JP2010038457A - 蒸気質のモニタリング方法及び蒸気質のモニタリング装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ボイラからの蒸気を冷媒Cを用いて凝縮水Gにする熱交換器2と、この熱交換器2からの凝縮水Gの水質を計測する計測手段3とを用いて、ボイラで発生される蒸気中の不純物量を連続的にモニタリングする蒸気質のモニタリング方法であって、熱交換器2入口の蒸気Sの圧力を、ボイラによる圧力変動の影響を受けない一定圧に減圧するとともに、熱交換器2出口の凝縮水Gの流量が所定値になるように、この熱交換器2と計測手段3間の凝縮水ライン5に設けられた手動式の流量調整弁51の開度を手動により設定後、この流量調整弁51の開度を固定するようにした。
【選択図】 図1
Description
図1はこの発明の一実施の形態に係る蒸気質モニタリング装置を示している。
ボイラの設定蒸気圧が0.7MPaの場合、このボイラの蒸気圧は、一般に、0.6〜0.8MPaの範囲で変動する。そこで、まず、蒸気供給ライン4の減圧弁45の二次側圧力を、ボイラの蒸気圧の影響を受けない圧力、例えば、0.4MPaに設定する。つづいて、蒸気供給ライン4の電磁弁46を開けて、蒸気Sを熱交換器2に通した状態で、凝縮水流量計52の指示値を見つつ、縮水ライン5における流量調整弁51を手動で開けていく。そして、凝縮水流量計52の指示値が100mL/分となった状態で、流量調整弁51の開閉ハンドルを動かないようにロックして、その弁開度を固定する。この場合、凝縮水温度計53の指示値が凝縮水Gの上限値(40℃)より小さいことを確認しておく。
ボイラが作動して、蒸気供給ライン4の減圧弁45下流側の蒸気圧が、例えば、0.4MPa近くに達すると、まず、冷却水供給ライン6において第1流量調整ユニット62の電磁弁62aが開いて、熱交換器2内に冷却水Cが供給される。その後一定時間を経て、蒸気供給ライン4の電磁弁46が開き、熱交換器2内に蒸気Sが供給される。このことにより、熱交換器2には所定流量(1.5L/分)の冷却水Cが供給されるとともに、熱交換器2に供給された蒸気Sは、上記冷却水Cによって、所定流量(100mL/分)で所定温度の凝縮水Gになるまで冷却される。熱交換器2を出た凝縮水Gは、凝縮水ライン5を通って計測装置3に供給され、この計測装置3によって、溶存酸素濃度と、電気伝導率と、pHとが計測され、これらの値が、表示記録部33に記録されるとともに表示される。そして、計測が終了した凝縮水Gは、排出部34から外部に排出される。
(2)熱交換器2出口の凝縮水ライン5に、凝縮水Gの流量を調整する手動式の流量調整弁51(ニードル弁)を設置し、凝縮水ライン5に備えられた凝縮水流量計52の計測値を見ながら、流量調整弁51の開度を手動により調整して、凝縮水Gの流量を100mL/分に設定した後、流量調整弁51の開度を固定した。
以上の蒸気質モニタリング装置を使用した結果、ボイラからの蒸気圧の変動にもかかわらず、凝縮水Gの流量は100mL/分の状態で、安定的に維持された。なお、凝縮水Gの流量が80〜120mL/分になるように、流量調整弁51の開度設定を変更しても、これらの流量は、安定的に維持された。
(3)熱交換器2入口温度が20℃の冷却水を使用する。
(4)冷却水供給ライン6に、手動式の流量調整弁(ニードル弁)と電磁弁とを直列に配置した第1及び第2流量調整ユニット62,63を並列に設置した。冷却水供給ライン6に設けられた冷却水流量計61の計測値を見つつ、第1流量調整ユニット62の流量調整弁62bの開度を、冷却水Cの流量が1.5L/分となるように手動により設定して固定するとともに、第2流量調整ユニット63の流量調整弁63bの開度を、冷却水Cの流量が、流量調整弁62bによるものと合わせて、2.5L/分となるように手動により設定して、固定した。
(5)第1流量調整ユニット62の電磁弁62aを、ボイラの運転開始時に自動的に開けるように設定するとともに、第2流量調整ユニット63の電磁弁63aを、冷却水Cの熱交換器2出口温度が70℃になった時点で自動的に開けるように設定した。
2 熱交換器
3 計測装置(計測手段)
4 蒸気供給ライン(蒸気の供給ライン)
5 凝縮水ライン
6 冷却水供給ライン(冷媒の供給ライン)
7 冷却水排出ライン(冷媒の排出ライン)
40 蒸気サンプリング配管(蒸気配管)
41 分岐配管
43 スチームトラップ
45 減圧弁
51 流量調整弁
61 冷却水流量計(流量計測手段)
62 第1流量調整ユニット(第1の流量調整ユニット)
62a 電磁弁
62b 流量調整弁
63 第2流量調整ユニット(第2の流量調整ユニット)
63a 電磁弁
63b 流量調整弁
C 冷却水(冷媒)
G 凝縮水
S 蒸気
Claims (5)
- ボイラからの蒸気を冷媒を用いて凝縮水にする熱交換器と、この熱交換器からの前記凝縮水の水質を計測する計測手段とを用いて、前記ボイラで発生される蒸気中の不純物量を連続的にモニタリングする蒸気質のモニタリング方法であって、
前記熱交換器入口の前記蒸気の圧力を、前記ボイラによる圧力変動の影響を受けない一定圧に減圧するとともに、
前記熱交換器出口の前記凝縮水の流量が所定値になるように、この熱交換器と前記計測手段間の凝縮水ラインに設けられた手動式の流量調整弁の開度を手動により設定後、この流量調整弁の開度を固定するようにしたことを特徴とする蒸気質のモニタリング方法。 - 前記熱交換器に対する前記冷媒の供給ラインに、手動式の流量調整弁と電磁弁とを直列に配置した流量調整ユニットを並列に複数組設け、
通常のモニタリング時には、前記熱交換器出口の冷媒温度が所定の設定値より小さくなるような量だけ、この熱交換器に前記冷媒を流すように、前記流量調整ユニット中の前記流量調整弁の開度を手動により設定後、この流量調整弁の開度を固定した1組目の前記流量調整ユニットのみを使用し、
前記熱交換器出口の前記冷媒温度が前記設定値に達して、前記凝縮水の温度が上限値に近づく異常時には、前記1組目の流量調整ユニットに追加して、所定量だけ前記熱交換器に前記冷媒を流すように、前記流量調整ユニット中の流量調整弁の開度を手動により設定後、この流量調整弁の開度を固定するようにした残りの前記流量調整ユニットをも使用することを特徴とする請求項1記載の蒸気質のモニタリング方法。 - ボイラからの蒸気を冷媒を用いて凝縮水にする熱交換器と、この熱交換器からの前記凝縮水の水質を計測する計測手段とを用いて、前記ボイラで発生される蒸気中の不純物量を連続的にモニタリングする蒸気質のモニタリング装置において、
前記熱交換器に対する前記蒸気の供給ラインに、この熱交換器入口の前記蒸気の圧力を、前記ボイラによる圧力変動の影響を受けない一定圧に減圧する減圧弁を設け、
かつ、前記熱交換器と前記計測手段間の凝縮水ラインに、前記凝縮水の流量計測手段と、手動により弁開度の設定と固定とがなされる手動式の流量調整弁とを設けたことを特徴とする蒸気質のモニタリング装置。 - 前記熱交換器に対する前記冷媒の排出ラインに、この冷媒の温度計測手段を設けるとともに、前記熱交換器に対する前記冷媒の供給ライン又は前記排出ラインに、この冷媒の流量計測手段を設け、
かつ、前記冷媒の供給ラインに、前記熱交換器出口の冷媒温度が所定の設定値より小さくなるような量だけ、この熱交換器に前記冷媒を流すように、手動により弁開度の設定と固定とがなされる手動式の流量調整弁と、前記ボイラの運転開始とともに開かれる電磁弁とを直列に配置した第1の流量調整ユニットを設け、
さらに、前記冷媒の供給ラインに前記第1の流量調整ユニットとは並列に、前記熱交換器出口の冷媒温度が前記設定値に達して、前記凝縮水の温度が上限値に近づく異常時に、前記第1の流量調整ユニットに追加して、所定量だけ前記熱交換器に前記冷媒を流すように、手動により弁開度の設定と固定とがなされる手動式の流量調整弁と、前記異常時に開かれる電磁弁とを直列に配置した第2の流量調整ユニットを設けたことを特徴とする請求項3記載の蒸気質のモニタリング装置。 - 前記熱交換器に前記蒸気を供給する前記ボイラからの蒸気配管端部に、この蒸気配管内の蒸気の凝縮によって生じた凝縮排水を排出するスチームトラップを設け、
かつ、前記蒸気配管と前記熱交換器とを、この蒸気配管内の前記凝縮排水が流れ込まないようにした、この蒸気配管からの分岐配管により接続したことを特徴とする請求項3又は4記載の蒸気質のモニタリング装置。
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110850836A (zh) * | 2019-12-11 | 2020-02-28 | 中国烟草总公司郑州烟草研究院 | 一种隧道式增温增湿设备的出口物料含水率定量控制方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007093128A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Kurita Water Ind Ltd | 蒸気質モニタリング装置 |
| JP2007263841A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Kurita Water Ind Ltd | ボイラの蒸気品質モニタリング装置 |
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| CN110850836A (zh) * | 2019-12-11 | 2020-02-28 | 中国烟草总公司郑州烟草研究院 | 一种隧道式增温增湿设备的出口物料含水率定量控制方法 |
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