JP2010062786A - Intercom unit - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、戸建て住宅や集合住宅の玄関脇に設置して使用するに好適なインターホンユニットに関するものである。 The present invention relates to an intercom unit suitable for installation and use at the entrance of a detached house or apartment house.
従来、この種のインターホンユニットとしては、監視、防犯、来客対応を目的としてカメラを組み込んだものが提案されていた(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、これでは、カメラ機能を使って居住者が来訪者を視認できるにとどまり、来訪者が自分の背後の様子を知ることはできない。そのため、例えば、居住者が来訪者を確認して玄関ドアを解錠したところで、来訪者の背後に居る不審者が、来訪者を襲って気絶させてから住居内に不法侵入し、居住者を襲ったり、家財を強奪したりするという犯罪が起こりうる危険性があった。犯罪がますます多様化・巧妙化する現代においては、こうした犯罪の発生を未然に防ぐことが社会的に強く要望されている。 However, in this case, the resident can only see the visitor using the camera function, and the visitor cannot know the state behind him. Therefore, for example, when a resident confirms the visitor and unlocks the entrance door, a suspicious person behind the visitor attacks the visitor and faints, and then illegally enters the residence, There was a risk of crimes such as attacking or snatching household assets. In today's world, where crime is increasingly diversified and sophisticated, there is a strong social demand to prevent such crimes from occurring.
本発明は、このような事情に鑑み、来訪者および居住者の身の安全を確保するとともに、家財の強奪を防止することが可能な防犯性の高いインターホンユニットを提供することを目的とする。 In view of such circumstances, it is an object of the present invention to provide an interphone unit with high crime prevention properties that can ensure the safety of visitors and residents and prevent the seizure of household assets.
かかる目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、本体にインターホンカバーが設けられたインターホンユニットであって、凸面鏡部材を備えた防犯ミラーが前記本体に設けられているインターホンユニットとしたことを特徴とする。
In order to achieve such an object, the invention described in
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の構成に加え、前記凸面鏡部材は、正面視で横長矩形状であることを特徴とする。
The invention described in
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の構成に加え、前記凸面鏡部材は、正面視で円形状であることを特徴とする。
The invention according to
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載の構成に加え、前記防犯ミラーは、前記本体の上方に位置していることを特徴とする。
The invention according to claim 4 is characterized in that, in addition to the configuration according to any one of
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載の構成に加え、前記本体には、新聞受けが設けられていることを特徴とする。 According to a fifth aspect of the present invention, in addition to the structure according to any one of the first to fourth aspects, the main body is provided with a newspaper tray.
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の構成に加え、前記本体には、化粧カバーが当該本体から離隔して前記新聞受けを形成する形で設けられている。 According to a sixth aspect of the present invention, in addition to the configuration according to the fifth aspect, the main body is provided with a decorative cover that is spaced apart from the main body to form the newspaper tray.
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6のいずれかに記載の構成に加え、前記本体には、ペットを一時つなぎ止めるためのリードフックが設けられていることを特徴とする。
The invention according to
請求項8に記載の発明は、請求項1乃至7のいずれかに記載の構成に加え、前記本体には、警報装置が設けられていることを特徴とする。
The invention described in
請求項1に記載の発明によれば、来訪者が自分の背後に不審者が居るか否かを防犯ミラーで容易に視認できることから、来訪者および居住者の身の安全を確保するとともに、家財の強奪を防止することが可能となる。
According to the invention described in
請求項2に記載の発明によれば、上述した効果に加えて、後方を確認する必要性の高い水平方向において広い領域をカバーすることができるため、インターホンユニットの防犯性を一層高めることが可能となる。 According to the second aspect of the present invention, in addition to the above-described effects, it is possible to cover a wide area in the horizontal direction where it is highly necessary to confirm the rear, and thus it is possible to further improve the crime prevention of the intercom unit. It becomes.
請求項3に記載の発明によれば、上述した効果に加えて、水平方向のみならず垂直方向においても広い領域をカバーすることができるため、インターホンユニットの防犯性をますます高めることが可能となる。
According to the invention described in
請求項4に記載の発明によれば、上述した効果に加えて、来訪者は防犯ミラーによって背後の様子を十分に視認することができる。 According to invention of Claim 4, in addition to the effect mentioned above, the visitor can fully visually recognize the mode of the back with a crime prevention mirror.
請求項5に記載の発明によれば、上述した効果に加えて、新聞紙を新聞受けで受けることができ、便利である。
According to the invention described in
請求項6に記載の発明によれば、上述した効果に加えて、部品点数を増やすことなく新聞受け機能を付与することができ、経済的である。
According to the invention described in
請求項7に記載の発明によれば、上述した効果に加えて、居住者がペットをリードフックに一時つなぎ止めることができ、便利である。 According to the seventh aspect of the invention, in addition to the effects described above, the resident can temporarily hold the pet on the lead hook, which is convenient.
請求項8に記載の発明によれば、上述した効果に加えて、警報装置によってインターホンユニットの防犯性をさらに高めることができる。
According to invention of
以下、本発明の実施の形態について説明する。
[発明の実施の形態1]
Embodiments of the present invention will be described below.
図1乃至図3には、本発明の実施の形態1を示す。 1 to 3 show a first embodiment of the present invention.
まず、構成を説明する。 First, the configuration will be described.
インターホンユニット1は、図1に示すように、所定の幅W1(例えば、W1=140mm)および高さH1(例えば、H1=800mm)の縦長矩形状に形成されたステンレス製の本体2を有している。本体2には、所定の幅W2(例えば、W2=150mm)および高さH2(例えば、H2=745mm)の縦長矩形状に形成された無色透明のアクリル樹脂製の化粧カバー3が、4個のスペーサー5によって本体2から前方に所定の距離L1(例えば、L1=35mm)だけ離隔して新聞受け8を形成する形で、本体2のほぼ全面を覆うように4個の化粧ビス6によって固定されている。化粧カバー3には、その中央部やや上側にインターホンカバー7が取り付けられているとともに、このインターホンカバー7の上方に防犯ミラー9が取り付けられている。なお、インターホンカバー7は、化粧カバー3と一体に設けられていても別体に設けられていてもよい。
As shown in FIG. 1, the
この防犯ミラー9は、図2に示すように、互いに所定の距離を置いて設置された2個一対の長方形板状の支持プレート9a、9bを備えており、これらの支持プレート9a、9bには、図2(b)、(d)に示すように、所定の曲率半径R1(例えば、R1=138mm)の球面状に形成された凸面鏡部材9cが装着されている。この凸面鏡部材9cは、図2(a)に示すように、正面視で所定の幅W3(例えば、W3=125mm)および高さH3(例えば、H3=50mm)の横長矩形状に形成されている。
As shown in FIG. 2, the
また、本体2の下部には、図1に示すように、犬などのペットを一時つなぎ止めるためのリードフック10が取り付けられている。
A
次に、作用について説明する。 Next, the operation will be described.
インターホンユニット1は以上のような構成を有するので、このインターホンユニット1を住宅(戸建て住宅であると集合住宅であるとを問わない。)の玄関脇で使用する際には、図3に示すように、インターホンカバー7の裏側にインターホン13を組み付けた後、このインターホンユニット1を玄関脇に施工する。そして、この住宅の来訪者は、インターホン13を利用して居住者に来意を告げる。
Since the
このとき、来訪者は、図3に示すように、防犯ミラー9の凸面鏡部材9cに自分の背後の様子が写るので、わざわざ後方を振り向かなくても、自分の背後に不審者が居るか否かを容易に視認することができる。したがって、来訪者は、背後から襲われて気絶させられる事態を回避し、身の安全を確保することができる。また、居住者にとっても、住居内への不法侵入を阻止する結果となるので、身の安全を確保し、家財の強奪を防止することが可能となる。
At this time, as shown in FIG. 3, the visitor can see the situation behind him on the
しかも、防犯ミラー9の凸面鏡部材9cは、凸面鏡であるがゆえに平面鏡と比べて広角の領域をカバーすることができることに加えて、正面視で横長矩形状であるため、後方を確認する必要性の高い水平方向において広い領域をカバーすることができる。その結果、インターホンユニット1の防犯性を一層高めることが可能となる。
In addition, since the convex
さらに、防犯ミラー9は、インターホンカバー7の上方に位置しているので、来訪者は防犯ミラー9によって背後の様子を十分に視認することができる。すなわち、インターホンユニット1は、通常、インターホンの利用者(来訪者)の利便性を考慮して、インターホンカバー7が来訪者の頭部と同程度の高さに一致するように設置されるため、仮に防犯ミラー9がインターホンカバー7と同じ高さ、或いはインターホンカバー7の下方に位置しているとすると、防犯ミラー9の凸面鏡部材9cの一部に来訪者自身が写ることから、来訪者は自分の頭部や胴体が邪魔になって背後の様子の視認が不十分になるという不都合が生じる恐れがある。これに対して、防犯ミラー9がインターホンカバー7の上方に位置していれば、防犯ミラー9の凸面鏡部材9cに来訪者自身が写ることはないので、来訪者は自分の背後の様子を十分に視認することができるのである。
Furthermore, since the
また、インターホンユニット1には新聞受け8が形成されているので、図1(a)、(c)に想像線で示すように、新聞配達人が配達する新聞紙12を本体2と化粧カバー3との間に挟み込みつつ化粧ビス6で支えるようにして新聞受け8で受けることができ、便利である。しかも、この新聞受け8は、既存の部品(本体2、化粧カバー3、化粧ビス6)で構成されているので、部品点数を増やすことなくインターホンユニット1に新聞受け機能を付与することができ、経済的である。
Since the
さらに、インターホンユニット1にはリードフック10が設けられているため、居住者は、犬などのペットをリードフック10に一時つなぎ止めることができ、便利である。
Furthermore, since the
しかも、インターホンユニット1には、本体2のほぼ全面を覆うように化粧カバー3が化粧ビス6で取り付けられているので、このインターホンユニット1は、見栄えがよくて意匠的にも優れる。
[発明の実施の形態2]
Moreover, since the
[
図4には、本発明の実施の形態2を示す。 FIG. 4 shows a second embodiment of the present invention.
まず、構成を説明する。 First, the configuration will be described.
インターホンユニット1は、図4に示すように、所定の幅W4(例えば、W4=150mm)および高さH4(例えば、H4=900mm)の縦長矩形状に形成されたステンレス製の本体2を有しており、本体2は、上下に積層配置された5枚のベースプレート4(第1ベースプレート4A、第2ベースプレート4B、第3ベースプレート4C、第4ベースプレート4D、第5ベースプレート4E)を有している。
As shown in FIG. 4, the
ここで、本体2の最上部に位置する第1ベースプレート4Aには防犯ミラー9が取り付けられており、防犯ミラー9は、図4(b)、(c)に示すように、所定の曲率半径R2(例えば、R2=120mm)の球面状に形成された凸面鏡部材9cを備えている。この凸面鏡部材9cは、図4(a)に示すように、正面視で所定の直径D1(例えば、D1=93mm)の円形状に形成されている。
Here, a
また、第1ベースプレート4Aの直下に位置する第2ベースプレート4Bや、この第2ベースプレート4Bの直下に位置する第3ベースプレート4Cには、住居番号や客室番号を記した番号プレート(図示せず)を差し替えて取り付けられるようになっている。
In addition, the
また、第3ベースプレート4Cの直下に位置する第4ベースプレート4Dには、インターホンカバー7が取り付けられている。なお、インターホンカバー7は、第3ベースプレート4Cと一体に設けられていても別体に設けられていてもよい。
An
さらに、本体2の最下部(第4ベースプレート4Dの直下)に位置する第5ベースプレート4Eには新聞受け8が取り付けられており、新聞受け8は、コの字金具8aと、このコの字金具8aの中央部下方に位置する円柱金具8bとの組合せで構成されている。
Furthermore, a
次に、作用について説明する。 Next, the operation will be described.
インターホンユニット1は以上のような構成を有するので、このインターホンユニット1を住宅(戸建て住宅であると集合住宅であるとを問わない。)の玄関脇で使用する際には、インターホンカバー7の裏側にインターホンを組み付けた後、このインターホンユニット1を玄関脇に施工する。そして、この住宅の来訪者は、前記インターホンを利用して居住者に来意を告げる。
Since the
このとき、来訪者は、防犯ミラー9に自分の背後の様子が写るので、わざわざ後方を振り向かなくても、自分の背後に不審者が居るか否かを容易に視認することができる。したがって、来訪者は、背後から襲われて気絶させられる事態を回避し、身の安全を確保することができる。また、居住者にとっても、住居内への不法侵入を阻止する結果となるので、身の安全を確保し、家財の強奪を防止することが可能となる。
At this time, the visitor can easily see whether or not there is a suspicious person behind him without having to turn around the back because the situation behind him is reflected in the
しかも、防犯ミラー9の凸面鏡部材9cは、凸面鏡であるがゆえに平面鏡と比べて広角の領域をカバーすることができることに加えて、正面視で円形状であるため、水平方向のみならず垂直方向においても広い領域をカバーすることができる。その結果、インターホンユニット1の防犯性をますます高めることが可能となる。
Moreover, since the
さらに、防犯ミラー9は、インターホンカバー7の上方に位置しているので、上述した実施の形態1と同じ理由により、来訪者は防犯ミラー9によって背後の様子を十分に視認することができる。
Furthermore, since the
また、インターホンユニット1には新聞受け8が形成されているので、図4(a)、(c)に想像線で示すように、新聞配達人が配達する新聞紙12を円柱金具8bで支えつつコの字金具8aで保持するようにして新聞受け8で受けることができ、便利である。
Further, since the
さらに、第2ベースプレート4Bまたは第3ベースプレート4Cに番号プレートを差し替えて取り付ければ、住居や客室の識別容易性を高めることが可能となる。
[発明の実施の形態3]
Furthermore, if the number plate is replaced and attached to the
図5には、本発明の実施の形態3を示す。 FIG. 5 shows a third embodiment of the present invention.
この実施の形態3に係るインターホンユニット1は、図5に示すように、本体2に防犯ブザー15が内蔵されている点を除き、上述した実施の形態2(図4)と基本的に同様な構成を有している。なお、図5には、インターホンユニット1の全体ではなく第1ベースプレート4Aのみが図示されている。
As shown in FIG. 5, the
すなわち、このインターホンユニット1では、図5に示すように、本体2の最上部に位置する第1ベースプレート4Aに防犯ミラー9が前後方向(図5(b)の矢印M、N方向)に移動自在に取り付けられている。ここで、防犯ミラー9は、球面状に形成された凸面鏡部材9cを備えており、凸面鏡部材9cには正方形状のフランジ部9dが一体に形成されている。そして、この防犯ミラー9は、フランジ部9dがスプリングなどの弾性部材(図示せず)によって常に前方(図5(b)の矢印M方向)に付勢されている。
That is, in this
また、第1ベースプレート4Aには、図5に示すように、防犯ミラー9の下方に防犯ブザー15が警報装置として取り付けられているとともに、この防犯ブザー15を駆動するためのブザー駆動回路17が装着されている。なお、このブザー駆動回路17には電池(図示せず)が組み込まれている。さらに、第1ベースプレート4Aには、ブザー駆動回路17から防犯ブザー15への通電をON/OFFするためのON/OFFスイッチ16が防犯ブザー15の近傍に取り付けられている。
Further, as shown in FIG. 5, a
したがって、このインターホンユニット1では、上述した実施の形態2と同じ作用効果を奏するのに加えて、ON/OFFスイッチ16をONにしておけば、防犯ブザー15による警報によってインターホンユニット1の防犯性をさらに高めることができる。
Therefore, in addition to the same operational effects as the second embodiment described above, the
すなわち、来訪者は、防犯ミラー9を介して不審者の存在を確認した場合には、防犯ミラー9を矢印M方向に押す。すると、ブザー駆動回路17は、防犯ミラー9が押された旨の信号を受けるので、防犯ブザー15に通電する。その結果、防犯ブザー15が鳴り、不審者が居ることを周囲に警報する。したがって、インターホンユニット1の防犯性をさらに高めることが可能となる。
That is, when a visitor confirms the presence of a suspicious person via the
その後、不審者が逃げ去るなどして事態が収拾されたところで、来訪者は、ON/OFFスイッチ16をOFFにする。すると、ブザー駆動回路17から防犯ブザー15への通電が停止するので、防犯ブザー15が鳴りやむ。
[発明のその他の実施の形態]
Thereafter, when the suspicious person escapes and the situation is collected, the visitor turns off the ON /
[Other Embodiments of the Invention]
なお、上述した実施の形態1では、ステンレス製の本体2とアクリル樹脂製の化粧カバー3とを有するインターホンユニット1について説明したが、本体2や化粧カバー3の材質は特に限定されるわけではない。例えば、木製の本体2にガラス製の化粧カバー3を組み合わせることもできる。
In the first embodiment, the
さらに、上述した実施の形態1では、新聞受け8、リードフック10を備えたインターホンユニット1について説明した。しかし、インターホンユニット1が設置される環境や居住者の趣味・嗜好などに応じて、これらの新聞受け8、リードフック10を省いてもよく、また、これらの新聞受け8、リードフック10とは別の部品を付加しても構わない。
Furthermore, in
例えば、本体2を照明するためのLED(発光ダイオード)などの照明手段(図示せず)を本体2に付設することにより、夜間の利便性を高めることもできる。また、本体2の上部に庇(図示せず)を取り付けることにより、日光や雨水からインターホンユニット1を保護することも可能である。さらに、本体2に郵便受け(図示せず)を付設することにより、インターホンユニット1で郵便物を受けられるようにしても構わない。
For example, the convenience at night can be improved by attaching illumination means (not shown) such as an LED (light emitting diode) for illuminating the
また、上述した実施の形態2では、1個のコの字金具8aを円柱金具8bと組み合わせて新聞受け8を構成したインターホンユニット1について説明したが、複数個(例えば、2個)のコの字金具8aを上下複数段(例えば、上下2段)に配置して新聞受け8を構成しても構わない。
In the second embodiment described above, the
また、上述した実施の形態3では、防犯ミラー9を押すことにより、防犯ブザー15を鳴らすインターホンユニット1について説明したが、防犯ブザー15を鳴らすためには、必ずしも防犯ミラー9を押す必要はない。例えば、防犯ミラー9にタッチ式のスイッチ機構を組み込むことにより、防犯ミラー9に手を触れるだけで防犯ブザー15を鳴らすように構成することも可能である。この場合、非力な高齢者や子供、女性であっても確実に防犯ブザー15を鳴らすことができるので、ユーザビリティが向上する。
In the third embodiment described above, the
さらに、上述した実施の形態3では、警報装置として防犯ブザー15を内蔵したインターホンユニット1について説明したが、防犯ブザー15以外の警報装置を代用することもできる。
Furthermore, in the above-described third embodiment, the
また、上述した実施の形態1〜3では、正面視で横長矩形状または円形状の凸面鏡部材9cを備えた防犯ミラー9について説明した。しかし、防犯ミラー9の凸面鏡部材9cの正面視形状は、横長矩形状や円形状に限るわけではなく、インターホンユニット1全体の意匠に合わせて様々な形状(例えば、縦長矩形状、正方形状、楕円形状、ハート形状など)を採用することが可能である。
Moreover, in Embodiment 1-3 mentioned above, the
また、上述した実施の形態1〜3では、球面状の凸面鏡部材9cを備えた防犯ミラー9について説明したが、非球面状の凸面鏡部材9cを備えた防犯ミラー9を代用することもできる。
Moreover, although Embodiment 1-3 mentioned above demonstrated the
また、上述した実施の形態1〜3では、防犯ミラー9を1個だけ設けたインターホンユニット1について説明したが、防犯ミラー9の個数は、複数(2個以上)であっても構わない。
In the first to third embodiments described above, the
また、上述した実施の形態1〜3では、インターホンユニット1を住宅の玄関脇で使用する場合について説明したが、ホテルや旅館の客室の入口で使用することも勿論できる。
Moreover, although Embodiment 1-3 mentioned above demonstrated the case where the
本発明は、戸建て住宅、集合住宅などの住宅の玄関脇に限らず、ホテル、旅館の客室の入口その他の場所に設置されるインターホンユニットにも広く適用することができる。 The present invention can be widely applied not only to the entrance of a house such as a detached house or an apartment house, but also to an intercom unit installed at a hotel, an inn of a guesthouse or other places.
1……インターホンユニット
2……本体
3……化粧カバー
4……ベースプレート
5……スペーサー
6……化粧ビス
7……インターホンカバー
8……新聞受け
8a……コの字金具
8b……円柱金具
9……防犯ミラー
9a、9b……支持プレート
9c……凸面鏡部材
9d……フランジ部
10……リードフック
12……新聞紙
13……インターホン
15……防犯ブザー(警報装置)
16……ON/OFFスイッチ
17……ブザー駆動回路
DESCRIPTION OF
16 …… ON /
Claims (8)
凸面鏡部材を備えた防犯ミラーが前記本体に設けられていることを特徴とするインターホンユニット。 An intercom unit with an intercom cover provided on the main body,
An intercom unit characterized in that a security mirror provided with a convex mirror member is provided on the main body.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008225489A JP2010062786A (en) | 2008-09-03 | 2008-09-03 | Intercom unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008225489A JP2010062786A (en) | 2008-09-03 | 2008-09-03 | Intercom unit |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010062786A true JP2010062786A (en) | 2010-03-18 |
Family
ID=42189110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008225489A Withdrawn JP2010062786A (en) | 2008-09-03 | 2008-09-03 | Intercom unit |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2010062786A (en) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5993990B1 (en) * | 2015-07-09 | 2016-09-21 | コミー株式会社 | Acoustic equipment cover for elevator car and its mounting structure |
JP2017030901A (en) * | 2015-07-30 | 2017-02-09 | 東芝エレベータ株式会社 | Crime prevention device for elevator |
-
2008
- 2008-09-03 JP JP2008225489A patent/JP2010062786A/en not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2017030901A (en) * | 2015-07-30 | 2017-02-09 | 東芝エレベータ株式会社 | Crime prevention device for elevator |
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