JP2010067348A - ヒータ付きライト - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、ハウジング(11)、散光器(12)、光源(13)および加熱源(14)を有する照明器具(10)を提供する。
【解決手段】 ハウジングは、構造物の天井に在来の方法で装着されるようになっている半径方向列の取付板(17)を包含する。取付板は、吸気開口(19)を間に形成する取付アーム(18)の列を包含する。取付板は、貫通する中央通路(22)を設けた管状流路(21)に連結される。流路の最下方部分はねじ付きネック部(24)を含む。ねじ付き錠止板(28)がねじ付きネック部と回転自在に係合している。錠止板は、それを貫いて延びる半径方向列の排気開口(32)を含む。熱源は、加熱要素(38)およびモータ駆動式ファン(39)を含む。
【選択図】 図1
【解決手段】 ハウジングは、構造物の天井に在来の方法で装着されるようになっている半径方向列の取付板(17)を包含する。取付板は、吸気開口(19)を間に形成する取付アーム(18)の列を包含する。取付板は、貫通する中央通路(22)を設けた管状流路(21)に連結される。流路の最下方部分はねじ付きネック部(24)を含む。ねじ付き錠止板(28)がねじ付きネック部と回転自在に係合している。錠止板は、それを貫いて延びる半径方向列の排気開口(32)を含む。熱源は、加熱要素(38)およびモータ駆動式ファン(39)を含む。
【選択図】 図1
Description
本発明は、全般的には照明器具、より詳しくは、暖房能力を有する照明器具に関する。
照明器具は長年にわたって存在している。近年では、或る種の照明器具は、周囲の空気を暖めるためにヒータを組み込んでいる。これらの照明器具は、代表的にはバスルームに設置され、バスルームを暖房して、シャワーを浴びたり、浴槽に浸かったりした後の快適性を向上させるようになっている。しかしながら、そのままでは、これらの照明器具は、代表的な家庭内の他の部屋の均整の取れた美観に融合するようには設計されていない。
したがって、暖房も行え、目立たず保守の容易な照明器具についての要望があると思われる。本発明が主として目的とするのはこのような照明器具を提供することにある。
本発明の好ましい形態においては、照明器具は、吸気口、貫通する空気流路および吸気口とは反対側に設けたねじ付き端を有する管状ハウジングを包含する。この照明器具は、また、ハウジングのねじ付き端を受け入れるように構成した中央開口を設けた散光器と、光源と、ハウジングの空気流路を通過する空気を加熱する熱源と、ハウジングのねじ付き端に螺合させた錠止板とを有する。錠止板は、少なくとも1つの排気開口を有する。この構造によれば、ハウジングを通過する空気流が熱源により加熱され、錠止板にある排気開口から放出される。
以下、添付図面を参照しながら本発明を説明する。
図1は、本発明の照明器具の側面図である。
図2は、図1の照明器具の底面図である。
図3は、図1の照明器具の部分展開図である。
図1は、本発明の照明器具の側面図である。
図2は、図1の照明器具の底面図である。
図3は、図1の照明器具の部分展開図である。
図面を参照して、ここには、本発明の好ましい形態を持つ照明器具10が示してある。照明器具10は、ハウジング11と、半透明のシェードまたは散光器12と、光源13と、加熱源14とを包含する。
ハウジング11は、構造の天井またはジャンクションボックスに在来の方法で装着するようになっている取付板17を包含する。取付板17は、吸気スペースまたは開口19を間に形成している半径方向列の取付アーム18を包含する。取付板17は、中央通路22が貫通している管状流路21に接続している。流路21の最下方部分は、環状であり、上方散光器座部23および外ねじ山25を切ったネック部24を包含する。内ねじ山29を切った錠止板または頂部板28がねじ付きネック部24と回転自在に係合している。錠止板28は、それを貫通して半径方向列の排気開口32が設けてある。
散光器12は、ガラスまたはプラスチックのような任意の透明または半透明の材料で作ってあるとよい。散光器12は、中央開口33を有し、この中央開口は、ハウジングのネック部24を受け入れ、散光器座部23と当接するような形態となっている。錠止板28をネック部24に螺合させることにより、散光器12のハウジング11上の位置を維持している。
光源13は、ハウジング11に装着した一連の電球ソケット35を包含する。電球ソケット25は、在来の家庭内電線に接続できる電線に電気的に接続している。電球36が各電球ソケット35内に装着してある。
熱源14は、ハウジング流路21の中央通路22内に装着した加熱要素38を包含する。加熱要素38は、正温度係数ヒータ(PTCヒータ)であってもよい。熱源14は、また、図面の矢印で示すように空気流を生じさせるモータ駆動式ファン39を包含する。空気流は、取付板スペース19を通ってハウジングに流入し、中央通路22、加熱要素38を通って流れ、錠止板の排気開口32を通って流出する。加熱要素38およびモータ駆動式ファン39も在来の家庭配線に接続してある。
使用時、照明器具は、ライトとして、ヒータとして、または、ライトおよびヒータとして使用できる。光源および/または熱源は、任意の在来のスイッチ、たとえば、壁スイッチ、装置自体に装着した引き紐スイッチのようなスイッチ、無線周波制御回路のような遠隔制御スイッチを介して電線を通して電流の供給を受けるものであってよい。ヒータとしてまたはライト兼ヒータとしての使用中、ファン39が空気流を生じさせ、この空気流は、加熱要素38により加熱され、錠止板開口32を通してハウジング11から放出される。
錠止板が取り外せるので、加熱要素の保守が容易であり、または、電球を掃除したり、交換したりするために散光器を取り外すのが効率的である。錠止板に設けた排気開口により、加熱空気を、天井に向かって上方へ向けることなく下方に向け、部屋を効率よく暖房できる。
オプションとして、散光器は、上方に位置する天井近くの位置まで延びるトリム・リング40を包含していてもよい。トリム・リングは、散光器内のスペースに空気流を送り込むことのできる吸気口41を包含することになる。
ここで、本発明の照明器具が、構造物の天井または壁に直接取り付けずに、天井ファンに連結する照明器具も含み得ることは了解されたい。代替案として、ハウジングに内ねじを切り、錠止板が対応する外ねじ山を持つか、または、ねじを切った取付ロッドおよびロッド受けを持っていてもよいことも了解されたい。散光器は、錠止板に直接装着してもよい。最後に、ヒータはハウジングの頂部近く、ハウジングの中間部、または、ハウジングの底部近くに設置してもよいので、ヒータの位置が絶対的なことではないことを了解されたい。
こうして、熱を与えると共に目立たず照明器具がここで提供されたことがわかる。本発明を特にその好ましい実施形態に関連して詳細に説明してきたが、特許請求の範囲に記載したような発明の精神と範囲から逸脱することなく多くの修正、追加、削除をなし得ることは了解されたい。
Claims (22)
- 吸気口および貫通している空気流路を有する管状ハウジングであって、吸気口と反対側に設けたねじ付き端も有する管状ハウジングと、ハウジングのねじ付き端を受け入れるように構成した中央開口を設けた散光器と、該ハウジングに連結した光源と、該ハウジングの空気流路を通過する空気を加熱するように該ハウジングに連結した熱源と、該ハウジングのねじ付き端に螺合させた錠止板であって、少なくとも1つの排気開口を有する錠止板とを包含し、ハウジングを通過する空気流が熱源により加熱され、錠止板にある排気開口から放出される照明器具。
- 錠止板が環状列に設けた排気開口を含む、請求項1記載の照明器具。
- 熱源が正温度係数ヒータである、請求項1記載の照明器具。
- ハウジングが環状列の吸気開口を設けた取付板を含む、請求項1記載の照明器具。
- ハウジングのねじ付き端が外ねじ山を有する、請求項1記載の照明器具。
- さらに、ハウジングに連結したファンを含む、請求項1記載の照明器具。
- ファンが管状ハウジングの空気流路内に装着してある、請求項6記載の照明器具。
- 上方に位置する構造物に装着可能な照明器具であって、吸気口および貫通している空気流路を有する管状ハウジングであり、吸気口と反対側の空気出口端も有する管状ハウジングと、この管状ハウジングに連結した取付板であり、該管状ハウジングを上方に位置する構造物から隔離している取付板と、該ハウジングの出口端を受け入れるように構成した中央開口を有する散光器と、該ハウジングと該散光器の間に設置した光源と、該ハウジングの空気流路を通過する空気流を加熱するように設置した熱源と、該ハウジング出口端に連結してあり、少なくとも1つの排気開口を有する錠止板とを包含し、ハウジングを通過する空気流が熱源により加熱され、錠止板にある排気開口から放出される照明器具。
- 錠止板が環状列に設けた排気開口を含む、請求項8記載の照明器具。
- 熱源が正温度係数ヒータである、請求項8記載の照明器具。
- ハウジング出口端にねじが切ってあり、このハウジング出口端と協働するように錠止板にねじが切ってある、請求項8記載の照明器具。
- ハウジング出口端が外ねじ山を有し、錠止板が内ねじ山を有する、請求項11記載の照明器具。
- さらに、ハウジングに連結したファンを含む、請求項8記載の照明器具。
- ファンが管状ハウジングの空気流路内に装着してある、請求項13記載の照明器具。
- 吸気口および貫通している空気流路を有する管状ハウジングと、該ハウジングに連結した光源と、該ハウジング空気流路を通過する空気を加熱するように該ハウジングに連結した熱源と、該ハウジングに着脱自在に連結してあり、少なくとも1つの排気開口を有する錠止板と、該ハウジングに連結可能な散光器とを包含し、ハウジングを通過する空気流が熱源により加熱され、錠止板にある排気開口から放出される照明器具。
- 錠止板が環状列に設けた排気開口を含む、請求項15記載の照明器具。
- 熱源が正温度係数ヒータである、請求項15記載の照明器具。
- ハウジングが環状列の吸気開口を有する取付板を包含する、請求項15記載の照明器具。
- ハウジングが錠止板に回転自在に連結してある、請求項15記載の照明器具。
- ハウジングおよび錠止板が、対応するねじ山を介して回転自在に連結してある、請求項19記載の照明器具。
- さらに、ハウジングに連結したファンを含む、請求項15記載の照明器具。
- ファンが管状ハウジングの空気流路内に装着してある、請求項21記載の照明器具。
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JP2008102044A JP2010067348A (ja) | 2008-04-10 | 2008-04-10 | ヒータ付きライト |
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JP2010067348A5 JP2010067348A5 (ja) | 2010-05-06 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109798579A (zh) * | 2018-12-26 | 2019-05-24 | 浙江琦远科技有限公司 | 一种散热均匀的浴霸灯散热装置 |
-
2008
- 2008-04-10 JP JP2008102044A patent/JP2010067348A/ja active Pending
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