JP2010044492A - 入力装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】より正確な検出を行うことができる入力装置を提供すること。
【解決手段】互いに平行に配列された複数の透明帯状配線11を有する第1の透明基板1と、透明帯状配線11が並ぶ方向と異なる方向において互いに平行に配列された複数の透明帯状配線21を有し、上記第1の透明基板1に重なるように配置された第2の透明基板2と、上記第1と第2の透明基板1,2に対してそれらが重なる方向において導電体Fgが接近したときに生じる静電容量変化によって導電体Fgの接近を検出する制御手段7と、を備える入力装置Aであって、上記第1と第2の透明基板1,2の間に透明な絶縁層3が設けられており、絶縁層3には一定の直径を有する複数のスペーサ4が散布されており、複数のスペーサ4はそれぞれ上記第1と第2の透明基板1,2の双方に接している。
【選択図】 図1
【解決手段】互いに平行に配列された複数の透明帯状配線11を有する第1の透明基板1と、透明帯状配線11が並ぶ方向と異なる方向において互いに平行に配列された複数の透明帯状配線21を有し、上記第1の透明基板1に重なるように配置された第2の透明基板2と、上記第1と第2の透明基板1,2に対してそれらが重なる方向において導電体Fgが接近したときに生じる静電容量変化によって導電体Fgの接近を検出する制御手段7と、を備える入力装置Aであって、上記第1と第2の透明基板1,2の間に透明な絶縁層3が設けられており、絶縁層3には一定の直径を有する複数のスペーサ4が散布されており、複数のスペーサ4はそれぞれ上記第1と第2の透明基板1,2の双方に接している。
【選択図】 図1
Description
本発明は、たとえば液晶表示パネルと積層されて用いられる、いわゆるタッチパネルを構成する入力装置に関する。
図7は、従来の入力装置の一例を示している。同図に示された入力装置Xは、液晶表示パネルYと重ね合わせられることにより、いわゆるタッチパネルを構成している。このタッチパネルは、たとえば携帯電話機Zの表示手段および操作手段として用いられる。入力装置Xは、平行に配置された透明基板91,92を有する。透明基板91には透明帯状配線93が、透明基板92には透明帯状配線94が、それぞれ形成されている。透明帯状配線93,94は、平行に配置された複数の帯状要素からなる。透明帯状配線93の帯状要素と透明帯状配線94の帯状要素とは、互いに直角に配置されている。透明帯状配線93は、フレキシブル基板97を介して図示しないICチップに接続されている。透明帯状配線94は、図示しない複数の金属配線を介してフレキシブル基板98に接続されている。フレキシブル基板98は、上記の図示しないICチップに接続されている。上記の図示しない複数の金属配線は、たとえば、透明帯状配線94の外縁に沿って延びるように形成されている。
携帯電話機Zは、筐体の一部を構成する透明カバー95を有している。入力装置Xは、透明接着材96によって透明カバー95に接合されている。入力装置Xの下方には、液晶表示パネルYが配置されている。携帯電話機Zの使用者が携帯電話機Zを操作するときに、指Fgを透明カバー95に対して接近させ、あるいは接触させると、透明帯状配線93,94との間に静電容量が生じる。この静電容量の大きさを上記ICチップによって検出することにより、指Fgが平面視においてどの位置に接近してきたかを検出することができる。
入力装置Xは、携帯電話機Zを構成する一部品として扱われる。このため、携帯電話機Zの組み立てに先立って、入力装置Xはそれ単体で組み立てられ、単体での検出確認作業が行われる。しかしながら、入力装置Xでは、透明基板91,92の間隔が均一とならず、傾いた状態で組み立てられることがあった。透明基板91,92が傾いた状態であると、指Fgと透明帯状配線93,94との間に生じる静電容量が不当な値となり、上記ICチップが指Fgの位置を正しく検出できなくなることがあった。
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、より正確な検出を行うことができる入力装置を提供することをその課題とする。
本発明によって提供される入力装置は、互いに平行に配列された複数の透明帯状配線を有する第1の透明基板と、上記透明帯状配線が並ぶ方向と異なる方向において互いに平行に配列された複数の透明帯状配線を有し、上記第1の透明基板に重なるように配置された第2の透明基板と、上記第1と第2の透明基板に対してそれらが重なる方向において導電体が接近したときに生じる静電容量変化によって上記導電体の接近を検出する制御手段と、を備える入力装置であって、上記第1と第2の透明基板の間に透明な絶縁層が設けられており、上記絶縁層には複数のスペーサが散布されており、上記複数のスペーサは上記第1と第2の透明基板の双方に接していることを特徴とする。
このような構成によれば、上記第1と第2の透明基板の間隔を上記複数のスペーサによって一定に保つことができる。このため、上記入力装置においては、上記制御手段が上記導電体の接近をより正確に検知することが可能となっている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記複数のスペーサの直径が、10μm以下である。このような構成によれば、上記複数のスペーサが目視できない大きさであるため、上記入力装置の透明性が損なわれることがなく、上記入力装置の見映えも好ましくなる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記第1および第2の透明基板における上記複数の透明帯状配線は、いずれも上記第1および第2の透明基板の互いに対向する面に設けられている。このような構成によれば、上記第1および第2の透明基板における上記複数の透明帯状配線同士の間隔は上記第1および第2の透明基板の厚さの影響を受けない。さらに、上記複数のスペーサにより上記第1および第2の透明基板における上記複数の透明帯状配線同士の間隔が比較的小さな長さで一定に保たれるため、上記第1および第2の透明基板における上記複数の透明帯状配線と指Fgとの間に生じる静電容量の差が小さくなる。従って、上記制御手段が上記導電体の接近をより正確に検知することが可能となっている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記第1の透明基板の上記第2の透明基板と対向する面に、上記第1の透明基板に形成された上記複数の透明帯状配線に対して絶縁され、上記制御手段に導通する配線パターンが形成されており、上記第1と第2の透明基板の間に、上記配線パターンと上記第2の透明基板に形成された上記複数の透明帯状配線とを導通させる導通部材が設けられている。このような構成によれば、たとえば上記第1の透明基板にのみ上記制御手段と導通するフレキシブル基板を接続すれば、上記第1および第2の透明基板に形成された上記複数の透明帯状配線と上記制御手段とを導通させることができる。このため、上記入力装置では、より簡略な構造のフレキシブル基板を用いることが可能であり、コストの削減を図ることが可能である。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。
図1および図2は、本発明に係る入力装置の一例を示している。本実施形態の入力装置Aは、透明基板1,2、絶縁層3、複数のスペーサ4、導通部材5、接着部材6、制御手段7、および、フレキシブル基板8を備えており、導電体としての指Fgが接近したことを静電容量の変化によって検出するためのものである。この入力装置Aは、図1に示すように、液晶表示パネルBと重ね合わせられることにより、いわゆるタッチパネルを構成している。なお、図1では、入力装置Aの長手方向xと、入力装置Aと液晶表示パネルBとが重ねられる方向zとを示している。図2では、x方向と、x方向およびz方向に対して直交するy方向とを示している。
透明基板1は、z方向における上面に、y方向において互いに平行に配列された複数の透明帯状配線11と、各透明帯状配線11とは絶縁された配線パターン12と、を備えている。透明基板1は、たとえばポリエチレンテレフタレート(以下、PET)、ポリエチレンナフタレート(以下、PEN)、ポリカーボネイト(以下、PC)などの透明樹脂の単層樹脂体、またはこれらに代表される透明樹脂から選ばれた2種類の材料からなる積層樹脂体、あるいはガラスからなる透明な板である。
各透明帯状配線11は、x方向に沿って延び、菱形状に膨張した部分とくびれた部分とがx方向に交互に配置された形状とされている。複数の透明帯状配線11はたとえばITO、IZOなどの透明な導電性材料からなる薄膜に対してパターニングを施したものである。配線パターン12は、透明基板1のx方向における一方の端部のy方向両端部に形成された、たとえばAgまたはAuからなる複数の線状配線からなる。
透明基板2は、z方向における下面にx方向において互いに平行に配列された複数の透明帯状配線21と、複数の透明帯状配線21のいずれかに接続された複数の線状配線22と、を備えている。この透明基板2のz方向における下面は、透明基板1のz方向における上面と対向している。さらに、透明基板2のz方向における上面が、指Fgが接近したときに接する接触面2aとなっている。この接触面2aに、たとえば図示しないコーティング層を設けてもよい。このコーティング層は、外来光が反射することにより、視認性が悪化することを抑制したり、透明基板2に傷が生じることを防いだりする機能を果たす。
各透明帯状配線21は、y方向に沿って延び、略菱形状に膨張した部分とくびれた部分とがy方向に交互に配置された形状とされている。複数の線状配線22は、それぞれ複数の透明帯状配線21のいずれかと導通しており、x方向に沿って一方の端部まで延びるように形成されている。
透明基板2は、たとえばPET、PEN、PCなどの透明樹脂の単層樹脂体、またはこれらに代表される透明樹脂から選ばれた2種類の材料からなる積層樹脂体、あるいはガラスからなる透明な板である。複数の透明帯状配線21はたとえばITO、IZOなどの透明な導電性材料からなる薄膜に対してパターニングを施したものである。複数の線状配線22は、たとえばAgまたはAuかなる。
図2によく表れているように、複数の透明帯状配線11,21は、それぞれの上記膨張部分どうしは、平面視において互いに重ならないように配置されている。さらに、複数の複数の透明帯状配線11の上記膨張部分どうしの隙間には、複数の透明帯状配線21の上記膨張部分がはまり込むように配置されている。
絶縁層3は、透明基板1,2の間に介在している。絶縁層3としては、光を良好に透過するとともに、透明帯状配線11,21を互いに絶縁可能なものを用いればよい。本実施形態においては、透明基板1,2の間に塗布されたポリイミド系あるいはアクリル系の透明接着剤を硬化させることにより、絶縁層3が形成されている。このような絶縁層3の屈折率は、たとえば1.49〜1.51である。なお、図2においては、理解の便宜上、絶縁層3を省略している。
複数のスペーサ4は、透明基板1,2の双方に接するように絶縁層3内に散布されている。各スペーサ4は、シリカまたはアクリル樹脂(たとえば、清水化学工業:ミクロパールシリーズ)からなり、10μm以下の一定の直径を有する球状に形成されている。このようなスペーサ4の屈折率は、たとえば1.4〜1.6である。透明基板1,2の間隔は、これらのスペーサ4の直径によって決定される。本実施形態では、スペーサ4は、z方向視において1mm平方内に20〜40個程度の割合で散布されている。
導通部材5は、透明基板1,2間のx方向における一方の端部付近にy方向に沿って延びるように設けられた異方性導電接着材からなる。導通部材5を構成する異方性導電接着材は、たとえば絶縁性樹脂に微小な導電粒子が混入されたものであり、透明基板1,2を押し付けあう方向にのみ電気を通す性質を有する。この導通部材5は、z方向視において、配線パターン12および複数の線状配線22と重なるように配置されており、配線パターン12および複数の線状配線22を導通させている。
接着部材6は、導通部材5が設けられていない部分において、透明基板1,2の端縁部同士を接着している。透明基板1,2の端縁部は、z方向視において液晶表示パネルBの表示領域と重ならないため、透明でなくても構わない。このため、接着部材6は、比較的安価な不透明な樹脂接着材により形成されている。なお、図2では、接着部材6を省略している。
制御手段7は、たとえばICチップであり、各透明帯状配線11,21に生じる静電容量を独立にかつ常時検出可能に構成されている。この制御手段7は、透明基板1のx方向における一方の端部に取り付けられたフレキシブル基板8を介して複数の透明帯状配線11および配線パターン12に接続されている。配線パターン12は、導通部材5を介して複数の線状配線22と導通し、さらに、複数の線状配線22は複数の透明帯状配線21に導通している。これにより、制御手段7は、複数の透明帯状配線21と導通している。
液晶表示パネルBは、たとえば互いに対向する透明基板およびTFT基板と、これらに挟まれた液晶層とを備えており、たとえば携帯電話機の操作に供する操作メニュー画面や、画像などを表示する機能を有する。液晶表示パネルBに表示された画像は、入力装置Aを透して視認可能である。
入力装置Aおよび液晶表示パネルBは、携帯電話機などに組み込まれて、たとえば以下のようにして使用される。
液晶表示パネルBは、たとえば携帯電話機の諸機能を発揮させるボタンを模したアイコンを含む操作メニュー画面を表示させる。使用者がなんら操作をしない状態においては、各透明帯状配線11,21には静電容量はほとんど生じていない。次いで、使用者は、選択したい機能に対応するアイコンを触るようにして、指Fgによって透明基板2の接触面2aに触れる。このとき、各透明帯状配線11,21と指Fgの距離が短くなる。これにより、各透明帯状配線11,21に静電容量が生じる。複数の透明帯状配線11,21のうち指Fgとの距離が近いものほど静電容量が大きい。すなわち、複数の透明帯状配線11の静電容量を比較することによって、複数の透明帯状配線11が配列された方向における指Fgの位置を検出することができる。また、複数の透明帯状配線21の静電容量を比較することによって、複数の透明帯状配線21が配列された方向における指Fgの位置を検出することができる。この結果、指Fgの平面視における位置が確定され、使用者が触れようとしたアイコンが特定される。そして、携帯電話機は、このアイコンに対応する機能を発揮する。
次に、入力装置Aの作用について説明する。
本実施形態によれば、絶縁層3および複数のスペーサ4によって、透明基板1,2の間隔を均一に保つことが可能となっている。このため、指Fgと複数の透明帯状配線11,21との間に生じる静電容量が不当な値となりにくくなっている。したがって、制御手段7が、より正確に、指Fgの位置を検出することが可能となっている。
また、図3〜図7には、スペーサ4の直径を変えた場合の接触面2aの様子を示す写真を掲載している。図3におけるスペーサ4の直径は6μmであり、図4におけるスペーサ4の直径は8μmである。図6では、比較のためにスペーサ4の直径を30μmとした場合を示している。さらに、図7では、比較のためにスペーサ4の直径を50μmとした場合を示している。図3および図4と、図6および図7とを比較すると、図3および図4では粒状のスペーサ4を視認することができず、図6および図7では粒状のスペーサ4が視認できることがわかる。スペーサ4が視認できる場合、透明基板1,2間の透明性が損なわれ、見映えが悪くなることがあった。
本実施形態では、スペーサ4の直径が10μm以下であるため、透明基板1,2間の透明性が損なわれることがなく、見映えも好ましいものとなっている。
さらに、本実施形態では、透明帯状配線11が、接触面2aにより近い透明基板1の上面側に形成されており、さらにz方向における透明基板1,2間の距離が10μm以下となっている。このため、指Fgと複数の透明帯状配線11との間に生じる静電容量の大きさが、指Fgと複数の透明帯状配線21との間に生じる静電容量の大きさと比較して不当に小さくなりにくくなっている。従って、制御手段7が、指Fgと複数の透明帯状配線11との間に生じる静電容量をより正確に検出することが可能となっている。
さらに、本実施形態では、透明基板2とフレキシブル基板8とを直接繋ぐ必要がないため、比較的簡単な構造となっている。このため、より製造しやすく、さらに製造コストの削減を図ることが可能となっている。
さらに、本実施形態では、絶縁層3および複数のスペーサ4の屈折率が近い値となっているため、複数のスペーサ4が目立ちにくくなっている。このため、接触面2aの見映えがより好ましいものとなっている。
本発明に係る入力装置は、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明に係る入力装置の各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。たとえば、上記実施形態では、上記入力手段を携帯電話機に組み込む例を挙げたが、家電製品を操作するためのタッチパネルや、車載向けディスプレイ用のタッチパネルとしても用いることが可能である。
A 入力装置
B 液晶表示パネル(表示パネル)
Fg 指(導電体)
x (長手)方向
y 方向
z (入力装置Aと液晶表示パネルBとが重なる)方向
1 (第1の)透明基板
11 透明帯状配線
12 配線パターン
2 (第2の)透明基板
21 透明帯状配線
22 線状配線
2a 接触面(上面)
3 絶縁層
4 スペーサ
5 導通部材
6 接着部材
7 制御手段
8 フレキシブル基板
B 液晶表示パネル(表示パネル)
Fg 指(導電体)
x (長手)方向
y 方向
z (入力装置Aと液晶表示パネルBとが重なる)方向
1 (第1の)透明基板
11 透明帯状配線
12 配線パターン
2 (第2の)透明基板
21 透明帯状配線
22 線状配線
2a 接触面(上面)
3 絶縁層
4 スペーサ
5 導通部材
6 接着部材
7 制御手段
8 フレキシブル基板
Claims (4)
- 互いに平行に配列された複数の透明帯状配線を有する第1の透明基板と、
上記透明帯状配線が並ぶ方向と異なる方向において互いに平行に配列された複数の透明帯状配線を有し、上記第1の透明基板に重なるように配置された第2の透明基板と、
上記第1と第2の透明基板に対してそれらが重なる方向において導電体が接近したときに生じる静電容量変化によって上記導電体の接近を検出する制御手段と、
を備える入力装置であって、
上記第1と第2の透明基板の間に透明な絶縁層が設けられており、
上記絶縁層には複数のスペーサが散布されており、
上記複数のスペーサは上記第1と第2の透明基板の双方に接していることを特徴とする、入力装置。 - 上記複数のスペーサの直径が、10μm以下である、請求項1に記載の入力装置。
- 上記第1および第2の透明基板における上記複数の透明帯状配線は、いずれも上記第1および第2の透明基板の互いに対向する面に設けられている、請求項1または2に記載の入力装置。
- 上記第1の透明基板の上記第2の透明基板と対向する面に、上記第1の透明基板に形成された上記複数の透明帯状配線に対して絶縁され、上記制御手段に導通する配線パターンが形成されており、
上記第1と第2の透明基板の間に、上記配線パターンと上記第2の透明基板に形成された上記複数の透明帯状配線とを導通させる導通部材が設けられている、請求項3に記載の入力装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008206864A JP2010044492A (ja) | 2008-08-11 | 2008-08-11 | 入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008206864A JP2010044492A (ja) | 2008-08-11 | 2008-08-11 | 入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010044492A true JP2010044492A (ja) | 2010-02-25 |
Family
ID=42015846
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2008206864A Pending JP2010044492A (ja) | 2008-08-11 | 2008-08-11 | 入力装置 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013546075A (ja) * | 2010-11-09 | 2013-12-26 | ティーピーケイ タッチ ソリューションズ インコーポレーテッド | タッチパネルデバイス |
JP2014502230A (ja) * | 2010-11-10 | 2014-01-30 | ヴァレオ システム テルミク | 自動車用電子制御パネル |
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-
2008
- 2008-08-11 JP JP2008206864A patent/JP2010044492A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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