JP2010038184A - Transmission - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、入力軸により偏心回転するコネクティングロッドで駆動部材を往復回転させ、駆動部材の往復回転をワンウェイクラッチで出力軸の間欠回転として取り出す変速機に関する。 The present invention relates to a transmission in which a driving member is reciprocally rotated by a connecting rod that rotates eccentrically by an input shaft, and the reciprocating rotation of the driving member is extracted as an intermittent rotation of an output shaft by a one-way clutch.
かかる変速機は下記特許文献1により公知である。この変速機の偏心量可変機構は、エンジンに接続されて回転する入力軸の内部に、該入力軸の軸線に対して偏心したリングギヤを形成し、リングギヤの内部に回転自在に嵌合するピニオンホルダの外周部に円形のピニオン収納凹部を形成し、該ピニオン収納凹部に回転自在に支持されたピニオンを前記リングギヤに噛合させて構成される。ピニオンを電動モータで回転させると、リングギヤに噛合するピニオンがピニオンホルダと共に該リングギヤに沿って移動し、入力軸の軸線に対するピニオンの軸線の偏心量が増減する。従って、ピニオンの軸線に一端を接続したコネクティングロッドの他端をワンウェイクラッチを介して出力軸に接続することで、コネクティングロッドの往復動に伴って出力軸が間欠回転する。
ところで、上記従来のものは、コネクティングロッドの先端がワンウェイクラッチの外レースに力点となるピンを介して結合されているため、そのピンの部分に加わる大きな荷重を支持すべく、大容量のベアリングやブッシュが必要となる問題があった。 By the way, in the above conventional one, since the tip of the connecting rod is coupled to the outer race of the one-way clutch through a pin serving as a power point, a large capacity bearing or There was a problem that required a bush.
また上記従来のものを自動車用の変速機として使用する場合、変速機のケーシングの内部でコネクティングロッドが大きく揺動するため、オイルの撹拌による発熱や効率低下といった問題が発生する。また自動車の最低地上高を確保するため出力軸(デフ軸)の位置を高くすると、駆動輪に連なるドライブシャフトのボールジョイントの角度が大きくなり、耐久性の低下、振動の増加、効率の低下といった問題が発生する。これを回避するために、出力軸のワンウェイクラッチを小型化して最低地上高を確保しようとすると、ワンウェイクラッチの耐久性が低下したり、トルク容量が不足したりする問題があった。 In addition, when the above-mentioned conventional one is used as a transmission for an automobile, the connecting rod largely swings inside the casing of the transmission, which causes problems such as heat generation and a decrease in efficiency due to oil agitation. Also, if the position of the output shaft (difference shaft) is increased in order to ensure the minimum ground clearance of the vehicle, the angle of the ball joint of the drive shaft connected to the drive wheel increases, resulting in decreased durability, increased vibration, decreased efficiency, etc. A problem occurs. In order to avoid this, if the one-way clutch of the output shaft is downsized to secure the minimum ground clearance, there is a problem that the durability of the one-way clutch is lowered or the torque capacity is insufficient.
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、入力軸に偏心して接続されたコネクティングロッドの揺動運動をワンウェイクラッチを介して出力軸の間欠回転に変換する変速機において、コネクティングロッドの荷重が加わる力点(ピン)を廃止して大容量のベアリングやブッシュを不要にすることを目的とする。 The present invention has been made in view of the above circumstances, and in a transmission that converts the swinging motion of a connecting rod eccentrically connected to an input shaft into intermittent rotation of an output shaft via a one-way clutch, the load of the connecting rod The purpose is to abolish the force point (pin) applied to eliminate large bearings and bushes.
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、駆動源に接続されて回転する入力軸と、前記入力軸の回転に連動して偏心回転する偏心ディスクと、前記入力軸に対する前記偏心ディスクの偏心量を変化させる変速アクチュエータと、前記偏心ディスクの外周に相対回転自在に嵌合するコネクティングロッドと、前記コネクティングロッドに摺動自在に嵌合して往復回転する駆動部材と、前記駆動部材にワンウェイクラッチを介して接続された出力軸とを備えることを特徴とする変速機が提案される。 To achieve the above object, according to the first aspect of the present invention, an input shaft connected to a drive source and rotating, an eccentric disk rotating eccentrically in conjunction with rotation of the input shaft, and the input A speed change actuator that changes the amount of eccentricity of the eccentric disk with respect to a shaft, a connecting rod that is rotatably fitted to the outer periphery of the eccentric disk, and a drive member that is slidably fitted to the connecting rod and reciprocally rotates. And a transmission comprising an output shaft connected to the drive member via a one-way clutch.
請求項1の構成によれば、駆動源に接続された入力軸の回転に連動して偏心ディスクを偏心回転させると、偏心ディスクの外周に相対回転自在に嵌合するコネクティングロッドに摺動自在に嵌合する駆動部材が往復回転することで、駆動部材にワンウェイクラッチを介して接続された出力軸が間欠的に回転する。このとき、変速アクチュエータで入力軸に対する偏心ディスクの偏心量を変化させると、駆動部材の往復回転角が増減することで、入力軸および出力軸間の変速比を変化させることができる。コネクティングロッドを力点となるピンを介して駆動部材に連結する必要がないので、力点に集中する荷重を支持するための大容量のベアリングやブッシュが不要になる。 According to the configuration of the first aspect, when the eccentric disk is eccentrically rotated in conjunction with the rotation of the input shaft connected to the drive source, it is slidable on the connecting rod that is relatively rotatably fitted to the outer periphery of the eccentric disk. When the driving member to be fitted reciprocally rotates, the output shaft connected to the driving member via the one-way clutch rotates intermittently. At this time, if the eccentric amount of the eccentric disk with respect to the input shaft is changed by the speed change actuator, the speed ratio between the input shaft and the output shaft can be changed by increasing or decreasing the reciprocating rotation angle of the drive member. Since it is not necessary to connect the connecting rod to the drive member via a pin serving as a power point, a large-capacity bearing or bush for supporting a load concentrated on the power point is not required.
以下、本発明の実施の形態を添付の図面に基づいて説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings.
図1〜図6は本発明の第1の実施の形態を示すもので、図1は変速機の全体側面図(TOP状態)、図2は変速機の全体側面図(LO状態)、図3は図1の3−3線断面図、図4はTOP状態およびLO状態を比較する図、図5はTOP状態での作用説明図、図6はLO状態での作用説明図である。 1 to 6 show a first embodiment of the present invention. FIG. 1 is an overall side view of the transmission (TOP state), FIG. 2 is an overall side view of the transmission (LO state), and FIG. FIG. 4 is a cross-sectional view taken along the line 3-3 in FIG. 1, FIG. 4 is a diagram for comparing the TOP state and the LO state, FIG. 5 is a diagram for explaining the operation in the TOP state, and FIG.
図1および図3に示すように、本実施の形態の無段変速機Tは、平行に配置された入力軸11および出力軸12を備えており、入力軸11の回転が減速または増速されて出力軸12に間欠的に伝達される。エンジンのような駆動源13に接続されて回転する入力軸11は、インナーロータ型の電動モータのような変速アクチュエータ14の中空の回転軸14aの内部を貫通し、その先端にピニオン15が設けられる。変速アクチュエータ14のロータ14bは回転軸14aに固定されており、ステータ14cはハウジングに固定される。また変速アクチュエータ14の回転軸14aは、駆動源13の入力軸11と同速度で回転可能であり、かつ入力軸11に対して異なる速度で相対回転可能である。変速アクチュエータ14の回転軸14aには、三日月形のクランク部材16が固定される。
As shown in FIGS. 1 and 3, the continuously variable transmission T according to the present embodiment includes an
クランク部材16にはピニオン15が相対回転自在に嵌合する円形のピニオン収納孔16aが形成されており、ピニオン収納孔16aがクランク部材16の外周面に開口する部分に、ピニオン15の歯先が露出する。従って、ピニオン15の歯先は、クランク部材16の外周面の開口から露出する部分を除き、ピニオン収納孔16aの内周面に摺接する。またクランク部材16の回転中心である変速アクチュエータ14の中空の回転軸14aは、入力軸11(つまりピニオン15の中心)と同軸であるため、変速アクチュエータ14を駆動するとクランク部材16はピニオン15を中心として偏心回転する。
The
クランク部材16がピニオン15を中心として偏心回転する過程で、入力軸11の軸線L1に対する偏心ディスク17の偏心量が最大になるときがTOP状態(図1および図4(A)参照)であり、偏心ディスク17の偏心量が最小(実施の形態では偏心量=0)になるときがLO状態(図2および図4(B)参照)である。
In the process in which the
円板形の部材の内部に偏心してリングギヤ17aを形成した偏心ディスク17が、前記リングギヤ17aをクランク部材16の外周に嵌合させ、かつピニオン15に噛合させた状態で設けられる。クランク部材16の外周面は、偏心ディスク17のリングギヤ17aの歯先に摺接する。偏心ディスク17の外周面に、コネクティングロッド18の一端に設けたリング部18aがボールベアリング19を介して相対回転自在に嵌合する。
An
出力軸12の外周にワンウェイクラッチ21を介してリング状の駆動部材22が支持されており、コネクティングロッド18のリング部18aから径方向外側に延びる力点としてのガイド孔18cに、駆動部材22から径方向外側に延びるガイド軸22bがブッシュ26を介して摺動自在に嵌合する。このブッシュ26は省略することも可能である。ワンウェイクラッチ21は出力軸12に固定したボス部材23を備えており、ボス部材23の外周に前記駆動部材22が相対回転自在に嵌合する。ボス部材23の外周には複数個(例えば4個)の切欠き23a…が形成されており、これらの切欠き23a…と駆動部材22の内周面との間に形成された楔状の空間に、スプリング24…で付勢されたボール25…が配置される。
A ring-
次に、上記構成を備えた本発明の第1の実施の形態の作用を説明する。 Next, the operation of the first embodiment of the present invention having the above configuration will be described.
変速アクチュエータ14の回転軸14aを駆動源13の入力軸11に対して相対回転させると、入力軸11の軸線L1まわりにクランク部材16が回転する。このとき、クランク部材16のピニオン収納孔16aはピニオン15の歯先を摺動し、それに伴って偏心ディスク17は、クランク部材16の外周面にリングギヤ17aの歯先を摺動させながら、かつリングギヤ17aとピニオン15との噛合関係を維持しながら位置を変化させる。
When the
図4(A)は、軸線L1に対する偏心ディスク17の偏心量が最大になる状態を示しており、このとき変速機TのレシオはTOP状態になる。図4(B)は、軸線L1に対する偏心ディスク17の偏心量が最小になる状態を示しており、このとき変速機TのレシオはLO状態になる。
FIG. 4A shows a state where the amount of eccentricity of the
図5は、TOP状態で変速機Tを運転するときの作用を示すものである。 FIG. 5 shows the operation when the transmission T is operated in the TOP state.
上述したように、TOP状態では、軸線L1に対する偏心ディスク17の偏心量が最大になる。この状態で駆動源13で入力軸11を駆動するとともに、駆動源13の入力軸11と同速度で変速アクチュエータ14の回転軸14aを回転させると、入力軸11、回転軸14a、クランク部材16および偏心ディスク17が一体になった状態で、入力軸11を中心に反時計方向(矢印A参照)に偏心回転する。
As described above, in the TOP state, the eccentric amount of the
図5(A)から図5(B)を経て図5(C)の状態へと回転する間に、偏心ディスク17の外周にリング部18aをボールベアリング19を介して相対回転自在に支持されたコネクティングロッド18は、そのガイド孔18cをガイド軸22bに摺動自在に嵌合させた駆動部材22を時計方向(矢印C′参照)に回転させる。図5(A)および図5(C)は、駆動部材22の前記矢印C′方向の揺動の両端を示している。このとき、駆動部材22とボス部材23との間の楔状の切欠き23a…からワンウェイクラッチ21のボール25…がスプリング24…を圧縮しながら押し出されることで、駆動部材22がボス部材23に対してスリップして出力軸12は回転しない。
While rotating from FIG. 5A through FIG. 5B to the state of FIG. 5C, the
ピニオン15が更に回転すると、ピニオン15にリングギヤ17aを噛合させた偏心ディスク17が、クランク部材16の外周面に案内されて反時計方向(矢印A参照)に偏心回転する。図5(C)から図5(D)を経て図5(A)の状態へと回転する間に、偏心ディスク17の外周にリング部18aをボールベアリング19を介して相対回転自在に支持されたコネクティングロッド18は、そのガイド孔18cをガイド軸22bに摺動自在に嵌合させた駆動部材22を反時計方向(矢印C参照)に揺動させる。図5(C)および図5(A)は、駆動部材22の前記矢印C方向の揺動の両端を示している。このとき、駆動部材22とボス部材23との間の楔状の切欠き23a…にワンウェイクラッチ21のボール25…が挟み込まれ、駆動部材22の回転がボス部材23を介して出力軸12に伝達されるため、出力軸12は反時計方向(矢印D参照)に回転する。
When the
以上のように、偏心ディスク17が偏心回転するのに伴って駆動部材22が往復回転したとき、駆動部材22の回転方向が反時計方向(矢印C参照)のときだけ出力軸12が反時計方向(矢印D参照)に回転するため、出力軸12は間欠回転することになる。
As described above, when the
図6は、LO状態で変速機Tを運転するときの作用を示すものである。このとき、入力軸11の軸線L1は偏心ディスク17の中心に一致しているので、入力軸11に対する偏心ディスク17の偏心量はゼロになる。この状態で駆動源13で入力軸11を駆動するとともに、駆動源13の入力軸11と同速度で変速アクチュエータ14の回転軸14aを回転させると、入力軸11、回転軸14a、クランク部材16および偏心ディスク17が一体になった状態で、入力軸11を中心に反時計方向(矢印A参照)に回転する。しかしながら、偏心ディスク17の偏心量がゼロであるため、コネクティングロッド18の揺動角もゼロになり、出力軸12は回転しない。
FIG. 6 shows the operation when the transmission T is operated in the LO state. At this time, since the axis L1 of the
従って、変速アクチュエータ14を駆動してクランク部材16の位置を図4(A)のTOP状態と図4(B)のLO状態との間に設定すれば、ゼロレシオおよび所定レシオ間の任意のレシオでの運転が可能になる。
Therefore, if the
以上のように、コネクティングロッド18をガイド孔18cおよびガイド軸22bを介して駆動部材22に連結したので、コネクティングロッド18を力点となるピンを介して駆動部材22に連結する必要がなくなり、力点に集中する荷重を支持するための大容量のベアリングやブッシュが不要になる。
As described above, since the connecting
図7〜図12は本発明の第2の実施の形態を示すもので、図7は変速機の全体側面図(TOP状態)、図8は変速機の全体側面図(LO状態)、図9は図7の9−9線断面図、図10はTOP状態およびLO状態を比較する図、図11はTOP状態での作用説明図、図12はLO状態での作用説明図である。 7 to 12 show a second embodiment of the present invention. FIG. 7 is an overall side view of the transmission (TOP state), FIG. 8 is an overall side view of the transmission (LO state), and FIG. 7 is a cross-sectional view taken along line 9-9 in FIG. 7, FIG. 10 is a diagram for comparing the TOP state and the LO state, FIG. 11 is an operation explanatory diagram in the TOP state, and FIG. 12 is an operation explanatory diagram in the LO state.
第1の実施の形態では、相互に摺動自在に嵌合するコネクティングロッド18のガイド孔18cおよび駆動部材22のガイド軸22bが、入力軸11および出力軸12を結ぶ軸線上に配置されているが、第2の実施の形態ではコネクティングロッド18のガイド孔18cおよび駆動部材22のガイド軸22bが、前記軸線からずれた位置に配置されている。第2の実施の形態のその他の構成は、第1の実施の形態と同じである。
In the first embodiment, the
従って、図11に示すTOP状態では、図11(A)〜図11(C)の期間に駆動部材22が反時計方向(矢印C参照)に回転して出力軸12が反時計方向(矢印D参照)に回転し、図11(C)〜図11(A)の期間に駆動部材22が時計方向(矢印C′参照)に回転して出力軸12が停止することなる。
Therefore, in the TOP state shown in FIG. 11, the
第2の実施の形態の作用効果は、基本的に第1の実施の形態と同じであるが、更に第2の実施の形態によれば、駆動部材22のガイド軸22bの延長線が偏心ディスク17の径方向外側を指向しているので、入力軸11および出力軸12を接近させても、コネクティングロッド18のストロークを確保しながら、駆動部材22のガイド軸22bの先端と偏心ディスク17との干渉を防止することができ、変速機Tの小型化に寄与することができる。
The operational effects of the second embodiment are basically the same as those of the first embodiment. However, according to the second embodiment, the extension line of the
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。 The embodiments of the present invention have been described above, but various design changes can be made without departing from the scope of the present invention.
例えば、実施の形態の変速機Tは出力軸12が間欠回転するが、複数個の変速機Tを、入力軸11および出力軸12を共有し、かつクランク部材16の位相が円周方向にずれるようにして並置すれば、出力軸12の間欠回転のピッチを減少させて滑らかに回転させることができる。
For example, in the transmission T according to the embodiment, the
また実施の形態では、コネクティングロッド18側にガイド孔18cを設け、駆動部材22側にガイド軸22bを設けているが、ガイド孔およびガイド軸の関係を逆にすることができる。
In the embodiment, the
また実施の形態では駆動源13の入力軸11と同速度で変速アクチュエータ14の回転軸14aを回転させているが、変速アクチュエータ14のロータ14bを駆動源13の入力軸11にクラッチ等で機械的に結合しても良い。
In the embodiment, the
また第1の実施の形態において、コネクティングロッド18のガイド孔18cに、駆動部材22のガイド軸22bが摺動自在に嵌合するブッシュを設けても良い。
In the first embodiment, a bush in which the
11 入力軸
12 出力軸
13 駆動源
14 変速アクチュエータ
17 偏心ディスク
18 コネクティングロッド
21 ワンウェイクラッチ
22 駆動部材
11
Claims (1)
前記入力軸(11)の回転に連動して偏心回転する偏心ディスク(17)と、
前記入力軸(11)に対する前記偏心ディスク(17)の偏心量を変化させる変速アクチュエータ(14)と、
前記偏心ディスク(17)の外周に相対回転自在に嵌合するコネクティングロッド(18)と、
前記コネクティングロッド(18)に摺動自在に嵌合して往復回転する駆動部材(22)と、
前記駆動部材(22)にワンウェイクラッチ(21)を介して接続された出力軸(12)と、
を備えることを特徴とする変速機。 An input shaft (11) connected to the drive source (13) and rotating;
An eccentric disk (17) that rotates eccentrically in conjunction with the rotation of the input shaft (11);
A speed change actuator (14) for changing the amount of eccentricity of the eccentric disk (17) relative to the input shaft (11);
A connecting rod (18) which is fitted to the outer periphery of the eccentric disk (17) in a relatively rotatable manner;
A drive member (22) slidably fitted to the connecting rod (18) and reciprocally rotated;
An output shaft (12) connected to the drive member (22) via a one-way clutch (21);
A transmission comprising:
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