘッドカバー31の原料投入口31aを介してシリンダ5内に供給される。飲料原料投入後、第二空気開閉弁13が開放状態に維持され、他の第一空気開閉弁12、飲料吐出弁14、飲料廃棄弁15はいずれも閉鎖状態に状態変更される。そして、給湯装置7の湯タンク8から所定量(例えば90cc)の湯がシリンダヘッドカバー31の給湯口31bを介して、シリンダ5内に供給され、その後、エアポンプ6が所定時間(数秒)動作することにより、空気が第二空気搬送管17および継手管20を介してフィルタブロック22に送出される。そして、この空気は、フィルタブロック22の図示しないフィルタを通過し、シリンダ5内に底から泡状になって噴出し、その内部の飲料原料と湯を攪拌する。なお、このときシリンダ5内で発生する湯気はシリンダヘッドカバー31の湯気抜きダクト31cを介して外部に排気される。
From this standby state, when the
エアポンプ6による飲料原料と湯の混合、攪拌が終了すると、駆動ユニット4のフィルタ・シリンダ駆動機構37が作動し、待機状態にあったシリンダヘッド9が前方に移動し、さらに押し下げられて、図4(c)に示すようにシリンダ5の上面に当接した状態でこれをシールする。この状態で第一空気開閉弁12と飲料吐出弁14が開放状態とされる一方、第二空気開閉弁13が閉状態にされる。次いで、エアポンプ6が所定時間(数秒)、作動して、その空気が第一空気搬送管16とシリンダヘッド9を介してシリンダ5内に圧送される。これにより、シリンダ5内が加圧され、抽出された飲料が、フィルタブロック22、継手管20、飲料吐出管18、ノズル部25を通って、カップ等の容器26に供給される。
When the mixing and stirring of the beverage ingredients and hot water by the
以上のようにして、飲料がカップ等の容器26に供給された後、さらに駆動ユニット4のフィルタ・シリンダ駆動機構37が駆動され、図5(a)に示すように、シリンダヘッド9およびフィルタブロック22が待機位置に戻る。そして、すべての開閉弁12,13,14,15が開放される。
ところで、本実施形態の飲料抽出装置1においては、シリンダ5内に最初に飲料原料が投入されて飲料が抽出されてから、所定の時間(例えば2時間)が経過していない場合、その飲料原料を再利用して所定回数(例えば6回まで)に渡り飲料を抽出可能に構成されている。すなわち、図5(a)に示されるように、シリンダブロック22上に残る飲料原料を再利用して、飲料を繰り返し抽出することができる。
As described above, after the beverage is supplied to the
By the way, in the
この場合は、抽出ボタン36が操作されると、図5(a)に示す状態から、再び図4(b)に示すように、フィルタブロック22を再び上昇させ、シリンダ5の下面に当接させた状態でこれをシールし、次いで、キャニスタ部10から所定量(例えば0.5g)の飲料原料をシリンダ5内に補給し、第一空気開閉弁12、飲料吐出弁14、飲料廃棄弁15をいずれも閉鎖状態にし、さらに、給湯装置7の湯タンク8から所定量(90cc)の湯をシリンダ内に供給し、エアポンプ6を所定時間動作することによりシリンダ5内の飲料原料と湯を攪拌し、飲料を抽出する。ここで、補給される飲料原料の量は、シリンダ5に給湯される湯量に応じて補給することが望ましい。すなわち、シリンダ5に給湯される湯量が多い場合は飲料原料の補給量を増やし、湯量が少ない場合は、補給量を減らす。(例えば、湯量90ccに対する飲料原料の標準補給量を0.5gとすれば、湯量が70ccの場合は、原料補給量は0.5g×(70cc)/(90cc)の計算式から約0.4gで良い)
また、エアポンプ6による飲料原料と湯の攪拌時間は、飲料の抽出回数が少ない初期(最初の1、2回目)と抽出回数が重なる終期(例えば5、6回目)の飲料抽出動作時には、その間の中期(例えば3、4回目)の飲料抽出動作時に比べて、時間を長く設定することが望ましい。すなわち、飲料原料が湯に十分浸漬されずその成分が抽出され難い前期、及び飲料原料の成分が残り少なくなって抽出され難くなった終期においては、その攪拌時間を中期に比べて長く設定することで、通期に渡り、抽出される飲料の濃度を平均化することができる。(例えば、初期の攪拌時間を2秒、中期の攪拌時間を1秒、終期の攪拌時間を3秒としてもよい)
また、シリンダ5内に最初に飲料原料が投入されて飲料が抽出されてから、所定の時間が経過した場合、または、その飲料原料を再利用して所定回数に渡り飲料が抽出された場合は、シリンダヘッド9およびフィルタブロック22が待機位置にある図5(a)に示される状態から、さらに駆動ユニット4のフィルタ・シリンダ駆動機構37が駆動され、スクレーパ27が待機位置から後方に移動する。これにより、図5(b)に示すように、フィルタブロック22上に残留した飲料原料滓は、スクレーパ27により掻き取られ、後方に排出されて、カストレイ23等に廃棄される。その後、スクレーパ27が前方に移動し、図5(c)に示すように、元の待機位置に戻る。なお、スクレーパ27による上述の飲料原料滓の排出動作は、複数回繰り返して実行するようにしてもよい。この場合は、フィルタブロック22上の飲料原料滓が確実に掻き取られ、フィルタブロック22をより清潔に維持することができる。
In this case, when the
The stirring time of the beverage raw material and hot water by the
Also, when a predetermined time has passed since the beverage material was first introduced into the
以上のように、本実施の形態の飲料抽出装置1によれば、飲料を抽出した飲料原料を再利用することで飲料原料を節約しながら、湯量に応じて補給された飲料原料と湯をシリンダ5内で攪拌、混合して飲料を抽出することにより、飲料原料の種類に係わらず容易に好みの濃度の飲料を抽出することができる。したがって、コスト効率が良く、使い勝手の良い、汎用性の高い飲料抽出装置を提供することができる。
As described above, according to the
また、シリンダ5内に最初に飲料原料が投入された後(すなわち飲料原料の交換後)の複数回に渡る飲料抽出動作において、飲料原料の成分が抽出され難い初めの数回(初期)、及び終わり数回(終期)において、その攪拌時間を中間の数回(中期)と比べて長く設定することで、通期にわたり抽出される飲料の濃度を平均化にすることができる。すなわち、これにより味見のバラツキが少ない品質の良い飲料抽出装置を提供することができる。 In addition, in the beverage extraction operation over a plurality of times after the beverage material is first put into the cylinder 5 (that is, after the beverage material is replaced), the first several times (initial) in which the ingredients of the beverage material are difficult to be extracted, and By setting the stirring time longer in the last several times (final period) than in the middle several times (medium period), the concentration of the beverage extracted over the whole period can be averaged. That is, it is possible to provide a high quality beverage extraction apparatus with little variation in taste.
なお、本発明は、言うまでもなく本実施の形態に示す装置にのみ限定されず、その趣旨の包含する範囲で応用変更が可能である。例えば、飲料抽出部2の構成や、飲料抽出時の飲料原料と湯の攪拌方法、およびその攪拌時間、飲料原料の補給量の設定方法等は、この実施形態に限定されるものではない。
Needless to say, the present invention is not limited to the apparatus shown in this embodiment mode, and application changes can be made within the scope of the spirit of the present invention. For example, the configuration of the
1 飲料抽出装置
2 飲料抽出部
5 シリンダ(抽出容器)
6 エアポンプ(攪拌手段)
8 湯タンク
9 シリンダヘッド
10 キャニスタ部(キャニスタ)
22 フィルタブロック(フィルタ部)
27 スクレーパ(廃棄手段)
35 制御手段(抽出制御手段)
36 フィルタ・シリンダ駆動機構
DESCRIPTION OF
6 Air pump (stirring means)
8
22 Filter block (filter part)
27 Scraper (Disposal means)
35 Control means (extraction control means)
36 Filter and cylinder drive mechanism
Claims (2)
The said extraction control means sets the stirring time longer in the initial and final beverage extraction operations after replacement of beverage ingredients than in the middle beverage extraction operation during that time. Beverage extraction equipment.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008240403A JP2010069040A (en) | 2008-09-19 | 2008-09-19 | Beverage extraction apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008240403A JP2010069040A (en) | 2008-09-19 | 2008-09-19 | Beverage extraction apparatus |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2010069040A true JP2010069040A (en) | 2010-04-02 |
Family
ID=42201371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008240403A Pending JP2010069040A (en) | 2008-09-19 | 2008-09-19 | Beverage extraction apparatus |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2010069040A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103300721A (en) * | 2012-03-08 | 2013-09-18 | 深圳安吉尔饮水产业集团有限公司 | Reverse osmosis air energy heat pump water dispenser |
-
2008
- 2008-09-19 JP JP2008240403A patent/JP2010069040A/en active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN103300721A (en) * | 2012-03-08 | 2013-09-18 | 深圳安吉尔饮水产业集团有限公司 | Reverse osmosis air energy heat pump water dispenser |
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