JP2010023204A - ドリル装置用角度ゲージ及びドリル装置用角度ゲージを備えたドリル装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ドリル装置を保持する角度及び位置決めの確認を容易且つ迅速に行うことができ、鉛直孔又は水平孔の穿孔作業を正確且つ迅速に行うことを可能とする。又、既存のドリル装置にも使用できる、汎用性のある気泡式水準器を備えたドリル装置用角度ゲージを提供する
【解決手段】ドリル装置本体10に設けられたゲージ取付部61の取付孔62に挿入される直線状の固定棒2に気泡式水準器3を固定したことを特徴とするドリル装置用角度ゲージ1。
【選択図】図6
【解決手段】ドリル装置本体10に設けられたゲージ取付部61の取付孔62に挿入される直線状の固定棒2に気泡式水準器3を固定したことを特徴とするドリル装置用角度ゲージ1。
【選択図】図6
Description
本発明はドリル装置用角度ゲージ及びドリル装置用角度ゲージを備えたドリル装置に関し、詳しくは、振動ドリル、ハンマードリル等のドリル装置を用いて、水平又は鉛直方向への穿孔を補助するドリル装置用角度ゲージ及びドリル装置用角度ゲージを備えたドリル装置に関する。
天井、壁、床等にネジ孔等を穿孔するために携帯用のドリル装置を用いることが広く行われている。しかし、この孔を鉛直又は水平に穿孔することは熟練の作業員でも容易ではなく、特に、足場が不安定な場所での作業、作業スペースが充分広くない場所での作業、上向きでの作業、穿孔する部位の表面が水平或いは鉛直でない場合等では、穿孔角度を鉛直又は水平とすることは極めて困難で、必ず誤差が生じてしまっていた。
そこで、携帯用ドリル装置に気泡式水準器を設け、水平又は鉛直に穿孔することを容易とする携帯用ドリル装置が提案されている。具体的には、気泡式の水準器を、ドリル本体に3次元に傾転可能に、ベルベットファスナーや磁石体を用いて着脱可能に取付つけたドリル装置(特許文献1、2参照。)や、全方向の水平度を確認し得る気泡式水準器に設けた鍔部をドリル本体に設けたL字断面の取付金具に挿入して或いはマグネットや両面テープを用いて気泡式水準器をドリル本体に着脱自在に取り付けたドリル装置(特許文献3参照。)が提案されている。
しかし、これらの従来技術では、ベルベットファスナー、磁石体、両面テープを用いて気泡式水準器をドリル本体に設置するので、錐が水平或いは鉛直に位置することを水準器が示すことが可能なように正確に、水準器をドリル本体に設置することが困難であり、特許文献1及び2においては、ドリル本体を、直角芯出し具なる別個の器具を用いて被加工面に直角に位置させた状態で、水準器を調整すること等が必要であり、水準器の設置が煩雑であった。
又、特許文献3に記載の技術においては、水準器に設けた鍔部をドリル本体に設けたL字断面の取付金具に挿入しているので、ドリル本体に設けたL字断面の取付金具を有していないドリル装置には取り付けることは出来ず、汎用性がないものであった。又、通常、ドリル本体は略全面が曲面状に形成され、平面部を有していないし、しかも平面部が錐と平行状態である必要があるので、ドリル本体の設計が極めて限定され、汎用性がないものであった。更に、L字断面の取付金具にスライドして水準器を取り付ける構成であるので、水準器にガタツキが生じやすく、正確に水平を示すことが出来ない虞があった。
又、従来技術では、気泡式水準器の気泡位置を一定方向からしか確認することが出来ず、狭い場所での穿孔作業や、錐先を上に向けて鉛直孔を穿孔する作業をする場合等には、水準器の指示を目視することは極めて困難であるという欠点を有していた。
そこで、本発明は上記課題を解決し、ドリル装置、特に携帯用ドリル、ハンマードリルで、天井及び床等に鉛直孔又は水平孔を穿孔する際に、ドリル装置を保持する角度及び位置決めの確認を容易且つ迅速に行うことができ、鉛直孔又は水平孔の穿孔作業を正確且つ迅速に行うことを可能とすることを目的とする。又、ドリル本体に容易、且つ正確に、錐が水平或いは鉛直に位置することを気泡式水準器が示すことが可能なように設置可能とすることを目的とする。
又、気泡式水準器を設置するために特別な機構を必要とせず、ドリル本体の設計に影響を与えずに、既存のドリル装置にも使用できる、汎用性のある気泡式水準器を備えたドリル装置用角度ゲージを提供することを目的とする。
又、メンテナンスが不要で、取替え容易で、どのような作業体勢でも容易に目視可能なドリル装置用の鉛直孔又は水平孔の穿孔作業の補助をするドリル装置用角度ゲージ器具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための手段としての本発明は、ドリル装置本体に設けられたゲージ取付部の取付孔に挿入される直線状の固定棒に、気泡式水準器を固定したことを特徴とするドリル装置用角度ゲージである。
又、上記ドリル装置用角度ゲージにおいて、前記気泡式水準器は、丸型の密閉容器を備え、前記気泡式水準器は前記固定棒の長手方向に対し直交する面と水平に設置したことを特徴とするドリル装置用角度ゲージである。
又、上記ドリル装置用角度ゲージにおいて、前記気泡式水準器は、水平管型の密閉容器を備え、前記気泡式水準器は前記固定棒の長手方向に対し前記水平管型の密閉容器の長手方向を平行に設置したことを特徴とするドリル装置用角度ゲージである。
又、上記ドリル装置用角度ゲージにおいて、前記固定棒には、2個の気泡式水準器を固定し、1個の気泡式水準器は、丸型の密閉容器を備え、前記固定棒の長手方向に対し直交する面と水平に設置し、他の1個の気泡式水準器は、水平管型の密閉容器を備え、前記固定棒の長手方向に対し前記水平管型の密閉容器の長手方向を平行に設置したことを特徴とするドリル装置用角度ゲージである。
又、上記ドリル装置用角度ゲージにおいて、前記気泡式水準器は、前記丸型の密閉容器を保持し、前記固定棒に固定する支持部を備え、該支持部の上下面に目視孔を設けたことを特徴とするドリル装置用角度ゲージである。
又、上記ドリル装置用角度ゲージにおいて、前記気泡式水準器は、前記水平管型の密閉容器を保持し、前記固定棒に固定する支持部を備え、該支持部の上下及び両側面に目視孔を設けたことを特徴とするドリル装置用角度ゲージである。
又、上記ドリル装置用角度ゲージにおいて、前記気泡式水準器を前記固定棒の長手方向の略中央位置に固定し、前記固定棒の前記気泡式水準器の固定部位から一方の先端までの部分と他方の先端までの部分を異なる断面形状に形成したことを特徴とするドリル装置用角度ゲージである。
又、上記ドリル装置用角度ゲージにおいて、前記固定棒に前記気泡式水準器を照らす照明機構を設けたことを特徴とするドリル装置用角度ゲージである。
更に、上記何れかのドリル装置用角度ゲージを、前記固定棒をドリル装置本体に設けられたゲージ取付部の取付孔に挿入して、ドリル本体に固定したことを特徴とするドリル装置である。
以上のような本発明によれば、ドリル装置、特に携帯用ドリル、ハンマードリルで、天井及び床等に鉛直孔又は水平孔を穿孔する際に、ドリル装置を保持する角度及び位置決めの確認を容易且つ迅速に行うことができ、鉛直孔又は水平孔の穿孔作業を正確且つ迅速に行うことを可能となった。又、気泡式水準器をドリル本体に容易、且つ正確に、錐が水平或いは鉛直に位置することを気泡式水準器が示すことが可能なように設置可能とすることが可能となった。
又、気泡式水準器を設置するために特別な機構を必要とせず、ドリル本体の設計に影響を与えずに、既存のドリル装置にも使用できる、汎用性のある気泡式水準器を備えたドリル装置用角度ゲージを提供することが可能となった。
又、メンテナンスが不要で、取替え容易で、どのような作業体勢でも容易に目視可能なドリル装置用の鉛直孔又は水平孔の穿孔作業の補助をするドリル装置用角度ゲージ器具を提供することが可能となった。
以下本発明を図に従って詳細に説明する。ドリル装置用角度ゲージ1は、ドリル装置本体10に取り付けられた錐17の軸線(センターライン)Xが鉛直又は/及び水平に位置しているか否かを示し、ドリル装置100での鉛直孔又は水平孔の穿孔を補助するための器具であり、図1に示すように、固定棒2及び気泡式水準器3を備えて構成されている。尚、ドリル装置はドリル全般を含むもので、ハンマードリル、振動ドリルや回転式のドリル等が含まれる。
固定棒2は、気泡式水準器3をドリル装置本体10に固定するための部材であり、金属製或いは合成樹脂製等の長尺の直線状の棒体であり、ドリル装置本体10に設けられたゲージ取付部61、具体的にはデプスゲージ取付部又は傾きゲージ取付部の取付孔62に挿入し、固定可能な断面形状に形成されている。ゲージ取付部61の構成から、取付孔62に挿入、固定される直線状の棒体は、錐17の軸線Xと平行になるので、固定棒2は、取付孔62に挿入され、固定された時に、錐17の軸線Xと平行になる。
気泡式水準器3は、固定棒2の長手方向の先端部に固定されている。固定棒2の長さは、取付孔62に挿入、固定した際に、先端が錐17より後方に位置して、錐17による穿孔を妨害しなければ特に限定されない。
固定棒2は、通常、ドリル装置本体10に設けられたゲージ取付部61の取付孔62が断面円形又は六角形に形成されているので、断面円形又は六角形に形成している。従って、固定棒2はこれらの形状に限定されず、取付孔62の形状に対応して、適宜の断面形状を採用することが出来る。
又、図2に示すように、気泡式水準器3は固定棒2の長手方向の略中央位置に固定し、気泡式水準器3の固定部位から一方の先端までの部分と他方の先端までの部分を異なる断面形状に形成することが好ましい。このような構成とすることで、取付孔62の断面形状が異なるゲージ取付部61を備えた複数種のドリル装置100に使用することが可能となるからである。例えば、固定棒2は、気泡式水準器3の固定部位から一方の先端までの部分は、断面円形に形成し、気泡式水準器3の固定部位から他方の先端までの部分は断面六角形に形成した形状を採用することが出来る。これは、通常、広く流通しているドリル装置100のドリル装置本体10に設けられたゲージ取付部61の取付孔62が断面円形又は六角形に形成されているためである。
気泡式水準器3は、純水やアルコール等の液体31及び気泡32を密閉した密閉容器30と、密閉容器30を保持し、固定棒2に固定する支持部4を備えて構成されている。
密閉容器30としては、目的の穿孔角度に対応した適宜のものを用いることが出来、例えば、全方向面の水平を図ることが出来、円状の目盛35が付された丸型の密閉容器301や、周方向に亘って設けられた2本の目盛36が付され一方向の水平を測ることが出来る、タル型を含む円筒状の水平管型の密閉容器302等を用いることが出来る。
支持部4は合成樹脂等を用いて成形し、支持部4の固定棒2への固定は、接着剤を用いて固定するが、ネジを固定棒2及び支持部4に設けたネジ孔に螺入して固定し或いは支持部4に固定棒2を挿入させて嵌合する挿入孔を設け、該挿入孔に固定棒2を挿入、嵌合して固定してもよい。又、支持部4と固定棒2を一体成形し、支持部4に密閉容器30を嵌め込む構成としてもよい。
錐17が鉛直に位置するか否かを測るため、即ち鉛直の孔を穿孔する際には、例えば丸型の密閉容器301を備えた気泡式水準器3を用いることが出来、図1及び2に示すように、固定棒2が鉛直の際に丸型の密閉容器301を備えた気泡式水準器3が水平を示すように、気泡式水準器3は固定棒2の長手方向に対し直交する面と水平に設置している。
丸型の密閉容器301を備えた水準器3は、丸型の密閉容器301を、上方向からその状態を確認出来るように、支持部4の上面にのみ目視孔42を設ける構成でもよいが、上下方向、即ち、固定棒2の長手方向両側からその状態を確認出来るように、支持部4の上下両面に目視孔42を設けることが好ましい。このような構成とすることで、水準器3の向きに関わりなく、錐17を上下の何れに向けて穿孔作業を行う際にも、例えば天井及び床に穿孔作業を行う場合にも、錐17の鉛直状態を確認することが出来る。更に、この場合、密閉容器30の上下両面に円状の目盛35を付すことが好ましい。尚、図5に示すように、支持部4が透明な合成樹脂にて密閉容器301と一体に形成された水準器3を用いることも出来る。
そして、上述のような構成から、丸型の密閉容器301を備えた気泡式水準器3が水平を示した時、固定棒2が鉛直であり、従っては錐17も鉛直であることがわかる。
又、錐17が水平に位置するか否かを測るため、即ち水平の孔を穿孔する際には、例えば水平管型の密閉容器302を備えた気泡式水準器3を用いることが出来、図4に示すように、固定棒2が水平の際に水平管型の密閉容器302を備えた気泡式水準器3が水平を示すように、気泡式水準器3は固定棒2の長手方向に対し密閉容器302の長手方向を平行に設置している。
水平管型の密閉容器302を備えた水準器3は、水平管型の密閉容器302を、一方向、例えば上方向からその状態を確認出来るように、支持部4の上面に目視孔を設ける構成でもよいが、多方向、例えば上下及び両側面方向からその状態を確認出来るように、支持部4の上下及び両側面に目視孔を設けることが好ましい。更に、密閉容器302の周方向のいずれからもその状態を確認出来るように設置することがより好ましく、図4や5に示すように、支持部4が透明な合成樹脂にて密閉容器302と一体に形成された水準器3を用い、或いは支持部4の周面に複数の目視孔を設けることが好ましい。
そして、上述のような構成から、水平管型の密閉容器302を備えた気泡式水準器3が水平を示した時、固定棒2が水平であり、従っては錐17も水平であることがわかる。
又、図5に示すように、固定棒2に、丸型の密閉容器301を備えた気泡式水準器3及び水平管型の密閉容器302を備えた気泡式水準器3の双方を設置することとしてもよい。このような構成とすることで、1個のドリル装置用角度ゲージ1で錐17の水平状態及び鉛直状態を指示することが出来、いちいち水平用、鉛直用のドリル装置用角度ゲージ1に交換する必要がなく便利である。
又、図示はしないが、錐17が鉛直に位置するか否か、即ち鉛直の孔の穿孔用のドリル装置用角度ゲージ1として、2個の水平管型の密閉容器302を夫々固定棒2に対し直角に固定すると共に、相互に直角に位置させて構成することとしてもよい。この場合、支持部4を夫々の密閉容器302毎に設けてもよいが、2個の密閉容器302を同時に支持する1個の支持部4を用いることとしてもよい。
固定棒3には、図3に示すように、気泡式水準器3を照らすための照明機構5を設けることとしてもよい。このような構成とすることで、暗い場所での作業でも、気泡式水準器3、特に気泡及び目盛を容易に確認することが出来るので、便利である。
照明機構5は、例えば、ハウジング51にLED52、図示しないボタン電池等の電源、スイッチ等を設置し、該スイッチによりLEDの点灯、消灯を行う構成とし、ハウジング51を固定棒3に接着等により固定して構成することが出来る。
ゲージ取付部61のドリル装置本体10への取付位置は特に限定されないが、気泡式水準器3の視認性の観点から、ドリル装置100に通常設けられている位置、ドリル装置本体1の側面上部や背部の側端に設置することが好ましい。
上記のような構成により、ゲージ取付部61の取付孔62にドリル装置用角度ゲージ1を取り付けると、固定棒3は錐17の軸線Xと平行に位置し、固定棒3が水平であれば、錐17は水平であり、固定棒3が鉛直であれば、錐17は鉛直である。尚、固定棒2は、ドリル装置100の前方から後方へ向けて挿入して設置してもよく、ドリル装置100の後方から前方へ向けて挿入して設置してもよい。
次に本発明の使用について説明する。天井や床等に鉛直孔を穿孔する場合には、丸型の密閉容器301を備えた気泡式水準器3を、固定棒2の長手方向に対し直交する面と水平に設置したドリル装置用角度ゲージ1を、ゲージ取付部61の取付孔62に取り付け、錐17の先端を穿孔対象面に当接させ、気泡式水準器3が、目盛35内に気泡32が入り、気泡式水準器3が水平状態になったこと、即ち固定棒2および錐17が鉛直になったことを確認して、穿孔を開始する。このようにして、容易に鉛直孔を穿孔することが出来る。
又、壁等に水平孔を穿孔する場合には、水平管型の密閉容器302を備えた気泡式水準器3を固定棒2の長手方向に対し密閉容器302の長手方向を平行に設置したドリル装置用角度ゲージ1を、ゲージ取付部61の取付孔62に取り付け、錐17の先端を穿孔対象面に当接させ、気泡式水準器3が、2本の目盛36内に気泡32が入り、気泡式水準器3が水平状態になったこと、即ち固定棒2および錐17が水平になったことを確認して、穿孔を開始する。このようにして、容易に水平孔を穿孔することが出来る。
ドリル装置としては、ドリル装置本体にゲージ取付部61を有する公知のドリル装置100を用いることが出来る。ゲージ取付部61の構成は特に限定されず、公知のゲージ取付部を用いることが出来き、例えば、ゲージ取付部61は、取付孔62を有し、取付孔62を拡大、縮小可能とする、取付孔62に達する開口部63が設けられると共に、該開口部63の両側に位置する張出部64,64の夫々に螺子孔65,65を設け、ハンドル7の先端に設けた螺子71を螺入することにより、ハンドル7をドリル装置本体10に固定すると共に、取付孔62を縮小させて、取付孔62に挿入された固定棒2を固定する構成とすることが出来る。
尚、本発明のドリル装置用角度ゲージ及びドリル装置を各種実施例を挙げて説明したが、本発明がこれらの実施例に限定されるものではなく、又、これらの実施例の形状、構成から適宜選択し、組合わせて構成することができることは明らかである。
1 ドリル装置用角度ゲージ
10 ドリル装置本体
17 錐
100 ドリル装置
2 固定棒
3 気泡式水準器
30 密閉容器
301 丸型の密閉容器
302 水平管型の密閉容器
4 支持部
5 照明機構
51 ハウジング
52 LED
61 ゲージ取付部
62 取付孔
63 開口部
64 張出部
65 螺子孔
7 ハンドル
71 ハンドルの螺子
10 ドリル装置本体
17 錐
100 ドリル装置
2 固定棒
3 気泡式水準器
30 密閉容器
301 丸型の密閉容器
302 水平管型の密閉容器
4 支持部
5 照明機構
51 ハウジング
52 LED
61 ゲージ取付部
62 取付孔
63 開口部
64 張出部
65 螺子孔
7 ハンドル
71 ハンドルの螺子
Claims (9)
- ドリル装置本体に設けられたゲージ取付部の取付孔に挿入される直線状の固定棒に、気泡式水準器を固定したことを特徴とするドリル装置用角度ゲージ。
- 前記気泡式水準器は、丸型の密閉容器を備え、前記気泡式水準器は前記固定棒の長手方向に対し直交する面と水平に設置したことを特徴とする請求項1に記載のドリル装置用角度ゲージ。
- 前記気泡式水準器は、水平管型の密閉容器を備え、前記気泡式水準器は前記固定棒の長手方向に対し前記水平管型の密閉容器の長手方向を平行に設置したことを特徴とする請求項1に記載の記載のドリル装置用角度ゲージ。
- 前記固定棒には、2個の気泡式水準器を固定し、1個の気泡式水準器は、丸型の密閉容器を備え、前記固定棒の長手方向に対し直交する面と水平に設置し、他の1個の気泡式水準器は、水平管型の密閉容器を備え、前記固定棒の長手方向に対し前記水平管型の密閉容器の長手方向を平行に設置したことを特徴とする請求項1に記載のドリル装置用角度ゲージ。
- 前記気泡式水準器は、前記丸型の密閉容器を保持し、前記固定棒に固定する支持部を備え、該支持部の上下面に目視孔を設けたことを特徴とする請求項2又は4に記載のドリル装置用角度ゲージ。
- 前記気泡式水準器は、前記水平管型の密閉容器を保持し、前記固定棒に固定する支持部を備え、該支持部の上下及び両側面に目視孔を設けたことを特徴とする請求項3又は4に記載のドリル装置用角度ゲージ。
- 前記気泡式水準器を前記固定棒の長手方向の略中央位置に固定し、前記固定棒の前記気泡式水準器の固定部位から一方の先端までの部分と他方の先端までの部分を異なる断面形状に形成したことを特徴とする請求項1から6のうちいずれか1項に記載のドリル装置用角度ゲージ。
- 前記固定棒に前記気泡式水準器を照らす照明機構を設けたことを特徴とする請求項1から7のうちいずれか1項に記載のドリル装置用角度ゲージ。
- 前記請求項1から8のうちいずれか1項に記載のドリル装置用角度ゲージを、前記固定棒をドリル装置本体に設けられたゲージ取付部の取付孔に挿入して、ドリル本体に固定したことを特徴とするドリル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008189508A JP2010023204A (ja) | 2008-07-23 | 2008-07-23 | ドリル装置用角度ゲージ及びドリル装置用角度ゲージを備えたドリル装置 |
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Country Status (1)
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JP (1) | JP2010023204A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115026957A (zh) * | 2022-06-24 | 2022-09-09 | 山西四建集团有限公司 | 一种新型加长钻孔工具 |
CN118167205A (zh) * | 2024-04-17 | 2024-06-11 | 哈尔滨工业大学(深圳)(哈尔滨工业大学深圳科技创新研究院) | 一种堤防滑坡水平泄水孔的钻具及施工方法 |
-
2008
- 2008-07-23 JP JP2008189508A patent/JP2010023204A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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