JP2010061438A - 情報処理装置 - Google Patents

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幸一 山口
Tomoyuki Kitagawa
智之 北川
Kazuaki Ayabe
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Abstract

【課題】複数の仕様に対応したノート型のパーソナルコンピュータなどの情報処理装置を提供すること。
【解決手段】ノート型パーソナルコンピュータ(PC)100によれば、収容部800にハードディスクドライブ410を収容する第1の仕様、複数のソリッドステートドライブ420、430を収容する第2の仕様、一つのソリッドステートドライブ420を収容する第3の仕様を実現可能とする。さらに、収容部800に何れのストレージ装置も収容しない第4の仕様も実現可能である。
【選択図】図10

Description

本発明は、複数の仕様に対応したノート型のパーソナルコンピュータなどの情報処理装置に関する。
近年、例えばノート型パーソナルコンピュータ(PC)等の情報処理装置において、高性能化の要求に鑑み、複数種類のストレージ装置を有する情報処理装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1に記載された情報処理装置は、ハードディスクドライブと、不揮発性半導体メモリとを有し、このハードディスクドライブと、不揮発性半導体メモリとがハイブリッドストレージ構造を構成している。
ハードディスクドライブは、記憶容量が大きいという特徴を有するが、不揮発性半導体メモリと比較してアクセスが遅く、衝撃の影響を受けやすい。一方、不揮発性半導体メモリは、高速なアクセスが可能であり、消費電力が低く、衝撃の影響を受けにくいという特徴を有するものの、現状ではハードディスクドライブと比較して記憶容量が小さく、価格が高い。
上記ハイブリッドストレージ構造によれば、以上のようなハードディスクドライブ及び不揮発性半導体メモリの問題点を互いの利点で補いつつ、情報処理装置の性能を向上させることが可能である。
特開2006−338691号公報(段落[0017]、[0137]、図1)
しかしながら、各ユーザによっては、ある程度性能が低くなったとしても価格を低く抑えたいという要求があることが考えられる。或いは、多少価格が高くなったとしてもさらなる安定性、高速性及び高性能が要求されることが考えられる。
そこで、特許文献1に記載された情報処理装置によれば、ハードディスクドライブを固定する一方で不揮発性半導体メモリを着脱可能とすることで、ユーザの選択の幅を広げている。
しかしながら、特許文献1に記載された情報処理装置によれば、ハードディスクドライブ及び不揮発性半導体メモリの両者が設けられている場合と、ハードディスクのみが設けられている場合との2仕様が実現されるのみである。これは、ユーザの要求に十分に応えているとは言い難い。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、さらに多様な複数の仕様に対応したノート型のパーソナルコンピュータなどの情報処理装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る情報処理装置は、ストレージ装置と、収容部と、第1のポートと、複数の第2のポートとを具備する。収容部は、前記ストレージ装置と同一の種類の第1のストレージ装置又は前記ストレージ装置と異なる種類の1以上の第2のストレージ装置を選択的に収容可能である。第1のポートは、前記ストレージ装置が接続される。複数の第2のポートは、前記収容部に収容された前記第1のストレージ装置又は異なる種類の1以上の第2のストレージ装置が選択的に接続可能である。
本発明によれば、収容部に収容されるストレージ装置を選択的に収容可能である。また、第2のポートには、収容部に収容された第1のストレージ装置又は異なる種類の1以上の第2のストレージ装置の何れも接続可能である。これにより、多様な複数の仕様に対応した情報処理装置を実現することができる。
本発明において、情報処理装置は、第1のコネクタと、第2のコネクタと、コネクタ支持部材と、第1のフレキシブル基板と、第2のフレキシブル基板とをさらに具備する。第1のコネクタは、前記ストレージ装置と電気的に接続される。1以上の第2のコネクタは、前記第1のストレージ装置又は前記1以上の第2のストレージ装置と電気的に接続される。コネクタ支持部材は、前記収容部に支持され、前記第1のコネクタと前記1以上の第2のコネクタとが設けられる。第1のフレキシブル基板は、前記コネクタ支持部材に設けられた前記第1のコネクタと前記第1のポートとを接続する。第2のフレキシブル基板は、前記コネクタ支持部材に設けられた1以上の前記第2のコネクタと前記複数の第2のポートとを接続する。
本発明によれば、第1のコネクタと1以上の第2のコネクタとを一つのコネクタ支持部材で支持可能であり、第2のフレキシブル基板は、1以上の前記第2のコネクタと複数の第2のポートとを接続する。これにより、総合的な部品点数の削減を実現可能である。
本発明において、前記コネクタ支持部材は、前記ストレージ装置と前記収容部との間に配置される。
本発明によれば、ストレージ装置と、収容部に収容された第1のストレージ装置又は1以上の第2のストレージ装置とが隣接して配置されることとなり、それぞれのストレージ装置に対しての個別に着脱作業を行うことができる。また、この構成によれば、情報処理装置の薄型化にも寄与する。
本発明において、前記複数の第2のポートは1つのコネクタに集約される。
本発明によれば、上記コネクタには、収容部に収容された第1のストレージ装置又は異なる種類の1以上の第2のストレージ装置の何れも接続可能である。
本発明において、情報処理装置は、2つの前記第2のストレージ装置を表裏各面に互いに位置をずらしてそれぞれ支持可能な支持プレートをさらに具備する。
本発明によれば、複数の支持プレートの表裏各面に互いにずらして配置することで、2つの第2のストレージ装置を収容部に収容可能とする。
本発明において、前記ストレージ装置及び前記第1のストレージ装置はハードディスクドライブであり、前記第2のストレージ装置は半導体メモリを記憶媒体として用いたドライブ装置である。
本発明によれば、収容部にハードディスクドライブ、一つの半導体メモリを記憶媒体として用いたドライブ装置及び複数の半導体メモリを記憶媒体として用いたドライブ装置の何れかを選択的に収容することが可能である。これにより、多様な複数の仕様に対応した情報処理装置を実現することができる。
以上のように、本発明によれば、多様な複数の仕様に対応した情報処理装置を提供可能である。
[ノート型パーソナルコンピュータの構造]
以下、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るノート型パーソナルコンピュータ(PC)の開いた状態を示す斜視図である。図2は、図1に示すPCの閉じた状態を示す斜視図であり、PCを上方から見た図である。図3は、図2に示すPCを示す斜視図であり、PCを下方から見た図である。図4は、図3に示すPCの内部構造図であり、PCを下方から見た図である。
図1及び図2に示すように、PC100は、本体部110と、表示部120と、本体部110と表示部120とを連結するヒンジ130とを備える。表示部120は、ヒンジ130を介して本体部110に対して開閉(折り畳み)可能である。
図4に示すように、PC100の本体部110は、内部にシステムボード200と、光ディスクドライブ300と、ハードディスクドライブ400(ストレージ装置)とを備える。本体部110は、バススピーカ500と、冷却ファン600と、スピーカ650と、これらを収容する筐体700とをさらに備える。筐体700は、トップケース710とボトムケース720とを備える。本体部110は、バッテリ750をさらに備える。筐体700には、収容部800が設けられている。
システムボード200の表面及び裏面にはCPU(Central Processing Unit)、メインメモリ、チップセット及び各種ドライブ用の制御回路等の電子部品が実装されている。チップセットは、複数例えば4つのSATA(Serial Advanced Technology Attachment)ポート0〜3を有する。システムボード200には、システムボード側コネクタ210、220、230が設けられる。システムボード側コネクタ210、220は、例えば収容部800近傍に設けられる。一方、システムボード側コネクタ230は、例えばシステムボード側コネクタ210、220から離間して光ディスクドライブ300近傍に設けられる。システムボード側コネクタ210、220、230の機能に関しては後述する。
光ディスクドライブ300は、図示しない光ディスク、たとえば、CD、DVD、ブルーレイディスクなどの着脱が可能とされ、この光ディスクに対して情報の読み書きを行う。光ディスクドライブ300は、SATAインターフェースを有する。光ディスクドライブ300は、システムボード200に設けられたシステムボード側コネクタ230に接続される。
ハードディスクドライブ400は、内部に図示しない磁気ディスクを有し、この磁気ディスクに対して情報の読み書きを行う。ハードディスクドライブ400は、SATAインターフェースを有する。ハードディスクドライブ400は、一側面にコネクタ401を有する。ハードディスクドライブ400は、コネクタ401が収容部800側に位置するように配置される。ハードディスクドライブ400は、システムボード200に設けられたシステムボード側コネクタ210に対して、コネクタ401と第1のコネクタユニット900とを介して接続されている。第1のコネクタユニット900に関しては後に詳述する。
バススピーカ500は、例えばバス・レフレックス型スピーカであり、一般的なPC内蔵スピーカでは発生させることができない例えば100Hz以下の低音域を発生可能である。
冷却ファン600は、システムボード200に実装されたCPUや、その他の発熱素子を冷却する。
スピーカ650は、一般的なPC内蔵スピーカであり、バススピーカ500が発生可能な低音域外の音を発生可能である。
バッテリ750は、PC100に電源を供給するためのバッテリであり、筐体700から取り外し可能である。
図3に示すように、筐体700の例えば側面には、複数のインターフェース730が設けられている。例えば、USB(Universal Serial Bus)コネクタ、外部ディスプレイ接続コネクタ、IEEE1394端子(例えば、i.Link(登録商標)端子)、CF(Compact Flash(登録商標))スロット等が設けられている。
トップケース710は、その表面にキーボード719、テンキー712、タッチパッド713等の入力部と、非接触IC(Integrated Circuit)カード(例えば、FeliCa(登録商標))のアンテナ714等が設けられている。
ボトムケース720は、その表面にドライブ扉732が設けられている。
ドライブ扉732は、ボトムケース720に設けられたハードディスクドライブ400及び収容部800に対向するよう位置する、開閉可能な扉部材である。ドライブ扉732を開いた状態で、ハードディスクドライブ400と、収容部800に収容されたストレージ装置とを筐体700から取り外し、ボトムケース720を露出させることができる。すなわち、ドライブ扉732は筐体700表面に露出し、その内部にはボトムケース720が対向するよう設けられる。ドライブ扉732とボトムケース720との間にハードディスクドライブ400及び収容部800が設けられる。ハードディスクドライブ400は、ブラケットによりボトムケース720に支持され、ドライブ扉732に対向する。
収容部800は、ハードディスクドライブ400よりわずかに大きいサイズを有し、例えばハードディスクドライブ400と同形状のストレージ装置を収容可能である。収容部800に収容されるストレージ装置に関しては、後に詳述する。
[ハードディスクドライブとシステムボード側コネクタとの接続構造]
図5は、第1のコネクタユニットを示す斜視図である。
第1のコネクタユニット900は、ハードディスクドライブ400に設けられたコネクタ401と、システムボード200に設けられたシステムボード側コネクタ210とを接続する構造物である。
図5に示すように、第1のコネクタユニット900は、コネクタ901(第1のコネクタ)と、フレキシブル基板902(第1のフレキシブル基板)と、コネクタ基板903とを有する。
コネクタ901は、ハードディスクドライブ400に設けられたコネクタ401と接続される。すなわち、コネクタ901は、ハードディスクドライブ400と収容部800との間に位置する。
フレキシブル基板902は、一端部905がシステムボード200に設けられたシステムボード側コネクタ210に接続される。フレキシブル基板902は、収容部800に沿うように配置されている。
コネクタ基板903は、一方の面にコネクタ901が接続され、その反対面にフレキシブル基板902の他端部が接続されている。コネクタ基板903には、コネクタ901とフレキシブル基板902とを接続する配線が設けられている。コネクタ基板903には、第1のコネクタユニット900を後述するコネクタ取付け用ブラケット830に固定するための螺子孔904が設けられている。
上記構成を有する第1のコネクタユニット900は、筐体700のトップケース710側に支持されたコネクタ取付け用ブラケット830により支持される。具体的には、コネクタ基板903のフレキシブル基板902の上記他端部が接続されている面は、コネクタ取付け用ブラケット830に支持される。
図6は、第1のコネクタユニット900に、コネクタ取付け用ブラケット830が取り付けられる様子を示す3面図である。
図6に示すように、コネクタ取付け用ブラケット830は、係合部831が例えば両端に設けられたベース部832と、ベース部から略垂直に折り曲げられた主コネクタ取付け部833及び副コネクタ取付け部834とを有する。
係合部831は、例えば略C字形状を有する。主コネクタ取付け部833には、螺子止め用の開口835とボス穴836とが設けられている。副コネクタ取付け部834には、螺子止め用の開口837が設けられている。主コネクタ取付け部833が位置する平面から副コネクタ取付け部834までの距離は、主コネクタ取付け部833に設けられたボス穴836の軸方向の長さと略等しい。
開口835、837及びボス穴836は、第1のコネクタユニット900並びに後述する第2のコネクタユニット及び第3のコネクタユニットを螺子止めするためのものである。
具体的には、主コネクタ取付け部833のボス穴836が突出していない側の面には、第1のコネクタユニット900がコネクタ取付け用ブラケット830に対して螺子止めされる。第1のコネクタユニット900は、コネクタ基板903に設けられた螺子孔904及び開口835を介して、コネクタ取付け用ブラケット830に対して螺子止めされる。
一方、後に詳述するが、主コネクタ取付け部のボス穴836及び副コネクタ取付け部834には、ボス穴836と開口837とを介して、第2のコネクタユニット又は第3のコネクタユニットがコネクタ取付け用ブラケット830に対して螺子止めされる。
コネクタ取付け用ブラケット830の係合部831は、弾性部材550を介してトップケース710に螺子止めされる。具体的には、ハードディスクドライブ400と収容部800との間に位置するように螺子止めされる。これにより、コネクタ取付け用ブラケット830が筐体700のトップケース710に支持される。
[収容部にハードディスクドライブを収容する第1の仕様]
次に、以上のように構成されたPC100に設けられた収容部800にストレージ装置を収容する複数の仕様について説明する。
まず、収容部800にハードディスクドライブ410(第1のストレージ装置)を収容する第1の仕様について説明する。
図7は、PC100の収容部800にハードディスクドライブ410が収容され、ドライブ扉732が取り外された状態を示す斜視図であり、PC100を下方から見た図である。図8は、図7に示すPC100の内部構造図であり、PC100を下方から見た図である。
ハードディスクドライブ410は、例えばハードディスクドライブ400と同一のドライブであり、SATAインターフェースを有する。ハードディスクドライブ410は、一側面にコネクタ401と同一のコネクタ411が設けられている。ハードディスクドライブ410は、そのコネクタ411が、ハードディスクドライブ400のコネクタ401に対面するよう収容部800に収容される。ハードディスクドライブ410は、システムボード200に設けられたシステムボード側コネクタ220に対して、コネクタ411と第2のコネクタユニット910とを介して接続されている。
次に、ハードディスクドライブ410とシステムボード側コネクタ220とを接続する第2のコネクタユニット910について説明する。
図9は、第2のコネクタユニット910を示す斜視図である。図16は、第1のコネクタユニット900と第2のコネクタユニット910とがコネクタ取付け用ブラケット830に支持される様子を示す3面図である。
第2のコネクタユニット910は、ハードディスクドライブ410と、システムボード200に設けられたシステムボード側コネクタ220とを接続する構造物である。
図9に示すように、第2のコネクタユニット910は、コネクタ911(第2のコネクタ)と、フレキシブル基板912(第2のフレキシブル基板)と、コネクタ基板913とを有する。
コネクタ911は、筐体700のトップケース710側に支持されたコネクタ取付け用ブラケット830に支持され、ハードディスクドライブ410に設けられたコネクタ411と接続される。
フレキシブル基板912は、一端部915がシステムボード200に設けられたシステムボード側コネクタ220に接続される。フレキシブル基板912は、フレキシブル基板902と一部重なり合うようにして収容部800に沿うように配置されている。
フレキシブル基板912の端部915は、例えば、フレキシブル基板902の端部905と異なる幅を有する。例えば、フレキシブル基板912の上記端部915は、フレキシブル基板902の端部905よりも幅広である。すなわち、異なる幅を有する端部905、915がそれぞれ接続されるシステムボード側コネクタ210、220も異なる幅を有している。例えば、端部915が接続されるシステムボード側コネクタ220は、端部905が接続されるシステムボード側コネクタ210よりも幅広である。このように、フレキシブル基板902、912の端部905、915の幅とシステムボード側コネクタ210、220の幅とをそれぞれ異ならしめることにより、フレキシブル基板とシステムボード側コネクタとを一対一対応の排他的な接続関係とすることができる。
コネクタ基板913は、一方の面にコネクタ911とフレキシブル基板912の他端部とが固定されている。コネクタ基板913には、コネクタ911とフレキシブル基板912とを接続する配線が設けられている。コネクタ基板913には、第2のコネクタユニット910を上述のコネクタ取付け用ブラケット830に固定するための螺子孔914が設けられている。コネクタ基板913の他方の面は、コネクタ取付け用ブラケット830に支持される。
図16に示すように、第2のコネクタユニット910は、コネクタ取付け用ブラケット830の主コネクタ取付け部833のボス穴836及び副コネクタ取付け部834に螺子止めされる。具体的には、第2のコネクタユニット910は、コネクタ基板913に設けられた螺子孔914と、ボス穴836及び開口837とを介して、コネクタ取付け用ブラケット830に対して螺子止めされる。なお、上述したように、主コネクタ取付け部833のボス穴836が突出していない側の面には、第1のコネクタユニット900がコネクタ取付け用ブラケット830に対して螺子止めされている。
このように、第1のコネクタユニット900及び第2のコネクタユニット910を一つのコネクタ取付け用ブラケット830で支持することで、総合的な部品点数の増加を抑えることができる。
[収容部に複数のソリッドステートドライブを収容する第2の仕様]
次に、収容部800に複数ののソリッドステートドライブ420、430(第2のストレージ装置)を収容する第2の仕様について説明する。
図10は、PC100の収容部800に複数ののソリッドステートドライブ420、430が収容され、ドライブ扉732が取り外された状態を示す斜視図であり、PC100を下方から見た図である。図11は、図10の点線で示された領域を示す部分斜視図である。
ソリッドステートドライブ420、430は、不揮発性半導体メモリに対して情報の読み書きを行うストレージ装置であり、SATAインターフェースを有する。ソリッドステートドライブ420、430は、例えば同一のソリッドステートドライブであり、ハードディスクドライブ400、410と比べて小型且つ薄型である。
ソリッドステートドライブ420には、一側面にコネクタ421が設けられ、ソリッドステートドライブ430には、一側面にコネクタ431が設けられている。ソリッドステートドライブ420、430は、ソリッドステートドライブブラケット950(支持プレート)により筐体700に対して支持される。ソリッドステートドライブ420、430は、システムボード200に設けられたシステムボード側コネクタ220に対して、コネクタ421、431と第3のコネクタユニット920とを介して接続されている。なお、第3のコネクタユニット920に関してはその詳細を後述する。
図12は、ソリッドステートドライブ420、430にソリッドステートドライブブラケット950が取付けられた様子を示す4面図である。
ソリッドステートドライブブラケット950は、プレート部951を有する。プレート部951の一方のプレート面952にはソリッドステートドライブ420が支持され、もう一方のプレート面953にはソリッドステートドライブ430が支持される。プレート面952に支持されたソリッドステートドライブ420は、ドライブ扉732に対向する。プレート面953に支持されたソリッドステートドライブ430は、ボトムケース720に対向する。
なお、本明細書において、ソリッドステートドライブ420、430にソリッドステートドライブブラケット950が装着された状態にある構造物を、「ソリッドステートドライブ部」と呼ぶことがある。
ソリッドステートドライブ420、430は、プレート面952、953に、プレート面方向に互いにd1だけずらして配置されるようにそれぞれ支持される。
図12(a)に示すように、ソリッドステートドライブブラケット950は、ソリッドステートドライブ420をドライブ扉732に対向する面とコネクタ421が設けられた一側面をのぞく4面方向から支持する。すなわち、ソリッドステートドライブ420は、プレート部951のプレート面952に支持されるとともに、側面954、955、956からも支持されている。側面954、955はプレート部951の平面視端部に位置する。一方、側面956は、プレート部951の端部に位置せず、プレート部951の一部が切り欠かれることでプレート部951の端部よりもd1だけ内側に設けられている。
ソリッドステートドライブ420には、略C字形状を有する複数の切欠き部422が設けられている。一方、プレート部951には、切欠き部422に対応する位置に複数の開口960が設けられている。ソリッドステートドライブ420は、切欠き部422と、プレート部951に設けられた開口960とを介して、プレート部951に対して螺子止めされる。このようにして、ソリッドステートドライブ420がプレート部951の一方のプレート面952に支持される。
図12(c)に示すように、ソリッドステートドライブブラケット950は、ソリッドステートドライブ430をボトムケース720に対向する面とコネクタ431が設けられた一側面をのぞく4面方向から支持する。すなわち、ソリッドステートドライブ430は、プレート部951のプレート面953に支持されるとともに、側面957、958、959からも支持されている。側面958、959はプレート部951の平面視端部に位置する。一方、側面957は、プレート部951の端部に位置せず、プレート部951の一部が切り欠かれることでプレート部951の端部よりもd1だけ内側に設けられている。
ソリッドステートドライブ430には、複数の切欠き部422と同様の複数の切欠き部432が設けられている。一方、プレート部951には、切欠き部432に対応する位置に開口961が設けられている。ソリッドステートドライブ430は、切欠き部432と、プレート部951に設けられた開口961とを介して、プレート部951に対して螺子止めされる。このようにして、ソリッドステートドライブ430がプレート部951の一方のプレート面953に支持される。
以上のように、ソリッドステートドライブ420、430はプレート面952、953に、プレート面方向に互いにd1だけずらして配置されるようにそれぞれ支持される。従って、図12(a)及び図12(d)に示すように、切欠き部422に対して螺子止めされる開口960及びその近傍の開口961も、d2だけずらして設けられている。同様に、図12(c)及び図12(d)に示すように、切欠き部432に対して螺子止めされる開口961及びその近傍の開口960も、d2だけずらして設けられている。このように開口960、961をそれぞれずらして設けるのは、開口960、961に対して両プレート面952、953側から螺子止めを行った際に、螺子同士が互いに干渉することを防ぐためである。上記構成により螺子同士の干渉を防ぐことで、図12(b)及び図12(d)に示すように、プレート部951のプレート面952、953に対してソリッドステートドライブ420、430を密着させることができる。これにより、重ね合わせられたソリッドステートドライブ420、430の厚みt1を抑えることができ、収容部800に収容することが可能となる。
ソリッドステートドライブブラケット950は、ソリッドステートドライブ部を筐体700のボトムケース720に支持するための複数の取付け部962、963、964をさらに有する。取付け部962は、側面954に設けられ、開口965を有する。取付け部963は、側面955に設けられ、開口966を有する。取付け部964は、プレート面952のソリッドステートドライブ420が設けられていない領域からハードディスクドライブ400側に突出するよう設けられ、開口967を有する。
ソリッドステートドライブ部は、取付け部962、963、964の開口965、966、967を介してボトムケース720に対して螺子止めされる。具体的には、ボトムケース720の、トップケース710と対向しない側の面に対して螺子止めされる。ボトムケース720に支持されたソリッドステートドライブ部を覆うように、ドライブ扉732が設けられる。すなわち、ソリッドステートドライブ部は、ボトムケース720に支持されるとともに、ドライブ扉732に対向する。
次に、ソリッドステートドライブ420、430のコネクタ421、431とシステムボード側コネクタ220とを接続する第3のコネクタユニット920について説明する。
図13は、第3のコネクタユニット920を示す斜視図である。
第3のコネクタユニット920は、ソリッドステートドライブ420、430と、システムボード200に設けられたシステムボード側コネクタ220とを接続する構造物である。
図13に示すように、第3のコネクタユニット920は、複数のコネクタ921、926(第2のコネクタ)と、フレキシブル基板922(第2のフレキシブル基板)と、コネクタ基板923とを有する。
コネクタ921、926は、筐体700のトップケース710側に支持されたコネクタ取付け用ブラケット830に支持される。コネクタ921は、ソリッドステートドライブ420に設けられたコネクタ421と接続される。コネクタ926は、ソリッドステートドライブ430に設けられたコネクタ431と接続される。上述のように、ソリッドステートドライブ420、430はプレート面方向に互いにずらして配置されているため、コネクタ921、926もこれに対応するよう互いにずらして配置されている。
フレキシブル基板922は、一端部925がシステムボード200に設けられたシステムボード側コネクタ220に接続される。フレキシブル基板922は、フレキシブル基板902と一部重なり合うようにして収容部800に沿うように配置されている。
フレキシブル基板922の端部925は、例えば、フレキシブル基板902の端部905と異なる幅であり、フレキシブル基板912の端部915と等しい幅を有する。これにより、フレキシブル基板922の端部925を、システムボード側コネクタ220に接続することが可能となる。また、フレキシブル基板902、922とシステムボード側コネクタ210、220とを一対一対応の排他的な接続関係とすることができる。
コネクタ基板923は、一方の面にコネクタ921、926とフレキシブル基板922の他端部とが接続されている。コネクタ基板923には、コネクタ921、926とフレキシブル基板922とを接続する配線が設けられている。コネクタ基板923には、第3のコネクタユニット920を上述のコネクタ取付け用ブラケット830に固定するための螺子孔924が設けられている。コネクタ基板923の他方の面は、コネクタ取付け用ブラケット830に支持される。
第3のコネクタユニット920は、図16を参照して説明した第1の仕様と同様に、コネクタ取付け用ブラケット830の主コネクタ取付け部833のボス穴836及び副コネクタ取付け部834に螺子止めされる。第3のコネクタユニット920は、コネクタ基板923に設けられた螺子孔924と、ボス穴836及び開口837とを介して、コネクタ取付け用ブラケット830に対して螺子止めされる。ここで、上述したように、主コネクタ取付け部833のボス穴836が突出していない側の面には、第1のコネクタユニット900がコネクタ取付け用ブラケット830に対して螺子止めされている。
[収容部に一つのソリッドステートドライブを収容する第3の仕様]
次に、収容部800に一つののソリッドステートドライブを収容する第3の仕様について説明する。
この場合、上記第2の仕様から、一方のソリッドステートドライブ430を除けばよい。すなわち、上記第3のコネクタユニット920やコネクタ取付け用ブラケット830等を本仕様においても用いればよい。複数のソリッドステートドライブ420、430を収容する仕様と、一つのソリッドステートドライブ420を収容する仕様とで第3のコネクタユニット920やコネクタ取付け用ブラケット830を共有することで、総合的な部品点数の増加を抑えることができる。
[SATAポートの割り当て]
次に、以上のように構成された複数の仕様を実現可能なPC100のソフトウェア制御に関して説明する。
図14は、本実施形態に係るPC100が実現可能な上記複数の仕様を示す表である。図15は、PC100が実現可能な複数の仕様と、ポート番号、システムボード側コネクタ及びRAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)との関係を示す表である。
図14に示すように、PC100は、収容部800にハードディスクドライブを収容する第1の仕様、複数のソリッドステートドライブを収容する第2の仕様、一つのソリッドステートドライブを収容する第3の仕様を実現可能とする。さらに、収容部800に何れのストレージ装置も収容しない第4の仕様も実現可能である。
上述のように、ハードディスクドライブ400、410、ソリッドステートドライブ420、430及び光ディスクドライブ300は、何れもSATAインターフェースを有する。一方、システムボード200に設けられたチップセットは、複数例えば4つのSATAポート0〜3を有する。第1の仕様〜第4の仕様において、複数のSATAインターフェースと複数のSATAポートとの組み合わせは、理論上極めて多数の組み合わせが考えられる。このように多数の組み合わせがある場合、それぞれの組み合わせによって信頼性が異なるおそれがある。
そこで、本実施形態によれば、図15に示すように、SATAポート1をシステムボード側コネクタ230に割り当て、SATAポート2(第1のポート)をシステムボード側コネクタ210に割り当てている。これにより、光ディスクドライブ300のSATAインターフェースははSATAポート1とのみ接続され、ハードディスクドライブ400のSATAインターフェースははSATAポート2とのみ接続される。
一方、SATAポート0(第2のポート)及びSATAポート3(第2のポート)は、システムボード側コネクタ220に割り当てられる。
第1の仕様において、システムボード側コネクタ220には、第2のコネクタユニット910を介してハードディスクドライブ410が接続される。ハードディスクドライブ410のSATAインターフェースは、SATAポート0とのみ接続され、SATAポート3には接続されず、SATAポート3は不使用とされる。すなわち、ハードディスクドライブ410に接続されるコネクタ911は、コネクタ基板913及びフレキシブル基板912に設けられた配線により、SATAポート0にのみ接続される。
第2の仕様において、システムボード側コネクタ220には、第3のコネクタユニット920を介してソリッドステートドライブ420、430が接続される。ソリッドステートドライブ420のSATAインターフェースは、SATAポート0とのみ接続され、ソリッドステートドライブ430のSATAインターフェースは、SATAポート3とのみ接続される。すなわち、ソリッドステートドライブ420に接続されるコネクタ921は、コネクタ基板923及びフレキシブル基板922に設けられた配線により、SATAポート0にのみ接続される。一方、ソリッドステートドライブ430に接続されるコネクタ926は、コネクタ基板923及びフレキシブル基板922に設けられた配線により、SATAポート3にのみ接続される。
第3の仕様において、システムボード側コネクタ220には、第3のコネクタユニット920を介してソリッドステートドライブ420が上記と同様に接続される。すなわち、ソリッドステートドライブ420のSATAインターフェースは、SATAポート0とのみ接続される。このとき、SATAポート3は不使用とされる。
第4の仕様においては、収容部800にストレージ装置が設けられていないため、SATAポート0及びSATAポート3の何れも不使用とされる。
上述のように、SATAポート1及びSATAポート2の割り当てが固定され、SATAポート0に選択的にストレージ装置が接続され、SATAポート3には4つ目のストレージ装置が存在するときのみ当該ストレージ装置が接続される。このように構成することで、SATAポートと各ストレージ装置が有するSATAインターフェースの組み合わせの数を大幅に削減される。これにより、複数の仕様を実現可能なPC100の信頼性を向上させることができる。
さらに、第1の仕様において複数のハードディスクドライブ400、410がRAIDを構成してもよい。第2の仕様において複数のソリッドステートドライブ420、430がRAIDを構成してもよい。これにより、PC100の信頼性及び情報処理性能をさらに向上させることができる。
上記構成を有する本実施形態に係るPC100によれば、収容部800にハードディスクドライブを収容する第1の仕様、複数のソリッドステートドライブを収容する第2の仕様、一つのソリッドステートドライブを収容する第3の仕様を実現可能とする。さらに、収容部800に何れのストレージ装置も収容しない第4の仕様も実現可能である。
本実施形態によれば、ハードディスクドライブ及びソリッドステートドライブの問題点を互いの利点で補いつつ、PC100の性能を向上させることが可能である。
また、第1の仕様〜第4の仕様の4仕様を選択的に実現可能とすることで、幅広いユーザの要求に応えることができる。また、第1の仕様及び第2の仕様では、RAIDを構成するか否かを選択することができ、さらに多様なニーズに応えることが可能となる。
本実施形態によれば、第2の仕様及び第3の仕様において第3のコネクタユニット920及びソリッドステートドライブブラケット950等を共用とする。また、第1の仕様〜第4の仕様において、コネクタユニット900、910、920を支持するコネクタ取付け用ブラケット830を共用とする。これにより、総合的な部品点数を削減することが可能となる。
本発明に係る実施形態は、以上説明した実施形態に限定されず、他の種々の実施形態が考えられる。
例えば、本実施形態によれば、複数のソリッドステートドライブ420、430を面方向に互いにずらして配置したが、互いにずらさなくても収容部800に収容できるサイズであれば、ずらさなくても構わない。
第1のストレージ装置は、何れの仕様においてもハードディスクドライブとしたが、ソリッドステートドライブとしてもよいことは言うまでもない。
SATAポート0に選択的にストレージ装置が接続され、SATAポート3には4つ目のストレージ装置が存在するときのみ当該ストレージ装置が接続されるよう構成した。しかし、これに限定されず、SATAポート3に選択的にストレージ装置が接続され、SATAポート0には4つ目のストレージ装置が存在するときのみ当該ストレージ装置が接続されるよう構成してもよい。
ハードディスクドライブ同士又はソリッドステートドライブ同士でRAIDを構成した。しかしながら、ハードディスクドライブとソリッドステートドライブとで共通のファイルシステムを用いれば、ハードディスクドライブとソリッドステートドライブとでRAIDを構成してもよい。
本発明の一実施形態に係るノート型パーソナルコンピュータ(PC)の開いた状態を示す斜視図である。 図1に示すPCの閉じた状態を示す斜視図であり、PCを上方から見た図である。 図2に示すPCを示す斜視図であり、PCを下方から見た図である。 図3に示すPCの内部構造図であり、PCを下方から見た図である。 第1のコネクタユニットを示す斜視図である。 第1のコネクタユニットが、コネクタ取付け用ブラケットに取り付けられる様子を示す3面図である。 PCの収容部にハードディスクドライブが収容され、ドライブ扉が取り外された状態を示す斜視図であり、PCを下方から見た図である。 図7に示すPCの内部構造図であり、PCを下方から見た図である。 第2のコネクタユニットを示す斜視図である。 PCの収容部に複数ののソリッドステートドライブが収容され、ドライブ扉が取り外された状態を示す斜視図であり、PC100を下方から見た図である。 図10の点線で示された領域を示す部分斜視図である。 複数のソリッドステートドライブにソリッドステートドライブブラケットを取付けた様子を示す4面図である。 第3のコネクタユニットを示す斜視図である。 PCが実現可能な上記複数の仕様を示す表である。 PCが実現可能な複数の仕様と、ポート番号、システムボード側コネクタ及びRAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)との関係を示す表である。 第1のコネクタユニットと第2のコネクタユニットとがコネクタ取付け用ブラケットに支持される様子を示す3面図である。
符号の説明
100…PC
110…本体部
120…表示部
130…ヒンジ
200…システムボード
210、220、230…システムボード側コネクタ
300…光ディスクドライブ
400、410…ハードディスクドライブ
401、411、421、431、901、911、921、926…コネクタ
420、430…ソリッドステートドライブ
431…コネクタ
500…バススピーカ
600…冷却ファン
650…スピーカ
700…筐体
710…トップケース
720…ボトムケース
732…ドライブ扉
750…バッテリ
800…収容部
830…コネクタ取付け用ブラケット
900…第1のコネクタユニット
902、912、922…フレキシブル基板
903、913、923…コネクタ基板
910…第2のコネクタユニット
920…第3のコネクタユニット
950…ソリッドステートドライブブラケット
951…プレート部
952、953…プレート面

Claims (6)

  1. ストレージ装置と、
    前記ストレージ装置と同一の種類の第1のストレージ装置又は前記ストレージ装置と異なる種類の1以上の第2のストレージ装置を選択的に収容可能な収容部と、
    前記ストレージ装置が接続される第1のポートと、
    前記収容部に収容された前記第1のストレージ装置又は異なる種類の1以上の第2のストレージ装置が選択的に接続可能な複数の第2のポートと
    を具備する情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記ストレージ装置と電気的に接続される第1のコネクタと、
    前記第1のストレージ装置又は前記1以上の第2のストレージ装置と電気的に接続される1以上の第2のコネクタと、
    前記収容部に支持され、前記第1のコネクタと前記1以上の第2のコネクタとが設けられたコネクタ支持部材と、
    前記コネクタ支持部材に設けられた前記第1のコネクタと前記第1のポートとを接続する第1のフレキシブル基板と、
    前記コネクタ支持部材に設けられた1以上の前記第2のコネクタと前記複数の第2のポートとを接続する第2のフレキシブル基板と
    をさらに具備する情報処理装置。
  3. 請求項2に記載の情報処理装置であって、
    前記コネクタ支持部材は、前記ストレージ装置と前記収容部との間に配置される
    情報処理装置。
  4. 請求項3に記載の情報処理装置であって、
    前記複数の第2のポートは1つのコネクタに集約される
    情報処理装置。
  5. 請求項4に記載の情報処理装置であって、
    2つの前記第2のストレージ装置を表裏各面に互いに位置をずらしてそれぞれ支持可能な支持プレートをさらに具備する
    情報処理装置。
  6. 請求項5に記載の情報処理装置であって、
    前記ストレージ装置及び前記第1のストレージ装置はハードディスクドライブであり、
    前記第2のストレージ装置は半導体メモリを記憶媒体として用いたドライブ装置である
    情報処理装置。
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