JP2009539311A - デュアルトランスファモード(dtm)のためのモバイル機器電力制御 - Google Patents

デュアルトランスファモード(dtm)のためのモバイル機器電力制御 Download PDF

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Abstract

デュアルトランスファモード(DTM)で動作している携帯モバイル通信機器によって出力される電力を再配分するシステム及び方法が開示される。機器は、2以上のアップリンクスロットがアクティブか(320)、及び、DTMがアクティブか(330)を判定する。もしそうであれば、パケット交換型アップリンクスロットと回線交換型アップリンクスロットについて個別に電力を調整することができる(350)。機器は、回線交換型スロットがハンズフリー又はスピーカーホンモードでな音声呼に使用されているか判別する(510)とともに、現在の動作状況に関するファクタを評価する(520)。アクティブな回線交換型スロットに関するモードと、機器の現在の動作状況に関するファクタとに基づいて、新たな電力設定が計算される(530)。そして、全てのアクティブなスロット間で必ずしも等分割されることなしに、スロット単位で電力が再分配されるよう、新たな電力設定はアクティブなアップリンクスロットに適用される(540)。

Description

本発明は携帯モバイル通信機器及びシステムに関し、特には、デュアルトランスファモード(DTM)中の送信に用いる電力を携帯モバイル通信機器の現在の状態に基づいて動的に調整可能な携帯モバイル通信機器、システム及び方法に関する。
DTMは、携帯モバイル通信機器が複数のスロットを利用できる際に、回線交換(CS)アプリケーション及びパケット交換(PS)アプリケーションの両方の実行を可能にする。しかし、携帯モバイル通信機器が利用可能な総出力電力は固定されているので、総出力電力を複数のアップリンクスロットが共用しなくてはならない。通常、出力電力はアクティブなスロット間で等しく分割され、それらスロットを用いる複数のアプリケーションは割り当てられた電力を用いて動作しなくてはならない。これは、アクティブなアップリンクスロットに係わる携帯モバイル通信機器アプリケーションに基づく、総出力電力の最も効率的な分配であるとは限らない。
例えば、あるCSアプリケーション(例えば通話)は、サービス品質(QoS)を提供する目的のために、均等分配よりも多くの電力を要求しうる。多くのパケット交換(PS)アプリケーションは、品質や時間に依存する割合が高くないので、均等分配シナリオ下で割り当てられるであろう出力よりも少ない電力を用いることが可能である。
現状、DTMにおいていくつかのアクティブなアップリンクスロット間での総出力電力の分配を制御する、携帯モバイル通信機器が制御するシステム又は方法は存在しない。
本発明の実施形態によれば、デュアルトランスファモードで動作中に携帯モバイル通信機器から出力される電力を再分配するシステム及び方法が説明される。携帯モバイル通信機器は、2以上のアップリンクスロットがアクティブか、またDTMがアクティブかを判別する。もしそうであれば、パケット交換型アップリンクスロットと回線交換型アップリンクスロットについて個別に電力を調整することができる。携帯モバイル通信機器は、回線交換型スロットがハンズフリー又はスピーカーホンモードでな通話に使用されているか判別するとともに、現在の動作状況に関するファクタを評価する。新たな電力設定は、アクティブな回線交換型スロットに関するモードと、携帯モバイル通信機器の現在の動作状況に関するファクタに基づいて計算される。そして、全てのアクティブなスロット間で必ずしも等分割されることなしに、スロット単位で電力が再分配されるよう、新たな電力設定はアクティブなアップリンクスロットに適用される。
デュアルトランスファモード(DTM)は高容量ネットワークを構築するために、2つの基本的な技術−回線及びパケット交換−を組み合わせる。DTMの背後にあるアイデアは、トラフィック変動に対して速やかに帯域を適合させる能力と高品質伝送とを用いて高速ネットワーキングを提供するというものである。DTMは分散通信および一対一通信の両方についての統合サービス網に用いるべく設計されている。DTMはアプリケーション間通信用に直接用いることもできるし、インターネットプロトコル(IP)のような高位プロトコル用のキャリアとしても用いることもできる。
GSM(Global System for Mobile Communication)規格 (45.005 第4.1.1節)は、複数のアップリンクスロットがDTMにおいてアクティブな場合、出力電力を削減することを許している。この電力削減は2つのアクティブアップリンクスロットのみを用いるパケット交換モードでは必要ないかもしれない。しかし、その出力電力削減は、回線交換型スロットが音声伝送に用いられているDTMにおいては、2以上のパケット交換他がアップリンクスロットもまたアクティブな場合、個々のスロット出力を削減するために有用となりうる。様々なスロットに対して出力される電力を制御することにより、携帯モバイル通信機器は電力を上げることによる利益を享受可能であろうアプリケーションに対してより多くの電力を与えることができるほか、電力の削減がユーザに気付かれにくいスロット内のアプリケーションに対する電力を削減することができる。一部のスロットには電力を最大化し、他のスロットに対しては削減することは、様々なファクタに基づいて実現可能であり、それによって携帯モバイル通信機器が複数のアップリンクスロットを用いてDTMにある間の電力分配をより効率的にすることができる。
本発明は携帯モバイル通信機器がDTMにある際の動的電力設定を提供する。2以上のアップリンクスロットがフレーム内でアクティブな場合、GSM規格45.005、4.1.1節に従った電力削減が用いられるべきである。GSM仕様による要求に加え、本発明はDTMがアクティブであれば電力制御アプリケーションに関する1つ以上の付加パラメータ又は複数の状況を考慮する。一実施形態において、付加パラメータは様々な最大電力レベルをDTM動作及びパケット交換型データのみの動作に対して設定することを可能にする。より進化した解決策は、アプリケーション及び/又は無線状況に依存するリンク品質に優先度を与えるため、パケット交換型及び回線交換型スロット電力の独立制御を可能にする。
図1は、本発明を実施する例示的な携帯モバイル通信機器のブロック図である。携帯モバイル通信機器100はRFベースバンド回路110を含む。RFベースバンド回路110は、他の要素はもとより、プロセッサ(CPU)120及び電力制御アプリケーション130を包含している。RFベースバンド回路110はRF送信器140及び電力増幅器150に接続され、電力増幅器150はアンテナ160に接続されている。
アンテナ160における出力電力は、CPU120が実行する電力制御アプリケーションによって設定される。電力制御アプリケーション130は、RFベースバンド回路110を用い、RF送信器140の出力及び電力増幅器150のゲインを、スロット単位で制御する。
図2は、ネットワークの観点からみた非DTMデータフレーム200、210およびDTMデータフレーム220の例を示す図である。典型的な通話用の非DTMデータフレーム200上で、携帯モバイル通信機器あたり1つのタイムスロットを用いて回線交換型コネクションが確立される。非DTMデータセッションについて、フレーム210ごとに、1つ又はそれより多いパケット交換型スロットを携帯モバイル通信機器に割り当ててよい。DTMにおいて、回線交換型及びパケット交換型スロットは、ある所与の携帯モバイル通信機器に対して同一フレーム220上で割り当てられてもよい。
図3は本発明に係る電力制御アプリケーション130についての高レベルデータフローを説明するフローチャートである。本発明の新規性は、DTM中かつ2以上のアップリンクスロットがアクティブである場合に、電力削減アプリケーションを用いて電力を効率的に割り当てることを含む。2以上のアップリンクスロットがアクティブである場合、GSM規格45.005、第4.1.1節の元に電力削減が許される。送信される(アップリンク)フレームの各々に対し、電力はGSM規格45.005に従ってスロットごとに調整される310。
GSM規格により、複数のアップリンクスロット上の送信による携帯モバイル通信機器熱放散を管理するため、移動機は自身の最大出力電力を以下の値までに削減することができる。
Figure 2009539311
携帯モバイル通信機器(以下の式において”MS”と記載される)に関して実際にサポートされる最大出力電力は、割り当てられた”n”のアップリンクスロットに対してパラメータXXX_MULTISLOT_POWER_PROFILE(3GPP TS 24.008参照)によって示される範囲とする
a ≦ MS 最大出力 ≦min (MAX_PWR, a + b)
ここで、
a = min(MAX_PWR, MAXJWR + XXX_MULTISLOT_POWER_PROFILE - 10log(n));
MAX_PWR = 関連電力クラスに従ったMS 最大出力電力;
XXX_MULTISLOT_POWER_PROFILEは、関連する変調形式に応じてGMSK_MULTISLOT_POWER_PROFILE又は8-PSK_MULTISLOT_POWER_PROFILE を参照する。
また、
XXX_MULTISLOT_POWER_PROFILE 0 = 0 dB
XXX_MULTISLOT_POWER_PROFILE 1 = 2 dB
XXX_MULTISLOT_POWER_PROFILE 2 = 4 dB
XXX_MULTISLOT_POWRE_PROFILE 3 = 6 dBである。
DCS1800及びPCS1900周波数帯について、b = 3 dBであり、他の全ての帯域ではb = 2 dBである。アップリンクスロットの各数に対してサポートされる最大出力電力は、単調列を形成すべきである。nのアップリンクスロットの割り当てからn+1のアップリンクスロットの割り当てへの最大出力電力の削減最大値は、上の表に規定される、対応するタイムスロット数に対する最大出力電力の公称最大許容削減値の差に等しくあるべきである。
例外として、マルチスロットアップリンク割り当ての場合、最大出力電力からの最初の電力制御段階では、0から2dBの範囲で許されるべきである。MSが、割り当てよりも多いアップリンクスロット上で送信する場合(例えば、ポーリング応答による。3GPP TS 44.060参照)、MSは、マルチスロットアップリンク構成に対しては上述のようにアップリンク電力を削減してもよいが、この場合はTDMAフレームベースでアクティブなアップリンクスロットの数の関数として削減する。
マルチスロットアップリンク構成において、MSはスロット間出力電力制御範囲を、TDMAフレームベースで10dBウィンドウに制限してもよい。命令された電力レベルが、最高電力のタイムスロットに供給される電力レベルよりも10dBを超えて低いタイムスロット上では、実際に命令された電量レベルで送信しない場合、MSは与えられる最大電力レベルから10dBの範囲内で可能な最低の電力レベルで送信すべきである。
再び図3を参照して、320において、2以上のアップリンクスロットが現在アクティブかどうかが判定される。もしそうでなければ、310で、GSM規格に従って引き続き電力は調整される。320で、2以上のアップリンクがアクティブであれば、330でさらに、DTM中であるかどうかの判定がなされる。DTM中でなければ、上述の通り、GSM規格45.005の第4.1.1節に従って電力削減を行うことができる。しかし、DTM中であれば、350で、以下の図4に記載される電力削減アプリケーションの、DTM固有アスペクトに従って電力を調整することができる。
図4は、本発明に係る携帯モバイル通信機器内部の電力削減アプリケーションのより詳細なデータフローを説明するフローチャートである。もっとも単純な実装において、GSM規格において与えられるような代替最大許容電力レベルは、DTM用にのみ用いられる。この代替最大許容電力レベルは、フレーム内の全スロットにわたって平均され、DTM通話に用いられる際にはハンドセット内の電力消費を考慮する。電力削減は依然としてGSM規格45.005、第4.1.1節によって設定される限度内であるが、スロット当たりの実削減量は、フレーム当たりの総電力が代替最大許容電力レベルを超えないように設定される。
最大許容電力レベルの差は、ユーザが携帯モバイル通信機器を耳の側に保持することを必要とするような方法で携帯モバイル通信機器が動作しているかどうかに依存する。これは、黙示的には、ハンズフリーモードやスピーカーホンモードの使用を伴わない通話の間に生じる。これは、アクティブな回線交換型スロットの存在をまた暗示する。ハンズフリーモード又はスピーカホンモードでない通話において、GSM規格に従った最大許容電力は、ユーザの耳の側にある携帯モバイル通信機器とは関連しない状況における最大許容電力より低い。
最初のステップ410は、携帯モバイル通信機器がアクティブな回線交換型スロットについて、ハンズフリーモード又はスピーカホンモードにあるかどうかの判定である。420で、回線交換型スロットのステータス又はモードに応じ、代替最大許容電力レベルがGSM規格から得られる。そして、スロット当たりの電力は、代替最大許容電力レベルを用いて全てのアクティブスロットに対して等しく削減される。
図5は、アップリンクスロット当たりの電力削減量をスロットタイプに従って偏らせることが可能な、本発明の別の実施形態に係る携帯モバイル通信機器内部の電力削減アプリケーション動作のためのデータフローをより詳細に説明するフローチャートである。
ここでも最初のステップ510は、アクティブな回線交換型スロットについて、携帯モバイル通信機器がハンズフリーモード又はスピーカホンモードにあるかどうかの判定である。次のステップ520では、携帯モバイル通信機器の現在の動作状況に関するファクタが評価される。これらファクタの一部は、アプリケーションQoS要求、バッテリ電圧残量、現在の信号品質、熱放散、及びアプリケーションの優先事項(タイミング優先か、精度優先か)を含むが、これらに限定されない。そして、530で、アクティブな回線交換型スロットに関するモードと、携帯モバイル通信機器の現在の動作状況に関するファクタに基づいて、新たな電力設定が計算される。計算が終わると、540で、全てのアクティブなスロット間で必ずしも等分割されることなしに、スロット単位で電力が再分配されるよう、新たな電力設定が適用される。DTM電力再配分は、割り当てられた電力のより効率的な使用を提供するであろう。また同時に、それが正当であれば総出力電力を削減することができる。
このようにして、アップリンクスロット当たりの電力削減量を、スロットタイプ(回線交換型かパケット交換型か)に従って異ならせることができる。例えば、音声用に回線交換型スロットが用いられているとすると、QoS要求を維持するため、パケット交換型データスロットと同じようには電力が削減されないように決定することができる。この場合、電力削減はパケット交換型スロットに対してのみ行われる。しかし、音声信号がマージンを持つ程度にリンク品質が十分良好であれば、パケット交換型スロットの電力を維持し、より大きなデータスループットが実現されるように、回線交換型スロットの電力を削減してもよい。
パケット交換型スロット間で、データの形式及びアプリケーションに従って関連付けられた優先度とに応じて比例的に電力を割り当てることも可能である。
さらに、総電力レベルは、携帯モバイル通信機器の他の現状に従って増減されてもよい。電力増幅器熱放散に関し、環境温度又はバッテリ電圧を考慮することができる。音声がハンズフリー機器を通じてルーティングされていたり、スピーカホンモードであることもまた、携帯モバイル通信機器の必要総電力レベルに影響を与えうる。なぜなら、携帯モバイル通信機器はそれらモードではユーザの耳と接しない可能性が高いからである。以下の表に、DTMにおけるアクティブアップリンクスロット用の電力設定に影響しうる、上述したいくつかのファクタ及び事項を示す。
表1
Figure 2009539311
パケットデータセッションが確立されている状態で、CSスロット上の音声を用いてDTM呼を確立する呼が入来する場合を考える。これは、総送信電力を、予め定められた基準(例えば電力放散)の範囲内に保たれるように削減しなければならない状況の要因となりうる。さらに、現在の信号状況から、通話を維持するためにCSスロットが最大のアップリンク電力を必要とし、PSセッション上のスループットがそれらスロットにおける電力削減により犠牲になるという決定がなされうる。呼が継続して信号強度が改善されれば、PSスロット電力を再び増加できるようにCSスロット電力を削減することができる。
別の例では、ユーザが通話しながら、相手先に写真を送ろうとする。この場合、相手先が写真を待っているであろうことと、転送レートは両ユーザに気付かれるものであることから、PSスロットの電力を上昇させることが好ましいであろう。この優先度は、ユーザが話していないこと、つまりはCSアップリンクスロット上の音声品質に注力する程度を下げてもよいことを示す音声アクティビティ検出器と関連付けられても良い。
本技術分野の当業者には理解されるであろうが、本発明は方法、システム、又はコンピュータプログラム製品として実施することができる。従って、本発明はハードウェアのみによる実施形態、ソフトウェアのみによる実施形態(ファームウェア、常駐ソフトウェア、マイクロコード等を含む)、又は、本明細書で一般に「回路」、「モジュール」又は「システム」と呼ぶことができる、ソフトウェア及びハードウェアの観点を組み合わせた実施形態の形式を取りうる。さらに、本発明は、コンピュータ利用可能な記録媒体上のコンピュータプログラム製品であって、記録媒体に実装されたコンピュータ利用可能なプログラムコードを有するコンピュータプログラム製品の形態を取りうる。
任意の好適なコンピュータ読み取り可能な媒体を用いることができる。コンピュータ利用可能又はコンピュータ読み取り可能な媒体を非限定的に例示すれば、電気、磁気、光学、電磁気、赤外線、又は半導体のシステム、装置、デバイス、又は伝播媒体であってよい。コンピュータ読み取り可能な媒体のより具体的な例(他のものを排除しないリスト)は以下の物を含むであろう。1つ又はそれより多い配線を含む電気的接続、ポータブルコンピュータディスケット、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、消去可能なプログラマブル読み出し専用メモリ(EPROM又はフラッシュメモリ)、光ファイバ、ポータブルコンパクトディスク読み出し専用メモリ(CD-ROM)、光学記憶装置、インターネット又はイントラネットをサポートする伝送媒体、又は磁気記憶装置。コンピュータ利用可能又はコンピュータ読み取り可能な媒体は、例えば紙や他の媒体を光学的に読み取ってプログラムを電子的に取り込み、コンパイル、インタプリット、又は必要に応じて適切な方法で他の処理を行い、コンピュータメモリに格納することが可能なように、プログラムが印刷される紙や他の適切な媒体であってもよい。この文脈において、コンピュータ利用可能又はコンピュータ読み取り可能な媒体とは、命令実行システム、装置又はデバイスによって、あるいはそれらと共に用いるためのプログラムを格納、保存、通信、伝播、又は伝送することが可能な任意の媒体であって良い。
本発明の動作を実行するためのコンピュータプログラムコードは、Java(登録商標)、Smalltalk又はC++のようなオブジェクト指向プログラミング言語で記述することができる。しかし、本発明の動作を実行するためのコンピュータプログラムコードは、プログラミング言語Cや、それに類似したプログラミング言語のような、従前からある手続き型プログラミング言語によっても記述することができる。プログラムコードは、スタンドアロンソフトウェアパッケージのように、その全体又は一部がユーザのコンピュータで実行されてもよいし、一部がユーザのコンピュータ上、一部がリモートコンピュータ上で実行されてもよいし、全体がリモートコンピュータ又はサーバ上で実行されてもよい。後者のシナリオにおいて、リモートコンピュータはローカルエリアネットワーク(LAN)又は広域ネットワーク(WAN)を通じてユーザのコンピュータに接続されてもよいし、両者の接続は(例えば、インターネットサービスプロバイを通じた)外部コンピュータを介して生成されてもよい。
以下、本発明を、その実施形態に係る方法、装置(システム)及びコンピュータプログラム製品のフローチャート及び/又はブロック図を参照して説明する。フローチャート及び/又はブロック図の各ブロック及び、フローチャート及び/又はブロック図の複数のブロックの組み合わせが、コンピュータプログラム命令によって実施可能であることは理解されよう。これらコンピュータプログラム命令は、コンピュータ又は他のプログラム可能なデータ処理装置のプロセッサを通じて実行された際に、フローチャート及び/又はブロック図の1つ又は複数のブロックに規定される機能/振る舞いを実現するための手段を生成するように、汎用コンピュータ、特定用途コンピュータ又は、他のプログラム可能なデータ処理装置のプロセッサに提供されうる。
これらのコンピュータプログラム命令は、コンピュータ読み取り可能なメモリに格納された命令が、フローチャート及び/又はブロック図の1つ以上のブロックに記載される機能/振る舞いを実行する命令手段を含む製品(article of manufacture)を生成するような特定の方法で機能するように、コンピュータ又は他のプログラム可能なデータ処理装置に命令することが可能なコンピュータ読み取り可能なメモリ内に格納されることもできる。
コンピュータプログラム命令は、コンピュータ又は他のプログラム可能なデータ処理装置で実行されるべき一連の動作ステップが、フローチャート及び/又はブロック図の1つ又は複数のブロックに規定される機能/振る舞いを実行するためのステップを提供するような、コンピュータにより実現されるプロセスを生成するように、コンピュータ又は他のプログラム可能なデータ処理装置に読み込まれてもよい。
図面におけるフローチャート及びブロック図は、本発明の様々な実施形態に係るシステム、方法及びコンピュータプログラム製品の実現として可能性のあるアーキテクチャ、機能及び動作を示している。この点において、フローチャート又はブロック図の各ブロックは、記載された1つ以上の論理的な機能を実現するための1つ又はそれより多い実行可能な命令を備えるモジュール、セグメント又はコード部分を表しうる。別の代替的な実装においては、ブロック中に記載されたそれらの機能は、図面の記載とは異なる順序で発生しうる点に留意されたい。例えば、連続して記載された2つのブロックは、含まれる機能性に応じて、実質的に同時に実行されうるし、また逆の順番で実行されることもあるだろう。ブロック図及び/又はフローチャート図の各ブロック及び、ブロック図及び/又はフローチャート図における複数のブロックの組み合わせは、記載された機能又は振る舞いを実行する特定用途ハードウェアに基づくシステム、又は特定用途ハードウェア及びコンピュータ命令の組み合わせによって実現可能である点にも留意されたい。
本明細書における専門用語は、特定の実施形態の説明のみを目的としたものであり、本発明を限定する意図はない。本明細書において、そうでないことが明記されない限り、単数形の表記は複数形を含むことが意図されている。さらに、”含む”及び/又は”含んでいる”という語が本明細書で使用される場合、説明される特徴、整数(integers)、工程、動作、要素及び/又は部品の存在を明示する。しかし、1つ以上の他の特徴、整数、工程、動作、要素、部品及び/又はそれらのグループの存在又は付加を排除しない。
特定の実施形態について図示並びに説明してきたが、本技術分野に属する当業者には、同一目的を達成するために適合された任意の構成を特定の実施形態に対して置換されうること及び、本発明が他の環境において他の用途を有することが理解される。本出願は、本発明のいかなる改変並びに変形をも包含することを意図している。以下の特許請求の範囲は、本発明の範囲を上述した特定の実施形態に限定することを全く意図していない。
本発明を実施する例示的な携帯モバイル通信機器内のいくつかの構成要素を示すブロック図である。 ネットワークインフラストラクチャの観点からみたDTMおよび非DTMデータフレームの例を示す図である。 本発明に係る携帯モバイル通信機器内部の高レベルデータフロー動作を説明するフローチャートである。 本発明に係る携帯モバイル通信機器内部の電力削減アプリケーション動作のためのデータフローをより詳細に説明するフローチャートである。 本発明の別の実施形態に係る携帯モバイル通信機器内部の電力削減アプリケーション動作のためのデータフローをより詳細に説明するフローチャートである。

Claims (9)

  1. デュアルトランスファモード(DTM)で動作している携帯モバイル通信機器によって出力される電力を削減する方法であって、
    2以上のスロットがアクティブか判定し(320)、
    DTMがアクティブか判定し(330)、
    DTMがアクティブであり、2以上のアップリンクスロットがアクティブであれば、
    回線交換型スロットハンズフリー又はスピーカホンモードでない通話に用いられているか否か(410)に基づいて、代替最大許容電力設定を決定し(420)、
    決定された前記代替最大許容電力を超えないように、全てのアクティブなスロット間で、スロット当たりの電力を等しく削減する(430)、
    ことにより、アップリンクスロットに関する出力電力を調整可能とする(350)ことを特徴とする方法。
  2. デュアルトランスファモード(DTM)で動作している携帯モバイル通信機器によって出力される電力を再配分する方法であって、
    2以上のスロットがアクティブか判定し(320)、
    DTMがアクティブか判定し(330)、
    DTMがアクティブであり、2以上のアップリンクスロットがアクティブであれば、
    前記回線交換型スロットが、ハンズフリー又はスピーカホンモードでない通話に用いられているか否かを判別し(510)、
    前記携帯モバイル通信機器の現在の動作状況に関するファクタを評価し(520)、
    前記アクティブな回線交換型スロットに関するモードと、前記携帯モバイル通信機器の前記現在の動作状況に関する前記ファクタとに基づいて、新たな電力設定を計算し(530)、
    全てのアクティブなスロット間で必ずしも等分割されることなしに、スロット単位で電力が再分配されるよう、前記新たな電力設定を前記アクティブなアップリンクスロットに適用する(540)、
    ことにより、パケット交換型スロット及び回線交換型スロットに関する出力電力を独立して調整可能とする(350)ことを特徴とする方法。
  3. 前記携帯モバイル通信機器の前記現在の信号状況に関する前記ファクタが、アプリケーションQoS要求、バッテリ電圧残量、現在の信号品質、熱放散、アプリケーションタイミング事項、又はアプリケーション精度事項を含むことを特徴とする請求項2記載の方法。
  4. デュアルトランスファモード(DTM)で動作している携帯モバイル通信機器によって出力される電力を再配分するシステムであって、
    2以上のスロットがアクティブか判定する手段 (320)と、
    DTMがアクティブか判定する手段(330)と、
    DTMがアクティブであり、2以上のアップリンクスロットがアクティブである場合に、パケット交換型スロット及び回線交換型スロットに関する出力電力を独立して調整可能(350)とするための、
    前記回線交換型スロットが、ハンズフリー又はスピーカホンモードでない通話に用いられているか否かを判別する手段(510)と、
    前記携帯モバイル通信機器の現在の動作状況に関するファクタを評価する手段(520)と、
    前記アクティブな回線交換型スロットに関するモードと、前記携帯モバイル通信機器の前記現在の動作状況に関する前記ファクタとに基づいて、新たな電力設定を計算する手段(530)と、
    全てのアクティブなスロット間で必ずしも等分割されることなしに、スロット単位で電力が再分配されるよう、前記新たな電力設定を前記アクティブなアップリンクスロットに適用する手段(540)、
    とを有することを特徴とするシステム。
  5. 前記携帯モバイル通信機器の前記現在の信号状況に関する前記ファクタが、アプリケーションQoS要求、バッテリ電圧残量、現在の信号品質、熱放散、アプリケーションタイミング事項、又はアプリケーション精度事項を含むことを特徴とする請求項4記載のシステム。
  6. デュアルトランスファモードで動作している携帯モバイル通信機器によって出力される電力を再配分するための、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体上に実現されたコンピュータプログラムであって、
    2以上のスロットがアクティブか判定するコンピュータプログラムコード (320)と、
    DTMがアクティブか判定する手段(330)と、
    DTMがアクティブであり、2以上のアップリンクスロットがアクティブである場合に、パケット交換型スロット及び回線交換型スロットに関する出力電力を独立して調整可能(350)とするための、
    前記回線交換型スロットが、ハンズフリー又はスピーカホンモードでない通話に用いられているか否かを判別するコンピュータプログラムコード(510)と、
    前記携帯モバイル通信機器の現在の動作状況に関するファクタを評価するコンピュータプログラムコード(520)と、
    前記アクティブな回線交換型スロットに関するモードと、前記携帯モバイル通信機器の前記現在の動作状況に関する前記ファクタとに基づいて、新たな電力設定を計算するコンピュータプログラムコード(530)と、
    全てのアクティブなスロット間で必ずしも等分割されることなしに、スロット単位で電力が再分配されるよう、前記新たな電力設定を前記アクティブなアップリンクスロットに適用するコンピュータプログラムコード(540)、
    とを有することを特徴とするコンピュータプログラム。
  7. 前記携帯モバイル通信機器の前記現在の信号状況に関する前記ファクタが、アプリケーションQoS要求、バッテリ電圧残量、現在の信号品質、熱放散、アプリケーションタイミング事項、又はアプリケーション精度事項を含むことを特徴とする請求項6記載のコンピュータプログラム。
  8. デュアルトランスファモード(DTM)で動作中に、電力出力を再配分可能な携帯モバイル通信機器(100)であって、
    RF送信器(140)の出力及び電力増幅器(150)のゲインを、RFベースバンド回路(110)を用いて制御する電力制御アプリケーション(130)を有し、前記電力制御アプリケーション(130)が、
    2以上のアップリンクスロットがアクティブか判定し(320)、DTMがアクティブか判定し(330)、DTMがアクティブであり、2以上のアップリンクスロットがアクティブである場合、パケット交換型スロット及び回線交換型スロットに関する出力電力が独立して調整可能(350)であるように、
    前記回線交換型スロットが、ハンズフリー又はスピーカホンモードでない通話に用いられているか否かを判別し(510)、
    前記携帯モバイル通信機器の現在の動作状況に関するファクタを評価し(520)、
    前記アクティブな回線交換型スロットに関するモードと、前記携帯モバイル通信機器の前記現在の動作状況に関する前記ファクタとに基づいて、新たな電力設定を計算し(530)、
    全てのアクティブなスロット間で必ずしも等分割されることなしに、スロット単位で電力が再分配されるよう、前記新たな電力設定を前記アクティブなアップリンクスロットに適用する(540)ことを特徴とする携帯モバイル通信機器(100)。
  9. 前記携帯モバイル通信機器の前記現在の信号状況に関する前記ファクタが、アプリケーションQoS要求、バッテリ電圧残量、現在の信号品質、熱放散、アプリケーションタイミング事項、又はアプリケーション精度事項を含むことを特徴とする請求項8記載の携帯モバイル通信機器(100)。
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