JP2010045663A - 通信端末、接続方法およびプログラム - Google Patents

通信端末、接続方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】通信端末のネットワークへ接続するための時間を短縮し、また接続するための消費電力を削減する。
【解決手段】GPS衛星から時刻情報と通信端末が存在する位置を示す位置情報とを取得し、取得した位置情報と、緯度および経度によって特定される位置を示す位置情報と当該位置において同期をとるための同期信号のタイミングとを対応付けた対応付け情報とに基づいて、端末と基地局との間で同期をとるための同期信号のタイミングを特定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線基地局との間にて通信を行う通信端末、通信端末における無線基地局との接続方法およびプログラムに関する。
無線技術を用いた無線通信システムにおいて通信端末は、無線基地局から送出されている同期信号に同期して、各種データのやりとりを行うことによりネットワーク接続を実現している。
図10は、一般的な無線通信システムの一形態を示す図である。
図10に示した無線通信システムには、端末1001と、基地局1002と、ネットワーク1003とが設けられている。
端末1001は、無線通信機能を有する通信端末である。例えば、携帯電話や携帯端末が挙げられる。
基地局1002は、端末1001とネットワーク1003とを接続する無線基地局である。
ネットワーク1003は、通信ネットワークであり、例えば、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)のネットワークであっても良い。
ここで、端末1001と基地局1002との間で送受信されるデータは、上述した同期信号に同期して送受信されなければならない。そのため、端末1001は、基地局1002から送信されてくる同期信号の送信時刻(時間的位置)を検出する必要がある。
端末1001が、基地局1002から送信されてくる同期信号を検出するためには、所定の時間(例えば、2フレーム分の時間)、同期信号の検索(サーチ)動作を行っている(例えば、特許文献1参照。)。
図11は、図10に示したネットワーク1003がWiMAXのネットワークである場合の端末1001と基地局1002との間で送受信されるデータフレームのフォーマットを示す図である。
図11に示すように、端末1001と基地局1002との間で送受信されるデータフレームは、データフレームの先頭を示すプリアンブルと、下りデータであるDLと、上りデータであるULと、端末1001と基地局1002との伝搬遅延を吸収するためのGap時間であるTTG/RTGとから構成されている。ここで、端末1001と基地局1002との間で同期をとるための同期信号として、プリアンブルが用いられる。このデータフレームが、所定の周期(WiMAXシステムにおいては5ms周期)で基地局1002と端末1001との間で送受信される。
特開2000−175238号公報
図12は、図10に示した無線通信システムにおける端末1001の一般的な同期信号検索動作のタイミングの一例を示す図である。ここでは、基地局1002から送信されてくるデータフレームの先頭のPR(プリアンブル)を同期信号をして用いる場合を例に挙げて説明する。
まずは、周波数f1にて、2フレーム分の時間(時間ta)、同期信号の検索(サーチ)処理が行われる。このとき、端末1001にて時間taの間、無線PowerをON、レシーバをONの状態として検索処理が行われる。
周波数f1にて同期信号が検出されない場合、周波数を周波数f2に切り替えて、さらに時間taの間、無線PowerをON、レシーバをONの状態として同期信号の検索処理が行われる。
周波数f2にて同期信号が検出された場合、図12に示す全体のサーチ時間がかかってしまう。
このように、同期信号の位置が端末1001にて認識できていないため、所定の時間、検索処理を行わなければならない。そのために、検索処理にかかる電力の無駄な消費が生じてしまい、また、検索処理に時間がかかってしまうという問題点がある。
本発明は、上述した課題を解決する通信端末、接続方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
無線通信機能を有する通信端末であって、
GPS衛星から時刻情報と当該通信端末が存在する位置を示す位置情報とを取得するGPSモジュールと、
前記GPSモジュールが取得した位置情報と、緯度および経度によって特定される位置を示す位置情報と該位置において同期をとるための同期信号のタイミングとを対応付けた対応付け情報とに基づいて、当該通信端末と、当該通信端末と接続される無線基地局との間で同期をとるための同期信号のタイミングを特定する制御部とを有する。
また、無線基地局を介して通信端末とネットワークとを接続する接続方法であって、
GPS衛星から時刻情報と前記通信端末が存在する位置を示す位置情報とを取得する処理と、
前記取得した位置情報と、緯度および経度によって特定される位置を示す位置情報と該位置において同期をとるための同期信号のタイミングとを対応付けた対応付け情報とに基づいて、前記通信端末と前記無線基地局との間で同期をとるための同期信号のタイミングを特定する処理とを有する。
また、無線通信機能を有する通信端末に実行させるプログラムであって、
GPS衛星から時刻情報と当該通信端末が存在する位置を示す位置情報とを取得する手順と、
前記取得した位置情報と、緯度および経度によって特定される位置を示す位置情報と該位置において同期をとるための同期信号のタイミングとを対応付けた対応付け情報とに基づいて、当該通信端末と、当該通信端末と接続される無線基地局との間で同期をとるための同期信号のタイミングを特定する手順とを実行させる。
以上説明したように本発明においては、GPS衛星から時刻情報と通信端末が存在する位置を示す位置情報とを取得し、取得した位置情報と、緯度および経度によって特定される位置を示す位置情報と当該位置において同期をとるための同期信号のタイミングとを対応付けた対応付け情報とに基づいて、当該通信端末と無線基地局との間で同期をとるための同期信号のタイミングを特定する構成としたため、通信端末のネットワークへ接続するための時間を短縮し、また接続するための消費電力を削減することができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の通信端末の実施の一形態を示す図である。
本形態は図1に示すように、端末101と、基地局102と、ネットワーク103と、GPS衛星104と、サーバ105とから構成されている。
端末101は、無線通信機能を有する通信端末である。例えば、携帯電話や携帯端末が挙げられる。また、端末101には、GPS(Global Positioning System)受信機能が設けられている。
基地局102は、端末101とネットワーク103とを接続する無線基地局である。
ネットワーク103は、通信ネットワークであり、例えば、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)のネットワークであっても良い。
GPS衛星104は、時刻情報や端末101の位置情報を端末101へ送信する一般的なものである。
サーバ105は、緯度および経度によって特定される位置を示す位置情報と該位置において使用される周波数とを対応付けた対応付け情報を格納する。
図2は、図1に示した端末101の内部構成の一例を示す図である。
図1に示した端末101には図2に示すように、受信部111と、パワー制御部112と、GPSモジュール113と、記憶部114と、表示部115と、これらを制御する制御部116とが設けられている。
受信部111は、基地局102から送信された無線信号を受信する。受信された信号を電気信号へ変換して制御部116へ出力する。
パワー制御部112は、同期信号の検出処理を行う際に、無線パワーの制御を行う。
GPSモジュール113は、GPS衛星104から送信された時刻情報と位置情報とを取得する一般的なモジュールである。
記憶部114は、情報を記憶するメモリである。
表示部115は、情報を表示する一般的なディスプレイである。
制御部116は、これらの構成要素を制御する。また、受信部111から出力された信号と、記憶部114に記憶されている情報とに基づいて、同期信号の検索処理を行う。また、受信部111から出力された信号のうち、後述する対応付け情報を記憶部114に記憶させる。
なお、図2には図1に示した端末101が有する構成要素のうち、本発明に関わる構成要素のみを示した。
以下に、本形態における端末101と基地局102との接続方法について説明する。
図3は、図1および図2に示した形態における端末101と基地局102との接続方法を説明するためのタイミングチャートである。ここで、基地局102からタイミングt2で同期信号が送信されてきている場合を例に挙げて説明する。また、基地局102から送信されてくるデータフレームの先頭のPR(プリアンブル)を同期信号として用いる場合を例に挙げて説明する。
まず、端末101のGPSモジュール113にて、GPS衛星104から時刻情報および端末101の位置情報が取得される(タイミングT1)。
すると、取得した位置情報と記憶部114に記憶されている情報(以下に述べる、ブロック特定テーブルと同期信号タイミング特定テーブル)とに基づいて、当該位置情報が示す位置において基地局から送信されてくる同期信号のタイミングが制御部116にて特定される(タイミングT2。)
ここで、図1に示したネットワーク103と接続された通信システムにおいて、通信範囲が緯度および経度により16種類(パターン)のブロックからなる複数の区域に分割されていることを前提とする。そして、16種類のブロックそれぞれにて基地局から送信されてくる同期信号のタイミングが定義されている。
図4は、緯度および経度により16種類のブロックからなる複数の区域に分割された通信範囲の一例を示す図である。
図4に示すように、通信範囲が緯度および経度により、16種類のブロック(ブロック1〜16)からなる複数の区域に分割されている。16種類のブロックそれぞれに対応した周波数が本システムにてそれぞれ設定されている。ここで、図4に示した1つのマス(区域)の大きさの単位は、緯度および経度が示す0°04’である。つまり、位置情報の緯度および経度が示す「X分」を2進数に変換した数値の最下位ビットから3ビット目と4ビット目との2ビットに基づいて、当該位置がどのブロックに属するのかを特定することができる。
図5は、図2に示した記憶部114に記憶されているブロック特定テーブルの構造の一例を示す図である。
図2に示した記憶部114に記憶されているブロック特定テーブルは図5に示すように、緯度および経度の所定のビットと位置情報とが対応付けられている。ここで、緯度および経度の所定のビットは、上述したように緯度および経度が示す「X分」を2進数に変換した数値の最下位ビットから3ビット目と4ビット目との2ビットを用いている。
例えば、緯度の所定のビット「00」および経度の所定のビット「00」と位置情報「ブロック1」とが対応付けられて記憶されている。これは、GPSモジュール113が取得した緯度の所定のビットが「00」であり、且つ経度の所定のビットが「00」である位置情報は「ブロック1」であることを示している。また、緯度の所定のビット「00」および経度の所定のビット「01」と位置情報「ブロック2」とが対応付けられて記憶されている。これは、GPSモジュール113が取得した緯度の所定のビットが「00」であり、且つ経度の所定のビットが「01」である位置情報は「ブロック2」であることを示している。また、緯度の所定のビット「00」および経度の所定のビット「10」と位置情報「ブロック3」とが対応付けられて記憶されている。これは、GPSモジュール113が取得した緯度の所定のビットが「00」であり、且つ経度の所定のビットが「10」である位置情報は「ブロック3」であることを示している。また、緯度の所定のビット「00」および経度の所定のビット「11」と位置情報「ブロック4」とが対応付けられて記憶されている。これは、GPSモジュール113が取得した緯度の所定のビットが「00」であり、且つ経度の所定のビットが「11」である位置情報は「ブロック4」であることを示している。また、緯度の所定のビット「01」および経度の所定のビット「00」と位置情報「ブロック5」とが対応付けられて記憶されている。これは、GPSモジュール113が取得した緯度の所定のビットが「01」であり、且つ経度の所定のビットが「00」である位置情報は「ブロック5」であることを示している。また、緯度の所定のビット「01」および経度の所定のビット「01」と位置情報「ブロック6」とが対応付けられて記憶されている。これは、GPSモジュール113が取得した緯度の所定のビットが「01」であり、且つ経度の所定のビットが「01」である位置情報は「ブロック6」であることを示している。また、緯度の所定のビット「01」および経度の所定のビット「10」と位置情報「ブロック7」とが対応付けられて記憶されている。これは、GPSモジュール113が取得した緯度の所定のビットが「01」であり、且つ経度の所定のビットが「10」である位置情報は「ブロック7」であることを示している。また、緯度の所定のビット「01」および経度の所定のビット「11」と位置情報「ブロック8」とが対応付けられて記憶されている。これは、GPSモジュール113が取得した緯度の所定のビットが「01」であり、且つ経度の所定のビットが「11」である位置情報は「ブロック8」であることを示している。また、緯度の所定のビット「10」および経度の所定のビット「00」と位置情報「ブロック9」とが対応付けられて記憶されている。これは、GPSモジュール113が取得した緯度の所定のビットが「10」であり、且つ経度の所定のビットが「00」である位置情報は「ブロック9」であることを示している。また、緯度の所定のビット「10」および経度の所定のビット「01」と位置情報「ブロック10」とが対応付けられて記憶されている。これは、GPSモジュール113が取得した緯度の所定のビットが「10」であり、且つ経度の所定のビットが「01」である位置情報は「ブロック10」であることを示している。また、緯度の所定のビット「10」および経度の所定のビット「10」と位置情報「ブロック11」とが対応付けられて記憶されている。これは、GPSモジュール113が取得した緯度の所定のビットが「10」であり、且つ経度の所定のビットが「10」である位置情報は「ブロック11」であることを示している。また、緯度の所定のビット「10」および経度の所定のビット「11」と位置情報「ブロック12」とが対応付けられて記憶されている。これは、GPSモジュール113が取得した緯度の所定のビットが「10」であり、且つ経度の所定のビットが「11」である位置情報は「ブロック12」であることを示している。また、緯度の所定のビット「11」および経度の所定のビット「00」と位置情報「ブロック13」とが対応付けられて記憶されている。これは、GPSモジュール113が取得した緯度の所定のビットが「11」であり、且つ経度の所定のビットが「00」である位置情報は「ブロック13」であることを示している。また、緯度の所定のビット「11」および経度の所定のビット「01」と位置情報「ブロック14」とが対応付けられて記憶されている。これは、GPSモジュール113が取得した緯度の所定のビットが「11」であり、且つ経度の所定のビットが「01」である位置情報は「ブロック14」であることを示している。また、緯度の所定のビット「11」および経度の所定のビット「10」と位置情報「ブロック15」とが対応付けられて記憶されている。これは、GPSモジュール113が取得した緯度の所定のビットが「11」であり、且つ経度の所定のビットが「10」である位置情報は「ブロック15」であることを示している。また、緯度の所定のビット「11」および経度の所定のビット「11」と位置情報「ブロック16」とが対応付けられて記憶されている。これは、GPSモジュール113が取得した緯度の所定のビットが「11」であり、且つ経度の所定のビットが「11」である位置情報は「ブロック16」であることを示している。
このブロック特定テーブルにより、GPSモジュール113が取得した緯度および経度の所定のビットのみから位置情報(ブロック)を得ることができる。
図6は、図2に示した記憶部114に記憶されている同期信号タイミング特定テーブルの構造の一例を示す図である。
図2に示した記憶部114に記憶されている同期信号タイミング特定テーブルは図6に示すように、位置情報と同期信号のタイミングである同期信号タイミングとが対応付けられている。
例えば、位置情報「ブロック1」と同期信号タイミング「t1」とが対応付けられて記憶されている。これは、図4に示した「ブロック1」に端末101が存在する場合に基地局102から同期信号が送信されてくるタイミングが「t1」であることを示している。また、位置情報「ブロック2」と同期信号タイミング「t2」とが対応付けられて記憶されている。これは、図4に示した「ブロック2」に端末101が存在する場合に基地局102から同期信号が送信されてくるタイミングが「t2」であることを示している。また、位置情報「ブロック3」と同期信号タイミング「t3」とが対応付けられて記憶されている。これは、図4に示した「ブロック3」に端末101が存在する場合に基地局102から同期信号が送信されてくるタイミングが「t3」であることを示している。また、位置情報「ブロック15」と同期信号タイミング「t5」とが対応付けられて記憶されている。これは、図4に示した「ブロック15」に端末101が存在する場合に基地局102から同期信号が送信されてくるタイミングが「t5」であることを示している。また、位置情報「ブロック16」と同期信号タイミング「t6」とが対応付けられて記憶されている。これは、図4に示した「ブロック16」に端末101が存在する場合に基地局102から同期信号が送信されてくるタイミングが「t6」であることを示している。
このように、記憶部114に記憶されている同期信号タイミング特定テーブルを用いれば、16種類のブロックに割り当てられたそれぞれの位置に応じた同期信号が送信されてくるタイミングを特定することができる。
ここで、図4に示した各ブロックの大きさについて説明する。
図7は、一般的な区画エリア(図4に示したブロック)から算出されるタイミングとWiMAXシステムにおける基地局の設定タイミングとの関係の一例を示す図である。
図7に示すように、一般的な区画エリア(図中の正方形とする)から算出されるタイミングをT1〜T6とし、WiMAXシステムにおける基地局(基地局のカバーエリアを図中の円とする)の設定タイミングをt1〜t6とすると、WiMAXシステムにおける基地局がカバーするエリアを最も広く含む区画エリアのタイミングを設定タイミングとする。あるいは、基地局がカバーするエリアの中に位置するWiMAX端末の多くが位置する区画エリアのタイミングを当該基地局の設定タイミングとしても良い。
図8は、一般的な区画エリアがWiMAXシステムにおける基地局のカバーエリアよりも小さな場合のそれぞれのタイミングの関係の一例を示す図である。
図8に示すように、例えば、「A」のカバーエリアを有する基地局が使用するタイミングは、T3,T1,T6およびT4と多義になってしまう。また、「B」のカバーエリアを有する基地局が使用するタイミングは、T4,T5,T6,T1,T2およびT3と多義になってしまう。また、「C」のカバーエリアを有する基地局が使用するタイミングは、T1,T2,T4およびT5と多義になってしまう。そのため、区画エリアから算出されるタイミングが、WiMAXシステムにおける基地局に曖昧さが低く割り当てられるようにするためには、WiMAXシステムにおける基地局のカバーエリアよりも広い区画エリアが必要となる。例えば、区画エリアの辺の長さをWiMAXシステムにおける基地局のカバーエリアの直径の2倍程度としても良い。
なお、図5および図6に示したテーブルは、大容量の記憶領域を有するサーバ105に格納されている広範囲(例えば、日本国内すべて等)の緯度および経度に対応した位置情報と周波数とを対応付けた対応付け情報のうち、端末101が存在する特定範囲(例えば、区や市、県等)に応じた部分だけを取得したものである。この場合、GPSモジュール113が取得した端末101の位置情報に基づいて、制御部116によって所定の範囲(テーブル範囲)が決定され、決定されたテーブル範囲の情報が取得される。このテーブル範囲は、位置情報とあらかじめ設定されている閾値とに基づいて算出されるものであっても良い。例えば、閾値が半径10kmである場合、GPSモジュール113が取得した端末101の位置から半径10kmの範囲がテーブル範囲として決定され、当該範囲内に含まれる対応付け情報が取得される。また、GPSモジュール113が取得した端末101の位置情報から、当該位置の属する区や市、県等が判別され、判別された区や市、県等がテーブル範囲として決定されるものであっても良い。
また、取得の方法は、サーバ105に端末101を直接接続して取得するものであっても良いし、ネットワーク103を介してサーバ105から取得するものであっても良い。具体的には、受信部111にて受信した信号のうち、対応付け情報が制御部116によって記憶部114に記憶される。このとき、図5および図6に示した各テーブルの形式で記憶されるものであっても良い。
例えば、タイミングT1においてGPS衛星104からGPSモジュール113にて取得された位置情報が示す緯度の所定のビットが「00」であり、且つ経度の所定のビットが「01」である場合、制御部116によって記憶部114に記憶されているブロック特定テーブルが参照され、端末101はブロック2に存在すると認識される。また、制御部116によって記憶部114に記憶されている同期信号タイミング特定テーブルが参照され、ブロック2に対応する同期信号タイミング「t2」が特定される。
そして、特定されたタイミング「t2」を用いて周波数がサーチ(検索)される。まずは周波数f1にてサーチが行われる(タイミングT3)。周波数f1にて同期信号が検出されない場合は、周波数がf1からf2へ切り替えられる(タイミングT4)。そして、周波数f2にてサーチが行われる(タイミングT5)。
このとき、同期信号の検索処理は、特定されたタイミング「t2」から同期信号(プリアンブル)の長さだけ行われる。つまり、特定されたタイミング「t2」から同期信号(プリアンブル)の長さである時間、受信部111にて受信された信号の同期信号検索処理が行われる。なお、同期信号検索処理のためにパワー制御部112にて時間tbの間、無線パワーがONとなる。
このように同期信号のタイミングを特定することにより、全体のサーチ時間が短縮される。
同期信号が検出された後、周波数「f2」および検出された同期信号を用いて、端末101が基地局102を介してネットワーク103に接続される。
ここで、上述した処理を用いて特定したタイミングで端末101が基地局102から送信されてくる信号を受信することができない場合が考えられる。
以下に、上述した処理を用いて特定したタイミングで端末101が基地局102から送信されてくる信号を受信することができない場合の処理について説明する。
図9は、特定したタイミングで端末101が基地局102から送信されてくる信号を受信することができない位置に存在する場合の一例を示す図である。
図9に示すように、例えば、端末a及び端末bは区画エリアに基づいてタイミングT1を算出する。また、WiMaxシステムの基地局のタイミングもt1である。そのため、正常にタイミングを捕捉可能である。
しかしながら、端末cは区画エリアに基づいて算出されるタイミングはT4であるにもかかわらず、自身と通信可能なWiMaxシステムの基地局はt4のタイミングではなく、t1のタイミングである。そのため、区画エリアから算出したタイミングでは正常にタイミングを捕捉不可能となってしまう。
このような場合は、図12を用いて説明した一般的な同期信号のタイミングの検索動作を行う。
なお、上述した端末101の処理は、目的に応じて作製された論理回路で行うようにしても良い。また、処理内容を手順として記述したプログラムを端末101にて読取可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムを端末101に読み込ませ、実行するものであっても良い。端末101にて読取可能な記録媒体とは、フロッピーディスク(登録商標)、光磁気ディスク、DVD、CDなどの移設可能な記録媒体の他、端末101に内蔵されたROM、RAM等のメモリやHDD等を指す。この記録媒体に記録されたプログラムは、端末101内の制御部116にて読み込まれ、制御部116の制御によって、上述したものと同様の処理が行われる。ここで、端末101は、プログラムが記録された記録媒体から読み込まれたプログラムを実行するコンピュータとして動作するものである。
以上により、端末101が基地局102を介してネットワーク103に接続する際に、長時間の検索処理を行う必要がなくなる。これにより、検索処理にかかる電力の無駄な消費を省くことが可能となり、また、検索処理にかかる時間を短縮することができる。つまり、端末101のネットワーク103へ接続するための時間を容易に短縮し、また接続するための消費電力を容易に削減することができる。
本発明の通信端末の実施の一形態を示す図である。 図1に示した端末の内部構成の一例を示す図である。 図1および図2に示した形態における端末と基地局との接続方法を説明するためのタイミングチャートである。 緯度および経度により16種類のブロックからなる複数の区域に分割された通信範囲の一例を示す図である。 図2に示した記憶部に記憶されているブロック特定テーブルの構造の一例を示す図である。 図2に示した記憶部に記憶されている同期信号タイミング特定テーブルの構造の一例を示す図である。 一般的な区画エリアから算出されるタイミングとWiMAXシステムにおける基地局の設定タイミングとの関係の一例を示す図である。 一般的な区画エリアがWiMAXシステムにおける基地局のカバーエリアよりも小さな場合のそれぞれのタイミングの関係の一例を示す図である。 特定したタイミングで端末が基地局から送信されてくる信号を受信することができない位置に存在する場合の一例を示す図である。 一般的な無線通信システムの一形態を示す図である。 図10に示したネットワークがWiMAXのネットワークである場合の端末と基地局との間で送受信されるデータフレームのフォーマットを示す図である。 図10に示した無線通信システムにおける端末の一般的な同期信号検索動作のタイミングの一例を示す図である。
符号の説明
101 端末
102 基地局
103 ネットワーク
104 GPS衛星
105 サーバ
111 受信部
112 パワー制御部
113 GPSモジュール
114 記憶部
115 表示部
116 制御部

Claims (13)

  1. 無線通信機能を有する通信端末であって、
    GPS衛星から時刻情報と当該通信端末が存在する位置を示す位置情報とを取得するGPSモジュールと、
    前記GPSモジュールが取得した位置情報と、緯度および経度によって特定される位置を示す位置情報と該位置において同期をとるための同期信号のタイミングとを対応付けた対応付け情報とに基づいて、当該通信端末と、当該通信端末と接続される無線基地局との間で同期をとるための同期信号のタイミングを特定する制御部とを有する通信端末。
  2. 請求項1に記載の通信端末において、
    前記対応付け情報を格納するサーバから、前記GPSモジュールが取得した位置情報に基づいて前記制御部が決定した範囲に含まれる対応付け情報を取得する受信部と、
    前記制御部は、前記GPSモジュールが取得した位置情報と前記受信部が取得した対応付け情報とに基づいて、当該通信端末と前記無線基地局との間で同期をとるための同期信号のタイミングを特定することを特徴とする通信端末。
  3. 請求項2に記載の通信端末において、
    前記制御部は、前記GPSモジュールが取得した位置情報である緯度および経度それぞれの所定のビットと前記受信部が取得した対応付け情報とに基づいて、当該通信端末と前記無線基地局との間で同期をとるための同期信号のタイミングを特定することを特徴とする通信端末。
  4. 請求項2に記載の通信端末において、
    前記受信部が取得した対応付け情報を記憶する記憶部を有し、
    前記制御部は、前記GPSモジュールが取得した位置情報と前記記憶部に記憶された対応付け情報とに基づいて、当該通信端末と前記無線基地局との間で同期をとるための同期信号のタイミングを特定することを特徴とする通信端末。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の通信端末において、
    前記無線基地局を介して、WiMAXネットワークと接続されることを特徴とする通信端末。
  6. 無線基地局を介して通信端末とネットワークとを接続する接続方法であって、
    GPS衛星から時刻情報と前記通信端末が存在する位置を示す位置情報とを取得する処理と、
    前記取得した位置情報と、緯度および経度によって特定される位置を示す位置情報と該位置において同期をとるための同期信号のタイミングとを対応付けた対応付け情報とに基づいて、前記通信端末と前記無線基地局との間で同期をとるための同期信号のタイミングを特定する処理とを有する接続方法。
  7. 請求項6に記載の接続方法において、
    前記取得した位置情報に基づいて、前記対応付け情報を取得する範囲を決定する処理と、
    前記対応付け情報を格納するサーバから、前記範囲に含まれる対応付け情報を取得する処理と、
    前記取得した位置情報と前記範囲に含まれる対応付け情報とに基づいて、前記通信端末と前記無線基地局との間で同期をとるための同期信号のタイミングを特定する処理とを有することを特徴とする接続方法。
  8. 請求項7に記載の接続方法において、
    前記取得した位置情報である緯度および経度それぞれの所定のビットと前記範囲に含まれる対応付け情報とに基づいて、前記通信端末と前記無線基地局との間で同期をとるための同期信号のタイミングを特定する処理を有することを特徴とする接続方法。
  9. 請求項7に記載の接続方法において、
    前記範囲に含まれる対応付け情報を前記通信端末に記憶する処理と、
    前記取得した位置情報と前記記憶された対応付け情報とに基づいて、前記通信端末と前記無線基地局との間で同期をとるための同期信号のタイミングを特定する処理とを有することを特徴とする接続方法。
  10. 無線通信機能を有する通信端末に、
    GPS衛星から時刻情報と当該通信端末が存在する位置を示す位置情報とを取得する手順と、
    前記取得した位置情報と、緯度および経度によって特定される位置を示す位置情報と該位置において同期をとるための同期信号のタイミングとを対応付けた対応付け情報とに基づいて、当該通信端末と、当該通信端末と接続される無線基地局との間で同期をとるための同期信号のタイミングを特定する手順とを実行させるプログラム。
  11. 請求項10に記載のプログラムにおいて、
    前記取得した位置情報に基づいて、前記対応付け情報を取得する範囲を決定する手順と、
    前記対応付け情報を格納するサーバから、前記範囲に含まれる対応付け情報を取得する手順と、
    前記取得した位置情報と前記範囲に含まれる対応付け情報とに基づいて、前記通信端末と前記無線基地局との間で同期をとるための同期信号のタイミングを特定する手順とを実行させることを特徴とするプログラム。
  12. 請求項11に記載の接続方法において、
    前記取得した位置情報である緯度および経度それぞれの所定のビットと前記範囲に含まれる対応付け情報とに基づいて、当該通信端末と前記無線基地局との間で同期をとるための同期信号のタイミングを特定する手順を実行させることを特徴とするプログラム。
  13. 請求項11に記載の接続方法において、
    前記範囲に含まれる対応付け情報を当該通信端末に記憶する手順と、
    前記取得した位置情報と前記記憶された対応付け情報とに基づいて、当該通信端末と前記無線基地局との間で同期をとるための同期信号のタイミングを特定する手順とを実行させることを特徴とするプログラム。
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