JP2010040425A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の白色LEDを用いた照明装置にて、周囲温度変化による色度や光束の変化を打ち消す。
【解決手段】白色光を発光する複数のLEDチップを備える白色光源12と;白色光源12とは異なる少なくとも1種類の光色を発光する非白色光源13と;上記LEDチップ周辺の温度を検出する温度検出手段である温度センサ14と;温度センサ14から得られる温度情報に応じた白色光源における色度と光束の変化を吸収するための、非白色光源による発光の補填値を求める補填値取得手段21と;補填値取得手段21により求められる補填値に基づき非白色光源の発光を制御する制御手段22とを具備する。
【選択図】図1

Description

この発明は、白色光を発光する複数のLED(発光ダイオード)チップを備える白色光源を用いて構成される照明装置に関するものであり、特に、温度変化に応じて白色光源における色度と光束が変化する場合に、この変化を吸収することを可能とする照明装置に関するものである。
LEDは、個々のLED毎に色のばらつきが大きく、また、温度変化に応じて光束や色度が変化することが知られている。
照明装置を構成する白色LEDは、青色LEDチップと黄色蛍光体を組み合わせて作成することが多く、このようにして作成された白色LEDは、周囲温度−色度特性を有し、また、周囲温度−相対光度特性を有している。通常、照明装置を構成する白色LEDは、周囲温度25℃を基準として色度や光束の設計が行われている。従って、この25℃から周囲温度やチップ温度がずれてしまうと色度や光束が変化することになる。
上記に対し、RGBの光量をフィルタを介して検出し、光量制御をマイクロコンピュータにより行うものや、周囲温度を検出して、これに基づきPWM制御を行って色度と光量を制御するものが知られている(特許文献1参照)。
しかしながら、上記の従来例は、複数の白色LEDを用いた照明装置に関する温度補償を行うものではない。複数の白色LEDを用いた照明装置では、周囲温度による色度や光束の変化に加えて、個々の白色LEDの特性がばらつき、所望の色度や光束を得るためには、同一色度の白色LEDを選別するなどの非常に手間を要する作業が必要となる問題点がある。
特開2007−81394号公報
本発明は、上記のような複数の白色LEDを用いた照明装置に関する現状に鑑みてなされたもので、その目的は、複数の白色LEDを用いた照明装置においても、周囲温度変化による色度や光束の変化を打ち消して一定の色度や光束による照明を行うことが可能となるようにすることである。更に、本発明は、上記の目的に加えて、個々の白色LEDの特性がばらついている場合にも、ばらつきを打ち消して一定の色度や光束による照明を行うことが可能となる照明装置を提供することを目的とする。
本発明に係る照明装置は、白色光を発光する複数のLEDチップを備える白色光源と;白色光源とは異なる少なくとも1種類の光色を発光する非白色光源と;上記LEDチップ周辺の温度を検出する温度検出手段と;温度検出手段から得られる温度情報に応じた白色光源における色度と光束の変化を吸収するための、非白色光源による発光の補填値を求める補填値取得手段と;補填値取得手段により求められる補填値に基づき非白色光源の発光を制御する制御手段とを具備することを特徴とする。
温度により白色光源が基準温度における基準色度よりも青色方向に変化している場合の補填において、1種類の光色を発光する非白色光源を用いる場合には、黄色光源を用いることができる。色度と光束の変化は、所定の基準温度における色度と光束からの変化を意味する。基準温度においても、複数の白色LEDが色度と光束においてばらつきを有しているため、所定の基準温度における基準色度と基準光束からの変化を実測し、これに応じた補填値を取得して、発光を制御すると、より好適である。
発光の補填値は、その都度演算を行って求めても良いし、また温度情報に対応付けてテーブル化した値として予め記憶しておき、温度検出手段により得られた温度情報に基づきテーブル検索により求めても良い。非白色光源の発光を制御は、非白色光源に対する電流制御或いはPWM制御による調光制御を許容する。
本発明に係る照明装置では、非白色光源は、色度図における白色光源の色ばらつきの範囲を包含する位置の色度を有する3色の光源により構成されることを特徴とする。
本発明によれば、LEDチップ周辺の温度を検出し、得られる温度情報に応じた白色光源における色度と光束の変化を吸収するための、非白色光源による発光の補填値を求めて、この補填値に基づき非白色光源の発光を制御するので、複数の白色LEDを用いた照明装置においても、周囲温度変化による色度や光束の変化を打ち消して一定の色度や光束による照明を行うことが可能となる。
また、本発明により、所定の基準温度における基準色度と基準光束からの変化に応じた補填値を取得して、この補填値に基づき非白色光源の発光を制御することもでき、個々の白色LEDの特性がばらついている場合にも、ばらつきを打ち消して一定の色度や光束による照明を行うことが可能となる。
本発明では、非白色光源が、色度図における白色光源の色ばらつきの範囲を包含する位置の色度を有する3色の光源により構成されるので、3色の光源を混光して所要の色度を作成して複数の白色LEDの色度変化に対応することができる。
以下、添付図面を参照して本発明に係る照明装置の実施例を説明する。実施例に係る照明装置は、図1に示されるように、電源部11、コントローラ20、光源ドライバ30、複数の白色LED1−1〜1−nにより構成される白色光源12、非白色光源13、温度検出手段である温度センサ14を主な構成要素としている。白色LED1−1〜1−nは、例えばそれぞれ青色LEDチップと黄色蛍光体を組み合わせて構成したものである。
非白色光源13は、白色光源12とは異なる少なくとも1種類の光色を発光するものであり、第1の実施例では、黄色LEDなどの黄色光源13aを用いる。
上記の構成において、電源部11は必要種類の電圧値の直流電圧を生成して、各部へ供給する。コントローラ20は、光源ドライバ30を制御して白色光源12、非白色光源13の発光制御を行う。光源ドライバ30は、白色光源12へ発光制御信号を送るドライバ30aと、非白色光源13へ駆動信号を送るドライバ30bとにより構成され、例えば輝度に応じたPWM信号をコントローラ20から受けて対応する駆動信号を送出する。
温度センサ14は、白色光源12のLEDチップ周辺の温度を検出する位置に配置される。コントローラ20は、温度センサ14から得られる温度情報に応じた白色光源12における色度と光束の変化を吸収するための、非白色光源13による発光の補填値を求める補填値取得手段21と、補填値取得手段21により求められる補填値に基づき非白色光源13の発光を制御する制御手段22とを備える。
補填値取得手段21を、より具体的に説明する。白色光源12が図2(a)に示すような周囲温度−色度特性を有するものとする。即ち、周囲温度が設計された基準温度である25℃のときのxy色度は(0.31、0.32)であるが、50℃のときのxy色度は(0.308、0.317)、85℃のときのxy色度は(0.305、0.314)である。また、上記それぞれの温度における相関色温度は約6750K、約6900K、約7150Kであり、25℃のときに比べて85℃のときに約400K程度の上昇が見られる。
一方、黄色光源13aの周囲温度−色度特性は図3(a)に示されるようである。即ち、25℃のときのxy色度は(0.550、0.440)であるが、50℃のときのxy色度は(0.551、0.439)、85℃のときのxy色度は(0.552、0.436)である。
そこで、補填値取得手段21は、白色光源12について基準温度である25℃のときのxy色度(0.31、0.32)を目標として、85℃のときに遷移したxy色度(0.305、0.314)に、黄色光源13aが85℃のときのxy色度(0.552、0.436)をどれだけ含ませれば良いかを求める。
一方、相対光束は、85℃のとき白色光源12について図2(b)に示すように0.1低下しており、黄色光源13aが85℃のとき図3(b)に示すように0.2低下していることを考慮する。計算結果を各温度と対応付けたテーブルを備え、テーブルを検索して補填値を得るようにしても良い。テーブルを備える場合には、光束の低下を含めて演算した補填値がコントローラ20に保持される。
白色光源12が温度により光束が低下している10%に関しては、例えば、黄色光源13aの数を所定数配置し、この中の幾つを点灯させるか制御することにより処理を行う。この場合、光束の低下がN%(例えば、N=1,2,3,・・・,29,30)に対応した点灯させる個数の情報を予め実測して得ておき、この情報をコントローラ20に具備させる。以上の処理により混光された光のスペクトル分布を図4に示す。この例では、一色の黄色光源13aを用いた結果、黄色光源13aの周波数スペクトルにおいてピーク波長となる580nm付近が補正された分布となっていることが分かる。
複数の黄色光源13aを偏在させると、適切な混光を行えないことから、例えば、図5に示すように、均等に配置することが望ましい。この例は一辺が3インチのチップに、100個のLEDを均等に配置したものを示す。チップのエリアを4等分し、その中心に黄色光源13aを配置している。従って、白色LED96個に対して、合計4個の黄色光源13aが配置されている。なお、図5において黄色光源13aの数などは一例に過ぎず、補填する光束により必要な数の非白色光源13が配置される。
図6に、第2の実施例に係る照明装置のブロック図を示す。この例では、非白色光源13として、赤色LED13R、緑色LED13G、青色LED13Bを用いる。光源ドライバ30は、赤色LED13R、緑色LED13G、青色LED13Bに対応してドライバ30R、30G、30Bにより構成され、例えば輝度に応じたPWM信号をコントローラ20から受けて対応する駆動信号を送出する。コントローラ20が行う具体的な処理は、異なるものの、その他の構成は図1に示した第1の実施例に等しい。
図7(a)は、色度図であり、赤色LED13R、緑色LED13G、青色LED13Bが、白色光源12の色ばらつきの範囲を包含する位置の色度を有することを示している。赤色LED13Rのxy色度は(0.68、0.30)、緑色LED13Gのxy色度は(0.11、0.68)、青色LED13Bのxy色度は(0.15、0.06)とした。これらの位置をPr、Pg、Pbにより表す。
白色光源12は、図2(a)に示す周囲温度−色度特性有するもので、周囲温度が設計された基準温度である25℃のときのxy色度は(0.31、0.32)であり、85℃のときのxy色度は(0.305、0.314)である。図7(b)に示すように、基準温度である25℃のときのxy色度の位置をPs、85℃のときのxy色度の位置をP85とする。
赤色LED13R、緑色LED13G、青色LED13Bについても、図8(a)〜図10(a)に示す周囲温度−色度特性有するものであり、図8(b)〜図10(b)に示す周囲温度−相対光束特性有するものである。つまり、図7(a)に示したPr、Pg、Pbは温度に応じて移動する。
85℃のときの赤色LED13Rのxy色度を(Rx85、Ry85)緑色LED13Gのxy色度を(Gx85、Gy85)、青色LED13Bのxy色度を(Bx85、By85)、とする。目標とする色度はPs(0.31、0.32)、白色光源の85℃における色度がP85(0.305、0.314)であり、図1(b)により、85℃のときの白色光源12の光束の低下は基準温度である25℃のときに比べて10%であることから、赤色LED13Rと緑色LED13Gと青色LED13Bとの混光による目標色度は、各光源の三刺激値X、Y、Zより、(0.365、0.386)となる。三刺激値X、Y、Zと色度x、yの関係は、x=X/(X+Y+Z)、y=Y/(X+Y+Z)であり、混光の場合には下記の式が成り立つ。下記の式より、赤色LED13Rと緑色LED13Gと青色LED13Bとの混光比率を求めると,図11に示す混合比が得られる。
Ps=XP85+X13R85℃+X13G85℃+X13B85℃
Ps=YP85+Y13R85℃+Y13G85℃+Y13B85℃
Ps=ZP85+Z13R85℃+Z13G85℃+Z13B85℃
以上の処理により混光された光のスペクトル分布を図12に示す。
白色光源12が温度により光束が低下している10%に関しては、例えば、赤色LED13RB、緑色LED13G、青色LED13により構成される非白色光源13の数を所定数配置し、この中の幾つを点灯させるかにより制御を行う。この場合、%に対応した点灯個数の情報を予め得ておき、この情報をコントローラ20に具備させる。非白色光源13の配置に関しても、既に黄色光源13aについて示した図5のように、均等に配置する。
85℃のときには、図8(b)〜図10(b)により赤色LED13R、緑色LED13G、青色LED13Bの光束は、それぞれ約68%、約90%、ほぼ100%であるから、低下分を上記混合比に加えて得られた混合比に対応するデュティ比によるPWM制御をコントローラ20が行う。コントローラ20がテーブルを備える構成を採用する場合には、光束の低下を含めた補填値のテーブルが保持される。
また、50℃のときにも上記85℃のときと同様にして、図7(a)に示したPr、Pg、Pbから変化した位置にある、赤色LED13R、緑色LED13G、青色LED13Bのxy色度を用いて、混光比率を求める。但し、50℃のときの白色光源12の光束の低下は基準温度である25℃のときに比べて6%であることが図2(b)から得られるので、6%を、上記で求めた混光比率により分配し、図13に示す混合比が得られる。以上の処理により混光された光のスペクトル分布を図14に示す。
更に、110℃のときにも上記85℃のときと同様にして図7(a)に示したPr、Pg、Pbから変化した位置にある、赤色LED13R、緑色LED13G、青色LED13Bのxy色度を用いて、混光比率を求める。但し、図2から明らかなように、図2の白色LEDは110℃のとき仕様が得られていない。図15は、図2とは別の白色LEDについての仕様書のデータであるが、これを用いて説明する。白色光源12が図15(a)に示すような周囲温度−色度特性を有するものとする。即ち、周囲温度が設計された基準温度である25℃のときのxy色度は(0.31、0.32)であるが、110℃のときのxy色度は(0.302、0.321)である。このxy色度の遷移を元のxy色度(0.31、0.32)に戻すように、前述の85℃のときと同様の処理を行う。110℃のときの白色光源12の光束の低下は基準温度である25℃のときに比べて約20%であることが図15(b)から得ることができ、20%を、上記で求めた混光比率により分配し、図16に示す混合比が得られる。以上の処理により混光された光のスペクトル分布を図17に示す。
上記においては、コントローラ20が上記の計算を、所定時間毎に行うようにしても良いが、白色光源12、赤色LED13R、緑色LED13G、青色LED13Bについて、それぞれのxy色度や光束のデータ(図1、図8〜図10)を備える必要があることから、上記の各温度における計算結果を温度と対応付けた図18に示す如くのテーブルを備え、温度センサ14により得られる温度情報を用いて、上記テーブルを検索して補填値を得るようにしても良い。当然のことではあるが、一の白色光源12の仕様書のデータを用いてテーブルの補填値が作成される。
以上の実施例においては、白色光源12のxy色度に関し、基準温度である25℃のときの仕様書に示された値を基準としたが、白色LED1−1〜1−nは個々にばらつきがあり、図2に示される仕様書の値となっていない。例えば、色度のばらつきにより、図19の四角形の4エリアa0、b1、b2、c0にランク付けされ、このランクにおける四角形の範囲内においてばらついた白色LEDが提供される。
そこで、白色LED1−1〜1−nの全体について実測によりxy色度を測定して、xy色度のデータを得る。勿論、基準温度である25℃に限らず、白色光源12が取り得る温度範囲について実測してxy色度のデータを得る。25℃において実測により得られたxy色度が図19のPj(0.357、0.358)であり、設計の基準温度である25℃の仕様書上におけるxy色度(0.31、0.32)とは異なっている。
この場合にも、Pj(0.357、0.358)について設計の基準温度である25℃の仕様書上におけるxy色度(0.31、0.32)を目標とし、既に説明した第1の実施例或いは第2の実施例の手法を用い、補填値を求めて混光を行う。この25度以外の温度においても実測データを用いて、設計の基準温度である25℃のxy色度(0.31、0.32)が実現されるように補填値を求めて混光による処理を行う。前述のように補填値をテーブル化してコントローラ20へ保持させて制御を行うようにしても良いことは勿論である。更に、光束の変化についても実測を行い、このデータに基づき光束の補填を前述の通りに行う。
このように、実測したデータを用いた構成とすることによって、周囲温度変化による色度や光束の変化を打ち消して一定の色度や光束による照明を行うことができるばかりか、個々の白色LEDの特性がばらついている場合にも、ばらつきを打ち消して一定の色度や光束による照明を行うことが可能となる。
本発明の照明装置の第1の実施例を示す構成図。 本発明の照明装置の実施例に用いられる白色LEDの周囲温度−色度特性をと周囲温度−相対光度特性を示す図。 本発明の照明装置の実施例に用いられる黄色光源の周囲温度−色度特性をと周囲温度−相対光度特性を示す図。 本発明の照明装置の第1の実施例により混光された光のスペクトル分布を示す図。 本発明の照明装置の実施例における白色LEDと非白色光源の配置例を示す平面図。 本発明の照明装置の第2の実施例を示す構成図。 本発明の照明装置の第2の実施例において、色度図における白色光源の色ばらつきの範囲を包含する位置の色度を有する3色の光源のxy色度の位置を示す図。 本発明の照明装置の第2の実施例による補填値を求める過程を説明する色度図の要部を示す図。 本発明の照明装置の第2の実施例に用いられる赤色LEDの周囲温度−色度特性をと周囲温度−相対光度特性を示す図。 本発明の照明装置の第2の実施例に用いられる緑色LEDの周囲温度−色度特性をと周囲温度−相対光度特性を示す図。 本発明の照明装置の第2の実施例に用いられる青色LEDの周囲温度−色度特性をと周囲温度−相対光度特性を示す図。 白色LEDの周囲温度が85℃のときに、本発明の照明装置の第2の実施例により混光される比率を示す図。 白色LEDの周囲温度が85℃のときに、本発明の照明装置の第2の実施例により混光された光のスペクトル分布を示す図。 白色LEDの周囲温度が50℃のときに、本発明の照明装置の第2の実施例により混光される比率を示す図。 白色LEDの周囲温度が50℃のときに、本発明の照明装置の第2の実施例により混光された光のスペクトル分布を示す図。 本発明の照明装置の実施例に用いられる白色LEDの周囲温度−色度特性をと周囲温度−相対光度特性を示す図。 白色LEDの周囲温度が110℃のときに、本発明の照明装置の第2の実施例により混光される比率を示す図。 白色LEDの周囲温度が110℃のときに、本発明の照明装置の第2の実施例により混光された光のスペクトル分布を示す図。 白色LEDの各種周囲温度に対応するため、本発明の照明装置の第2の実施例に備えられる各LEDによる混光比率を温度に対応させたテーブルを示す図。 本発明の照明装置の実施例において、個々の白色LEDの特性がばらついていることを色度図に示すと共に、全体の発光の色度のズレを示す図。
符号の説明
11 電源部
12 白色光源
13 非白色光源
13a 黄色光源
14 温度センサ
20 コントローラ
21 補填値取得手段
22 制御手段
30 光源ドライバ

Claims (2)

  1. 白色光を発光する複数のLEDチップを備える白色光源と;
    白色光源とは異なる少なくとも1種類の光色を発光する非白色光源と;
    上記LEDチップ周辺の温度を検出する温度検出手段と;
    温度検出手段から得られる温度情報に応じた白色光源における色度と光束の変化を吸収するための、非白色光源による発光の補填値を求める補填値取得手段と;
    補填値取得手段により求められる補填値に基づき非白色光源の発光を制御する制御手段と
    を具備することを特徴とする照明装置。
  2. 非白色光源は、色度図における白色光源の色ばらつきの範囲を包含する位置の色度を有する3色の光源により構成されることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
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