JP2010041400A - 画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エッジの先鋭性を保持しながら色ノイズを除去することができる画像処理装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 色度差算出部2により算出された各画素に係る色度差Cbd,Crdと予め設定されている基準値Cbref,Crrefを比較し、その比較結果にしたがって周辺参照領域に存在している画素の中から色度平均値の算出に用いる画素を選択する画素選択部3と、画素選択部3により選択された画素の色度の平均値である色度平均値Cbave,Craveを算出する色度平均値算出部4とを設ける。
【選択図】図1

Description

この発明は、ノイズ除去対象の画素である処理画素を含む周辺参照領域に存在している画素の色度や輝度を用いて、処理画素の色ノイズを除去する画像処理装置に関するものである。
従来の画像処理装置では、処理画素の色ノイズを除去する場合、その処理画素を中心とする周辺参照領域内の画素の輝度及び色度の平均値を求め、その輝度及び色度の平均値を用いて、処理画素の色ノイズを除去するようにしている。
輝度及び色度の平均値は、各画素の輝度及び色度の単純平均や加重平均である(例えば、特許文献1を参照)。
特開2006−309524号公報(段落番号[0014],[0057]〜[0058]、図1)
従来の画像処理装置は以上のように構成されているので、処理画素を中心とする周辺参照領域内の画素の輝度及び色度の平均値を用いて、処理画素の色ノイズを除去している。しかし、輝度及び色度の平均値は、単なる各画素の輝度及び色度の単純平均や加重平均であるため、周辺参照領域内にエッジが存在している場合には、エッジがぼけて出力されてしまって、エッジの先鋭性が失われてしまうことがあるなどの課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、エッジの先鋭性を保持しながら色ノイズを除去することができる画像処理装置を得ることを目的とする。
この発明に係る画像処理装置は、色度抽出手段により抽出された各画素の色度と処理画素の色度との色度差を算出する色度差算出手段と、色度差算出手段により算出された各画素に係る色度差と予め設定されている基準値を比較し、その比較結果にしたがって周辺参照領域に存在している画素の中から色度平均値の算出に用いる画素を選択する画素選択手段と、画素選択手段により選択された画素の色度の平均値である色度平均値を算出する色度平均値算出手段とを設け、色ノイズ除去手段が色度平均値算出手段により算出された色度平均値と処理画素の色度との色度差を算出し、その色度差にしたがって処理画素の色ノイズを除去するようにしたものである。
この発明によれば、色度抽出手段により抽出された各画素の色度と処理画素の色度との色度差を算出する色度差算出手段と、色度差算出手段により算出された各画素に係る色度差と予め設定されている基準値を比較し、その比較結果にしたがって周辺参照領域に存在している画素の中から色度平均値の算出に用いる画素を選択する画素選択手段と、画素選択手段により選択された画素の色度の平均値である色度平均値を算出する色度平均値算出手段とを設け、色ノイズ除去手段が色度平均値算出手段により算出された色度平均値と処理画素の色度との色度差を算出し、その色度差にしたがって処理画素の色ノイズを除去するように構成したので、エッジの先鋭性を保持しながら色ノイズを除去することができる効果がある。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による画像処理装置を示す構成図である。
図1において、色度抽出部1は例えば画像データとしてYCbCr信号(2次元の色度信号と1次元の輝度信号から構成されている信号)を入力すると、そのYCbCr信号からノイズ除去対象の画素である処理画素を中心に含む矩形の周辺参照領域に存在している画素の第1の色度であるCbと第2の色度であるCrとを抽出する処理を実施する。
なお、色度抽出部1は色度抽出手段を構成している。
色度差算出部2は色度抽出部1により抽出された各画素の色度Cbと処理画素の色度Cbとの色度差Cbdを算出するとともに、各画素の色度Crと処理画素の色度Crとの色度差Crdを算出する処理を実施する。
なお、色度差算出部2は色度差算出手段を構成している。
画素選択部3は色度差算出部2により算出された各画素に係る色度差Cbdと予め設定されている基準値Cbrefを比較するとともに、各画素に係る色度差Crdと予め設定されている基準値Crrefを比較し、それらの比較結果にしたがって周辺参照領域に存在している画素の中から色度平均値の算出に用いる画素を選択する処理を実施する。
なお、画素選択部3は画素選択手段を構成している。
色度平均値算出部4は色度抽出部1により抽出された画素の色度Cb,Crのうち、画素選択部3により選択された画素の色度Cb,Crを用いて、色度Cbの平均値Cbave(色度平均値)を算出するとともに、色度Crの平均値Crave(色度平均値)を算出する処理を実施する。
なお、色度平均値算出部4は色度平均値算出手段を構成している。
色ノイズ除去部5は色度平均値算出部4により算出された色度平均値Cbaveと処理画素の色度Cbとの色度差ΔCbを算出するとともに、色度平均値Craveと処理画素の色度Crとの色度差ΔCrを算出し、その色度差ΔCb,ΔCrにしたがって処理画素の色ノイズを除去する処理を実施する。
なお、色ノイズ除去部5は色ノイズ除去手段を構成している。
次に動作について説明する。
色度抽出部1は、例えば、画像データとして、YCbCr信号を入力すると、そのYCbCr信号からノイズ除去対象の画素である処理画素を中心に含む矩形の周辺参照領域に存在している画素の第1の色度Cbと第2の色度Crとを抽出する。
ここで、図2は処理画素を中心とする矩形の周辺参照領域(水平7画素、垂直7画素の領域)の一例を示す説明図である。
図2において、T[0][0]〜T[6][6]は周辺参照領域に存在している画素の色度Cb,Crを示している。
色度差算出部2は、色度抽出部1が周辺参照領域に存在している画素の色度Cb,Crを抽出すると、下記に示すように、各画素の色度Cbと処理画素の色度Cbとの色度差Cbdの絶対値を算出する。
|Cbd|=|各画素の色度Cb−処理画素の色度Cb|
=|T[i][j]−T[3][3]|
ただし、i=0,1,2,・・・,6、j=0,1,2,・・・,6である。
また、T[i][j]は各画素の色度Cbであり、T[3][3]は処理画素の色度Cbである。
また、色度差算出部2は、下記に示すように、各画素の色度Crと処理画素の色度Crとの色度差Crdの絶対値を算出する。
|Crd|=|各画素の色度Cr−処理画素の色度Cr|
=|T[i][j]−T[3][3]|
ただし、i=0,1,2,・・・,6、j=0,1,2,・・・,6である。
また、T[i][j]は各画素の色度Crであり、T[3][3]は処理画素の色度Crである。
画素選択部3は、色度差算出部2が各画素に係る色度差Cbd,Crdの絶対値を算出すると、各画素に係る色度差Cbdの絶対値と予め設定されている基準値Cbrefを比較するとともに、各画素に係る色度差Crdの絶対値と予め設定されている基準値Crrefを比較する。
|Cbd|<Cbref (1)
|Crd|<Crref (2)
画素選択部3は、周辺参照領域に存在している画素のうち、色度差Cbdの絶対値が基準値Cbrefより小さく(式(1)が成立する場合)、かつ、色度差Crdの絶対値が基準値Crrefより小さい(式(2)が成立する場合)画素を色度平均値の算出に用いる画素として選択する。
したがって、式(1)又は式(2)の少なくとも一方が成立しない画素は、色度平均値の算出に用いる画素として選択しない。
色度平均値算出部4は、色度抽出部1により抽出された画素の色度Cb,Crのうち、画素選択部3により選択された画素の色度Cb,Crを用いて、色度Cbの平均値Cbave(色度平均値)を算出するとともに、色度Crの平均値Crave(色度平均値)を算出する。
即ち、色度平均値算出部4は、下記に示すように、画素選択部3により選択された画素の色度Cb,Crの総和を演算し、その総和を画素選択部3により選択された画素の数で除算することで、色度平均値Cbave,Craveを算出する。
Cbave=(ΣCb)/N
Crave=(ΣCr)/N
ただし、Σは画素選択部3により選択された画素の色度Cb,Crの総和を示す数学記号であり、Nは画素選択部3により選択された画素の数を示している。
色ノイズ除去部5は、色度平均値算出部4が色度平均値Cbave,Craveを算出すると、下記に示すように、その色度平均値Cbaveと処理画素の色度Cbとの色度差ΔCbを算出するとともに、その色度平均値Craveと処理画素の色度Crとの色度差ΔCrを算出する。
ΔCb=Cbave−Cb
ΔCr=Crave−Cr
色ノイズ除去部5は、色度差ΔCb,ΔCrを算出すると、その色度差ΔCb,ΔCrにしたがって処理画素の色ノイズを除去する。
以下、色ノイズ除去部5における色ノイズの除去処理を具体的に説明する。
色ノイズ除去部5は、差分彩度と色差係数の対応関係が記録されているルックアップテーブルである色ノイズ除去LUTを入力する。
ここで、差分彩度は、後述するように、色度平均値Cbave,Craveと処理画素の色度Cb,Crとの差分から求まる値である。
色ノイズ除去部5は、上記のようにして、色度差ΔCb,ΔCrを算出すると、下記に示すように、色度差ΔCbの二乗値と、色度差ΔCrの二乗値とを加算し、その加算値の平方根を差分彩度Chrとして算出する。
Chr=(ΔCb2+ΔCr21/2
色ノイズ除去部5は、差分彩度Chrを算出すると、色ノイズ除去LUTを参照して、その差分彩度Chrに対応する色差係数Kを特定する。
ただし、色差係数Kは“0〜1.0”の範囲の値である。
なお、差分彩度Chrと一致する差分彩度が色ノイズ除去LUTに記録されていない場合(差分彩度Chrが、色ノイズ除去LUTの代表点以外の場合)、色ノイズ除去LUTに記録されている差分彩度の中で、その差分彩度Chrに最も近い上下の差分彩度を用いて、線形補間を演算することにより、色差係数Kを特定する。
色ノイズ除去部5は、差分彩度Chrに対応する色差係数Kを特定すると、下記に示すように、その色差係数Kを処理画素の色度Cb,Crに乗算することで、処理画素の色ノイズを除去する。
Cb2=K×Cb
Cr2=K×Cr
ただし、Cb2,Cr2は色ノイズ除去後の処理画素の色度である。
色ノイズ除去部5は、色ノイズ除去後の処理画素の色度をCb2,Cr2として、画像データYCb2Cr2を出力する。
以上で明らかなように、この実施の形態1によれば、色度抽出部1により抽出された各画素の色度Cb,Crと処理画素の色度Cb,Crとの色度差Cbd,Crdを算出する色度差算出部2と、色度差算出部2により算出された各画素に係る色度差Cbd,Crdと予め設定されている基準値Cbref,Crrefを比較し、その比較結果にしたがって周辺参照領域に存在している画素の中から色度平均値の算出に用いる画素を選択する画素選択部3と、画素選択部3により選択された画素の色度の平均値である色度平均値Cbave,Craveを算出する色度平均値算出部4とを設け、色ノイズ除去部5が色度平均値算出部4により算出された色度平均値Cbave,Craveと処理画素の色度Cb,Crとの色度差ΔCb,ΔCrを算出し、その色度差ΔCb,ΔCrにしたがって処理画素の色ノイズを除去するように構成したので、色エッジの色差に対する先鋭性を保持しながら色ノイズを除去することができる効果を奏する。
実施の形態2.
図3はこの発明の実施の形態2による画像処理装置の画素選択部3を示す構成図である。
図3において、画素選択部3の差分データ加算部11は色度差算出部2により算出された各画素に係る色度差Cbdと各画素に係る色度差Crdを加算し、加算後の色度差Cdを出力する処理を実施する。
画素選択部3の比較演算部12は差分データ加算部11から出力された加算後の色度差Cdと予め設定されている基準値Crefを比較し、その比較結果にしたがって周辺参照領域に存在している画素の中から色度平均値の算出に用いる画素を選択する処理を実施する。
上記実施の形態1では、画素選択部3が色度差算出部2により算出された各画素に係る色度差Cbdと予め設定されている基準値Cbrefを比較するとともに、各画素に係る色度差Crdと予め設定されている基準値Crrefを比較し、それらの比較結果にしたがって周辺参照領域に存在している画素の中から色度平均値の算出に用いる画素を選択するものについて示したが、画素選択部3が色度差算出部2により算出された各画素に係る色度差Cbdと各画素に係る色度差Crdを加算して、加算後の色度差Cdと予め設定されている基準値Crefを比較し、その比較結果にしたがって周辺参照領域に存在している画素の中から色度平均値の算出に用いる画素を選択するようにしてもよい。
即ち、画素選択部3の差分データ加算部11は、上記実施の形態1と同様にして、色度差算出部2が各画素に係る色度差Cbd,Crdの絶対値を算出すると、下記に示すように、各画素に係る色度差Cbdの絶対値と各画素に係る色度差Crdの絶対値を加算し、加算後の色度差Cdを比較演算部12に出力する。
d=|Cbd|+|Crd
画素選択部3の比較演算部12は、差分データ加算部11から加算後の色度差Cdを受けると、加算後の色度差Cdと予め設定されている基準値Cref(色度差Cbd,Crdの総和に対応する基準値)を比較する。
d<Cref (3)
画素選択部3の比較演算部12は、周辺参照領域に存在している画素のうち、加算後の色度差Cdが基準値Crefより小さい(式(3)が成立する場合)画素を色度平均値の算出に用いる画素として選択する。
したがって、式(3)が成立しない画素は、色度平均値の算出に用いる画素として選択しない。
色度平均値算出部4は、色度抽出部1により抽出された画素の色度Cb,Crのうち、画素選択部3により選択された画素の色度Cb,Crを用いて、色度Cbの平均値Cbave(色度平均値)を算出するとともに、色度Crの平均値Crave(色度平均値)を算出する。
即ち、色度平均値算出部4は、上記実施の形態1と同様に、画素選択部3により選択された画素の色度Cb,Crの総和を演算し、その総和を画素選択部23により選択された画素の数で除算することで、色度平均値Cbave,Craveを算出する。
色ノイズ除去部5は、色度平均値算出部4が色度平均値Cbave,Craveを算出すると、上記実施の形態1と同様に、その色度平均値Cbaveと処理画素の色度Cbとの色度差ΔCbを算出するとともに、その色度平均値Craveと処理画素の色度Crとの色度差ΔCrを算出する。
色ノイズ除去部5は、色度差ΔCb,ΔCrを算出すると、上記実施の形態1と同様に、その色度差ΔCb,ΔCrにしたがって処理画素の色ノイズを除去する。
色ノイズ除去部5は、色ノイズ除去後の処理画素の色度をCb2,Cr2として、画像データYCb2Cr2を出力する。
以上で明らかなように、この実施の形態2によれば、画素選択部3が色度差算出部2により算出された各画素に係る色度差Cbdと各画素に係る色度差Crdを加算して、加算後の色度差Cdと予め設定されている基準値Crefを比較し、その比較結果にしたがって周辺参照領域に存在している画素の中から色度平均値の算出に用いる画素を選択するように構成したので、上記実施の形態1と同様の効果を奏することができるほか、上記実施の形態1と比べて、色度差と基準値の比較処理を半減することができるため、比較演算用の回路の規模を小さくすることができる効果を奏する。
実施の形態3.
図4はこの発明の実施の形態3による画像処理装置を示す構成図であり、図において、図1と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
色度輝度抽出部21は例えば画像データとしてYCbCr信号(2次元の色度信号と1次元の輝度信号から構成されている信号)を入力すると、そのYCbCr信号からノイズ除去対象の画素である処理画素を中心に含む矩形の周辺参照領域に存在している画素の第1の色度Cb及び第2の色度Crを抽出するとともに、周辺参照領域に存在している画素の輝度Yを抽出する処理を実施する。
なお、色度輝度抽出部21は色度輝度抽出手段を構成している。
輝度差算出部22は色度輝度抽出部21により抽出された各画素の輝度Yと処理画素の輝度Yとの輝度差Ydを算出する処理を実施する。
なお、輝度差算出部22は輝度差算出手段を構成している。
画素選択部23は輝度差算出部22により算出された各画素に係る輝度差Ydと予め設定されている基準値Yrefを比較し、その比較結果にしたがって周辺参照領域に存在している画素の中から色度平均値の算出に用いる画素を選択する処理を実施する。
なお、画素選択部23は画素選択手段を構成している。
次に動作について説明する。
色度輝度抽出部21は、例えば、画像データとして、YCbCr信号を入力すると、そのYCbCr信号からノイズ除去対象の画素である処理画素を中心に含む矩形の周辺参照領域に存在している画素の第1の色度Cb及び第2の色度Crを抽出するとともに、周辺参照領域に存在している画素の輝度Yを抽出する。
この実施の形態2では、図2のT[0][0]〜T[6][6]が周辺参照領域に存在している画素の色度Cb,Crと輝度Yを示しているものとする。
輝度差算出部22は、色度輝度抽出部21が周辺参照領域に存在している画素の輝度Yを抽出すると、下記に示すように、各画素の輝度Yと処理画素の輝度Yとの輝度差Ydの絶対値を算出する。
|Yd|=|各画素のY−処理画素のY|
=|T[i][j]−T[3][3]|
ただし、i=0,1,2,・・・,6、j=0,1,2,・・・,6である。
また、T[i][j]は各画素の輝度Yであり、T[3][3]は処理画素の輝度Yである。
画素選択部23は、輝度差算出部22が各画素に係る輝度差Ydの絶対値を算出すると、各画素に係る輝度差Ydの絶対値と予め設定されている基準値Yrefを比較する。
|Yd|<Yref (4)
画素選択部23は、周辺参照領域に存在している画素のうち、輝度差Ydの絶対値が基準値Yrefより小さい(式(4)が成立する場合)画素を色度平均値の算出に用いる画素として選択する。
したがって、式(4)が成立しない画素は、色度平均値の算出に用いる画素として選択しない。
色度平均値算出部4は、色度輝度抽出部21により抽出された画素の色度Cb,Crのうち、画素選択部23により選択された画素の色度Cb,Crを用いて、色度Cbの平均値Cbave(色度平均値)を算出するとともに、色度Crの平均値Crave(色度平均値)を算出する。
即ち、色度平均値算出部4は、上記実施の形態1と同様に、画素選択部23により選択された画素の色度Cb,Crの総和を演算し、その総和を画素選択部23により選択された画素の数で除算することで、色度平均値Cbave,Craveを算出する。
色ノイズ除去部5は、色度平均値算出部4が色度平均値Cbave,Craveを算出すると、上記実施の形態1と同様に、その色度平均値Cbaveと処理画素の色度Cbとの色度差ΔCbを算出するとともに、その色度平均値Craveと処理画素の色度Crとの色度差ΔCrを算出する。
色ノイズ除去部5は、色度差ΔCb,ΔCrを算出すると、上記実施の形態1と同様に、その色度差ΔCb,ΔCrにしたがって処理画素の色ノイズを除去する。
色ノイズ除去部5は、色ノイズ除去後の処理画素の色度をCb2,Cr2として、画像データYCb2Cr2を出力する。
以上で明らかなように、この実施の形態3によれば、色度輝度抽出部21により抽出された各画素の輝度Yと処理画素の輝度Yとの輝度差Ydを算出する輝度差算出部22と、輝度差算出部22により算出された各画素に係る輝度差Ydと予め設定されている基準値Yrefを比較し、その比較結果にしたがって周辺参照領域に存在している画素の中から色度平均値の算出に用いる画素を選択する画素選択部23と、画素選択部23により選択された画素の色度の平均値である色度平均値Cbave,Craveを算出する色度平均値算出部4とを設け、色ノイズ除去部5が色度平均値算出部4により算出された色度平均値Cbave,Craveと処理画素の色度Cb,Crとの色度差ΔCb,ΔCrを算出し、その色度差ΔCb,ΔCrにしたがって処理画素の色ノイズを除去するように構成したので、色エッジの輝度に対する先鋭性を保持しながら色ノイズを除去することができる効果を奏する。
実施の形態4.
図5はこの発明の実施の形態4による画像処理装置を示す構成図であり、図において、図1及び図4と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
色度差輝度差算出部31は色度輝度抽出部21により抽出された各画素の色度Cb,Crと処理画素の色度Cb,Crとの色度差Cbd,Crdを算出するとともに、色度輝度抽出部21により抽出された各画素の輝度Yと処理画素の輝度Yとの輝度差Ydを算出する処理を実施する。
なお、色度差輝度差算出部31は色度差輝度差算出手段を構成している。
画素選択部32は色度差輝度差算出部31により算出された各画素に係る色度差Cbd,Crdと予め設定されている基準値Cbref,Crrefを比較するとともに、各画素に係る輝度差Ydと予め設定されている基準値Yrefを比較し、それらの比較結果にしたがって周辺参照領域に存在している画素の中から色度平均値の算出に用いる画素を選択する処理を実施する。
なお、画素選択部32は画素選択手段を構成している。
次に動作について説明する。
色度輝度抽出部21は、例えば、画像データとして、YCbCr信号を入力すると、上記実施の形態3と同様に、そのYCbCr信号からノイズ除去対象の画素である処理画素を中心に含む矩形の周辺参照領域に存在している画素の第1の色度Cb及び第2の色度Crを抽出するとともに、周辺参照領域に存在している画素の輝度Yを抽出する。
この実施の形態3では、図2のT[0][0]〜T[6][6]が周辺参照領域に存在している画素の色度Cb,Crと輝度Yを示しているものとする。
色度差輝度差算出部31は、色度輝度抽出部21が周辺参照領域に存在している画素の色度Cb,Cr及び輝度Yを抽出すると、下記に示すように、各画素の色度Cbと処理画素の色度Cbとの色度差Cbdの絶対値を算出する。
|Cbd|=|各画素の色度Cb−処理画素の色度Cb|
=|T[i][j]−T[3][3]|
ただし、i=0,1,2,・・・,6、j=0,1,2,・・・,6である。
また、T[i][j]は各画素の色度Cbであり、T[3][3]は処理画素の色度Cbである。
また、色度差輝度差算出部31は、下記に示すように、各画素の色度Crと処理画素の色度Crとの色度差Crdの絶対値を算出する。
|Crd|=|各画素の色度Cr−処理画素の色度Cr|
=|T[i][j]−T[3][3]|
ただし、i=0,1,2,・・・,6、j=0,1,2,・・・,6である。
また、T[i][j]は各画素の色度Crであり、T[3][3]は処理画素の色度Crである。
さらに、色度差輝度差算出部31は、下記に示すように、各画素の輝度Yと処理画素の輝度Yとの輝度差Ydの絶対値を算出する。
|Yd|=|各画素のY−処理画素のY|
=|T[i][j]−T[3][3]|
ただし、i=0,1,2,・・・,6、j=0,1,2,・・・,6である。
また、T[i][j]は各画素の輝度Yであり、T[3][3]は処理画素の輝度Yである。
画素選択部32は、色度差輝度差算出部31が各画素に係る色度差Cbd,Crdの絶対値と各画素に係る輝度差Ydの絶対値を算出すると、各画素に係る色度差Cbdの絶対値と予め設定されている基準値Cbrefを比較するとともに、各画素に係る色度差Crdの絶対値と予め設定されている基準値Crrefを比較する。
|Cbd|<Cbref (5)
|Crd|<Crref (6)
また、画素選択部32は、各画素に係る輝度差Ydの絶対値と予め設定されている基準値Yrefを比較する。
|Yd|<Yref (7)
画素選択部32は、周辺参照領域に存在している画素のうち、色度差Cbdの絶対値が基準値Cbrefより小さく(式(5)が成立する場合)、かつ、色度差Crdの絶対値が基準値Crrefより小さく(式(6)が成立する場合)、かつ、輝度差Ydの絶対値が基準値Yrefより小さい(式(7)が成立する場合)画素を色度平均値の算出に用いる画素として選択する。
したがって、式(5)、式(6)、式(7)の少なくとも一つが成立しない画素は、色度平均値の算出に用いる画素として選択しない。
色度平均値算出部4は、色度輝度抽出部21により抽出された画素の色度Cb,Crのうち、画素選択部32により選択された画素の色度Cb,Crを用いて、色度Cbの平均値Cbave(色度平均値)を算出するとともに、色度Crの平均値Crave(色度平均値)を算出する。
即ち、色度平均値算出部4は、上記実施の形態1と同様に、画素選択部32により選択された画素の色度Cb,Crの総和を演算し、その総和を画素選択部32により選択された画素の数で除算することで、色度平均値Cbave,Craveを算出する。
色ノイズ除去部5は、色度平均値算出部4が色度平均値Cbave,Craveを算出すると、上記実施の形態1と同様に、その色度平均値Cbaveと処理画素の色度Cbとの色度差ΔCbを算出するとともに、その色度平均値Craveと処理画素の色度Crとの色度差ΔCrを算出する。
色ノイズ除去部5は、色度差ΔCb,ΔCrを算出すると、上記実施の形態1と同様に、その色度差ΔCb,ΔCrにしたがって処理画素の色ノイズを除去する。
色ノイズ除去部5は、色ノイズ除去後の処理画素の色度をCb2,Cr2として、画像データYCb2Cr2を出力する。
以上で明らかなように、この実施の形態4によれば、色度輝度抽出部21により抽出された各画素の色度Cb,Crと処理画素の色度Cb,Crとの色度差Cbd,Crdを算出するとともに、色度輝度抽出部21により抽出された各画素の輝度Yと処理画素の輝度Yとの輝度差Ydを算出する色度差輝度差算出部31と、色度差輝度差算出部31により算出された各画素に係る色度差Cbd,Crdと予め設定されている基準値Cbref,Crrefを比較するとともに、各画素に係る輝度差Ydと予め設定されている基準値Yrefを比較し、それらの比較結果にしたがって周辺参照領域に存在している画素の中から色度平均値の算出に用いる画素を選択する画素選択部32と、画素選択部32により選択された画素の色度の平均値である色度平均値Cbave,Craveを算出する色度平均値算出部4とを設け、色ノイズ除去部5が色度平均値算出部4により算出された色度平均値Cbave,Craveと処理画素の色度Cb,Crとの色度差ΔCb,ΔCrを算出し、その色度差ΔCb,ΔCrにしたがって処理画素の色ノイズを除去するように構成したので、色エッジの色差及び輝度に対する先鋭性を保持しながら色ノイズを除去することができる効果を奏する。
実施の形態5.
図6はこの発明の実施の形態5による画像処理装置の画素選択部32を示す構成図である。
図6において、画素選択部32の差分データ加算部41は色度差輝度差算出部31により算出された各画素に係る色度差Cbdと各画素に係る色度差Crdを加算し、加算後の色度差Cdを出力する処理を実施する。
画素選択部32の比較演算部42は差分データ加算部41から出力された加算後の色度差Cdと予め設定されている色度差用基準値Crefを比較するとともに、色度差輝度差算出部31により算出された各画素に係る輝度差Ydと予め設定されている輝度差用基準値Yrefを比較し、それらの比較結果にしたがって周辺参照領域に存在している画素の中から色度平均値の算出に用いる画素を選択する処理を実施する。
上記実施の形態4では、画素選択部32が色度差輝度差算出部31により算出された各画素に係る色度差Cbd,Crdと予め設定されている基準値Cbref,Crrefを比較するとともに、各画素に係る輝度差Ydと予め設定されている基準値Yrefを比較し、それらの比較結果にしたがって周辺参照領域に存在している画素の中から色度平均値の算出に用いる画素を選択するものについて示したが、画素選択部32が色度差輝度差算出部31により算出された各画素に係る色度差Cbdと各画素に係る色度差Crdを加算し、加算後の色度差Cdと予め設定されている色度差用基準値Crefを比較するとともに、色度差輝度差算出部31により算出された各画素に係る輝度差Ydと予め設定されている輝度差用基準値Yrefを比較し、それらの比較結果にしたがって周辺参照領域に存在している画素の中から色度平均値の算出に用いる画素を選択するようにしてもよい。
即ち、画素選択部32の差分データ加算部41は、上記実施の形態4と同様にして、色度差輝度差算出部31が各画素に係る色度差Cbd,Crdの絶対値を算出すると、下記に示すように、各画素に係る色度差Cbdの絶対値と各画素に係る色度差Crdの絶対値を加算し、加算後の色度差Cdを比較演算部42に出力する。
d=|Cbd|+|Crd
画素選択部32の比較演算部42は、差分データ加算部41から加算後の色度差Cdを受けると、加算後の色度差Cdと予め設定されている色度差用基準値Cref(色度差Cbd,Crdの総和に対応する基準値)を比較する。
d<Cref (8)
また、比較演算部42は、色度差輝度差算出部31により算出された各画素に係る輝度差Ydの絶対値と予め設定されている輝度差用基準値Yrefを比較する。
|Yd|<Yref (9)
画素選択部32の比較演算部42は、周辺参照領域に存在している画素のうち、加算後の色度差Cdが色度差用基準値Crefより小さく(式(8)が成立する場合)、かつ、輝度差Ydの絶対値が輝度差用基準値Yrefより小さい(式(9)が成立する場合)画素を色度平均値の算出に用いる画素として選択する。
したがって、式(8)または式(9)の少なくとも一方が成立しない画素は、色度平均値の算出に用いる画素として選択しない。
色度平均値算出部4は、色度輝度抽出部21により抽出された画素の色度Cb,Crのうち、画素選択部32により選択された画素の色度Cb,Crを用いて、色度Cbの平均値Cbave(色度平均値)を算出するとともに、色度Crの平均値Crave(色度平均値)を算出する。
即ち、色度平均値算出部4は、上記実施の形態1と同様に、画素選択部32により選択された画素の色度Cb,Crの総和を演算し、その総和を画素選択部32により選択された画素の数で除算することで、色度平均値Cbave,Craveを算出する。
色ノイズ除去部5は、色度平均値算出部4が色度平均値Cbave,Craveを算出すると、上記実施の形態1と同様に、その色度平均値Cbaveと処理画素の色度Cbとの色度差ΔCbを算出するとともに、その色度平均値Craveと処理画素の色度Crとの色度差ΔCrを算出する。
色ノイズ除去部5は、色度差ΔCb,ΔCrを算出すると、上記実施の形態1と同様に、その色度差ΔCb,ΔCrにしたがって処理画素の色ノイズを除去する。
色ノイズ除去部5は、色ノイズ除去後の処理画素の色度をCb2,Cr2として、画像データYCb2Cr2を出力する。
以上で明らかなように、この実施の形態5によれば、画素選択部32が色度差輝度差算出部31により算出された各画素に係る色度差Cbdと各画素に係る色度差Crdを加算し、加算後の色度差Cdと予め設定されている色度差用基準値Crefを比較するとともに、色度差輝度差算出部31により算出された各画素に係る輝度差Ydと予め設定されている輝度差用基準値Yrefを比較し、それらの比較結果にしたがって周辺参照領域に存在している画素の中から色度平均値の算出に用いる画素を選択するように構成したので、上記実施の形態4と同様の効果を奏することができるほか、上記実施の形態4と比べて、色度差と基準値の比較処理を半減することができるため、比較演算用の回路の規模を小さくすることができる効果を奏する。
実施の形態6.
図7はこの発明の実施の形態6による画像処理装置を示す構成図であり、図において、図1と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
基準値算出部51は処理画素の輝度と基準値係数の対応関係が記録されているルックアップテーブルである基準値LUTを参照して、処理画素の輝度Yに対応する基準値係数Sを特定し、その基準値係数Sを外部から与えられた基準値Cbref,Crrefに乗算して、画素選択部3に出力する新たな基準値Cbref’,Crref’を算出する処理を実施する。
なお、基準値算出部51は基準値算出手段を構成している。
上記実施の形態1では、画素選択部3が色度差算出部2により算出された各画素に係る色度差Cbd,Crdと予め設定されている基準値Cbref,Crrefを比較するものについて示したが、画素選択部3が色度差算出部2により算出された各画素に係る色度差Cbd,Crdと基準値算出部51により算出された基準値Cbref’,Crref’を比較するようにしてもよい。
図8は基準値LUTに記録されている処理画素の輝度と基準値係数の対応関係を示す説明図である。
基準値算出部51は、例えば、画像データとして、YCbCr信号を入力すると、そのYCbCr信号からノイズ除去対象の画素である処理画素の輝度Yを抽出する。
基準値算出部51は、処理画素の輝度Yを抽出すると、基準値LUTを参照して、処理画素の輝度Yに対応する基準値係数Sを特定する。
ただし、処理画素の輝度Yと一致する輝度が基準値LUTに記録されていない場合(処理画素の輝度Yが、基準値LUTの代表点以外の場合)は、線形補間を行うことで、処理画素の輝度Yに対応する基準値係数Sを特定する。
基準値算出部51は、処理画素の輝度Yに対応する基準値係数Sを特定すると、下記に示すように、その基準値係数Sを外部から与えられた基準値Cbref,Crrefに乗算することで、画素選択部3に出力する新たな基準値Cbref’,Crref’を算出し、新たな基準値Cbref’,Crref’を画素選択部3に出力する。
Cbref’=S×Cbref
Crref’=S×Crref
基準値算出部51を設けている点以外は、上記実施の形態1と同様であるため、基準値算出部51以外の説明を省略する。
以上で明らかなように、この実施の形態6によれば、基準値算出部51が処理画素の輝度と基準値係数の対応関係が記録されている基準値LUTを参照して、処理画素の輝度Yに対応する基準値係数Sを特定し、その基準値係数Sを外部から与えられた基準値Cbref,Crrefに乗算して、画素選択部3に出力する新たな基準値Cbref’,Crref’を算出するように構成したので、高輝度領域や低輝度領域における色にじみを軽減することができる効果を奏する。
なお、この実施の形態6では、基準値算出部51が処理画素の輝度Yに対応する基準値係数Sを特定し、その基準値係数Sを外部から与えられた基準値Cbref,Crrefに乗算するものについて示したが、処理画素の周辺に存在している画素の輝度Yに対応する基準値係数Sを特定し、その基準値係数Sを外部から与えられた基準値Cbref,Crrefに乗算するようにしてもよい。
この際、処理画素の周辺に存在している画素の輝度Yとして、処理画素周辺の画素の輝度平均値を用いてもよいし、処理画素の周辺に存在している画素のうち、処理画素と同等の輝度を有する画素の輝度平均値を用いてもよい。
また、この実施の形態6では、上記実施の形態1の画像処理装置に基準値算出部51を適用する例を示したが、上記実施の形態2〜5の画像処理装置に基準値算出部51を適用するようにしてもよい。
ただし、画像選択部3,32が基準値Cref(色度差Cbd,Crdの総和に対応する基準値)を用いる場合には、基準値係数Sを外部から与えられた基準値Crefに乗算するものとする。
また、画像選択部23,32が基準値Yrefを用いる場合には、基準値係数Sを外部から与えられた基準値Yrefに乗算するものとする。
ただし、画像選択部23,32が用いる基準値Yrefについては、外部から与えられた基準値Yrefをそのまま使用するようにして、基準値Cbref,Crrefや基準値Crefだけを新たに演算するようにしてもよい。
実施の形態7.
上記実施の形態1〜6では、色ノイズ除去部5が用いる差分彩度が、原点からの距離であるものとしているが、色度差ΔCbの二乗値と、色度差ΔCrの二乗値との加算値を差分彩度としてもよい。
この場合、色ノイズ除去LUTの入力テーブルのレンジは、差分彩度に応じたレンジに合わせて設定するものとする。これにより、平方根の演算を実施する必要がなくなるため、H/Wの演算回路を小さくすることができる。
なお、上記実施の形態1〜6における除去対象の色ノイズは、孤立点などの局所的な色ノイズではなく、高周波〜低周波の色ノイズである。
この発明の実施の形態1による画像処理装置を示す構成図である。 処理画素を中心とする矩形の周辺参照領域(水平7画素、垂直7画素の領域)の一例を示す説明図である。 この発明の実施の形態2による画像処理装置の画素選択部3を示す構成図である。 この発明の実施の形態3による画像処理装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態4による画像処理装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態5による画像処理装置の画素選択部32を示す構成図である。 この発明の実施の形態6による画像処理装置を示す構成図である。 基準値LUTに記録されている処理画素の輝度と基準値係数の対応関係を示す説明図である。
符号の説明
1 色度抽出部(色度抽出手段)、2 色度差算出部(色度差算出手段)、3 画素選択部(画素選択手段)、4 色度平均値算出部(色度平均値算出手段)、5 色ノイズ除去部(色ノイズ除去手段)、11 差分データ加算部、12 比較演算部、21 色度輝度抽出部(色度輝度抽出手段)、22 輝度差算出部(輝度差算出手段)、23 画素選択部(画素選択手段)、31 色度差輝度差算出部(色度差輝度差算出手段)、32 画素選択部(画素選択手段)、41 差分データ加算部、42 比較演算部、51 基準値算出部(基準値算出手段)。

Claims (7)

  1. 画像データからノイズ除去対象の画素である処理画素を含む周辺参照領域に存在している画素の色度を抽出する色度抽出手段と、上記色度抽出手段により抽出された各画素の色度と上記処理画素の色度との色度差を算出する色度差算出手段と、上記色度差算出手段により算出された各画素に係る色度差と予め設定されている基準値を比較し、その比較結果にしたがって上記周辺参照領域に存在している画素の中から色度平均値の算出に用いる画素を選択する画素選択手段と、上記画素選択手段により選択された画素の色度の平均値である色度平均値を算出する色度平均値算出手段と、上記色度平均値算出手段により算出された色度平均値と上記処理画素の色度との色度差を算出し、上記色度差にしたがって上記処理画素の色ノイズを除去する色ノイズ除去手段とを備えた画像処理装置。
  2. 画素選択手段は、画像データが2次元の色度信号から構成されており、色度差算出手段により各画素における第1の色度と処理画素における第1の色度との色度差が算出されるとともに、各画素における第2の色度と上記処理画素における第2の色度との色度差が算出される場合、各画素の第1の色度に係る色度差と各画素の第2の色度に係る色度差を加算して、加算後の色度差と予め設定されている基準値を比較し、その比較結果にしたがって上記周辺参照領域に存在している画素の中から色度平均値の算出に用いる画素を選択することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 画像データからノイズ除去対象の画素である処理画素を含む周辺参照領域に存在している画素の色度及び輝度を抽出する色度輝度抽出手段と、上記色度輝度抽出手段により抽出された各画素の輝度と上記処理画素の輝度との輝度差を算出する輝度差算出手段と、上記輝度差算出手段により算出された各画素に係る輝度差と予め設定されている基準値を比較し、その比較結果にしたがって上記周辺参照領域に存在している画素の中から色度平均値の算出に用いる画素を選択する画素選択手段と、上記画素選択手段により選択された画素の色度の平均値である色度平均値を算出する色度平均値算出手段と、上記色度平均値算出手段により算出された色度平均値と上記処理画素の色度との色度差を算出し、上記色度差にしたがって上記処理画素の色ノイズを除去する色ノイズ除去手段とを備えた画像処理装置。
  4. 画像データからノイズ除去対象の画素である処理画素を含む周辺参照領域に存在している画素の色度及び輝度を抽出する色度輝度抽出手段と、上記色度輝度抽出手段により抽出された各画素の色度と上記処理画素の色度との色度差を算出するとともに、各画素の輝度と上記処理画素の輝度との輝度差を算出する色度差輝度差算出手段と、上記色度差輝度差算出手段により算出された各画素に係る色度差及び輝度差と予め設定されている基準値を比較し、その比較結果にしたがって上記周辺参照領域に存在している画素の中から色度平均値の算出に用いる画素を選択する画素選択手段と、上記画素選択手段により選択された画素の色度の平均値である色度平均値を算出する色度平均値算出手段と、上記色度平均値算出手段により算出された色度平均値と上記処理画素の色度との色度差を算出し、上記色度差にしたがって上記処理画素の色ノイズを除去する色ノイズ除去手段とを備えた画像処理装置。
  5. 画素選択手段は、画像データが2次元の色度信号と1次元の輝度信号から構成されており、色度差輝度差算出手段により各画素における第1の色度と処理画素における第1の色度との色度差、各画素における第2の色度と上記処理画素における第2の色度との色度差、及び各画素の輝度と上記処理画素の輝度との輝度差が算出される場合、各画素の第1の色度に係る色度差と各画素の第2の色度に係る色度差を加算して、加算後の色度差と予め設定されている色度差用基準値を比較するとともに、各画素に係る輝度差と予め設定されている輝度差用基準値を比較し、それらの比較結果にしたがって上記周辺参照領域に存在している画素の中から色度平均値の算出に用いる画素を選択することを特徴とする請求項4記載の画像処理装置。
  6. 基準値を算出して、上記基準値を画素選択手段に出力する基準値算出手段を設けたことを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載の画像処理装置。
  7. 基準値算出手段は、処理画素の輝度、または、上記処理画素の周辺に存在している画素の輝度から基準値を算出することを特徴とする請求項6記載の画像処理装置。
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