JP2009535733A - Webサイトを使用した効率のよいフィルタリング - Google Patents
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Abstract
Webサイトを使用して効率よくフィルタリングするための技術が開示されている。ある方法では、Webサイトに関連付けられたWebページから選択されたデータの種類に基づいて個別フィルター値が受信されるが、その際、選択されたデータの種類に関係のないフィルター値を取り出す必要はない。その個別フィルター値が表示される際、Webページ全体が更新される必要はない。
Description
コンピューター技術が発達し、人々は、より多くの種類およびより大量のデータをコンピューターシステムに格納できるようになり、以前に格納したデータのうちの特定のものを探索する必要性が増大してきた。例えば、人々は、しばしば、Eメールシステム内の古いEメールを探索する必要がある。一般的には、値、例えば、送信者の名前、またはEメールの件名行にある何かなどに基づいてソートを実行する。格納して、探索したいデータの例としては、他の数あるデータの中でも特に、文書、Eメール、日程表などがある。
多くのデータの種類を、例えば、ある種のプロジェクトを遂行することの一部として編成できるようにしたコラボレーションタイプのソフトウェアも提供されるようになっている。例えば、コラボレーションソフトウェアを使用して、プロジェクトで働く人々、ならびにプロジェクトに関して文書、Eメール、完了した作業および未完了の作業の日程表を編成する人々を一覧表示することができる。
様々な時点で、プロジェクトで働く人々およびその管理者は関連のデータを探索したいことがあるだろう。所望の文書を探索するには、例えば、一般的には、コラボレーションソフトウェア内で、プロジェクトに関連付けられた文書に対してソート操作またはフィルタリング操作を実行する。
しかし、より明らかになろうが、従来のソート操作およびフィルタリング操作は遅い傾向があり、そのため、人々はそのような操作を敬遠しがちである。例えば、大量のデータをフィルタリングするには、約30秒かかる。
ここでは、以下の「発明を実施するための最良の形態」でさらに説明される、効率よく値をフィルタリングすることに関する概念を紹介する。ここでの説明は、特許請求された主題の主要または重要な特徴を特定するようにも、特許請求された主題の範囲を決定する際に役立つようにも意図されていない。
Webサイトを使用して効率よくフィルタリングするための技術が開示されている。ある方法では、Webサイトに関連付けられたWebページから選択されたデータの種類に基づいて個別フィルター値が受信されるが、その際、選択されたデータの種類に関係のないフィルター値を取り出す必要はない。その個別フィルター値が表示される際、Webページ全体が更新される必要はない。
本明細書に組み込まれて、その一部を形成する添付の図面は、Webサイトを使用して効率よくフィルタリングするための技術の実施形態を示しており、説明文と併せて、以下で論ぜられる原則の説明に役立つ。
文中で参照される図面は、特に断りがある場合を除いて、基準化(scale)するために示されているのではないことを理解されたい。
ここでは、Webサイトを使用して効率よくフィルタリングするための本技術に詳しく言及し、その実施例が添付の図面に示されている。Webサイトを使用して効率よくフィルタリングするための技術は様々な実施形態に関連付けて説明されているが、Webサイトを使用して効率よくフィルタリングするための本技術をこれらの実施手形態に限定することは意図されていないことを理解されたい。それどころか、Webサイトを使用して効率よくフィルタリングするための本技術は、添付の特許請求の範囲で定義された、様々な実施形態の精神および範囲に含まれ得るすべての代替形態、修正および均等物を包含することが意図されている。さらに、以下の詳細な説明では、Webサイトを使用して効率よくフィルタリングするための本技術を十分に理解できるように、多数の具体的な詳細が記載されている。ただし、Webサイトを使用して効率よくフィルタリングするための本技術は、これらの具体的な詳細がなくても実施できる。他の例では、よく知られた方法、手順、構成部品および回路は、本実施形態の態様を不必要にあいまいにしないようするために詳細には説明されていない。
特に断りがない限り、以下の説明から明らかなように、本明細書の詳細な説明全体にわたって、「フィルタリング」、「提供、準備」、「受信」、「ソート」、「判定」、「表示」、「格納」、「取得」、「分割」などの用語を用いた説明は、コンピューターシステムまたは同様の電子コンピューティングデバイスのアクションおよびプロセスを指すものと理解されたい。コンピューターシステムまたは同様の電子コンピューティングデバイスは、コンピューターシステムのレジスタおよびメモリ内で物理(電子)量として表されるデータを扱い、コンピューターシステムのメモリあるいはレジスタまたは他のそのような情報ストレージ内、伝送、またはディスプレイデバイス内で物理量として同様に表される他のデータに変換する。Webサイトを使用して効率よくフィルタリングするための本技術は、例えば、光コンピューターおよびメカニカルコンピューターなど、他のコンピューターシステムを使用した場合にも良く適合する。加えて、Webサイトを使用して効率よくフィルタリングするための本技術の実施形態において、ステップの1つまたは複数は手作業で実行できることを理解されたい。
Webサイトを使用した効率のよいフィルタリングの概要
従来のフィルタリングシステムでは、ユーザがデータをソートまたはフィルタリングしたいと思ったとき、そのユーザはクライアントと対話して、そのデータを含むWebページをクライアント上に表示させることができる。クライアントがWebサーバにデータを要求し、Webサーバがデータをクライアントに戻す。そのデータは、Webページ上に列と行の形で表示できる。ここで、列は、各行の該当のフィールドに入ったデータの種類を示す。行は、項目とも称される。一実施形態によれば、データは、行および列に関連付けられたすべての値を含む。
従来のフィルタリングシステムでは、ユーザがデータをソートまたはフィルタリングしたいと思ったとき、そのユーザはクライアントと対話して、そのデータを含むWebページをクライアント上に表示させることができる。クライアントがWebサーバにデータを要求し、Webサーバがデータをクライアントに戻す。そのデータは、Webページ上に列と行の形で表示できる。ここで、列は、各行の該当のフィールドに入ったデータの種類を示す。行は、項目とも称される。一実施形態によれば、データは、行および列に関連付けられたすべての値を含む。
データに関連付けられた個々の値は、フィールドに表示できる。例えば、特定の列の特定の行の値は、フィールドに表示される。ユーザがフィルタリング操作の実行を要求すると、クライアントは、再度、Webサーバにすべてのデータを要求する。Webサーバは、すべてのデータにフィルタリング操作を実行するが、それには、該当のWebページ上のすべてのフィールドに表示されるであろうすべての値を再計算することが含まれる。クライアントは、データのフィルタリングの結果を表示することの一部として、そのWebページ全体を再更新する。
しかし、本技術の一実施形態によれば、Webサイトを使用したフィルタリングの効率のよい方法が提供されている。例えば、前に説明したように、列はデータの種類を表すことができる。ユーザは、データの種類に対する個別フィルター値を表示するように要求することができる。その個別フィルター値は、一実施形態によれば、Webページ全体を再更新することなく表示される。例えば、その個別フィルター値は、データのサブセットを表すものなので、Webサーバは、一実施形態によれば、従来のWebサーバと違って、Webページのすべてのフィールドのすべての値を再計算する必要はない。例えば、個別フィルター値は、Webページ全体を再更新しないで表示できるので、クライアントは、一実施形態によれば、従来のクライアントより効率がよい。これらは、効率のよいフィルタリングのために様々な実施形態が提供できる方法のうちの2例にすぎない。
Webサイトを使用して効率よくフィルタリングするためのシステム
図1は、本技術の一実施形態による、Webサイトを使用して効率よくフィルタリングするためのシステムのブロック図を示している。システム100は、フィルター値リクエスター110およびフィルター値ディスプレイヤ120を備えている。フィルター値リクエスター110は、例えば、データの種類に対して個別フィルター値を要求できる。フィルター値ディスプレイヤ120は、より明らかになろうが、例えば、該当のWebページ全体を再更新せずに個別フィルター値を表示できる。
図1は、本技術の一実施形態による、Webサイトを使用して効率よくフィルタリングするためのシステムのブロック図を示している。システム100は、フィルター値リクエスター110およびフィルター値ディスプレイヤ120を備えている。フィルター値リクエスター110は、例えば、データの種類に対して個別フィルター値を要求できる。フィルター値ディスプレイヤ120は、より明らかになろうが、例えば、該当のWebページ全体を再更新せずに個別フィルター値を表示できる。
図2は、本技術の一実施形態による、Webサイトを使用して効率よくフィルタリングするためのシステム100が稼働する、ネットワーク接続されたシステムのブロック図を示している。例えば、ネットワーク接続されたシステム200は、クライアント210、Webサーバ230およびストレージ250を備えている。クライアント210およびWebサーバ230は、一実施形態によれば、ネットワークを介して通信できる。
クライアント210は、Webページ213を使用して効率よくフィルタリングするためのシステム100およびブラウザー212を備えている。ブラウザー212は、Webページ213および不可視ブラウザーウィンドウ214を備えている。Webページ213は、Webサイトからダウンロードして、ブラウザー212によってクライアント210上に表示できる。 多種多様なブラウザー、例えば、Internet Explorer(商標)、Firefox(商標)、Netscape(商標)などが使用できる。メモリ250はデータ252を含んでいる。データ252は、一実施形態によれば、個別フィルター値262を含んでいる。
すでに説明したように、本技術の一実施形態によれば、Webサイトを使用したフィルタリングの効率のよい方法が提供されている。例えば、ユーザは、メモリ250に格納されているデータ252の、データの種類に基づくフィルタリングにのみ関心があるものとする。例示の目的で、Webページ213は、Jackie、CherylおよびJohnといった人々を表す行を表示しているものとする。さらに、Webページ213は、Jackieは、Washingtonに住む40歳の発明者(inventor)、Cherylは、Californiaに住む41歳の特許弁理士(patent agent)、Johnは、Nevadaに住む42歳の特許弁護士(patent attorney)であることも表示しているものとする。この場合には、データ252は、一実施形態によれば、値Jackie、Cheryl、John、40、41、42、California、WashingtonおよびNevadaのすべてを含むであろう。
Webページ213の列見出しは、一実施形態によれば、データ252の種類を示す。列見出しの例として、「Role(職務)」、「Age(年齢)」および「State(州)」がある。データ252からの値は、個々の列のフィールドに表示できる。この例を続けると、「Role」列のフィールドは、「inventor」、「patent agent」および「patent attorney」となるであろう。この場合には、「Role」列に対する個別フィルター値262は「inventor」、「patent agent」および「patent attorney」である。列の見出しは、「Role」というテキストであってよい。ユーザが特定の職務に基づくフィルタリングに関心がある場合、例えば、ユーザは、列の見出しと対話して、その列の個別フィルター値262が表示されるようにできる。
例えば、クライアント210は、Webサーバ230が「Role」のすべての個別フィルター値262を戻すように要求することができる。Webサーバ230は、「Role」に関連付けられた個別フィルター値262を戻す。クライアント210は、不可視ブラウザーウィンドウ214を使用して、個別フィルター値262、例えば、「inventor」、「patent agent」および「patent attorney」を格納することができる。個別フィルター値262は、一実施形態によれば、Webページ213全体を再更新することなくクライアント210上に表示できる。例えば、不可視ブラウザーウィンドウ214にある個別フィルター値262はドロップダウンメニューに入れられて、クライアント210上で表示できる。
例示の目的で、ユーザは、発明者に関するデータ252のサブセットの探索に関心があるものとする。この場合には、ユーザは、ドロップダウンメニューによって表示された個別フィルター値「inventor」をクリックすればよい。クライアント210は、Webサーバ230が値「in entor」に基づいてデータ252をフィルタリングするように要求できる。Webサーバ230は、職務が「inventor」の行を戻すことができる。次に、クライアント210のブラウザー212が、この例ではJackieが唯一の発明者なので、Jackieの行を表示できる。
一実施形態によれば、個別フィルター値262を受信するために、選択されたデータの種類に関係のないフィルター値を取り出す必要はない。この例を続けると、選択されたデータの種類は「Role」であり、選択されたデータの種類に関係のないフィルター値は、例えば、California、Nevada、およびWashingtonなどの州、ならびに例えば、40、41および42などの年齢となる。
Webページ
図3は、本技術の一実施形態による、Webサイトを使用した効率のよいフィルタリングに使用できるWebページを示している。図3に示されているように、一実施形態によれば、Webページ300は、Windows(登録商標) Share Point Services(商標)などのコラボレーションソフトウェアに関連付けられており、そのため、コラボレーションソフトウェアに関連付けられたデータ252のフィルタリングが可能である。図3に示された実施形態によれば、Webページ300は、プロジェクトに関連付けられたすべての共用文書310を示している。図3に示された実施形態では、共用文書310はデータ252の例である。
図3は、本技術の一実施形態による、Webサイトを使用した効率のよいフィルタリングに使用できるWebページを示している。図3に示されているように、一実施形態によれば、Webページ300は、Windows(登録商標) Share Point Services(商標)などのコラボレーションソフトウェアに関連付けられており、そのため、コラボレーションソフトウェアに関連付けられたデータ252のフィルタリングが可能である。図3に示された実施形態によれば、Webページ300は、プロジェクトに関連付けられたすべての共用文書310を示している。図3に示された実施形態では、共用文書310はデータ252の例である。
クライアント210のブラウザー212はWebページ300を表示するために使用できる。一実施形態によれば、Webページ300はWebページ213の例である。一実施形態によれば、マウスを列見出し320上でクリックする、または動かすことにより、個別フィルター値262を要求するために使用できる視覚表現が表示される。例示の目的で、クライアント210のユーザは、コラボレーションソフトウェアに関連付けられたデータ252を変更した人達をフィルタリングすることを所望するものとする。
一実施形態によれば、図3〜10に示されたWebページは、Webページ213の例である。
個別フィルター値に対する要求の視覚表現
図4は、本技術の一実施形態による、「modified by(変更元)」列見出し410と個別フィルター値に対する要求の視覚表現420とのブロック図を示している。
図4は、本技術の一実施形態による、「modified by(変更元)」列見出し410と個別フィルター値に対する要求の視覚表現420とのブロック図を示している。
ユーザはフィルタリング操作を実行したいことがあるだろう。したがって、ユーザは、関心のある特定のデータの種類に対する個別フィルター値262を見たいことがあるだろう。図4に示されているように、この列見出しは、特定の担当者によって変更された文書のフィルタリングを可能にする。この場合には、一実施形態によれば、図4に示された「modified by」は、ユーザの関心があるデータの種類を記載する。
したがって、一実施形態によれば、個別フィルター値に対する要求は、ユーザに対して、「個別フィルター値に対する要求の視覚表現420」として目に見えるように表現される。ただし、一実施形態によれば、「modified by」見出し320は、個別フィルター値を要求するための視覚表現420を表示しない。一実施形態によれば、視覚表現420は、列見出し320をクリックするか、または列見出し320上でマウスを動かすことにより、Webページ300上に表示される。
一実施形態によれば、個別フィルター値262は、視覚表現420がクリックされた結果として表示される。例えば、視覚表現420がクリックされると、フィルター値リクエスター110が個別フィルター値262を要求することができ、Webサーバ230が個別フィルター値262を戻すことができる。例えば、本明細書で説明されているように、フィルター値ディスプレイヤ120が個別フィルター値262を表示することができる。
別の実施形態によれば、フィルター値リクエスター110は、列見出し320がクリックされる前に個別フィルター値262を要求することができる。例えば、個別フィルター値262は、マウスを列見出し320上で動かした結果として、クライアント210上で要求および表示できる。
不可視ブラウザーウィンドウ
すでに説明したように、不可視ブラウザーウィンドウ214は、個別フィルター値262を表示することの一部として使用できる。例えば、ユーザが視覚表現420をクリックした後、フィルター値リクエスター110がWebサーバ230から個別フィルター値262を受信できる。フィルター値ディスプレイヤ120がその個別フィルター値262を不可視ブラウザーウィンドウ214に格納できる。一実施形態によれば、不可視ブラウザーウィンドウ214はiFrameである。不可視ブラウザーウィンドウ214は、「ブラウザーフレーム」と呼ばれることもある。
すでに説明したように、不可視ブラウザーウィンドウ214は、個別フィルター値262を表示することの一部として使用できる。例えば、ユーザが視覚表現420をクリックした後、フィルター値リクエスター110がWebサーバ230から個別フィルター値262を受信できる。フィルター値ディスプレイヤ120がその個別フィルター値262を不可視ブラウザーウィンドウ214に格納できる。一実施形態によれば、不可視ブラウザーウィンドウ214はiFrameである。不可視ブラウザーウィンドウ214は、「ブラウザーフレーム」と呼ばれることもある。
フィルター値ディスプレイヤ120は個別フィルター値262を不可視ブラウザーウィンドウ214から取り出して表示するが、その際、Webページ213全体が再表示される必要はない。例えば、個別フィルター値262は不可視ブラウザーウィンドウ214から取り出されて、ドロップダウンメニューに表示することができる。不可視ブラウザーウィンドウ214を使用すると、一実施形態によれば、他の数ある中でも特にユーザの体験が、ほとんどの部分で、中断されなくてすむようになる。
ドロップダウンメニュー
本技術は、一実施形態によれば、個別フィルター値262を示すドロップダウンメニューを表示する。図5は、本技術の一実施形態による、フィルター選択項目510を表示したドロップダウンメニュー500を示している。一実施形態によれば、ドロップダウンメニュー500はWebページ213の一部分である。一実施形態によれば、ソート順520および個別フィルター値262は、フィルター選択項目510の例である。ソート順520は、フィルタリング操作の実行結果をソートするために使用できる。
本技術は、一実施形態によれば、個別フィルター値262を示すドロップダウンメニューを表示する。図5は、本技術の一実施形態による、フィルター選択項目510を表示したドロップダウンメニュー500を示している。一実施形態によれば、ドロップダウンメニュー500はWebページ213の一部分である。一実施形態によれば、ソート順520および個別フィルター値262は、フィルター選択項目510の例である。ソート順520は、フィルタリング操作の実行結果をソートするために使用できる。
選択された値530を使用してフィルタリング操作を実行するために、個別フィルター値262から値530を選択できる。図5に示されているように、選択された値530は、Mark Smithである。値530が個別フィルター値262から選択されて、その結果、Mark Smithを使用してデータ252をフィルタリングすることになる。
図6は、一実施形態による、選択された値Mark Smithを使用してフィルタリング操作を実行した結果を表示するWebページ600を示している。図6に示された結果は、文書がMark Smithによって変更された日付の例である。
すでに説明したように、従来のフィルタリングシステムは、HTMLおよびJava(登録商標)Scriptの制限により、フィルタリング操作が実行されるたびにWebページ213を再更新する。しかし、一実施形態によれば、ドロップダウンメニューを使用してWebページ213全体を再更新する必要性を排除することにより、効率のよいフィルタリングを可能にしている。
個別フィルター値およびフィルター選択項目
図7は、別の実施形態による、ドロップダウンメニュー500がフィルター選択項目510を表示しているWebページ700を示している。一実施形態によれば、フィルタリング操作が実行された結果として生ずる値の数は、相当に大きくなる可能性がある。例えば、例示の目的で、データ252(図2)は、会社の顧客が居住している都市を含むものとする。さらに、顧客の都市は100万個あるものとする。したがって、一実施形態によれば、個別フィルター値262は、100万個の都市のサブセットがクライアント210(図2)に提供されるようになっている。例えば、100万個の都市のうちの25個がクライアント210に提供されることもある。顧客の都市は、一実施形態によるデータの種類の例である。
図7は、別の実施形態による、ドロップダウンメニュー500がフィルター選択項目510を表示しているWebページ700を示している。一実施形態によれば、フィルタリング操作が実行された結果として生ずる値の数は、相当に大きくなる可能性がある。例えば、例示の目的で、データ252(図2)は、会社の顧客が居住している都市を含むものとする。さらに、顧客の都市は100万個あるものとする。したがって、一実施形態によれば、個別フィルター値262は、100万個の都市のサブセットがクライアント210(図2)に提供されるようになっている。例えば、100万個の都市のうちの25個がクライアント210に提供されることもある。顧客の都市は、一実施形態によるデータの種類の例である。
別の実施例では、10万個の都市のうちの指定されたパーセンテージ、例えば、15%または20%がクライアント210に提供されることもありうる。例えば、図7に示されているように、個別フィルター値の2つは、15%のフィルター値710および20%のフィルター値720である。15%のフィルター値710が選択されると、100万個の都市の15%を不可視ブラウザーウィンドウ214に格納でき、次いで、それをドロップダウンメニューに表示できる。20%のフィルター値720が選択されると、100万個の都市のうちの20%を不可視ブラウザーウィンドウ214に格納でき、次いで、それをドロップダウンメニューに表示できる。
一実施形態によれば、個別フィルター値262はデータ252のグループを表す。100万個の都市の例を続けると、個別フィルター値262は、英字A〜Dで始まる都市、英字E〜Gで始まる都市などを表すことができる。例えば、クライアント210のドロップダウンメニューに表示される個別フィルター値262は、「Cities starting with letters A−D(英字A〜Dで始まる都市)」、「Cities starting with letters E−G(英字E〜Gで始まる都市)」などというテキストになるだろう。「Cities starting with letters E−G」が選択されると、データ252は、一実施形態によれば、英字E〜Gで始まる都市を探してフィルタリングされる。英字E〜Gで始まる都市がクライアント210に戻され、表示できる。
一実施形態によれば、データ252の一部分は、個別フィルター値262が表すグループに分割される。例えば、都市をデータ252の一部分と考えることができ、都市は、本明細書の説明では、グループに分割されている。
一実施形態によれば、グループはカスケードメニューに表示される。例えば、英字A〜Dで始まる都市のグループは、ある1つのカスケードメニューに表示できて、英字E〜Gで始まる都市のグループは別のカスケードメニューに表示できるなどである。
一実施形態によれば、個別フィルター値262が表すデータ252のグループは、動的に判定されてもよい。例えば、ある一時点では、数個の都市しかないが、その後の一時点では、多数の都市があることもありうる。都市の数が少ない場合、2つのグループ、例えば、英字A〜Mで始まる都市および英字N〜Zで始まる都市のみにしてもよい。都市の数が多い場合、前に示した例のように、多数のグループにしてもよい。
図8は、一実施形態による、選択された個別フィルター値810を含むWebページ800を示している。例えば、図8に示されているように、ユーザが20%のフィルター値810を選択したので、20%のフィルター値810が検査される。
一実施形態によれば、ユーザは、数個の英字を入力して、それらの先頭の数個の英字から始まる個別フィルター値262にジャンプすることもできる。例えば、個別フィルター値262がクライアント210に表示されていて、ユーザは、都市「Milwaukee」を見つけたいものとする。ユーザが英字「M」を入力すれば、「M」で始まる都市が表示される。別の例では、ユーザが「Mil」と入力すれば、「Mil」で始まる都市が表示される。
一実施形態によれば、英字が入力される速度が、どの個別フィルター値262が表示されるかに影響を与える。例えば、ユーザは「Mil」を入力したいのだが、個々の英字をゆっくり入力すると、「M」で始まる個別フィルター値262が表示され、次に、「Mi」で始まる個別フィルター値262が表示され、最後に「Mil」で始まる個別フィルター値262が表示される可能性がある。
図9は、一実施形態による、クライアント210が個別フィルター値262を比較的短い時間で表示できない場合に、個別フィルター値262がクライアント210上で表示される途中であることを示すメッセージ910を含むWebページ900を示している。例えば、メッセージ910は、限界の時間が経過したときに表示される可能性がある。一実施形態によれば、限界の時間の例は5秒である。別の実施形態によれば、限界の時間の例は1秒の3/10である。
図10は、さらに別の実施形態による、ドロップダウンメニュー500を表示したWebページ1000を示している。個別フィルター値262の数が多すぎて、データ252の15%または20%を効率よくフィルタリングできないことがある。例えば、都市の数が100万の場合、100万の15%または20%は、クライアント210に効率よく提供するには大きすぎる。この場合には、個別フィルター値262は、「show filter choices(フィルター選択項目を表示する)」1010を含むことができ、それにより、ユーザは、例えば、15%または20%ではなく、1%または2%を選択ですることができる。
個別フィルター値262は、一実施形態によれば、データ252のサブセットをクライアント210に提示できるようにしている。例えば、ユーザが20%の個別フィルター値720を選択すると、データ252の種類の20%という結果になる。より具体的には、データの種類が、プロジェクトで働く人々の名前であるとする。この場合には、20% 720をクリックすると、結果として、名前の20%がクライアント210に戻される。
一実施形態によれば、個別フィルター値262は、あるデータの種類に関連付けられた個別の値のみを含む。例えば、そのデータの種類は「modified by」であるが、プロジェクトに関連付けられた人々の1人がどの文書も変更していないものとする。この場合には、個別フィルター値262は、例えば、その担当者の名前を含まない。
ソート順およびパーセンテージは、フィルター選択項目の2つの例である。図7〜10を参照すると、ソート順の視覚表現の例は「smallest on top(最小が先頭)」、「largest on top(最大が先頭)」、「ascending(昇順)」、「descending(降順)」、ならびに英字「A」、「Z」および矢印による視覚表現(760および780)である。英字「A」、「Z」および矢印による視覚表現(760および780)は、例えば、フィルタリングと連動して実行されるソートの種類のユーザフレンドリな表記である。例えば、AがZの上にある視覚表現760は、ソートの結果が英字Aから始まって、英字Zで終ることを示している。あるいは、ZがAの上にある視覚表現780は、ソートの結果が英字Zから始まって、英字Aで終ることを示している。
一実施形態によれば、本技術は、フィルタリングまたはソートできる値の種類を検知する。表示された個別フィルター値は、一実施形態によれば、値の種類に対応するユーザフレンドリなテキスト表記である。例えば、用語「ascending(昇順)」および「descending(降順)」は、値の種類に応じて異なるものを意味する。表1は、様々な実施形態による、従来の用語「ascending」および「descending」に対応する個別フィルター値262を示している。
表1の1列目は、データ252に関連付けることができる値の種類を示している。表1の2列目は、一実施形態による、従来の用語「Ascending(昇順)」に対応する個別フィルター値を示している。表1の3列目は、別の実施形態による、従来の用語「Descending(降順)」に対応する個別フィルター値を示している。例えば、データ252に関連付けられた値がテキストの場合、ユーザに提示される個別フィルター値は、一実施形態によれば、「Aが先頭」および「Zが先頭」などである。
ソートおよびフィルタリング
以上のように、一実施形態によれば、ソートおよびフィルタリングの方法およびシステムは、ユーザフレンドリな直観的な方法で提供されている。例えば、図7を参照すると、一実施形態によれば、Webページ700に分割ボタン740が示されている。分割ボタン740は、一実施形態によれば、ソートおよびフィルタリング用である。図7に示されているように、分割ボタン740は、テキスト「% complete」および個別フィルター値の要求の視覚表現750を含む。例えば、ユーザがテキスト「% complete」をクリックすると、ソートが実行される。ユーザが視覚表現750をクリックすると、個別フィルター値262が表示できる。視覚表現750は、一実施形態による、個別フィルター値に対する要求の視覚表現420の例である。
以上のように、一実施形態によれば、ソートおよびフィルタリングの方法およびシステムは、ユーザフレンドリな直観的な方法で提供されている。例えば、図7を参照すると、一実施形態によれば、Webページ700に分割ボタン740が示されている。分割ボタン740は、一実施形態によれば、ソートおよびフィルタリング用である。図7に示されているように、分割ボタン740は、テキスト「% complete」および個別フィルター値の要求の視覚表現750を含む。例えば、ユーザがテキスト「% complete」をクリックすると、ソートが実行される。ユーザが視覚表現750をクリックすると、個別フィルター値262が表示できる。視覚表現750は、一実施形態による、個別フィルター値に対する要求の視覚表現420の例である。
個別フィルター値262は様々な実施形態によりソートできる。例えば、図5に示されている個別フィルター値262はアルファベット順にソートされている。本技術の様々な実施形態によって、個別フィルター値262のソートだけでなく、データ252のソートおよびフィルタリングも行える。例えば、図5に示されている個別フィルター値262は、ソートされた個別フィルター値の例である。データ252をフィルタリングおよびソートするための様々な実施形態の使用例として、個別フィルター値「cities starting with letters E−G(英字E〜Gで始まる都市)」が選択されたものとする。Webサーバ230は、個別フィルター値「cities that start with E−G(英字E〜Gで始まる都市)」に基づいてデータ252をフィルタリングし、次いで、フィルタリングされた都市をソートできる。これらの実施形態の例は、ソートの前に実行されるフィルタリングについて説明したが、フィルタリングの前にソートを実行することも可能である。
コンピューターシステム環境の例
ここで図11を参照すると、Webサイトを使用して効率よくフィルタリングするための技術は部分に分かれていて、それら部分は、例えば、コンピューターシステムの、コンピューターが使用可能な媒体に置かれているコンピューター可読の、コンピューター実行可能な命令で構成される。すなわち、図11は、Webサイトを使用して効率よくフィルタリングするための本技術の、本明細書で説明される実施形態を実施するために使用できるコンピューターの種類の一例を示している。図11は、Webサイトを使用して効率よくフィルタリングするための本技術の実施形態に従って使用される例示的なコンピューターシステム1100を示している。図11のシステム1100は例示にすぎないこと、およびWebサイトを使用して効率よくフィルタリングするための本技術は、汎用のネットワーク接続されたコンピューターシステム、組み込みコンピューターシステム、ルータ、スイッチ、サーバデバイス、クライアントデバイス、様々な中間デバイス/ノード、スタンドアロンコンピューターシステムなど、多数の様々なコンピューターシステム上またはそれらの中で稼働できることを理解されたい。図11に示されているように、図11のコンピューターシステム1100は、それに結合された、例えば、フロッピィディスク、コンパクトディスクなど、周辺コンピューター可読媒体1102を有するように十分になされている。
ここで図11を参照すると、Webサイトを使用して効率よくフィルタリングするための技術は部分に分かれていて、それら部分は、例えば、コンピューターシステムの、コンピューターが使用可能な媒体に置かれているコンピューター可読の、コンピューター実行可能な命令で構成される。すなわち、図11は、Webサイトを使用して効率よくフィルタリングするための本技術の、本明細書で説明される実施形態を実施するために使用できるコンピューターの種類の一例を示している。図11は、Webサイトを使用して効率よくフィルタリングするための本技術の実施形態に従って使用される例示的なコンピューターシステム1100を示している。図11のシステム1100は例示にすぎないこと、およびWebサイトを使用して効率よくフィルタリングするための本技術は、汎用のネットワーク接続されたコンピューターシステム、組み込みコンピューターシステム、ルータ、スイッチ、サーバデバイス、クライアントデバイス、様々な中間デバイス/ノード、スタンドアロンコンピューターシステムなど、多数の様々なコンピューターシステム上またはそれらの中で稼働できることを理解されたい。図11に示されているように、図11のコンピューターシステム1100は、それに結合された、例えば、フロッピィディスク、コンパクトディスクなど、周辺コンピューター可読媒体1102を有するように十分になされている。
図11のシステム1100は、情報を伝達するためのアドレス/データバス1104、およびバス1104に結合された、情報および命令を処理するためのプロセッサ1106Aを備えている。図11に示されているように、システム1100は、複数のプロセッサ1106A、1106B、および1106Cが存在するマルチプロセッサ環境にも、良く適合する。逆に、システム1100は、例えば、プロセッサ1106Aなど単一のプロセッサを有する場合にも、良く適合する。プロセッサ1106A、1106Bおよび1106Cは、マイクロプロセッサの様々な種類のいずれであってもよい。システム1100は、バス1104に結合された、プロセッサ1106A、1106Bおよび1106C用の情報および命令を格納するための、コンピューターが使用可能な揮発性メモリ1108、例えば、ランダムアクセスメモリ(RAM)などのストレージ機能も備えている。システム1100は、バス1104に結合された、プロセッサ1106A、1106Bおよび1106C用の静的情報および命令を格納するための、コンピューターが使用可能な不揮発性メモリ1110、例えば、読取り専用メモリ(ROM)なども備えている。システム1100には、バス1104に結合された、情報および命令を格納するためのデータストレージユニット1112(例えば、磁気または光ディスクおよびディスクドライブ)も存在する。システム1100は、バス1104に結合された、プロセッサ1106A、またはプロセッサ群1106A、1106Bおよび1106Cに情報およびコマンド選択を伝達するための、英数字キーおよび機能キーを有するオプションの英数字入力デバイス1114も備えている。システム1100は、バス1104に結合された、プロセッサ1106A、またはプロセッサ群1106A、1106Bおよび1106Cにユーザ入力情報およびコマンド選択を伝達するためのオプションのカーソル制御デバイス1116も備えている。本実施形態のシステム1100は、バス1104に結合された、情報を表示するためにオプションのディスプレイデバイス1118も備えている。
ここでも図11を参照すると、図11のオプションのディスプレイデバイス1118は、液晶デバイス、ブラウン管、プラズマディスプレイデバイス、またはそれ以外の、ユーザが認識可能なグラフィックイメージおよび英数字を作成するのに適したディスプレイデバイスであってよい。オプションのカーソル制御デバイス1116は、コンピューターユーザが、ディスプレイデバイス1118の表示画面上に可視記号(カーソル)の動きを動的に表示できるようにする。カーソル制御デバイス1116は、当技術業界では、トラックボール、マウス、タッチパッド、ジョイスティック、または英数字入力デバイス1114上の、所与の方向をもった動きまたは移動方法を表示できる特殊なキーなど、多くの実施態様が知られている。あるいは、カーソルは、英数字入力デバイス1114からの、特殊なキーおよびキーシーケンスコマンドを用いた入力を介して指示および/または作動できることを理解されたい。また、システム1100は、例えば、音声コマンドなど、他の手段によってカーソルが指示される場合にも、良く適合する。また、システム1100は、システム1100を外部装置(external entities)と結合するための入出力デバイス1120も備えている。例えば、一実施形態では、入出力デバイス1120は、システム1100と外部ネットワーク、例えば、限定ではないが、インターネットなどとの間の有線または無線通信を可能にするためのモデムである。
ここでも図11を参照すると、システム1100用に様々な他の構成部品が示されている。具体的には、オペレーティングシステム1122、アプリケーション群1124、モジュール群1126およびデータ1128は、それが存在している場合、典型的には、例えば、ランダムアクセスメモリ(RAM)など、コンピューターが使用可能な揮発性メモリ1108とデータストレージユニット1112との何らかの組合せの中に置かれているものとして示されている。一実施形態では、Webサイトを使用して効率よくフィルタリングするための本技術は、例えば、アプリケーション1124またはモジュール1126としてRAM 1108内の記憶場所およびデータストレージユニット1112内の記憶領域に格納される。
Webサイトを使用した効率のよいフィルタリングの例示的な方法
図12は、本技術の一実施形態による、Webサイトを使用して効率よくフィルタリングする方法のフローチャートを示している。具体的なステップがフローチャート1200で開示されているが、そのようなステップは例示的なものである。すなわち、本技術の様々な実施形態が、様々な他のステップまたはフローチャート1200に記載されたステップの変形を実行する場合にも、良く適合する。フローチャート1200内のステップは、提示されているものとは異なった順序で実行されてもよいこと、およびフローチャート1200内のステップのすべてが実行されなくてもよいことを理解されたい。
図12は、本技術の一実施形態による、Webサイトを使用して効率よくフィルタリングする方法のフローチャートを示している。具体的なステップがフローチャート1200で開示されているが、そのようなステップは例示的なものである。すなわち、本技術の様々な実施形態が、様々な他のステップまたはフローチャート1200に記載されたステップの変形を実行する場合にも、良く適合する。フローチャート1200内のステップは、提示されているものとは異なった順序で実行されてもよいこと、およびフローチャート1200内のステップのすべてが実行されなくてもよいことを理解されたい。
コンピューター可読の、コンピューター実行可能な命令は、例えば、図11のコンピューターが使用可能な揮発性メモリ1108、コンピューターが使用可能な不揮発性メモリ1110および/またはデータストレージユニット1112に置かれている。コンピューター可読の、コンピューター実行可能な命令は、例えば、図111のプロセッサ1106A、および/またはプロセッサ群1106A、1106Bおよび1106Cと連動して制御または稼働するために使用される。具体的なステップがフローチャート12で開示されているが、そのようなステップは例示的なものである。すなわち、様々な実施形態が、様々な他のステップまたはフローチャート12に記載されたステップの変形を実行する場合にも、良く適合する。フローチャート12内のステップは、提示されているものとは異なった順序で実行されてもよいこと、およびフローチャート12内のステップのすべてが実行されなくてもよいことを理解されたい。
ステップ1210において、この方法が開始される。
ステップ1220において、Webページから選択されたデータの種類に基づいて個別フィルター値が受信される。例えば、例示の目的で、データ252はコラボレーションソフトウェアに関連付けられていて、文書、Eメール、日程表、およびプロジェクトで働く人々の一覧表示を含むものとする。Webページ213は、データ252をクライアント210に表示する。ページ300(図3)は、コラボレーションソフトウェアに関連付けられたデータ252を表示するためのWebページ213の例である。
ユーザはクライアント210と対話し、その結果、クライアント210は、Webサーバ230がメモリ250からクライアント210に個別フィルター値262を提供するように要求する。例えば、そのユーザは、Mark Smithによって変更されたすべての文書を取得することに関心があるかもしれない。ユーザは、クライアント210に表示された列見出し320(図3)上でマウスを動かすことにより、クライアント210に個別フィルター値262を要求させることができる。あるいは、ユーザは、列見出し320をクリックし、その結果、個別フィルター値に対する要求の視覚表現420が表示され、次にその視覚表現420をクリックして個別フィルター値262が取り出されるようにすることにより、クライアント210が個別フィルター値262を要求するようにする。
フィルター値リクエスター110は、Webサーバ230が個別フィルター値262をクライアント210に伝送するように要求する。例示の目的で、個別フィルター値262は、データ252に関連付けられた文書を変更した人達の名前であるものとする。
この例では、「modified by(変更元)」はデータの種類の例である。この例では、日程表およびEメールに関連付けられた個別フィルター値は、選択されたデータの種類に関係のない個別フィルター値の例である。例えば、Webページ213の列は、Eメールの件名行を対象にしてもよく、その場合には、その列をクリックした結果として表示される個別フィルター値は、プロジェクトに関するEメールのすべての件名行である可能性がある。文書を変更した人達の名前を取り出すためにEメールの件名行が取り出される必要はない。
ステップ1230において、その個別フィルター値が表示されるが、その際、Webページ全体が更新される必要はない。例えば、クライアント210が個別フィルター値262を受信できる。フィルター値ディスプレイヤ120が、受信されたフィルター値262を不可視ブラウザーウィンドウ214に格納できる。個別フィルター値262は不可視ブラウザーウィンドウ214から取り出されて、図5に示されているように、ドロップダウンメニュー500に入れることができる。ドロップダウンメニュー500を使用することにより、Webページ213全体が再描画される必要がなくなる。ドロップダウンメニュー500を使用することは、Webページ213全体が再描画されることを不要にする方法の1つの例である。
ステップ1240において、この方法が終了する。
例示のために、ユーザは、図5に示されたMark Smithを表す個別フィルター値530をクリックするものとする。クライアント210は、一実施形態によれば、Webサーバ230が、Mark Smithによって最後に変更された文書に関連付けられた行に対応するデータ252をフィルタリングするように要求する。Webサーバ230は、Mark Smithによって最後に変更された文書に関連付けられた行をクライアント210に戻すことができる。クライアントは、図6に示されているように、フィルタリング操作の結果を表示することができる。
結論
本明細書で説明された実施形態の多くは個別フィルター値262に言及しているが、本技術の様々な実施形態は、フィルター選択項目510を用いて使用できる。例えば、図7を参照すると、フィルター選択項目としては、ソート順「smallest on top(最小が先頭)」および「largest on top(最大が先頭)」がある。Webサーバ230は、例えば、データ252内の様々な値の種類を判定することにより、図7に示されたフィルター選択項目を判定できる。例えば、表1を参照すると、データ252内の値の種類の1つが数値の場合、フィルター選択項目は、「smallest on top(最小が先頭)」および「largest on top(最大が先頭)」になり得る。
本明細書で説明された実施形態の多くは個別フィルター値262に言及しているが、本技術の様々な実施形態は、フィルター選択項目510を用いて使用できる。例えば、図7を参照すると、フィルター選択項目としては、ソート順「smallest on top(最小が先頭)」および「largest on top(最大が先頭)」がある。Webサーバ230は、例えば、データ252内の様々な値の種類を判定することにより、図7に示されたフィルター選択項目を判定できる。例えば、表1を参照すると、データ252内の値の種類の1つが数値の場合、フィルター選択項目は、「smallest on top(最小が先頭)」および「largest on top(最大が先頭)」になり得る。
さらに、Webサーバ230は、潜在的なフィルタリング操作の結果が大きくなるかどうかを判定することができる。フィルター選択項目は、一実施形態によれば、15%および20%などのパーセンテージにもなる。この場合には、Webサーバ230は、一実施形態によれば、個別フィルター値262が15%および20%を含むことができることを判定できる。
主題は構造上の特徴および/または方法論的な行為に特有な文言で説明されているが、添付の「特許請求の範囲」で定義される主題は、必ずしも、上記の具体的な特徴または行為に限定されないことを理解されたい。正しくは、上記の具体的な特徴および行為は、請求項を実現する手順の例として開示されている。
Claims (20)
- Webサイトを使用して効率よくフィルタリングする、コンピューターが実施する方法であって、
前記Webサイトに関連付けられたWebページから選択されたデータの種類に基づいて第1の個別フィルター値を受信し、その際、前記選択された前記データの種類に関係のない第2の個別フィルター値を取り出す必要がないステップと、
前記第1の個別フィルター値を表示し、その際、前記Webページ全体が更新される必要がないステップとを備えることを特徴とする方法。 - 前記第1の個別フィルター値をソートするステップをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記第1の個別フィルター値を前記表示するステップは、
前記第1の個別フィルター値を不可視ブラウザーウィンドウに格納するステップと、
前記Webページの一部分として前記第1の個別フィルター値を表示するために前記第1の個別フィルター値を前記不可視ブラウザーウィンドウから取得するステップとをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 前記データの少なくとも一部分をグループに分割するステップと、前記グループを表すために前記第1の個別フィルター値を使用するステップとをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記第1の個別フィルター値が要求される前に前記第1の個別フィルター値を受信するステップをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- マウスが前記データの前記種類の視覚表現上で動いていることを検知するステップと、
前記データの前記種類の前記視覚表現によって示された前記データの前記種類に基づいて前記第1の個別フィルター値を要求するステップとをさらに備えることを特徴とする請求項5に記載の方法。 - Webページを使用して効率よくフィルタリングするシステムであって、
前記Webページからユーザが選択したデータの種類に基づいて第1の個別フィルター値を要求し、その際、前記ユーザが選択した前記データの種類に関係のない第2の個別フィルター値を要求しないフィルター値リクエスターと、
前記フィルター値リクエスターに結合され、前記第1の個別フィルター値を前記Webページの一部分に表示し、それによって前記Webページ全体が更新されないフィルター値ディスプレイヤとを備えることを特徴とするシステム。 - 前記システムはコラボレーションソフトウェアに関連付けられていることを特徴とする請求項7に記載のシステム。
- 前記データの前記種類は、前記Webページに関連付けられた列見出しによって表されることを特徴とする請求項7に記載のシステム。
- 前記第1の個別フィルター値の1つが選択された結果としてフィルタリング操作が前記データに実行されることを特徴とする請求項7に記載のシステム。
- 前記第1の個別フィルター値の1つが前記データの前記種類のパーセンテージを表すことを特徴とする請求項7に記載のシステム。
- 前記第1の個別フィルター値は前記データのサブセットを表すことを特徴とする請求項7に記載のシステム。
- 前記フィルター値ディスプレイヤは前記第1の個別フィルター値を不可視ブラウザーウィンドウに格納し、前記不可視ブラウザーウィンドウからの前記第1の個別フィルター値を前記Webページの前記一部分に関連付けることを特徴とする請求項7に記載のシステム。
- 前記Webページに表示され、ユーザがソートおよびフィルタリングからなるグループから操作を選択できるようにする分割ボタンをさらに備えることを特徴とする請求項7に記載のシステム。
- コンピューターが使用可能な媒体上の命令であって、前記命令は、実行されると、コンピューターシステムに、Webサイトを使用して効率よくフィルタリングする方法を実行させ、前記方法は、
前記Webサイトに関連付けられたWebページから選択されたデータの種類に基づいて第1のフィルター選択項目を受信し、その際、前記選択された前記データの種類に関係のない第2のフィルター選択項目を取り出す必要がないステップと、
前記第1のフィルター選択項目を表示し、その際、前記Webページ全体が更新される必要がないステップとを備えることを特徴とする命令。 - 実行されると、前記コンピューターシステムに前記第1のフィルター選択項目を受信させる命令であって、
前記第1のフィルター選択項目のサブセットである個別フィルター値を受信するための命令をさらに備えることを特徴とする請求項15に記載の命令。 - 実行されると、前記コンピューターシステムに前記第1のフィルター選択項目を受信させる命令であって、
前記データをソートするための順を受信するための命令をさらに備えることを特徴とする請求項15に記載の命令。 - 実行されると、前記コンピューターシステムにソートの順を受信させる命令であって、
前記選択された前記データの種類に対応する昇順および降順のテキスト記述を受信するための命令をさらに備えることを特徴とする請求項17に記載の命令。 - 実行されると、前記コンピューターシステムに前記第1のフィルター選択項目を表示させる命令であって、
前記第1のフィルター選択項目を不可視ブラウザーウィンドウに格納することと、前記第1のフィルター選択項目を前記Webページの一部分として表示するために前記第1のフィルター選択項目を前記不可視ブラウザーウィンドウから取得することとをさらに備えることを特徴とする請求項15に記載の命令。 - 実行されると、前記コンピューターシステムに前記第1のフィルター選択項目を前記不可視ブラウザーウィンドウから取得させる命令であって、
前記第1のフィルター選択項目を、前記Webページに関連付けられた、前記Webページの前記一部分であるドロップダウンメニューに表示することをさらに備えることを特徴とする請求項15に記載の命令。
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