JP2010004138A - カメラ - Google Patents
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Abstract
【課題】 画像データの撮影時におけるアングル情報を画像データと対応させて記憶しうるカメラを提供する。
【解決手段】本発明に係るカメラは、撮像素子111と、記憶部114と、撮像アングル情報を出力する出力部116と、前記出力部116から撮像時における撮像アングル情報を読み出して前記撮像時に前記撮像素子により撮像された画像データと対応づけて前記記憶部114に記憶させる記憶制御部110とを備える。
【選択図】図3
【解決手段】本発明に係るカメラは、撮像素子111と、記憶部114と、撮像アングル情報を出力する出力部116と、前記出力部116から撮像時における撮像アングル情報を読み出して前記撮像時に前記撮像素子により撮像された画像データと対応づけて前記記憶部114に記憶させる記憶制御部110とを備える。
【選択図】図3
Description
本発明は、カメラに関する。
従来、スルー画像を表示可能なモニタをカメラ本体の背面に設け、このモニタをカメラ本体に対して回動可能に支持することにより撮影時のアングルの自由度を高めることができるカメラが普及している(特許文献1参照)。
特開2006−186522号公報
ところで、近年のカメラは膨大な量の画像データを記憶することができ、撮影日やコメントなどの撮影情報も画像データと併せて記憶することができる。従って、ユーザは所望の画像データを検索する場合、撮影日等の撮影情報を検索条件として用いるが、膨大な画像データの中から所望の画像データを適切に絞り込むにはより多くの検索条件が必要となる。特に、上述した従来のカメラの場合には、アングルの自由度が高いため、アングルを変えて撮影した画像データが多数記憶されている場合がある。
本発明は、画像データの撮影時におけるアングル情報を画像データと対応させて記憶しうるカメラを提供することを目的とする。
本発明に係る撮像装置は、撮像素子と、記憶部と、撮像アングル情報を出力する出力部と、前記出力部から撮像時における撮像アングル情報を読み出して前記撮像時に前記撮像素子により撮像された画像データと対応づけて前記記憶部に記憶させる記憶制御部とを備える。
本発明によれば、画像データを記憶した後において、撮像アングル情報に基づいて所望のアングルで撮影した画像データを特定することができる。
以下、本発明の実施形態に係るカメラについて説明する。図1は、本実施形態に係るカメラの斜視図を示している。同図に示す様に、カメラ1は、カメラ本体2と撮影レンズ3とを備えて構成されている。カメラ本体2には、回転軸X及び回転軸Yを中心として回動可能なヒンジ部5によって支持された可動表示部4、ファインダ6、レリーズボタン7、十字キー8、コマンドダイヤル9が設けられており、可動表示部4には、被写体を撮像したスルー画像等を表示可能なディスプレイ4aを備えている。
図2はカメラ1を背面側から見たときの左側側面図である。同図は、回転軸Xを中心として可動表示部4をほぼ180度回転し、回転軸Yを中心として可動表示部4を撮影レンズ3側へ角度θycだけ回動させた状態を示している。
図3は、本実施形態に係るカメラ1のシステム構成を示すブロック図である。カメラ1は、制御部110、撮像素子111、画像データ記憶部112、画像処理部113、メモリカード114、操作部115、可動表示部4、及び角度検出部116を含んで構成されている。
制御部110は、ROMやRAM等のメモリとCPUで構成され、ROMは各処理プログラムを記憶しており、ROMに格納された各処理プログラムを実行することによりカメラ1を構成する各部を制御する。また、ROMは、ハイアングル、水平アングル、ローアングルの各々に対応する角度θycの範囲が予め規定されたアングル角度情報を記憶している。図4は、アングル角度情報の例を示しており、同図に示す様に、アングル角度情報10は、可動表示部4の角度θycの範囲と各アングルとを対応づけて記憶している。尚、角度θycが、回転軸XとYで構成されるXY平面とディスプレイ4aが平行となる可動表示部4の位置を0度として、−45〜−90度のときは、可動表示部4を撮影者側に回動させている状態であり、+45〜+90度のときは、可動表示部4を被写体側に回動させている状態である。
撮像素子111は、CCD或いはCMOS等によって構成され、撮影レンズ2を介して被写体を撮像してアナログ信号の撮像信号を出力する。画像データ記憶部112は、撮像素子111から出力された撮像信号を図示しないA/D変換部においてA/D変換して生成された画像データを一時的に記憶する。画像処理部113は、画像データ記憶部112に記憶された画像データにホワイトバランス調整や輪郭補償やガンマ補正等の画像処理を行い、画像処理を行った画像データ(以下、「再生用画像データ」と言う。)に対して圧縮を行いサムネイル画像データを生成する。
メモリカード114は、SDカード等で構成され、RAWデータやJPEG等の各画像データと併せて、タグ情報として各画像データに対する撮影時の撮影情報及びサムネイル画像データを記憶している。図5に示す様に、撮影情報20は、各画像データの撮像日、撮像時における可動表示部4の角度θycを示す撮像アングル情報(以下では、アングル情報と称す)、角度θycに対応するアングル種別、絞り値、ISO感度等の情報である。尚、従来においても画像データのタグ情報として撮影日、絞り値、ISO感度等の撮影情報は記憶されているが、本実施形態では更にアングル情報とアングル種別が記憶される点が従来と異なる。
操作部115は、レリーズボタン7、カメラ1の各種設定やメニュー選択等を行うための十字キー8及びコマンドダイヤル9、図示しない電源ボタン等の各操作ボタンを含み、ユーザからの操作を受付ける。可動表示部4は、液晶等のディスプレイ4aを含んで構成され、スルー画像や再生用画像、サムネイル画像、メニュー画像等をディスプレイ4aに表示する。角度検出部116は、角度センサで構成され、可動表示部4の回動角度の変化を検知して角度θycを検出する。
次に、本実施形態に係るカメラ1の動作について説明する。図6は、カメラ1により被写体を撮像して画像データを記憶する処理のフローチャートである。カメラ1の制御部110は、図示しない電源ボタンを用いて電源をONにするユーザ操作を受付けた場合に、撮像素子111により出力された撮像信号に基づくスルー画像を可動表示部4に表示する(ステップS11)。
制御部110は、レリーズボタン7を全押しするユーザ操作を受付けた場合(ステップS12:Y)、撮像素子111により出力された1フレームの撮像信号を取得し (ステップS13)、角度検出部116により可動表示部4の角度θycを検出する(ステップS14)。
制御部110は、ステップS13において取得した1フレームの撮像信号に対して画像処理部113により画像処理を行って再生用画像データとサムネイル画像データを生成し、
ステップS14において角度検出部116により検出された検出角度θycのアングル情報、アングル角度情報10における検出角度θycに対応するアングル種別、撮像日等を含む撮影情報とサムネイル画像データとをタグ情報として再生用画像データと併せて出力し、メモリカード114に記憶させる(ステップS15)。
ステップS14において角度検出部116により検出された検出角度θycのアングル情報、アングル角度情報10における検出角度θycに対応するアングル種別、撮像日等を含む撮影情報とサムネイル画像データとをタグ情報として再生用画像データと併せて出力し、メモリカード114に記憶させる(ステップS15)。
また、制御部110は、レリーズボタン7を全押しするユーザ操作を受付けなかった場合には(ステップS12:N)、可動表示部4へのスルー画像の表示を継続して行う。
図7は、本実施形態に係るカメラ1のメモリカード114に記憶された画像データを検索及び分類表示する処理のフローチャートである。制御部110は、十字キー8等を用いて画像データの再生を指示するユーザ操作を受付けた場合、メモリカード114に記憶されている再生用画像データを読み出して可動表示部4に表示する(ステップS21)。そして、制御部110は、メニュー表示を指示するユーザ操作を受付けたときに (ステップS22:Y)、所定のメニュー画像を可動表示部4に表示する(ステップS23)。図8は、所定のメニュー画像を可動表示部4のディスプレイ4aに表示した例を示している。図8に示す様に、メニュー項目として“画像データ検索”、“アングル別表示”等の選択メニュー40がディスプレイ4aに表示される。また、制御部110は、メニュー表示を指示するユーザ操作を受付けなかった場合(ステップS22:N)、再生用画像データの表示を継続して行う。
制御部110は、ステップS23においてディスプレイ4aに表示された選択メニュー40のうち、十字キー8等を用いて“画像データ検索”を選択するユーザ操作を受付けた場合(ステップS24:Y)、角度検出部116により可動表示部4の角度θycを検出し(ステップS25)、ROMに記憶されているアングル角度情報10を参照し、角度検出部116により検出された角度θycに対応するアングル種別を読み出し、メモリカード114に記憶された各画像データのタグ情報の撮影情報20において、そのアングル種別が記憶されている画像データを検索する(ステップS26)。
制御部110は、ステップS26において検索した各画像データの検索結果を可動表示部4に表示する(ステップS27)。図9は、ステップS25で検出された可動表示部4の角度θycがローアングルに対応している場合における検索結果の表示例を示している。図9に示す様に、ディスプレイ4aには、画像データの検索対象となったアングル種別を示す検索アングル情報50と、検索した画像データのファイル名及び撮影日の情報とを併せた検索結果51が表示される。尚、検索結果が表示されている場合に、十字キー8等を用いて画像データのファイル名を選択するユーザ操作を受付けた場合には、その画像データをディスプレイ4aに表示する。
また、制御部110は、ステップS24及びステップS28において、十字キー8等を用いて“アングル別表示”を選択するユーザ操作を受付けた場合(ステップS24:N、ステップS28:Y)、メモリカード114に記憶されている各画像データのタグ情報の撮影情報20からアングル種別を読み出し、各画像データをアングル毎に分類して可動表示部4に表示する(ステップS29)。図10は、本実施形態においてアングル毎に画像データを分類した表示例を示している。図10に示す様に、アングル毎にアングル種別とサムネイル画像を表示する。例えば、ローアングルの場合、アングル種別を表す“ローアングル”の情報62を表示し、その下段にローアングルに属する各サムネイル画像61を表示する。また、十字キー8等を用いてサムネイル画像を選択するユーザ操作を受付けた場合には、選択されたサムネイル画像に対応する再生用画像データをメモリカード114から読み出し、ディスプレイ4aに表示する。
また、制御部110は、ステップS24において“画像データ検索”の選択操作を受け付けなかった場合(ステップS24:N)、及びステップS28において“アングル別表示”の選択操作を受付けなかった場合(ステップS28:N)には処理を終了する。
本実施形態のカメラは、撮像時における可動表示部の角度θycと撮像した画像データとを対応づけて記憶することができる。また、画像データの再生時において画像データを検索する際に可動表示部の角度θycを変えることにより、その角度に対応するアングルで撮像された画像データを検索することができる。そのため、ユーザは、可動表示部を回動させるという簡単な操作を行うだけで回動角度θycに対応するアングルの画像データを検索することができる。また、本実施形態のカメラは、アングル毎に画像データを分類して表示することができるので、画像データがどのアングルで撮影されたものか一目で確認することができる。
次に、本実施形態の変形例に係るカメラについて説明する。本変形例に係るカメラは、上述した実施形態に係るカメラと同様の構成を有しているが、可動表示部4の角度θycに応じて予め規定された画像の表示倍率を示す角度別倍率情報をROMに記憶し、画像処理部113が角度別倍率情報で示される表示倍率に従って画像データを拡大又は縮小する処理を行う点において上述の実施形態と異なっている。
以下、上述の実施形態と異なる点について説明するが、上述の実施形態と同じ構成については上述の実施形態で用いたのと同じ符号を用いて説明する。図11は、角度別倍率情報の例を示している。図11に示す様に、角度別倍率情報30は、可動表示部4の角度θycの各範囲と画像データの表示倍率とを対応づけて記憶しており、各表示倍率はX1>X2>1、1>X3>X4>0の関係を有している。従って、本変形例では、可動表示部4を被写体側へ回動させるほど画像データを拡大し、撮影者側に回動させるほど画像データを縮小する。
図12は、本変形例に係るカメラの動作を示すフローチャートである。制御部110は、十字キー8等を用いて画像データの再生を指示するユーザ操作を受付けた場合にメモリカード114に記憶されている再生用画像データを可動表示部4に表示し(ステップS31)、角度検出部116により回転軸Yを中心として可動表示部4を回動させるユーザ操作がなされたとき (ステップS32:Y)、角度検出部116により可動表示部4の角度θycを検出する(ステップS33)。また、角度検出部116により可動表示部4を回動させるユーザ操作を検知しなかった場合には(ステップS32:Y)、可動表示部4により画像データの表示を継続して行う。
制御部110は、角度倍率情報30を参照し、ステップS33において検出された角度θycに対応する画像の表示倍率で、画像処理部113により可動表示部4に表示中の画像データを拡大又は縮小し、拡大又は縮小された画像データを可動表示部4に表示する(ステップS34)。
制御部110は、十字キー8等を用いて画像データの再生を終了するユーザ操作を受付けた場合には(ステップS35:Y)、画像データの再生を終了し(ステップS36)、画像データの再生を終了するユーザ操作を受付けなかった場合には(ステップS35:N)、可動表示部4を回動させるユーザ操作に応じてステップS32以下の処理を繰り返す。
本変形例に係るカメラは、画像データの再生中に可動表示部4を回動させるだけで、回動した角度に応じた表示倍率で再生中の画像データを拡大又は縮小して表示することができるので、簡単な操作で画像データの表示倍率を変更することができる。
尚、上述した実施形態では、各アングルに対応する角度は、回転軸Yを中心として可動表示部4を回動した角度θycであるものとして説明したが、カメラ1が、回転軸Xを中心として可動表示部4を回動させた角度を検出する角度センサを備え、θycの代わりに、この角度センサによって検出した角度を用いることとしてもよい。尚、図13は、カメラ1の可動表示部4を回転軸Xを中心として回動させた場合のカメラ1の上面図を示しており、同図の角度θxcは上述した回転軸Xを中心として可動表示部4を回動した角度を示している。
また、上述の実施形態では、アングル情報は可動表示部を回動した角度であるものとして説明したが、撮像時におけるカメラ1と地面との距離をアングル情報として画像データと対応づけて記憶し、実施形態と同様に、距離を検索条件として画像データの検索及び画像データの分類表示を行ってもよい。この場合、カメラ1は、超音波やレーザ光等を用いた自装置と地面との距離を測定する距離センサを備え、各アングル種別に対応する距離を予め定めたアングル距離情報を記憶し、撮像時に距離センサにより測定された測定距離と測定距離に対応するアングル種別と撮像日等を含む撮影情報を画像データのタグ情報として記憶する。この場合の画像データの検索は、画像データを検索するユーザ操作がなされた時に距離センサによりカメラと地面との距離を測定し、アングル距離情報に基づいて測定距離に対応するアングル種別を判断し、各画像データのタグ情報の撮影情報においてそのアングル種別が記憶されている画像データを検索する。
また、上述した実施形態では、2軸(回転軸X、Y)式の可動表示部を備えたカメラを用いて説明したが、1軸(回転軸X)式の可動表示部を備えるカメラであってもよい。
また、上述した実施形態では、可動表示部がカメラの左側に設けられた回動可能なヒンジ部により支持されたカメラを用いて説明したが、可動表示部がカメラの背面の下側又は上側に設けられた回動可能なヒンジ部により支持されたカメラであってもよい。
また、上述した実施形態に係るカメラは、可動表示部のみにディスプレイを備えている場合について説明したが、可動表示部を回動させてカメラ本体に収納した場合に、可動表示部と対向するカメラの背面にもディスプレイが備えられていてもよい。
また、上述した実施形態では、2軸式の可動表示部を備えたカメラを用いて説明したが、上記可動表示部と撮像機能とを備えた携帯電話機や携帯端末等であってもよい。
また、上述した実施形態では、画像データの検索結果として画像ファイル名と撮影日を表示するものとして説明したが、検索した各再生用画像データを可動表示部4に表示してもよいし、サムネイル画像を表示することとしてもよい。また、実施形態では、画像データをアングル毎に分類表示する場合にアングル毎のサムネイル画像を表示するものとして説明したが、アングル毎に画像データのファイル名を表示してもよいし、アングル毎に再生用画像を表示してもよい。
また、上述した実施形態に係るカメラは、夜景や人物等の所定の撮影シーンを示すシーンモード、ホワイトバランス、バックライト等の各種設定を行う際に、可動表示部の回動操作により行うこととしてもよい。この場合、カメラは、可動表示部の回動角度に対応ささせたシーンモード等の各設定を予め記憶しており、ユーザがシーンモード等の各設定を行う場合に、可動表示部を回動させて回動角度に対応する設定を行い、撮像時にその設定情報を撮影情報として記憶する。また、シーンモード等の各設定情報を検索条件として画像データを検索する場合も、各検索時に可動表示部を回動させ、回動角度に対応する設定情報を撮影情報に含む画像データを検索することとしてもよい。
また、上述した実施形態では、可動表示部の角度を示すアングル情報とアングル種別を撮影情報として記憶するものとして説明したが、アングル情報のみを記憶してもよい。この場合において、画像データの検索を行う際には、検索時における可動表示部の角度に対するアングル種別を、アングル角度情報を参照して判断し、そのアングル種別に対応する角度範囲をアングル角度情報から読み出し、各画像データのタグ情報の撮影情報において、その角度範囲内の角度をアングル情報として記憶している画像データを検索する。また、アングル別表示を行う際には、各画像データのタグ情報の撮影情報に記憶されているアングル情報を読み出し、アングル角度情報と各アングル情報とに基づいて、各画像データのアングル種別を判断し、アングル種別毎に各画像データを分類して表示する。
1 カメラ、2 カメラ本体、3 撮影レンズ、4 可動表示部、4a ディスプレイ、 5 ヒンジ部、6 ファインダ、7 レリーズボタン、8 十字キー、9 コマンドダイヤル、110 制御部、111 撮像素子、112 画像データ記憶部、113 画像処理部、114 メモリカード、115 操作部、116 角度検出部
Claims (6)
- 撮像素子と、
記憶部と、
撮像アングル情報を出力する出力部と、
前記出力部から撮像時における撮像アングル情報を読み出して前記撮像時に前記撮像素子により撮像された画像データと対応づけて前記記憶部に記憶させる記憶制御部と
を備えることを特徴とするカメラ。 - 自装置に対して回動可能な可動表示部を備え、
前記出力部は、前記撮像時における前記可動表示部の自装置に対する角度と自装置の地面からの距離の少なくとも一方に基づいて前記撮像アングル情報を出力することを特徴とする請求項1記載のカメラ。 - 前記記憶部に記憶された前記画像データの検索の指示を行う検索指示部と、
前記検索指示部により検索の指示がなされた場合に、前記記憶部に記憶された前記画像データの検索を行う画像データ検索部と、
前記画像データ検索部により検索された検索結果を前記可動表示部に表示する表示制御部とを備えることを特徴とする請求項2記載のカメラ。 - 前記検出部は、前記検索の指示がなされた場合に、前記角度を検出し、
前記画像データ検索部は、前記記憶部に記憶されている前記画像データのうち、前記角度に対応づけられた前記画像データを検索することを特徴とする請求項3記載のカメラ。 - 前記表示制御部は、前記記憶部に記憶されている前記画像データを前記撮像アングル情報毎に分類して前記可動表示部に表示することを特徴とする請求項2から4の何れか1項に記載のカメラ。
- 前記可動表示部の自装置に対する角度と前記画像データの表示倍率とを対応づけて記憶する倍率記憶部を備え、
前記表示制御部は、前記検出部により検出された前記角度に対応する前記倍率記憶部に記憶されている表示倍率に基づいて、前記画像データを拡大又は縮小して前記可動表示部に表示することを特徴とする請求項2から5の何れか1項に記載のカメラ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2008159398A JP2010004138A (ja) | 2008-06-18 | 2008-06-18 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008159398A JP2010004138A (ja) | 2008-06-18 | 2008-06-18 | カメラ |
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JP2010004138A true JP2010004138A (ja) | 2010-01-07 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008159398A Pending JP2010004138A (ja) | 2008-06-18 | 2008-06-18 | カメラ |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2010004138A (ja) |
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2008
- 2008-06-18 JP JP2008159398A patent/JP2010004138A/ja active Pending
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