JP2009533986A - コンポジットビーコン及び広帯域同期化シグナリングに関連する方法及び装置 - Google Patents

コンポジットビーコン及び広帯域同期化シグナリングに関連する方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】コンポジットビーコン及び広帯域同期化シグナリングに関連する方法及び装置
【解決手段】
コンポジット信号は、高電力ビーコン信号と、低電力の対応する広帯域同期化信号と、を含み、単一のOFDM送信時間間隔を超える時間間隔にわたって通信される。基地局は、1つ以上の異なる該コンポジットブロードキャスト信号を反復的タイミング構造において送信する。各々の異なる可能なビーコン信号、例えば単一トーン信号、が、一意の広帯域同期化信号と対にされる。広帯域同期化信号は、少なくとも幾つかの予め決められたヌルトーンと、少なくとも幾つかの予め決められた非ヌルトーンと、を含む。所定の広帯域同期化信号に関して、前記予め決められたヌルトーンは、予め決められた変調シンボル値を搬送する。無線端末は、コンポジット信号を受信し、ビーコンを識別し、対応する既知の広帯域同期化信号を決定し、受信された広帯域同期化信号を既知の広帯域同期化信号と比較し、タイミング調整、周波数調整及びチャネル推定のうちの少なくとも1つを決定する。
【選択図】図17

Description

本特許出願は、“METHODS AND APPARATUS RELATED TO COMPOSITE BEACON AND WIDEBAND SYNCHRONIZATION SIGNALING”(コンポジットビーコン及び広帯域同期化シグナリングに関連する方法及び装置)という題名を有する米国仮特許出願一連番号60/792,282(出願日:2006年4月14日)の出願日の利益を主張するものである。
本特許出願は、無線通信システムに関するものである。本発明は、より具体的には、ビーコン及び広帯域同期化シグナリングを用いる方法及び装置に関するものである。
無線通信システムにおいては、無線端末がシステム内を移動するのに応じて、チャネル状態が、幾つかの変数、例えば、基地局アタッチメントポイントからの距離、障害物、地形、干渉レベル、等、の関数として変化する。ある地点においては、無線端末が1つの基地局から他の基地局へのハンドオフ動作を経ることが必要になる場合がある。該無線端末は、継続的に、無線端末と代替アタッチメントポイントとの間におけるチャネル推定値を素早く評価及び比較できることが望ましい。無線端末が例えばサイクリックプリフィックス継続時間内まで精密にタイミング同期化すること、及び/又はチャネル状態を評価するように求める先であるアタッチメントポイントの各々に関して精密に周波数同期化することを最初に要求せずに該チャネル推定を容易にする方法及び装置も望ましい。
オフ状態にあってパワーアップする無線端末は、典型的に、基地局アタッチメントポイントとの接続を確立する必要がある。複数の代替アタッチメントポイントにおいて接続を確立することができる場合においては、無線端末が代替アタッチメントポイントを素早く比較すること及び/又はチャネル推定を素早く確立することを可能にする方法及び装置が利用可能であれば望ましい。従って、上述されるニーズのうちの1つ以上に対処することができる方法及び装置が必要である。
発明の概要
基地局送信機は、コンポジット信号であって、ビーコン信号と対応する広帯域同期化信号とを含むコンポジット信号、を送信する。基地局アタッチメントポイントは、一組のダウンリンクトーンを使用し、前記ダウンリンクトーンの組の予め決められた部分組が、ビーコン信号を搬送するために基地局アタッチメントポイントによって用いられる。幾つかの実施形態においては、個々のビーコン信号は、相対的に高いトーン当たり送信電力レベルで単一のトーンを使用し、他方、対応する広帯域同期化信号は、非ヌルトーンに関する相対的に低い平均トーン当たり送信電力レベルを用いる。様々な実施形態においては、前記コンポジット信号は、継続時間の点でOFDMシンボル送信時間間隔よりも大きい。例えば、幾つかの実施形態においては、前記コンポジット信号は、サイクリックプリフィックス部分、本体(body)部分、及び拡張部分を含む2OFDMシンボル送信時間間隔幅の信号である。前記コンポジット信号のフォーマットは、幾つかの実施形態においては、単一のOFDMシンボル送信時間間隔の継続時間を有しており通常はサイクリックプリフィックス部分と本体(body)部分を含むが拡張部分は含まないユーザーデータを搬送するより従来型のOFDMシンボルのフォーマットと異なる。
1つの典型的実施形態においては、ビーコン信号は、単一トーン信号であり、各々の異なるビーコントーンは、対応する広帯域同期化信号の変調シンボル値を搬送する非ヌルトーンとして用いられる予め決められた対応する一組のトーンを識別する異なるトーンマスクに対応する。幾つかの実施形態においては、各々の異なるビーコントーンに関して、予め決められた情報も、前記対応する広帯域同期化信号の一組の非ヌルトーンの各々のトーンに関して、搬送すべき変調シンボル値を識別する。対応する広帯域同期化信号においては、一組の予め決められたヌルトーンも存在し、該ヌルトーンは、前記コンポジット信号を受信する無線端末によるチャネル推定を容易にするために意図的に非使用状態である。幾つかの実施形態においては、広帯域同期化信号のトーンの少なくとも1/4は、意図的ヌルトーンである。
様々な、ただし必ずしもすべてではない実施形態は、次の特長、すなわち、(i)101以上のトーン、例えば113トーン、を具備するダウンリンクトーンブロックである、(ii)前記ダウンリンクトーンブロックのトーンから成る予め決められた部分組をビーコントーンとして用いることができ、前記部分組の前記サイズは、前記ダウンリンクトーンブロックのサイズの1/2よりも小さく、例えば、113のダウンリンクトーンのうちの36をビーコントーンとして用いることができる、(iii)可能なビーコントーンは、いずれの2つの可能なビーコントーンも隣接しないように配置される、(iv)前記可能なビーコントーンは、均一な間隔で配置される、(v)個々のビーコン信号は、可能なビーコントーンの部分組の中から1つのトーンを用いる、(vi)可能なビーコン信号は、ビーコントーンの前記部分組の中の2つの隣接するトーンを用いる、(vii)広帯域同期化信号は、予め決められた意図的ヌルトーン及び予め決められた非ヌルトーンを含み、前記広帯域同期化信号のトーンのうちの少なくとも1/4はヌルトーンである、(viii)ビーコントーンは、第1の送信電力レベルで送信される予め決められた固定値を表す変調シンボル値を搬送し、各々の広帯域同期化信号ヌルトーンは、第2の送信電力レベルで送信される最大で4つの異なる可能な変調シンボル値のちの1つの変調シンボル値を搬送し、前記第2の電力レベルは、前記第1の電力レベルよりも低い、及び(ix)前記第1の電力レベルは、前記トーンブロック内の基地局アタッチメントポイント送信機によって用いられる最高のトーン当たりエネルギーレベルに対応する、のうちの少なくとも3つを組み入れる。
様々な実施形態においては、基地局送信機は、反復的タイミング構造内の第1のポイントにおいて第1のビーコン信号と対応する第1の広帯域同期化信号とを含む第1のコンポジット信号を最初に送信し、前記反復的タイミング構造内の第2のポイントにおいて第2のビーコン信号と第2の対応する広帯域同期化信号とを含む第2のコンポジット信号を送信し、前記第1及び第2の時点は異なり、前記第1のビーコン信号内の少なくとも1つのトーンは、前記第2のビーコン信号内の少なくとも1つのトーンと異なる。
幾つかの実施形態においては、各々の異なるビーコン信号は、既知の広帯域同期化信号、例えば、一意の既知の広帯域同期化信号、と対である。無線端末は、コンポジット信号を受信し、前記ビーコン信号を識別し、次に対応する既知の広帯域同期化信号を決定する。前記無線端末は、前記受信された広帯域同期化信号を前記決定された既知の広帯域同期化信号と比較する、例えば相互に関連づける。前記無線端末は、広帯域同期化信号比較情報を用いて、受信機タイミング調整、受信機周波数調整、及びチャネル推定のうちの少なくとも1つを決定する。
上記の発明の概要においては様々な実施形態が説明されている一方で、必ずしもすべての実施形態が同じ特長を含むわけではないこと及び上述される特長の一部は必要ないが幾つかの実施形態においては望ましい可能性があるということが理解されるべきである。数多くの追加の特長、実施形態及び様々な実施形態の利益が以下の発明を実施するための最良の形態において説明される。
図1は、様々な実施形態により実装される典型的通信システム100を示し、複数のセル、すなわちセル1 102、セルM 104を含む。典型的システム100は、例えば、典型的OFDM拡散スペクトル無線通信システム、例えば多元接続OFDMシステム、である。典型的システム100の各セル102、104は、3つのセクターを含む。様々な実施形態により、複数のセクターに細分されていないセル(N=1)、2つのセクターを有するセル(N=2)及び3つよりも多いセクターを有するセル(N>3)も可能である。各セクターは、1つ以上の搬送波及び/又はダウンリンクトーンブロックをサポートする。幾つかの実施形態においては、前記セクターの少なくとも一部は、3つのダウンリンクトーンブロックをサポートする。様々な実施形態においては、ダウンリンクトーンブロックの少なくとも一部は、対応するアップリンクトーンブロックを有する。セル102は、第1のセクター、セクター1 110と、第2のセクター、セクター2 112と、第3のセクター、セクター3 114と、を含む。同様に、セルM 104は、第1のセクター、セクター1 122と、第2のセクター、セクター2 124と、第3のセクター、セクター3 126と、を含む。セル1 102は、基地局(BS)、基地局1 106と、各セクター110、112、114内の複数のエンドノード(EN)と、を含む。セクター1 110は、無線リンク140、142をそれぞれ介してBS106に結合されたEN(1)136と、EN(X)138と、を含む。セクター2 112は、無線リンク148、150をそれぞれ介してBS106に結合されたEN(1’)144と、EN(X’)146と、を含む。セクター3 114は、無線リンク156、158をそれぞれ介してBS106に結合されたEN(1’’)152と、EN(N’’)154と、を含む。同様に、セルM 104は、基地局M 108と、各セクター122、124、126内の複数のエンドノード(EN)と、を含む。セクター1 122は、無線リンク140’、142’をそれぞれ介してBS M 108に結合されたEN(1)136’と、EN(X)138’と、を含む。セクター2 124は、無線リンク1148’、150’をそれぞれ介してBS M 108に結合されたEN(1’)144’と、EN(X’)146’と、を含む。セクター3 126は、無線リンク156’、158’をそれぞれ介してBS 108に結合されたEN(1’’)152’と、EN(X’’)154’と、を含む。
システム100は、ネットワークリンク162、164をそれぞれ介してBS1 106及びBS M 108に結合されるネットワークノード160も含む。ネットワークノード160は、ネットワークリンク166を介してその他のネットワークノード、例えばその他の基地局、AAAサーバーノード、中間ノード、ルーター等、及びインターネットにも結合される。ネットワークリンク162、164、166は、例えば光ファイバケーブルであることができる。各エンドノード、例えばEN1 136、は、送信機及び受信機を含む無線端末であることができる。無線端末、例えばEN(1)136は、システム100内を移動することができ、ENが現在所在するセル内の基地局と無線リンクを介して通信することができる。無線端末(WT)、例えばEN(1)136は、基地局、例えばBS 106、及び/又はネットワークノード160、を介してピアノード、例えばシステム100内の又はシステム100外のその他のWTと通信することができる。EN(1)136は、移動通信デバイス、例えば携帯電話、無線モデム付きパーソナルデータアシスタント、等であることができる。
各基地局(106、108)は、ダウンリンクタイミング及び周波数構造により、ダウンリンクシグナリング、例えば、多シンボル継続時間コンポジット信号であって、ビーコン信号と対応する広帯域同期化信号とを含むコンポジット信号、の送信を行い、前記コンポジット信号は、初期OFDMシンボルと、拡張OFDMシンボルと、を含む。ダウンリンクシグナリングは、ダウンリンクタイミング及び周波数構造によりユーザーデータを搬送するOFDMシンボルを送信することも含む。異なる基地局セクター送信機が必ずしもタイミング同期化されるわけではない。例えば、幾つかの実施形態においては、同じ基地局のセクター送信機がタイミング同期化されるが、異なる基地局からのセクター送信機はタイミング同期化されない。多シンボルビーコン/広帯域同期化コンポジット信号は、例えばサイクリックプリフィックス継続時間内まで正確に、コンポジット信号が送信されるアタッチメントポイントに関してタイミング同期化できる場合とできない場合がある無線端末による簡単な検出及び測定を容易にするために生成されて送信される。様々な実施形態により、基地局ビーコン/タイミング同期化コンポジットシグナリングは、複数の異なる基地局セクターアタッチメントポイントに対応するビーコン信号及び/又はチャネル推定値の比較を容易にする。
図2は、様々な実施形態により実装される典型的基地局200の図である。典型的基地局200は、図1の典型的システム100の基地局(106、108)のうちのいずれかであることができる。典型的基地局200は、様々な要素がデータ及び情報を交換することができるバス216を介してひとつに結合された複数のセクター受信機モジュール(セクター1受信機モジュール202、...、セクターN受信機モジュール204)と、複数のセクター送信機モジュール(セクター1送信機モジュール206、...、セクターN送信機モジュール208)と、プロセッサ210と、I/Oインタフェース212と、メモリ214と、を含む。幾つかの実施形態においては、セクター送信機モジュール数Nは、N=2,3、又は3よりも多い。
幾つかの実施形態においては、基地局は、単一のセクターに対応し、基地局は、多くとも1つのセクター送信機モジュールと、1つのセクター受信機モジュールと、を含む。幾つかの該実施形態においては、基地局は、その他の1つのセクター基地局と共配置され、複数の該基地局の複合体は、単一のセルに関するカバレッジエリアを提供する。幾つかのその他の該実施形態においては、単一セクター基地局は、セルに対応し、1つの単一セクター基地局がセルエリア全体に関する全カバレッジを提供する。
セクター1受信機モジュール202は、セクター1受信アンテナ203に結合され、基地局200は、セクター1受信アンテナ203を介して、基地局200セクター1物理的アタッチメントポイントを自己のアタッチメントポイントとして用いる無線端末からアップリンク信号を受信する。セクターN受信機モジュール204は、セクターN受信アンテナ205に結合され、基地局は、セクターN受信アンテナ205を介して、基地局200セクターN物理的アタッチメントポイントを自己のアタッチメントポイントとして用いる無線端末からアップリンク信号を受信する。
セクター1送信機モジュール206は、セクター1送信アンテナ207に結合され、基地局200は、セクター1送信アンテナ207を介して、ダウンリンク信号を無線端末に送信する。セクターN送信機モジュール208は、セクターN送信アンテナ209に結合され、基地局200は、セクターN送信アンテナ209を介して、ダウンリンク信号を無線端末に送信する。例えば、幾つかの実施形態においては、セクター1送信機モジュール206は、(i)初期シンボル部分及び拡張シンボル部分を含む多シンボルOFDMビーコン/広帯域同期化コンポジット信号と、(ii)ユーザーデータ、制御データ及び/又はパイロット信号を含むダウンリンクユーザーデータOFDMシンボルと、を含むダウンリンク信号を送信する。
所定のセクターに関する幾つかの実施形態においては、セクター送信機モジュール及びセクター受信機モジュールに関して同じアンテナが用いられる。幾つかの実施形態においては、所定のセクターに関して、基地局セクターは、複数の物理的アタッチメントポイントに対応する、例えば複数の、例えば3つの、ダウンリンクトーンブロック及び/又はダウンリンク搬送波に対応する、接続性を提供する。幾つかの実施形態においては、ダウンリンクトーンブロックに関して、対応するアップリンクトーンブロックが存在する。
セクター1送信機モジュール206は、ひとつに結合された信号生成器モジュール217と、OFDM送信機218と、を含む。信号生成器モジュール217は、多OFDMシンボル継続時間コンポジット信号であって、ビーコントーン信号と少なくとも幾つかの意図的NULLトーンを含む広帯域同期化信号とを含むコンポジット信号と、(ii)ユーザーデータ、制御データ及び/又はパイロット信号を含む単一OFDMシンボル信号と、を含む信号を生成する。信号生成器モジュール217は、ビーコン/広帯域同期化信号初期OFDMシンボル生成モジュール220と、ビーコン/広帯域同期化信号拡張OFDMシンボル生成モジュール222と、ビーコンモジュール224と、非ヌルトーン割り当てモジュール227及びヌルトーン割り当てモジュール228を含む同期化信号生成器モジュール226と、電力スケーリングモジュール230と、ユーザーデータOFDMシンボル生成モジュール232と、を含む。ビーコン/広帯域同期化信号初期シンボル生成モジュール220は、多シンボルコンポジット信号内の初期OFDMシンボルを生成し、初期OFDMシンボルはサイクリックプリフィックス部分と本体部分とを含み、本体部分はサイクリックプリフィックス部分の直後に続く。ビーコン/広帯域同期化信号初期シンボル生成モジュール220は、サイクリックプリフィックス生成モジュールを含む。サイクリックプリフィックス生成モジュールは、本体部分の端部をコピーすることによってサイクリックプリフィックス部分を生成する。ビーコン/広帯域同期化信号拡張シンボル生成モジュール222は、多シンボルコンポジット信号内の初期シンボルの直後に続くシンボル拡張部分、例えばシンボル拡張OFDMシンボル、を生成する。生成されたシンボル拡張部分は、シンボル拡張部分の始めから始まる本体部分の最初のコピーを含む。
ビーコンモジュール224は、タイミング構造に関する所定の時点における基地局セクター1送信機モジュールに対応するダウンリンク周波数/タイミング構造内の所定の多シンボルコンポジット信号に関するビーコントーンを識別する。電力スケーリングモジュール230は、コンポジット信号内のその他のいずれのトーンよりも多くのエネルギーを識別されたビーコントーンに乗せる(place)。幾つかの実施形態においては、単一ビーコントーンに乗せられるエネルギーは、コンポジット信号に含まれているその他のあらゆるトーンに乗せられるエネルギーよりも少なくとも3dB高い。
同期化信号生成器モジュール226は、非ヌルトーン割り当てモジュール227とヌルトーン割り当てモジュール228とを含み、コンポジット信号内の広帯域同期化信号に対応する複数のトーンを含むために用いられる。非ヌルトーン割り当てモジュール227は、生成中のコンポジット信号の特定の広帯域同期化信号に関する予め決められた複数のトーン上に予め決められたエネルギーレベルの予め決められた変調シンボル値を乗せるように送信機218を制御する。ヌルトーン割り当てモジュール228は、生成中のコンポジット信号の特定の広帯域同期化信号に関する予め決められた複数のNULLトーンにエネルギーを乗せないように送信機218を制御する。生成中の特定の広帯域信号は、特定のビーコントーン信号に対応するようにマッチングされている。広帯域同期化信号の非ヌルトーンと関係する意図的NULLトーンは、例えばタイミング調整、周波数調整及び/又はチャネル推定のための無線端末による測定を容易にする。
幾つかの実施形態においては、コンポジット信号の初期OFDMシンボルは、初期OFDMシンボルの期間中に基地局送信機モジュール206によって送信される完全な一組のダウンリンクトーンを含む。例えば、典型的1.25MHz OFDM実施形態に関して、ダウンリンクトーンの完全な組は、113のトーンから成る組であり、初期OFDMシンボルは、1つの高電力ビーコントーンと、複数の低電力広帯域同期化信号非ヌルトーン、例えば55のトーンと、複数の広帯域同期化信号ヌルトーン、例えば57のNULLトーンと、を含む。
ユーザーデータシンボル生成モジュール232は、ユーザーデータ、制御データ及び/又はパイロット信号を含むOFDMユーザーデータシンボルを生成する。例えば、多シンボルコンポジット信号の直後において、ユーザーデータ生成モジュール232は、1つのシーケンスのユーザーデータOFDMシンボル、例えば112のユーザーデータOFDMシンボル、を生成することができる。例えば、多シンボル信号は、114の連続するOFDMシンボルから成るスーパースロット内の最初の2つのOFDMシンボル、例えばストリップシンボル、に対応することができ、112のユーザーデータOFDMシンボルは、同じスーパースロットの8つのスロットのOFDMシンボルであることができる。各ユーザーデータシンボルは、ユーザーデータサイクリックプリフィックス部分と、ユーザーデータ本体部分と、を含む。ユーザーデータ本体部分は、基地局がその時点で送信すべき少なくとも何らかのダウンリンクユーザーデータを有することを条件として、少なくとも何らかのユーザーデータを含む。例えば、典型的OFDMユーザーデータシンボルは、コーディングされたユーザーデータ情報ビットを搬送するために用いられる変調シンボル値を各々搬送する4つの異なるトラフィックチャネルセグメントに対応する変調シンボル値を含む。所定のOFDMユーザーデータの異なるチャネルセグメントは、異なる送信電力レベルと関連づけることができる。幾つかの実施形態においては、OFDMユーザーデータシンボルの各々は、例えば、ビーコン信号を搬送する多シンボルコンポジット信号の初期シンボル内のトーンの最高のトーン当たり電力レベルよりも少なくとも3dB低いトーン当たり電力レベルで送信されるように電力スケーリングモジュール230によって制御される。幾つかの実施形態においては、信号生成モジュール217の一部の又はすべての部分がルーチン234に含まれる。送信機218は、信号生成モジュール217によって生成された信号を送信する多トーンOFDM送信機である。
I/Oインタフェース212は、インターネット及び/又はその他のネットワークノード、例えばルーター、その他の基地局、AAAノード、中央制御ノード、ホームエージェントノード、等に基地局200を結合する。従って、I/Oインタフェース212は、基地局200物理的アタッチメントポイントを用いる無線端末に関するネットワークインタフェースを提供し、異なるセル内のWT間における通信セッションを容易にする。
メモリ214は、ルーチン234と、データ/データ236と、を含む。プロセッサ210、例えばCPU、は、基地局200の動作を制御するために及び方法を実装するためにメモリ214内のルーチン234を実行し、データ/情報236を用いる。ルーチン234は、通信ルーチン238と、基地局制御ルーチン240と、を含む。通信ルーチン238は、基地局200によって用いられる様々な通信プロトコルを実装する。基地局制御ルーチン240は、スケジューラモジュール242と、受信機制御モジュール244と、送信機制御モジュール246と、I/Oインタフェースモジュール248と、を含む。スケジューラモジュール242、例えばスケジューラ、は、エアリンク資源をスケジューリングする、例えば、トラフィックチャネルセグメントを含むアップリンク及びダウンリンクセグメントを、基地局200アタッチメントポイントを用いる無線端末に割り当てる。
受信機制御モジュール244は、セクター受信機モジュール(202、204)の動作を制御する。送信機制御モジュール246は、セクター送信機モジュール(206、208)の動作を制御する。I/Oインタフェース制御モジュール248は、I/Oインタフェース212の動作を制御する。
データ/情報236は、生成されたビーコン/広帯域同期化多シンボルコンポジット信号情報250と、生成されたユーザーデータシンボル信号情報252と、システムデータ/情報254と、無線端末データ情報256と、を含む。システムデータ/情報254は、タイミング/周波数構造情報258と、電力スケーリング情報260と、ビーコン情報262と、広帯域同期化信号情報364と、多OFDMシンボルコンポジット信号情報268と、を含む。WTデータ情報256は、複数の組のWTデータ/情報(WT1データ/情報280、..、WTNデータ/情報282)を含み、各組のWTデータ情報は、基地局200アタッチメントポイントを用いるWTに対応する。
生成されたビーコン/広帯域同期化多シンボルコンポジット信号情報250は、生成された多シンボルビーコン/広帯域同期化コンポジット信号に関連する情報、例えば、生成された信号及び/又は生成された信号の一部分を表す情報、例えば、サイクリックプリフィックス部分、本体部分及び拡張部分を表す情報を含む。
生成されたユーザーデータシンボル信号情報252は、生成されたユーザーデータシンボルに関連する情報を含む。例えば、情報252は、サイクリックプリフィックス部分を表す情報と、本体部分を表す情報と、を含む。
タイミング/周波数構造情報258は、ダウンリンク及びアップリンクタイミング及び周波数構造情報を含む。ダウンリンクタイミング及び周波数構造情報は、各基地局セクター送信機モジュールによって用いられるダウンリンクトーンブロック、用いられるダウンリンクトーン数、チャネルセグメント構造、トーンホッピング情報、各基地局セクター送信機モジュールによって用いられる反復的タイミング構造を識別する、例えばタイミング構造内のどの時点において多シンボルOFDMビーコン/広帯域同期化コンポジット信号を送信すべきか及びどの時点でOFDMユーザーデータシンボルを送信すべきかを識別する、情報を含む。幾つかの実施形態においては、同じ基地局アタッチメントポイント送信機が、情報258において示されるように反復的ダウンリンク構造内の異なる時点において複数の異なるビーコン/広帯域同期化コンポジット信号を送信する。電力スケーリング情報260は、ビーコン信号と関連づけられた電力レベルを識別する情報と、非ヌルトーン広帯域同期化信号トーンと、ユーザーデータ信号と、制御データ信号と、パイロットトーン信号と、を含む。ビーコン情報262は、ビーコントーン情報270と、ビーコントーン部分組情報272と、を含む。ビーコントーン情報270は、ダウンリンクトーンブロック内のいずれのトーンを、反復的ダウンリンクタイミング構造内の指定場所においていずれのセクター送信機モジュールによってビーコントーンとして用いるべきかを識別する情報と、ビーコントーンに関して搬送すべき変調信号値を識別する情報と、を含む。ビーコントーン部分組の情報272は、可能なビーコントーンの部分組を識別する情報を含み、例えば、113のトーンから成るダウンリンクトーンブロックは、各々が12のトーンから成る3つの部分組に再分割された36のビーコントーンを含む。広帯域同期化信号情報264は、ダウンリンクトーンブロック内のいずれのトーンを、ダウンリンクタイミング構造内の指定位置においていずれのセクター送信機モジュールによって非ヌル広帯域同期化信号トーンとして用いるべきかを識別する情報と、非ヌル広帯域同期化信号トーンの各々に関して搬送すべき変調信号値を識別する情報と、を含む。多シンボル信号情報268は、多シンボルコンポジット信号を生成する際に用いられる情報、例えば、サイクリックプリフィックス部分の継続時間、本体部分の継続時間を含む情報、拡張部分を生成するために用いられる公式を含む情報、を含む。広帯域同期化信号情報264は、ビーコントーン/広帯域同期化信号シーンマスクマッピング情報274、例えば図15の情報と、ビーコントーン/広帯域同期化マスク変調シンボル値マッピング情報276、例えば図16の情報と、ビーコントーン/広帯域同期化信号ヌルトーンマッピング情報278と、を含む。幾つかの実施形態においては、コンポジット信号内の広帯域同期化信号のヌルトーンは、デフォルト時には、ビーコントーン又はトーン(複数)として指定されずさらに広帯域同期化信号の非ヌルトーンとして指定されないダウンリンクトーンブロックのトーンである。幾つかの実施形態においては、コンポジット信号のトーンは、ビーコン信号トーン又はトーン(複数)と、非ヌル広帯域同期化信号トーンと、ヌル広帯域同期化信号トーンと、を含むが、ダウンリンクトーンブロックの完全な組のトーンは含まず、例えばその他の幾つかのトーンは、制御情報を通信するために用いられる。
WTデータ情報から成る各々の組(280、282)は、ユーザーデータと、識別情報と、ユーザー/デバイス/セッション/資源情報と、を含む。ユーザーデータは、例えば、ピアノードとの通信セッションにおいて無線端末によって送信及び/又は受信される音声データ、オーディオデータ、画像データ、テキストデータ、ファイルデータ、等を含む。ユーザーデータは、OFDMユーザーデータシンボルを用いてWTに割り当てられたダウンリンクトラフィックチャネルセグメントを介してWTに送信されるべきダウンリンクユーザーデータを含む。識別情報は、アタッチメントポイントセクター及び/又はWT接続と関連づけられたトーンブロックを識別する情報と、WT識別子と、アドレスと、基地局によって割り当てられたユーザー識別子、例えばアクティブユーザー識別子、と、を含む。ユーザーデバイス/セッション/資源情報は、デバイス制御パラメータに関連する情報と、ピアノード情報と、アドレス情報と、セッション確立及び維持情報と、エアリンク資源情報、例えばWTに割り当てられたアップリンク及び/又はダウンリンクセグメント、と、を含む。
図3は、様々な実施形態により実装される典型的無線端末器300、例えばモバイルノード、を示す。典型的無線端末300は、図1の典型的システム100の典型的無線端末、例えば、EN136、138、144、146、152、154、136’、138’、144’、146’、152’、154’のうちのいずれかであることができる。典型的無線端末300は、様々な要素がデータ及び情報を交換することができるバス312を介してひとつに結合された受信機モジュール302と、送信機モジュール304と、プロセッサ306と、ユーザーI/Oデバイス308と、メモリ310と、を含む。
無線端末300は、受信機モジュール及び送信機モジュール302、304にそれぞれ結合された受信機アンテナ及び送信機アンテナ303、305を含む。無線端末受信機モジュール302は、(i)初期OFDMシンボル及び拡張OFDMシンボルを含む多シンボルOFDMビーコン/広帯域同期化コンポジット信号と、(ii)ユーザーデータ、制御データ、及び/又はパイロット信号を含むユーザーデータOFDMシンボルと、を含むダウンリンク信号をアンテナ303を介して受信する。WT送信機304は、例えばアクセス信号と、ハンドオフ信号と、制御信号と、ユーザーデータ信号と、を含むアップリンク信号を基地局に送信する。幾つかの実施形態においては、受信機及び送信機に関して単一のアンテナが例えばデュプレックスモジュールと組み合わせて用いられる。受信機モジュール302は、復号器318を含み、他方、送信機モジュール304は、符号器320を含む。ユーザーI/Oデバイス308、例えばマイク、キーパッド、キーボード、カメラ、マウス、スイッチ、スピーカー、ディスプレイ、等は、WT300のユーザーがユーザーデータを入力すること、ユーザーデータを出力すること、アプリケーションを制御すること、及び無線端末の少なくとも幾つかの動作を制御する、例えば通信セッションを開始すること、を可能にする。
メモリ310は、ルーチン314と、データ/情報316と、を含む。プロセッサ306、例えばCPU、は、メモリ310内に格納された1つ以上のルーチン314の制御下にあり、データ/情報316を用いて、無線端末300を動作させ、方法のステップの実装を制御させる。無線端末の動作を制御するために、ルーチン314は、通信ルーチン322と、無線端末制御ルーチン324と、を含む。通信ルーチン322は、無線端末300によって用いられる様々な通信プロトコルを実装する。
無線端末制御ルーチン324は、多シンボルコンポジット信号モジュール326と、広帯域同期化信号決定モジュール328と、比較モジュール330と、受信機タイミング調整モジュール332と、受信機周波数調整モジュール334と、チャネル推定モジュール336と、ハンドオフ制御モジュール338と、ユーザーデータシンボルモジュール340と、を含む。多シンボルコンポジット信号モジュール326は、ビーコン信号検出モジュール342と、コンポジット信号復元モジュール344と、ビーコン信号識別モジュール348を含むビーコン信号測定及び評価モジュール346と、受信された広帯域同期化信号測定モジュール350と、を含む。ビーコン信号検出モジュール334は、例えば複数の基地局セクター送信機からのビーコン信号を検出するために用いられる。ビーコン信号検出モジュール334は、ビーコントーン信号の相対的に高いトーン当たり送信電力レベルに基づいてビーコンを検出する。コンポジット信号復元モジュール334は、コンポジット信号であって、ビーコン信号と対応する広帯域同期化信号とを含むコンポジット信号、を復元するために用いられる。ビーコン信号測定及び評価モジュール346は、受信されたビーコン信号のエネルギーレベル及び/又は強度を測定し、その他の受信されたビーコン信号に関するビーコン信号を評価する。ビーコン信号識別モジュール348は、例えばビーコン信号のトーン又はトーン(複数)に基づいて、複数の可能なビーコン信号の中からビーコン信号を識別する。例えば、ビーコン情報386は、図14に示されるように、36の可能な単一ビーコン信号を識別する情報を含むことができ、ビーコンIDモジュールは、受信されたビーコントーンを36の可能なビーコントーンのうちの1つとマッチングする。受信された広帯域同期化信号測定モジュール350は、広帯域同期化信号に対応する受信されたコンポジット信号の成分を測定し、受信された広帯域同期化信号の特徴を表す情報を入手する。
広帯域同期化信号決定モジュール328は、ビーコンIDモジュール348からのビーコン識別情報及び広帯域同期化信号情報388を用いて、対応する既知の広帯域同期化信号、例えば対応する既知の広帯域同期化信号のトーン、いずれのトーンがヌルトーンであるか、いずれのトーンが非ヌルトーンであるか、及び非ヌルトーンの変調シンボル値を決定する。比較モジュール330は、モジュール350から出力された情報によって表される受信された広帯域同期化信号を、モジュール328から出力された情報によって表される決定された既知の広帯域同期化信号と比較する。比較モジュール330は、相関動作を行う相関モジュール352を含む。
受信されたタイミング調整モジュール332は、比較モジュール330の結果を含む情報を用いてタイミング調整制御信号情報368を決定し、受信機302のタイミング調整を制御する。受信された周波数調整モジュール334は、比較モジュール330の結果及びビーコン信号測定及び評価モジュール346からの結果のうちの少なくとも1つを含む情報を用いて、周波数調整制御信号情報370を決定し、受信機302の周波数調整を制御する。
チャネル推定モジュール326は、モジュール350からの受信された広帯域同期化信号情報及びモジュール328からの決定された既知の広帯域同期化信号情報の両方を用いてチャネル推定値を生成する。チャネル推定モジュール326は、決定された既知の広帯域同期化信号と受信された広帯域同期化信号との間の差を決定する差決定モジュール354を含む。
ハンドオフ制御モジュール338は、例えばトーンブロックと関連づけられた1つの基地局セクターからトーンブロックと関連づけられた他の基地局セクターにアタッチメントポイントを変更するために用いられ、ハンドオフ制御モジュール338は、受信機タイミング調整モジュール332及び/又は受信機周波数調整モジュール334によって供給される情報を用いてハンドオフプロセスにおける適切な時点に送信機304タイミング及び/又は周波数の調整を制御する。さらに、ハンドオフ制御モジュール338は、新しいアタッチメントポイントに対応する広帯域同期化信号情報に基づいてチャネル推定値を用いて、チャネル推定値を生成するために用いられた広帯域同期化信号が送信されたポイントにアタッチするときに用いられる他のチャネル推定値374を初期設定する。
ユーザーデータシンボルモジュール332は、受信されたユーザーデータOFDMシンボルを処理する、例えば、受信されたユーザーデータ情報及び/又はパイロット信号情報を抽出する。復元された受信されたOFDMユーザーデータシンボルの一部は、無線端末300に向けられたユーザーデータ及び/又は無線端末300に関連する制御データを含み、WT300は、該通信されたデータを復元する。例えば、復元されたOFDMユーザーデータシンボルは、WT300に割り当てられたダウンリンクトラフィックチャネルセグメントの一部分を含むことができ、WTは、ダウンリンクトラフィックチャネルセグメントの一部分の変調シンボルと関連づけられたビットを復元する。
データ/情報316は、ユーザー/デバイス/セッション/資源情報356、例えばユーザー情報、デバイス情報、WT300状態情報、ピアノード情報、アドレッシング情報、ルーティング情報、セッションパラメータ、エアリンク資源情報、例えばWT300に割り当てられたアップリンク及びダウンリンクチャネルセグメントを識別する情報、を含む。ユーザー/デバイス/セッション/資源情報356は、方法及び/又はデータ構造を実装するためにアクセス及び使用することができる。データ/情報316は、複数の組のシステム基地局情報(BS1セクター1データ/情報376、...、BS1セクターNデータ/情報378、BS Mセクター1データ/情報380、...、BS MセクターNデータ/情報382)を含むシステムデータ/情報358も含む。BS1セクター1データ/情報376は、タイミング/周波数構造情報384と、ビーコン情報386と、広帯域同期化信号情報388と、を含む。データ/情報316は、端末ID360、例えばBSによって割り当てられた無線端末識別子、例えば現在のアタッチメントポイントに関連しさらにその他の基地局にも関連するタイミング情報362、及び基地局識別情報364、例えば、現在のアタッチメントポイントのID及び受信されたビーコン信号と関連づけられた各々のBSセクターのID、も含む。データ/情報316は、WT300と通信セッション中のWT300のピアノードから受信された及び/又は該ピアノードに送信されるデータ366、例えば音声データ、画像データ、オーディオデータ、テキストデータ、ファイルデータ、等のユーザーデータ、も含む。ユーザーデータは、WT300に割り当てられたダウンリンクトラフィックチャネルセグメントの一部分に対応する受信されたOFDMユーザーデータシンボルから復元されたユーザーデータを含む。
データ/情報316は、タイミング調整制御信号情報368と、周波数調整制御信号情報370と、広帯域同期化信号372に基づくチャネル推定値と、新しいアタッチメントポイント374に関するチャネル推定値と、も含む。タイミング調整制御信号情報368は、受信機タイミング調整モジュール332の出力であり、ハンドオフ制御モジュール338による入力として用いられる。周波数調整制御信号情報370は、受信機周波数調整モジュール334の出力であり、ハンドオフ制御モジュール338によって入力として用いられる。広帯域同期化信号372に基づくチャネル推定値は、チャネル推定モジュール336の出力であり、ハンドオフ制御モジュール330への入力として用いられ、ハンドオフ制御モジュール330は、チャネル推定値372を用いて他の推定値、新しいアタッチメントポイント374に関するチャネル推定値を初期設定する。
図4乃至8は、様々な実施形態による典型的な直交周波数分割多重(OFDM)ダウンリンクタイミング構造を示す。図4の図2100は、16416のOFDMシンボル送信時間間隔の継続時間を有する典型的ウルトラスロット2102を示す。ウルトラスロット2102は、18のビーコンスロット(ビーコンスロット0 2104、ビーコンスロット1 2106、...、ビーコンスロット17 2108)を含む。図5の図2200は、912のOFDMシンボル送信時間間隔の継続時間を有する典型的ビーコンスロット2202を示す。ビーコンスロット2202は、図21のビーコンスロット(2104、2106、...、2108)のうちのいずれかであることができる。ビーコンスロット2202は、8つのスーパースロット(スーパースロット0 2204、スーパースロット1 2206、...、スーパースロット7 2208)を含む。図6の図2300は、114のOFDMシンボル送信時間間隔の継続時間を有する典型的スーパースロット2302を示す。スーパースロット2302は、図5のスーパースロット(2204、2206、...、2208)のうちのいずれかであることができる。スーパースロット2302は、ストリップシンボル間隔0 2304と、ストリップシンボル間隔1 2306と、8つのロット(スロット0 2308、スロット1 2310、...、スロット7 2312)と、を含む。図7の図2400は、典型的ストリップシンボル間隔0 2402及び典型的ストリップシンボル間隔1 2404は各々がOFDMシンボル送信時間間隔の継続時間を有することを示す。典型的ストリップシンボル時間間隔(2402、2404)は、図6の典型的ストリップシンボル時間間隔(2304、2306)であることができる。図8の図2500は、14のOFDMシンボル送信時間間隔の継続時間を有する典型的スロット2502を示す。スロット2502は、図6のスロット(2308、2310、...、2312)のうちのいずれかであることができる。スロット2502は、14の連続的するOFDMシンボル送信時間間隔(OFDMシンボル送信時間間隔0 2504、OFDMシンボル送信時間間隔1 2506、...、OFDMシンボル送信時間間隔13 2508)を含む。
幾つかの実施形態においては、ストリップ間隔は、主に様々なブロードキャストシグナリングに関して用いられる。様々な実施形態においては、ストリップ間隔の少なくとも一部は、コンポジット信号であって、ビーコン信号と対応する広帯域同期化信号とを含むコンポジット信号、を搬送するために用いられる。幾つかの実施形態においては、ストリップ間隔は、どのようなダウンリンクユーザーデータも搬送しない。
図9は、様々な実施形態により実装される、基地局セクターからの典型的ビーコンシグナリングを示す図2600である。図2602は、2つの連続するウルトラスロット(ウルトラスロット1 2602、ウルトラスロット2 2604)を示し、各々のウルトラスロットは、ウルトラスロット時間継続時間2603を有する。ウルトラスロット1 2602は、18のインデキシングされたビーコンスロット(ビーコンスロット0 2606、ビーコンスロット1 2608、...、ビーコンスロット17 2610)を含む。各々のビーコンスロット(2606、2608、...、2610)は、対応するビーコン信号(ビーコン信号A 2612、ビーコン信号B 2614、...ビーコン信号R 2616)をそれぞれ含む。この典型的実施形態においては、ビーコンシグナリングのパターンは、第1のウルトラスロット2602及び第2のウルトラスロット2603に関して繰り返す。幾つかのその他の実施形態においては、ビーコンシグナリングのパターンは、異なる時間間隔で、例えばスーパーウルトラスロットに基づいて、繰り返すことができ、前記スーパーウルトラスロットは、複数のウルトラスロット、又はウルトラスロットの一部分を含む。連続するビーコン信号間の間隔は、ビーコンスロット時間継続時間2607である。この例においては、ビーコン信号は、各ビーコンスロットの第1のスーパースロットにおける2つのストリップ間隔中に送信される。
図10は、様々な実施形態により実装される、基地局セクターからの典型的ビーコンシグナリングを示す図2700である。図2702は、2つの連続するウルトラスロット(ウルトラスロット1 2702、ウルトラスロット2 2704)を示す。ウルトラスロット1 2702は、18のインデキシングされたビーコンスロット(ビーコンスロット0 2706、...、ビーコンスロット1 2708、...、ビーコンスロット17 2710)を含む。各々のビーコンスロット(2706、2708、...、2710)は、対応するビーコン信号(ビーコン信号A 2712、ビーコン信号B 2714、...ビーコン信号R 2716)をそれぞれ含む。ビーコンシグナリングのパターンは、この典型的実施形態においては、第1のウルトラスロット2702及び第2のウルトラスロット2704に関して繰り返す。連続するビーコン信号間の間隔は、ビーコンスロット時間継続時間2707である。ウルトラスロット1 2702の第1のビーコン信号とウルトラスロット2 2704の第1のビーコン信号との間の間隔は、ウルトラスロット時間継続時間2703である。この例においては、ビーコン信号は、各ビーコンスロットの第2スーパースロットにおける2つのストリップ間隔中に送信される。
図11は、様々な実施形態により実装される、基地局セクターからの典型的ビーコンシグナリングを示す図2800である。図2802は、2つの連続するウルトラスロット(ウルトラスロット1 2802、ウルトラスロット2 2804)を示す。ウルトラスロット1 2802は、18のインデキシングされたビーコンスロット(ビーコンスロット0 2806、ビーコンスロット1 2808、...、ビーコンスロット17 2810)を含む。各々のビーコンスロット(2806、2808、...、2810)は、対応するビーコン信号(ビーコン信号A 2812、ビーコン信号B 2814、...ビーコン信号R 2816)をそれぞれ含む。ビーコンシグナリングのパターンは、この典型的実施形態においては、第1のウルトラスロット2802及び第2のウルトラスロット2804に関して繰り返す。連続するビーコン信号間の間隔は、ビーコンスロット時間継続時間2807である。ウルトラスロット1 2802の第1のビーコン信号とウルトラスロット2 2804の第1のビーコン信号との間の間隔は、ウルトラスロット時間継続時間2803である。この例においては、ビーコン信号は、各ビーコンスロットの第3のスーパースロットにおける2つのストリップ間隔中に送信される。
図12は、幾つかの実施形態による典型的なビーコン/広帯域同期化ブロードキャストコンポジットシグナリングを示す図である。図2900は、コンポジットビーコン/広帯域同期化信号、いずれのトーンが典型的ビーコン信号に関して用いられるかを示す情報、いずれのトーンが典型的な対応する広帯域同期化信号に関する非ヌルトーンとして用いられているかを示す情報、及びいずれのトーンが広帯域同期化信号の意図的ヌルトーンであるかを示す情報を搬送するために用いられる典型的ストリップシグナリングセグメントを示す。縦軸2902は、ダウンリンクトーンブロックトーンインデックス数を示し、該ダウンリンクトーンブロックトーンインデックス数は、113の隣接トーンを識別し、トーンインデックス0乃至トーンインデックス112の範囲である。横軸2904は、ビーコン信号を含むスーパースロット内のOFDM送信時間間隔を示し、0乃至1の範囲である。格子2900内の各々の小さいブロックは、トーン−シンボルのダウンリンクエアリンク資源を表す。凡例2906は、(i)図2900内において典型的な完全陰影付きブロック2908によって表される、完全陰影付きトーン−シンボルは、Pのトーン当たり送信電力レベルで送信されたビーコントーンであること、(ii)図2900において対角線の陰影付きブロック2910によって表される、対角線陰影付きトーン−シンボルは、PTSのトーン当たり送信電力レベルで送信された広帯域同期化信号非ヌルトーンであって、ここでPdB>PTSdBであること、及び(iii)図2900において陰影なしのトーン−シンボルは、トーンが広帯域同期化信号の意図的ヌルトーンであり、そのトーンでは信号が送信されず、トーン当たり送信電力レベルは0であることを示すこと、を示す。
この例においては、トーンインデックス=4は、 ビーコントーンであり、インデックス値={2,3,5,8,10,13,14,16,17,18,19,20,23,26,27,29,30,32,33,36,37,39,40,42,43,45,47,48,50,54,55,59,61,64,65,68,69,71,73,75,78,83,85,86,87,89,90,91,94,95,96,97,101,106,110}を有するトーンの組55は、非ヌル広帯域同期化信号トーンを具備し、残りの57のトーンは、広帯域同期化信号の意図的ヌルトーンであり、未使用状態のままである。
図2950は、図2900において表されるのと同じコンポジットビーコン/広帯域同期化信号、及び非ゼロトーン−シンボルの各々に関する変調シンボル値情報及びシグナリング特性を搬送するために用いられる、図2900の同じ典型的ストリップシグナリングセグメントを示す。縦軸2902は、ダウンリンクトーンブロックインデックス数を示し、該ダウンリンクトーンブロックインデックス数は、113の隣接トーンを識別し、トーンインデックス0乃至トーンインデックス112の範囲を有する。横軸2904は、ビーコン信号を含むスーパースロット内のOFDM送信時間間隔を示し、0乃至1の範囲を有する。格子2950内の各々の小さいブロックは、トーン−シンボルのダウンリンクエアリンク資源を表す。凡例2956は、(i)図2950において典型的ブロック2958によって表されるように、密度の小さい縦線及び横線の陰影を有するトーン−シンボルは、変調シンボル値(1,0)を含む第1のストリップ信号を搬送すること、(ii)図2950において典型的ブロック2960によって表されるような密度の大きい縦線及び横線の陰影を有するトーン−シンボルは、変調シンボル値(1,0)を含む第1のストリップ信号の周期的拡張を搬送すること、(iii)図2950において典型的ブロック2962によって表されるように、密度の小さい交差線の陰影を有するトーン−シンボルは、変調シンボル値(−1,0)を含む第1のストリップ信号を搬送すること、(iv)図2950において典型的ブロック2964によって表されるような大きい密度の交差線の陰影を有するトーン−シンボルは、変調シンボル値(−1,0)を含む第1のストリップ信号の周期的拡張を搬送すること、を示す。変調シンボル値(1,0)は、変調シンボル値(−1,0)と位相が180ずれている。
この例においては、トーンインデックス=4は、ビーコントーンであり、変調シンボル値(1,0)を搬送し、インデックス値{2,3,5,13,17,18,26,29,32,36,47,68,69,73,78,85,86,90,96,106}を有するトーンは、各々、変調シンボル値=(1,0)を搬送し、インデックス値{8,10,14,16,19,20,23,26,30,33,37,39,40,42,43,45,48,50,54,55,59,61,64,65,71,75,83,85,87,89,91,94,95,97,101,110}を有するトーンは、各々、変調シンボル値=(−1,0)を搬送する。
図13は、幾つかの実施形態によるビーコン/広帯域同期化ブロードキャストコンポジットシグナリングの他の例を示す図である。図3000は、コンポジットビーコン/広帯域同期化信号、いずれのトーンが典型的ビーコン信号に関して用いられるかを示す情報、いずれのトーンが典型的な対応する広帯域同期化信号に関する非ヌルトーンとして用いられているかを示す情報、及びいずれのトーンが広帯域同期化信号の意図的ヌルトーンであり従って未使用のままであるかを示す情報を搬送するために用いられる典型的ストリップシグナリングセグメントを示す。縦軸3002は、ダウンリンクトーンブロックトーンインデックス数を示し、該ダウンリンクトーンブロックトーンインデックス数は、113の隣接トーンを識別し、トーンインデックス0乃至トーンインデックス112の範囲を有する。横軸3004は、ビーコン信号を含むスーパースロット内のOFDM送信時間間隔を示し、0乃至1の範囲を有する。格子3000内の各々の小さいブロックは、トーン−シンボルのダウンリンクエアリンク資源を表す。凡例3006は、(i)図3000において典型的な完全陰影付きブロック3008によって表される、完全陰影付きトーン−シンボルは、Pのトーン当たり送信電力レベルで送信されるビーコントーンであること、(ii)図3000において対角線の陰影付きブロック3010によって表される、対角線陰影付きトーン−シンボルは、PTSのトーン当たり送信電力レベルで送信される非ヌル広帯域同期化トーンであって、ここでPdB>PTSdBであること、及び(iii)図3000において陰影なしのトーン−シンボルは、広帯域同期化信号の意図的ヌルトーンであり、そのトーンでは信号が送信されず、トーン当たり送信電力レベルは0であることを示すこと、を示す。
この例においては、トーンインデックス=7は、 ビーコントーンであり、インデックス値={1,2,9,13,14,16,18,19,20,22,28,29,31,32,33,34,39,40,41,43,44,48,50,52,53,54,57,58,61,62,63,67,69,72,73,74,75,76,81,85,86,87,90,92,95,96,100,101,102,104,105,107,110,111,112}を有するトーンの組55は、非ヌル広帯域同期化トーンを具備し、残りの57のトーンは、未使用状態のままである広帯域同期化信号の意図的ヌルトーンを具備する。
図3050は、図3000において表されるのと同じコンポジットビーコン/広帯域同期化信号、及び非ゼロトーン−シンボルの各々に関する変調シンボル値情報及びシグナリング特性を搬送するために用いられる、図3000の同じ典型的ストリップシグナリングセグメントを示す。縦軸3002は、ダウンリンクトーンブロックトーンインデックス数を示し、該ダウンリンクトーンブロックトーンインデックス数は、113の隣接トーンを識別し、トーンインデックス0乃至トーンインデックス112の範囲を有する。横軸3004は、ビーコン信号を含むスーパースロット内のOFDM送信時間間隔を示し、0乃至1の範囲を有する。格子3000内の各々の小さいブロックは、トーン−シンボルのダウンリンエアリンク資源を表す。凡例3056は、(i)図3050において典型的ブロック3058によって表されるように、密度の小さい縦線及び横線の陰影を有するトーン−シンボルは、変調シンボル値(1,0)を含む第1のストリップ信号を搬送すること、(ii)図3050において典型的ブロック3060によって表されるように、密度の大きい縦線及び横線の陰影を有するトーン−シンボルは、変調シンボル値(1,0)を含む第1のストリップ信号の周期的拡張を搬送すること、(iii)図3050において典型的ブロック3062によって表されるように、密度の小さい交差線の陰影を有するトーン−シンボルは、変調シンボル値(−1,0)を含む第1のストリップ信号を搬送すること、(iv)図3050において大きい密度の交差線の陰影を有するトーン−シンボルは、変調シンボル値(−1,0)を含む第1のストリップ信号の周期的拡張を搬送すること、を示す。変調シンボル値(1,0)は、変調シンボル値(−1,0)と位相が180ずれている。
この例においては、トーンインデックス=7は、ビーコントーンであり、変調シンボル値(1,0)を搬送し、インデックス値{1,9,13,14,16,20,28,29,31,33,40,41,52,57,58,61,69,72,74,76,81,86,95,96,101,104,107,111,112}を有するトーンは、各々、変調シンボル値=(1,0)を搬送し、インデックス値{2,18,19,22,32,34,39,43,44,48,50,53,54,62,63,67,73,75,85,87,90,92,100,102,105,110}を有するトーンは、各々、変調シンボル値=(−1,0)を搬送する。
図14は、幾つかの実施形態において用いられるビーコンシグナリングの特長を示す。図14の例においては、図3900は、ビーコントーンはトーンブロックの36の特定のインデキシングされたトーン上に存在することができるがその他の77トーン上では生じないことを識別する113のトーン(トーンインデックス0、トーンインデックス1、...、トーンインデックス112)から成る典型的ダウンリンクトーンブロックを含む。幾つかの実施形態においては、ビーコン信号は、36トーンから成る組からの1つを用いる。さらに、様々な実施形態においては、異なる可能なビーコントーンが3つの部分組にさらにパーティショニングされ、例えば、36の異なる可能なビーコントーンは、各々が12トーンから成る3つの部分組にパーティショニングされる。可能なビーコントーンを部分組にこのようにさらに分割することは、幾つかの実施形態においては、基地局アタッチメントポイントによって使用中である反復的ダウンリンクタイミング構造における特定の時点におけるアタッチメントポイントからの可能なビーコントーンをさらに区別するために用いられる。凡例3902は、ブロック例3904によって示されるように、第1のビーコントーン部分組の構成ビーコントーンは交差陰影によって示されることを識別する。インデックス値{4,13,22,31,40,49,58,67,76,85,94,103}を有するトーンは、第1の部分組に対応する。凡例3902は、ブロック例3906によって示されるように、第2のビーコントーン部分組の構成ビーコントーンは縦線の陰影によって示されることを識別する。インデックス値{7,16,25,34,43,52,61,70,79,88,97,106}を有するトーンは、第2の部分組に対応する。凡例3902は、ブロック例3908によって示されるように、第3のビーコントーン部分組の構成ビーコントーンは対角線の陰影によって示されることを識別する。インデックス値{10,19,28,37,46,55,64,73,82,91,100,109}を有するトーンは、第2の部分組に対応する。36のビーコントーンの組の隣接するビーコントーンは、3つのトーンによって分離されることに注目すべきである。この意図的間隔は、ビーコントーンを受信する無線端末がビーコン信号を検出して受信されたビーコン信号をビーコントーンと関連づけることができるように送信基地局に関して精密に周波数同期化する必要がないため、より簡単なビーコン検出を容易にする。例えば、幾つかの実施形態においては、受信されたビーコントーンを意図されるトーンインデックス値と正確に関連づける上では、1つのトーン未満の間隔の周波数同期化レベルで十分である。
幾つかの実施形態においては、各ビーコントーンは、一意の広帯域同期化信号、例えば、予め決められた非ゼロ変調シンボル値及び予め決められた意図的ヌルトーンを搬送する予め決められた非ヌルトーンを含む一意の信号、と対にされる。例えば、113トーンから成るトーンブロックを有する一実施形態においては、単一のビーコントーンが54又は55の非ヌル広帯域同期化トーンと対にされる。幾つかの該実施形態においては、コンポジットビーコン/広帯域同期化信号に関するトーンブロックのその他のトーンは、意図的にヌルに設定される。例えば、113トーンから成る典型的トーンブロックにおいては、58又は57トーンを意図的ヌルトーンにすることができる。さらに、幾つかの実施形態においては、ビーコン及び非ヌル広帯域同期化信号トーンは、固定された送信電力関係レベルを有する。幾つかの実施形態においては、第1のOFDMストリップシンボル送信時間間隔内のビーコントーンシンボル信号は、変調シンボル値(1,0)を有し、対応するタイミング及び非ヌルトーンに対応する同期化信号の各々は、(1,0)又は(−1,0)の変調信号値を有する。
幾つかのその他の実施形態においては、ビーコンシグナリング中に、ビーコン信号トーン、対応する非ヌル広帯域同期化信号トーン、及び意図的ヌルトーンの組合せは、基地局アタッチメントポイントに対応するダウンリンクトーンブロックの一部分、例えば大部分、を占め、ダウンリンクトーンブロックの少なくとも一部のトーンは、その他の目的のために、例えばその他の制御信号情報を通信するために、同時である。
前述されるように、許容されたビーコントーンの各々は、特定の広帯域同期化シグナリングパターンと関連づけることができる。図15A、図15B及び図15Cの組合せを具備する図15は、36の可能なビーコントーンの各々を、113トーンから成るトーンブロック内のその他の55トーンのうちのいずれのトーンが非ヌル広帯域同期化信号トーンとして用いられるかを識別するマスクと関連づけるテーブル4200である。第1のカラム4202は、ビーコントーンを識別し、第2のカラム4204は、対応する広帯域同期化信号トーンマスクを識別する。トーンマスクは、113の要素のバイナリベクトルであり、その要素の各々は、対応するトーンが55の非ヌル広帯域同期化信号トーンのうちの1つであるかどうかを示す要素マスクである。所定のビーコントーンに関して、対応するマスク内の第1の要素は、左上隅の要素であり、インデックス=0を有するトーンに対応する。インデキシングは、第1のローに沿って左から右に進み、次に、第2のローに沿って左から右に進み、次に、第3のローに沿って左から右に進み、トーンブロック内のトーンインデックス112に対応する最後のマスク要素に達するまで続く。トーンマスク値=1は、広帯域同期化信号がそのトーンを非ヌルトーンとして用いることを示し、0の値は、そのトーンが広帯域同期化信号の非ヌルトーンでないことを示す。幾つかの実施形態においては、0値によって識別されたトーンの各々は、所定のトーンインデックスが対応するビーコントーンインデックスに対応しないかぎり広帯域同期化信号の意図的ヌルトーンである。幾つかの実施形態においては、所定のトーンが非ヌル広帯域同期化信号トーンとして識別されるが、該トーンがDCトーンに対応する場合は、該トーンも意図的にヌル化される。
図16A及び図16Bの組合せを具備する図16は、36の可能なビーコントーンの各々を、一組の55の変調シンボル値と関連づけるテーブル4300である。第1のカラム4302は、ビーコントーンを識別し、第2のカラム4304は、対応する一組の広帯域同期化信号非ヌルトーン値を識別し、ここで、1は、(−1,0)の変調シンボル値を表し、0は、(1,0)の変調シンボル値を識別する。テーブル42においてマスク値=1によって識別されるトーンに対応する広帯域同期化信号の各変調シンボル値は、テーブル42において示される順序である。
前述される図12は、ビーコントーンがトーンインデックス=4を有する典型的事例に関して図15及び16のテーブルからの情報を用いてコンポジットビーコン/広帯域同期化信号を構築する例である。前述される図13は、ビーコントーンがトーンインデックス=7を有する典型的事例に関して図15及び16のテーブルからの情報を用いてコンポジットビーコン/広帯域同期化信号を構築する例である。
図17及び18は、典型的実施形態による典型的OFDMビーコン信号1712/広帯域同期化信号1713の組合せを示す。図17は、縦軸1702が周波数、横軸1704が時間の図1700である。例えば典型的通信帯域に関する利用可能な帯域幅1706は、周波数f1708乃至周波数f 1710の範囲を網羅する。典型的ビーコン信号1712、例えば単一トーン、は、周波数f 1714であり、2つのOFDMシンボル送信期間1716の継続時間を有する。典型的広帯域同期化信号1713は、ビーコントーンを除くf 1708乃至f 1710の周波数帯域の重要部分を占めることができ、同じく2つのOFDMシンボル送信期間の継続時間を有する。ビーコントーンは、対応する広帯域同期化信号と対であり、対応する広帯域同期化信号は、予め決められたヌルトーンと、非ゼロの予め決められた変調シンボル信号値を搬送する予め決められた非ヌルトーンと、を含む。ビーコントーンと対応する広帯域同期化信号の各対は、一意のビーコントーンと、一意の広帯域同期化信号と、を含む。好ましいことに、典型的広帯域同期化信号1713は、同時に送信されて非ゼロ変調シンボル値を搬送する複数のトーンを含む多トーン信号である。非ゼロ変調シンボル値を搬送する広帯域同期化信号のトーン数は、少なくとも10又は20である。幾つかの場合においては、非ゼロ変調シンボル値を搬送する広帯域同期化信号のトーン数は、50乃至60の間、例えば55、であることができる。非ゼロ変調シンボル値を搬送する広帯域同期化信号のトーン数は、トーンブロック内の総トーン数の1/2に近いことが好ましい。非ゼロ変調シンボル値を搬送する典型的広帯域同期化信号内のトーンは、必ずしも隣接しないことに注目すること。例えば、すべての利用可能なトーンは、0、1、2、...、N−1がインデキシングされ、ここで、Nは総トーン数である。例えば、N=113である。各トーンは、トーン周波数に対応する。典型的ビーコントーンは、高電力の変調シンボルが送信されるトーンインデックス=40を有し、典型的広帯域同期化信号は、非ゼロ変調シンボル値がより低い電力レベルで送信されるトーン0、1、3、5、7、8、9、11、13、14、15、20、25、26、29、30、31、33、35、36、38、43、45、46、48、50、53、54、57、60、63、66、69、70、72、74、75、76、79、83、85、87、89、91、93、94、95、96、98、103、104、106、107、108、109、及び、エネルギーが意図的に送信されないトーン2、4、6、10、12、16、17、18、19、21、22、23、24、27、28、32、34、37、39、41、42、44、47、49、51、52、55、56、58、59、61、62、64、65、67、68、71、73、77、78、80、81、82、84、86、88、90、92、97、99、100、101、102、105、110、111、112を含む。トーン(0、1、3、5、7、8、9、11、13、14、15、20、25、26、29、30、31、33、35、36、38、43、45、46、48、50、53、54、57、60、63、66、69、70、72、74、75、76、79、83、85、87、89、91、93、94、95、96、98、103、104、106、107、108、109)は、この例においては、変調シンボル値((−1、0)、(−1、0)、(−1,0)、(1、0)、(−1、0)、(1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(1、0)、(1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(1、0)、(1、0)、(1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(1、0)、(1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(1、0)、(1、0)、(−1、0)、(1、0)、(1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(1、0)、(1、0)、(1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(1、0)、(1、0)、(1、0)、(1、0))をそれぞれ搬送する。様々な実施形態においては、DCトーン、例えば、広帯域同期化信号の一部として非ゼロ変調シンボル値を搬送するために0乃至112の範囲のインデックスを有するトーンブロック内のインデックス=56を有するトーン、が割り当てられる場合は、DCトーンではエネルギーは送信されず、例えば、DCトーンは、ヌルとして扱われる。
図18は、ビーコン信号1712及び広帯域同期化信号1713が送信される時間中における電力を縦軸1802、周波数を横軸1804に示した図である。基地局送信機送信電力は、周波数f1714における高電力ビーコン信号1712に集中される。しかしながら、広帯域同期化信号1713は、それよりもはるかに低い電力レベルで並行して送信される。図17及び18のブロードキャスト信号に関しては、ビーコン信号成分1712は、WT受信機によって簡単に検出、及び識別することができ、他方、広帯域同期化信号1713は、WTが適切なアクセス時に識別されたBSと通信できるようにWTによってタイミング同期化が達成されることを可能する。
図19は、典型的な基本的実施形態における典型的なビーコン/広帯域同期化コンポジット信号を示した図1900である。ビーコン/広帯域同期化コンポジット信号は、コンポジット信号を受信中の無線端末が基地局送信機に関して精密にタイミング及び/又は周波数同期化されていないときでも簡単な検出及び素早いチャネル推定を容易にする。典型的ダウンリンクトーンブロックは、(0、1、2、...、10)とインデキシングされた11のOFDMトーンを具備する。ビーコン/広帯域同期化コンポジット信号は、反復的ダウンリンクタイミング構造において予め決められた時間中に2つの連続するOFDMシンボル送信時間間隔にわたって通信される。ビーコン/広帯域同期化信号の組合せは、サイクリックプリフィックスによって先行される本体部分を含む第1のOFDMシンボル送信時間間隔中のOFDMシンボルと、第2のOFDMシンボル送信期間中における周期的拡張シンボルと、を含む。この拡張部分は、無線端末が送信機に関してサイクリックプリフィックス継続時間内まで同期化されていないときの情報復元を容易にする。トーンは、コンポジットビーコン/タイミング同期化信号の2つの連続するOFDMシンボル送信期間の間において意図的にホップされない。対照的に、トラフィックチャネルユーザーデータを含む情報を搬送するOFDMシンボルは、より従来的な実装に従う。すなわち、ユーザーデータOFDMシンボルは、単一のOFDMシンボル送信期間を占め、サイクリックプリフィックスによって先行される本体部分を含み、幾つかの実施形態においては、トーンは、1つのOFDMシンボルから次のOFDMシンボルにホップされる。この典型的実施形態に関するコンポジットビーコン/タイミング同期化信号は、ビーコンに割り当てられた1つのトーンと、広帯域同期化信号の非ゼロ変調シンボルを搬送するために割り当てられた一組のトーン、例えば5トーン、と、広帯域同期化信号の一部として意図的ヌルになるために割り当てられる一組のトーン、例えば5つのトーン、とを含み、前記割り当ては、2つの連続するOFDMシンボル送信期間の継続時間の間である。
図1902は、典型的なビーコン/タイミング同期化コンポジット信号1を示す。ビーコン/広帯域同期化コンポジット信号1 1902は、(i)大きい矢印によって示されるようにビーコン信号の変調シンボルを通信するためのトーン2、(ii)広帯域同期化信号の非ゼロ変調シンボルを搬送するためのトーン1、3、5、7、及び9、及び(iii)広帯域同期化信号の意図的ヌルトーンになるためのトーン0、4、6、8、及び10を用いる。ビーコン信号と関連づけられたトーン当たり送信電力レベルは非ゼロ広帯域同期化信号トーンと関連づけられた平均トーン当たり送信電力レベルよりも例えば3dB以上高いことを示すために、ビーコントーンと関連づけられた矢印の大きさは、広帯域同期化信号の非ゼロ変調シンボルトーンと関連づけられた矢印の大きさよりも大きい。さらに、トーンと関連づけられた矢印の方向は、そのトーンによって搬送中の変調シンボルの位相を示す。例えば、トーン1、2、及び7は、(1,0)の変調シンボル値を搬送し、トーン3、5、9は、(−1,0)の変調シンボル値を搬送する。
図1904は、典型的なビーコン/広帯域同期化コンポジット信号2を示す。ビーコン/広帯域同期化コンポジット信号2 1904は、(i)大きい矢印によって示されるようにビーコン信号の変調シンボルを通信するためのトーン5、(ii)広帯域同期化信号の非ゼロ変調シンボルを搬送するためのトーン0、2、4、6、及び10、及び(iii)広帯域同期化信号の意図的ヌルトーンになるためのトーン1、3、7、8、及び9を用いる。ビーコン信号と関連づけられたトーン当たり送信電力レベルは非ゼロ広帯域同期化信号トーンと関連づけられた送信電力レベルよりも例えば3dB以上高いことを示すために、ビーコントーンと関連づけられた矢印の大きさは、タイミング同期化信号の非ゼロ変調シンボルトーンと関連づけられた矢印の大きさよりも大きい。さらに、トーンと関連づけられた矢印の方向は、そのトーンによって搬送中の変調シンボルの位相を示す。例えば、トーン0、4、及び5は、(1,0)の変調シンボル値を搬送し、トーン2、6、10は、(−1,0)の変調シンボル値を搬送する。
図1906は、典型的なビーコン/広帯域同期化コンポジット信号3を示す。ビーコン/広帯域同期化コンポジット信号3 1906は、(i)大きい矢印によって示されるようにビーコン信号の変調シンボルを通信するためのトーン8、(ii)タイミング同期化信号の非ゼロ変調シンボルを搬送するためのトーン1、2、5、7、及び9、及び(iii)広帯域同期化信号の意図的ヌルトーンになるためのトーン0、3、4、6、及び10を用いる。ビーコン信号と関連づけられた送信電力レベルは非ゼロ広帯域同期化信号トーンと関連づけられた送信電力レベルよりも例えば3dB以上高いことを示すために、ビーコントーンと関連づけられた矢印の大きさは、広帯域同期化信号の非ゼロ変調シンボルトーンと関連づけられた矢印の大きさよりも大きい。さらに、トーンと関連づけられた矢印の方向は、そのトーンによって搬送中の変調シンボルの位相を示す。例えば、トーン2、5、8、及び9は、(1,0)の変調シンボル値を搬送し、トーン1及び7は、(−1,0)の変調シンボル値を搬送する。
可能なビーコン/広帯域同期化信号コンポジット信号に関して選択されたビーコントーン(トーン2、5及び8)は隣接トーンを含まないことに注目すべきである。この例においては、ビーコントーンは、3トーンだけ間隔があけられ、従って、可能なビーコントーン間にはガードバンドが存在し、基地局送信機に関して精密に周波数同期化されていない無線端末は、依然として鮮明にビーコンを識別することができる。さらに、使用中の可能なビーコントーンの各々は、予め決められた変調シンボル値及び一意の一組のヌルトーンを搬送する一意の一組の非ヌルタイミング同期化トーンとマッチングされ、それによって素早いチャネル推定を容易にする。
図20は、様々な実施形態による、通信デバイス、例えば基地局、を動作させる典型的方法の流れ図5000である。典型的方法は、ステップ5002において開始し、通信デバイスに電源が投入されて初期設定される。動作は、開始ステップ5002からステップ5004に進む。ステップ5004において、通信デバイスは、第1のビーコン信号と第1の広帯域同期化信号を含む第1のコンポジット信号を送信するように動作され、前記第1の広帯域同期化信号は、第1の複数のトーンを含み、前記第1の複数のトーンは、少なくとも幾つかのヌルトーンと、少なくとも幾つかの低電力トーンと、を含み、前記低電力トーンは、前記第1のビーコン信号のあらゆるトーンのトーン当たり電力の1/2よりも低い平均トーン当たり電力を有する。様々な実施形態においては、典型的方法は、ステップ5006及び5008のうちの1つ以上を含む。
ステップ5006を含む実施形態においては、動作は、ステップ5004からステップ5006に進む。例えば、幾つかの実施形態においては、通信デバイス送信機は、ビーコン信号に関して異なるトーン間で周波数ホップすることができる。ステップ5006において、通信デバイスは、第1のビーコン信号を通信するために用いられない少なくとも1つのトーンを含む第2のビーコン信号と第2の広帯域同期化信号とを含む第2のコンポジット信号を送信するために動作され、前記第2の広帯域同期化信号は、第2の複数のトーンを含み、前記第2の複数のトーンは、少なくとも幾つかのヌルトーンと、少なくとも幾つかの低電力トーンと、を含み、前記低電力トーンは、前記第2のビーコン信号のあらゆるトーンのトーン当たり電力の1/2よりも低い平均トーン当たり電力を有し、前記第2のコンポジット信号を前記送信することは、前記第1のコンポジット信号の送信と重ならない期間中に行われる。例えば、前記第1のコンポジット信号は、第1のコンポジット信号に関して予約された第1のビーコンスロットの2つの連続するストリップシンボル間隔中に送信することができ、前記第2のコンポジット信号は、第2のコンポジット信号に関して予約された第2のビーコンスロットの2つの連続するストリップシンボル間隔中に送信することができ、前記第2のビーコンスロットは、第1のビーコンスロットに後続する。
ステップ5008を含む実施形態においては、動作は、ステップ5006からステップ5008に進む。ステップ5008において、通信デバイスは、複数の追加のコンポジット信号を送信するために動作され、各々の追加のコンポジット信号は、追加のビーコン信号と、追加の広帯域同期化信号と、を含み、各々の追加の広帯域同期化信号は、少なくとも幾つかのヌルトーンと、少なくとも幾つかの低電力トーンと、を含み、前記低電力トーンは、前記追加のビーコン信号のあらゆるトーンのトーン当たり電力の1/2よりも低い平均トーン当たり電力を有し、各々の追加のビーコン信号は、異なるトーンに対応し、各々の追加の広帯域同期化信号は、一意であり、前記追加のビーコン信号のうちの単一の追加のビーコン信号に対応する。
動作は、ステップ5006及び/又はステップ5008の追加又は省略に依存して、ステップ5004、ステップ5006、又はステップ5008からステップ5004に進み、ステップ5004において、第1のコンポジット信号の送信を繰り返すために無線デバイスが動作される。
幾つかの実施形態においては、第1のビーコン信号は、多くとも2つのトーンを含む狭帯域信号である。幾つかの該実施形態においては、第1のビーコン信号は、単一トーン信号である。様々な実施形態においては、第1のコンポジット信号を送信するステップは、1つのシンボル送信期間よりも大きい期間中に第1のコンポジット信号を送信することを含む。例えば、第1のコンポジット信号は、幾つかの実施形態においては、第1のOFDMシンボル送信期間中における第1のOFDMシンボルを含む2つのOFDMシンボル送信期間幅の信号であり、前記第1のOFDMシンボルは、サイクリックプリフィックス部分と本体部分、及び第2のOFDMシンボル送信期間中の第2のOFDMシンボルを含み、前記第2のOFDMシンボルは、前記第1のOFDMシンボル本体部分の拡張、例えば継続、である。
様々な実施形態においては、第1の広帯域同期化信号は、少なくともXのトーンを含み、前記第1の広帯域同期化信号に含まれる前記Xのトーンのうちの少なくとも1/4はヌルトーンであり、ここで、Xは、4よりも大きい正の整数である。幾つかの該実施形態においては、Xは、少なくとも20である。例えば、1つの典型的実施形態においては、ダウンリンクトーンブロックは、113の隣接するトーンを含み、ビーコン信号は、1つのトーンであり、Xは、112であり、Xのトーンのうちの約1/2は、ヌルトーン、例えば57又は58のヌルトーンである。
様々な実施形態においては、第1の広帯域同期化信号は、第1の予め決められたパターンによる前記ヌルトーンが内在されている前記第1の広帯域同期化信号内の非ヌルトーンを含む。例えば、典型的実施形態においては、第1の広帯域同期化信号は、図15のテーブル4200のタイミング同期化トーンマスクのうちの1つに対応する。
幾つかの実施形態においては、第1の広帯域同期化信号内の非ヌルトーンは、変調シンボル値を通信する。幾つかの該実施形態においては、前記第1の広帯域同期化信号内の予め決められた変調シンボル値は、最高4つの異な予め決められた変調シンボル値のうちのいずれかであることができる。幾つかの実施形態においては、前記第1の広帯域同期化信号内の予め決められた変調シンボル値は、2つの異なる変調シンボル値のうちの1つである。例えば、典型的実施形態においては、第1の広帯域同期化信号は、図16のテーブル4300のタイミング同期化トーン組変調値情報組のうちの1つに対応し、ここで、非ヌルトーンの個々の変調シンボル値は、(−1、0)又は(1、0)のうちの1つである。幾つかの実施形態においては、ビーコン信号は、対応する広帯域同期化信号によって搬送される予め決められた変調シンボル値のうちの1つ、例えば変調シンボル値(1、0)、と同じである。
様々な実施形態においては、第1のコンポジット信号は、OFDM信号であり、前記第1のコンポジット信号は、ユーザーデータを通信するために用いられるOFDMシンボルからの異なるフォーマットを有する。例えば、第1のコンポジット信号は、幾つかの実施形態においては、2つの連続するOFDMシンボル送信期間を用いる信号であり、前記第1のコンポジット信号は、サイクリックプリフィックスと、本体部分と、拡張部分と、を含み、他方、ユーザーデータを通信するために用いられるOFDMシンボルは、1つのOFDMシンボル送信期間を使用し、サイクリックプリフィックスと、本体部分と、を含む。ビーコン信号の相対的に高いトーン当たり電力レベルは、ビーコン信号の検出及び識別を容易にする。第1のコンポジット信号の追加の拡張部分は、基地局送信機に関する無線端末の同期化レベルがサイクリックプリフィックス継続時間を超えるという条件の下で、第1のコンポジット信号の情報の復元を容易にする。従って、第1のコンポジット信号は、OFDMシンボルを含むユーザーデータを成功裏に復元することができない無線端末によって成功裏に復元することができる。さらに、幾つかの該実施形態においては、トーンは、第1のコンポジット信号の連続するOFDMシンボル時間間隔の間ではホップされず、他方、トーンは、ユーザーデータを搬送するために使用中の2つの連続するOFDMシンボル間ではホップされる。
通信デバイス、例えば基地局、が第1及び第2のコンポジット信号を送信する幾つかの実施形態においては、第2の広帯域同期化信号は、第1の広帯域同期化信号の非ヌルトーンと同じであるが第1の広帯域同期化信号の少なくとも1つの非ゼロトーンにおいて通信される変調シンボルとは異なる変調シンボルを少なくとも1つの非ゼロトーンにおいて通信する非ヌルトーンを含む。様々な実施形態においては、第2の広帯域同期化信号に含まれる少なくとも幾つかの非ヌルトーンは、前記第1の広帯域同期化信号内の非ヌルトーンとは異なる。幾つかの実施形態においては、第1及び第2の広帯域同期化信号は、一意であり、第1及び第2のビーコンにそれぞれマッピングする。例えば、1つの典型的実施形態においては、第1のコンポジット信号は、図14において識別される可能なビーコントーンのうちのいずれかの1つのビーコントーンを含み、第2のコンポジット信号は、図14において識別されるビーコントーンのうちの異なる1つを含み、第1及び第2の広帯域同期化信号は、図15及び16に含まれる情報によって定義される。
図21は、様々な実施形態による、無線通信デバイス、例えば無線端末、の典型的動作方法の流れ図5100である。典型的方法の動作は、ステップ5102において開始し、無線通信デバイスに電源が投入されて初期設定される。動作は、開始ステップ5102からステップ5104に進む。ステップ5104において、無線通信デバイスは、ビーコン信号と広帯域同期化信号とを含む信号を受信する。様々な実施形態においては、受信されたビーコン信号は、多くとも2つのトーンを含む狭帯域信号である。幾つかの該実施形態においては、受信されたビーコン信号は、単一トーン信号である。動作は、ステップ5104からステップ5106に進む。ステップ5106において、無線通信デバイスは、受信されたビーコン信号を識別する。例えば、ビーコン信号は、システム内の基地局送信機によって使用中の可能なビーコン信号のうちの1つであることができる。1つの典型的実施形態においては、ビーコン信号は、図14の36の可能なビーコントーンのうちの1つを用いる高電力単一トーン信号である。次に、ステップ5108において、無線通信デバイスは、識別されたビーコン信号に対応する既知の広帯域同期化信号を決定する。例えば、無線通信デバイスは、図15のテーブル4200及び図16のテーブル4300において提供される情報により対応する既知の広帯域同期化信号を決定する。
動作は、ステップ5108からステップ5110に進む。ステップ5110において、無線通信デバイスは、受信された広帯域同期化信号と決定された既知の広帯域同期化信号との間の比較を行う。様々な実施形態においては、ステップ51110の比較は、相関動作である。動作は、ステップ5110からステップ5112に進む。ステップ5112において、無線通信デバイスは、比較動作の結果の関数として受信機タイミング調整動作を行う。ステップ5114において、無線通信デバイスは、前記比較動作の結果及び前記受信されたビーコン信号の周波数の測定値のうちの少なくとも1つの関数として受信機周波数調整動作を行う。ステップ5116において、無線通信デバイスは、前記受信された広帯域同期化信号及び前記決定された既知の広帯域同期化信号の両方を用いてチャネル推定値を生成する。ステップ5116は、サブステップ5118を含む。サブステップ5118において、無線通信デバイスは、前記決定された既知の広帯域同期化信号と前記受信された広帯域同期化信号との間の差を決定する。動作は、ステップ5116からステップ5104に進み、ステップ5104において、無線通信デバイスは、ビーコン信号と広帯域同期化信号とを含む他の信号を受信する。
様々な実施形態においては、ビーコン信号は、多くとも2つのトーンを含む狭帯域信号である。幾つかの実施形態においては、ビーコン信号は、単一トーン信号、例えば2つの連続するOFDMシンボル送信期間にわたって通信される単一トーン信号、である。様々な実施形態においては、広帯域同期化信号は、複数のトーン、例えば対応するビーコン信号の同じ2つの連続するOFDMシンボル送信期間に関して割り当てられた複数のトーン、を含む。幾つかの実施形態においては、トーンブロック、例えば基地局アタッチメントポイントによって使用中のダウンリンクトーンブロック、のトーンの組は、割り当てられたビーコントーン及び対応する広帯域信号に割り当てられたトーンの組の複合体である。幾つかの実施形態においては、DCトーンは、DCトーンが非ヌル広帯域同期化信号変調シンボル値に割り当てられているかどうかにかかわらず、OFDMシンボル構築の一部として意図的にヌル化され、従って、該実施形態においては、DCトーンヌル化は、広帯域同期化信号値の決定をオーバーライドする。
図22は、1つにまとめて結合されたモジュール5204、5206及び5208を含む、様々な実施形態による典型的基地局5200の図である。典型的基地局5200は、図1の典型的システム100の基地局のうちのいずれかであることができる。典型的基地局5200は、図20の方法のステップを実装するために用いることができる。モジュール5204は、第1のビーコン信号と第1の広帯域同期化信号とを含む第1のコンポジット信号を送信するためのモジュールであり、前記第1の広帯域同期化信号は、第1の複数のトーンを含み、前記第1の複数のトーンは、少なくとも幾つかのヌルトーンと、少なくとも幾つかの低電力トーン、とを含み、前記低電力トーンは、前記第1のビーコン信号のあらゆるトーンのトーン当たり電力の1/2よりも低い平均トーン当たり電力を有する。モジュール5206は、第1のビーコン信号を通信するために用いられない少なくとも1つのトーンを含む第2のビーコン信号と第2の広帯域同期化信号とを含む第2のコンポジット信号を送信するためのモジュールであり、前記第2の広帯域同期化信号は、複数のトーンを含み、前記第2の複数のトーンは、少なくとも幾つかのヌルトーンと、少なくとも幾つかの低電力トーン、とを含み、前記低電力トーンは、前記第2のビーコン信号のあらゆるトーンのトーン当たり電力の1/2よりも低い平均トーン当たり電力を有し、前記第2のコンポジット信号を前記送信することは、前記第1のコンポジット信号の送信と重ならない期間中に行われる。モジュール5208は、複数の追加のコンポジット信号を送信するためのモジュールであり、各々の追加のコンポジット信号は、追加のビーコン信号と、追加の広帯域同期化信号と、を含み、各々の追加の広帯域同期化信号は、少なくとも幾つかのヌルトーンと、少なくとも幾つかの低電力トーンと、を含み、前記低電力トーンは、前記追加のビーコン信号のあらゆるトーンのトーン当たり電力の1/2よりも低い平均トーン当たり電力を有し、各々の追加のビーコン信号は、異なるトーンに対応し、各々の追加の広帯域同期化信号は、一意であり、前記追加のビーコン信号のうちの単一の追加のビーコン信号に対応する。
図23は、様々な実施形態による典型的無線端末5300、例えばモバイルノード、の図である。典型的無線端末5300は、図1の典型的システム100の典型的エンドノードのうちのいずれかであることができる。典型的無線端末5300は、図21の方法のステップを実装することができる。典型的無線端末5300は、1つにまとめて結合されたモジュール5304、5306、5308、5310、5312、5314、5316、を含む。モジュール5304は、モジュール5304は、ビーコン信号と広帯域信号とを含む信号を受信するためのモジュールである。モジュール5306は、モジュール5304によって入手された受信されたビーコン信号を識別するためのモジュールである。モジュール5308は、モジュール5306によって識別された識別されたビーコン信号に対応する既知の広帯域同期化信号を決定するためのモジュールである。モジュール5310は、モジュール5304から入手された、受信された広帯域同期化信号と、モジュール5308から決定された、決定された既知の広帯域同期化信号との間における比較動作を行うためのモジュールである。モジュール5310は、相関動作を行うためのモジュールであるモジュール5311を含む。モジュール5312は、受信機タイミング調整動作をモジュール5310によって行われる比較動作の結果の関数として行うためのモジュールである。モジュール5314は、受信周波数調整動作をモジュール5310の比較動作の結果及び例えばモジュール5306によって行われた受信されたビーコン信号の周波数の測定値のうちの少なくとも1つの関数として行うためのモジュールである。モジュール5316は、モジュール5304から入手された、前記受信された広帯域同期化信号、及びモジュール5308から入手された、前記決定された既知の広帯域同期化信号の両方を用いてチャネル推定値を生成するためのモジュールである。モジュール5316は、モジュール5308から入手された決定された既知の広帯域同期化信号とモジュール5304から入手された受信された広帯域同期化信号との間の差を決定するためのモジュールであるモジュール5318を含む。
図24は、様々な実施形態による典型的基地局5400の図である。典型的基地局5400は、図1の典型的システム100の典型的基地局のうちのいずれかであることができる。典型的基地局5400は、様々な要素がデータ及び情報を交換することができるバス5410を介してひとつに結合された受信機モジュール5402と、多トーン送信機モジュール5404と、プロセッサ5406と、I/Oインタフェース5407と、メモリ5408と、を含む。メモリ5408は、ルーチン5412と、データ/情報5414と、を含む。プロセッサ5406、例えばCPU、は、基地局5400の動作を制御するため及び方法のステップを実装するために、メモリ5408内のルーチン5412を実行し、データ/情報5414を用いる。
受信機モジュール5402、例えばOFDM受信機、は、受信アンテナ5403に結合され、基地局は、受信アンテナ5403を介して、無線端末からアップリンク信号を受信する。多トーン送信機モジュール5404、例えばOFDM送信機、は、送信アンテナ5405に結合され、基地局は、送信アンテナ5405を介して、(i)コンポジット信号であって、ビーコン信号とマッチングされた広帯域同期化信号とを含むコンポジット信号と、(ii)ユーザーデータ情報を搬送するOFDMシンボル、例えばダウンリンクトラフィックチャネルセグメントに対応する変調シンボルを搬送するOFDMシンボル、と、を含むダウンリンク信号を送信する。
I/Oインタフェース5407は、基地局5400を、インターネット及び/又はその他のネットワークノード、例えばその他の基地局、ルーター、AAAノード、ホームエージェントノード、等に結合する。I/Oインタフェース5407は、基地局5400をバックホールネットワークに結合することによって、基地局5400アタッチメントポイントを用いる無線端末が異なる基地局を自己のアタッチメントポイントとして用いているピアノードとの通信セッションに参加することを可能にする。
ルーチン5412は、通信ルーチン5416と、基地局制御ルーチン5418と、を含む。通信ルーチン5416は、基地局5400によって用いられる様々な通信プロトコルを実装する。基地局制御ルーチン5418は、受信機制御モジュール5420と、送信機制御モジュール5422と、I/Oインタフェース制御モジュール5424と、を含む。受信機制御モジュール5420は、受信機モジュール5402の動作、例えば、受信機の微調整、タイミング調整の制御、復号及び情報復元動作の制御、等、を制御する。I/Oインタフェース制御モジュール5424は、I/Oインタフェース5407の動作、例えばバックホールネットワークを通じて通信中のパケットの送信及び復元、を制御する。
送信機制御モジュール5422は、多トーン送信機モジュール5404の動作、例えば、送信機の微調整、タイミング調整の制御、信号構築の制御、生成された信号の送信タイミング、等、を制御する。送信機制御モジュール5422は、第1のビーコン信号と第1の広帯域同期化信号とを含む第1のコンポジット信号を送信するように多トーン送信機5404を制御し、前記第1の広帯域同期化信号は、第1の複数のトーンを含み、前記第1の複数のトーンは、少なくとも幾つかのヌルトーンと、少なくとも幾つかの低電力トーンと、を含み、前記低電力トーンは、第1のビーコン信号のあらゆるトーンのトーン当たり電力の1/2よりも低い平均トーン当たり電力を有する。送信機制御モジュール5422は、第1のコンポジット信号の送信を反復的に繰り返すように多トーン送信機5404も制御する。
様々な実施形態においては、第1のビーコン信号は、多くとも2つのトーンを含む狭帯域信号である。幾つかの実施形態においては、第1のビーコン信号は、単一トーン信号である。幾つかの実施形態においては、第1のコンポジット信号は、1つのシンボル送信期間よりも大きい継続時間を有する。様々な実施形態においては、第1の広帯域同期化信号は、少なくともXのトーンを含み、前記第1の広帯域同期化信号に含まれる前記Xのトーンのうちの少なくとも1/4はヌルトーンであり、ここで、Xは、4よりも大きい正の整数である。幾つかの該実施形態においては、Xは、少なくとも20である。様々な実施形態においては、第1の広帯域同期化信号は、第1の予め決められたパターンによる前記ヌルトーンが内在されている非ヌルトーンを含む。幾つかの該実施形態においては、前記第1の広帯域同期化信号内の非ヌルトーンは、予め決められた変調シンボル値を通信する。様々な実施形態においては、第1の広帯域同期化信号内の予め決められた変調シンボル値は、最大で4つの異なる予め決められた変調シンボル値のうちのいずれか1つであることができる。幾つかの該実施形態においては、第1の広帯域同期化信号内の予め決められた変調シンボル値は、最大で2つの異なる予め決められた変調シンボル値のうちのいずれか1つであることができる。
送信機制御モジュール5422は、第1のビーコン信号を通信するために用いられない少なくとも1つのトーンを含む第2のビーコン信号と第2の広帯域同期化信号とを含む第2のコンポジット信号を送信するように、多トーン送信機5404を格納されている送信タイミング情報及び格納されている信号定義情報の関数としてさらに制御し、前記第2の広帯域同期化信号は、第2の複数のトーンを含み、前記第2の複数のトーンは、少なくとも幾つかのヌルトーンと、少なくとも幾つかの低電力トーンと、を含み、前記低電力トーンは、前記第2のビーコン信号のあらゆるトーンのトーン当たり電力の1/2よりも低い平均トーン当たり電力を有し、前記第2のコンポジット信号を前記送信することは、前記第1のコンポジット信号の送信と重ならない期間中に行われる。送信機制御モジュール5422は、さらに第2のコンポジット信号の送信を反復的に繰り返すように多トーン送信機5404を制御する。
送信機制御モジュール5422は、追加のコンポジット信号であって、ビーコン信号と対応する広帯域同期化信号とを含む追加のコンポジット信号、を例えば反復的に送信するように多トーン送信機5404を格納された情報及び格納された信号定義情報の関数としてさらに制御する。
データ/情報5414は、格納された送信タイミング情報5426と、格納された信号定義情報5428と、を含む。格納された送信タイミング情報5426は、反復的ダウンリンクタイミング構造情報5430を含む。反復的ダウンリンクタイミング構造情報5430は、第1のコンポジット信号タイミング情報5432と、第2のコンポジット信号タイミング情報5434と、...、N番目のコンポジット信号タイミング情報5436と、を含む。
第1のコンポジット信号タイミング情報5432は、第1のコンポジット信号がいつ送信されるべきかを示す送信タイミング情報、例えば基地局送信機によって使用中の反復的ダウンリンクタイミング構造内におけるタイミング位置、を含む。第2のコンポジット信号タイミング情報5434は、第2のコンポジット信号がいつ送信されるべきかを示す送信タイミング情報、例えば基地局送信機によって使用中の反復的ダウンリンクタイミング構造内におけるタイミング位置、を含む。N番目のコンポジット信号タイミング情報5436は、N番目のコンポジット信号がいつ送信されるべきかを示す送信タイミング情報、例えば基地局送信機によって使用中の反復的ダウンリンクタイミング構造内におけるタイミング位置、を含む。
格納された信号定義情報5428は、コンポジット信号情報5438を含む。コンポジット信号情報5438は、第1のコンポジット信号情報5440と、第2のコンポジット信号情報5442と、...、N番目のコンポジット信号情報5444と、を含む。第1のコンポジット信号情報5440は、第1のビーコン信号情報5446と、第1の広帯域同期化信号情報5448と、を含む。第2のコンポジット信号情報5442は、第2のビーコン信号情報5450と、第2の広帯域同期化信号情報5452と、を含む。N番目のコンポジット信号情報5444は、N番目のビーコン信号情報5454と、N番目の広帯域同期化信号情報5456と、を含む。
第1のコンポジット信号情報5440は、第1のコンポジット信号を定義する情報、例えば、電力レベル情報、トーン情報、トーンと関連づけられた変調シンボル情報、いずれのトーン又はトーン(複数)がビーコン信号内に含まれているか、いずれのトーンがヌルトーンとして広帯域同期化信号内に含まれているか、いずれのトーンが低電力トーンとして広帯域同期化信号内に含まれているか、等、を含む。第1のビーコン信号情報5446は、第1のコンポジット信号内に含まれているビーコン信号のトーン又はトーン(複数)を識別する情報と、ビーコントーンによって搬送される変調シンボル値を識別する情報と、ビーコン信号トーンと関連づけられた電力レベルを識別する情報と、を含む。第1の広帯域同期化信号5448は、第1の広帯域同期化信号のトーンを識別する情報、これらのトーンのうちのいずれがヌルトーンであるか、これらのトーンのうちのいずれが低電力トーンであるか、低電力トーンと関連づけられた電力レベル情報、及び低電力トーンと関連づけられた予め決められた変調シンボル値を含む。
第2のコンポジット信号情報5442は、第2のコンポジット信号を定義する情報、例えば、電力レベル情報、トーン情報、トーンと関連づけられた変調シンボル情報、いずれのトーン又はトーン(複数)がビーコン信号内に含まれているか、いずれのトーンがヌルトーンとして広帯域同期化信号内に含まれているか、いずれのトーンが低電力トーンとして広帯域同期化信号内に含まれているか、等、を含む。第2のビーコン信号情報5450は、第2のコンポジット信号内に含まれているビーコン信号のトーン又はトーン(複数)を識別する情報と、ビーコントーンによって搬送される変調シンボル値を識別する情報と、ビーコン信号トーンと関連づけられた電力レベルを識別する情報と、を含む。第2の広帯域同期化信号情報5452は、第2の広帯域同期化信号のトーンを識別する情報、これらのトーンのうちのいずれがヌルトーンであるか、これらのトーンのうちのいずれが低電力トーンであるか、低電力トーンと関連づけられた電力レベル情報、及び低電力トーンと関連づけられた予め決められた変調シンボル値を含む。
N番目のコンポジット信号情報5444は、N番目のコンポジット信号を定義する情報、例えば、電力レベル情報、トーン情報、トーンと関連づけられた変調シンボル情報、いずれのトーン又はトーン(複数)がビーコン信号内に含まれているか、いずれのトーンがヌルトーンとして広帯域同期化信号内に含まれているか、いずれのトーンが低電力トーンとして広帯域同期化信号内に含まれているか、等、を含む。N番目のビーコン信号情報5454は、N番目のコンポジット信号内に含まれているビーコン信号のトーン又はトーン(複数)を識別する情報と、ビーコントーンによって搬送される変調シンボル値を識別する情報と、ビーコン信号トーンと関連づけられた電力レベルを識別する情報と、を含む。N番目の広帯域同期化信号5456は、N番目の広帯域同期化信号のトーンを識別する情報、これらのトーンのうちのいずれがヌルトーンであるか、これらのトーンのうちのいずれが低電力トーンであるか、低電力トーンと関連づけられた電力レベル情報、及び低電力トーンと関連づけられた予め決められた変調シンボル値を含む。
様々な実施形態においては、格納された信号情報5438は、前記第2の広帯域同期化信号は、第1の広帯域同期化信号の非ヌルトーンと同じであるが第1の広帯域同期化信号の少なくとも1つの非ゼロトーンにおいて通信される変調シンボルとは異なる変調シンボルを少なくとも1つの非ゼロトーンにおいて通信する非ヌルトーンを含むことを示す。例えば、1つの典型的実施形態においては、第1の広帯域同期化信号及び第2の広帯域同期化信号の両方がインデックス=2を有するトーンを非ヌルトーンとして用いることができるが、第1の広帯域同期化信号は、値(1、0)を有する変調シンボルをそのトーンにおいて搬送することができ、他方、第2の広帯域同期化信号は、値(−1、0)を有する変調シンボルをそのトーンにおいて搬送することができる。
様々な実施形態においては、格納された信号情報5438は、第2の広帯域同期化信号内に含まれる少なくとも幾つかの非ヌルトーンは、前記第1の広帯域同期化信号内に含まれる非ヌルトーンと異なることを示す。例えば、1つの典型的実施形態においては、インデックス=111及び112を有するトーンは、非ヌルトーンとして第2の広帯域同期化信号内に含められ、これらのトーンは、第1の広帯域同期化信号内における非ヌルトーンとして用いられない。
幾つかの実施形態においては、第1及び第2の広帯域同期化信号は、一意であり、第1及び第2のビーコン信号にそれぞれマッピングする。例えば、第1の広帯域同期化信号は、トーンインデックス=4を有するビーコントーンに対応し、インデックス=4を有するビーコントーンと関連づけられた図15及び16のテーブル4200及び4300の情報を含む情報によって定義することができる。この例を続けると、第2の広帯域同期化信号は、トーンインデックス=7を有するビーコントーンに対応し、インデックス=7を有するビーコントーンと関連づけられた図15及び16のテーブル4200及び4300の情報を含む情報によって定義することができる。
幾つかの実施形態においては、格納された信号情報5438によって定義されたコンポジット信号の組は、前記第1及び第2のコンポジット信号に加えて複数のコンポジット信号の各々を定義し、各々の追加のコンポジット信号は、ビーコン信号と、対応する広帯域同期化信号と、を含み、各々の広帯域同期化信号は、少なくとも幾つかのヌルトーンと、少なくとも幾つかの低電力トーンと、を含み、前記低電力トーンは、対応するビーコン信号のあらゆるトーンのトーン当たり電力の1/2よりも低い平均トーン当たり電力レベルを有する。幾つかの該実施形態においては、各々の追加のビーコン信号は、異なるトーンに対応し、各々の追加の広帯域同期化信号は、一意であり、前記追加のビーコン信号のうちの単一のトーンに対応する。例えば、1つの典型的実施形態においては、Nのコンポジット信号の組は、図15及び16に含まれる情報によって定義される36の可能なコンポジット信号の部分組である。
図25は、様々な実施形態により実装される典型的無線端末5500、例えばモバイルノード、の図である。典型的無線端末5500は、図1の典型的システム100の典型的エンドノードのうちのいずれかであることができる。典型的無線端末5500は、様々な要素がデータ及び情報を交換することができるバス5511を介してひとつに結合された受信機モジュール5502と、送信機モジュール5504と、プロセッサ5506と、ユーザーI/Oデバイス5518と、メモリ5510と、を含む。メモリ5510は、ルーチン5512と、データ/情報5514と、を含む。プロセッサ5506、例えばCPU、は、無線端末5500の動作を制御するため及び方法を実装するためにメモリ5510内のルーチン5512を実行し、データ/情報5514を用いる。
受信機モジュール5502、例えばOFDM受信機は、受信アンテナ5503に結合され、無線端末は、受信アンテナ5503を介して、ダウンリンク信号を基地局から受信する。受信されたダウンリンク信号は、コンポジット信号であって、ビーコン信号と対応する広帯域タイミング同期化信号とを含むコンポジット信号、を含む。受信されたダウンリンク信号は、その他のOFDM信号、例えばユーザーデータを搬送するOFDMシンボル、も含む。
送信機モジュール5504、例えばOFDM送信機、は、送信アンテナ5505に結合され、無線端末は、送信アンテナ5505を介して、アップリンク信号を基地局に送信する。ユーザーI/Oデバイス5508、例えばマイク、キーボード、キーパッド、カメラ、スイッチ、スピーカー、ディスプレイ、等、は、無線端末5500のユーザーがデータ/情報を入力すること、
出力データ/情報にアクセスすること、アプリケーションを制御すること、及び動作、例えば通信セッションの開始、を実行することを可能にする。
ルーチン5512は、通信ルーチン5516と、無線端末制御ルーチン5518と、を含む。通信ルーチン5516は、無線端末5500によって用いられる様々な通信プロトコルを実装する。無線端末制御ルーチン5518は、ビーコン信号識別モジュール5520と、広帯域同期化信号決定モジュール5522と、比較モジュール5524と、受信機タイミング調整モジュール5528と、受信機周波数調整モジュール5530と、チャネル推定モジュール5532と、を含む。比較モジュール5524は、相関モジュール5526を含む。チャネル推定モジュール5532は、差決定モジュール5534を含む。
ビーコン信号識別モジュール5520は、例えば複数の可能なビーコン信号からの受信されたビーコン信号を識別する。例えば、一実施形態においては、ビーコン信号は、例えば図14の36の可能なビーコントーンのうちの1つに対応する単一トーン信号であることができ、各々の可能なビーコントーンは、可能なビーコン信号情報(第1のビーコン信号情報5562、...、N番目のビーコン信号情報5566)のうちの1つをマッチングし、ビーコン識別モジュール5556は、(第1のビーコン信号情報5562、...、N番目のビーコン信号情報5566)内の可能な代替と比較して、例えば受信されたビーコン信号情報5538の周波数情報に基づいてマッチを決定する。次に、ビーコン信号識別モジュール5520は、受信されたビーコン信号情報5538を含む受信されたコンポジット信号情報5536を処理し、Nの可能なビーコン信号のうちの1つを識別する識別されたビーコン情報5542を決定する。
広帯域同期化信号決定モジュール5522は、識別されたビーコン信号に対応する既知の広帯域信号を決定する。モジュール5522は、識別されたビーコン情報5542を用いて、(第1の広帯域既知同期化信号情報5564、...、N番目の広帯域既知同期化信号情報5568)のうちの1つの特性を有する既知の広帯域同期化信号を決定し、既知の広帯域同期化信号は、識別されたビーコン信号と対である。例えば、識別されたビーコン信号はインデックス=10を有するトーンを用いることを検討すると(図14参照)、広帯域同期化信号決定モジュール5522は、識別された広帯域同期化信号が、インデックス=10を有するビーコントーンに対応するテーブル4200及び4300によって識別された特性を有すると決定する(図15及び16を参照)。例えば、インデックス(1、2、3、4、6、7、8、9、11、13、17、18、21、22、23、26、28、29、31、32、34、37、38、39、40、41、43、45、47、48、49、52、58、61、62、63、64、70、71、72、74、77、78、80、81、82、83、89、91、95、96、98、102、106、108、109、112)を有するトーンは、ヌルであり、インデックス(0、5、12、14、15、16、19、20、24、25、27、30、33、35、36、42、44、46、50、51、53、54、55、56、57、59、60、65、66、67、68、69、73、75、76、79、84、85、86、87、88、90、92、93、94、97、99、100、101、103、104、105、107、110、111)を有するトーンは、非ゼロ低電力変調シンボル((1、0)、(−1、0)、(1、0)、(1、0)、(1、0)、(−1、0)、(1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(1、0)、(−1、0)、(1、0)、(−1、0)、(1、0)、(1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(1、0)、(−1、0)、(1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(1、0)、(−1、0)、(1、0)、(1、0)、(−1、0)、(1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(1、0)、(−1、0)、(1、0)、(1、0)、(1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(1、0)、(−1、0)、(−1、0)、(1、0))をそれぞれ予め決められた固定された電力レベルで搬送する。決定された既知の広帯域同期化信号情報5544は、広帯域同期化信号決定モジュール5522の出力である。
比較モジュール5524は、受信された広帯域同期化信号5540を決定された既知の広帯域同期化信号情報、例えば情報5544、と比較して比較結果情報5546を入手することを含む比較動作を行う。比較モジュール5524は、相関動作を行うための相関モジュール5526を含む。
受信機タイミング調整モジュール5528は、受信機5502タイミング調整動作を比較動作の結果の関数として行う。受信機周波数調整モジュール5530は、受信機5502周波数調整動作を比較動作の結果及び受信されたビーコン信号の周波数の測定値のうちの少なくとも1つの関数として行う。
チャネル推定モジュール5532は、前記受信された広帯域同期化信号及び前記決定された既知の広帯域同期化信号の両方を用いてチャネル推定値を生成する。差決定モジュール5534は、決定された既知の広帯域同期化信号と受信された広帯域同期化信号との間の差を決定する。
データ/情報5514は、受信されたコンポジット信号情報5536と、識別されたビーコン情報5542と、決定された既知の広帯域同期化信号情報5544と、比較結果情報5546と、タイミング調整情報5548と、周波数調整情報5550と、生成されたチャネル推定値情報5552と、格納された信号定義情報5554と、タイミング広帯域同期化情報5576と、を含む。
受信されたコンポジット信号情報5536は、受信されたビーコン信号情報5538と、受信された広帯域同期化信号情報5540と、を含む。
格納された信号定義情報5554は、コンポジット信号情報5556と、ユーザーデータ信号情報5572と、を含む。
コンポジット信号情報5556は、複数の組のコンポジット信号情報(第1のコンポジット信号情報5558、...、N番目のコンポジット信号情報5560)と、コンポジット信号フォーマット情報と、を含む。第1のコンポジット信号情報5558は、第1のビーコン信号情報5562と、第1の広帯域既知同期化信号情報5564と、を含む。N番目のコンポジット信号情報5560は、N番目のビーコン信号情報5566と、N番目の広帯域既知同期化信号情報5568と、を含む。第1のビーコン信号情報5562は、第1のビーコン信号を識別する情報、例えば、第1のビーコン信号のトーン又はトーン(複数)を識別する情報と、ビーコントーン又はトーン(複数)と関連づけられた電力レベルを識別する情報と、を含む。第1の広帯域既知同期化信号情報5564は、第1の広帯域既知同期化信号のトーンの組、いずれのトーンがヌルトーンであるか、いずれのトーンが非ヌルトーンであるか、非ヌルトーンと関連づけられた電力レベル、及び非ヌルトーンの各々によって搬送される変調シンボル値を識別する情報を含む。N番目のビーコン信号情報5566は、N番目のビーコン信号を識別する情報、例えば、N番目のビーコン信号のトーン又はトーン(複数)を識別する情報、と、ビーコントーン又はトーン(複数)と関連づけられた電力レベルを識別する情報と、を含む。N番目の広帯域既知同期化信号情報5568は、N番目の広帯域既知同期化信号のトーンの組、いずれのトーンがヌルトーンであるか、いずれのトーンが非ヌルトーンであるか、非ヌルトーンと関連づけられた電力レベル、及び非ヌルトーンの各々によって搬送される変調シンボル値を識別する情報を含む。
コンポジット信号フォーマット情報5570は、コンポジット信号の特性を識別する及び該特性に関連する情報を含み、例えば、2つの連続するOFDMシンボル送信時間間隔を占め、トーンは、コンポジット信号に対応する2つの連続するOFDMシンボル送信期間の間ではホップされず、信号は、サイクリックプリフィックスを含み、本体部分によって後続され、拡張部分によって後続される。
ユーザーデータ信号情報5572は、ユーザーデータ、例えば音声、オーディオ、画像、及び/又はテキストデータ、を通信するために用いられる信号に関連する情報、OFDMシンボル内のトラフィックチャネルセグメントの諸部分によって搬送中の変調シンボル内での情報通信を含む。ユーザーデータ信号情報5572は、ユーザーデータを搬送するOFDMシンボルに関するフォーマット情報、例えば、該OFDMシンボルがサイクリックプリフィックス部分を含み、本体部分によって後続され、単一のOFDMシンボル送信期間を占有することを識別する情報、を含む。ユーザーデータ信号情報5572は、ユーザーデータを搬送する連続するOFDMシンボルに関連するトーンホッピング情報も含む。
タイミング構造情報5576は、ダウンリンク及びアップリンクチャネル構造情報を含む。ダウンリンクチャネル構造情報は、コンポジット信号が通信される反復的ダウンリンク構造内の時間間隔及びユーザーデータ信号が通信される反復的ダウンリンク構造内の時間間隔を識別する情報を含む。
様々な実施形態の技術は、ソフトウェア、ハードウェア及び/又はソフトウェアとハードウェアの組合せを用いて実装することができる。様々な実施形態は、装置、例えばモバイル端末等のモバイルノード、基地局、通信システム、を対象とする。様々な実施形態は、方法、例えばモバイルノード、基地局及び/又は通信システム、例えばホスト、を制御する及び/又は動作させる方法、も対象とする。様々な実施形態は、方法の1つ以上のステップを実装するように機械を制御するための機械によって読み取り可能な命令を含む機械によって読み取り可能な媒体、例えばROM、RAM、CD、ハードディスク等も対象とする。
様々な実施形態においては、本明細書において説明されるノードは、1つ以上の方法に対応するステップ、例えば信号処理ステップ、メッセージ生成ステップ及び/又は送信ステップ、を実行するための1つ以上のモジュールを用いて実装される。従って、幾つかの実施形態においては、様々な特長がモジュールを用いて実装される。該モジュールは、ソフトウェア、ハードウェア又はソフトウェアとハードウェアの組合せを用いて実装することができる。上述される方法又は方法ステップの多くは、上述される方法の全部又は一部を例えば1つ以上のノード内に実装するために、機械、例えば追加のハードウェアを有する又は有さない汎用コンピュータ、を制御するための、メモリデバイス、例えばRAM、フロッピー(登録商標)ディスク等の機械によって読み取り可能な媒体、に含まれている機械によって実行可能な命令、例えばソフトウェア、を用いて実装することができる。従って、とりわけ、様々な実施形態は、機械、例えばプロセッサ及び関連するハードウェア、に上述される方法のステップのうちの1つ以上を実行させるための機械によって実行可能な命令を含む機械によって読み取り可能な媒体を対象とする。
OFDMシステムに関して説明されている一方で、様々な実施形態の方法及び装置の少なくとも一部は、数多くの非OFDMシステム及び/又は非セルラーシステムを含む広範な通信システムに対しても適用可能である。
上記の説明に鑑みて、上述される様々な実施形態の方法及び装置に関する数多くの追加の変形が当業者にとって明確になるであろう。該変形は、適用範囲内にあるとみなされるべきである。方法及び装置は、CDMA、直交周波数分割多重化(OFDM)、及び/又はアクセスノードとモバイルノードとの間において無線通信リンクを提供するために用いることができる様々なその他の型の通信技術とともに用いることができ、様々な実施形態において用いられている。幾つかの実施形態においては、アクセスノードは、OFDM及び/又はCDMAを用いるモバイルノードとの通信リンクを構築する基地局として実装される。様々な実施形態においては、モバイルノードは、方法を実装するための、受信機/送信機回路及び論理及び/又はルーチンを含むノート型コンピュータ、パーソナルデータアシスタント(PDA)、又はその他のポータブルデバイスとして実装される。
様々な実施形態により実装される典型的通信システムの図である。 様々な実施形態により実装される典型的基地局の図である。 様々な実施形態により実装される典型的無線端末、例えばモバイルノード、の図である。 様々な実施形態による典型的直交周波数分割多重化(OFDM)ダウンリンクタイミング構造を示す。 様々な実施形態による典型的直交周波数分割多重化(OFDM)ダウンリンクタイミング構造を示す。 様々な実施形態による典型的直交周波数分割多重化(OFDM)ダウンリンクタイミング構造を示す。 様々な実施形態による典型的直交周波数分割多重化(OFDM)ダウンリンクタイミング構造を示す。 様々な実施形態による典型的直交周波数分割多重化(OFDM)ダウンリンクタイミング構造を示す。 様々な実施形態により実装される、基地局セクターからの典型的ビーコンシグナリングを示した図である。 様々な実施形態により実装される、基地局セクターからの典型的ビーコンシグナリングを示した図である。 様々な実施形態により実装される、基地局セクターからの典型的ビーコンシグナリングを示した図である。 幾つかの実施形態による典型的ビーコン/広帯域同期化ブロードキャストコンポジットシグナリングを示した製図である。 幾つかの実施形態によるビーコン/広帯域同期化ブロードキャストコンポジットシグナリングの他の例を示した図である。 幾つかの実施形態において用いられるビーコンシグナリングの特長を示す。 図15A、15B、図15Cの組み合わせを示す図である。 典型的実施形態において36の可能なビーコントーンの各々を、113のトーンから成るトーンブロック内のその他の55のトーンのうちのいずれのトーンが変調シンボル値を搬送する非ヌル広帯域同期化トーンとして用いられるかを識別するマスクと関連づけるテーブルである。 典型的実施形態において36の可能なビーコントーンの各々を、113のトーンから成るトーンブロック内のその他の55のトーンのうちのいずれのトーンが変調シンボル値を搬送する非ヌル広帯域同期化トーンとして用いられるかを識別するマスクと関連づけるテーブルである。 典型的実施形態において36の可能なビーコントーンの各々を、113のトーンから成るトーンブロック内のその他の55のトーンのうちのいずれのトーンが変調シンボル値を搬送する非ヌル広帯域同期化トーンとして用いられるかを識別するマスクと関連づけるテーブルである。 図16A、16Bの組合せを示す図である。 典型的実施形態において36の可能なビーコントーンの各々を、非ヌル広帯域同期化トーンによって用いられる55の変調シンボル値から成る対応する組と関連づけるテーブルである。 典型的実施形態において36の可能なビーコントーンの各々を、非ヌル広帯域同期化トーンによって用いられる55の変調シンボル値から成る対応する組と関連づけるテーブルである。 典型的実施形態による典型的OFDMビーコン信号/広帯域同期化信号の組合せを示す。 典型的実施形態による典型的OFDMビーコン信号/広帯域同期化信号の組合せを示す。 典型的な基本的実施形態における典型的ビーコン信号/広帯域同期化信号の組合せを示した図である。 様々な実施形態による典型的な基地局動作方法の流れ図である。 様々な実施形態による典型的な無線端末動作方法の流れ図である。 様々な実施形態による典型的基地局の図である。 様々な実施形態による典型的無線端末の図である。 様々な実施形態による典型的基地局の図である。 様々な実施形態による典型的無線端末の図である。

Claims (79)

  1. コンポジット信号を送信するために通信デバイスを動作させる方法であって、
    第1のビーコン信号と第1の広帯域同期化信号とを含む第1のコンポジット信号を送信することであって、前記第1の広帯域同期化信号は、第1の複数のトーンを含み、前記第1の複数のトーンは、少なくとも幾つかのヌルトーンと、少なくとも幾つかの低電力トーンと、を含み、前記低電力トーンは、前記第1のビーコン信号のあらゆるトーンのトーン当たり電力の1/2よりも低い平均トーン当たり電力を有することと、
    前記第1のコンポジット信号を送信する前記ステップを繰り返すこと、とを具備する、方法。
  2. 前記第1のビーコン信号は、多くとも2つのトーンを含む狭帯域信号である請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1のコンポジット信号を送信することは、1つのシンボル送信期間よりも大きい期間中に前記第1のコンポジット信号を送信することを含む請求項2に記載の方法。
  4. 前記第1の広帯域同期化信号は、少なくともXのトーンを含み、前記第1の広帯域同期化信号に含まれる前記Xのトーンの少なくとも1/4はヌルトーンであり、ここで、Xは、4よりも大きい正の整数である請求項1に記載の方法。
  5. Xは、少なくとも20である請求項4に記載の方法。
  6. 前記第1の広帯域同期化信号は、第1の予め決められたパターンに従って前記ヌルトーンが内在されている非ヌルトーンを含む請求項4に記載の方法。
  7. 前記第1の広帯域同期化信号内の前記非ヌルトーンは、予め決められた変調シンボル値を通信する請求項6に記載の方法。
  8. 前記第1の広帯域同期化信号内の予め決められた変調シンボル値は、最大で4つの異なる予め決められた変調シンボル値のうちのいずれかの1つであることができる請求項7に記載の方法。
  9. 前記第1の広帯域同期化信号内の予め決められた変調シンボル値は、2つの異なる予め決められた変調シンボル値のうちのいずれかであることができる請求項7に記載の方法。
  10. 前記第1のビーコン信号を通信するために用いられない少なくとも1つのトーンを含む第2のビーコン信号と第2の広帯域同期化信号とを含む第2のコンポジット信号を送信することをさらに具備し、前記第2の広帯域同期化信号は、第2の複数のトーンを含み、前記第2の複数のトーンは、少なくとも幾つかのヌルトーンと、少なくとも幾つかの低電力トーンと、を含み、前記低電力トーンは、前記第2のビーコン信号のあらゆるトーンのトーン当たり電力の1/2よりも低い平均トーン当たり電力を有し、前記第2のコンポジット信号を前記送信することは、前記第1のコンポジット信号の送信と重ならない期間中に行われる請求項1に記載の方法。
  11. 前記第1のコンポジット信号は、OFDM信号であり、前記第1のコンポジット信号は、ユーザーデータを通信するために用いられるOFDMシンボルとは異なるフォーマットを有する請求項1に記載の方法。
  12. 前記第2の広帯域同期化信号は、前記第1の広帯域同期化信号の非ヌルトーンと同じであるが前記第1の広帯域同期化信号の少なくとも1つの非ゼロトーンにおいて通信される変調シンボルとは異なる変調シンボルを少なくとも1つの非ゼロトーンにおいて通信する非ヌルトーンを含む請求項10に記載の方法。
  13. 前記第2の広帯域同期化信号に含まれる少なくとも幾つかの非ヌルトーンは、前記第1の広帯域同期化信号に含まれる前記非ヌルトーンとは異なる請求項10に記載の方法。
  14. 前記第1及び第2の広帯域同期化信号は、一意であり、前記第1及び第2のビーコン信号にそれぞれマッピングする請求項10記載の方法。
  15. 複数の追加のコンポジット信号を送信することをさらに具備し、各々の追加のコンポジット信号は、追加のビーコン信号と追加の広帯域同期化信号とを含み、各々の追加の広帯域同期化信号は、少なくとも幾つかのヌルトーンと、少なくとも幾つかの低電力トーンと、を含み、前記低電力トーンは、前記追加のビーコン信号のあらゆるトーンのトーン当たり電力の1/2よりも低い平均トーン当たり電力を含み、各々の追加のビーコン信号は、異なるトーンに対応し、各々の追加の広帯域同期化信号は一意であり、前記追加のビーコン信号のうちの単一の追加のビーコン信号に対応する請求項14に記載の方法。
  16. 通信デバイスであって、
    コンポジット信号を送信するための多トーン送信機と、
    第1のビーコン信号と第1の広帯域同期化信号とを含む第1のコンポジット信号を送信するように及び前記第1のコンポジット信号の前記送信を反復的に繰り返すように前記多トーン送信機を制御するための制御モジュールと、を具備し、前記第1の広帯域同期化信号は、第1の複数のトーンを含み、前記第1の複数のトーンは、少なくとも幾つかのヌルトーンと、少なくとも幾つかの低電力トーンと、を含み、前記低電力トーンは、前記第1のビーコン信号のあらゆるトーンのトーン当たり電力の1/2よりも低い平均トーン当たり電力を有する、通信デバイス。
  17. 前記第1のビーコン信号は、多くとも2つのトーンを含む狭帯域信号である請求項16に記載の通信デバイス。
  18. 前記第1のコンポジット信号は、1つのシンボル送信期間よりも大きい継続時間を有する請求項17に記載の通信デバイス。
  19. 前記第1の広帯域同期化信号は、少なくともXのトーンを含み、前記第1の広帯域同期化信号に含まれる前記Xのトーンの少なくとも1/4は、ヌルトーンであり、ここで、Xは、4よりも大きい正の整数である請求項16に記載の通信デバイス。
  20. Xは、少なくとも20である請求項19に記載の通信デバイス。
  21. 前記第1の広帯域同期化信号は、第1の予め決められたパターンに従って前記ヌルトーンが内在されている非ヌルトーンを含む請求項19に記載の通信デバイス。
  22. 前記第1の広帯域同期化信号内の前記非ヌルトーンは、予め決められた変調シンボル値を通信する請求項21に記載の通信デバイス。
  23. 前記第1の広帯域同期化信号内の予め決められた変調シンボル値は、最大で4つの異なる予め決められた変調シンボル値のうちのいずれかの1つであることができる請求項22に記載の通信デバイス。
  24. 前記第1のコンポジット信号及び第2のコンポジット信号がいつ送信されるべきかを示す格納された送信タイミング情報と、
    前記第1及び第2のコンポジット信号を定義する格納された信号定義情報と、をさらに具備し、
    前記制御モジュールは、前記多トーン送信機を、前記第1のビーコン信号を通信するために用いられない少なくとも1つのトーンを含む第2のビーコン信号と第2の広帯域同期化信号とを含む第2のコンポジット信号を送信するように前記格納された送信タイミング情報及び前記格納された信号定義情報の関数としてさらに制御し、前記第2の広帯域同期化信号は、第2の複数のトーンを含み、前記第2の複数のトーンは、少なくとも幾つかのヌルトーンと、少なくとも幾つかの低電力トーンと、を含み、前記低電力トーンは、前記第2のビーコン信号のあらゆるトーンのトーン当たり電力の1/2よりも低い平均トーン当たり電力を有し、前記第2のコンポジット信号を前記送信することは、前記第1のコンポジット信号の送信と重ならない期間中に行われる請求項16に記載の通信デバイス。
  25. 前記格納された信号情報は、前記第2の広帯域同期化信号が、前記第1の広帯域同期化信号の非ヌルトーンと同じであるが前記第1の広帯域同期化信号の少なくとも1つの非ゼロトーンにおいて通信される前記変調シンボルとは異なる変調シンボルを少なくとも1つの非ゼロトーンにおいて通信する非ヌルトーンを含むことを示す請求項24に記載の通信デバイス。
  26. 前記格納された信号情報は、前記第2の広帯域同期化信号に含まれる少なくとも幾つかの非ヌルトーンは、前記第1の広帯域同期化信号に含まれる前記非ヌルトーンとは異なることを示す請求項24に記載の通信デバイス。
  27. 前記第1及び第2の広帯域同期化信号は、一意であり、前記第1及び第2のビーコン信号にそれぞれマッピングする請求項24記載の通信デバイス。
  28. 複数の追加のコンポジット信号がいつ送信されるべきか示す追加の格納された送信タイミング情報と、
    追加のビーコン信号と追加の広帯域同期化信号とを含むように前記複数の追加のコンポジット信号の各々を定義する追加の格納された信号定義情報と、をさらに具備し、各々の追加の広帯域同期化信号は、少なくとも幾つかのヌルトーンと少なくとも幾つかの低電力トーンとを含み、前記低電力トーンは、前記追加のビーコン信号のあらゆるトーンのトーン当たり電力の1/2よりも低い平均トーン当たり電力を有し、各々の追加のビーコン信号は、異なるトーンに対応し、各々の追加の広帯域同期化信号は一意であり、前記追加のビーコン信号のうちの単一の追加のビーコン信号に対応する請求項27に記載の通信デバイス。
  29. 通信デバイスであって、
    多トーンコンポジット信号を送信するための手段と、
    第1のビーコン信号と第1の広帯域同期化信号とを含む第1のコンポジット信号を送信するように及び前記第1のコンポジット信号の前記送信を反復的に繰り返すように多トーンコンポジット信号を送信するための前記手段を制御するための手段と、を具備し、前記第1の広帯域同期化信号は、第1の複数のトーンを含み、前記第1の複数のトーンは、少なくとも幾つかのヌルトーンと、少なくとも幾つかの低電力トーンと、を含み、前記低電力トーンは、前記第1のビーコン信号のあらゆるトーンのトーン当たり電力の1/2よりも低い平均トーン当たり電力を有する、通信デバイス。
  30. 前記第1のビーコン信号は、多くとも2つのトーンを含む狭帯域信号であり、
    前記第1のコンポジット信号は、1つのシンボル送信期間よりも大きい継続時間を有する請求項29に記載の通信デバイス。
  31. 前記第1の広帯域同期化信号は、第1の予め決められたパターンに従って前記ヌルトーンが内在されている非ヌルトーンを含む請求項29に記載の通信デバイス。
  32. 前記第1のコンポジット信号及び第2のコンポジット信号がいつ送信されるべきかを示す送信タイミング情報を格納するための手段と、
    前記第1及び第2のコンポジット信号を定義する信号定義情報を格納するための手段と、をさらに具備し、
    前記制御手段は、前記多トーン送信機を、前記第1のビーコン信号を通信するために用いられない少なくとも1つのトーンを含む第2のビーコン信号と第2の広帯域同期化信号とを含む第2のコンポジット信号を送信するように前記格納された送信タイミング情報及び前記格納された信号定義情報の関数としてさらに制御し、前記第2の広帯域同期化信号は、第2の複数のトーンを含み、前記第2の複数のトーンは、少なくとも幾つかのヌルトーンと、少なくとも幾つかの低電力トーンと、を含み、前記低電力トーンは、前記第2のビーコン信号のあらゆるトーンのトーン当たり電力の1/2より低い平均トーン当たり電力を有し、前記第2のコンポジット信号を前記送信することは、前記第1のコンポジット信号の送信と重ならない期間中に行われる請求項29に記載の通信デバイス。
  33. 信号情報を格納するための前記手段は、前記第2の広帯域同期化信号は、前記第1の広帯域同期化信号の前記非ヌルトーンと同じであるが前記第1の広帯域同期化信号の少なくとも1つの非ゼロトーンにおいて通信される前記変調シンボルとは異なる変調シンボルを少なくとも1つの非ゼロトーンにおいて通信する非ヌルトーンを含むことを示す情報を格納する請求項32に記載の通信デバイス。
  34. 信号情報を格納するための前記手段は、前記第2の広帯域同期化信号に含まれる少なくとも幾つかの非ヌルトーンは、前記第1の広帯域同期化信号に含まれる前記非ヌルトーンとは異なることを示す情報を格納する請求項32に記載の通信デバイス。
  35. 通信システムにおいて動作可能な装置であって、
    第1のビーコン信号と第1の広帯域同期化信号とを含む第1のコンポジット信号を送信し、
    前記第1のコンポジット信号を送信する前記ステップを繰り返すように構成されたプロセッサであって、前記第1の広帯域同期化信号は、第1の複数のトーンを含み、前記第1の複数のトーンは、少なくとも幾つかのヌルトーンと、少なくとも幾つかの低電力トーンと、を含み、前記低電力トーンは、前記第1のビーコン信号のあらゆるトーンのトーン当たり電力の1/2よりも低い平均トーン当たり電力を有する、プロセッサ、を具備する、装置。
  36. 前記プロセッサは、前記第1のビーコン信号が多くとも2つのトーンを含む狭帯域信号であるように構成される請求項35に記載の装置。
  37. 前記プロセッサは、1つのシンボル送信期間よりも大きい期間中に前記第1のコンポジット信号を送信するように構成される請求項36に記載の装置。
  38. 無線通信デバイスを動作させる方法であって、
    ビーコン信号と広帯域同期化信号とを含む信号を受信することと、
    前記受信されたビーコン信号を識別することと、
    前記識別されたビーコン信号に対応する既知の広帯域同期化信号を決定すること、とを具備する、方法。
  39. 前記受信されたビーコン信号は、多くとも2つのトーンを含む狭帯域信号である請求項38に記載の方法。
  40. 前記広帯域同期化信号は、複数のトーンを含む請求項39に記載の方法。
  41. 前記受信された広帯域同期化信号と前記決定された既知の広帯域同期化信号との間における比較動作を行うことをさらに具備する請求項38に記載の方法。
  42. 前記比較は、相関動作である請求項41に記載の方法。
  43. 受信機タイミング調整動作を前記比較動作の結果の関数として行うことをさらに具備する請求項41に記載の方法。
  44. 受信機周波数調整動作を前記比較動作の結果及び前記受信されたビーコン信号の周波数の測定値のうちの少なくとも1つの関数として行うことをさらに具備する請求項41に記載の方法。
  45. 前記受信された広帯域同期化信号及び前記決定された既知の広帯域同期化信号の両方を用いてチャネル推定値を生成することをさらに具備する請求項44に記載の方法。
  46. チャネル推定値を前記生成することは、前記決定された既知の広帯域同期化信号と前記受信された広帯域同期化信号との間の差を決定することを含む請求項45に記載の方法。
  47. 無線端末であって、
    ビーコン信号と広帯域同期化信号とを含む信号を受信するための受信機と、
    前記受信されたビーコン信号を識別するためのビーコン信号識別モジュールと、
    前記識別されたビーコン信号に対応する既知の広帯域同期化信号を決定するための広帯域同期化信号決定モジュールと、を具備する、無線端末。
  48. 前記受信されたビーコン信号は、多くとも2つのトーンを含む狭帯域信号である請求項47に記載の無線端末。
  49. 前記広帯域同期化信号は、複数のトーンを含む請求項48に記載の無線端末。
  50. 前記受信された広帯域同期化信号及び前記決定された既知の広帯域同期化を比較することを含む比較動作を行うための比較モジュールをさらに具備する請求項47に記載の無線端末。
  51. 前記比較モジュールは、相関動作を行うための相関モジュールを含む請求項50に記載の無線端末。
  52. 受信機タイミング調整動作を前記比較動作の結果の関数として行うための受信機タイミング調整モジュールをさらに具備する請求項50に記載の無線端末。
  53. 受信機周波数調整動作を前記比較動作の結果及び前記受信されたビーコン信号の周波数の測定値のうちの少なくとも1つの関数として行うための受信機周波数調整モジュールをさらに具備する請求項50に記載の無線端末。
  54. 前記受信された広帯域同期化信号及び前記決定された既知の広帯域同期化信号の両方を用いてチャネル推定値を生成するためのチャネル推定モジュールをさらに具備する請求項53に記載の無線端末。
  55. 前記チャネル推定モジュールは、前記決定された既知の広帯域同期化信号と前記受信された広帯域同期化信号との間の差を決定するための差決定モジュールを含む請求項54に記載の無線端末。
  56. 無線通信デバイスであって、
    ビーコン信号と広帯域同期化信号とを含む信号を受信するための手段と、
    前記受信されたビーコン信号を識別するための手段と、
    前記識別されたビーコン信号に対応する既知の広帯域同期化信号を決定するための手段と、を含む、無線通信デバイス。
  57. 前記受信されたビーコン信号は、多くとも2つのトーンを含む狭帯域信号であり、前記広帯域同期化信号は、複数のトーンを含む請求項56に記載の無線端通信デバイス。
  58. 前記受信された広帯域同期化信号と前記決定された既知の広帯域同期化との間における比較動作を行うための手段をさらに具備する請求項56に記載の無線通信デバイス。
  59. 比較するための前記手段は、相関動作のための手段を含む請求項58に記載の無線通信デバイス。
  60. 受信機タイミング調整動作を前記比較動作の結果の関数として行うための手段をさらに具備する請求項58に記載の無線通信デバイス。
  61. 受信機周波数調整動作を前記比較動作の結果及び前記受信されたビーコン信号の周波数の測定値のうちの少なくとも1つの関数として行うための手段をさらに具備する請求項58に記載の無線通信デバイス。
  62. 前記受信された広帯域同期化信号及び前記決定された既知の広帯域同期化信号の両方を用いてチャネル推定値を生成するための手段をさらに具備する請求項61に記載の無線通信デバイス。
  63. コンポジット信号を送信する方法を実装するように通信デバイスを制御するための機械によって実行可能な命令を具体化したコンピュータによって読み取り可能な媒体であって、前記方法は、
    第1のビーコン信号と第1の広帯域同期化信号とを含む第1のコンポジット信号を送信することであって、前記第1の広帯域同期化信号は、第1の複数のトーンを含み、前記第1の複数のトーンは、少なくとも幾つかのヌルトーンと、少なくとも幾つかの低電力トーンと、を含み、前記低電力トーンは、前記第1のビーコン信号のあらゆるトーンのトーン当たり電力の1/2よりも低い平均トーン当たり電力を有することと、
    前記第1のコンポジット信号を送信する前記ステップを繰り返すこと、とを具備する、コンピュータによって読み取り可能な媒体。
  64. 前記第1のビーコン信号は、多くとも2つのトーンを含む狭帯域信号である請求項63に記載のコンピュータによって読み取り可能な媒体。
  65. 前記第1の広帯域同期化信号は、第1の予め決められたパターンに従って前記ヌルトーンが内在されている非ヌルトーンを含み、前記第1の広帯域同期化信号内の前記非ヌルトーンは、予め決められた変調シンボル値を通信する請求項64に記載のコンピュータによって読み取り可能な媒体。
  66. 前記第1のビーコン信号を通信するために用いられない少なくとも1つのトーンを含む第2のビーコン信号と第2の広帯域同期化信号とを含む第2のコンポジット信号を送信するための機械によって実行可能な命令であって、前記第2の広帯域同期化信号は、第2の複数のトーンを含み、前記第2の複数のトーンは、少なくとも幾つかのヌルトーンと、少なくとも幾つかの低電力トーンと、を含み、前記低電力トーンは、前記第1のビーコン信号のあらゆるトーンのトーン当たり電力の1/2よりも低い平均トーン当たり電力を有し、前記第2のコンポジット信号を前記送信することは、前記第1のコンポジット信号の送信と重ならない期間中に行われる、機械によって実行可能な命令、をさらに具体化した請求項63に記載のコンピュータによって読み取り可能な媒体。
  67. 前記第1のコンポジット信号は、OFDM信号であり、前記第1のコンポジット信号は、ユーザーデータを通信するために用いられるOFDMシンボルとは異なるフォーマットを有する請求項63に記載のコンピュータによって読み取り可能な媒体。
  68. 方法を実装するように無線通信デバイスを制御するための機械によって実行可能な命令を具体化したコンピュータによって読み取り可能な媒体であって、前記方法は、
    ビーコン信号と広帯域同期化信号とを含む信号を受信することと、
    前記受信されたビーコン信号を識別することと、
    前記識別されたビーコン信号に対応する既知の広帯域同期化信号を決定すること、とを具備する、コンピュータによって読み取り可能な媒体。
  69. 前記受信されたビーコン信号は、多くとも2つのトーンを含む狭帯域信号である請求項68に記載のコンピュータによって読み取り可能な媒体。
  70. 前記広帯域同期化信号は、複数のトーンを含む請求項69に記載のコンピュータによって読み取り可能な媒体。
  71. 前記受信された広帯域同期化信号と前記決定された既知の広帯域同期化信号との間における比較動作を行うための機械によって実行可能な命令をさらに具体化した請求項68に記載のコンピュータによって読み取り可能な媒体。
  72. 前記比較は、相関動作である請求項71に記載のコンピュータによって読み取り可能な媒体。
  73. 受信機タイミング調整動作を前記比較動作の結果の関数として行うための機械によって実行可能な命令をさらに具体化した請求項71に記載のコンピュータによって読み取り可能な媒体。
  74. 受信機周波数調整動作を前記比較動作の結果及び前記受信されたビーコン信号の周波数の測定値のうちの少なくとも1つの関数として行うための機械によって実行可能な命令をさらに具体化した請求項71に記載のコンピュータによって読み取り可能な媒体。
  75. 前記受信された広帯域同期化信号及び前記決定された既知の広帯域同期化信号の両方を用いてチャネル推定値を生成するための機械によって実行可能な命令をさらに具体化した請求項74に記載のコンピュータによって読み取り可能な媒体。
  76. 前記決定された既知の広帯域同期化信号と前記受信された広帯域同期化信号との間の差をチャネル推定値を生成する前記ステップの一部として決定するための機械によって実行可能な命令をさらに具体化した請求項75に記載のコンピュータによって読み取り可能な媒体。
  77. 通信システムにおいて動作可能な装置であって、
    ビーコン信号と広帯域同期化信号とを含む信号を受信し、
    前記受信されたビーコン信号を識別し、
    前記識別されたビーコン信号に対応する既知の広帯域同期化信号を決定するように構成されたプロセッサを具備する、装置。
  78. 前記受信されたビーコン信号は、多くとも2つのトーンを含む狭帯域信号である請求項77に記載の装置。
  79. 前記広帯域同期化信号は、複数のトーンを含む請求項78に記載の装置。
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