JP2009538026A - 広帯域フロントエンドを持つ受信器を使用して狭帯域信号を検出する方法及びシステム - Google Patents

広帯域フロントエンドを持つ受信器を使用して狭帯域信号を検出する方法及びシステム Download PDF

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Abstract

システム100及び方法300は、帯域幅ΔF1>ΔF2を持つ広帯域周波数チャネルにおける帯域幅ΔF2を持つ狭帯域信号の存在を検出する。方法300は、前記周波数チャネルにおいて受信された信号をデジタル化するステップ310と、前記デジタル化された信号をN個のデジタル周波数領域成分に変換するステップ320と、複数のサンプルに対して前記N個のデジタル周波数領域成分のパワースペクトルを平均化するステップ330と、N>MかつΔF1>ΔF3である、帯域幅ΔF3に及ぶM個の非ゼロ値を持つフィルタを用いて前記N個のデジタル周波数領域成分の前記平均化されたパワースペクトルをフィルタリングするステップ340と、前記フィルタリングされた平均化されたパワーの平均μk、修正標準偏差βk、及びピーク値PMAXを計算するステップ350と、k1及びk2が検出の確率、失敗した検出の確率、及び誤警報の確率を与えるように選択され、PMAX>(k1*μk)+(k2*βk)である場合にはいつでも前記狭帯域の存在を検出するステップ360とを含む。

Description

本発明は、信号の存在(又は不在)を検出する方法及びシステムに関し、より具体的には、広帯域フロントエンドを持つ受信器を使用してより幅広い周波数チャネルにおいて狭帯域信号の存在を検出する方法及びシステムに関する。
免許不要(unlicensed)無線装置の急増とともに、特定の周波数チャネルが他の認可(licensed)又は免許不要装置により占有されているかどうかの検出は、将来の免許不要無線装置の重要な要素になっている。例えば、超広帯域(UWB)システムの場合、UWB送信装置が特定のチャネル上で動作を開始する前に、まず、他のUWBシステム又は他の認可狭帯域システムが前記チャネルにおいて動作しているかどうかを確かめなければならない。他の例は、テレビ帯域における地域ネットワーク、IEEE802.22グループにより標準化されている新しい規格である。この場合、前記送信装置は、テレビ帯域において動作する無線マイクロフォンのような前記チャネルのどこかで動作することができる他のユーザを検出することができなければならない。
したがって、広帯域フロントエンドを持つ受信器を使用して狭帯域信号を検出するシステムを提供することが望ましい。広帯域フロントエンドを持つ受信器を使用して狭帯域信号を検出する方法を提供することが更に望ましい。本発明は、前述の関心の1つ以上に対処することを対象とする。
本発明の一態様において、帯域幅ΔF1>ΔF2を持つ広帯域周波数チャネルにおいて帯域幅ΔF2を持つ狭帯域信号を検出するシステムは、帯域幅ΔF1を持つ選択された周波数チャネルにおいて信号を受信して、前記受信された信号をデジタル化し、デジタル化された信号を出力するように構成された受信器フロントエンドセクションと、前記受信器フロントエンドセクションにより出力された前記デジタル化された信号を前記周波数チャネルに及ぶN個のデジタル周波数領域成分に変換するように構成された時間領域−周波数領域変換器と、複数のサンプルKにわたり前記N個のデジタル周波数領域成分のパワースペクトルを平均化するように構成されたスペクトル平均化器と、N>MかつΔF1>ΔF3である、帯域幅ΔF3に及ぶM個の非ゼロ値を持つフィルタを用いて前記N個のデジタル周波数領域成分の前記平均化されたパワースペクトルをフィルタリングするように構成されたフィルタと、前記N個のデジタル周波数領域成分の前記フィルタリングされた平均化されたパワースペクトルの平均μk、修正標準偏差(modified standard deviation)βk及びピーク値PMAXを計算する統計計算器と、k1及びk2が検出の確率、失敗した検出の確率及び誤警報の確率を与えるように選択され、PMAX>(k1*μk)+(k2*βk)である場合にはいつでも前記周波数チャネルにおける帯域幅ΔF2を持つ狭帯域信号の存在を検出するように構成された検出器とを有する。
本発明の他の態様において、帯域幅ΔF1>ΔF2を持つ広帯域周波数チャネルにおいて帯域幅ΔF2を持つ狭帯域信号の存在を検出する方法は、帯域幅ΔF1を持つ周波数チャネルにおいて受信された信号をデジタル化するステップと、前記デジタル化された信号を前記周波数チャネルに及ぶN個のデジタル周波数領域成分に変換するステップと、複数のサンプルに対して前記N個のデジタル周波数領域成分のパワースペクトルを平均化するステップと、N>MかつΔF1>ΔF3である、帯域幅ΔF3に及ぶM個の非ゼロ値を持つフィルタを用いて前記N個のデジタル周波数領域成分の前記平均化されたパワースペクトルをフィルタリングするステップと、前記N個のデジタル周波数領域成分の前記フィルタリングされた平均化されたパワースペクトルの平均μk、修正標準偏差βk及びピーク値PMAXを計算するステップと、k1及びk2が検出の確率、失敗した検出の確率及び誤警報の確率を与えるように選択され、PMAX>(k1*μk)+(k2*βk)である場合にはいつでも前記周波数チャネルにおける帯域幅ΔF2を持つ狭帯域信号の存在を検出するステップとを有する。
本発明の更に他の態様において、比較的広帯域幅ΔF1>ΔF2を持つ周波数チャネルにおける比較的狭帯域幅ΔF2を持つ信号の存在を検出する方法は、帯域幅ΔF1を持つ選択された周波数チャネルにおいて信号を受信するステップと、平均化されたパワースペクトルを生成するように時間間隔に対して前記受信された信号のパワースペクトルを平均化するステップと、フィルタリングされた平均化されたパワースペクトルを生成するように前記平均化されたパワースペクトルを、ΔF1>ΔF3である、帯域幅ΔF3を持つフィルタにかけるステップと、(a)前記フィルタリングされた平均化されたパワースペクトルの平均値、(b)前記フィルタリングされた平均化されたパワースペクトルの修正標準偏差値、並びに(c)前記フィルタリングされた平均化されたパワースペクトルの平均値及び修正標準偏差値の線形結合の選択された1つに対する前記フィルタリングされた平均化されたパワースペクトルのピーク値の比が閾値を超過する場合にはいつでも前記周波数チャネルにおける帯域幅ΔF2を持つ狭帯域信号の存在を検出するステップとを有する。
更なる及び他の態様は、後に続く記載から明らかになる。
本発明は、ここで本発明の好適な実施例が示される添付の図面を参照してより完全に以下に記載される。本発明は、しかしながら、異なる形式で実施されてもよく、ここに記載される実施例に限定されると解釈されるべきでない。むしろ、これらの実施例は、本発明の教示的例として提供される。
図1は、比較的広帯域幅ΔF1>ΔF2を持つ周波数チャネルにおける比較的狭帯域幅ΔF2を持つ信号の存在を検出するシステムの一実施例の高レベル図を示す。当業者により理解されるように、図1に示される様々な"部分"の一部又は全ては、ソフトウェア制御マイクロプロセッサ、配線論理回路又はこれらの組み合わせを使用して物理的に実装されることができる。また、前記部分は、説明目的で図1において機能的に分離されるが、物理的実装において組み合わされてもよい。システム100は、受信器フロントエンドセクション110と、時間領域−周波数領域変換器120と、スペクトル平均化器130と、フィルタ140と、統計計算器150と、検出器160とを含む。
図2は、複数の周波数チャネルに及ぶ無線周波数(RF)チューナ112と、RFチューナ112の出力部に結合された中間周波数(IF)セクション116と、IFセクション116の出力部に結合されたアナログデジタルコンバータ(ADC)118とを有する受信器フロントエンドセクション110の一実施例を示す。RFチューナ112は、RF増幅器セクション113と、RF増幅器セクション113の出力部に結合されたダウンコンバータ114とを有する。RF増幅器セクション113は、所望の周波数帯域に及ぶ1以上のRF増幅器及びフィルタを含みうる。ダウンコンバータ114は、ローカルオシレータと、ローカルオシレータ信号及びRF増幅器セクション113の出力を受信するミキサとを含みうる。有益には、前記ローカルオシレータは、フェーズロックループ(PLL)周波数シンセサイザ、直接デジタル周波数シンセサイザ等のようなプログラム可能又は同調可能オシレータである。有益には、IFセクション116は、少なくとも1つのIFフィルタ(例えば、表面音響波(SAW)フィルタ)及びIF増幅器を含む。
動作的に、ダウンコンバータ114は、前記複数の周波数チャネルの選択された周波数チャネルを選択されたIFに選択的にダウンコンバートし、ここで所望の周波数チャネルは、前記ミキサの出力が前記選択された周波数チャネルをIF周波数にシフトするように前記ローカルオシレータを所望の周波数にプログラム又は同調することにより選択される。ダウンコンバータ114(したがってRFチューナ112)の出力は、前記IF周波数にシフトされた前記選択された周波数チャネルを含む。この場合、IFセクション116は、RFチューナ112の前記出力から残りの選択されなかったチャネルを除去する。IFセクション116の出力は、前記IFにダウンコンバートされた前記選択された周波数チャネルを有する。ADC118は、この場合、IFセクション116からのアナログ信号出力を受信器フロントエンドセクション110の出力であるデジタル信号に変換する。
もちろん、図2は、受信器フロントエンドセクション110の一実施例のみを示す。他の実施例において、受信器フロントエンドセクションは、二重変換を使用することができるか、又は周波数及び技術が許可する場合には前記受信された周波数における前記選択されたチャネルを直接的にデジタル化及びフィルタリングすることができる。
図1の構成要素を再び参照すると、有益には、時間領域−周波数領域変換器120は、N点高速フーリエ変換器であり、ここでN点は、前記選択された周波数チャネルの帯域幅に及ぶ。有益には、スペクトル平均化器130は、マイクロプロセッサ及びデジタル信号プロセッサ等を含みうるデジタル信号処理回路である。有益には、フィルタ140は、N>Mである、M個の非ゼロ値を持つデジタルフィルタである。
システム100の動作は、ここで説明される。
受信器フロントエンドセクション110は、アンテナから信号を受信し、帯域幅ΔF1を持つ周波数チャネルを選択し、前記受信された信号をデジタル化し、デジタル化された信号rnを出力する。この文脈において、用語"受信された信号"は、雑音のみが存在し、実際に送信された信号が存在しない場合を含む、実際の送信された信号及び前記受信器フロントエンドに存在する雑音のいかなる組み合わせも組み込むように広く解釈されるべきであると理解されるべきである。これは、ある送信装置から特定的に送信された信号のみを示す用語"狭帯域信号"とは区別されるべきである。
次に、時間領域−周波数領域変換器120は、
Figure 2009538026
のように入力信号に対してFFT演算を実行し、ここでY(k,m)はk番目のブロックFFT出力であり、rnは受信されたデータであり、NはFFTのサイズである。一般に、rnは雑音及び検出されるべき狭帯域信号からなる。しかしながら、他のより広帯域な信号も存在してもよい。
前記FFTが実行された後に、スペクトル平均化器130は、
Figure 2009538026
のように、K個のサンプルに対して平均化された受信されたパワースペクトルP(k,m)を計算する。
前記スペクトルを推定する代替手段は、
P(k,m)=δP(k,m)+(1−δ)|Y(k,m)|2
のように、時間領域−周波数領域変換器120の前記FFTの周波数ビンの各々に対して一次フィルタを使用することであり、ここでδは定数(忘却因子)である。
システム100により使用される検出方法は、ランダム変数がガウス分布を持つようにモデル化される場合にサンプルのほとんどが平均から3標準偏差内に入るという原理を認識する。これの外側のサンプルは、"外れ値"とみなされる。本出願に対して、入力信号の不在時に、システム100により測定された信号が雑音であると見なすことができる。この雑音は、ガウス分布に従う。しかしながら、一般に、前記狭帯域信号のパワースペクトルはガウシアンではない。したがって、標準的な"外れ値"検出は、直接的に使用可能ではない。以下の段落は、使用される検出方法に対する理論的背景を提供する。
xが分散σ2を持つゼロ平均正規ランダム変数(ガウシアン)であるランダム変数y=x2に対する確率密度関数(pdf)は、
Figure 2009538026
により与えられる。
ここから、2つのランダム変数の和の確率密度関数がこれらの確率密度関数の畳み込みであるという事実を使用して、K=1に対するP(k,m)の確率密度関数が、
Figure 2009538026
であることを見つける。
同じ原理を使用して、K>1に対して
Figure 2009538026
であると示されることができ、ここでλ=K/(2σ2)である。この確率密度関数は、通常は、アーラン密度関数として知られている。累積密度関数(CDF)も、
CDF=Γ(K,Pλ)
により与えられ、ここでΓ()は不完全ガンマ関数である。f(P)の平均及び分散は、
平均=K/λ=2σ2
及び
分散=K/λ=(2σ2)2/K=平均2/K
として与えられる。したがって、より多くの平均化(Kを増大する)は、前記分散をゼロに近づかせる。Kが大きい場合、この密度は、ガウシアン密度関数で近似されることができるが、しかしながら、上に示されるように、前記分散はゼロに近づき、検出のためにガウシアン仮定を使用することを難しくする。
上記のCDFから、トレードオフが検出において行われることができることがわかる。αが閾値定数であるとして検出基準をP>2ασ2と規定する場合、失敗した検出の確率、正しい検出の確率、及び誤検出の確率は、
Figure 2009538026
により記述されることができ、ここでNは前記FFTのサイズであり、Mは前記狭帯域信号が及ぶ周波数ビンの数である。特定の性能基準を仮定すると、前記閾値定数及び所要の平均化時間(K)について解くことを試みることができる。しかしながら、閉形式解は存在しない。
再び図1を参照すると、平均化器130からの前記平均化されたパワースペクトルの更なるスペクトル平均化は、ΔF1>ΔF3である帯域幅ΔF3を持つフィルタ140を用いてP(k,m)をフィルタリングすることにより達成される。理想的には、フィルタ140は、前記周波数チャネル内の存在(又は不在)が検出される前記狭帯域信号の予測されるスペクトルにマッチする形状を持つべきである。この場合、フィルタ140はウィーナーフィルタである。しかしながら、検出される前記狭帯域信号の送信器とシステム100との間の周波数選択マルチパス(例えばレイリーフェージング)の存在時に、前記予測されるスペクトルは既知ではない。したがって、フィルタ140は、帯域幅ΔF3を持つ単純な長方形フィルタであることができる。有益には、フィルタ帯域幅ΔF3は、存在(又は不在)が検出される前記狭帯域信号の帯域幅ΔF2に近似的に等しい。すなわち、前記システムは、フィルタ140の帯域幅ΔF3が、存在(又は不在)が検出されるべきである前記狭帯域信号の帯域幅ΔF2により近くマッチするほど、より良く機能する。図1の実施例において、有益には、フィルタ140は、M個の非ゼロ値を持つ長さNのデジタルフィルタであり、ここでMは検出されるべき前記狭帯域信号が及ぶ周波数ビンの数である。典型的な場合(例えば6MHzチャネルにおいて350kHz信号を検出する場合)には、M<N/10である。
次に、統計計算器150は、前記フィルタリングされた平均化されたパワースペクトルの統計値を計算する。特に、統計計算器150は、前記フィルタリングされた平均化されたパワースペクトルの平均、及び修正標準偏差(SD)を計算する。従来のSDは、大きな狭帯域信号の存在時にバイアスされ、したがって使用するのに良い統計値ではない。統計計算器150は、平均μk及び修正標準偏差βkを、
Figure 2009538026
として計算する。
上に記載された確率関数を使用すると、検出器160は、
max(P(k,m))>k1μk+k2βk
である場合に前記周波数チャネルにおける狭帯域信号の存在を検出し、ここでk1及びk2は所望の性能基準を得るように選択された定数である。すなわち、k1及びk2は、失敗した検出の確率、正しい検出の確率、及び誤検出の確率の間の所望のトレードオフを生じるように選択される。
Figure 2009538026
であり、ここでSNRは前記狭帯域信号の信号対雑音比であり、σ1 2及びσ2 2は周波数ビンに基づくそれぞれ背景信号(雑音)及び前記狭帯域信号の分散(パワー)である(全入力パワーはNσ1 2+Mσ2 2である)。k2=0を仮定すると、
Figure 2009538026
である。
図3は、比較的広帯域幅ΔF1を持つ周波数チャネルにおいて比較的狭帯域幅ΔF2を持つ信号の存在を検出する方法300の一実施例を説明するフローチャートである。一実施例において、方法300は、図1のシステム100のようなシステムにより実行されることができる。
方法300の第1のステップ310において帯域幅ΔF1を持つ周波数チャネルにおいて受信された信号がデジタル化される。
次に、ステップ320において、前記デジタル化された信号は、前記周波数チャネルに及ぶN個のデジタル周波数領域成分に変換される。有益には、高速フーリエ変換が使用される。
次いで、ステップ330において、前記N個のデジタル周波数領域成分のパワースペクトルが、複数のサンプルKに対して平均化される。
ステップ340において、前記N個のデジタル周波数領域成分の平均化されたパワースペクトルは、帯域幅ΔF3に及ぶM個の非ゼロ値を持つフィルタを用いてフィルタリングされ、ここでN>Mであり、ΔF1>ΔF3である。有益には、ΔF3は、近似的にΔF2に等しい。好ましくは、前記フィルタは、ウィーナーフィルタである。典型的な場合(例えば6MHzチャネルにおいて350kHz信号を検出する場合)には、M<N/10である。
ステップ350において、前記N個のデジタル周波数領域成分の前記フィルタリングされた平均化されたパワースペクトルの平均μk、修正標準偏差βk、及びピーク値PMAXが計算される。
最終的に、ステップ360において、前記周波数チャネルにおける帯域幅ΔF2を持つ前記狭帯域信号の存在は、PMAX>(k1*μk)+(k2*βk)である場合にはいつでも検出され、ここでk1及びk2は、検出の確率、失敗した検出の確率、及び誤警報の確率に対して所望の値を提供するように選択される。
図1のシステムのシミュレーションが、上の式を算出する際に行われた仮定を検証するために実行された。図4は、理論的性能を図1のシステムのシミュレートされた性能と比較する。図4の例において、N=1024、M=50及びK=100である。また、k1は1.4であるように選択され、k2はゼロに等しくセットされる。
図5は、前記狭帯域信号が標準偏差、k1及びk2の様々な値に対してレイリーフェージングチャネルを通過される図1のシステムの予測される(シミュレートされた)性能を示す。
図6は、受信信号対雑音比が0dBである場合の図1のフィルタの出力におけるスペクトルのシミュレートされたプロットを示す。図6は、前記スペクトルの視覚的検査がどのように前記狭帯域信号の存在を明らかにするのかを示す。このプロセスは、前記フィルタリングされた平均化されたパワーの前記ピーク値を比較することにより自動化されることができる。
好適な実施例がここに開示されるが、本発明の概念及び範囲内に留まる多くの変型が可能である。このような変型は、この明細書、図面及び請求項の検討後に当業者に明らかになる。本発明は、したがって、添付の請求項の精神及び範囲内を除き限定されるべきでない。
比較的広帯域幅を持つ周波数チャネルにおける比較的狭帯域幅を持つ信号の存在を検出するシステムの一実施例の高レベル図を示す。 図1のシステムにおいて使用されることができる受信器フロントエンドの一実施例を示す。 比較的広帯域幅を持つ周波数チャネルにおける比較的狭帯域幅を持つ信号の存在を検出する方法の一実施例を説明するフローチャートである。 図1のシステムのシミュレートされた性能に対して理論的性能を比較する。 狭帯域信号がレイリーフェージングチャネルを通過される場合の図1のシステムの予測される性能を示す。 受信信号対雑音比が0dBである場合に図1のフィルタの出力におけるスペクトルのシミュレートされたプロットを示す。

Claims (19)

  1. 帯域幅ΔF1>ΔF2を持つ広帯域周波数チャネルにおける帯域幅ΔF2を持つ狭帯域信号の存在を検出するシステムにおいて、
    帯域幅ΔF1を持つ選択された周波数チャネルにおいて受信信号を受信し、前記受信信号をデジタル化し、デジタル化された信号を出力するように構成された受信器フロントエンドセクションと、
    前記受信器フロントエンドセクションにより出力された前記デジタル化された信号を前記周波数チャネルに及ぶN個のデジタル周波数領域成分に変換するように構成された時間領域−周波数領域変換器と、
    複数のサンプルKに対して前記N個のデジタル周波数領域成分のパワースペクトルを平均化するように構成されたスペクトル平均化器と、
    N>MかつΔF1>ΔF3である、帯域幅ΔF3に及ぶM個の非ゼロ値を持つフィルタを用いて前記N個のデジタル周波数領域成分の前記平均化されたパワースペクトルをフィルタリングするように構成されたフィルタと、
    前記N個のデジタル周波数領域成分の前記フィルタリングされた平均化されたパワースペクトルの平均μk、修正標準偏差βk、及びピーク値PMAXを計算する統計計算器と、
    1及びk2が検出の確率、失敗した検出の確率、及び誤警報の確率を与えるように選択され、PMAX>(k1*μk)+(k2*βk)である場合にはいつでも前記周波数チャネルにおける帯域幅ΔF2を持つ狭帯域信号の存在を検出するように構成された検出器と、
    を有するシステム。
  2. ΔF3が近似的にΔF2に等しい、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記フィルタがウィーナーフィルタである、請求項1に記載のシステム。
  4. 前記時間領域−周波数領域変換器が高速フーリエ変換器である、請求項1に記載のシステム。
  5. M<N/10である、請求項1に記載のシステム。
  6. ΔF1が少なくとも6MHzであり、ΔF2が350kHz以下である、請求項1に記載のシステム。
  7. 前記受信器フロントエンドセクションが、
    複数の周波数チャネルに及ぶ無線周波数(RF)チューナであって、
    RF増幅器セクション、及び
    前記RF増幅器セクションの出力部に結合され、前記複数の周波数チャネルの1つを選択された中間周波数(IF)に選択的に変換するダウンコンバータ、
    を含む当該RFチューナと、
    前記ダウンコンバータの出力部に結合されたIFセクションと、
    前記IFセクションの出力部に接続されたアナログデジタルコンバータと、
    を有する、請求項1に記載のシステム。
  8. 前記RFチューナが、VHF及びUHF周波数帯域において周波数チャネル信号を選択するように構成される、請求項7に記載のシステム。
  9. 帯域幅ΔF1>ΔF2を持つ広帯域周波数チャネルにおける帯域幅ΔF2を持つ狭帯域信号の存在を検出する方法において、
    帯域幅ΔF1を持つ周波数チャネルにおいて受信された信号をデジタル化するステップと、
    前記デジタル化された信号を前記周波数チャネルに及ぶN個のデジタル周波数領域成分に変換するステップと、
    複数のサンプルKに対して前記N個のデジタル周波数領域成分のパワースペクトルを平均化するステップと、
    N>MかつΔF1>ΔF3である、帯域幅ΔF3に及ぶM個の非ゼロ値を持つフィルタを用いて前記N個のデジタル周波数領域成分の前記平均化されたパワースペクトルをフィルタリングするステップと、
    前記N個のデジタル周波数領域成分の前記フィルタリングされた平均化されたパワースペクトルの平均μk、修正標準偏差βk、及びピーク値PMAXを計算するステップと、
    1及びk2が検出の確率、失敗した検出の確率、及び誤警報の確率を与えるように選択され、PMAX>(k1*μk)+(k2*βk)である場合にはいつでも前記周波数チャネルにおける帯域幅ΔF2を持つ狭帯域信号の存在を検出するステップと、
    を有する方法。
  10. ΔF3が近似的にΔF2に等しい、請求項9に記載の方法。
  11. 前記フィルタがウィーナーフィルタである、請求項9に記載の方法。
  12. 前記デジタル信号を変換するステップが、前記デジタル信号に高速フーリエ変換を実行するステップを有する、請求項9に記載の方法。
  13. M<N/10である、請求項9に記載の方法。
  14. ΔF1が少なくとも6MHzであり、ΔF2が350kHz以下である、請求項9に記載の方法。
  15. 比較的広帯域幅ΔF1>ΔF2を持つ周波数チャネルにおける比較的狭帯域ΔF2を持つ信号の存在を検出する方法において、
    帯域幅ΔF1を持つ選択された周波数チャネルにおいて受信信号を受信するステップと、
    平均化されたパワースペクトルを生成するために時間間隔に対して前記受信信号のパワースペクトルを平均化するステップと、
    フィルタリングされた平均化されたパワースペクトルを生成するために、前記平均化されたパワースペクトルを、ΔF1>ΔF3である帯域幅ΔF3を持つフィルタにかけるステップと、
    (a)前記フィルタリングされた平均化されたパワースペクトルの平均値、(b)前記フィルタリングされた平均化されたパワースペクトルの修正標準偏差値、並びに(c)前記フィルタリングされた平均化されたパワースペクトルの平均値及び修正標準偏差値の線形結合の選択された1つに対する前記フィルタリングされた平均化されたパワースペクトルのピーク値の比が閾値を超過する場合にはいつでも前記周波数チャネルにおける帯域幅ΔF2を持つ狭帯域信号の存在を検出するステップと、
    を有する方法。
  16. ΔF3が近似的にΔF2に等しい、請求項15に記載の方法。
  17. 前記フィルタがウィーナーフィルタである、請求項15に記載の方法。
  18. ΔF1が少なくとも6MHzであり、ΔF2が350kHz以下である、請求項15に記載の方法。
  19. (a)前記フィルタリングされた平均化されたパワースペクトルの平均値、(b)前記フィルタリングされた平均化されたパワースペクトルの修正標準偏差値、並びに(c)前記フィルタリングされた平均化されたパワースペクトルの平均値及び修正標準偏差値の線形結合の前記選択された1つが、平均値及び修正標準偏差値の線形結合を含む、請求項15に記載の方法。
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