JP2009537792A - 野菜ボックスを有する冷蔵庫 - Google Patents
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Abstract
【課題】野菜の光合成の促進が可能な野菜ボックスを有する冷蔵庫を提供する。
【解決手段】本発明の冷蔵庫は、冷蔵庫の扉(210)の開状態及び閉状態を検出する扉開閉センサ(211)を有する本体部(200)と、野菜を収容する空間を提供するために前記本体部内に設置された、前記野菜をその中に貯蔵するための貯蔵部及び前記貯蔵部の内側に前記野菜の光合成に必要な光を放射するための光合成促進部を含む野菜ボックス(100)と、前記扉センサの検出結果に応じて前記光合成促進部を駆動させるための制御信号を出力する制御部とを備える。
【選択図】図2
【解決手段】本発明の冷蔵庫は、冷蔵庫の扉(210)の開状態及び閉状態を検出する扉開閉センサ(211)を有する本体部(200)と、野菜を収容する空間を提供するために前記本体部内に設置された、前記野菜をその中に貯蔵するための貯蔵部及び前記貯蔵部の内側に前記野菜の光合成に必要な光を放射するための光合成促進部を含む野菜ボックス(100)と、前記扉センサの検出結果に応じて前記光合成促進部を駆動させるための制御信号を出力する制御部とを備える。
【選択図】図2
Description
本発明は、野菜の光合成の促進が可能な野菜ボックスを有する冷蔵庫に関し、さらに詳しくは、冷蔵庫の野菜ボックスに貯蔵されている野菜に対して光合成に必要な光を照射することにより前記野菜の新鮮度を保つようにした、野菜の光合成の促進が可能な野菜ボックスを有する冷蔵庫に関する。
一般に、冷蔵庫は、冷却サイクルを行うための圧縮器、凝縮器、膨脹装置及び蒸発器を備えており、冷却サイクルで生成された冷気によって食料品の新鮮度を長期間保つように構成されている。
このような冷蔵庫は、その外観をなす本体の内部に、食料品を冷凍貯蔵する冷凍室と、食料品を冷蔵貯蔵する冷蔵室とが画成されており、食料品をその貯蔵温度に応じて冷蔵室又は冷凍室のいずれかに貯蔵することができる。
図1は、従来の冷蔵庫10の構成を示す図である。冷蔵庫10の冷蔵室は、大量の食料品(例えば野菜や果物など)を別々に貯蔵するために、複数の棚11と、野菜室12とを備えている。
このような冷蔵庫は、単に前記冷気を調節するだけで、貯蔵されている野菜を低温状態に維持し、それによって、野菜の新鮮度を一定期間保つことができる。しかし、野菜を長期間貯蔵する場合は、野菜の新鮮度を保つことができない。
野菜は植物であるため、冷蔵庫内に貯蔵している間でも、呼吸及び蒸散作用を行う。そのため、野菜の新鮮度を保つためには、前記呼吸及び蒸散作用を抑制する必要がある。
そこで、従来の冷蔵庫は、呼吸作用を抑制するために低温で、かつ蒸散を防止するために高湿で野菜を貯蔵することによって、ある程度の新鮮度を保つようにしていた。しかし、従来の冷蔵庫は、野菜に含まれている葉緑素の分解を防止することはできないので、一定期間経過後は、野菜に含まれている葉緑素の濃度の低下に起因して、新鮮度を維持することができないという問題があった。
そこで、本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、冷蔵庫に貯蔵されている野菜の新鮮度を保つために前記野菜に含まれている葉緑素の分解を防止することができる、野菜の光合成の促進が可能な野菜ボックスを有する冷蔵庫を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、貯蔵されている野菜に対して光合成に必要な光を均等かつ効率的に供給することができる、野菜ボックスを有する冷蔵庫を提供することにある。
また、本発明のさらなる別の目的は、冷蔵庫の扉の開閉状態に応じて、貯蔵されている野菜に対して光合成を促進するための光を放射することができる、野菜ボックスを有する冷蔵庫を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の一様態によれば、前記冷蔵庫の扉の開状態及び閉状態を検出する扉センサを有する本体部と、野菜を収容する空間を提供するために前記本体部内に設置された、前記野菜をその中に貯蔵するための貯蔵部及び前記貯蔵部の内側に前記野菜の光合成に必要な光を放射するための光合成促進部を含む野菜ボックスと、前記扉センサの検出結果に応じて前記光合成促進部を駆動させるための制御信号を出力する制御部とを備える冷蔵庫が提供される。
また、本発明の他の様態によれば、冷蔵庫に用いられる、野菜の光合成の促進が可能な野菜ボックスであって、野菜を収納する空間を提供する、上部が開放された貯蔵部と、前記貯蔵部を光伝搬媒体として利用して前記野菜の光合成に必要な光を伝搬させるべく前記貯蔵部の側壁の上面に設置された光合成促進部とを備える野菜ボックスが提供される。
また、本発明のさらなる別の様態によれば、野菜の光合成の促進が可能な冷蔵庫の野菜ボックスであって、野菜を収納する空間を提供する、上部が開放された貯蔵部と、前記貯蔵部の上部を開閉できるように前記貯蔵部の前記上部に回動自在に連結されたカバー部と、前記貯蔵部を光伝搬媒体として利用して前記野菜の光合成に必要な光を伝搬させるべく前記カバー部の底面に設置された光合成促進部とを備える野菜ボックスが提供される。
本発明によれば、冷蔵庫の棚に貯蔵されている野菜の光合成に必要な光を十分に供給することができる。したがって、前記野菜の葉緑素の分解を防止することができるので、冷蔵庫の棚に貯蔵されている野菜の新鮮度を保つことができるという効果を奏する。
以下、添付した図面を参照しつつ、本発明の好適な実施形態を説明する。
(第1実施形態)
図2は、本発明による野菜の光合成の促進が可能な野菜ボックスを有する冷蔵庫を示す図であり、図3〜図7は、本発明の第1実施形態による野菜ボックスを示す図である。
図2に示すように、本発明による冷蔵庫は、本体部200の内部下段に、野菜や果物などを貯蔵するための空間を提供する野菜ボックス100を備える。野菜ボックス100は、前記野菜の光合成を促進する働きをする光の放射に必要な電力を供給するための配線(図示せず)を有する。また、野菜ボックス100は、冷蔵庫扉210の開閉状態を検出する扉開閉センサ(扉センサ)211の出力信号に応じて野菜ボックス100の光放射を制御するための信号を出力する制御部220(図7参照)を有する。
また、図3及び図4に示すように、野菜ボックス100は、野菜に対して光合成に必要な光を放射する光合成促進部110と、光合成促進部110から放射された光を分散させるレンズ部120と、前記野菜を収容するために上部が開放された直方体状の貯蔵部130と、光合成促進部110から放射された光を貯蔵部130の内側に向けて反射する反射部140とを有する。
光合成促進部110は、冷蔵庫200から供給される電源によって駆動され、制御部220の制御信号によって制御される。光合成促進部110は、印刷回路基板と、野菜の光合成に必要な光を放射する光放射部111とから構成されることが好ましい。光放射部111は、前記印刷回路基板上に1列以上で配置される。
発光ダイオード、チップLED、白色蛍光灯、白熱電灯などの発光素子を、光放射部111として用いることができる。これらの発光素子のうちでは、チップLEDが最も好ましい。
また、光放射部111は、450〜700nmの範囲の波長の光を放射することが好ましい。この範囲の波長は、野菜の新鮮度を低下させる生物学的又は化学的プロセスを抑制することができる。
具体的に言うと、野菜の葉に含まれている葉緑素の分解が抑制される。したがって、葉緑素濃度の減少が抑制されるので、野菜の色が緑色に保たれる。さらに、野菜に含まれているビタミンCの量の減少が抑制される。したがって、野菜に含まれている栄養成分を損うことなく、長期間に渡って野菜の新鮮度を保つことができる。
一方、光合成促進部110は野菜ボックス100の上側部分の底面に配置され、好ましくは、光放射部111から放射された光が貯蔵部130の側壁131の上面131aに照射されるようにする。したがって、光放射部111から放射された光は、貯蔵部130を光伝搬媒体として通って、貯蔵部130の内側に伝搬される。
光合成促進部110は、上部が開放された直方体状の貯蔵部130の側壁131の壁厚と同じ厚さの幅を有するように形成される。さらに、光合成促進部110に1列以上で配置される光放射部111は、貯蔵部130の側壁上面131aと対応するように設置される。
図8は、光合成促進部の変形例110aを示す図である。野菜ボックス100の上側部分の底面に設置される光合成促進部110aは、矩形状の印刷回路基板(図示せず)と、前記印刷回路基板上に所定の間隔で行列状に配置された光放射部111aとから構成される。さらに、野菜ボックス100は、貯蔵部130の開放された上部から、光が照射されるように構成され得る。
図4〜図6を参照して、レンズ部120は、光合成促進部110と貯蔵部130との間に設置され、光合成促進部110から照射された光を屈折させて分散させる。このことにより、光放射部111から放射された光は、十分に分散された状態で、貯蔵部130の側壁上面131aに到達する。
また、光放射部111から放射された光を十分に分散させるために、レンズ部120は、光合成促進部110に設置された光放射部111と対応する位置に1つ以上の凹レンズ121を有する。
さらに、レンズ部120は、野菜ボックス100の上側部分の底面に設置された光合成促進部110と密着するように配置することもできる。また、レンズ部120は、貯蔵部130の側壁の上面131aに設置することもできる。
野菜ボックス100に設置された貯蔵部130は、その中に様々な種類の野菜や果物などを貯蔵するために、上部が開放された直方体状に構成されている。貯蔵部130は、例えばアクリルや強化プラスチックなどの、光伝搬が容易な透明材料から作成され、好ましくは、アクリル材料から作成される。
光放射部111から放射された光が貯蔵部130の上面を通って貯蔵部130へ伝搬されるように野菜ボックス100を構成することにより、透明材料からなる貯蔵部130を光伝搬媒質として前記光を貯蔵部130の全ての構成面に伝搬させることができる。したがって、貯蔵部130に貯蔵されている野菜に対して、光合成に必要な光を均等に供給することができる。
野菜の光合成に必要な光が、空気のみを光伝搬媒媒体として野菜へ伝搬される場合、光源から遠く離れた位置にある野菜や他の野菜の陰に隠れた野菜には光が届かない。本実施形態では、貯蔵部130を光伝搬媒体として使用することによって、この問題を解決することができる。
また、図4〜図6に示すように、貯蔵部130を光伝搬媒媒体として伝搬された光を貯蔵部130の内側に向けて反射するために、貯蔵部130の外面に反射部140が設置されている。
この構造により、反射部140は、光放射部111から放射された光が貯蔵部130の外部に伝搬するのを防止することができ、その結果、より多くの光を貯蔵部130の内側に伝搬させることができる。
そのため、より多くの光を貯蔵部130の内側に向けて屈折させることができるように、反射部140は、1つ以上の凸ミラーを含むことが好ましい。
扉開閉センサ211は、図2に示すように、本体部200と扉210との間に設置され、扉210の開閉状態を検出し、扉開信号及び扉閉信号を制御部220へ送信する。扉開閉センサ211としては、従来の扉開閉センサが使用される。
制御部220が扉開閉センサ211から扉開信号を受信した場合は、制御部220は、光合成促進部110の駆動を停止させるために、光合成促進部110の駆動を停止させる制御信号を光合成促進部110へ出力する。一方、制御部220が扉開閉センサ211から扉閉信号を受信した場合は、制御部220は、光合成促進部110から光を放射させるために、光合成促進部110の駆動を再開させる制御信号を出力する。
本発明の第1実施形態では、光合成促進部110は、冷蔵庫の野菜ボックス100の上側部分の底面に設置されると説明した。しかし、光合成促進部110を野菜ボックス100の下側部分の上面に設置し、野菜ボックス100の下部から貯蔵部130の側壁の底面へ向かって光を上向きに放射して、貯蔵部130の内側に光を伝搬させるように構成することも可能である。
この場合、貯蔵部130の外面に設置される反射部140は、貯蔵部130の底面を除く貯蔵部130の外面全体に設置される。
このようにして、冷蔵庫の野菜ボックス100に貯蔵されている野菜の新鮮度を保つことができる。
(第2実施形態)
図9〜図11は、本発明の第2実施形態による、野菜の光合成の促進が可能な冷蔵庫の野菜ボックス300を示す図である。以下、添付した図面を参照しつつ、本発明の第2実施形態について説明する。
図9に示すように、野菜ボックス300は、野菜ボックス300に貯蔵されている野菜に対して光合成に必要な光を放射する光合成促進部320と、野菜を貯蔵するための直方体状の貯蔵部130とを含む。
また、光合成促進部320は、貯蔵部330の枠部(peripheral portion)の上面に適合する形状を有する印刷回路基板(図示せず)と、前記印刷回路基板上に1列以上で配置され、野菜の光合成に必要な光を放射する光放射部321と、光放射部321を駆動させるための電力の供給を受けるために、外部装置と電気的に接続する接続部322とからなる。
発光ダイオード、チップLED、白色蛍光灯、白熱電灯などの発光素子を、光放射部321として用いることができる。これらの発光素子のうちでは、チップLEDが最も好ましい。
光放射部321としてチップLEDが好ましい理由は、表面実装技術を用いることにより、光放射部321の製造時間及びコストを効率良く削減することができることと、光合成促進部320のサイズを小さくすることができることである。
また、光放射部321は、450〜700nmの範囲の波長の光を放射することが好ましい。この範囲の波長は、野菜の新鮮度を低下させる生物学的又は化学的プロセスを抑制することができる。
具体的に言うと、野菜の葉に含まれている葉緑素の分解が抑制される。したがって、葉緑素濃度の減少が抑制されるので、野菜の色が緑色に保たれる。さらに、野菜に含まれているビタミンCの量の減少が抑制される。したがって、野菜に含まれている栄養成分を損うことなく、長期間に渡って野菜の新鮮度を保つことができる。
一方、光合成促進部320は貯蔵部330の枠部の上面に設置されるので、光合成促進部310に1列以上の列で配置された光放射部321から放射された光は、貯蔵部330の枠部の上面に照射される。
このとき、光放射部321から放射された光は、貯蔵部130を光伝搬媒体として貯蔵部330の全ての構成面に伝搬される。その結果、前記光は、貯蔵部330の内面及び外面を通って、貯蔵部330内に照射される。
接続部322は、冷蔵庫又は外部電源と電気的に接続するように、光合成促進部320の一側に設置される。したがって、光合成促進部320の駆動に必要な電力は、冷蔵庫又は外部電源から供給される。接続部322は、コネクタであることが好ましい。
貯蔵部330は、その中に様々な種類の野菜や果物などを貯蔵するために、上部が開放された直方体状に構成されている。貯蔵部130は、例えばアクリルや強化プラスチックなどの、光伝搬が容易な透明材料から作成され、好ましくは、アクリル材料から作成される。
また、貯蔵部330の枠部の上面には、光放射部321を挿入可能な挿入凹部331が形成される。この構造により、光放射部321から放射された光は、貯蔵部330を通って伝搬される。
光放射部321から放射された光が貯蔵部330の枠部の上面を通って貯蔵部330へ伝搬されるように野菜ボックス300を構成することにより、透明材料からなる貯蔵部130を光伝搬媒質として前記光を貯蔵部330の全ての構成面に伝搬させることができる。したがって、貯蔵部330に貯蔵されている野菜に対して、光合成に必要な光を均等に供給することができる。
野菜の光合成に必要な光が、空気のみを光伝搬媒媒体として野菜へ伝搬される場合、光源から遠く離れた位置にある野菜や他の野菜の陰に隠れた野菜には光が届かない。本実施形態では、貯蔵部330を光伝搬媒体として使用することによって、この問題を解決することができる
また、貯蔵部330を光伝搬媒媒体として伝搬された光を貯蔵部130の内側に向けて反射するために、反射部140が貯蔵部330の外面に設置されている。
この構造により、反射部340は、光放射部321から放射された光が貯蔵部130の外部に伝搬されるのを防止することができ、その結果、より多くの光を貯蔵部130の内部に照射させることができる。
そのため、大量の光を貯蔵部330の内側に向けて屈折させることができるように、反射部340は、1つ以上の凸ミラーを含むことが好ましい。
さらに、光合成促進部320と貯蔵部330とをより強固に結合させるために、及び光合成促進部320が外部に露出するのを防止するために、保護カバー310が光合成促進部320の上部に設置される。
(第3実施形態)
図12〜図15は、本発明の第3実施形態による野菜の光合成の促進が可能な冷蔵庫の野菜ボックス500を示す図である。以下、添付した図面を参照しつつ、本発明の第3実施形態について説明する。
図12に示すように、野菜ボックス500は、光を放射する発光装置を有する、野菜ボックス500の上部を開閉するためのカバー部510と、その内部に野菜を貯蔵するための直方体状の貯蔵部520と、カバー部510を貯蔵部520と回動自在に連結する回転軸530と、カバー部510の前記発光装置から放射された光を貯蔵部510の内側に向けて反射する反射部540とを備える。反射部540は、貯蔵部520の外面に設置される。
この構造により、反射部540は、前記発光装置から放射された光が貯蔵部520の外部に伝搬されるのを防止することができ、その結果、より多くの光を貯蔵部130の内側に伝搬させることができる。
そのために、より多くの光を貯蔵部520の内側に向けて屈折させることができるように、反射部540は、1つ以上の凸ミラーを含むことが好ましい。
図13及び図14に示すように、カバー部510は、貯蔵部520の上部を覆うカバーフレーム511と、貯蔵部520に収納されている野菜に光を放射するための光放射部513を含む光合成促進部512と、光合成促進部512及び光放射部513を保護するための、透明材料から成る光放射部保護カバー514と、光放射部513を駆動させるための電力の供給を受けるために外部装置と電気的に接続する接続部550とを備える。
カバーフレーム511の底面には、光合成促進部512を収容するための凹部が形成される。カバーフレーム511の一側端部は、回転軸530によって貯蔵部520と回動自在に連結される。
発光ダイオード、チップLED、白色蛍光灯、白熱電灯などの発光素子を、光放射部513として用いることができる。これらの発光素子のうちでは、チップLEDが最も好ましい。
また、光放射部513は、450〜700nmの範囲の波長の光を放射することが好ましい。この範囲の波長は、野菜の新鮮度を低下させる生物学的又は化学的プロセスを抑制することができる。
さらに、光放射部513は、450〜700nmの範囲の波長を有する光を放射することが好ましい。
光放射部保護カバー514は、透明材料から作成され、光合成促進部512の印刷回路基板に適合する形状を有する。また、図13に示すように、光放射部保護カバー514の一方の面には、光放射部513を収容するための収容凹部515が形成される。したがって、光放射部513から放射された光は、収容凹部515を通って伝搬される。
図15に示すように、光放射部保護カバー514の代わりに、光放射部513から放射された光を屈折させて散乱させるためのレンズ部516を光放射部513の正面に設置することもできる。
光放射部513から放射された光は、光源から直進的に伝搬されるので、光の大部分は光放射部513の正面に位置する野菜へ伝搬される。そのため、貯蔵部520の他の位置に貯蔵されている野菜に対しては、十分な量の光を供給することができない。
この欠点を解決するために、光放射部513から放射された光を屈折させて、貯蔵部520の位置の全ての位置に、特に光放射部513の正面以外の位置に、十分に伝搬されるように、光放射部513と対応するレンズ部516に凹レンズ517が形成される。
光合成促進部512の一側に設置された接続部550は、光合成促進部320の駆動に必要な電力を冷蔵庫又は外部電源から供給することができるように、冷蔵庫又は外部電源と電気的に接続される。接続部550は、コネクタであることが好ましい。
この構造により、カバー部510の光合成促進部512に設置された光放射部513から放射された光は、光放射部保護カバー514を経て、貯蔵部520に伝搬される。
また、上述したように、光放射部保護カバー514の代わりに、凹レンズ517を有するレンズ部516を設置することができる。この場合、光放射部513から放射された光をより広範囲に分散させて貯蔵部520の内側に伝搬させることができる。
貯蔵部520は、その中に様々な種類の野菜や果物などを貯蔵するために、上部が開放された直方体状に構成されている。貯蔵部130は、例えばアクリルや強化プラスチックなどの、光伝搬が容易な透明材料から作成され、好ましくは、アクリル材料から作成される。
また、貯蔵部520の上部から放射された光を貯蔵部520の内側に向けて反射するために、貯蔵部520の外面に反射部540が設置される。
反射部540は、光放射部513から放射された光が貯蔵部520の外部に伝搬されるのを防止することができ、その結果、より多くの光を貯蔵部530の内側に伝搬させることができる。
そのために、より多くの光が貯蔵部130の内部に向けて屈折させることができるように、反射部540が1つ以上の凸ミラーを含むことが好ましい。
上述した複数の実施形態では冷蔵庫に用いられる野菜ボックスについて説明したが、接続部550を介して光放射部513に十分な電力が供給される限り、この野菜ボックスは、その中に貯蔵されている野菜の光合成を促進するのにも使用することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明に係る技術的思想の範囲から逸脱しない範囲内で様々な変更及び変形が可能であり、それらも本発明の技術的範囲に属することを了解されたい。
Claims (20)
- 冷蔵庫であって、
前記冷蔵庫の扉の開状態及び閉状態を検出する扉センサを有する本体部と、
野菜を収容する空間を提供するために前記本体部内に設置された、前記野菜をその中に貯蔵するための貯蔵部及び前記貯蔵部の内側に前記野菜の光合成に必要な光を放射するための光合成促進部を含む野菜ボックスと、
前記扉センサの検出結果に応じて前記光合成促進部を駆動させるための制御信号を出力する制御部と
を備える冷蔵庫。 - 請求項1に記載の冷蔵庫であって、
前記野菜ボックスは、前記光合成促進部から放射された光を分散させるべく前記貯蔵部と前記光合成促進部との間に設置されたレンズ部をさらに含むことを特徴とする冷蔵庫。 - 請求項2に記載の冷蔵庫であって、
前記レンズ部は、1つ以上の凹レンズを有することを特徴とする冷蔵庫。 - 請求項2に記載の冷蔵庫であって、
前記野菜ボックスは、前記光合成促進部から放射された光を前記貯蔵部の内側へ反射するべく前記貯蔵部の外面に設置された反射部をさらに含むことを特徴とする冷蔵庫。 - 請求項4に記載の冷蔵庫であって、
前記反射部は、1つ以上の凸ミラーを有することを特徴とする冷蔵庫。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の冷蔵庫であって、
前記光合成促進部は、発光ダイオードを用いて前記野菜の光合成に必要な光を照射可能な1つ以上の光放射部を有することを特徴とする冷蔵庫。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の冷蔵庫であって、
前記光合成促進部は、チップLEDを用いて前記野菜の光合成に必要な光を照射可能な1つ以上の光放射部を有することを特徴とする冷蔵庫。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の冷蔵庫であって、
前記光合成促進部は、450〜700nmの範囲の波長の光を放射することを特徴とする冷蔵庫。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の冷蔵庫であって、
前記光合成促進部から放射された光は、前記貯蔵部の側壁の上面に向かって伝搬され、前記貯蔵部を光伝搬媒質として前記貯蔵部の内側に伝搬されることを特徴とする冷蔵庫。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の冷蔵庫であって、
前記野菜ボックスは、前記光合成促進部を駆動させるための電力を供給する電源に接続される接続部をさらに含み、
前記貯蔵部の上部は開放されており、
前記光合成促進部は、前記貯蔵部を光伝搬媒体として利用して光を伝搬させるべく前記貯蔵部の側壁の上面に設置されることを特徴とする冷蔵庫。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の冷蔵庫であって、
前記野菜ボックスは、前記貯蔵部の上部を開閉できるように前記貯蔵部の上部に回動自在に連結されたカバー部と、前記光合成促進部に電力を供給する電源に接続される接続部とをさらに含み、
前記貯蔵部の上部は開放されており、
前記光合成促進部は、前記貯蔵部を光伝搬媒体として利用して光を伝搬させるべく前記カバー部の底面に設置されることを特徴とする冷蔵庫。 - 請求項11に記載の冷蔵庫であって、
前記野菜ボックスは、前記光合成促進部から放射された光を前記貯蔵部の内側へ向けて屈折させるべく前記光合成促進部の前面に設置されたレンズ部をさらに含むことを特徴とする冷蔵庫。 - 請求項12に記載の冷蔵庫であって、
前記レンズ部は、1つ以上の凹レンズを有することを特徴とする冷蔵庫。 - 請求項12に記載の冷蔵庫であって、
前記野菜ボックスは、前記光合成促進部から放射された光を前記貯蔵部の内側へ反射するべく前記貯蔵部の外面に設置された反射部をさらに含むことを特徴とする冷蔵庫。 - 請求項14に記載の冷蔵庫であって、
前記反射部は、1つ以上の凸ミラーを有することを特徴とする冷蔵庫。 - 請求項10に記載の冷蔵庫であって、
前記光合成促進部は、
印刷回路基板と、
前記印刷回路基板上に設置された、野菜の光合成に必要な光を照射するための光放射部とを含むことを特徴とする冷蔵庫。 - 請求項16に記載の冷蔵庫であって、
前記光放射部は、発光ダイオード、チップLED、白色蛍光灯及び白熱電灯から成る群より選択される1つ以上の発光素子を用いて光を放射することを特徴とする冷蔵庫。 - 請求項17に記載の冷蔵庫であって、
前記光放射部は、450〜700nmの範囲の波長の光を放射することを特徴とする冷蔵庫。 - 冷蔵庫に用いられる、野菜の光合成の促進が可能な野菜ボックスであって、
野菜を収納する空間を提供するために上部が開放された貯蔵部と、
前記貯蔵部を光伝搬媒体として利用して前記野菜の光合成に必要な光を伝搬させるべく前記貯蔵部の側壁の上面に設置された光合成促進部と
を備える野菜ボックス。 - 野菜の光合成の促進が可能な冷蔵庫の野菜ボックスであって、
野菜を収納する空間を提供するために上部が開放された貯蔵部と、
前記貯蔵部の上部を開閉できるように前記貯蔵部の前記上部に回動自在に連結されたカバー部と、
前記貯蔵部を光伝搬媒体として利用して前記野菜の光合成に必要な光を伝搬させるべく前記カバー部の底面に設置された光合成促進部と
を備える野菜ボックス。
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