JP2010003313A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 画像全体を所定の方向に圧縮又は伸張する処理工程と、
   圧縮又は伸張された画像を出力する出力工程と、
   を有し、
   前記所定の方向は、前記画像から検出された顔領域の検出結果に基づいて特定される、
   方法。
2. 請求項１に記載の方法であって、さらに、
   前記処理工程において前記画像全体が所定の方向に圧縮された場合に前記画像の画素を補間する工程を有する、
   方法。
3. 請求項１又は請求項２のいずれか１項に記載の方法であって、
   前記圧縮は、撮影時における前記顔と撮影装置との間の距離と相関のある距離パラメータを利用することによって、前記検出された顔のうち目を含まず顔の輪郭を含む前記画像上の一部の領域である変形領域について、変形後の顔の幅Ｗｄが下記の式を満たすように行われる、方法。
   Ｗｄ＝（Ｗ２／Ｗ１）×Ｗｏ
   Ｗｏ：変形前の顔の幅
   

   

   

   ｒ：上面から見た顔の形状が円であると仮定したときの円の半径
   ｄ：前記距離パラメータに基づいて得られる、前記撮影時の顔の中心と前記撮影装置との距離
   Ｌ：人の左右の目の間の距離。
4. 画像全体を所定の方向に圧縮又は伸張する処理部と、
   圧縮又は伸張された画像を出力する出力部と、
   を有し、
   前記所定の方向は、前記画像から検出された顔領域の検出結果に基づいて特定される、
   装置。
5. 画像全体を所定の方向に圧縮又は伸張する機能と、
   圧縮又は伸張された画像を出力する機能と、
   を出力部を備えるコンピュータに実現させるコンピュータプログラムであって、
   前記所定の方向は、前記画像から検出された顔領域の検出結果に基づいて特定される、
   コンピュータプログラム。
6. 所定の方向についての画像のアスペクト比を変更する処理工程と、
   アスペクト比の変更された画像を出力する出力工程と、
   を有し、
   前記所定の方向は、前記画像から検出された顔領域の検出結果に基づいて特定される、
   方法。
7. 所定の方向についての画像のアスペクト比を変更する処理部と、
   アスペクト比の変更された画像を出力する出力部と、
   を有し、
   前記所定の方向は、前記画像から検出された顔領域の検出結果に基づいて特定される、
   装置。
8. 所定の方向についての画像のアスペクト比を変更する機能と、
   アスペクト比の変更された画像を出力する機能と、
   を出力部を備えるコンピュータに実現させるコンピュータプログラムであって、
   前記所定の方向は、前記画像から検出された顔領域の検出結果に基づいて特定される、
   コンピュータプログラム。