JP2010049302A - コンピュータを用いた動画表示装置,表示方法,プログラム及び情報記録媒体 - Google Patents

コンピュータを用いた動画表示装置,表示方法,プログラム及び情報記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は,汎用的かつリアルタイム動画に対応できるコンピュータを用いた表示方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記の課題は,フレームごとに,前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)の頂点座標値を読み出す工程と,前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)のZ値を求める工程と,3次元ポリゴンキャラクタ(21)を得る工程と,ピクセル単位で,前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)のZ値と3次元ポリゴンキャラクタ(21)のZ値とを比較する工程と,陰面消去を行う工程と,合成画面を得る工程とを含む,表示方法により解決される。
【選択図】 図2

Description

本発明は,コンピュータを用いた動画表示装置,表示方法,プログラム及び情報記録媒体に関する。本発明のコンピュータを用いた動画表示装置は,2次元画像中の奥行判定を要するキャラクタのみの仮想頂点座標を取得し,これを用いて,ポリゴンとの陰面消去を行う。このコンピュータを用いた表示装置は,リアルタイムなグラフィックムービーを実現するために用いられる。
特開平8−149458号公報には,動画像を高圧縮率で符号化する動画像処理装置が開示されている。この動画像処理装置は,動画に奥行き情報を付加するものである。このように動画像に対して奥行き情報を持たせる技術は知られている。
この技術を用いると,2次元画像中に,3次元ポリゴンで構成されたキャラクタを表現する場合,2次元画像に含まれる特定の物体との陰面消去を行うことができると考えられる。すなわち,上記の公報に開示された方法により,2次元画像の全てのピクセルについてZ値を求めて,これと3次元ポリゴンとのZ値を比較するとすることが考えられる。この場合,2次元画像を3次元的に表現したZ値はROMなどに格納され,Z値を比較する際に読み出される。このため,Z値比較をするために,ROMなどから読み出す情報量が膨大となる。よって,動画をリアルタイムに表示することができないという問題が生ずる。
特開平8−149458号公報
本発明は,汎用的かつリアルタイム動画に対応できるコンピュータを用いた表示方法や表示装置を提供することを目的とする。
本発明は,基本的には,2次元画像(13)中の奥行判定を要する2次元キャラクタ(15)を3次元ポリゴンで表した場合の前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)の頂点座標値から前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)についてピクセルごとにZ値を求めて,3次元ポリゴンキャラクタとの陰面消去を行うことで,ROMから読み出す情報量を軽減でき,これにより,汎用的かつリアルタイム動画に対応できるコンピュータを用いた表示装置を提供できるという知見に基づくものである。なお,本発明における各手段は,ソフトウェアを用いても実現でき,またソフトウェアと同様の機能を有する回路によっても実装できる。
本発明の第1の側面は,コンピュータを用いた動画の表示方法に関する。そして,この方法に用いられるコンピュータ(11)は,頂点座標値記憶手段(19)と,ポリゴン取得手段(23)と,前後判定用ポリゴンキャラクタZ値取得手段(25)と,Z値比較手段(27)と,陰面消去手段(29)と,画像合成手段(31)とを有する。
本明細書において,前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)は座標情報のみにより構成される。すなわち,通常のポリゴンが有するカラー情報やテクスチャ情報を有さず,頂点座標情報,モーション情報といった座標情報のみを有する。すなわち,この前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)は3次元ポリゴンキャラクタとの前後判定用に用いられる仮想的なポリゴンキャラクタである。これにより,3次元ポリゴンキャラクタとの陰面消去を容易に行うことができる。この前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)は,2次元画像(13)中の奥行判定を要する2次元キャラクタ(15)と重なり,2次元キャラクタ(15)が動作すると,それにつれて前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)も動作する。
この方法は,フレームごとに,以下工程を含む情報処理を行う。すなわち,この方法は,前後判定用ポリゴンキャラクタの頂点座標値を読み出す工程(S101)と,前後判定用ポリゴンキャラクタのZ値を求める工程(S102)と,3次元ポリゴンキャラクタを得る工程(S103)と,Z値比較工程(S104)と,陰面消去工程(S105)と,合成画面取得工程(S106)と,を含む。
前後判定用ポリゴンキャラクタの頂点座標値を読み出す工程(S101)は,頂点座標値記憶手段(19)から,2次元キャラクタ(15)を3次元ポリゴンで表した場合の前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)の頂点座標値を読み出す工程である。
前後判定用ポリゴンキャラクタのZ値を求める工程(S102)は,頂点座標値を用いて前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)のZ値を求める工程である。
3次元ポリゴンキャラクタを得る工程(S103)は,ポリゴン取得手段(23)が2次元画像(13)とあわせて表示させる3次元ポリゴンキャラクタ(21)を得る工程である。
Z値比較工程(S104)は,Z値比較手段(27)が,ピクセル単位で,前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)のZ値と3次元ポリゴンキャラクタ(21)のZ値とを比較する工程である。
陰面消去工程(S105)は,陰面消去手段(29)が,Z値比較手段(27)の比較結果に基づいて,3次元ポリゴンキャラクタ(21)と前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)のうち背面に位置するものについて陰面消去を行う工程である。
合成画面取得工程(S106)は,画像合成手段(31)が,2次元画像(13)に,陰面消去手段(29)により陰面消去処理が施された3次元ポリゴンキャラクタ(21)及び前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)を合成して,合成画面を得る工程である。
このように本発明の方法は,2次元画像(13)中の奥行判定を要する2次元キャラクタ(15)を3次元ポリゴンで表した場合の前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)の頂点座標値からZ値を求めて,3次元ポリゴンとの陰面消去を行うことで,陰面消去のために読み出す情報量を軽減でき,これにより,汎用的かつリアルタイム動画に対応できる。
本発明の第2の側面は,コンピュータを用いた表示装置に関する。この表示装置は,上記の第1の側面の方法に用いられる。この表示装置は,頂点座標値記憶手段(19)と,ポリゴン取得手段(23)と,前後判定用ポリゴンキャラクタZ値取得手段(25)と,Z値比較手段(27)と,陰面消去手段(29)と,画像合成手段(31)と,を有する。
頂点座標値記憶手段(19)は,2次元画像(13)中の奥行判定を要する2次元キャラクタ(15)を3次元ポリゴンで表した場合の前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)の頂点座標値を記憶するための手段である。
ポリゴン取得手段(23)は,2次元画像(13)とあわせて表示させる3次元ポリゴンキャラクタ(21)を得るための手段である。
前後判定用ポリゴンキャラクタZ値取得手段(25)は,頂点座標値記憶手段(19)が記憶した頂点座標値から,前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)のZ値を求めるための手段である。
Z値比較手段(27)は,前後判定用ポリゴンキャラクタZ値取得手段(25)が求めた前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)のZ値と,ポリゴン取得手段(23)が取得したポリゴンのZ値とをピクセル単位で比較するための手段である。
陰面消去手段(29)は,Z値比較手段(27)による比較結果に基づいて3次元ポリゴンキャラクタ(21)及び前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)の陰面消去を行うための手段である。
画像合成手段(31)は,2次元画像(13)に,陰面消去手段(29)により陰面消去処理が施された3次元ポリゴンキャラクタ(21)及び前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)を合成して,合成画面を得るための手段である。
本発明の表示装置は,前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)の頂点座標値からZ値を求めて,3次元ポリゴンとの陰面消去を行うことで,ROMから読み出す情報量を軽減でき,これにより,汎用的かつリアルタイム動画に対応できる。
本発明の好ましい利用態様は,上記の表示装置を搭載した遊技機である。
本発明の第3の側面は,コンピュータを,頂点座標値記憶手段(19),ポリゴン取得手段(23),前後判定用ポリゴンキャラクタZ値取得手段(25),Z値比較手段(27),陰面消去手段(29),及び画像合成手段(31)として機能させるためのプログラムに関する。これらの手段は,先に説明したとおりである。また,本発明は,このプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な情報記録媒体をも提供する。
本発明の好ましいパターンは,2次元画像(13)が,ポリゴンにより表現されるキャラクタに基づいて生成されたものに関する。そして,前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)の頂点座標値は,2次元画像中の奥行判定を要するキャラクタをポリゴンで表現した際の複数の頂点を用いて得られたものであるものが好ましい。
このようにあらかじめ3次元ポリゴンにより製造された対象物を2次元画像とする場合,通常はポリゴン情報を捨ててしまう。ところが本発明では,前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)となるキャラクタの頂点座標情報を捨てずに記憶する。そして,記憶した頂点座標情報を用いて,前後判定用ポリゴンキャラクタのZ値を求め,3次元ポリゴンキャラクタとの陰面消去に用いる。これにより,座標情報を有効に活用することができ,陰面消去処理を行う際に,2次元画像の全てのピクセルについてのZ値を読み出さずに済む。
本発明の好ましいパターンは,表示装置がZバッファを含むグラフィックチップと,グラフィックチップとバスにより接続されたROMとを含む。そして,ROMが頂点座標値記憶手段(19)として機能する。Z値比較手段(27)は,前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)のZ値及びポリゴンのZ値を比較する。そして,グラフィックチップに含まれるZバッファは,ピクセルごとに,前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)及び3次元ポリゴンキャラクタ(21)のうち手前にあるもの(すなわち,Z値が小さいもの)のZ値を記憶する。
以下,図面を用いて本発明を実施するための最良の形態について説明する。図1は,本発明のコンピュータを用いた表示装置を示すブロック図である。図1に示されるように本発明のコンピュータを用いた表示装置(11)は,頂点座標値記憶手段(19)と,ポリゴン取得手段(23)と,前後判定用ポリゴンキャラクタZ値取得手段(25)と,Z値比較手段(27)と,陰面消去手段(29)と,画像合成手段(31)と,を有する。そして,各要素は,バスなどにより情報を送受信できるように接続されている。
図2は,本発明のコンピュータを用いた表示装置による処理の例を説明するためのフローチャートである。図2中,Sはステップを示す。図3は,本発明のコンピュータを用いた表示装置にしたがって画像処理される過程を説明するための図である。図3Aは,キャラクタを含む2次元画像の例を示す。図3Bは,キャラクタのZ値を抽出して得られる図の例を示す。図3Cは,ポリゴンの概念図である。図3Dは,キャラクタと,陰面消去処理が施されたポリゴンとを合成した場合の画像の例を示す。図3Eは,合成された画像を示す。
本発明方法は,コンピュータを用いた動画の表示方法に関する。そして,この方法に用いられるコンピュータ(11)は,頂点座標値記憶手段(19)と,ポリゴン取得手段(23)と,前後判定用ポリゴンキャラクタZ値取得手段(25)と,Z値比較手段(27)と,陰面消去手段(29)と,画像合成手段(31)とを有する。
この方法は,フレームごとに,以下工程を含む情報処理を行う。すなわち,この方法は,前後判定用ポリゴンキャラクタの頂点座標値を読み出す工程(S101)と,前後判定用ポリゴンキャラクタのZ値を求める工程(S102)と,3次元ポリゴンキャラクタを得る工程(S103)と,Z値比較工程(S104)と,陰面消去工程(S105)と,合成画面取得工程(S106)と,を含む。
前後判定用ポリゴンキャラクタの頂点座標値を読み出す工程(S101)
前後判定用ポリゴンキャラクタの頂点座標値を読み出す工程(S101)は,頂点座標値記憶手段(19)から,2次元キャラクタ(15)を3次元ポリゴンで表した場合の前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)の頂点座標値を読み出す工程である。この工程は,たとえば,入力装置から所定の情報が入力された場合,ROMなどの記憶装置に記憶されている複数の頂点座標値を読み出すことで達成できる。
頂点座標値記憶手段(19)は,2次元画像(13)中の奥行判定を要する2次元キャラクタ(15)を3次元ポリゴンで表した場合の前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)の頂点座標値(Z,Y,Z)を記憶するための手段である。コンピュータの記憶装置が頂点座標値記憶手段として機能する。具体的な頂点座標値記憶手段として,ROMがあげられる。なお,頂点座標値記憶手段(19)は,通常複数の頂点座標値を記憶する。
2次元キャラクタ(15)は,2次元画像(13)中に存在したキャラクタである。このキャラクタは,3次元ポリゴンキャラクタと陰面消去を行うために,奥行判定を要する。図3Aで示される例では,2次元画像(13)に含まれる球(15)が2次元キャラクタ(15)である。つまり,後の工程で,この球(15)と車(21a,21b)とを陰面消去処理する。
図4は,図3Aの2次元画像を作成する際の例を示す図である。図4Aは,キャラクタを描画する前の背景画像(41)を示す。図4Bは,キャラクタとしての球を示す。すなわち,コンピュータを用いた表示装置を用いて,背景画像(41)やポリゴンンキャラクタ(33)を描画する。なお,図では,簡単のためポリゴンを2次元画像のように描画している。通常は,背景画像(41)とキャラクタ(33)とを合成し,ラスタライズして2次元画像を得る。その場合であっても,キャラクタ(33)のポリゴン情報は,キャラクタファイルに格納されている。よって,キャラクタファイルからキャラクタの頂点座標を読み出すことで,前後判定用ポリゴンキャラクタを抽出できる。
上記のとおり,本明細書における前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)は,2次元キャラクタ(15)を3次元ポリゴンで表した場合の仮想的なキャラクタである。前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)は,3次元ポリゴンキャラクタと陰面消去を行うことができればよい。このため,前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)は,ポリゴンを表現するために必要とされる頂点座標を有していればよい。
本発明の好ましいパターンは,2次元画像(13)が,ポリゴンにより表現されるキャラクタに基づいて生成されたものに関する。そして,前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)の頂点座標値は,2次元画像中の奥行判定を要するキャラクタをポリゴンで表現した際の複数の頂点を用いて得られたものである。
前後判定用ポリゴンキャラクタのZ値を求める工程(S102)
前後判定用ポリゴンキャラクタのZ値を求める工程(S102)は,頂点座標値を用いて前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)のZ値を求める工程である。Z値は,奥行きや深さを示す座標値である。この工程は,通常の3次元コンピュータグラフィックスにおいて用いられている変換方法を適宜用いればよい。たとえば,所定の変換行列を用いてZ値を求めてもよい。この場合,変換行列を記憶する手段と,変換行列を読み出す手段,及び変換行列を用いて座標値を変換する手段を有することで,前後判定用ポリゴンキャラクタのZ値を求めることができる。
前後判定用ポリゴンキャラクタZ値取得手段(25)は,頂点座標値記憶手段(19)が記憶した頂点座標値から,前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)のZ値を求めるための手段である。この手段は,たとえば,プリミティブを把握する手段,プリミティブの辺上のZ値を,頂点座標を補間することで求める手段,及びプリミティブ内部のZ値を掃引補間することで求める手段を有するものがあげられる。このようにして,ピクセルごとに前後判定用ポリゴンキャラクタのZ値を求めることができる。前後判定用ポリゴンキャラクタZ値取得手段(25)は,CPUにより実現してもよく,GPU(グラフィックチップ)により実装してもよい。
求められた前後判定用ポリゴンキャラクタのZ値は,適宜記憶される。このように,前後判定用ポリゴンキャラクタのZ値が記憶されるので,この値を読み出して,3次元ポリゴンキャラクタと陰面消去を行うことができることとなる。
3次元ポリゴンキャラクタを得る工程(S103)
3次元ポリゴンキャラクタを得る工程(S103)は,ポリゴン取得手段(23)が2次元画像(13)とあわせて表示させる3次元ポリゴンキャラクタ(21)を得る工程である。この工程は,S101の前であってもよいし,S101とS102の間であってもよい。また,S101及びS102と並行して行われてもよい。この工程では,別途作成されたポリゴン情報を入手してもよい。すなわち描画装置に格納されたポリゴンを読み出してもよいし,描画装置に入力されたポリゴンを得てもよい。図3Cに示される例では,球(15)の前後を通過する車(21a,21b)が描画されている。図3Cでは,簡単のため,3次元ポリゴンキャラクタ(21)が,ポリゴン画像ではなく2次元的に描画されている。この車(21a,21b)は,2次元画像とあわせて表示させるものである。2次元画像上にポリゴンキャラクタ(21a,21b)をそのまま描画すると,2次元画像に含まれるキャラクタ(15)とポリゴンキャラクタ(21a,21b)の前後関係が不自然となる。そこで,2次元キャラクタ(15)に基づく前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)とポリゴンキャラクタ(21a,21b)とのZ値を比較し,陰面消去処理を行う。
ポリゴン取得手段(23)は,2次元画像(13)とあわせて表示させる3次元ポリゴンキャラクタ(21)を得るための手段である。3次元コンピュータグラフィックス用ポリゴンを作成するための装置や方法は公知である。また,3次元ポリゴンキャラクタ(21)を記憶装置に格納しておき,3次元ポリゴンキャラクタ(21)を読み出すことも公知である。
3次元ポリゴンキャラクタを得た際に,このポリゴンを表現する複数のプリミティブの頂点座標や,ピクセルごとのZ値をも得ることができる。
Z値比較工程(S104)
Z値比較工程(S104)は,Z値比較手段(27)が,ピクセル単位で,前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)のZ値と3次元ポリゴンキャラクタ(21)のZ値とを比較する工程である。図5は,Z値を示す概念図である。図5では,濃淡によりZ値が表現されている。すなわち,車(21a)に比べて,車(21b)が前面に位置することがわかる。
Z値を比較し陰面消去処理をすることは,たとえば特開平6−44384号公報などに記載されるとおり公知である。仮想キャラクタ部分のピクセルごとのZ値は,適宜格納される。また,3次元ポリゴンキャラクタのZ値も適宜に格納される。そして,対応するピクセルにおける2つのZ値を読み出してその大小を比較する。これにより,キャラクタ部分のZ値と,ポリゴンのZ値をピクセルごとに比較できることとなる。具体的には,図3Bに示される球のZ値と,図5に示される車のZ値を比較する。このZ値比較は,たとえば球の部分のみについて行ってもよい。また,Z値比較を車の部分のみ行ってもよい。さらに,球と車を合わせた部分のみについてZ値比較を行ってもよい。すなわち,Z値比較は,キャラクタ部分又はポリゴン部分のみについて行われてもよい。通常,背景画像は,奥行が深い部分にあるため,ポリゴンとの前後関係を判断しなくてよい。このような場合は,キャラクタ部分とポリゴンのみのZ値を比較することで,処理量を軽減でき,これによりリアルタイムな動画を実現できる。
Z値比較手段(27)は,前後判定用ポリゴンキャラクタZ値取得手段(25)が求めた前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)のZ値と,ポリゴン取得手段(23)が取得したポリゴンのZ値とをピクセル単位で比較するための手段である。Z値比較手段(27)の例として,前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)のZ値とポリゴンのZ値との除数を求めてこれにより大小を比較する比較手段を有するものがあげられる。また,前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)のZ値とポリゴンのZ値の差を求め,求めた差の符号を用いて大小比較をするものであってもよい。
陰面消去工程(S105)
陰面消去工程(S105)は,陰面消去手段(29)が,Z値比較手段(27)の比較結果に基づいて,3次元ポリゴンキャラクタ(21)と前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)のうち背面に位置するものについて陰面消去を行う工程である。Z値を比較し陰面消去処理をすることは,たとえば特開平6−44384号公報などに記載されるとおり公知である。ピクセルごとに,前後判定用ポリゴンキャラクタと3次元ポリゴンキャラクタのうちZ値が大きく,奥深くに位置するもののデータを削除する。たとえば,あるピクセルにおいて,前後判定用ポリゴンキャラクタが3次元ポリゴンキャラクタの背面に位置する場合を考える。この場合,そのピクセルにおける前後判定用ポリゴンキャラクタの情報を削除する。たとえば,グラフィックチップに含まれるZバッファは,ピクセルごとに,前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)及び3次元ポリゴンキャラクタ(21)のうち手前にあるもの(すなわち,Z値が小さいもの)のZ値を記憶する。なお,前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)及び3次元ポリゴンキャラクタ(21)より前に別のポリゴンなどが存在する場合は,前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)及び3次元ポリゴンキャラクタ(21)のZ値ではなく,最も手前にあるもの(すなわち最もZ値が小さいもの)のZ値がZバッファに記憶されるものが好ましい。
陰面消去手段(29)は,Z値比較手段(27)による比較結果に基づいて3次元ポリゴンキャラクタ(21)及び前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)の陰面消去を行うための手段である。
図6は,陰面消去後の画像例を示す図である。図6Aは,陰面消去後のポリゴン及びキャラクタの例を示す図である。図6Bは,陰面消去後のポリゴンの例を示す図である。すなわち,Z値比較の結果,ポリゴンとキャラクタの重複領域のピクセルでは,車(21a)が最背面に位置し,球(15)が中位に位置し,車(21b)が最前面に位置する。このZ値比較の結果に基づいて,陰面消去処理を行う。すなわち,車(21a)と球(15)との重複領域においては,Z値比較の結果,車(21a)の情報が削除される。一方,車(21b)と球(15)との重複領域においては,Z値比較の結果,球(15)の情報が削除される。
合成画面取得工程(S106)
合成画面取得工程(S106)は,画像合成手段(31)が,2次元画像(13)に,陰面消去手段(29)により陰面消去処理が施された3次元ポリゴンキャラクタ(21)及び前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)を合成して,合成画面を得る工程である。たとえば,図6Aの画像と図5の画像を合成すると,図3Eに示される合成画像を得ることができる。一方,図6Bの画像と図3Aの画像を合成しても,図3Eに示される合成画像を得ることができる。
合成された画像は,適宜ラスタライズされ,2次元画像として出力されればよい。そして,このように出力された2次元画像は,フレームバッファなどに格納され,表示装置により表示される。
画像合成手段(31)は,2次元画像(13)に,陰面消去手段(29)により陰面消去処理が施された3次元ポリゴンキャラクタ(21)及び前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)を合成して,合成画面を得るための手段である。
本発明は,コンピュータを用いた表示装置などに関する。そして,コンピュータは,入出力装置,記憶装置,演算装置,制御装置を具備する。そして,各要素はバスなどで接続され,情報の授受を行うことができるようにされている。このようなコンピュータとして,グラフィックプロセッサを有するものがあげられる。本発明のプログラムは,たとえば,制御プログラムとして記憶装置に格納される。本発明の表示装置は,たとえば,以下のように動作する。入力装置から何らかの指示が入力される。すると,制御装置は,記憶装置に格納された制御プログラムを読み出す。そして,入力情報を用いるとともに,適宜記憶装置に記憶された情報を読み出し,演算装置で所定の演算を行う。そして,演算装置で行った演算結果を記憶装置に記憶する。そして,制御装置は,記憶装置に記憶された演算結果を入出力装置から出力する。
本発明は,上記のコンピュータを用いた表示装置を搭載した遊技機をも提供する。遊技機として,パチンコ,スロットマシーン,パチスロ,ゲーム機,及びゲーム付携帯電話があげられる。これらの遊技機は,コンピュータグラフィックスを表示するモニタが存在する。よって,本発明のコンピュータを用いた表示装置を搭載した遊技機は,モニタからリアルタイムなグラフィック動画を表示できる。
本発明のプログラムは,コンピュータを,頂点座標値記憶手段(19),ポリゴン取得手段(23),前後判定用ポリゴンキャラクタZ値取得手段(25),Z値比較手段(27),陰面消去手段(29),及び画像合成手段(31)として機能させるためのプログラムに関する。これらの手段は,先に説明したとおりである。また,本発明は,このプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な情報記録媒体をも提供する。情報記録媒体として,ROM,CD−ROM,DVD,ハードディスクがあげられる。
本発明の好ましいパターンは,表示装置がZバッファを含むグラフィックチップと,グラフィックチップとバスにより接続されたROMとを含むものである。たとえば,グラフィックチップとバスにより接続されたROMに2次元画像の圧縮データを格納することで,グラフィックチップのデコード機能によりデータを読み取ることとデコードとを連続して実行できる。また,これらと並行して,3次元ポリゴンキャラクタを描画できる。さらに,グラフィックチップなどに,Zバッファを内蔵することができるため,きわめて高速なアクセスを実現できた。たとえば,ROMが頂点座標値記憶手段(19)として機能する。そして,たとえば,グラフィックチップに含まれるZバッファは,ピクセルごとに,前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)及び3次元ポリゴンキャラクタ(21)のうち手前にあるもの(すなわち,Z値が小さいもの)のZ値を記憶する。なお,前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)及び3次元ポリゴンキャラクタ(21)より前に別のポリゴンなどが存在する場合は,前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)及び3次元ポリゴンキャラクタ(21)のZ値ではなく,最も手前にあるもの(すなわち最もZ値が小さいもの)のZ値がZバッファに記憶されるものが好ましい。
図7は,実施例における表示装置のブロック図である。図7に示されるように,この表示装置は,CPUと接続されたグラフィックチップ及び第1のROMと,グラフィックチップに接続された第2のROM,フレームバッファ及びモニタとを含む。そして,グラフィックチップはZバッファを含んでいる。グラフィックチップがZバッファを含むので,高速なアクセスを実現できた。以下,本発明の方法の例を説明する。
まず,MAYA(登録商標),3DSTUDIOMAX(登録商標)などの3D描画ソフトを用いて3次元モデル(3次元ポリゴンキャラクタ)を制作する。モデルや背景を作成してモーション付けをし,一連の動画を含む3Dファイルを完成する。そして,3Dファイルをレンダリングし,フレーム毎の2次元連続画像を得る。3Dファイルを2Dファイルにする変換する際には合成させる図柄などの3Dポリゴンキャラクタを削除(非表示)して,レンダリングして2D画像化する。さらに,その2D画像データを,データ容量を削減する為に圧縮することが好ましい。圧縮のフォーマットは,公知のものを適宜利用できる。
コンバータを用いて,先の完成した3Dファイルから,システムのフォーマットに合わせて,前後判定用ポリゴンの頂点座標データ,モーションデータを抽出する。これにより,ムービー中のキャラクタのZ値判定用のデータ抽出を行う。取得した前後判定用ポリゴンの頂点データを,色情報無し(透明)の3Dポリゴンキャラクタデータとして扱う。合成させる図柄等の3Dポリゴンキャラクタ情報も,元のファイルより,コンバートする。この3Dポリゴンキャラクタ情報は,描画・表示させる色・画像情報付で取得して,表示させる3Dポリゴンキャラクタデータとして扱う。画像情報を入れ替える事により,異なった図柄(数字等)を表示でき,固定の2Dムービーの中に変更可能な3Dポリゴンを合成できることとなる。2Dムービーの再生を行う圧縮データのデコード性能と3Dリアルタイムの描画性能が高い程,高いフレームレートで多くの3Dポリゴンキャラクタを表示させることができる。
この後,データをROMに書き込む。
実施例1は,3Dポリゴンで制作されたデータをレンダリングして2D画像とした場合に,元情報として,キャラクタ毎に,ポリゴン座標情報やモーションの情報があるために,比較的容易に実現される。しかし,アニメーションや,カメラで撮られた実写映像に,3Dポリゴンのキャラクタを合成させることもできる。アニメーションや実写映像中の対象キャラクタに,座標情報を割り当てる手段としては,画像認識の手段で抽出する方法や,手作業で対象キャラクタと重なり合うような同一モデルを制作して,同一の動きを割り当ててもよい。
図8は,本発明のコンピュータを用いた表示装置にしたがって画像処理される過程を説明するための図である。図8Aは,キャラクタを含む2次元画像の例を示す。図8Bは,キャラクタのZ値を抽出して得られる前後判定用ポリゴンキャラクタの例を示す。図8Cは,3次元ポリゴンキャラクタの例を示す。図8Dは,陰面消去処理が施されたポリゴンを合成した場合の画像の例を示す。
まず,2次元画像中の奥行判定を要するキャラクタを抽出する。図8Aで示される例では,2次元画像に含まれるモンスターが抽出される。この例では,3次元ポリゴンを用いて3次元コンピュータグラフィックを作成し,それを2次元データに変換している。そこで,2次元データに変換する前の3次元ポリゴンの頂点座標情報を取得した。これにより,2次元画像に含まれるキャラクタ(モンスター)を抽出した。具体的には,3次元ポリゴンをレンダリングして2次元画像を生成する際に,ポリゴンの複数の頂点座標値をレンダリング画像とは別に記憶した。
次に,仮想キャラクタ部分のZ値を得る。図8Bに示される例では,前後判定用ポリゴンキャラクタが,2次元画像のキャラクタ部分以外の領域と区別されている。すなわち,図8Bに示される例では,キャラクタ部分のZ値が周囲の部分のZ値に比べて小さい。このため,キャラクタ部分が薄く表示される。
次に,2次元画像に絡ませる3次元コンピュータグラフィックス用ポリゴンを作成した。本実施例では,描画装置の記憶装置に格納されたポリゴンを読み出した。図8Cに示される例では,3次元ポリゴンキャラクタとして,2次元キャラクタ(モンスター)の周りを旋廻する複数の数字プレートが描画されている。この3次元ポリゴンキャラクタは,2次元画像とあわせて表示させるものである。2次元画像上にポリゴンをそのまま描画すると,2次元画像に含まれるキャラクタとポリゴンの前後関係が不自然となる。そこで,3次元ポリゴンキャラクタと前後判定用ポリゴンキャラクタとのZ値を比較し,陰面消去処理を行った。
2次元画像と,陰面消去処理が施された画像(ポリゴン及びキャラクタ)とを合成した(ステップ107)。図8Dに,合成画像の例を示す。
次に,2次元画像の全てのZ値を持たせ,陰面消去を行い,合成画像を得る場合のデータ量と,本発明に基づいて画像処理を行った場合のデータ量とを比較する計算を行った。その結果を図9に示す。すなわち,図9は,2D画像の全ピクセルに対して4byteのZ値を持たせて陰面消去処理を行った場合の1フレーム当たりのデータ量と,本発明に基づいて画像処理を行った場合の1フレーム当たりのデータ量を示すグラフである。
図9から,全ピクセルに対してZ値を持つ場合は,特に解像度が大きくなるにしたがってデータ量が大きくなることがわかる。これに対し,本発明の画像合成方法によれば,解像度が大きくなってもデータ量が変化しないことがわかる。よって,本発明は,特に高解像度モードにおける画像処理に有効であることがわかる。
本発明は,コンピュータグラフィックスなどの分野において好適に利用されうる。
図1は,本発明のコンピュータを用いた表示装置を示すブロック図である。 図2は,本発明のコンピュータを用いた表示装置による処理の例を説明するためのフローチャートである。 図3は,本発明のコンピュータを用いた表示装置にしたがって画像処理される過程を説明するための図である。図3Aは,キャラクタを含む2次元画像の例を示す。図3Bは,キャラクタのZ値を抽出して得られる図の例を示す。図3Cは,ポリゴンの概念図である。図3Dは,キャラクタと,陰面消去処理が施されたポリゴンとを合成した場合の画像の例を示す。図3Eは,合成された画像を示す。 図4は,図3Aの2次元画像を作成する際の例を示す図である。図4Aは,キャラクタを描画する前の背景画像(41)を示す。図4Bは,キャラクタとしての球を示す。 図5は,ポリゴンのZ値を示す概念図である。 図6は,陰面消去後の画像例を示す図である。図6Aは,陰面消去後のポリゴン及びキャラクタの例を示す図である。図6Bは,陰面消去後のポリゴンの例を示す図である。 図7は,実施例における表示装置のブロック図である。 図8は,本発明のコンピュータを用いた表示装置にしたがって画像処理される過程を説明するための図である。図8Aは,キャラクタを含む2次元画像の例を示す。図8Bは,キャラクタのZ値を抽出して得られる図の例を示す。図8Cは,ポリゴンの例を示す。図8Dは,キャラクタが取除かれた後の2次元画像と,陰面消去処理が施されたポリゴンとを合成した場合の画像の例を示す。 図9は,2D画像の全ピクセルに対して4byteのZ値を持たせて陰面消去処理を行った場合の1フレーム当たりのデータ量と,本発明に基づいて画像処理を行った場合の1フレーム当たりのデータ量を示すグラフである。
符号の説明
11 コンピュータ; 13 2次元画像; 15 2次元キャラクタ; 17 前後判定用ポリゴンキャラクタ; 19 頂点座標値記憶手段; 21 3次元ポリゴンキャラクタ; 23 ポリゴン取得手段; 25 前後判定用ポリゴンキャラクタZ値取得手段; 27 Z値比較手段; 29 陰面消去手段; 31画像合成手段

Claims (7)

  1. コンピュータ(11)を用いた動画の表示方法であって,

    前記コンピュータ(11)は,
    2次元画像(13)中の奥行判定を要する2次元キャラクタ(15)を3次元ポリゴンで表した場合の前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)の頂点座標値を記憶する頂点座標値記憶手段(19)と,
    前記2次元画像(13)とあわせて表示させる3次元ポリゴンキャラクタ(21)を得るポリゴン取得手段(23)と,
    前記頂点座標値記憶手段(19)が記憶した前記頂点座標値から,前記前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)のZ値を求める,前後判定用ポリゴンキャラクタZ値取得手段(25)と,
    前記前後判定用ポリゴンキャラクタZ値取得手段(25)が求めた前記前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)のZ値と,前記ポリゴン取得手段(23)が取得したポリゴンのZ値とをピクセル単位で比較するZ値比較手段(27)と,
    前記Z値比較手段(27)による比較結果に基づいて前記3次元ポリゴンキャラクタ(21)及び前記前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)の陰面消去を行う陰面消去手段(29)と,
    前記2次元画像(13)に,前記陰面消去手段(29)により陰面消去処理が施された前記3次元ポリゴンキャラクタ(21)及び前記前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)を合成して,合成画面を得る画像合成手段(31)と,
    を具備し,

    前記前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)は座標情報のみにより構成され,

    フレームごとに,
    前記頂点座標値記憶手段(19)から,前記2次元キャラクタ(15)を3次元ポリゴンで表した場合の前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)の頂点座標値を読み出す工程と,
    前記頂点座標値を用いて前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)のZ値を求める工程と,
    前記ポリゴン取得手段(23)が前記2次元画像(13)とあわせて表示させる3次元ポリゴンキャラクタ(21)を得る工程と,
    前記Z値比較手段(27)が,ピクセル単位で,前記前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)のZ値と前記3次元ポリゴンキャラクタ(21)のZ値とを比較する工程と,
    前記陰面消去手段(29)が,前記Z値比較手段(27)の比較結果に基づいて,前記3次元ポリゴンキャラクタ(21)と前記前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)のうち背面に位置するものについて陰面消去を行う工程と,
    前記画像合成手段(31)が,前記2次元画像(13)に,前記陰面消去手段(29)により陰面消去処理が施された前記3次元ポリゴンキャラクタ(21)及び前記前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)を合成して,合成画面を得る工程と,
    を含む,

    コンピュータを用いた動画の表示方法。
  2. コンピュータ(11)を用いた表示装置であって,
    2次元画像(13)中の奥行判定を要する2次元キャラクタ(15)を3次元ポリゴンで表した場合の前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)の頂点座標値を記憶する頂点座標値記憶手段(19)と,
    前記2次元画像(13)とあわせて表示させる3次元ポリゴンキャラクタ(21)を得るポリゴン取得手段(23)と,
    前記頂点座標値記憶手段(19)が記憶した前記頂点座標値から,前記前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)のZ値を求める,前後判定用ポリゴンキャラクタZ値取得手段(25)と,
    前記前後判定用ポリゴンキャラクタZ値取得手段(25)が求めた前記前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)のZ値と,前記ポリゴン取得手段(23)が取得したポリゴンのZ値とをピクセル単位で比較するZ値比較手段(27)と,
    前記Z値比較手段(27)による比較結果に基づいて前記3次元ポリゴンキャラクタ(21)及び前記前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)の陰面消去を行う陰面消去手段(29)と,
    前記2次元画像(13)に,前記陰面消去手段(29)により陰面消去処理が施された前記3次元ポリゴンキャラクタ(21)及び前記前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)を合成して,合成画面を得る画像合成手段(31)と,
    を具備し,

    前記前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)は座標情報のみにより構成される,

    表示装置。
  3. 前記2次元画像(13)は,
    ポリゴンにより表現される前記キャラクタに基づいて生成されたものであり,
    前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)の頂点座標値は,前記キャラクタをポリゴンで表現した際の複数の頂点を用いて得られたものである請求項2に記載の表示装置。
  4. Zバッファを含むグラフィックチップと,
    前記グラフィックチップとバスにより接続されたROMとを含み,

    前記ROMが前記頂点座標値記憶手段(19)として機能し,

    前記Z値比較手段(27)は,前記前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)のZ値及び前記ポリゴンのZ値を比較し,

    前記グラフィックチップに含まれるZバッファは,
    ピクセルごとに,前記前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)及び前記3次元ポリゴンキャラクタ(21)のうち,手前にあるもののZ値を記憶する,

    請求項2に記載の表示装置。
  5. 請求項2に記載の表示装置を搭載した遊技機。
  6. コンピュータを,
    2次元画像(13)中の奥行判定を要する2次元キャラクタ(15)を3次元ポリゴンで表した場合の前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)の頂点座標値を記憶する頂点座標値記憶手段(19)と,
    前記2次元画像(13)とあわせて表示させる3次元ポリゴンキャラクタ(21)を得るポリゴン取得手段(23)と,
    前記頂点座標値記憶手段(19)が記憶した前記頂点座標値から,前記前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)のZ値を求める,前後判定用ポリゴンキャラクタZ値取得手段(25)と,
    前記前後判定用ポリゴンキャラクタZ値取得手段(25)が求めた前記前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)のZ値と,前記ポリゴン取得手段(23)が取得したポリゴンのZ値とをピクセル単位で比較するZ値比較手段(27)と,
    前記Z値比較手段(27)による比較結果に基づいて前記3次元ポリゴンキャラクタ(21)及び前記前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)の陰面消去を行う陰面消去手段(29)と,
    前記2次元画像(13)に,前記陰面消去手段(29)により陰面消去処理が施された前記3次元ポリゴンキャラクタ(21)及び前記前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)を合成して,合成画面を得る画像合成手段(31)と,
    して機能させ,

    前記前後判定用ポリゴンキャラクタ(17)は座標情報のみにより構成される,

    プログラム。
  7. 請求項6に記載のプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な情報記録媒体。
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