JP2010066081A - Device test system - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、試験の対象となる被試験装置を試験する装置試験システムに関する。 The present invention relates to a device test system for testing a device under test to be tested.
例えば、特許文献1は、試験結果である測定データを計測器から受け取って、測定データと測定結果が正常であるか否かを判断する判断基準とを比較し、測定データが正常であるか否かを判断することにより、被試験装置の故障部位を特定する試験装置を開示する。
本発明は、上述のような背景からなされたものであり、試験の結果が異常であるときに、その原因が被試験装置の故障によるものであるのか、それ以外であるのかを判定し、早期に異常原因を特定できるよう改良された装置試験システムを提供する。 The present invention has been made from the background as described above. When the result of the test is abnormal, it is determined whether the cause is due to the failure of the device under test or the other. An apparatus test system improved so that the cause of abnormality can be identified.
上記目的を達成するために、本発明に係る装置試験システムは、試験対象となる1つ以上の被試験装置に対して、設定に従って、1つ以上の試験を行う装置試験システム(1)であって、前記試験の結果が正常であるか否かを判定するための第1の試験情報と、前記試験が有効であるか否かを判定するための第2の試験情報を、前記試験ごとに記憶する試験情報記憶手段(224)と、前記記憶された第1の試験情報に基づいて、前記試験の結果が異常であるか否かを判定する結果判定手段(230)と、前記試験の結果が異常であると判定されるときに、前記記憶された第2の試験情報に基づいて、試験結果の異常原因を判定する原因判定手段(232)と、前記試験結果と前記結果判定手段による判定結果を表示し、前記原因判定手段による判定結果に応じて、原因判定結果に基づく情報をさらに表示する表示手段(234)とを有する。
なお、ここで付された符号は、本願発明の理解を助けることを意図するものであり、本願発明の技術的範囲を限定することを意図するものではない。
In order to achieve the above object, an apparatus test system according to the present invention is an apparatus test system (1) that performs one or more tests on one or more devices to be tested according to settings. First test information for determining whether or not the result of the test is normal and second test information for determining whether or not the test is valid for each test. Test information storage means (224) for storing, result determination means (230) for determining whether or not the result of the test is abnormal based on the stored first test information, and result of the test Is determined to be abnormal, based on the stored second test information, cause determination means (232) for determining the cause of the abnormality of the test result, determination by the test result and the result determination means The result is displayed, and the cause determination means That according to the determination result, further comprising a display means for displaying (234) the information based on the cause determination result.
In addition, the code | symbol attached | subjected here intends helping an understanding of this invention, and does not intend limiting the technical scope of this invention.
本発明に係る装置試験システムによれば、試験の結果が異常であるときに、その原因が被試験装置の故障によるものであるのか、それ以外であるのかを判定し、早期に異常原因を特定することができる。 According to the apparatus test system according to the present invention, when the result of the test is abnormal, it is determined whether the cause is due to the failure of the apparatus under test or not, and the cause of the abnormality is identified at an early stage. can do.
[本発明がなされるに至った経緯]
図1(A)は、本発明に係る試験システム1(試験システム)の構成を示す図である。
図1(A)に示すように、試験システム1は、制御装置12と、被試験装置用制御装置14と、n個の測定装置16−1〜16−n(n≧1;ただし、全てのnが常に同数を示すとは限らない。)と、n個の被試験装置20−1〜20−n(被試験装置)とが、LANなどのネットワーク10に接続され、n個の測定装置16−1〜16−nと、n個の被試験装置20−1〜20−nとが、切替装置18を介して接続されて構成される。
[Background to the Invention]
FIG. 1A is a diagram showing a configuration of a test system 1 (test system) according to the present invention.
As shown in FIG. 1A, the
本願発明にかかる試験システム1の説明に先立ち、試験システム1の理解を助けるために、まず、本発明がなされるに至った経緯を説明する。
なお、以下、測定装置16−1〜16−nなど、複数ある構成部分のいずれかを示すときは、単に、測定装置16と記載することがある。
以下、各図において、実質的に同じ構成部分・処理には、同じ符号が付される。
試験システム1においては、制御装置12および被試験装置用制御装置14の制御に従って、被試験装置20の試験が開始され、被試験装置20から出力される試験信号を、切替装置18を介して接続された測定装置16が測定し、測定値を制御装置12に対して出力する。
さらに、試験システム1においては、制御装置12に対して出力された測定値と、測定値が正常であるか異常であるかの判断基準とを比較して、被試験装置20の故障部位を特定する。
Prior to the description of the
Hereinafter, when any one of a plurality of components such as the measuring devices 16-1 to 16-n is indicated, it may be simply referred to as the
Hereinafter, in each figure, the same code | symbol is attached | subjected to the substantially same component and process.
In the
Further, in the
しかしながら、測定値が異常である原因は、被試験装置の故障によるものだけでなく、測定装置16の故障や、切替装置18を介した測定装置16と被試験装置20との接続の失敗(測定経路損失)といった試験システム1そのものの不具合によるものも考えられる。
したがって、測定値が正常であるか異常であるかの判断基準だけでは、測定値の異常の原因が、被試験装置の故障によるものであるのか、それ以外であるのかを判断することは困難であるので、異常原因の特定には、多くの時間を要する。
本発明にかかる試験システム1は、以上に説明した経緯によりなされたものであり、測定値の異常の原因が、被試験装置の故障によるものであるのか、それ以外であるのかを判定し、早期に異常原因が特定できるよう改良されている。
However, the cause of the abnormal measurement value is not only due to the failure of the device under test, but also the failure of the
Therefore, it is difficult to determine whether the cause of the abnormality in the measured value is due to the failure of the device under test or not based only on the criteria for determining whether the measured value is normal or abnormal. Therefore, it takes a lot of time to identify the cause of the abnormality.
The
[試験システム1]
以下、図1(A)に示した本発明にかかる試験システム1を説明する。
図1(B)は、図1(A)に示した制御装置12および被試験装置用制御装置14のハードウェア構成を例示する図である。
図1(B)に示すように、制御装置12及び被試験装置用制御装置14はそれぞれ、メモリ122およびCPU124などを含む情報処理装置120、キーボードおよび表示装置などを含む外部入出力装置126、データ通信を行うための通信装置128、および、ハードディスクなどの記録媒体132に対してデータの記録を行う記録装置130などから構成される。
つまり、制御装置12および被試験装置用制御装置14は、情報処理およびデータ通信が可能なコンピュータとしての構成部分を有している。
[Test system 1]
Hereinafter, the
FIG. 1B is a diagram illustrating hardware configurations of the
As shown in FIG. 1B, the
That is, the
また、制御装置12は、図2に示す制御装置プログラム22を実行し、被試験装置20に対する試験を開始し、試験結果である測定値が異常であるか否かを判定し、
異常であると判定したときは、異常原因が被試験装置の故障によるものであるのか、それ以外であるのかを判定する。
なお、試験システム1においては、被試験装置20に対して複数の試験が行われる。これら複数の試験は、各試験が1つの「試験項目」と対応付けられ、一意に識別される。
また、以下、「試験項目に対応付けられる試験」を単に「試験項目」と記述する。
つまり、例えば、「試験項目に対応付けられる試験の実行」は、「試験項目の実行」と記述し、「試験項目に対応付けられる試験についての測定値」は、「試験項目についての測定値」と記述する。
Further, the
If it is determined that there is an abnormality, it is determined whether the cause of the abnormality is due to a failure of the device under test or not.
In the
Hereinafter, “test associated with a test item” is simply referred to as “test item”.
That is, for example, “execution of test associated with test item” is described as “execution of test item”, and “measured value for test associated with test item” is “measured value for test item” Is described.
[制御装置プログラム22]
図2は、試験システム1の制御装置12(図1(A)、(B))上で実行される制御装置プログラム22を示す図である。
図2に示すように、制御装置プログラム22は、ユーザインタフェース(UI)部220、試験手順作成部222、試験情報データベース(DB)224、試験制御部226、試験結果DB228、結果判定部230、原因判定部232、表示部234から構成される。
制御プログラム22は、例えば、メモリ122(図1(B))に記憶されて制御装置12に供給され、必要に応じて、制御装置12にインストールされたOS(図示せず)上で、制御装置12のハードウェア資源を、具体的に利用して実行される。
[Control device program 22]
FIG. 2 is a diagram illustrating a control device program 22 that is executed on the control device 12 (FIGS. 1A and 1B) of the
As shown in FIG. 2, the control device program 22 includes a user interface (UI)
The control program 22 is stored in the memory 122 (FIG. 1B) and supplied to the
UI部220は、外部入出力装置126(図1(B))を介して入力された複数の試験項目を受け付けて、試験手順作成部222に対して出力する。
また、UI部220は、外部入出力装置126を介して入力された各試験項目の試験情報(図4(A)を参照して後述)を受け付けて、試験情報DB224に記憶する。
また、UI部220は、後述する表示部234から出力される情報を受け付けて、外部入出力装置126に表示させる。
The
In addition, the
In addition, the
試験手順作成部222は、UI部220から入力された複数の試験項目に基づいて、試験手順を作成する。
試験手順は、各試験項目の実行順序情報および各試験項目を実行する際の測定装置16(図1(A))と被試験装置20の接続の組(接続情報)を含む。
試験手順作成部222は、試験制御部226に対して、作成した試験手順を出力する。
また、試験手順作成部222は、表示部234に対して、作成した試験手順のうち、各試験項目の実行順序情報を出力する。
The test procedure creation unit 222 creates a test procedure based on a plurality of test items input from the
The test procedure includes execution order information of each test item and a set of connection (connection information) between the measuring device 16 (FIG. 1A) and the device under
The test procedure creation unit 222 outputs the created test procedure to the test control unit 226.
Further, the test procedure creation unit 222 outputs execution order information of each test item among the created test procedures to the
図4(A)は、試験情報DB224が記憶する試験情報を試験項目ごとに管理するテーブルを例示する図である。
試験情報DB224は、UI部220から入力された各試験項目の試験情報を受受け取り、記憶する。
図4(A)に示すように、試験情報は、例えば、試験の結果が正常であるか否かを判断するための正常基準値の下限と上限(第1の試験情報)、試験が有効であるか否かを判断するための有効測定値の下限と上限(第2の試験情報)、試験に使用した測定装置名である。
FIG. 4A is a diagram illustrating a table for managing the test information stored in the test information DB 224 for each test item.
The test information DB 224 receives and stores the test information of each test item input from the
As shown in FIG. 4A, the test information includes, for example, a lower limit and an upper limit (first test information) of a normal reference value for determining whether or not the test result is normal, and the test is valid. The lower limit and upper limit (second test information) of the effective measurement value for determining whether or not there is, and the name of the measuring device used for the test.
測定値が有効測定値の下限から上限の範囲外のときは、その測定値は、たとえ被試験装置20が故障していたとしても、被試験装置20に対する試験についての測定値として取り得ない値であるので、試験システム1そのものの不具合により異常な値が測定されていると考えられる。
つまり、試験が有効であるとは、試験システム1そのものに不具合は起きておらず、試験の結果は、試験システム1の不具合を考慮することなく、被試験装置20の故障の有無を判断する情報として利用できることを意味する。
したがって、試験の結果が異常であると判定されたときであっても、試験が有効であると判断されたとき以外は、異常の原因は、必ずしも被試験装置20の故障であるとは限らず、試験システム1そのものの不具合である可能性があると判定される。
When the measured value is outside the range between the lower limit and the upper limit of the effective measured value, the measured value is a value that cannot be taken as a measured value for the test on the device under
That is, if the test is valid, there is no failure in the
Therefore, even when it is determined that the test result is abnormal, the cause of the abnormality is not necessarily a failure of the device under
試験制御部226は、試験手順作成部222から入力された試験手順に従って、切替装置18(図1(A))を制御して、接続情報に基づいて、測定装置16と被試験装置20を接続させる。
試験制御部226は、試験手順作成部222から入力された試験手順に従って、被試験装置用制御装置14を制御して、被試験装置20に試験信号を出力させる。
また、試験制御部226は、測定装置16から、被試験装置20から出力された試験信号の測定値を受信し、受信した測定値を試験結果DB228に記憶する。
The test control unit 226 controls the switching device 18 (FIG. 1A) according to the test procedure input from the test procedure creation unit 222, and connects the measuring
The test control unit 226 controls the device under
Further, the test control unit 226 receives the measurement value of the test signal output from the device under
さらに、試験制御部226は、すべての試験項目についての測定値を受信すると、結果判定部230に対して、各測定値が正常であるか異常であるかの判定を開始するよう通知する。
試験結果DB228は、試験制御部226から入力された測定値を受け取り、記憶する。
また、試験結果DB228は、後述する結果判定部230と原因判定部232から入力されたそれぞれの判定結果を受け取り、記憶する。
Furthermore, when the test control unit 226 receives the measurement values for all the test items, the test control unit 226 notifies the
The
The
結果判定部230は、試験制御部226から測定値の判定開始通知を受け取ると、試験情報DB224から各試験項目に対応する第1の試験情報を、試験結果DB228から各試験項目の測定値を、それぞれ読み出す。
結果判定部230は、読み出した第1の試験情報に基づいて、測定値が正常であるか異常であるかを判定し、判定結果を試験結果DB228に記憶する。
また、結果判定部230は、測定値が異常であると判定すると、原因判定部232に対して、異常原因の判定を開始するよう通知する。
Upon receiving the measurement value determination start notification from the test control unit 226, the
The
If the
さらに、結果判定部230は、すべての測定値の判定が終了すると、表示部234に対して、測定値と判定結果を表示するよう通知する。
原因判定部232は、結果判定部230から原因判定開始通知を受け取ると、試験情報DB224から試験項目に対応する第2の試験情報を、試験結果DB228から試験項目の測定値を、それぞれ読み出す。
原因判定部232は、読み出した第2の試験情報に基づいて、測定値の異常原因が、被試験装置の故障によるものであるのか、それ以外であるのかを判定し、判定結果を試験結果DB228に記憶する。
Furthermore, when the determination of all the measurement values is completed, the
When the cause determination unit 232 receives the cause determination start notification from the
Based on the read second test information, the cause determination unit 232 determines whether the cause of the abnormality in the measured value is due to the failure of the device under test or not, and determines the determination result as the
また、原因判定部232は、測定値の異常原因が被試験装置の故障以外であると判断すると、試験情報DB224から、当該測定値を測定した測定装置名を読み出し、試験結果DB228に記憶する。
表示部234は、結果判定部230から表示通知を受け取ると、試験手順作成部222から入力された各試験項目の実行順序情報に従って、試験結果DB228から測定値と対応する測定値の判定結果および原因判定結果を読み出す。
表示部234は、各試験項目の実行順序情報と、読み出した測定値と、測定値の判定結果および原因判定結果に基づいて、試験結果表示画面を作成し、UI部220を介して、外部入出力装置126(図1(B))に表示させる。
If the cause determination unit 232 determines that the cause of the abnormality in the measurement value is other than the failure of the device under test, the cause determination unit 232 reads the name of the measurement device that measured the measurement value from the test information DB 224 and stores it in the
When the
The
[結果判定部30の処理]
図3(A)は、図2に示した結果判定部30の処理を示すフローチャートである。
以下、図3(A)を参照して、結果判定部30の処理をさらに説明する。
上述したように、試験制御部226から判定開始通知を受け取ることによって、結果判定部30の処理が開始する。
処理が開始すると、図3(A)に示すように、ステップ300(S300)において、結果判定部30は、試験結果DB228から、試験項目に対応する測定値を取得する。
[Processing of Result Determination Unit 30]
FIG. 3A is a flowchart illustrating processing of the
Hereinafter, the process of the
As described above, when the determination start notification is received from the test control unit 226, the process of the
When the process starts, as shown in FIG. 3A, in step 300 (S300), the
ステップ302(S302)において、結果判定部30は、試験情報DB224から、試験項目に対応する正常基準値の下限と上限を取得する。
ステップ304(S304)において、結果判定部30は、ステップ300(S300)で取得した測定値が、ステップ302(S302)で取得した正常基準値の下限から上限の範囲内(以下、「正常基準値の範囲内」と記述する)であるか否かを判断する。
つまり、測定値が、正常基準値の下限よりも大きく、上限よりも小さい値であるか否かを判断する。
測定値が、正常基準値の範囲内であると判断するときは、S306の処理に進み、それ以外のときは、S308の処理(図3(B)を参照して後述)に進む。
In step 302 (S302), the
In step 304 (S304), the
That is, it is determined whether or not the measured value is larger than the lower limit of the normal reference value and smaller than the upper limit.
When it is determined that the measured value is within the range of the normal reference value, the process proceeds to S306, and otherwise, the process proceeds to S308 (described later with reference to FIG. 3B).
ステップ306(S306)において、結果判定部30は、測定値が正常であるとの判定結果を、試験結果DB228に対して出力する。
ステップ310(S310)において、結果判定部30は、試験手順作成部222から入力された各試験項目の実行順序情報から、次に測定値を判定すべき試験項目が存在するか否かを判断する。
次に測定値を判定すべき試験項目が存在すれば、S300の処理に進み、それ以外のときは、処理が終了する。
In step 306 (S306), the
In step 310 (S310), the
Next, if there is a test item whose measured value is to be determined, the process proceeds to S300. Otherwise, the process ends.
[原因判定部32の処理]
図3(B)は、図2に示した原因判定部32による原因判定処理(S308;図3(A))を示すフローチャートである。
以下、図3(B)を参照して、原因判定部32による原因判定処理をさらに説明する。
ステップ320(S320)において、原因判定部32は、試験結果DB228から、試験項目に対応する測定値を取得する。
ステップ322(S322)において、原因判定部32は、試験情報DB224から、試験項目に対応する有効測定値の下限と上限を取得する。
[Processing of cause determination unit 32]
FIG. 3B is a flowchart showing cause determination processing (S308; FIG. 3A) by the cause determination unit 32 shown in FIG.
Hereinafter, the cause determination process by the cause determination unit 32 will be further described with reference to FIG.
In step 320 (S320), the cause determination unit 32 acquires a measurement value corresponding to the test item from the
In step 322 (S322), the cause determination unit 32 acquires the lower limit and the upper limit of the effective measurement value corresponding to the test item from the test information DB 224.
ステップ324(S324)において、原因判定部30は、ステップ320(S320)で取得した測定値が、ステップ322(S322)において取得した有効基準値の下限から上限の範囲内(以下、「有効基準値の範囲内」と記述する)であるか否かを判断する。
つまり、測定値が、有効基準値の下限よりも大きく、上限よりも小さい値であるか否かを判断する。
測定値が、有効基準値の範囲内であると判断するときは、S326の処理に進み、それ以外のときは、S328の処理に進む。
In step 324 (S324), the
That is, it is determined whether or not the measured value is larger than the lower limit of the effective reference value and smaller than the upper limit.
When it is determined that the measured value is within the range of the effective reference value, the process proceeds to S326, and otherwise, the process proceeds to S328.
ステップ326(S326)において、原因判定部30は、測定値が異常であるとの判定結果を、試験結果DB228に対して出力する。
なお、ステップ326(S326)においては、測定値が有効測定値の範囲内であるから、測定値の異常原因は、被試験装置の故障によるものであることを意味する。
ステップ328(S328)において、原因判定部32は、試験情報DB224から、当該測定値の測定に使用した測定装置名を読み出す。
In step 326 (S326), the
In step 326 (S326), since the measurement value is within the range of the effective measurement value, it means that the cause of the abnormality of the measurement value is due to the failure of the device under test.
In step 328 (S328), the cause determination unit 32 reads the name of the measurement device used for measurement of the measurement value from the test information DB 224.
ステップ330(S330)において、原因判定部32は、測定値が異常である、および、当該試験項目において再測定が必要であるとの判定結果と、ステップ328(S328)において取得した使用測定装置名を試験結果DB228に対して出力する。
再測定が必要であるとは、測定値の異常原因が、試験システム1そのものの不具合によるものである可能性があるため、測定に使用した測定装置16の状態検査や測定経路検査後に、再度被試験装置20の試験信号を測定することが必要であることを意味する。
In step 330 (S330), the cause determination unit 32 determines that the measurement value is abnormal and that the test item needs to be remeasured, and the name of the used measuring device acquired in step 328 (S328). Is output to the
Remeasurement is necessary because the cause of the abnormality in the measured value may be due to a failure of the
[試験システム1の全体動作例]
以下、試験システム1(図1(A))の全体動作例を説明する。
制御装置12は、外部から入力された各試験項目の試験情報を受け取り、試験項目ごとに記憶する。
制御装置12は、外部から入力された複数の試験項目に基づいて作成した試験手順に従って、切替装置18を制御して、測定装置16と被試験装置20とを接続させる。
次に、制御装置12は、作成した試験手順に従って、被試験装置用制御装置14を制御して、被試験装置20に試験信号を出力させる。
[Example of overall operation of test system 1]
Hereinafter, an example of the entire operation of the test system 1 (FIG. 1A) will be described.
The
The
Next, the
被試験装置用制御装置14は、制御装置12からの制御に従って、被試験装置20に試験信号の出力を通知する。
被試験装置20は、被試験装置用制御装置14からの試験信号出力通知を受け取り、切替装置18を介して接続された測定装置16に対して試験信号を出力する。
測定装置16は、切替装置18を介して接続された被試験装置20から入力された試験信号を受け取り、制御装置12に対して試験信号の測定値を出力する。
The device under
The device under
The measuring
制御装置12は、測定装置16から入力された測定値を受け取り、記憶する。
制御装置12は、測定装置16からすべての試験項目についての測定値を受け取ると、各測定値と、対応する試験情報に基づいて、測定値が正常であるか異常であるかを判定する。
さらに、制御装置12は、測定値が異常であるときに、試験情報に基づいて、その原因が、被試験装置の故障によるものであるのか、それ以外であるのかを判定する。
The
When receiving the measurement values for all the test items from the
Further, when the measured value is abnormal, the
図4(B)は、制御装置12が表示する試験結果画面を例示する図である。
制御装置12は、各試験項目の測定値と、測定値の判定結果、および、原因判定結果に応じて、原因判定結果に基づく情報を表示する。
例えば、図4(B)に示すように、試験項目1における測定値は65であり、図4(A)に示すように、試験項目1における正常基準値の下限と上限は、それぞれ50と80である。
したがって、試験項目1における測定値は、正常基準値の範囲内であるので、測定結果は「正常」と表示される。
FIG. 4B is a diagram illustrating a test result screen displayed by the
The
For example, as shown in FIG. 4 (B), the measured value in
Therefore, since the measurement value in the
また、例えば、図4(B)に示すように、試験項目2における測定値は50であり、図4(A)に示すように、試験項目2における正常基準値の下限と上限は、それぞれ60と90であり、有効測定値の下限と上限は、それぞれ30と150である。
したがって、試験項目2における測定値は、正常基準値の範囲内ではないが、有効測定値の範囲内である。
よって、測定結果は「異常」と表示されるが、異常の原因は被試験装置の故障であるので、図4(B)の備考欄には何も表示されない。
Further, for example, as shown in FIG. 4B, the measurement value in the test item 2 is 50, and as shown in FIG. 4A, the lower limit and the upper limit of the normal reference value in the test item 2 are 60 respectively. And 90, and the lower and upper limits of the effective measurement value are 30 and 150, respectively.
Therefore, the measurement value in the test item 2 is not within the range of the normal reference value, but is within the range of the effective measurement value.
Therefore, although the measurement result is displayed as “abnormal”, since the cause of the abnormality is a failure of the device under test, nothing is displayed in the remarks column of FIG.
また、例えば、図4(B)に示すように、試験項目3における測定値は130であり、図4(A)に示すように、試験項目3における正常基準値の上限と下限はそれぞれ0と90であり、有効測定値の下限と上限は、それぞれ0と120である。
したがって、試験項目3における測定値は、正常基準値の範囲内ではなく、有効測定値の範囲内でもない。
よって、測定結果は「異常」と表示され、さらに、異常の原因は試験システム1そのものの不具合である可能性があるので、図4(B)の備考欄には、異常の原因や対処法などの情報が表示される。
Further, for example, as shown in FIG. 4B, the measurement value in the test item 3 is 130, and as shown in FIG. 4A, the upper limit and the lower limit of the normal reference value in the test item 3 are 0 and 0, respectively. 90, and the lower and upper limits of the effective measurement value are 0 and 120, respectively.
Therefore, the measurement value in the test item 3 is not within the range of the normal reference value and is not within the range of the effective measurement value.
Therefore, the measurement result is displayed as “abnormal”, and furthermore, the cause of the abnormality may be a malfunction of the
具体的には、図4(B)に示すように、試験項目3に対応する備考欄には、測定値が有効測定値の範囲内にない旨と、試験項目3における測定に使用した測定装置Cの状態検査および測定経路を検査し、再測定を行うべき旨が表示される。
また、例えば、図4(B)に示すように、測定結果が異常であるときや、備考欄に表示があるときは、測定結果の欄や備考欄が斜線で塗りつぶされて表示される。
Specifically, as shown in FIG. 4B, the remarks column corresponding to test item 3 indicates that the measured value is not within the range of effective measured values, and the measurement device used for the measurement in test item 3. The state inspection and measurement path of C are inspected, and a message indicating that remeasurement should be performed is displayed.
For example, as shown in FIG. 4B, when the measurement result is abnormal or when the remarks column is displayed, the measurement result column or the remarks column is filled with diagonal lines.
1・・・試験システム
10・・・ネットワーク
12・・・制御装置
120・・・情報処理装置
122・・・メモリ
124・・・CPU
126・・・外部入出力装置
128・・・通信装置
130・・・記録装置
132・・・記録媒体
14・・・被試験装置用制御装置
16・・・測定装置
18・・・切替装置
20・・・被試験装置
22・・・制御装置プログラム
220・・・UI部
222・・・試験手順作成部
224・・・試験情報DB
226・・・試験制御部
228・・・試験結果DB
230・・・結果判定部
232・・・原因判定部
234・・・表示部
DESCRIPTION OF
126 ... external input /
226 ...
230 ... Result determination unit 232 ...
Claims (1)
前記試験の結果が正常であるか否かを判定するための第1の試験情報と、前記試験が有効であるか否かを判定するための第2の試験情報を、前記試験ごとに記憶する試験情報記憶手段と、
前記記憶された第1の試験情報に基づいて、前記試験の結果が異常であるか否かを判定する結果判定手段と、
前記試験の結果が異常であると判定されるときに、前記記憶された第2の試験情報に基づいて、試験結果の異常原因を判定する原因判定手段と、
前記試験結果と前記結果判定手段による判定結果を表示し、前記原因判定手段による判定結果に応じて、原因判定結果に基づく情報をさらに表示する表示手段と
を有する装置試験システム。 An apparatus test system that performs one or more tests according to settings for one or more devices under test to be tested,
First test information for determining whether or not the test result is normal and second test information for determining whether or not the test is valid are stored for each test. Test information storage means;
A result determination means for determining whether or not the result of the test is abnormal based on the stored first test information;
When it is determined that the result of the test is abnormal, a cause determination unit that determines the cause of the abnormality of the test result based on the stored second test information;
An apparatus test system comprising: display means for displaying the test result and the determination result by the result determination means, and further displaying information based on the cause determination result according to the determination result by the cause determination means.
Priority Applications (1)
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JP2008231705A JP2010066081A (en) | 2008-09-10 | 2008-09-10 | Device test system |
Applications Claiming Priority (1)
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JPH10285252A (en) * | 1997-02-10 | 1998-10-23 | Advantest Corp | Method for testing and measuring communication equipment and its device |
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2008
- 2008-09-10 JP JP2008231705A patent/JP2010066081A/en active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH10285252A (en) * | 1997-02-10 | 1998-10-23 | Advantest Corp | Method for testing and measuring communication equipment and its device |
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