JP2010025437A - Emulsified fuel supply device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、エマルジョン燃料を燃焼室に供給して燃焼させる燃料供給装置に関する。 The present invention relates to a fuel supply apparatus for supplying emulsion fuel to a combustion chamber and burning it.
エマルジョン燃料とは、燃料油に水と乳化剤とを添加し、乳化させたものである。エマルジョン燃料は、燃料油の燃焼効率を向上させるのに有効であるとともに、燃焼時に発生する窒素酸化物と粒子状浮遊物質を軽減するうえで有効といわれている。 An emulsion fuel is obtained by adding water and an emulsifier to fuel oil and emulsifying it. Emulsion fuel is said to be effective in improving the combustion efficiency of fuel oil and also effective in reducing nitrogen oxides and particulate suspended matter generated during combustion.
しかし、エマルジョン燃料は、経時により水と燃料油とが分離するという問題がある。このため、使用直前に燃料油に水や乳化剤を混合し乳化させることが開示されている(例えば、特許文献1参照)。しかし、この方法は燃料油と水や乳化剤との混合をバッチ計量で行うことができず、それぞれの供給速度を燃焼器の稼動とタイミングを一致させて厳密にコントロールしなければならない。乳化のための貯蔵槽を設けて一時的に混合液をリザーブしてその貯蔵槽で乳化することも開示されている(例えば、特許文献2参照)が、稼動停止時にその貯蔵槽あるいは配管路内に滞留した液を放置するとその液が油水分離して再稼動のときに燃焼部に導入されてトラブルとなる可能性がある。
本発明の目的は、エマルジョン燃料の燃焼装置において、装置の停止時に配管路に残留したエマルジョン燃料によるトラブルのない、エマルジョン燃料を燃焼室に供給する燃料供給装置を提供しようとすることである。 An object of the present invention is to provide a fuel supply device for supplying emulsion fuel to a combustion chamber without causing trouble due to the emulsion fuel remaining in a pipeline when the device is stopped.
本発明の要旨とするところは、燃焼室2にエマルジョン燃料を供給して燃焼させるための装置であり、
エマルジョン燃料を一時的に貯留する混合槽14、
混合槽14からエマルジョン燃料を燃焼室2に供給し、上流側から分岐部A、分岐部B、分岐部Cを備える配管路9、
配管路9から分岐部Aで分岐し、分岐部Aの下流の配管路9の分岐部Cで、配管路9と合流する配管路11、
配管路11に設けられた循環用ポンプP、
配管路9の分岐部Aと分岐部Cの間の配管路9から分岐部Bで分岐し混合槽14に接続された配管路13を備えるエマルジョン燃料供給装置であることにある。
The gist of the present invention is an apparatus for supplying emulsion fuel to the
A
Emulsion fuel is supplied from the
A
A circulation pump P provided in the
The emulsion fuel supply apparatus includes a
前記エマルジョン燃料供給装置においては、
燃焼室2へのエマルジョン燃料の供給が停止している時に、
循環用ポンプPの稼動により、エマルジョン燃料が混合槽14から配管路9、分岐部A、配管路11、分岐部C、配管路9、分岐部B、配管路13を経て混合槽14に戻る経路で循環する循環モード(1)、
循環用ポンプPの稼動により、エマルジョン燃料が分岐部Aから配管路11、分岐部Cを経て配管路9を通り分岐部Aに戻る経路で循環する循環モード(2)
から選択される循環モードが実現され得る。
In the emulsion fuel supply device,
When the supply of emulsion fuel to the
A path through which emulsion fuel returns from the
Circulation mode (2) in which the emulsion fuel circulates along the path returning from the branching section A to the branching section A through the
A cyclic mode selected from can be realized.
前記エマルジョン燃料供給装置は、さらに、配管路9から分岐部Cの下流の分岐部Dで分岐し、燃料油を貯留する燃料油タンク11bと燃料油を燃料油タンク11bから燃焼室2に供給する配管路15を備え得、燃焼室2の起動時に燃料油のみが配管路15を経て燃焼室2に供給され得、起動後に前記エマルジョン燃料に切りかえられ得る。
The emulsion fuel supply device further branches from the
前記エマルジョン燃料供給装置においては、燃焼室2での燃焼が停止する前に燃料油のみが配管路15を経て燃焼室2に供給され得る。
In the emulsion fuel supply device, only the fuel oil can be supplied to the
前記エマルジョン燃料供給装置においては、配管路9の分岐部Cの下流にスタティックミキサーが設置され得る。
In the emulsion fuel supply apparatus, a static mixer can be installed downstream of the branching section C of the
本発明によると、装置の停止時に配管路に残留したエマルジョン燃料によるトラブルのない、エマルジョン燃料を燃焼室に供給する燃料供給装置が提供される。 According to the present invention, there is provided a fuel supply device that supplies emulsion fuel to a combustion chamber without any trouble caused by emulsion fuel remaining in a pipeline when the device is stopped.
図1により本発明のエマルジョン燃料供給装置1の態様を説明する。エマルジョン燃料8の原料となる添加用水50、燃料油10が、それぞれ用水タンク11a、燃料油タンク11bに貯蔵されている。添加用水50は水と乳化剤との混合液である。各タンクからは、原料を混ぜ合わせる混合槽14へ原料を供給する配管路7a、7bおよび供給ポンプPa、Pbが設置されており、操作によって原料がそれぞれの分量ずつ混合槽14へ投入され、原料が混ぜ合わされエマルジョン化し、エマルジョン燃料8となって混合槽14と燃焼室2を繋ぐ配管路9を経由して燃焼室2へ送り出されるものである。水と乳化剤とが別々に混合槽14に供給されてもよい。混合槽14は槽内の液を攪拌してエマルジョン化するためのマグネチックスタラーのような攪拌手段52を備えている。
An embodiment of the emulsion fuel supply device 1 of the present invention will be described with reference to FIG.
燃焼室2は燃料を燃焼室内の燃焼部に送り込んで燃焼させるための不図示の燃料ポンプを内蔵し、エマルジョン燃料供給装置より供給された燃料が燃料ポンプにより燃焼室2の燃焼部へ送り込まれる。
The
配管路9は途中、上流側から順に分岐部A、分岐部B、分岐部C、分岐部Dで枝分かれしている。分岐部Aと分岐部Cとは循環用ポンプPを介して配管路11で導通している。配管路9は燃焼室2に向かう途中で分岐部Bで枝分かれし、枝分かれした配管路13が混合槽14に接続されている。分岐部Bと混合槽14との間には開閉弁V1が、分岐部Aと分岐部Bとの間には開閉弁V2が、分岐部Cと燃焼室2との間には開閉弁SV2がそれぞれ設けられている。さらに、燃料油タンク11bには燃料油10を燃焼室2に直接送り出すための配管路15が設けられ、配管路15は開閉弁SV1を介して配管路9の分岐部Cと燃焼室2の間の分岐部Dにおいて配管路9と接続している。また、配管路9の分岐部Cの下流には燃料油と水との混合状態の均一化のうえでスタティックミキサー16が設置されていることが好ましい。
On the way, the
次に、本装置の動作について説明する。
燃焼室2を備える燃焼装置の運転スタート時:
開閉弁SV2の閉状態で開閉弁SV1を開放→循環用ポンプP起動→燃焼室2の燃料ポンプ起動と着火→循環用ポンプP停止とともに開閉弁SV2を開放→開閉弁SV1を閉じる
これにより、定常運転に入る。
運転状態から長時間の運転停止状態に入る時:
開閉弁SV1を開放→開閉弁SV2を閉じる→燃焼室2の燃料ポンプ停止と消火
運転状態から一時的に短期間運転停止する時(アイドリング状態に入る時):
燃焼室2の燃料ポンプ停止と消火→循環用ポンプP起動
となる。この状態でアイドリング状態が継続される。
一時的短期間停止状態から運転を再開する時:
循環用ポンプP停止→燃焼室2の燃料ポンプ起動と着火
となる。
一時的短期間停止状態から長時間の運転停止状態に入る時:
循環用ポンプP停止→開閉弁SV1を開放→開閉弁SV2を閉じる→燃焼室2の燃料ポンプ起動と着火→燃焼室2の燃料ポンプの停止と消火
となる。
Next, the operation of this apparatus will be described.
At the start of operation of the combustion apparatus having the combustion chamber 2:
Opening the on-off valve SV1 in the closed state of the on-off valve SV2 → Starting the circulation pump P → Starting and igniting the fuel pump in the
When entering the shutdown state for a long time from the running state:
Opening the on-off valve SV1 → closing the on-off valve SV2 → When stopping the fuel pump in the
Stopping and extinguishing the fuel pump in the
When resuming operation from a temporary short-term stop:
The circulation pump P is stopped. The fuel pump in the
When entering a long-term shutdown from a temporary short-term shutdown:
The circulation pump P is stopped, the on-off valve SV1 is opened, the on-off valve SV2 is closed, the fuel pump is started and ignited in the
このような操作により、本発明のエマルジョン燃料供給装置1においては、燃焼装置の始動時に純粋な燃料油10のみが配管路15を経由して燃焼室2に供給されて始動させることができ、安定した着火が行われる。その後開閉弁SV1と開閉弁SV2を上記のように操作することによりエマルジョン燃料8が燃焼室2に継続的に供給され、定常的な燃焼が行われる。また、燃焼室2を長時間にわたって停止させるときは、停止の直前に開閉弁SV1と開閉弁SV2を上記のように操作することにより停止の直前に純粋な燃料油のみで燃焼させることができ、分岐部Dの下流の配管路内のエマルジョン燃料が燃料油でパージされて、停止後に分岐部Dの下流の配管路内に燃焼室2にエマルジョン燃料が残留することはない。
By such an operation, in the emulsion fuel supply device 1 of the present invention, only the
燃焼装置の運転停止直後には、分岐部Dの上流の配管路内にエマルジョン燃料が残留した状態であり、このエマルジョン燃料は水と燃料油が分離してしまっていることが多い。本発明のエマルジョン燃料供給装置1においては、燃焼装置の運転再開時にこの分離した状態の水が燃焼室2に送られることを防止できる。すなわち、長時間の運転停止状態からの運転開始時に上記のように開閉弁SV1、開閉弁SV2及び循環用ポンプPを操作すると、図2(a)に示すように、開閉弁SV2の上流の配管路内に残留したエマルジョン燃料を配管路9、配管路13、混合槽14、配管路17、循環ポンプP、配管路11を巡って矢印の方向に循環する循環モード(1)が実現し、分離した状態の水や燃料油がエマルジョン燃料と渾然一体に混合される。これにより、開閉弁SV2の上流の配管路内にはエマルジョン燃料が入った状態となり、エマルジョン燃料の供給が開始されてたときに分離した状態の水が燃焼室2に送られることを防止できる。なお、配管路17は配管路9の混合槽14と接続する最上流の部分である。
Immediately after the operation of the combustion apparatus is stopped, the emulsion fuel remains in the pipe line upstream of the branch portion D. In this emulsion fuel, water and fuel oil are often separated. In the emulsion fuel supply device 1 of the present invention, it is possible to prevent the water in the separated state from being sent to the
また、混合槽14に燃料油10と添加用水50とを導入した後に開閉弁V1開、開閉弁V2閉、開閉弁SV2閉にして循環用ポンプPを作動させると、同様に液が循環して混合槽14内での液の攪拌がなされ混合液のエマルジョン化が促進される。
In addition, when the
図3は混合槽14と配管路13との接続の好ましい態様を示す平面図であり、配管路13は先端部の流れ方向の向きが混合槽14の側壁の平面視の接線方向となるように混合槽14と接続されている。これにより、配管路13から混合槽14内に送り込まれた液が矢印方向に循環して混合槽14内のエマルジョン燃料と効率よく均一に混合される。また混合槽14内の液も効率よく攪拌される。
FIG. 3 is a plan view showing a preferred embodiment of the connection between the mixing
さらに、燃焼装置を一時的に短時間停止させるときは、図2(b)に示すように、開閉弁SV1閉、開閉弁V2開閉弁SV2とが開状態において燃焼室2の燃料ポンプを停止して循環用ポンプP起動することにより、配管路11、配管路9を巡ってエマルジョン燃料が矢印の方向に循環して循環モード(2)が実現され、燃焼装置の一時的停止時における循環経路内のエマルジョン燃料の油水分離が防止できる。
Further, when the combustion apparatus is temporarily stopped for a short time, as shown in FIG. 2B, the fuel pump in the
燃焼装置が運転状態から長時間の運転停止状態に入る時は、開閉弁SV1を開放して開閉弁SV2を閉じることにより燃料油のみを燃焼室2で燃焼させた後燃焼室2の燃料ポンプの停止と消火がなされるので、運転停止状態において燃焼室2にエマルジョン燃料が残留していることがない。
When the combustion device enters the shutdown state for a long time from the operating state, only the fuel oil is burned in the
このように、本発明のエマルジョン燃料供給装置1においては、燃焼装置の起動時において分離した水が燃焼室2に供給されることがなく、エマルジョン燃料の安定的な燃焼が可能となる。
Thus, in the emulsion fuel supply device 1 of the present invention, water separated when the combustion device is started up is not supplied to the
開閉弁V1、V2、SV1、SV2の開閉、供給ポンプ40、41、循環用ポンプPの起動停止は、タイマーやセンサーを備える制御用シーケンサーと組み合わせて所定のタイミングや燃焼室2の起動、停止や燃焼部の温度にあわせて自動的に行わせてもよい。また、必要に応じて手動で行ってもよい。
The opening and closing of the on-off valves V1, V2, SV1, and SV2, the start and stop of the supply pumps 40 and 41, and the circulation pump P are combined with a control sequencer provided with a timer and a sensor at predetermined timings and the start and stop of the
本発明における燃焼室2はボイラーや内燃機関の燃焼室である。
The
本発明において用いられる燃料油としては、重油、軽油、灯油が挙げられる。 Examples of the fuel oil used in the present invention include heavy oil, light oil, and kerosene.
本発明において用いられる添加用水は水と、燃料油を乳化する乳化剤との混合物であり、乳化剤は各種の界面活性剤、有機溶剤、有機酸、アルカリ水等から対象の燃料油の乳化状態に応じて適宜配合されて用いられる。 The additive water used in the present invention is a mixture of water and an emulsifier for emulsifying the fuel oil, and the emulsifier depends on the emulsified state of the target fuel oil from various surfactants, organic solvents, organic acids, alkaline water, and the like. Are appropriately blended and used.
その他、本発明は、主旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々なる改良、修正、変更を加えた態様で実施できるものである。 In addition, the present invention can be carried out in a mode in which various improvements, modifications, and changes are added based on the knowledge of those skilled in the art without departing from the spirit of the present invention.
1:エマルジョン燃料供給装置
2:燃焼室
7a、7b、9、11、13、15、17:配管路
8:エマルジョン燃料
10:燃料油
11a:用水タンク
11b:燃料油タンク
14:混合槽
16:スタティックミキサー
50:添加用水
52:攪拌手段
A、B、C、D:分岐部
P:循環用ポンプ
Pa、Pb:供給ポンプ
V1、V2、SV1、SV2:開閉弁
1: Emulsion fuel supply device 2:
Claims (5)
エマルジョン燃料を一時的に貯留する混合槽14、
混合槽14からエマルジョン燃料を燃焼室2に供給し、上流側から分岐部A、分岐部B、分岐部Cを備える配管路9、
配管路9から分岐部Aで分岐し、分岐部Aの下流の配管路9の分岐部Cで、配管路9と合流する配管路11、
配管路11に設けられた循環用ポンプP、
配管路9の分岐部Aと分岐部Cの間の配管路9から分岐部Bで分岐し混合槽14に接続された配管路13を備えるエマルジョン燃料供給装置。 An apparatus for supplying emulsion fuel to the combustion chamber 2 for combustion,
A mixing tank 14 for temporarily storing emulsion fuel;
Emulsion fuel is supplied from the mixing tank 14 to the combustion chamber 2, and a pipeline 9 including a branch portion A, a branch portion B, and a branch portion C from the upstream side,
A pipe line 11 branched from the pipe line 9 at a branch part A, and a pipe part 11 joining the pipe line 9 at a branch part C of the pipe line 9 downstream of the branch part A;
A circulation pump P provided in the pipeline 11;
An emulsion fuel supply apparatus including a pipe line 13 branched from a pipe line 9 between a branch part A and a branch part C of the pipe line 9 at a branch part B and connected to a mixing tank 14.
循環用ポンプPの稼動により、エマルジョン燃料が混合槽14から配管路9、分岐部A、配管路11、分岐部C、配管路9、分岐部B、配管路13を経て混合槽14に戻る経路で循環する循環モード(1)、
循環用ポンプPの稼動により、エマルジョン燃料が分岐部Aから配管路11、分岐部Cを経て配管路9を通り分岐部Aに戻る経路で循環する循環モード(2)
から選択される循環モードが実現される請求項1に記載のエマルジョン燃料供給装置。 When the supply of emulsion fuel to the combustion chamber 2 is stopped,
A path through which emulsion fuel returns from the mixing tank 14 to the mixing tank 14 via the piping 9, the branching section A, the piping path 11, the branching section C, the piping path 9, the branching section B, and the piping path 13 by the operation of the circulation pump P. Circulation mode (1) circulating in
Circulation mode (2) in which the emulsion fuel circulates along the path returning from the branching section A to the branching section A through the piping path 11 and the branching section C by the operation of the circulation pump P
The emulsion fuel supply device according to claim 1, wherein a circulation mode selected from the following is realized.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008187096A JP2010025437A (en) | 2008-07-18 | 2008-07-18 | Emulsified fuel supply device |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011208816A (en) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Aono Shokai:Kk | Waste gasoline treatment device and combustion device |
WO2012056559A1 (en) * | 2010-10-29 | 2012-05-03 | Nagatomo Shiro | Emulsion fuel supply system |
-
2008
- 2008-07-18 JP JP2008187096A patent/JP2010025437A/en active Pending
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WO2012056559A1 (en) * | 2010-10-29 | 2012-05-03 | Nagatomo Shiro | Emulsion fuel supply system |
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---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Effective date: 20110622 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 |