JP2010019257A - 風力タービンタワー用のケーブルブリッジ - Google Patents
風力タービンタワー用のケーブルブリッジ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010019257A JP2010019257A JP2009159426A JP2009159426A JP2010019257A JP 2010019257 A JP2010019257 A JP 2010019257A JP 2009159426 A JP2009159426 A JP 2009159426A JP 2009159426 A JP2009159426 A JP 2009159426A JP 2010019257 A JP2010019257 A JP 2010019257A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- tower
- wind turbine
- cable bridge
- arms
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03D—WIND MOTORS
- F03D80/00—Details, components or accessories not provided for in groups F03D1/00 - F03D17/00
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04H—BUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
- E04H12/00—Towers; Masts or poles; Chimney stacks; Water-towers; Methods of erecting such structures
- E04H12/02—Structures made of specified materials
- E04H12/08—Structures made of specified materials of metal
- E04H12/085—Details of flanges for tubular masts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03D—WIND MOTORS
- F03D80/00—Details, components or accessories not provided for in groups F03D1/00 - F03D17/00
- F03D80/80—Arrangement of components within nacelles or towers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03D—WIND MOTORS
- F03D80/00—Details, components or accessories not provided for in groups F03D1/00 - F03D17/00
- F03D80/80—Arrangement of components within nacelles or towers
- F03D80/82—Arrangement of components within nacelles or towers of electrical components
- F03D80/85—Cabling
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G3/00—Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
- H02G3/02—Details
- H02G3/04—Protective tubing or conduits, e.g. cable ladders or cable troughs
- H02G3/0456—Ladders or other supports
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G3/00—Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
- H02G3/30—Installations of cables or lines on walls, floors or ceilings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05B—INDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
- F05B2240/00—Components
- F05B2240/90—Mounting on supporting structures or systems
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05B—INDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
- F05B2260/00—Function
- F05B2260/30—Retaining components in desired mutual position
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/70—Wind energy
- Y02E10/72—Wind turbines with rotation axis in wind direction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Wind Motors (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Abstract
【課題】風力タービンを提供する。
【解決手段】本風力タービン(2)は、少なくとも1つの接合部(20)を有するタワー(4)と、少なくとも1つの接合部(20)を横切って延びる少なくとも1つのケーブル(24)と、少なくとも1つの接合部(20)を越えて少なくとも1つのケーブル(24)を支持するようになったケーブルブリッジ(50)とを含む。
【選択図】 図3
【解決手段】本風力タービン(2)は、少なくとも1つの接合部(20)を有するタワー(4)と、少なくとも1つの接合部(20)を横切って延びる少なくとも1つのケーブル(24)と、少なくとも1つの接合部(20)を越えて少なくとも1つのケーブル(24)を支持するようになったケーブルブリッジ(50)とを含む。
【選択図】 図3
Description
本明細書に記載した主題は、総括的には風力タービンに関し、より具体的には、風力タービンタワー用のケーブルブリッジに関する。
風力タービンは、風の運動エネルギーを機械的エネルギーに変換するための機械である。水を汲み上げる又は小麦を挽くなどのために、機械で直接機械的エネルギーを用いる場合には、風力タービンは、風車と呼ぶことができる。同様に機械的エネルギーを電気に変換する場合には、機械はまた、風力発電機又は風力発電プラントと呼ぶことができる。
風力タービンは一般的に、その周りでブレードが回転する垂直又は水平軸によって分類される。図1には、1つのいわゆる水平軸風力発電機を概略的に示しており、これは、General Electric Companyから入手可能である。風力タービン2用のこの特定の構成は、動力伝達装置8を囲むナセル6を支持したタワー4を含む。ハブ上にブレード10を配置して、ナセル6外部の動力伝達装置8の一端部に「ロータ」を形成する。回転ブレード10は、制御システム16と共にナセル6内部に配置された動力伝達装置8の他端部において発電機14に連結されたギヤボックス12を駆動し、制御システム16は風速計18から入力を受ける。
風力タービンタワー4は一般的に、弓形鋼板を丸めかつそれら鋼板の端部を互いに固定して閉リングを形成することによって構成される。リングは次に、互いに積み重ねられてタワーの全長を形成する。これらリングは一般的に、タワーの先端に向かって板が薄くなった状態での異なる厚さを有する。リングはまた、タワーの上方に移動するにつれて円筒形から円錐形に変化するような異なる形状を有することができる。完成タワー4の大型寸法のためにまたそのような大型構造体を輸送することに対する運搬上の制約のために、設置場所に輸送する前にタワー4全体を組立てることは非現実的である。従って、本出願と同一出願人の同時係属米国特許出願第11/969,463号(代理人ドケット番号第229524号)「風力タービンタワー接合部」に記述しているように、複数の事前製作リング状タワー壁セクションを輸送し、次にタワー4の壁内の様々な接合部20において互いに溶接しかつ/又はフランジ止めするようにすることが多い。
図2に示すタワー4の部分内面図に示すように、タワー4内部には、様々な設置、運転及び保守作業を行う間にその上に作業員が立つプラットフォーム22を配置することができる。例えば、ボルト止めフランジを設けた接合部20の場合には、これらボルトは、定期的に検査しかつ/又は締付けなければならない。しかしながら、タワー4の壁内のこれらボルト接合部20の幾つかの部分へのアクセスは、該タワーの壁に沿って延びる1つ又はそれ以上のケーブル24によって妨げられるおそれがある。ケーブル24は一般的に、タワー4の内壁に取付けられたケーブルトレイ又は配線管にタイ又はクリートで固定して、タワーに対する該ケーブルの移動を最小にしている。
タワー4の内部にフランジを備えた接合部20は、ケーブル24の経路を妨害する。また、タワー壁セクション間の接合部20においてこれらフランジ継手を補修整備する必要性のために、接合部付近のケーブル24は、該ケーブル背後のフランジボルトへのアクセスを可能にすることになるような方法で支持しなければならない。これらケーブル24を一時的に配置し直すことは、タワー4の壁に取付けられたケーブルトレイ又は配線管に対してほとんど緩みがない状態でケーブルが縛り付けられる又は他の方法で固定されるという事実によってさらに困難になることが多い。さらに、事前据付けケーブル24は、回路を完成させるための接続部を必要とする可能性がある。これら接続部は一般的に、接続箱のような電気容器内部に精巧に作らなければならず、これが、回路を完成させること及び/又はケーブル24を配置し直すことに関連する時間及び費用を増大させる。
そのような従来型の解決法に関連するこれらの及びその他の欠点は、本明細書で様々な実施形態として風力タービンを提供することによって解決され、本風力タービンは、少なくとも1つの接合部を有するタワーと、少なくとも1つの接合部を横切って延びる少なくとも1つのケーブルと、少なくとも1つの接合部を越えて少なくとも1つのケーブルを支持するようになったケーブルブリッジとを含む。
次に以下の図(「図1、・・・」)を参照して、本技術の様々な態様を説明することにするが、これら図は、必ずしも縮尺通りに描いてないが、幾つかの図の各々を通して同じ参照符号を使用して対応する部品を示している。
図3及び図4は、図1に示す風力タービン2又はあらゆるその他の風力タービンで使用するケーブルブリッジ50の2つの非限定的な実施形態の斜視図である。あらゆる風力タービンタワー4において、複数ケーブルブリッジ50を設けることができる。本明細書に示す特定の実施例は、接合部20を越えてケーブル24の少なくとも1つを支持するようになったケーブルブリッジ50を示しているが、ケーブルブリッジはまた、接合部に近接しない領域においてタワー4の壁からケーブルを離して配置するように用いることもできる。ケーブルブリッジ50はまた、タワー4のその他の構成及び/又はその他の領域においてケーブル24を支持するために用いることもできる。例えば、ケーブルブリッジ50は、図には示していない様々な非垂直方向位置で傾斜配置することができる。
図3及び図4において、ケーブルブリッジ50は、1対の多関節アーム52と、アーム間で延びてケーブルを担持するようになった少なくとも1つの支持体とを含む。しかしながら、ケーブルブリッジ50にはまた、タワー4の壁から延びる、単一アーム52から延びる又は2つ以上のアーム間で延びる支持体を配置することもできる。本明細書では、アーム52は、ケーブル24にほぼ平行にC字形の形態で配置されかつほぼ垂直方向に延びるものとして図示しているが、ケーブル及び/又はタワー4に対するその他の配向もまた用いることができる。例えば、アームは、逆C字形、V及び逆V字形、L及び逆L字形、I字形、X字形、並びに半円形及び楕円形のような様々な湾曲形状の形態で配置することができる。アーム52はまた、必ずしも互いに平行に配置することを必要としない。
この図示した実施例では、アーム52の端部は、ケーブルブリッジ50の各端部に配置されたケーブルトレイ又は配線管のチャネル内に嵌合するようなブレードとして構成される。アーム52の端部におけるブレードは次に、タワー4の壁上のケーブルトレイ又は配線管に対してボルト止めされる。しかしながら、ケーブルブリッジは、ケーブルトレイ又は配線管及び/或いはタワー4の壁に対してその他の方法で固定することができる。
この図示した平行アーム52の各々は、タワー4の壁に対して対応するアームを関節動させるようになった少なくとも1つのヒンジ56を有する。しかしながら、さらに付加的ヒンジを設けて、ケーブルブリッジ50の配置を改善するようにすることができる。例えば、2つ又はそれ以上のヒンジを設けて、ヒンジ56間のアーム52の異なるセクションが実質的に独立して関節動するのを可能にすることができる。この図示した実施例におけるアーム52の各々は、平行な水平軸線の周りで回転する4つのヒンジ56を含む。4つのヒンジ56により、ヒンジ56の2つの間で延びる各アーム52の少なくとも1つのセクションは、ケーブル24とタワー4の壁との間の間隙を増大させるために該タワー4の壁に対して実質的に平行に又は接線方向に配置することができる。
ヒンジはまた、非水平軸線を含むその他の軸線の周りで回転するように配置することができ、またヒンジ56の回転軸線は、必ずしもあらゆる単一アーム又は1対のアームの場合に互いに平行である必要はなく、或いは1対のアーム間で同一線上である必要はない。ヒンジ56はまた、他の軸線の周りで回転する及び/又は部分的に回転するように付加的自由度を備えることができる。アーム52はまた、例えば望遠鏡のように伸縮可能とすることができる。
この図示した実施例では、ヒンジ56の端部は、ヒンジ間のアーム52の直線セクションのチャネル内に嵌合するようなブレードとして構成される。ヒンジ56の端部におけるブレードは次に、アーム52に対してボルト止めされる。しかしながら、ヒンジ56は、アーム52の直線セクションと連続的に形成する及び/或いはその他の方法で締結又は固定することができる。
本明細書に示すこの実施例では、少なくとも1つの支持体は、ヒンジ間におけるアームの各セクション間で延びる幾つかの横桟54として構成される。各アームセクションは、ヒンジ56から延びるブレードを受けるようになったチャネルとして構成される。しかしながら、ブレード及びチャネルは、逆にすることができ、またブレードは、その他の形態としてチャネルに対して締結又は他の方法で固定することができる。
次に、ケーブル24の1つ又はそれ以上が、例えばケーブルタイ又はケーブルクリートの使用によるようなあらゆる従来通りの方法で1つ又はそれ以上の横桟54に固定される。ケーブル24は、ケーブルブリッジ50の両側面上に支持することができる。例えば、ケーブル24の一部又は全ては、アーム52の異なるセクションにおける横桟54の異なる側面上に配置することができる。しかしながら、ケーブル24はまた、固定しない状態で横桟54の1つ又はそれ以上に単にもたせ掛ける及び/或いはケーブルタイ又はケーブルクリートに加えてその他の方法を用いて横桟54に固定することができる。
横桟54に加えて、ケーブル24用の支持体は、ケーブル24の1つ又はそれ以上を支持しかつ/又は固定するようになったプレート、トレイ、ネット、メッシュ又はチャネルとして構成することができる。例えば、ケーブル24を担持するようになったあらゆるそのようなプレート、トレイ、ネット、メッシュ又はチャネルは、ケーブル24を単に支持体内に又は支持体上に載置した状態で、横桟54に対して固定することができまた/又はアーム52に対して固定することができる。ケーブル24はまた、アーム52に対して直接固定することもできる。横桟54はまた、アーム52間で延びるU字又はV字形として形成することができる。
図4に示すように、ケーブルブリッジ50にはまた、アーム52間で延びてケーブル24の一部又は全てを遮蔽するようになった1つ又はそれ以上のカバー60を設けることができる。例えば、カバー60は、非導電性又は電気抵抗性プラスチック材料で形成することができる。図4は、タワー4の壁と対向したケーブルブリッジ50の側面上に配置されたカバー60を示しているが、カバーはまた、ケーブルブリッジの反対側側面上に配置することもできる。さらに、ケーブルブリッジ50の両側面上に2つのカバー60を設けることができる。カバー60はまた、アーム52に対して着脱可能に及び/又はヒンジ式に固定して、カバー背後に配置されたケーブル及び/又はあらゆるケーブルコネクタに容易にアクセス可能にすることができる。図3に示す実施形態の場合には、さらにカバー60を設けることができる。
上記の技術は、従来型の解決法に勝る様々な利点をもたらす。例えば、ケーブルブリッジ50で支持した時には、ケーブル24は、運転時にタワー4の運動が発生するおそれがある場合にタワー接合部20との接触による摩耗に受けない。ケーブルブリッジ50はまた、タワー4内での人的行為に起因する損傷からケーブルを保護する。加えて、ケーブルブリッジ50は、スプライス、コネクタ、開閉装置及び/又はその他の電気装置を配置する安全な場所を提供し、これら装置はさらに、電気キャビネット、接続箱又はその他の保護バリア/囲いを必要とせずにカバー60によって保護することができる。従って、本ケーブルブリッジはまた、タワーを組立てるのにかかる時間を短縮する。例えば、アーム52内の様々なヒンジ56によって、ケーブルブリッジ50は、様々なタワー及びケーブルトレイ/配電管構成に適応するように容易に構成することが可能になる。
上記の実施形態、特にあらゆる「好ましい」実施形態は、本技術の様々な態様を明確に理解するために本明細書に説明した様々な実施形態の単なる実例に過ぎないことを強調しておきたい。当業者は、特許請求の範囲の適正な解釈のみによって定まる保護範囲から実質的に逸脱することなく、これら実施形態の多くに変更を加えることができるであろう。
2 風力タービン
4 タワー
6 ナセル
8 動力伝達装置
10 ブレード
12 ギヤボックス
14 発電機
16 制御システム
18 風速計
20 接合部
22 プラットフォーム
24 ケーブル
50 ケーブルブリッジ
52 アーム
54 横桟
56 ヒンジ
60 カバー
4 タワー
6 ナセル
8 動力伝達装置
10 ブレード
12 ギヤボックス
14 発電機
16 制御システム
18 風速計
20 接合部
22 プラットフォーム
24 ケーブル
50 ケーブルブリッジ
52 アーム
54 横桟
56 ヒンジ
60 カバー
Claims (15)
- 少なくとも1つの接合部(20)を有するタワー(4)と、
前記少なくとも1つの接合部(20)を横切って延びる少なくとも1つのケーブル(24)と、
前記少なくとも1つの接合部(20)を越えて前記少なくとも1つのケーブル(24)を支持するようになったケーブルブリッジ(50)と、
を含む、風力タービン。 - 前記ケーブルブリッジ(50)が、
1対の多関節アーム(52)と、
前記アーム(52)間で延びて前記少なくとも1つのケーブル(24)を担持するようになった少なくとも1つの支持体(54)と、を含む、
請求項1記載の風力タービン。 - 前記少なくとも1つの支持体が、前記アーム(52)間で延びる複数の横桟(54)を含む、請求項2記載の風力タービン。
- 前記ケーブルブリッジ(50)が、前記アーム(52)間で延びて前記少なくとも1つのケーブル(24)を遮蔽するようになったカバー(60)を含む、請求項1乃至3のいずれか1項記載の風力タービン。
- 前記ケーブルブリッジが、前記少なくとも1つのケーブル(24)を遮蔽するようになったカバー(60)を含む、請求項2又は3記載の風力タービン。
- 前記カバー(60)が、前記少なくとも1つの接合部(20)と対向した前記ケーブルブリッジ(50)のアーム(52)間で延びる、請求項5記載の風力タービン。
- 少なくとも1つの接合部(20)を有するタワー(4)と、
前記タワー(4)の内壁に固定されかつ前記少なくとも1つの接合部(20)を横切って延びる少なくとも1つのケーブル(24)と、
前記少なくとも1つ接合部を越えて前記少なくとも1つのケーブル(24)を支持するようになったケーブルブリッジ(50)と、
を含み、前記ケーブルブリッジが、
前記少なくとも1つのケーブル(24)にほぼ平行に配置された1対のアーム(52)と、
前記アーム(52)間で延びて前記少なくとも1つのケーブル(24)を担持するようになった少なくとも1つ支持体(54)と、を含み、
各アーム(52)が、前記壁に対して該対応するアームを関節動させるようになった少なくとも2つのヒンジ(56)を有する、
風力タービン。 - 前記少なくとも2つのヒンジ(56)が、少なくとも4つのヒンジ(56)を含む、請求項7記載の風力タービン。
- 前記アーム(52)が、ほぼ垂直方向平面内で関節動する、請求項7又は8記載の風力タービン。
- 各アーム(52)が、その各々が前記ヒンジ(56)の2つの間で延びる状態になった複数のセクションを含み、
前記各アーム(52)の少なくとも1つのセクションが、前記タワー(4)の壁にほぼ平行に配置される、
請求項8記載の風力タービン。 - 前記支持体が、前記アーム(52)間で延びる複数の横桟(54)を含む、請求項10記載の風力タービン。
- 前記ケーブルブリッジが、前記少なくとも1つのケーブル(24)を遮蔽するようになったカバー(60)をさらに含む、請求項11記載の風力タービン。
- 前記カバー(60)が、前記少なくとも1つの接合部(20)と対向した前記ケーブルブリッジ(50)の側面上において前記アーム(52)間で延びる、請求項12記載の風力タービン。
- 風力タービンタワーを迅速に組立てる方法であって、
第2のタワーセクションに対して第1のタワーセクションを配置して接合部(20)を形成するステップと、
前記接合部(20)にケーブルブリッジ(50)を設けるステップと、を含む、
方法。 - 前記接合部(20)が、前記第1のタワーセクションを前記第2のタワーセクションに結合する、請求項14記載の方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US12/169,310 US20100006710A1 (en) | 2008-07-08 | 2008-07-08 | Cable bridge for a wind turbine tower |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010019257A true JP2010019257A (ja) | 2010-01-28 |
Family
ID=40848120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009159426A Withdrawn JP2010019257A (ja) | 2008-07-08 | 2009-07-06 | 風力タービンタワー用のケーブルブリッジ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20100006710A1 (ja) |
EP (1) | EP2143937A2 (ja) |
JP (1) | JP2010019257A (ja) |
KR (1) | KR20100006131A (ja) |
CN (1) | CN101634282A (ja) |
AU (1) | AU2009202584A1 (ja) |
CA (1) | CA2670185A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011121781A1 (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-06 | 三菱重工業株式会社 | 風力発電装置 |
KR101304419B1 (ko) | 2011-10-28 | 2013-09-05 | 삼성중공업 주식회사 | 케이블 보호 장치 |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1952018A1 (en) * | 2005-11-24 | 2008-08-06 | Vestas Wind Systems A/S | A wind turbine tower, connection means for assembling a wind turbine tower and methods hereof |
DE102009013186B4 (de) * | 2008-12-19 | 2015-05-28 | Senvion Se | Turm einer Windenergieanlage |
IT1393937B1 (it) * | 2009-04-09 | 2012-05-17 | Rolic Invest Sarl | Aerogeneratore |
CA2803945C (en) * | 2010-07-13 | 2018-08-21 | Tom Andresen | Method of assembling a tubular building structure by using screw sockets |
KR101206248B1 (ko) | 2010-07-21 | 2012-11-28 | 삼성중공업 주식회사 | 풍력발전기의 케이블 설치 방법 |
EP2640912A4 (en) * | 2010-11-17 | 2015-01-14 | Catonets Licens Aps | SAFETY NET FOR ASSEMBLY AT A WIND TURBINE TOWER |
DK2518844T3 (da) * | 2011-04-27 | 2013-12-02 | Siemens Ag | Anordning og fremgangsmåde til installation af kabler |
US20130212972A1 (en) * | 2012-02-17 | 2013-08-22 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Tower and wind turbine generator |
DE102012105669A1 (de) * | 2012-06-28 | 2014-01-23 | Flyteg Gmbh & Co. Kg | Verfahren zum Reparieren eines Stromschienengehäuses einer Windkraftanlage, Stromschienengehäuse und Reparaturset zum Durchführen des Verfahrens |
KR101400151B1 (ko) * | 2012-07-06 | 2014-05-27 | 삼성중공업 주식회사 | 풍력 발전기의 하부 구조물 |
US20160311641A1 (en) * | 2015-04-21 | 2016-10-27 | General Electric Company | System for installing a cable in a tower of a wind turbine and method therefor |
CN105098670B (zh) * | 2015-07-10 | 2018-07-27 | 新疆金风科技股份有限公司 | 基于围护结构的传热散热系统和风力发电机组 |
CN105303950B (zh) * | 2015-12-08 | 2017-12-01 | 辽宁石化职业技术学院 | 一种用于仪表电缆桥架安装的教学装置 |
CN105390993B (zh) * | 2015-12-11 | 2018-02-16 | 新誉集团有限公司 | 风力发电机组大型电缆敷设方法 |
CN106410706B (zh) * | 2016-10-18 | 2019-09-27 | 北京金风科创风电设备有限公司 | 电力输运载体及其加工工艺,以及围护结构 |
ES2949702T3 (es) * | 2018-08-03 | 2023-10-02 | Gen Electric | Un procedimiento para operar una turbina eólica y un sistema de turbina eólica |
DK3620653T3 (da) * | 2018-09-05 | 2021-03-08 | Nordex Energy Gmbh | Anordning til en kabelføring af kabler mellem et rotornav og et rotorblad i et vindenergianlæg |
EP3690240A1 (en) * | 2019-01-31 | 2020-08-05 | Siemens Gamesa Renewable Energy A/S | Method for manufacturing a wind turbine, tower of a wind turbine and wind turbine |
KR102122687B1 (ko) * | 2019-11-08 | 2020-06-26 | 주식회사 기가레인 | 관절 운동 범위가 제한되는 커넥터 |
CN112054420B (zh) * | 2020-09-14 | 2022-08-26 | 国网河南省电力公司温县供电公司 | 一种变电建设施工用移动式电缆沟过桥 |
US11557887B2 (en) * | 2020-12-08 | 2023-01-17 | Yantai Jereh Petroleum Equipment & Technologies Co., Ltd. | Cable laying device |
CN113982357B (zh) * | 2021-11-12 | 2023-04-07 | 国网河南省电力公司经济技术研究院 | 缆线隐藏式电力与通信5g共享钢管杆段结构的接线方式 |
CN114336453B (zh) * | 2021-12-27 | 2022-09-02 | 江苏瑞仕达电气设备有限公司 | 一种高压电缆用桥架 |
US11777287B1 (en) * | 2022-06-30 | 2023-10-03 | Cablofil, Inc. | Cable tray having cover panels |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1818602A (en) * | 1929-03-25 | 1931-08-11 | Western Electric Co | Support for strand material |
US3968602A (en) * | 1975-01-24 | 1976-07-13 | Mitchell Frank L | Protective workman and equipment covers |
GB2006317B (en) * | 1977-10-04 | 1982-03-24 | Post Office | Drop wire grip |
US4232845A (en) * | 1978-04-20 | 1980-11-11 | Aquila Steel Company, Ltd. | On-site modular support systems for supporting cables, conduit and the like |
WO2000036724A2 (en) * | 1998-12-17 | 2000-06-22 | Dan-Control Engineering A/S | Wind mill with a suspension for cables and the like, such suspension for cables and the like and a holder for such suspension |
US6505785B2 (en) * | 2000-05-02 | 2003-01-14 | Valmont Industries, Inc. | Method and means for mounting a wind turbine on a tower |
US6532700B1 (en) * | 2000-11-09 | 2003-03-18 | Beaird Industries, Inc. | Flange with cut for wind tower |
US6782667B2 (en) * | 2000-12-05 | 2004-08-31 | Z-Tek, Llc | Tilt-up and telescopic support tower for large structures |
DE10126912A1 (de) * | 2001-06-01 | 2002-12-19 | Oevermann Gmbh & Co Kg Hoch Un | Turmbauwerk aus Spannbeton |
JP2004084518A (ja) * | 2002-08-26 | 2004-03-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 風力発電ケーブルの保持装置 |
DE10339438C5 (de) * | 2003-08-25 | 2011-09-15 | Repower Systems Ag | Turm für eine Windenergieanlage |
JP2005137097A (ja) * | 2003-10-29 | 2005-05-26 | Ryokeiso Kk | ケーブル設置装置及び方法 |
US7234292B1 (en) * | 2003-11-13 | 2007-06-26 | A&A Manufacturing Co., Inc. | Cable and hose carrier support system |
US6945735B1 (en) * | 2004-04-06 | 2005-09-20 | Mark Doverspike | Alignment and support apparatus |
JP2006246549A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 風力発電装置のケーブル敷設方法およびケーブル敷設装置、ならびにそれを用いた風力発電装置 |
ES2283192B1 (es) * | 2005-09-16 | 2008-09-16 | GAMESA INNOVATION & TECHNOLOGY, S.L. | Metodo de montaje de elementos en el interior de la torre de un aerogenerador. |
US7603752B2 (en) * | 2006-02-06 | 2009-10-20 | Andrew Llc | Compression or expansion mountable support band |
JP2008298051A (ja) * | 2007-06-04 | 2008-12-11 | Ebara Corp | 風力発電装置 |
US8167250B2 (en) * | 2007-09-28 | 2012-05-01 | James C. White Company, Inc. | Adjustable cable tray joint |
-
2008
- 2008-07-08 US US12/169,310 patent/US20100006710A1/en not_active Abandoned
-
2009
- 2009-06-25 EP EP09163741A patent/EP2143937A2/en not_active Withdrawn
- 2009-06-25 CA CA002670185A patent/CA2670185A1/en not_active Abandoned
- 2009-06-26 AU AU2009202584A patent/AU2009202584A1/en not_active Abandoned
- 2009-07-06 JP JP2009159426A patent/JP2010019257A/ja not_active Withdrawn
- 2009-07-07 KR KR1020090061573A patent/KR20100006131A/ko not_active Application Discontinuation
- 2009-07-08 CN CN200910151408A patent/CN101634282A/zh active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011121781A1 (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-06 | 三菱重工業株式会社 | 風力発電装置 |
US8227695B2 (en) | 2010-03-31 | 2012-07-24 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Cable holding structure for wind turbine generator |
JP5285708B2 (ja) * | 2010-03-31 | 2013-09-11 | 三菱重工業株式会社 | 風力発電装置 |
KR101304419B1 (ko) | 2011-10-28 | 2013-09-05 | 삼성중공업 주식회사 | 케이블 보호 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2143937A2 (en) | 2010-01-13 |
CA2670185A1 (en) | 2010-01-08 |
AU2009202584A1 (en) | 2010-01-28 |
CN101634282A (zh) | 2010-01-27 |
US20100006710A1 (en) | 2010-01-14 |
KR20100006131A (ko) | 2010-01-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2010019257A (ja) | 風力タービンタワー用のケーブルブリッジ | |
CA2798061C (en) | A wind turbine nacelle cover and a method for installing a generator on a mainframe in a nacelle | |
DK173641B1 (da) | Generator, fortrinsvis til en vindmølle | |
CA2463950C (en) | Wind turbine with current conducting means, which are pre-assembled in the tower thereof | |
DK1658408T3 (en) | TOWER FOR A WIND ENERGY PLANT | |
ES2397248T3 (es) | Instalación de energía eólica con carriles conductores | |
US20100019503A1 (en) | Wind Turbine Power Module Mounted on the Tower Foundation | |
US9394715B2 (en) | Lattice tower covering for a wind turbine | |
US20120326447A1 (en) | Wind Turbine System | |
JP2009197802A (ja) | 風力発電プラントの事前組立てタワーセクション | |
US20180335023A1 (en) | Nacelle Component for a Wind Turbine and Method for Mounting a Nacelle Component | |
ZA200505948B (en) | Wind energy installation comprising conductor rails | |
US10451043B2 (en) | Hybrid tubular lattice tower assembly for a wind turbine | |
US11371489B2 (en) | Tower for a wind turbine with improved cable support in a vertical and horizontal arrangement | |
JP2017089447A (ja) | 洋上風車の建設方法、洋上風車及び洋上風力発電設備 | |
WO2011147478A1 (en) | A corner connection, in particular for a wind turbine tower | |
AU2011216996A1 (en) | Wind turbine system | |
JP2022159016A (ja) | 風力タービン用の電気フィルタ | |
EP4050211A1 (en) | Method of offshore mounting a wind turbine having a service platform | |
KR101368657B1 (ko) | 풍력발전기 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20121002 |