JP2010040347A - Vacuum switch - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は真空開閉器及び真空絶縁スイッチギヤに係り、特に開閉部を収納する真空容器の周囲を絶縁モールドしているものに好適な真空開閉器及び真空絶縁スイッチギヤに関するものである。 The present invention relates to a vacuum switch and a vacuum insulation switchgear, and more particularly to a vacuum switch and a vacuum insulation switchgear suitable for an insulating mold around a vacuum vessel that houses an opening / closing part.
真空開閉器は、真空の高い絶縁性能を利用した開閉器であり、小型化やガスレス化を達成することができる。 The vacuum switch is a switch that uses high vacuum insulation performance, and can achieve downsizing and gasless.
真空開閉器の中には、真空絶縁に加えて、開閉器容器の周囲を固体絶縁樹脂で覆い、二重絶縁構造とすることにより絶縁性能を強化したものが存在する。 In some vacuum switches, in addition to the vacuum insulation, there is one in which the insulation performance is enhanced by covering the periphery of the switch container with a solid insulating resin to form a double insulation structure.
しかし、真空開閉器の開閉器容器の周囲を固体絶縁樹脂で覆った場合、開閉器容器を構成する絶縁筒の端部に電界が集中し、絶縁破壊が生じやすくなる。 However, when the periphery of the switch case of the vacuum switch is covered with a solid insulating resin, the electric field concentrates on the end of the insulating cylinder constituting the switch case, and dielectric breakdown tends to occur.
そこで、開閉器容器の周囲を固体絶縁樹脂で覆い、さらに絶縁筒の端部の電界集中の緩和を図った真空開閉器として、特許文献1に記載されたものがある。
Therefore, there is one described in
特許文献1には、固定電極及び可動電極を内部に収納し、真空容器を構成する絶縁筒の端部に、導電性の金属又は樹脂等で形成された螺旋状バネの両端を接続してドーナツ形状とした電界緩和シールドを配設し、これらをモールドにより覆って、絶縁筒の端部への電界集中を緩和している真空開閉器が開示されている。
In
しかしながら、特許文献1に開示された構造では、絶縁筒の端部に、ドーナツ形状の電界緩和シールドを配設しているが、一本の螺旋状バネの両端を接続したドーナツ形状であるため、最も電界が集中する絶縁筒端部の角部を覆うことができず、絶縁筒端部の角部に電界が集中してしまい、絶縁破壊に至る恐れがあるという問題がある。
However, in the structure disclosed in
そこで、本発明では絶縁筒端部の角部に電界が集中することを防止して絶縁破壊に至ることのない真空開閉器及び真空絶縁スイッチギヤを提供することを目的とする。 Therefore, an object of the present invention is to provide a vacuum switch and a vacuum insulated switchgear that prevent the electric field from concentrating on the corners of the end of the insulating cylinder and prevent breakdown.
上記目的を達成するために、本発明の真空開閉器は、固定電極と、該固定電極に対向する可動電極と、絶縁筒及び該絶縁筒の軸方向両端を覆う端板から構成され、前記固定電極及び前記可動電極を内部に収納する真空容器と、該真空容器の外側にモールドされる固体絶縁樹脂と、前記端板と絶縁筒の端面とに接し、前記端板の外周に配置される第1のコイルバネと、該第1のコイルバネと結束し、前記絶縁筒の端面の角部を覆うように該絶縁筒の外周に配置される第2のコイルバネとを備え、前記端板と前記絶縁筒の端面と第1及び第2のコイルバネは電気的に接続されていることを特徴とする。 In order to achieve the above object, a vacuum switch according to the present invention includes a fixed electrode, a movable electrode facing the fixed electrode, an insulating cylinder, and an end plate that covers both ends of the insulating cylinder in the axial direction. A vacuum vessel that houses the electrode and the movable electrode therein, a solid insulating resin molded on the outside of the vacuum vessel, and an end plate that is in contact with the end face of the end plate and the insulating cylinder and disposed on the outer periphery of the end plate. A first coil spring and a second coil spring that is bound to the first coil spring and is disposed on an outer periphery of the insulating cylinder so as to cover a corner of the end surface of the insulating cylinder, and the end plate and the insulating cylinder The first end face and the first and second coil springs are electrically connected.
また、上記目的を達成するために、本発明の真空絶縁スイッチギヤは、上記した構成の真空開閉器と、該真空開閉器を操作する操作機構と、前記真空開閉器に電力を供給する母線と、前記真空開閉器に接続され、負荷側に電力を供給する電力ケーブルとを備えていることを特徴とする。 In order to achieve the above object, a vacuum insulated switchgear according to the present invention includes a vacuum switch having the above-described configuration, an operating mechanism for operating the vacuum switch, and a bus for supplying power to the vacuum switch. And a power cable connected to the vacuum switch and supplying power to the load side.
本発明の真空開閉器及び真空絶縁スイッチギヤによれば、第2のコイルバネで絶縁筒端部の角部を覆うことができるので、この部分に電界が集中することがなくなり絶縁破壊に至らず絶縁信頼性が高くなるという効果が得られる。 According to the vacuum switch and the vacuum insulated switchgear of the present invention, since the corner portion of the end of the insulating cylinder can be covered with the second coil spring, the electric field is not concentrated on this portion, so that the insulation breakdown does not occur. The effect that reliability becomes high is acquired.
本発明の真空開閉器の第1の実施形態について図1から図5を用いて説明する。 A first embodiment of a vacuum switch according to the present invention will be described with reference to FIGS.
図1に示す如く、本実施形態の真空開閉器1は、真空容器2と、真空容器2内に配置される固定及び可動電極6A及び6Bと、該真空容器2の周囲を覆う固体絶縁樹脂21とから概略構成される。
As shown in FIG. 1, the
真空容器2は、固定側セラミックス絶縁筒2Aと、該固定側セラミックス絶縁筒2Aと連結される可動側セラミックス絶縁筒2Bと、固定側セラミックス絶縁筒2Aの軸方向固定側端に連結され、絶縁筒2A,2Bより肉厚の薄い金属製の固定側端板3Aと、可動側セラミックス絶縁筒2Bの軸方向可動側端に連結される金属製の可動側端板3Bとから構成され、内部が高真空状態に保たれる。両絶縁筒2A,2Bの両端板3A,3Bとの接合面には、金属性の両端板3A,3Bとの接合を図るべく、金属との接合の相性が良い金属焼付け(メタライズ)が施されている。
The vacuum vessel 2 is connected to the fixed side ceramic
真空容器2の内部には、固定電極6Aと、該固定電極6Aと対向して軸方向に可動する可動電極6Bとが配置され、固定電極6Aは、真空容器2を構成する固定側端板3Aを軸方向に連通する固定側電極棒7Aの先端に、可動電極6Bは、真空容器2を構成する可動側端板3Bを軸方向に連通する可動側電極棒7Bの先端にそれぞれ保持されている。可動側電極棒7Bのうち、軸方向で可動電極6Bが保持されているものとは逆側の端部には、可動側導体10が接続されており、母線側又は負荷側の一方と電気的に接続される。固定側電極棒7Aのうち、固定電極6Aが保持されているものとは逆側の端部には、周囲を固体絶縁樹脂22で覆われた固定側導体11が接続されており、母線側又は負荷側の他方と電気的に接続される。可動側電極棒7Bは、図示されていない操作器によって図面において軸方向上下に動作して可動電極6Bを動かし、固定電極6Aとの間で、開・閉・断路位置を実現する。
Inside the vacuum vessel 2, a
可動側電極棒7Bが軸方向上下に動作しても、真空容器2内の真空状態が維持できるよう可動側電極棒7Bの周囲には、可動側端板3Bに支持されるベローズ9が配置されている。ベローズ9の周囲には、開閉動作時に電極間で発生するアークにより飛散した金属粒子がベローズ9に付着するのを防ぎ、かつベローズ9端部の電界集中を緩和すべく、ベローズシールド8が、可動側電極棒7Bに支持されて配置されている。また、固定及び可動電極6A,6Bの周囲には、開閉動作時等に生じるアークに飛散した金属微粒子が真空容器2の内面に付着して絶縁性能が低下するのを防止できるようアークシールド5が配置され、セラミックス絶縁筒により支持されている。また、固定側及び可動側セラミックス絶縁筒2A,2Bの金属焼付け面の端部に集中する電界を、真空容器2内部において緩和するべく、固定側及び可動側セラミックス絶縁筒2A,2Bの金属焼付け面の端部の内周面近傍に、固定側電界緩和シールド4A及び可動側電界緩和シールド4Bが配置され、固定側及び可動側端板3A,3Bに支持されている。
A
上記のように構成されている真空容器2の外側は、エポキシ等の固体絶縁樹脂21により覆われている。また、固定側及び可動側セラミックス絶縁筒2A,2Bの外周には、セラミックスと固体絶縁樹脂21の熱収縮率の違いに基づく応力集中の緩和を図るべく、セラミックスと固体絶縁する樹脂の間の熱収縮率を有し、かつセラミックス及び固体絶縁する樹脂より柔らかい素材の緩衝材20が配置されている。
The outside of the vacuum vessel 2 configured as described above is covered with a solid
そして、本実施形態では、固定側及び可動側セラミックス絶縁筒2A,2Bと固定側及び可動側端板3A,3Bとの接合部である金属焼付けの外側角部に集中する電界を緩和するべく、この角部を覆うように金属製の第1のコイルバネ30及び第2のコイルバネ31が配置されている。
And in this embodiment, in order to relieve the electric field concentrated on the outer corner of the metal baking, which is the joint between the fixed and movable ceramic
第1のコイルバネ30及び第2のコイルバネ31の配置の仕方について図2から図5を用いて説明する。
The arrangement of the
図2に示す如く、第1のコイルバネ30は、金属製針金状部材を螺旋状に巻いたものをドーナツ状に形成し、その端部は図3のように結束線40を巻き付けることによって結束されている。図4は、第1のコイルバネ30が、該第1のコイルバネ30より自然状態の半径が大きい第2のコイルバネ31と結束される様子を表しており、この図4に示すように、結束を3〜4箇所で行うことで、強固な結束を実現している。
As shown in FIG. 2, the
ここで、図2の紙面内で規定される第1のコイルバネ30の円周長は、自然状態において端板の外側円周長よりも短いものとし、第2のコイルバネ31の円周長は自然状態においてセラミックス絶縁筒の外側円周長よりも短いものとしてある。
Here, the circumferential length of the
次に、結束した第1のコイルバネ30及び第2のコイルバネ31を取り付け方について、図5を用いて説明する。図5は、図1における固定側セラミックス絶縁筒2Aの端部を拡大したものである。
Next, how to attach the bound
先ず固体絶縁を施す前であって、かつ固定側セラミックス絶縁筒2Aの外周に緩衝材20を配置した状態で、固定側から自然状態の半径が大きい第2のコイルバネ31を先にして、第1のコイルバネ30及び第2のコイルバネ31を固定側端板3Aに押し込んでいくと、第2のコイルバネ31の円周長は自然状態において固定側セラミックス絶縁筒2Aの外周の長さよりも短く、また第1のコイルバネ30の円周長は自然状態において固定側端板3Aの外周の長さよりも短いので、第2のコイルバネ31が固定側セラミックス絶縁筒2Aの外周に位置し、第1のコイルバネ30が固定側端板3Aの外周に位置しているとき、それぞれの第1のコイルバネ30及び第2のコイルバネ31は拡張されている。
First, before the solid insulation is performed and the
そして、最終的に第1のコイルバネ30が、固定側端板3Aの外周面及び固定側セラミックス絶縁筒2Aの端部の金属焼付け面に当接し、第1のコイルバネ30及び第2のコイルバネ31によって固定側セラミックス絶縁筒2Aの角部が覆われるような位置で止められる。この時、第1のコイルバネ30及び第2のコイルバネ31は、自然長から拡張された状態で固定されるので収縮力が働き、その位置から容易に動かなくなる。その位置において、導電接着剤36を塗布することで固定される。これにより固定側端板3Aと第1のコイルバネ30、さらに第1のコイルバネ30と結束される第2のコイルバネ31が電気的に接続される。
Finally, the
可動側についても同様の手順によって第1のコイルバネ30及び第2のコイルバネ31の配置及び固定を行い、第1のコイルバネ30及び第2のコイルバネ31を固定した後、固体絶縁樹脂21でモールドする。
Also on the movable side, the
以上説明した本実施形態の真空開閉器によれば、第1のコイルバネ30が、固定側端板3Aの外周面及び固定側セラミックス絶縁筒2Aの端部の金属焼付け面に当接し、電界集中部位である固定側セラミックス絶縁筒2Aの角部が、第1のコイルバネ30と、この第1のコイルバネ30に結束される第2のコイルバネ31により覆われている。
According to the vacuum switch of the present embodiment described above, the
これにより系統電位に等しい固定側端板3Aと、固定側セラミックス絶縁筒2Aの端部の角部を覆う第1のコイルバネ30及び第2のコイルバネ31と、固定側セラミックス絶縁筒2Aの金属焼付けが電気的に接続され、それぞれ系統電位に等しくなる。
As a result, the fixed
従って、固定側セラミックス絶縁筒2Aの端部の角部の電界集中を緩和することができ、高電圧を印加しても部分放電が発生しにくくなり、絶縁破壊に至ることがなくなる。また、第1のコイルバネ30及び第2のコイルバネ31は螺旋状にした金属製針金状部材であり、隙間が多く、連続した狭い間隙が形成されることがないため、固体絶縁樹脂21でモールドする際に樹脂の流れ込みが妨げられず、従ってボイドが形成されにくくなり、絶縁性能の低下を防止することができる。
Therefore, the electric field concentration at the corner of the end portion of the fixed ceramic insulating
また、本実施形態では金属製のコイルバネを使用しているので、例えば導電性の樹脂を配置する場合と比較し、耐熱性が高くモールド時の高温に耐えることができる。 In addition, since a metal coil spring is used in the present embodiment, it has higher heat resistance and can withstand the high temperature during molding, for example, compared to the case where a conductive resin is disposed.
続いて本発明の第2の実施形態について図6を用いて説明する。 Next, a second embodiment of the present invention will be described with reference to FIG.
図6に示す第2の実施形態では、第1の実施形態で使用した第1のコイルバネ30及び第2のコイルバネ31に加えて、新たに金属製の第3のコイルバネ32を第2のコイルバネ31上に設け、この両者を図4と同様に結束させている。第1のコイルバネ30は、固定側端板3Aと電気的に接続されているため、第1のコイルバネ30,第2のコイルバネ31,第3のコイルバネ32,固定側端板3A及び固定側セラミックス絶縁筒2Aの端部の金属焼付け面が電気的に接続されることになる。
In the second embodiment shown in FIG. 6, in addition to the
これにより、固定側セラミックス絶縁筒2Aの端部の角部において等電位線の分布を広げて等電位線の密集化を第1の実施形態よりも低減することができ、電界集中は第1の実施例と比較して一層緩和することができる。
As a result, the distribution of equipotential lines can be broadened at the corners of the end portion of the fixed ceramic insulating
尚、ここでは固定側を例にして説明したが、可動側についても同様に第3のコイルバネ32を第2のコイルバネ31に結束させることができ、上記の作用効果を達することができる。
Although the description has been given by taking the fixed side as an example here, the
本発明の第3の実施形態について図7を用いて説明する。 A third embodiment of the present invention will be described with reference to FIG.
図7に示す第3の実施形態では、第1の実施形態で説明した真空開閉器1における固定側端板3Aに代えて、凹部104Aが形成された固定側端板103Aを使用している。
In the third embodiment shown in FIG. 7, instead of the fixed
即ち、固定側端板103Aは、固定側セラミックス絶縁筒2Aとの連結位置近傍に、内側に凹む凹部104Aが形成され、この凹部104Aに第1のコイルバネ30を配置している。
That is, the fixed-
尚、凹部104Aの軸方向幅は、第1のコイルバネ30の軸方向厚み以下とし、深さについても第1のコイルバネ30を嵌め込むのに充分な厚さを備えることが望ましい。
The axial width of the recess 104A is preferably equal to or smaller than the axial thickness of the
本実施形態では、上述した第1の実施形態と同様な効果が得られることは勿論、固定側端板103Aに凹部104Aが形成されていることにより、第1のコイルバネ30を凹部に嵌め合わせて固定することができ、第1のコイルバネ30の固定を確実に行うことができる。
In the present embodiment, the same effects as those of the first embodiment described above can be obtained, and the concave portion 104A is formed in the
尚、ここでは固定側のみについて説明したが、可動側端板103Bについても同様の凹部が形成されることで、第1のコイルバネ30の固定を確実に行うことができる。
Although only the fixed side has been described here, the
本発明の第4の実施形態について図8を用いて説明する。 A fourth embodiment of the present invention will be described with reference to FIG.
図8に示す第4の実施形態では、第3の実施形態で説明した固定側端板103Aに代えて、一部に薄肉部204Aが形成された固定側端板203Aを使用している。
In the fourth embodiment shown in FIG. 8, instead of the fixed
即ち、固定側端板203Aは、第3の実施形態における凹部104Aが形成される部分を、他の固定側端板203より肉厚が薄い薄肉部204Aで形成し、この薄肉部204Aに第1のコイルバネ30が配置されている。
That is, the fixed-
尚、この薄肉部204Aの軸方向幅は、第1のコイルバネ30を配置するために第1のコイルバネ30の軸方向厚み以下とするのが望ましい。
The axial width of the
本実施形態では、上述した第1の実施形態と同様な効果が得られることは勿論、固定側端板203Aに薄肉部204Aが形成されることにより、第1のコイルバネ30を薄肉部204Aに嵌め合わせて固定することができ、第1のコイルバネ30の固定を確実に行うことができる。
In the present embodiment, the same effects as those of the first embodiment described above can be obtained, and the
尚、ここでは固定側のみについて説明したが、可動側端板203Bについても同様の薄肉部が形成されることで、第1のコイルバネ30の固定を確実に行うことができる。
Although only the fixed side has been described here, the
本発明の第5の実施形態について図9を用いて説明する。 A fifth embodiment of the present invention will be described with reference to FIG.
図9に示す第5の実施形態では、第1の実施形態における固定側端板3Aの外側に、固定側セラミックス絶縁筒2Aの金属焼付け面には接しないが、他の部分では重なるようにしたバネ固定板37が配置されており、このバネ固定板37が固定側端板3Aが重なっていない部分に第1のコイルバネ30が配置されている。第1のコイルバネ30は、バネ固定板37の外周端部に引っ掛けられ、バネ固定板37と固定側セラミックス絶縁筒2Aの金属焼付け面との間に、強く固定される。バネ固定板37が固定側端板3Aの軸方向を覆う長さ及び、第1のコイルバネ30と接触する点における厚みが異なるバネ固定板37を用いることで、第1のコイルバネ30の引っかかり具合を調節することができる。
In the fifth embodiment shown in FIG. 9, the outer side of the fixed-
即ち、バネ固定板37が固定側端板3Aの軸方向を覆う長さを第1のコイルバネ30の軸方向の長さと同等以下にして、バネ固定板37のうち、第1のコイルバネ30と接触する点における厚みを増すことで、第1のコイルバネ30を強く固定することが出来る。この際、第1のコイルバネ30が引っ掛けられるバネ固定板37と固定側端板3Aとの距離は、第1のコイルバネ30の軸方向厚み以下とすることが望ましい。
That is, the length in which the
本発明の第6の実施形態について図10を用いて説明する。 A sixth embodiment of the present invention will be described with reference to FIG.
上述した第2の実施形態では、第1のコイルバネ30〜第3のコイルバネ32の円周長をそれぞれ変化させているが、図10に示す本実施形態では、第1のコイルバネ30〜第3のコイルバネ32の円周長を全て等しくしている。これにより、第1のコイルバネ30〜第3のコイルバネ32を区別する必要はなく、一種類のコイルバネのみを製作すれば足りるので、製作コストが低減される。また、コイルバネを取り付ける際に、第1のコイルバネ30と第3のコイルバネ32のどちらのコイルバネを先に入れるかで制限を受けることがなく、組み立て性が向上する。
In the second embodiment described above, the circumferential lengths of the
また、本実施形態では、コイルバネが3本の場合について説明しているが、コイルバネが2本の場合であっても円周長を等しくすることで同様の効果を達することができる。 In the present embodiment, the case where there are three coil springs has been described. However, even if there are two coil springs, the same effect can be achieved by making the circumferential lengths equal.
本発明の第7の実施形態について図11を用いて説明する。 A seventh embodiment of the present invention will be described with reference to FIG.
第1から第6の実施形態では、コイルバネ同士は端部を結束線40を用いて結束していたが、本実施形態では、第1のコイルバネ30の端部同士を突き合わせ溶接することで結束させている。端部同士を突き合わせ溶接することにより、結束部42において、コイルバネの終端が存在しなくなり、さらに結束線40も使用しないで済むため、コイルバネの端部や結束線の端部といった電界集中が起き易い部位が生じず、電界集中を緩和することができる。
In the first to sixth embodiments, the end portions of the coil springs are bound by using the
尚、第1のコイルバネ30を例として説明したが、勿論第2及び第3のコイルバネ31,32にも適用できることは言うまでもない。
Although the
本発明の第8の実施形態について図12を用いて説明する。 An eighth embodiment of the present invention will be described with reference to FIG.
図12に示す第8の実施形態は、第1のコイルバネ30の端部にフック35X,35Yを形成し、この両者のフック35X,35Yによって結束するものである。また、第1のコイルバネ30〜第3のコイルバネ32のそれぞれの結束位置はずらしてある。
In the eighth embodiment shown in FIG. 12, hooks 35X and 35Y are formed at the end of the
本実施形態によれば、コイルバネをフックで引っかかることによって端部を結束できるため、組み立て性が向上する。また複数のコイルバネの結束位置をずらすことにより、電界集中し易いフックの端部の近傍には他のコイルバネの端部以外が位置することになり、フック端部における電界集中を緩和することができる。 According to the present embodiment, the end portions can be bound by hooking the coil spring with the hook, so that the assemblability is improved. Further, by shifting the binding position of the plurality of coil springs, other than the ends of the other coil springs are located in the vicinity of the end of the hook where the electric field tends to concentrate, and the electric field concentration at the end of the hook can be mitigated. .
次に、第1の実施形態で説明した真空開閉器を真空絶縁スイッチギヤに搭載した実施形態について図13を用いて説明する。 Next, an embodiment in which the vacuum switch described in the first embodiment is mounted on a vacuum insulated switchgear will be described with reference to FIG.
図13に示す如く、本実施形態の真空絶縁スイッチギヤ66は、開閉器ユニット50と、該開閉器ユニット50内の開閉器を操作する操作機構53,54と、開閉器ユニット50に電力を供給する三相の母線60と、開閉器ユニット50に接続され、負荷側に電力を供給する負荷ケーブル61と、負荷ケーブル61に設置される変流器62と、真空絶縁スイッチギヤ内上部に備えられた計器室67とから主要構成される。
As shown in FIG. 13, the vacuum
開閉器ユニット50は、遮断・断路を行う接点を2箇所設ける(2点切り)構成を一つの真空容器内に納める真空開閉器51と、該真空開閉器51と導体を介して負荷側に接続される接地開閉器52と、これらを一体にモールドした固体絶縁樹脂21から構成される。真空開閉器51及び接地開閉器52には、それぞれ第1及び第2のコイルバネ30,31が配置されている。操作機構のうち、操作機構53は、遮断・断路部用の操作機構であり、操作機構54は、接地開閉部用の操作機構である。
The
本実施形態によれば、第1のコイルバネ30及び第2のコイルバネ31を配置することで対絶縁性能の向上した開閉器ユニット50を使用したことにより、絶縁信頼性の高い真空絶縁スイッチギヤを提供することができる。
According to the present embodiment, a vacuum insulated switchgear having high insulation reliability is provided by using the
尚、本実施形態に係る真空絶縁スイッチギヤには、上述した各実施形態のいずれの構成も採用することができるのは言うまでもない。 In addition, it cannot be overemphasized that any structure of each embodiment mentioned above can be employ | adopted for the vacuum insulation switchgear which concerns on this embodiment.
また、上記各実施形態では、結束されるコイルバネは2又は3個の場合についてのみ説明したが、4個以上結束される場合にも、勿論適用が可能である。係る場合には、絶縁筒角部の等電位線の間隔を広げることができ、該絶縁筒角部の電界集中を緩和することができる。 In each of the above embodiments, only two or three coil springs have been described. However, the present invention can be applied to a case where four or more coil springs are bound. In such a case, the interval between the equipotential lines at the corners of the insulating cylinder can be widened, and the electric field concentration at the corners of the insulating cylinder can be reduced.
続いて、第1の実施形態で説明した真空開閉器を真空絶縁スイッチギヤに搭載した上記実施形態とは異なる実施形態について図14を用いて説明する。本実施形態に係る真空絶縁スイッチギヤ166は、図13を用いて説明した上述の実施形態と開閉器ユニット150を除いては、同一の構成をとるため、ここでの詳細な説明は省略する。
Next, an embodiment different from the above-described embodiment in which the vacuum switch described in the first embodiment is mounted on a vacuum insulated switchgear will be described with reference to FIG. Since the
開閉器ユニット150は、遮断・断路を行う接点を2箇所設ける(2点切り)構成を接点ごとに別々の真空容器内に納める真空開閉器151A,151Bと、該真空開閉器151A及び151Bと導体を介して負荷側に接続される接地開閉器52と、これらを一体にモールドした固体絶縁樹脂21とから構成される。真空開閉器151A,151B及び接地開閉器52には、それぞれの開閉器に対して第1及び第2のコイルバネ30,31が配置されている。
The
開閉器ユニット150は、本実施形態のように例えば2点切り構成で、接点ごとに真空容器を設けても良い。係る場合、製作の自由度が増すという利点がある。
The
上述した真空絶縁スイッチギヤの実施形態同様、本実施形態でも、第1のコイルバネ30及び第2のコイルバネ31を配置し、対絶縁性能が向上した開閉器ユニット50を用いたことにより、絶縁信頼性の高い真空絶縁スイッチギヤを提供することができる。
Similar to the above-described vacuum insulated switchgear embodiment, in this embodiment, the
尚、上述した真空絶縁スイッチギヤの実施形態同様、本実施形態に係る真空絶縁スイッチギヤでも、上記各実施形態のいずれの構成も採用することができるのは言うまでもない。 Needless to say, any of the configurations of the above-described embodiments can be employed in the vacuum-insulated switchgear according to the present embodiment as in the above-described embodiments of the vacuum-insulated switchgear.
また、上記各実施形態では、結束されるコイルバネは2又は3個の場合についてのみ説明したが、4個以上結束される場合にも、勿論適用が可能である。係る場合には、絶縁筒角部の等電位線の間隔を広げることができ、該絶縁筒角部の電界集中を緩和することができる。 In each of the above embodiments, only two or three coil springs have been described. However, the present invention can be applied to a case where four or more coil springs are bound. In such a case, the interval between the equipotential lines at the corners of the insulating cylinder can be widened, and the electric field concentration at the corners of the insulating cylinder can be reduced.
1,51,151A,151B 真空開閉器
2A 固定側セラミックス絶縁筒
2B 可動側セラミックス絶縁筒
3A,103A,203A 固定側端板
3B,103B,203B 可動側端板
4A 固定側電界緩和シールド
4B 可動側電界緩和シールド
5 アークシールド
6A 固定電極
6B 可動電極
7A 固定側電極棒
7B 可動側電極棒
8 ベローズシールド
9 ベローズ
10 可動側導体
11 固定側導体
20 緩衝材
21,22 固体絶縁樹脂
30 第1のコイルバネ
31 第2のコイルバネ
32 第3のコイルバネ
35X,35Y フック
36 導電接着剤
37 バネ固定板
40,41 結束線
42 結束部
50,150 開閉器ユニット
52 接地開閉器
53,54 操作機構
60 母線
61 負荷ケーブル
62 変流器
66,166 真空絶縁スイッチギヤ
67 計器室
104 凹部
204 薄肉部
1, 51, 151A,
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