JP2010020171A - 液晶表示装置および液晶表示装置の駆動方法 - Google Patents

液晶表示装置および液晶表示装置の駆動方法 Download PDF

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Abstract

【課題】消費電力を低減するとともに、画質劣化を抑制する液晶表示装置および液晶表示装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】第1基板101と、第1基板101と対向するように配置された第2基板102と、第1基板101と第2基板102との間に挟持された液晶層と、マトリクス状に配置された複数の表示画素PXからなる表示部110と、複数の表示画素PXを駆動する駆動手段121、122と、駆動手段121、122を制御する制御手段と、を備え、第1基板101は、表示画素PXの配列する行に沿って配置された複数の走査線Gと、表示画素PXの配列する列に沿って配置された複数の信号線Sと、複数の表示画素PXのそれぞれに配置された第1電極PEと、信号線Sと第1電極PEとの接続を切り替えるスイッチ手段SWと、を備え、信号線Sが延びる方向に並んだ隣合う表示画素PXのスイッチ手段SWは、互いに異なる信号線Sに接続されている液晶表示装置。
【選択図】 図2

Description

この発明は、液晶表示装置および液晶表示装置の駆動方法に関し、特に、アクティブマトリクス型液晶表示装置およびその駆動方法に関する。
液晶表示装置は、液晶表示パネルと、液晶表示パネルを制御する制御回路とを有している。液晶表示パネルは、互いに対向する一対の基板と、この一対の基板間に挟持された液晶層と、マトリクス状に配置された複数の表示画素からなる表示部DYPとを有している。
表示部DYPには、表示画素が配列する行に沿って延びるゲート線と、表示画素が配列する列に沿って延びるソース線とが配置されている。それぞれの表示画素には、画素電極と、画素電極とソース線との間を導通させる画素スイッチが配置されている。
近年、CCD(charge-coupled device)の高画素化などによる画像の高精細化に伴い、液晶表示装置も高精細化の要求が強くなっている。また、液晶表示装置の動画ボケ対策として、倍速駆動の採用が検討されている。
一般に、液晶表示装置では交番電界駆動を実施しており、フリッカ対策のため走査ライン毎に液晶印加電圧の極性を反転させている。横ライン毎の極性反転または縦ライン毎の極性反転のいずれか一方だけでは、横ライン状または縦ライン状のフリッカが見えることがあり、高画質液晶表示装置では、横と縦との両方のライン毎に極性反転するドット反転駆動を採用することがある(例えば特許文献1参照)。
特開2003−295157号公報
しかしながら、ドット反転駆動を採用した場合、1走査期間(1水平期間)毎に信号線に供給する映像信号の極性を反転させるため、高精細かつ倍速駆動に対応するためには、信号線駆動回路のドライバICは非常に高いスルーレートが必要となる。信号線駆動回路のドライバICのスルーレートが十分ではない場合には、映像信号の画素電極への書き込み時間も短くなることがあった。その結果、表示画像の輝度・コントラスト低下を引き起こすなど、高画質を実現するのが困難であった。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであって、消費電力を低減するとともに、画質劣化を抑制する液晶表示装置および液晶表示装置の駆動方法を提供することを目的とする。
本発明の第1態様による液晶表示装置は、第1基板と、前記第1基板と対向するように配置された第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に挟持された液晶層と、マトリクス状に配置された複数の表示画素からなる表示部と、前記複数の表示画素を駆動する駆動手段と、前記駆動手段を制御する制御手段と、を備え、前記第1基板は、前記表示画素の配列する行に沿って配置された複数の走査線と、前記表示画素の配列する列に沿って配置された複数の信号線と、前記複数の表示画素のそれぞれに配置された第1電極と、前記信号線と前記第1電極との接続を切り替えるスイッチ手段と、を備え、前記信号線が延びる方向に並んだ隣合う表示画素のスイッチ手段は、互いに異なる信号線に接続されている液晶表示装置。
本発明の第2態様による液晶表示装置の駆動方法は、走査線を駆動して、複数の表示画素のそれぞれに配置された第1電極と信号線とを接続するスイッチ手段を導通させる選択ステップと、隣合う信号線に異なる極性の映像信号を供給して、前記スイッチ手段を介して、隣合う前記第1電極に異なる極性の映像信号を充電する充電ステップと、1垂直期間毎に、前記信号線に供給する映像信号の極性を反転させる極性反転ステップと、を備える。
この発明によれば、消費電力を低減するとともに、画質劣化を抑制する液晶表示装置および液晶表示装置の駆動方法を提供することができる。
以下、本発明の一実施形態に係る液晶表示装置および液晶表示装置の駆動方法について図面を参照して説明する。図1に示すように、本実施形態に係る液晶表示装置は、互いに対向するように配置された一対の基板、すなわちアレイ基板101と対向基板102と、アレイ基板(第1基板)101と対向基板(第2基板)102との間に挟持された液晶層(図示せず)と、マトリクス状に配置された複数の表示画素PXからなる表示部110とを有している。表示部110の周囲の領域には、表示画素PXを駆動する走査線駆動回路121と信号線駆動回路122とが配置されている。
表示部110には、表示画素PXの配列した行に沿って延びる複数の走査線G(G1、G2、…)と、表示画素PXの配列した列に沿って延びる複数の信号線S(S1、S2、…)とが配置されている。走査線Gは、走査線駆動回路121に接続されている。信号線Sは信号線駆動回路122に接続されている。走査線駆動回路121と信号線駆動回路122とは、制御部(図示せず)によってその動作を制御される。制御部は、例えばフレキシブル基板等によってアレイ基板101に接続される。
図2に示すように、アレイ基板101は、表示画素のそれぞれに配置された画素電極(第1電極)PEと、画素電極PEと信号線Sとの接続を切り替える画素スイッチSWとを有している。画素スイッチSWは、スイッチング素子として例えば薄膜トランジスタ(TFT)を有している。
画素スイッチSWのゲート電極は、対応する走査線Gに接続されている。画素スイッチSWのソース−ドレインパスは信号線Sと画素電極PEとに接続されている。走査線Gに画素スイッチSWのオン電圧が印加されると、画素スイッチSWのソース−ドレイン間が導通し、信号線Sから画素電極PEに映像信号Vsが印加される。本実施形態に係る液晶表示装置では、制御部は、信号線駆動回路122を制御して、信号線Sに印加する映像信号Vsの極性を1垂直期間毎に反転させる極性反転制御部(図示せず)を有している。
本実施形態に係る液晶表示装置では、隣合う表示画素PXの画素スイッチSW、例えば、信号線Sが延びる方向に並んだ隣合う表示画素PXの画素スイッチSWは、ソース電極が互いに異なる信号線Sに接続されている。
例えば、表示画素PXAに着目すると、表示画素PXAの画素スイッチSWは、信号線Sが延びる方向に並んだ隣合う表示画素PXBの画素スイッチSWとは異なる信号線Sに接続されている。すなわち、表示画素PXAの画素スイッチSWは、ソース電極が信号線S(m)に接続され、表示画素PXBの画素スイッチSWは、ソース電極が信号線S(m+1)に接続されている。
上記のように、隣合う表示画素PXの画素スイッチSWが互いに異なる信号線Sに接続されることによって、信号線Sに印加される信号の極性を1水平期間毎に反転させることなく、隣合う表示画素PXに配置された画素電極PEに異なる極性の映像信号Vsを供給することが可能となる。
例えば、表示画素PXAに配置された画素電極PEには、信号線S(m)から正極性の映像信号Vs(m)が供給され、表示画素PXBに配置された画素電極PEには、信号線S(m+1)から負極性の映像信号Vs(m+1)が供給される。
複数の表示画素PXのそれぞれは、画素電極PEと対向電極(図示せず)とにより生じる画素容量(図示せず)と、画素電極PEに結合する補助容量Cstとを有している。表示部110には、走査線Gと略平行に延びるとともに、補助容量Cstに補助容量電圧Vcsを供給する補助容量線Csが配置されている。
補助容量線Csは、補助容量線駆動回路(図示せず)に接続されている。補助容量線駆動回路は、例えばフレキシブル基板等によってアレイ基板101に接続された制御部(図示せず)によって動作を制御される。
本実施形態に係る液晶表示装置では、隣合う表示画素PXの補助容量Cstは、互いに異なる補助容量線Csに接続されている。例えば、表示画素PXAの補助容量Cstに注目すると、走査線Gが延びる方向に並んだ隣合う表示画素PXCの補助容量Cstとは異なる補助容量線Csに接続されている。すなわち、表示画素PXAの補助容量Cstは補助容量線Cs(n+1)に接続され、表示画素PXCの補助容量Cstは補助容量線Csに接続されている。
上記のように、隣合う表示画素PXの補助容量Cstが互いに異なる補助容量線Csに接続されていることによって、隣合う表示画素PXの補助容量Cstに供給される補助容量電圧Vcsを互いに異なる極性とすることができる。
本実施形態に係る液晶表示装置では、極性反転方式としてドット反転駆動を採用している。図3に示すように、本実施形態に係る液晶表示装置では、1水平期間毎に信号線Sに印加する映像信号Vsの極性を反転させることなく、ドット反転駆動を行うことが可能である。
すなわち、走査線駆動回路121は、走査線Gを順次駆動する。例えば、走査線G(n)に画素スイッチSWのオン電圧(Vgon)が1水平期間(1H)印加されると、走査線G(n)に接続された画素スイッチSWのソース−ドレイン間が導通する。
信号線Sに供給される映像信号Vsは、映像信号Vscを中心に負極性から正極性まで変化する。図3に示すように、本実施形態に係る液晶表示装置では、隣合う信号線Sには互いに異なる極性の映像信号が供給されている。
例えば、信号線S(m)に印加されている映像信号Vs(m)は正極性で、信号線S(m+1)に印加されている映像信号Vs(m+1)は負極性となっている。したがって、表示画素PXAの画素電極PEには正極性の映像信号Vs(m)が印加され、表示画素PXCの画素電極PEには負極性の映像信号Vs(m+1)が印加される。
補助容量線Csには、蓄積容量信号センター電圧Vcscを中心に、正極性の電圧Vsc+と、負極性の電圧Vsc−が印加される。図3に示すように、隣合う補助容量線Csには異なる極性の補助容量信号(電圧Vsc+または電圧Vsc−)が印加される。さらに、1垂直期間毎に、補助容量信号Vcsの極性は反転される。
例えば、走査線G(n)が選択されたタイミングでは、補助容量線Cs(n)には負極性の補助容量信号Vcs(n)が印加され、補助容量線Cs(n+1)には正極性の補助容量信号Vcs(n+1)が印加されている。そのため、補助容量信号Vcsの電圧変化を重畳された後の表示画素PXAの電位は正極性となり、表示画素PXCの電位は負極性となる。
なお、補助容量信号は、補助容量配線Csに隣合う走査線Gが走査される期間は、一定の電圧Vcs+または電圧Vcs−を維持し、それ以外の期間は、蓄積容量信号センター電圧Vcscを維持する。
次の1水平期間(1H)では、走査線駆動回路121は、走査線G(n+1)を選択する。走査線G(n+1)が選択されると、走査線G(n+1)に接続された画素スイッチSWのソース−ドレイン間が導通する。このとき、信号線S(m+1)に印加されている映像信号Vs(m+1)は負極性で、信号線S(m+2)に印加されている映像信号Vs(m+2)は正極性となっている。したがって、表示画素PXBの画素電極PEには負極性の映像信号Vs(m+1)が印加され、表示画素PXDの画素電極PEには正極性の映像信号Vs(m+2)が印加される。
このタイミングで、補助容量線Cs(n+1)には正極性の補助容量信号Vcs(n+1)が印加され、補助容量線Cs(n+2)には負極性の補助容量信号Vcs(n+2)が印加されている。そのため、補助容量信号Vcsの電圧変化を重畳された後の表示画素PXBの電位は負極性となり、表示画素PXDの電位は正極性となる。
上記のように、走査線駆動回路121は、1垂直期間(1V)で走査線Gを順次駆動する。信号線駆動回路122は、制御部の極性反転制御部に制御されて、次の1垂直期間(1V)となるタイミングで、映像信号Vsの極性を反転させる。同様に、補助容量線駆動回路は、制御部の極性反転制御部に制御されて、次の1垂直期間(1V)となるタイミングで、補助容量信号Vcsの極性を反転させる。
上記のように、本実施形態に係る液晶表示装置および液晶表示装置の駆動方法によれば、1水平期間毎に信号線Sに印加する映像信号Vsの極性を反転することなく、ドット反転駆動を行うことができる。
さらに、上記のように、補助容量Cstを通して、補助容量信号Vcsを画素電極PEに重畳することで、画素電圧Vd(Vdmin、Vdmax)を所定の電圧に到達させている。そのため、本実施形態に係る液晶表示装置では、映像信号Vsの振幅を小さくすることができる。なお、図4および図5に示す画素電圧Vdminは白表示に対応する画素電圧であって、画素電圧Vdmaxは黒表示に対応する画素電圧である。
例えば、図5に示すように、補助容量信号Vcsを用いないで表示画素PXを駆動する場合には、映像信号Vs(Vsmin、Vsmax)の振幅が大きくなるが、本実施形態に係る液晶表示装置および液晶表示装置の駆動方法によれば、図4に示すように、映像信号Vs(Vsmin、Vsmax)の振幅を小さくすることができる。
ここで、例えば、信号線Sが延びる方向に並んだ隣合う表示画素PXの画素スイッチSWは、そのソース電極が同一の信号線Sに接続されているとともに、走査線Gが延びる方向に並んだ隣合う表示画素PXの補助容量Cstが同一の補助容量線Csに接続されている場合には、図5に示すように、1水平期間(1H)毎に、信号線Sに印加する映像信号Vsの極性を反転させてドット反転駆動を行う。
図5に示すようなドット反転駆動を行う場合、高精細かつ倍速駆動などで走査時間が短くなると、信号線駆動回路122のスルーレートの時間分、画素電極PEへの充電が不利となる。例えば、Full−HDで120Hz駆動を行う場合、1水平期間(1H)は約7.5μsである。
このとき、例えば、スルーレートが3V/μsの信号線駆動回路122を用いて、信号振幅10Vのドット反転駆動を行うと、信号線Sの電位が所定の値に到達するまで約3.3μsかかり、信号線Sの電位が所定の値となるまで1水平期間(1H)の約44%必要となる。
一方、本実施形態に係る液晶表示装置および液晶表示装置の駆動方法では、映像信号Vsの振幅を小さくすることができるため、信号線Sの電位が所定の値に到達するまでの時間を短縮することができる。
例えば、スルーレートが3V/μsの信号線駆動回路122を用いて、信号振幅5Vのドット反転駆動を行うと、信号線Sが所定の電圧に到達するまでの時間が約1.7μsとなり、信号線Sの電位が所定の値となるまで1水平期間(1H)の23%で完了する。
すなわち、本実施形態に係る液晶表示装置および液晶表示装置の駆動方法によれば、信号線Sが所定の電圧となるまでの期間を短縮することができ、画素電極PEの充電不足を防止することが可能となる。
したがって、本実施形態に係る液晶表示装置および液晶表示装置の駆動方法によれば、信号線Sの電位が映像信号Vsとなるまでの時間が短くなるため、画素電極PEの充電不足を防止することができる。
また、本実施形態に係る液晶表示装置および液晶表示装置の駆動方法では、信号線駆動回路122の出力を1垂直期間(1V)毎に反転させる。したがって、ベタ画面を表示させる場合では、1水平期間(1H)毎に映像信号Vsの極性を反転させる必要が無く、さらに信号線駆動回路122のスルーレート時間もほぼ0となるため、さらに画素電極PEの充電不足を防止することが可能となる。
さらに、図5に示すようなドット反転駆動を行うと、1水平期間(1H)毎に映像信号Vsの極性を反転させるため、信号線駆動回路122のIC自体の充放電も大きくなるが、本実施形態に係る液晶表示装置および液晶表示装置の駆動方法によれば、1垂直期間(1V)に映像信号Vsの極性を反転させるため、信号線駆動回路122の充放電を小さくすることができ、消費電力を抑えることが可能である。
すなわち、本実施形態に係る液晶表示装置および液晶表示装置の駆動方法によれば、消費電力を低減するとともに、画素電極PEの充電不足を防止することにより画質劣化を抑制する液晶表示装置および液晶表示装置の駆動方法を提供することができる。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。
また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の一実施形態に係る液晶表示装置の一構成例を概略的に示す図。 図1に示す液晶表示装置の表示部の一構成例を概略的に示す図。 本発明の一実施形態に係る液晶表示装置の駆動方法の一例を説明するためのタイミングチャート。 本発明の一実施形態に係る液晶表示装置の駆動方法の一例を説明するための図。 ドット反転駆動の液晶表示装置の駆動方法の一例を説明するための図。
符号の説明
PX…表示画素、G…走査線、S…信号線、PE…画素電極(第1電極)、SW…画素スイッチ(スイッチ手段)、Vd…画素電圧、101…アレイ基板(第1基板)、102…対向基板(第2電極)、110…表示部、121…走査線駆動回路、122…信号線駆動回路

Claims (5)

  1. 第1基板と、
    前記第1基板と対向するように配置された第2基板と、
    前記第1基板と前記第2基板との間に挟持された液晶層と、
    マトリクス状に配置された複数の表示画素からなる表示部と、
    前記複数の表示画素を駆動する駆動手段と、
    前記駆動手段を制御する制御手段と、を備え、
    前記第1基板は、前記表示画素の配列する行に沿って配置された複数の走査線と、前記表示画素の配列する列に沿って配置された複数の信号線と、前記複数の表示画素のそれぞれに配置された第1電極と、前記信号線と前記第1電極との接続を切り替えるスイッチ手段と、を備え、
    前記信号線が延びる方向に並んだ隣合う表示画素のスイッチ手段は、互いに異なる信号線に接続されている液晶表示装置。
  2. 前記第2基板は、前記第1電極と対向して配置された第2電極を備え、
    複数の表示画素のそれぞれは、前記第1電極と前記第2電極とによって生じる液晶容量と、前記第1電極に結合する補助容量と、を備え、
    前記第1基板は、前記表示画素の配列する行に沿って配置された補助容量線をさらに備え、
    前記走査線が延びる方向に並んだ隣合う表示画素の補助容量は、異なる補助容量線に接続されている請求項1記載の液晶表示装置。
  3. 前記制御手段は、前記駆動手段を制御して前記信号線に供給する映像信号の極性を1垂直期間毎に反転させる極性反転手段を有している請求項1又は請求項2記載の液晶表示装置。
  4. 走査線を駆動して、複数の表示画素のそれぞれに配置された第1電極と信号線とを接続するスイッチ手段を導通させる選択ステップと、
    隣合う信号線に異なる極性の映像信号を供給して、前記スイッチ手段を介して、隣合う前記第1電極に異なる極性の映像信号を充電する充電ステップと、
    1垂直期間毎に、前記信号線に供給する映像信号の極性を反転させる極性反転ステップと、を備えた液晶表示装置の駆動方法。
  5. 前記第1電極に補助容量線から補助容量を介して補助容量信号を重畳させるステップをさらに有する請求項4記載の液晶表示装置の駆動方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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