JP2009540175A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. ピストンーチャンバ・コンビネーション（６）であって、
   チャンバ内壁部によって画成される細長いチャンバ（７）を有し、
   上記チャンバ内に、チャンバの少なくとも第１長手方向位置と第２長手方向位置との間で上記チャンバ壁に対して摺動可能なピストンを有し、
   コンビネーションは、コンビネーションを剛体表面に係合するための基部（４）に柔軟に取り付けられ、
   コンビネーションは、上記表面に対して相対的に移動可能であり、
   コンビネーションは、弾性の柔軟なブッシング（２０）によって基部に柔軟に取り付けられている
   ことを特徴とするピストンーチャンバ・コンビネーション。
2. 弾性の柔軟なブッシング（２０）は、基部（４）の穴に設けられ、
   チャンバ（７）は、ブッシング（２０）の穴に設けられている
   請求項１に係るピストンーチャンバ・コンビネーション。
3. ブッシング（２０）は、チャンバの対応する突出部（２１）と係合する溝（２２）を備えている
   請求項１又は２に係るピストンーチャンバ・コンビネーション。
4. ブッシング（２０）は、チャンバの対応する溝と係合する突出部を備えている
   請求項１〜３のいずれか一に係るピストンーチャンバ・コンビネーション。
5. ブッシング（２０）は、基部（４）の上部に結合する突出部を有する
   請求項１〜４のいずれか一に係るピストンーチャンバ・コンビネーション。
6. ブッシング（２０）の壁の厚みは、チャンバの壁の厚みより厚い
   請求項１〜５のいずれか一に係るピストンーチャンバ・コンビネーション。
7. 基部（４）は、剛体表面と係合する３つの係合表面（１，２，３）を備えている
   上記請求項１−６のいずれか一に係るピストンーチャンバ・コンビネーション。
8. チャンバ（７）は、第１及び第２長手方向位置で異なる断面積及び異なる周長さの断面を有し、第１及び第２長手方向位置の間の中間長手方向位置で連続的に断面積及び周長さが変化し、
   上記第２長手方向位置での断面積及び周長さは、第１長手方向位置での断面積及び周長さより小さく、
   上記ピストン手段は、寸法を変化させることができ、それによって、第１及び第２長手方向位置の間でチャンバの上記中間長手方向位置を通るピストン手段の相対的移動の間、チャンバの上記異なる断面積及び異なる周長さと同じに適応するピストン手段の異なる断面積及び周長さを提供する
   上記請求項１−７のいずれか一に係るピストンーチャンバ・コンビネーション。
9. チャンバ（７）は、第１及び第２長手方向位置で異なる断面積及び等しい周長さを有する断面を有し、第１及び第２長手方向位置の間の中間長手方向位置で連続的に異なる断面積及び周長さを有し、
   上記第２長手方向位置での断面積及び周長さは、第１長手方向位置での断面積及び周長さより小さく、
   上記ピストンは、寸法を変化させることができ、それによって、第１及び第２長手方向位置の間でチャンバの上記中間長手方向位置を通るピストン手段の相対的移動の間、チャンバの上記異なる断面積及び等しい周長さと同じに適応するピストンの異なる断面積及び周長さを提供する
   請求項１−７のいずれか一に係るピストンーチャンバ・コンビネーション。
10. ポンプであり、
    チャンバ外部の位置からピストンに係合するための手段を有し、
    流出部と流入部とがチャンバに接続されたバルブ手段を有する
    上記請求項１−９のいずれか一に係るピストンーチャンバ・コンビネーション。
11. ショックアブソーバであり、
    チャンバの外部の位置からピストンに係合するための手段を有し、
    係合手段は、ピストンが第１長手方向位置にある外部位置と、ピストンが第２長手方向位置にある内部位置とを有し、
    チャンバとピストンとは、シールされた、流体を含むキャビティを形成し、
    流体は、ピストンが第１から第２の長手方向位置へ移動する時に圧縮される
    請求項１〜９のいずれか一に係るピストンーチャンバ・コンビネーション。
12. アクチュエータであり、
    チャンバの外部の位置からピストンに係合するための手段と
    第１及び第２長手方向位置の間でピストンを置き換えるために、チャンバに流体を導入するための手段とを備える
    請求項１〜９のいずれか一に係るピストンーチャンバ・コンビネーション。