JP2010055677A - Disk conveying device - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、搬送ローラの回転駆動によってディスクを装置内部に搬送するディスク搬送装置に関し、特に2枚のディスクが重ね合わされた状態で装置内部に誤挿入されるのを防止するディスク搬送装置に関するものである。
BACKGROUND OF THE
従来、2枚重ねられたディスクの挿入防止として、ディスクを重ね合わせた際の厚み以上のものの搬送を阻止する機構が用いられている。例えば、特許文献1では、筐体の前面に形成されたディスク挿入口から挿入されたディスク状記録媒体を搬送する搬送機構において、ディスク挿入口の上下方向の幅を左右両端部が最も小さく、左右方向における中央に行くに従って次第に大きくなり中央部分が最も大きくなるように構成している。さらに、ディスク挿入口の左右両端部の上下方向における幅は、ディスク状記録媒体の厚みの2倍未満となるように構成されている。
Conventionally, as a mechanism for preventing the insertion of two stacked discs, a mechanism for preventing conveyance of a disc having a thickness greater than that when the discs are overlapped is used. For example, in
しかしながら、従来のディスク搬送機構はディスクを重ねた際の重ね厚み以上のものの搬送を阻止する構成であり、薄いディスクを重ねて挿入した場合や、ディスクをずらして挿入した場合には重ね挿入を完全に防止することが困難であり、ディスクに傷を付けたりディスクの挿入感を悪化させるという課題があった。 However, the conventional disc transport mechanism is designed to prevent the transport of more than the stack thickness when the discs are stacked. It is difficult to prevent this, and there are problems such as scratching the disk and worsening the feeling of inserting the disk.
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、薄いディスクが重ねて挿入された場合やディスクがずらして挿入された場合にも、ディスクの重ね挿入を確実に検知することができるディスク搬送装置を得ることを目的とする。 The present invention has been made to solve the above-described problems, and even when a thin disk is inserted in a stacked manner or when the disk is inserted in a shifted manner, it is possible to reliably detect the overlapping insertion of the disk. An object of the present invention is to obtain a disc transport device that can be used.
この発明に係るディスク搬送装置は、ディスクを表裏両面から狭持して搬送する一対の搬送ローラのそれぞれの搬送速度を相違させたものである。 In the disk transport apparatus according to the present invention, the transport speeds of the pair of transport rollers for transporting the disk while sandwiching the disk from both front and back surfaces are different.
この発明によれば、ディスクを表裏両面から狭持して搬送する一対の搬送ローラのそれぞれの搬送速度を相違させるように構成したので、ディスクの重ね挿入などの誤挿入を確実に防止することができる。 According to the present invention, since the conveying speeds of the pair of conveying rollers for conveying the disk while sandwiching the disk from both sides are different, it is possible to reliably prevent erroneous insertion such as overlapping insertion of the disks. it can.
実施の形態1.
図1は実施の形態1に係るディスク搬送装置の構成を示す側面図であり、図1(a)はディスク挿入開始時、図1(b)はディスク挿入終了時を示している。図2はディスク挿入終了時の上面図である。また、図1および図2は2枚のディスクAおよびBが重ね挿入された状態を示している。
ディスク搬送装置1に設けられた搬送機構は、ディスクを搬送する搬送ローラ2a,2b、ディスクや異物の挿入を検知するための挿入検知センサ(第1検出センサ)3a,3b、ディスクの挿入が完了したことを検知する挿入完了検知センサ(第2検出センサ)4で構成されている。
1A and 1B are side views showing the configuration of the disk transport apparatus according to the first embodiment. FIG. 1A shows the start of disk insertion, and FIG. 1B shows the end of disk insertion. FIG. 2 is a top view at the end of disc insertion. 1 and 2 show a state in which two disks A and B are overlapped and inserted.
The conveyance mechanism provided in the
搬送ローラ2a,2bは、挿入されるディスクを表裏両面から挟むように配置されている。搬送ローラ2a,2bはモータ(図示せず)により駆動されるが、上側の搬送ローラ2aと下側の搬送ローラ2bはそれぞれ異なるギア比率でこのモータに噛み合うことにより異なる速度で回転する。図1および図2の例では、下側の搬送ローラ2bが上側の搬送ローラ2aよりも高速で回転するように設定されている。このため、ディスクBはディスクAよりも速くディスク装置1内に搬送される。
The
挿入検知センサ3a,3bは、ディスク挿入口1a近傍の左右位置にそれぞれ配置されている。挿入検知センサ3a、3bは例えば光透過センサなどで構成され、ディスクの挿入方向に対して垂直方向に光が透過するように配置された一対のセンサを備え、ディスクなどの挿入物はこの一対のセンサ間を搬送され、挿入物により一対のセンサ間の光が遮光されると検知状態(=1)を示し、挿入物の通過などがなくセンサ間で光が透過していると非検知状態(=0)を示す。挿入完了検知センサ4は、ディス搬送装置1の最奥部に設けられ、所定位置まで挿入されたディスクによってスイッチ部4aが押圧されるとON状態を示し、スイッチ部4aの押圧が解除されるとOFF状態を示す。
The
図1および図2に示す例では、より高速で回転する搬送ローラ2bにより搬送されるディスクBがディスクAよりも先にディスク装置1内に搬送され、スイッチ部4aを押圧する。このときディスクAは搬送途中であり挿入検知センサ3a,3bを遮光している。このように、一方のディスクにより挿入完了検知センサ4が押圧されたON状態となり、もう一方のディスクにより挿入検知センサ3a,3bが検知状態(=1,1)となる場合に、ディスクの重ね挿入などによる異物挿入であると判定することができる。
In the example shown in FIGS. 1 and 2, the disk B transported by the
図3は、実施の形態1に係るディスク搬送装置の構成を示すブロック図である。ディスク搬送装置1は、図1および図2で示した搬送ローラ2a,2b、挿入検知センサ3a,3bおよび挿入完了検知センサ4に加え、挿入判定部51および動作制御部52で構成される制御部(制御手段)5、モータドライバ6、モータ(駆動手段)7を有している。
FIG. 3 is a block diagram showing the configuration of the disk transport device according to the first embodiment. In addition to the
制御部5の挿入判定部51は、挿入検知センサ3a,3bおよび挿入完了検知センサ4から入力される検知信号に基づき、ディスクが正常に挿入されたか否か判定する。動作制御部52は、挿入判定部51の判定結果に基づきモータドライバ6に駆動制御指示を出力する。モータドライバ6は、入力された駆動制御指示に従ってモータ7を駆動させ、このモータ7の駆動力により搬送ローラ2a,2bが所定の回転数で回転する。
The
次に、ディスク搬送装置の動作について説明する。図4は実施の形態1に係るディスク搬送装置の動作を示すタイミングチャートであり、図5はそのフローチャートである。また、図4(a)は正常にディスクが挿入された際のタイミングチャート、図4(b)はディスクが重ね挿入された際のタイミングチャートを示している。
まず、ディスクの挿入開始前は図4(a),(b)共に、挿入検知センサ3a,3bが透過状態(=(0,0))、挿入検知センサ4はOFF状態を示し、搬送ローラ2a,2bは停止している。ディスクの挿入が開始されると、挿入検知センサ3a,3bが共に遮光状態(=(1,1))となり、搬送ローラ2a,2bがディスクの挿入方向に回転し始める。
Next, the operation of the disk transport device will be described. FIG. 4 is a timing chart showing the operation of the disk transport device according to the first embodiment, and FIG. 5 is a flowchart thereof. FIG. 4A shows a timing chart when the disc is normally inserted, and FIG. 4B shows a timing chart when the disc is repeatedly inserted.
4A and 4B, the
図4(a)のディスクが正常に挿入されている場合では、ディスクの挿入が終了する手前で挿入検知センサ3a,3bが共に透過状態(=(0,0))となる。その後、ディスクにより挿入検知センサ4のスイッチ部4aが押圧されてON状態となる。このように、挿入検知センサ4がON状態の時に、挿入検知センサ3a,3bが透過状態(=(0,0))を示すことにより、制御部5の挿入判定部51は正常にディスクが挿入されたと判定する。正常にディスクが挿入されたと判定されると搬送ローラ2a,2bの回転が停止する。
When the disc of FIG. 4A is normally inserted, both the
なお、挿入検知センサ4がON状態での挿入判定部51の挿入検知センサ3a,3bが透過状態か否かの判定、すなわちディスクが正常に挿入されたか否かの判定は、挿入完了検知センサ4がON状態となってから所定の遅れ時間(例えば、100ms)待機した後に行われる。これは、挿入検知センサ3a,3bおよび挿入完了検知センサ4の確実な検知結果を用いて判定を行うためである。
The insertion
一方、図4(b)のディスクが重ね挿入されている場合には、より回転速度の速い搬送ローラ2bにより搬送されるディスクBが先に挿入完了検知センサ4のスイッチ部4を押圧し、ON状態とする。この時点で、回転速度の遅い搬送ローラ2aにより搬送されるディスクAは搬送完了検知センサ4まで到達しておらず、挿入検知センサ3a,3bを遮光している。このように、挿入検知センサ4がON状態の時に、挿入検知センサ3a,3bが遮光状態(=(1,1))を示すことにより、制御部5の挿入判定部51は異物挿入であると判定する。この異物挿入であるとの判定も、所定の遅れ時間(例えば、100ms)待機した後に行う。異物挿入であると判定されると、搬送ローラ2a,2bが誤挿入されたディスクを排出する方向に回転を開始する。
On the other hand, when the disk shown in FIG. 4B is repeatedly inserted, the disk B transported by the
次に、図5のフローチャートに従ってディス搬送装置の動作について説明する。
制御部5の挿入判定部51は、挿入検知センサ3a,3bが共に遮光状態(=(1,1))であるか否か判定する(ステップST1)。ステップST1において挿入検知センサ3a,3bが遮光状態でないと判定された場合には、待機状態に戻る。一方、ステップST1において挿入検知センサ3a,3bが遮光状態であると判定された場合には、挿入判定部51が判定結果を動作制御部52に出力し、動作制御部52は入力された判定結果に基づきモータドライバ6に駆動制御指示を出力し、モータ7を正転させる(ステップST2)。
Next, the operation of the disc transport apparatus will be described with reference to the flowchart of FIG.
The
ステップST2のモータ7の正転により搬送ローラ2a,2bがディスク挿入方向に回転し、装置内へのディスク挿入が進む。挿入判定部51は、挿入完了検知センサ4がON状態となったか否か判定する(ステップST3)。ステップST3において挿入完了検知センサ4がOFF状態であると判定された場合には、ステップST3の処理に戻る。一方、ステップST3において挿入完了検知センサ4がON状態であると判定された場合には、100ms待機した後(ステップST4)、挿入判定部51が挿入検知センサ3a,3bが共に透過状態(=(0,0))であるか否か判定する(ステップST5)。
By forward rotation of the motor 7 in step ST2, the
ステップST5において、挿入検知センサ3a,3bが透過状態であると判定された場合には、正常にディスクが挿入されたものと判定し、判定結果を動作制御部52に出力し、動作制御部52は入力された判定結果に基づきモータドライバ6に駆動制御指示を出力する。モータドライバ6は駆動制御指示に基づきモータ7を停止させ(ステップST6)、処理を終了する。
In step ST5, when it is determined that the
一方、ステップST5において、挿入検知センサ3a,3bが透過状態でないと判定された場合には異物挿入であると判定し、判定結果を動作制御部52に出力し、動作制御部52は入力された判定結果に基づきモータドライバ6に駆動制御指示を出力する。モータドライバ6は駆動制御指示に基づき、モータ7を逆転させる(ステップST7)。このモータ7の逆転動作後、所定の遅れ時間(例えば、100ms)待機した後(ステップST8)、誤挿入されたディスクの排出が完了したか否か判定するために挿入検知センサ3a,3bが共に透過状態(=(0,0))であるか、および挿入完了検知センサ4がOFF状態であるか否か判定する(ステップST9)。
On the other hand, if it is determined in step ST5 that the
ステップST9において、挿入検知センサ3a,3bが透過状態でない、あるいは挿入完了検知センサ4がOFF状態でないと判定された場合には、ステップST9の処理に戻る。一方、ステップST9において挿入検知センサ3a,3bが共に透過状態であり、挿入完了検知センサ4がOFF状態であると判定された場合には異物の排出が完了したと判定し、判定結果を動作制御部52に出力し、動作制御部52は入力された判定結果に基づきモータドライバ6に駆動制御指示を出力する。モータドライバ6は駆動制御指示に基づきモータ7を停止させ(ステップST10)、処理を終了する。
If it is determined in step ST9 that the
以上のように、この実施の形態1によれば、異なるギア比率でモータに噛み合い、異なる搬送速度でディスクを搬送する二つの搬送ローラ2a,2bを設けるように構成したので、ディスクが重ね挿入された場合にも上下のディスクの搬送速度の違いにより誤挿入を確実に検知することができる。
As described above, according to the first embodiment, since the two conveying
また、この実施の形態1によれば、異なる搬送速度でディスクを搬送する二つの搬送ローラ2a,2bに加え、ディスクの挿入を検知する挿入検知センサ3a,3bおよびディスクが装置再奥部の所定位置に挿入されたことを検知する挿入完了検知センサ4を設けるように構成したので、ディスクが重ね挿入された場合に異なる速度で搬送された上下のディスクが挿入検知センサと挿入完了検知センサをともに検知状態を示して異物の挿入を知らせ、誤挿入を確実に検知することができる。これにより、薄いディスクを挿入した場合や、ディスクをずらして挿入した場合も検知することが可能となり、重ね挿入を確実に防止することができる。
Further, according to the first embodiment, in addition to the two
なお、上記実施の形態1では、二つの挿入検知センサ3a,3bを設ける構成を示したが、挿入検知センサの配設個数はこれに限定されるものではなく任意に設定可能である。
In the first embodiment, the configuration in which the two
また、上記実施の形態1ではディスクが正常に挿入されたか否かの判定する際の待機時間、およびディスクの誤挿入であると判定されモータを逆転させた後の待機時間をそれぞれ100msと設定する例を示したが、これらの待機時間は任意に設定可能である。 In the first embodiment, the standby time when determining whether or not the disk has been normally inserted and the standby time after determining that the disk is erroneously inserted and reversing the motor are set to 100 ms, respectively. Although an example has been shown, these waiting times can be arbitrarily set.
実施の形態2.
図6は、実施の形態2にディスク搬送装置の構成を示す側面図である。このディスク搬送装置では、同一速度で回転する搬送ローラ2a´と搬送ローラ2b´の半径を相違させて構成している。以下では、実施の形態1に係るディスク搬送装置と同一または相当する部分には、実施の形態1で使用した符合と同一の符号を付して説明を省略または簡略化する。
Embodiment 2. FIG.
FIG. 6 is a side view showing the configuration of the disk transport device according to the second embodiment. In this disk conveying apparatus, the radii of the conveying
搬送ローラ2a´と搬送ローラ2b´の半径は相違しており、図6の例では上側に位置する搬送ローラ2a´の半径が下側に位置する搬送ローラ2b´の半径よりも小さくなるように構成されている。モータ(図示せず)と搬送ローラ2a´,2b´のギア比率が同一となるように構成しても、各搬送ローラ2a´,2b´の半径の違いにより重ね挿入されたディスクのうち上方のディスクAに対して下方のディスクBをより速い速度で搬送させることができる。
The radii of the
以上のように、この実施の形態2によれば、搬送ローラ2a´と搬送ローラ2b´の半径が相違するように構成したので、ディスクが重ね挿入された場合にもディスクの搬送速度の違いにより誤挿入を検知することができる。また、モータとのギア比率を調整する必要がなく、各搬送ローラの半径を相違させるのみの構成であることから、構成部品の変更箇所が少なく済み導入が容易である。
As described above, according to the second embodiment, the radii of the
実施の形態3.
上記実施の形態1ではモータと搬送ローラ2a,2bの各ギア比率を相違させる構成を示し、実施の形態2では搬送ローラ2aと搬送ローラ2bの半径を相違させる構成を示したが、この実施の形態3では、搬送ローラ2aと搬送ローラ2bの半径を同一とすると共に、二つのモータ(図示せず)を配設して各搬送ローラ2a,2bをそれぞれ異なるモータで駆動するように構成している。別個独立の各モータで搬送ローラ2aと搬送ローラ2bを制御して搬送速度を相違させることにより、実施の形態1および2と同様に重ね挿入されたディスクを上下異なる速度で搬送することができる。
In the first embodiment, the configuration in which the gear ratios of the motor and the
以上のように、この実施の形態3によれば、二つのモータを配設し、各搬送ローラ2a,2bの搬送速度をそれぞれ独立したモータを用いて制御するように構成したので、ディスクが重ね挿入された場合にもディスクの搬送速度の違いにより誤挿入を検知することができる。また、ディスクの重ね挿入を検知した後の排出動作において、二つのモータを等速で駆動させることにより上下のディスクを等速で排出させ、ディスクが上下ずれた状態で排出させることができ、ユーザにディスクの重ね挿入を明示させることができる。
As described above, according to the third embodiment, two motors are provided and the conveyance speeds of the
1 ディスク搬送装置、1a ディスク挿入口、2a,2b,2a´,2b´ 搬送ローラ、3,3a,3b 挿入検知センサ、4 挿入完了検知センサ、4a スイッチ部、5 制御部、6 モータドライバ、7 モータ、51 挿入判定部、52 動作制御部、A,B ディスク。
DESCRIPTION OF
Claims (4)
前記ディスクの搬送を検知する第1検知センサと、
前記ディスクが所定位置に挿入されたことを検知する第2検知センサと、
前記第1および第2検知センサから入力される信号に基づいて前記一対の搬送ローラの動作を制御する制御手段とを有するディスク搬送装置において、
前記一対の搬送ローラのそれぞれの搬送速度を相違させたことを特徴とするディスク搬送装置。 A pair of transport rollers for transporting the disk from both sides,
A first detection sensor for detecting conveyance of the disc;
A second detection sensor for detecting that the disc has been inserted into a predetermined position;
A disk transport apparatus having control means for controlling operations of the pair of transport rollers based on signals input from the first and second detection sensors;
A disk transport apparatus characterized in that the transport speeds of the pair of transport rollers are different.
前記駆動手段と前記一対の搬送ローラそれぞれとのギア比率を相違させたことを特徴とする請求項1記載のディスク搬送装置。 Comprising a drive means for driving a pair of transport rollers;
2. The disk transport apparatus according to claim 1, wherein gear ratios of the driving unit and the pair of transport rollers are made different.
前記二つの駆動手段で前記一対の搬送ローラをそれぞれ異なる搬送速度で駆動したことを特徴とする請求項1記載のディスク搬送装置。 Comprising two drive means for independently driving the pair of transport rollers,
2. The disk transport apparatus according to claim 1, wherein the pair of transport rollers are driven at different transport speeds by the two driving units.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008218271A JP2010055677A (en) | 2008-08-27 | 2008-08-27 | Disk conveying device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008218271A JP2010055677A (en) | 2008-08-27 | 2008-08-27 | Disk conveying device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010055677A true JP2010055677A (en) | 2010-03-11 |
Family
ID=42071434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008218271A Pending JP2010055677A (en) | 2008-08-27 | 2008-08-27 | Disk conveying device |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2010055677A (en) |
-
2008
- 2008-08-27 JP JP2008218271A patent/JP2010055677A/en active Pending
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