JP2010057236A - 昇圧チョッパ回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】ソフトスイッチングによってスイッチング損失を低減して、高効率を図ることができる昇圧チョッパ回路。
【解決手段】スイッチQ1とスイッチQ2との第1直列回路、Q1とQ2との接続点と直流電源VDCの正極との間に接続されるリアクトルL1、Q2の両端に接続されるコンデンサC1、Q2の両端に接続され、リアクトルL2とスイッチQ3との第2直列回路、L2の両端に接続され、ダイオードD2とコンデンサC2との第3直列回路、第1直列回路の両端に接続されるコンデンサC3、一端がダイオードD2とコンデンサC2との接続点に接続され、他端がコンデンサC3の一端に接続されるダイオードD1と、スイッチQ1とスイッチQ2とを交互にオン/オフさせてVDCからの直流電圧を昇圧させると共に、スイッチQ3をオンさせてリアクトルL2とコンデンサC1とによる共振動作を行わせ、スイッチQ2をソフトスイッチングさせる制御回路10を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、高効率な昇圧チョッパ回路に関する。
昇圧チョッパ回路は、入力電圧を昇圧して出力する直流−直流変換回路である。この昇圧チョッパ回路は、直流電源の両端に接続されたリアクトルとMOSFETからなるスイッチとからなる第1直列回路と、スイッチのドレイン−ソース間に接続されたダイオードと平滑用のコンデンサとからなる第2直列回路とで構成され、平滑用のコンデンサの両端から昇圧された出力電圧を取り出す。
また、この昇圧チョッパ回路の関連技術として、昇圧チョッパ回路を有するDC−DCコンバータも知られている(特許文献1)。
特開平09−103071号公報
従来の昇圧チョッパ回路にあっては、簡単な構成で導通損失は低いと考えられる。しかし、昇圧に必要なスイッチのスイッチングによる損失と、ダイオードの順方向電圧Vfによる損失は、高周波でスイッチングを行うほど大きくなる。このため、昇圧チョッパ回路の変換効率は、スイッチング損失によって大きく低下し、高い変換効率が得られない。
本発明の課題は、ソフトスイッチングによってスイッチング損失を低減して、高効率を図ることができる昇圧チョッパ回路を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1は、第1スイッチと第2スイッチとからなる第1直列回路と、前記第1スイッチと前記第2スイッチとの接続点と直流電源の正極との間に接続される第1リアクトルと、前記第2スイッチの両端に接続される第1コンデンサと、前記第2スイッチの両端に接続され、第2リアクトルと第3スイッチとからなる第2直列回路と、前記第2リアクトルの両端に接続され、第1ダイオードと第2コンデンサとからなる第3直列回路と、前記第1直列回路の両端に接続される第3コンデンサと、一端が前記第1ダイオードと前記第2コンデンサとの接続点に接続され、他端が前記第3コンデンサの一端に接続される第2ダイオードと、前記第1スイッチと前記第2スイッチとを交互にオン/オフさせて前記直流電源からの直流電圧を昇圧させると共に、前記第3スイッチをオンさせて前記第2リアクトルと前記第1コンデンサとによる共振動作を行わせ、前記第2スイッチをソフトスイッチングさせる制御回路とを有することを特徴とする。
請求項2の発明は、第1整流素子と第2スイッチとからなる第1直列回路と、前記第1整流素子と前記第2スイッチとの接続点と直流電源の正極との間に接続される第1リアクトルと、前記第2スイッチの両端に接続される第1コンデンサと、前記第2スイッチの両端に接続され、第2リアクトルと第3スイッチとからなる第2直列回路と、前記第2リアクトルの両端に接続され、第1ダイオードと第2コンデンサとからなる第3直列回路と、前記第1直列回路の両端に接続される第3コンデンサと、一端が前記第1ダイオードと前記第2コンデンサとの接続点に接続され、他端が前記第3コンデンサの一端に接続される第2ダイオードと、前記第2スイッチをオン/オフさせて前記直流電源からの直流電圧を昇圧させると共に、前記第3スイッチをオンさせて前記第2リアクトルと前記第1コンデンサとによる共振動作を行わせ、前記第2スイッチをソフトスイッチングさせる制御回路とを有することを特徴とする。
請求項1,2の発明によれば、昇圧チョッパ回路の共振回路において、第3スイッチがオンする時には第2リアクトルによりゼロ電流スイッチングを行い、第3スイッチがオフする時には第1ダイオードを介して第2コンデンサに電荷が移動するため、第3スイッチのスイッチング損失が発生しない。
また、第2コンデンサに蓄えられた電荷は、第2スイッチがオフして昇圧動作に入った直後に第3コンデンサに第2ダイオードを介して全て放出されるため、共振回路の損失が小さくなる。また、第2スイッチはソフトスイッチングによって、スイッチング損失が低減され、第1スイッチは還流ダイオードが導通している時にゲートをオンすることによって同期整流となり、損失が低減される。このため、高効率を図ることができる。
以下、本発明の昇圧チョッパ回路の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の実施例1の昇圧チョッパ回路を示す図である。図1において、スイッチQ1〜Q3は、還流ダイオードを備えたMOSFET等の半導体スイッチング素子からなる。スイッチQ1(第1スイッチ)とスイッチQ2(第2スイッチ)とは直列に接続され、第1直列回路を構成している。スイッチQ1とスイッチQ2との接続点と太陽電池や燃料電池等の直流電源VDCの正極との間に昇圧用のリアクトルL1(第1リアクトル)が接続されている。
逆流防止兼同期整流を行うスイッチQ1とスイッチQ2とリアクトルL1とは、直流電源VDCの直流電圧を昇圧する昇圧チョッパ回路を構成し、直流電源VDCの直流電圧をリアクトルL1とスイッチQ1とスイッチQ2により昇圧動作させる。スイッチQ1は、同期整流動作を行うことで損失を低減する。
スイッチQ2の両端には、スイッチQ2のスイッチングロスを低減させるためのコンデンサC1(第1コンデンサ)が接続されている。スイッチQ2の両端には、共振用のリアクトルL2(第2リアクトル)と共振用のスイッチQ3(第3スイッチ)との第2直列回路が接続されている。スイッチQ3とリアクトルL2とコンデンサC1とで共振回路を構成している。
リアクトルL2の両端には、ダイオードD2(第1ダイオード)とコンデンサC2(第2コンデンサ)との第3直列回路が接続されている。ダイオードD1とダイオードD2とコンデンサC2とは、共振用のスイッチQ3のスナバ回路を構成している。
第1直列回路の両端には、コンデンサC3(第3コンデンサ)が接続されている。
制御回路10は、スイッチQ1とスイッチQ2とを交互にオン/オフさせて直流電源VDCからの直流電圧を昇圧させると共に、スイッチQ3をオンさせてリアクトルL2とコンデンサC1とによる共振動作を行わせ、スイッチQ2をソフトスイッチングさせる。
スイッチQ2がオンした時、リアクトルL1にエネルギーを蓄え、スイッチQ2がオフした時にエネルギーをコンデンサC3に放出する。エネルギーを放出した時には、スイッチQ2に印加される電圧はコンデンサC3の電圧になるため、高電圧がスイッチQ2に印加される。
この電圧をスイッチQ2がターンオンする時にゼロ電圧とするために、スイッチQ1とスイッチQ2との接続点にリアクトルL2の一端が接続され、リアクトルL2の他端と直流電源VDCの負極である0Vライン(基準電位)とにスイッチQ3が接続されている。
スイッチQ3のターンオフ時の損失を低減させるために、ダイオードD2とコンデンサC2とでリアクトルL2のエネルギーをコンデンサC2に蓄える。コンデンサC2の電圧はダイオードD1によってコンデンサC3の電圧(出力電圧V)にクランプされ、スイッチQ2がオンからオフになった時にコンデンサC2の電荷はコンデンサC3に放出される。
次に、図3に示す昇圧チョッパ回路の共振動作遷移図及び図4に示す昇圧チョッパ回路の共振動作の概略図を参照しながら昇圧チョッパ回路の共振動作を説明する。
まず、図3(a)に示すモードM1では、スイッチQ1がオンし、スイッチQ2,Q3がオフし、VDC正極→L1→Q1→C3→VDC負極の経路で電流が流れる。このため、リアクトルL1のエネルギーがスイッチQ1を介してコンデンサC3に放出される。
次に、図3(b)に示すモードM2では、スイッチQ3がオンする(時刻t1)。このとき、VDC正極→L1→Q1→C3→VDC負極の経路と、VDC正極→L1→L2→Q3→VDC負極の経路とに電流が流れる。即ち、リアクトルL1のエネルギーがスイッチQ1を介してコンデンサC3に放出されるとともに、リアクトルL2に電流が流れる。リアクトルL2に流れる電流は、リアクトルL1に流れる電流までV/L2の傾きで上昇していく。
次に、図3(c)に示すモードM3では、リアクトルL2の電流がリアクトルL1の電流に達した時に、スイッチQ1に流れる電流がオフする。
次に、図3(d)に示すモードM4では、リアクトルL2の電流がリアクトルL1の電流に達した後、リアクトルL2(インダクタンス値をL2とする)とコンデンサC1(容量をC1とする)とで共振動作が起こる。このときには、{π√(L2×C1)}/2の周期でコンデンサC1の電圧、即ちスイッチQ2のドレイン−ソース間電圧Q2Vdsが0Vに低下する(時刻t2)。
次に、図3(e)に示すモードM5では、スイッチQ2のドレイン−ソース間電圧Q2Vdsが共振動作によって0Vに低下した後にスイッチQ2をオンする(時刻t3)。この時、スイッチQ2のゼロ電圧スイッチング(ソフトスイッチング)を実現できる。
次に、図3(f)に示すモードM6では、スイッチQ3をオフする(時刻t4)。この時、リアクトルL2に流れる電流は、ダイオードD2を介してコンデンサC2に流れリアクトルL2の電流は減衰していき時刻t5でゼロとなる。このため、スイッチQ3はソフトスイッチングによるターンオフとなる。
次に、図3(g)に示すモードM7では、リアクトルL1のエネルギーをコンデンサC3に放出するため、スイッチQ2をオフする。このとき、リアクトルL2によって蓄えられたコンデンサC2の電荷がダイオードD1を介して放出される。
次に、図3(h)に示すモードM8では、スイッチQ1の還流ダイオードに電流が流れ、コンデンサC3にリアクトルL1のエネルギーを放出する。このとき、スイッチQ1をオンすることによって、スイッチQ1は同期整流となり、低損失となる。
このように実施例1の昇圧チョッパ回路によれば、スイッチQ3がオンする時にはリアクトルL2によりゼロ電流スイッチング(ソフトスイッチング)を行い、スイッチQ3がオフする時にはダイオードD2を介してコンデンサC2に電荷が移動するため、スイッチQ3のスイッチング損失が発生しない。
また、コンデンサC2に蓄えられた電荷は、スイッチQ2がオフして昇圧動作に入った直後にコンデンサC3にダイオードD1を介して全て放出されるため、共振回路の損失が小さくなる。また、スイッチQ2はソフトスイッチングによって、スイッチング損失が低減され、スイッチQ1は還流ダイオードが導通している時にゲートをオンすることによって同期整流となり、導通損失が低減される。このため、高効率を図ることができる。
(制御回路の構成及び動作)
次に、図2に示す制御回路10の詳細について説明する。制御回路10は、端子T1〜T6を有し、端子T1はリアクトルL1に流れる電流を検出する電流センサ12に接続されている。
端子T2はスイッチQ1のゲートに接続され、端子T3はスイッチQ2のゲートに接続され、端子T4はスイッチQ3のゲートに接続されている。端子T5はコンデンサC3の一端に接続され、端子T6はコンデンサC3の他端と直流電源VDCの負極との接続点に接続されている。
まず、共振周期の演算について説明する。電流センサ12は、リアクトルL1に流れる電流を検出して端子T1に出力する。演算部24は、端子T1を介して入力される電流検出値IとリアクトルL2のインダクタンス値(L2)とを乗算して、乗算出力L2×Iを除算器25に出力する。
電圧検出器21は、端子T5と端子T6との電圧、即ち出力電圧Vを検出し、除算器25に出力する。除算器25は、演算部24からの乗算出力L2×Iを電圧検出器21からの出力電圧Vで除算して、除算出力T1=L2×I/V、即ち時間T1を求め、加算器26に出力する。
即ち、共振電流がリアクトルL1の電流に達するまではV/L2の傾きで上昇するため、その時の時間T1はL2×I/Vによって演算する。コンデンサC1とリアクトルL2との共振時の時間T2は{π√(L2×C1)}/2と表される。
搬送波信号(周期T)のリセット前にT1+T2=L2×I/V+{π√(L2×C1)}/2が反映される共振スイッチ指令イを演算し、搬送波信号のリセット後には、T1=L2×I/Vが反映される共振スイッチ指令ロを計算し、それを共振周期とする。
このため、加算器26は、除算器25からの時間(第1周期)T1と時間(第2周期)T2={π√(L2×C1)}/2とを加算する。加算器26aは、搬送波信号の振幅を2とすると、2[1−{(T1+T2)/T}]の演算を行い、その演算結果を図4に示すような共振スイッチ指令イとしてコンパレータ27aに出力する。また、除算器25からの時間T1は、2/T倍されて、図4に示すような共振スイッチ指令ロとしてコンパレータ27bに出力される。
搬送波部30は搬送波信号をコンパレータ27a,27bに出力する。ここで、図4に示す時刻t1において、搬送波部30からの搬送波信号の値が共振スイッチ指令イの値に達する。このため、コンパレータ27aがHレベルをオア回路28に出力するので、スイッチQ3がオンする。
すると、リアクトルL2に流れる電流は、リアクトルL1に流れる電流と同量になるまでV/L2の傾きで上昇する。このときの時間T1は(時刻t1〜時刻t2までの時間)、L2×I/Vとなる。その後、リアクトルL2とコンデンサC1との共振動作となり、その周期は{π√(L2×C1)}/2となる。
そして、時刻t3において、搬送波信号の値が共振スイッチ指令ロの値に達し、時刻t4において、コンパレータ27a,27bが共にLレベルをオア回路28に出力すので、スイッチQ3がオフして、リアクトルL2の電流は、V/L2の傾きで減少していく。
次にスイッチQ1とスイッチQ2との制御(昇圧制御)について説明する。加算器34は、電圧検出器21からの出力電圧Vと直流電圧基準値31との偏差を求め、PI部35に出力する。
PI部35は、加算器34からの偏差出力を比例積分してその出力を指令値としてコンパレータ38に出力する。コンパレータ38は、PI部35からの指令値が搬送波部30からの搬送波信号の値以上であるときにHレベルをデットタイム部41を介してスイッチQ2のゲートに出力してオンさせ、Hレベルをインバータ40で反転してLレベルをデットタイム部41を介してスイッチQ1のゲートに出力してオフさせる。
コンパレータ38は、PI部35からの指令値が搬送波部30からの搬送波信号の値未満であるときにLレベルをデットタイム部41を介してスイッチQ2のゲートに出力してオフさせ、Lレベルをインバータ40で反転してHレベルをデットタイム部41を介してスイッチQ1のゲートに出力してオンさせる。
このように、スイッチQ1とスイッチQ2とを交互にオン/オフさせて直流電圧VDCからの直流電圧を昇圧し、コンデンサC3から昇圧された電圧(出力電圧V)を出力する。
図5は本発明の実施例2の昇圧チョッパ回路を示す図である。図5に示す実施例2の昇圧チョッパ回路は、図1に示す実施例1の昇圧チョッパ回路に対して、スイッチQ1に代えて、ダイオード(第1整流素子)D3を接続したことを特徴とする。ダイオードD3のアノードはリアクトルL1とリアクトルL2との接続点とスイッチQ2のドレインとコンデンサC2の一端とに接続されている。ダイオードD3のカソードはダイオードD1のカソードとコンデンサC3の一端とに接続されている。
このような実施例2の昇圧チョッパ回路によれば、実施例1の昇圧チョッパ回路の動作と略同様に動作し、同様な効果が得られる。
本発明の実施例1の昇圧チョッパ回路を示す図である。 本発明の実施例1の昇圧チョッパ回路に設けられた制御回路の詳細を示す図である。 本発明の実施例1の昇圧チョッパ回路の共振動作の遷移図である。 本発明の実施例1の昇圧チョッパ回路の共振動作の概略図である。 本発明の実施例2の昇圧チョッパ回路を示す図である。
符号の説明
VDC 直流電源
C1,C2,C3 コンデンサ
L1〜L2 リアクトル
Q1〜Q3 スイッチ
D1〜D3 ダイオード
10 制御回路
12 電流センサ
21 電圧検出器
25 除算器
26,34 加算器
27a,27b,38 コンパレータ
28 オア回路
30 搬送波部
35 PI部
40 インバータ
41 デットタイム部

Claims (2)

  1. 第1スイッチと第2スイッチとからなる第1直列回路と、
    前記第1スイッチと前記第2スイッチとの接続点と直流電源の正極との間に接続される第1リアクトルと、
    前記第2スイッチの両端に接続される第1コンデンサと、
    前記第2スイッチの両端に接続され、第2リアクトルと第3スイッチとからなる第2直列回路と、
    前記第2リアクトルの両端に接続され、第1ダイオードと第2コンデンサとからなる第3直列回路と、
    前記第1直列回路の両端に接続される第3コンデンサと、
    一端が前記第1ダイオードと前記第2コンデンサとの接続点に接続され、他端が前記第3コンデンサの一端に接続される第2ダイオードと、
    前記第1スイッチと前記第2スイッチとを交互にオン/オフさせて前記直流電源からの直流電圧を昇圧させると共に、前記第3スイッチをオンさせて前記第2リアクトルと前記第1コンデンサとによる共振動作を行わせ、前記第2スイッチをソフトスイッチングさせる制御回路と、
    を有することを特徴とする昇圧チョッパ回路。
  2. 第1整流素子と第2スイッチとからなる第1直列回路と、
    前記第1整流素子と前記第2スイッチとの接続点と直流電源の正極との間に接続される第1リアクトルと、
    前記第2スイッチの両端に接続される第1コンデンサと、
    前記第2スイッチの両端に接続され、第2リアクトルと第3スイッチとからなる第2直列回路と、
    前記第2リアクトルの両端に接続され、第1ダイオードと第2コンデンサとからなる第3直列回路と、
    前記第1直列回路の両端に接続される第3コンデンサと、
    一端が前記第1ダイオードと前記第2コンデンサとの接続点に接続され、他端が前記第3コンデンサの一端に接続される第2ダイオードと、
    前記第2スイッチをオン/オフさせて前記直流電源からの直流電圧を昇圧させると共に、前記第3スイッチをオンさせて前記第2リアクトルと前記第1コンデンサとによる共振動作を行わせ、前記第2スイッチをソフトスイッチングさせる制御回路と、
    を有することを特徴とする昇圧チョッパ回路。
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