JP2009532799A - 文字入力装置及びキーボード機能支援方法 - Google Patents

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Abstract

開示されているのは、限られた数のキーで可能な限り多くの文字を入力するための方法と装置である。
【選択図】図3

Description

本発明は、限られた数のキーで、可能な限り多くの文字を入力するための方法と装置に関するものである。
先端半導体技術は、携帯電話やパーソナルデジタルアシスタント(PDA)などのよりコンパクトで高性能な携帯端末をもたらしたが、それらの入力手段が、コンピュータキーボードと同数の入力キーを必要とする前記コンパクトな携帯端末の障害となっている。
かかる障害を回避するため、従来の携帯端末は可能な限りサイズの縮少されたコンピュータキーボードを有する。しかしながら、前記キーボードのサイズ縮小には限界がある。
本発明は、コンピュータキーボード上に設けられた全ての文字を限られた数のキーで入力するための方法と装置を提供する。
本発明の追加特徴を以下に説明するが、部分的には本明細書で明らかであろうし、本発明の実施を通じて分かることであろう。
本発明によれば、限られた数のキーを持つ一般的な携帯端末を用いてコンピュータキーボード上に設けられた文字を入力することが可能である。加えて、アプリケーションまたはユーザー定義の機能に割り当てられるキーを提供することも可能である。
本発明はコンピュータキーボード上に設けられた文字を入力するための装置を開示するものであり、限られた数のキーを持つキー選択装置と、テキストモードで、文字を、少なくとも限られた数のキーの一部に割り当て、選択されたキーの文字を出力し、さらに、キーボードモードで、コンピュータキーボードのキーを、少なくとも限られた数のキーの一部に割り当て、前記キー選択装置によって選択されたキーを処理するキー処理装置と、を含む。
前記キーボードモードで前記キー選択装置によって選択されたキーが入力される際、前記キー処理装置はコンピュータキーボードの他のキーを、少なくとも限られた数のキーの一部に再割り当てすることも可能である。
また、本発明は、コンピュータキーボード上に設けられた文字を入力するための方法も開示するものであり、かかる方法には、テキストモードで、文字を、少なくとも、キー選択装置の限られた数のキーの一部に割り当て、選択されたキーの文字を出力することと、キーボードモードで、コンピュータキーボードのキーを、少なくとも限られた数のキーの一部に割り当て、選択されたキーを処理することと、が含まれる。
コンピュータキーボードのキーを割り当てるステップには、前記キーボードモードで前記キー選択装置によって選択されたキーが入力される際、コンピュータキーボードの他のキーを、少なくとも限られた数のキーの一部に再割り当てすることを含んでもよい。
当然のことながら、以上の一般説明と以下の詳細説明とは両方ともに例示的かつ注釈的なものであり、本発明のさらに詳細な説明の提供を意図するものである。
[実施形態]
以下、本発明を、本発明の例示的実施形態を示す添付図面を参照してより詳細に説明するが、本発明は、多くの異なる形態で例示することも可能であり、本明細書中で示した実施形態に限定されるものと解釈されるべきでなく、むしろ、これらの実施形態は、この開示を徹底するとともに、当業者に本発明の範囲を完全に伝達するためになされたものである。図面では、説明をより明確にするために、層/領域の寸法及び相対寸法が誇張されている場合もある。図面では、同様の数字が同様の要素を示す。
当然のことながら、要素または層が別の要素または層「上に」または「に接続された」と表現される場合、それは、要素または層が別の要素または層「の直接上にある」状態または「に直結している」状態を意味することもあり、「介在要素」または「介在層」が存在していることを意味する場合もあり得る。逆に、要素が別の要素または層「の直接上にある」または「に直結している」と表現される場合、介在する要素または層が存在しないことを意味する。
図1は、本発明の例示的実施形態に係るキーボード文字入力装置のブロック図である。
前記キーボード文字入力装置には、キー選択装置100とキー処理装置200とが含まれる。前記キー選択装置100は限られた数のキーからなる。前記キー選択装置100は好ましくはキー配列(6行x3列)を持ち、36のキーからなる。前記キー選択装置100は表示部上に表示され、ユーザーが前記キーを選択できる。
図2は本発明の例示的実施形態に係るキーボード文字入力装置を図示するものである。
前記キーボード文字入力装置は物理的なキー入力装置を有する。図2には図示していないが、キー配列(6行x3列)を持つ前記キー選択装置100はその表示部上に表示される。また、前記キー入力装置はキー配列(6行x3列)を持つ。ユーザーは前記キー入力装置を介して前記キー選択装置100上でキーを選択する。
前記キー入力装置に加えて、前記キー選択装置100が必要に応じて別に定義される可能性もあるキーを持つので、前記キー選択装置100は前記表示部上に表示される。
たとえ前記キーボード文字入力装置がキー入力装置を持たないとしても、ユーザーは前記キー選択装置100上で前記キーを選択することができる。例えば、タッチスクリーン、リモートコントロール、マウスまたはジョイスティックを用いて前記キーを選択することも可能である。
前記キー処理装置200は、前記キー選択装置100を介して選択されたキーを分析し、対応する処理を行う。例えば、前記キー処理装置200は、テキストモードで選択されたキーに対応する文字を前記表示部上に表示するか、またはキーボードモードで選択されたキーに対応する「エクスプローラ」を前記表示部上に表示する。前記キー処理装置200は前記選択されたキーを別に定義することも可能である。
図3は、本発明の別の例示的実施形態に係るキーボード文字入力方法のフローチャートである。
テキストモードでは、前記キー処理装置200は、文字を、例えば前記テキストモードに応じて、少なくとも、前記キー選択装置100の6行x3列のキー配列(以下、6x3と呼ぶ)のキーの一部に割り当てる(ステップS300)。前記テキストモードでは、英語のアルファベットを当初に割り当てることも可能である。前記キー処理装置200は前記キー選択100装置によって選択されたキーを確認する(ステップS310)。前記キーがキーボードモードへの切り替えを示すと(ステップS320)、前記キー処理装置200はコンピュータキーボードのキーを、前記キーボードモードに応じて、少なくとも、6x3キーの一部に割り当てる(ステップS350)。前記選択されたキーが終了キーを示すと、前記処理は終了される(ステップS330)。前記テキストモードで前記選択されたキーが実行キーを示すと、例えば、文字の出力や文字モードの変更が行われる(ステップS340)。
前記ステップS350の後、前記キー処理装置200は前記キー選択100装置によって選択されたキーを確認する(ステップS360)。前記キーが前記テキストモードへの切り替えを示すと(ステップS370)、前記処理は前記ステップS300に戻る。前記キーが終了キーを示すと、前記処理は終了される(ステップS380)。前記キーボードモードで前記選択されたキーが実行キーを示すと、例えば、指示の実行やキー割当の変更が行われる(ステップS390)。例えば、機能キーが入力されると、前記キー処理装置200は前記機能キーを実行する。
図4は6x3キーを装備するキー選択装置を図示するものである。
図4は、英語のアルファベットが少なくとも前記キーの一部に当初割り当てられるテキストモードにおける6x3キー配列を示すものである。前記テキストモードにより、ユーザーは一般的な携帯端末が持つ文字を入力することができる。
例えば、図4に示すように、該携帯端末には3x3英語のアルファベットがある。前記英語のアルファベットが割り当てられても割り当てられなくてもよいが、ユーザーが簡便かつ迅速に文字を入力できるように、図4に示すように前記英語のアルファベットを割り当てることが好ましい。
図4に示した英語のアルファベット配列は、前記QWERTY配列と英語アルファベットの使用頻度とを考慮して設定されている。前記QWERTY配列は、左手で入力される英語のアルファベッからなる第1グループと、右手で入力される英語のアルファベットからなる第2グループと、を有する。
つまり、前記第1グループは、「q」、「w」、「e」、「r」、「t」、「a」、「s」、「d」、「f」、「g」、「z」、「x」、「c」、「v」、及び「b」からなり、前記第2グループは、「y」、「u」、「i」、「o」、「p」、「h」、「j」、「k」、「l」、「n」、及び「m」からなる。前記第1グループは前記3x3配列の左手または中心に載置され、前記第2グループは前記3x3配列の右手または中心に載置される。
さらに、前記英語のアルファベットは、その使用頻度に応じて、第1文字セット、第2文字セット、及び第3文字セットに分けられ、前記QWERTY配列における複数の英語アルファベット割り当て隣接キーは、同一キーまたは隣接キーに割り当てられる。
例えば、前記第1文字セットには、使用頻度が最も高い「a」、「e」、
「h」、「i」、「n」、「o」、「r」、「s」、及び「t」からなる英語のアルファベットが含まれ、前記第2文字セットには、「c」、「d」、「f」、「g」、「l」、「m」、「p」、「u」、及び「w」からなる英語のアルファベットが含まれ、前記第3文字セットには、「b」、「j」、「k」、「q」、「v」、「x」、「y」、及び「z」からなる英語のアルファベットが含まれる。
前記それぞれの文字セットは、配列を前記QWERTY配列に類似させるため、実際の使用頻度と異なる使用頻度を有してもよい。例えば、たとえ「y」の使用頻度が「p」、「y」よりも多少高くても前記第3文字セットに属し、「p」は前記第2文字セットに属す。
前述の文字配列と入力方法は韓国出願(特許出願番号2004-82326)に記載されているので、本明細書中ではその詳細な説明を省略する
図4に示したキーの中でも、「Enter(入力)」キー、「Tab(タブ)」キー、「Backspace(バックスペース)」キー、及び「Space(スペース)」キーは公知であるので、本明細書中ではその詳細な説明を省略する。分離([sep])キーは、同一キーに割り当てられた文字の連続入力時に使用されるので、現入力文字をその次の入力文字と区別することができるようになっている。また、前記[sep]キーも公知であるので、本明細書中ではその詳細な説明を省略する。
ラスト([last])キーは最後の文字を繰り返して入力するために使用される。例えば、通常、文字「e」は、([ewq])キーを1回押し、所定時間後に前記[ewq]キーを再度押すかまたは前記[sep]キーを押すことによって、2回連続入力される。
かかる不便を回避するために、本発明の実施形態では、前記[last]キーを使用する。例えば、前記[ewq]キーが1回押され、次いで前記[last]キーが押されると、前記文字「e」は2回連続入力される。前記[ewq]キーが1回押され、次いで前記[last]キーが2回押されると、文字「ew」が入力される。つまり、前記[last]キーが押されると、そのラストキーは再度入力される。
モード[mode]キーは、前記テキストモードで、文字モードを変更するために使用される。例えば、前記[mode]キーが図4に示した小文字モードで入力されると、前記キー処理装置200は図5に示すように前記キーのそれぞれの第1文字を大文字に変換する。これは文章モードと呼ばれ、前記第1文字が大文字として入力され、残りの文字が小文字として入力される。第1文字が大文字として入力された後、前記文字モードは好ましくは前記小文字モードに変更される。
例えば、文章が当初入力される際に前記[Ewq]キーが1回、2回、及び3回押されると、大文字「E」、「W」及び「Q」がそれぞれ入力される。好ましくは、文章モードで、第1大文字が入力される際、変換されたアルファベットを自動的に割り当てることも可能である。例えば、文章モードで第1文字として大文字を入力するため、所定の時間が経過する前に前記[Ewq]キーが連続して押されると、英語のアルファベットは自動的に変換され、[eWq]、[ewQ]及び[Ewq]の順序に割り当てられる。
図5で前記[mode]キーが入力されると、図6に示すように、前記キー処理装置200は前記文字モードを大文字モードに変更し、大文字を前記キーに割り当てる。図6で前記[mode]キーが入力されると、図7に示すように、前記キー処理装置200は前記文字モードを数字モードに変更する。
図7で前記[mode]キーが入力されると、図8に示すように、前記キー処理装置200は韓国アルファベットであるハングル文字などの追加モードを割り当てる。図8で前記[mode]キーが入力されると、前記キー処理装置200はモードを変更して図4に示した小文字モードに戻す。
図9は前記テキストモードにおける記号キーモードを図示するものである。
図4〜図8で[sym]キーが入力されると、図9に示すように、前記キー処理装置200は、例えば、記号を割り当てる。つまり、前記[sym]キーにより、前記テキストモードにおける任意の文字モードで、ユーザーは記号を入力することができる。例えば、図9に示した記号キーモードで記号が入力されると、前記キー処理装置200は、前記記号が出力され、次いで前記モードが前文字モードに戻るように処理を行う。
図8に示したハングル文字キーは、その使用頻度、連続キーボードシステムなどとの関係を考慮して割り当てられる。図9に示した記号キーは、好ましくは、数字、使用頻度などとの類似性を考慮して割り当てられる。図8と図9に示した前述のハングル文字配列と記号配列は、前述の韓国出願(特許出願番号2004-82326)に記載されているので、本明細書中ではその詳細な説明を省略する。
以下、キーボード文字を入力のための方法を説明する。
図10は、テキストモードがキーボードモードに変更される際に割り当てられたキーを図示するものである。
図4〜図9に示したテキストモードで[keybd]キーが入力されると、前記キー処理装置200は前記テキストモードをキーボードモードに変更し、コンピュータキーボードのキーを、少なくとも、前記キー選択装置100のキーの一部に割り当てる。図10に示すように、前記キー選択装置100には、「Esc(エスケープ)」キー、「Ins(挿入)」キー、「Del(削除)」キー、「Backspace(バックスペース)」キー、「Combination(組み合わせ)」キーなどが含まれる。前記「Combination(組み合わせ)」キーの例には、「Shift(シフト)」キー、「Ctrl(コントロール)」キー、「Alt(オルト)」キー、及び「Window(ウィンドウ)」キーが含まれ、それらは他のキーとともに使用され、トグル動作される。
前記キー処理装置200は、前記「Esc(エスケープ)」キー、「Ins(挿入)」キー、「Del(削除)」キー、「Backspace(バックスペース)」キー、及び「Combination(組み合わせ)」キーをコンピュータキーボードの処理方式と同じ方式で処理する。前記キー処理装置200は、前記「Combination(組み合わせ)」キーが入力されると、前記「Combination(組み合わせ)」キー上に書き込まれた文字の色と陰影を変更するので、前記トグル動作状態を識別することができるようになっている。
図11は図10に関連するコンピュータキーボードを図示するものである。
図10に示したキーは、図11に示したコンピュータキーボード上で太線表示されているキーである。
図12は前記キーボードの割り当てられた機能キーを図示するものである。
図10で[fn]キーが入力されると、図12に示すように、前記キー処理装置200はコンピュータキーボードのF1〜F12キーを割り当てる。前記キー処理装置200は、別々に入力されるかまたは前記「Combination(組み合わせ)」キーとともに入力されるF1〜F12キーを処理する。例えば、F12キーがMS-Word(登録商標)プログラム上で入力されると、前記キー処理装置200は、F12キーがコンピュータキーボード上で入力されるときのように、「名前を付けて保存する」と名付けられたウィンドウをロードする。
図13は図12に関連するコンピュータキーボードを図示するものである。
図12に示した機能キーは、図13に示したコンピュータキーボード上で太線表示されているキーである。
図14は前記キーボードの割り当てられた移動キーを図示するものである。
図10に示したカーソル[cursor]キーが入力されると、図14に示すように、前記キー処理装置200は、「←(左矢印)」キー、「→(右矢印)」キー、「↑(上矢印)」キー、「↓(下矢印)」キー、「Home(ホーム)」キー、「End(エンド)」キー、「Page-up(前ページ)」キー、及び「Page-down(次ページ)」キーなどのカーソル移動キーをコンピュータキーボード上に割り当てる。前記キー処理装置200は、前記移動キーが前記キーボード上で入力されるときのように、入力された[cursor]キーを処理する。
図15は図14に関連するコンピュータキーボードを図示するものである。
図14に示した移動キーは、図15に示したキーボード上で太線表示されているキーである。
図16〜図21は前記キーボードのアルファベット入力キーの割り当てを図示するものである。
図10に示した[ewq]キーが入力されると、前記キー処理装置200はコンピュータキーボードの一部の英語アルファベットを割り当てる。前記キー選択装置100は限られた数のキーを持つので、26の英語アルファベットを前記キーに対して一対一で割り当てることができない。従って、一部の英語のアルファベットが前記キーに対して一対一で割り当てられる。
例えば、図10に示した[ewq]キーが入力されると、第1文字セット、第2文字セット、または第3文字セットに属するアルファベットは、前記キー処理装置200によって前記キーに対して一対一で割り当てられる。前記[ewq]キーが再度入力されると、現文字セット以外の文字セットに属するアルファベットは、前記キー処理装置200によって前記キーに対して一対一で割り当てられる。
好ましくは、前記[ewq]キーが入力されるたびに、第1文字セット、第2文字セット、及び第3文字セットに属するアルファベットは、この順序で前記キー処理装置200によって順次に前記キーに対して一対一で割り当てられる。つまり、前記[ewq]キーが最初に入力されると、図16に示すように、前記第1文字セットに属するアルファベットは、前記キー処理装置200によって前記キーに対して一対一で割り当てられる。図16で前記[ewq]キーが再度入力されると、図17に示すように前記第2文字セットに属するアルファベットは前記キーに対して一対一で割り当てられる。加えて、図17で前記[ewq]キーが再度入力されると、図18に示すように、前記第3文字セットに属するアルファベットは前記キーに対して一対一で割り当てられる。
ユーザーは図16〜図18に示したキー選択装置100のキー配列を介して小文字アルファベットを入力することができ、前記キー処理装置200は前記入力されたアルファベットを処理し、前記表示部上に表示する。
上記のように、前記第1、第2及び第3文字セットは、好ましくは、英語アルファベットの使用頻度基づいて分けられる。従って、前記第1文字セットに属するアルファベットは、使用頻度が最も高い「a」、「e」、「h」、「i」、「n」、「o」、「r」、「s」、及び「t」である。前記第2文字セットに属するアルファベットは、「c」、「d」、「f」、「g」、「l」、「m」、「p」、「u」、及び「w」である。前記第3文字セットに属するアルファベットは、「b」、「j」、「k」、「q」、「v」、「x」、「y」、及び「z」である。これらアルファベットは、好ましくは、図4に示したアルファベット配列に配列される。
図16〜図18で前記[shift]キーが入力されると、図19〜図21に示すように、前記キー処理装置200は前記[shift]キーをトグルし、小文字を大文字に変換する。これは、前記キーボード上で前記「Shift(シフト)」キーと英語のアルファベットキーとがともに押される場合、または「CapsLock(キャップスロックキー)」がオン状態で英語のアルファベットキーが押される場合と同様である。つまり、前記[shift]キーが有効にされた状態で、英語のアルファベットキーが押されると、大文字は前記表示部上に表示される。
よって、ユーザーは図19〜図21に示したキー選択装置100のキー配列上で大文字アルファベットを入力することができ、前記キー処理装置200は前記入力されたアルファベットを処理し、前記表示部上に表示する。
前記[shift]キーに加えて、英語のアルファベットは、[ctrl]キー、[alt]キー及び[windows]キーなどの他の「Combination(組み合わせ)」キーとの組み合わせで入力することもできる。例えば、前記[windows]キーが有効にされ、アルファベット「e」が入力されると、前記キー処理装置200は、コンピュータキーボード上で前記「Window(ウィンドウ)」キーとアルファベット「e」キーとが押されるときのように前記「Explorer window(エクスプローラウィンドウ)」をロードする。
別の例では、図10に示した[ewq]キーが入力されると、前記キー処理装置200は図4に示した英語のアルファベット配列を割り当てるので、前記キーに割り当てられたアルファベットの1つを入力できるようになる。実例としては、コンピュータが3ボタンマウスで使用されると、各キーの第1アルファベットは前記マウスを左クリックすることによって入力され、第2アルファベットは前記マウスの中ボタンをクリックすることによって入力され、さらに第3アルファベットは前記マウスを右クリックすることによって入力される。
より好ましくは、図10に示した[ewq]キーが入力されると、前記キー処理装置200はアルファベットを、前記キー選択装置100の限られた数のキーの中で3x3キー配列の9キーに割り当てる。この場合、コンピュータキーボード上のアルファベットは、左手で入力されるアルファベットからなる第1グループと、右手で入力されるアルファベットからなる第2グループと、に分けられる。前記第1グループに属するアルファベットは前記3x3配列の左列または中央列上に配設され、前記第2グループに属するアルファベットは右列または中央列上に配設される。前記第1、第2及び第3文字セットに属するアルファベットは、各アルファベットの使用頻度に基づいて分けられ、1つずつ割り当てられる。
かくして配設されたアルファベットのキー配列は、図4の配列と同じである。これにより、文字を効率的に入力することができる。
図4に示すように、前記キーボードモードでアルファベットが割り当てられると、図4または図6に示すように、前記[shift]キーをトグルすることによって、小文字または大文字を入力できるようになる。
図22〜図27は数字、記号及びキーボードの他のキーの割り当てを図示するものである。
図10、図12、図14、及び図16〜図21に示した数字キーや[num
etc]キーなどの他のキーが入力されると、図22に示すように、前記キー処理装置200は、数字と記号との両方を有するキーを割り当てる。前記記号は、前記[shift]キーが有効にされると入力することができる。従って、前記[shift]キーが有効にされていないと、図22に示すように、数字「0」〜「9」は太字表示されて、それらの数字を入力できることを示す。前記[shift]キーが有効にされると、前記記号は太字表示されて、前記記号を入力できることを示す。
よって、ユーザーは、キーボードと同じような同一キーを用いて前記数字と記号を入力でき、前記キー処理装置200は前記入力された数字または記号を処理し、前記表示部上に出力する。
図22で前記[num etc]キーが入力されると、図23に示すように、前記キー処理装置200は前記記号キーとコンピュータキーボードの他のキーを割り当てる。2つの記号を持つキーは、前記[shift]キーをトグルすることによって有効にされるので、それらの1つを入力できるようになる。つまり、図23に示すように、前記[shift]キーが有効にされていないと、前記キー処理装置200は下部の記号を有効にするが、図26に示すように、前記[shift]キーが有効にされると、前記キー処理装置200は上部の記号を有効にする。
よって、ユーザーは、図23と図26に示したキー配列を介して、割り当てられた記号キーならびに画面印刷[print screen]キー、スクロールロック[scroll lock]キー、一時停止[pause break]キー、タブ[tab]キー、及びエスケープ[esc]キーを入力することができる。前記[shift]キーに加えて、[ctrl]キー、[alt]キー及び[windows]キーなどのその他の「Combination(組み合わせ)」キーを有効にして、キーを入力することもできる。
図23で前記[num etc]キーが入力されると、図24に示すように、前記キー処理装置200は前記記号キーとコンピュータキーボードの他のキーを割り当てる。上記のように、2つの記号を持つキーは、前記[shift]キーをトグルすることによって有効にされるので、それらの1つを入力できるようになる。つまり、図24に示すように、前記[shift]キーが有効にされていないと、前記キー処理装置200は下部の記号を有効にするが、図27に示すように、前記[shift]キーが有効にされると、前記キー処理装置200は上部の記号を有効にする。
よって、ユーザーは、図24と図27で示したキー配列を介して割り当てられた記号キーならびに前記「Backspace(バックスペース)」キーと前記「Enter(入力)」キーを入力することができる。前記[shift]キーに加えて、[ctrl]キー、[alt]キー及び[windows]キーなどのその他の「Combination(組み合わせ)」キーを有効にして、キーを入力することもできる。
図24で前記[num etc]キーが入力されると、図22に示すように、前記キー処理装置200は前記キー選択装置100のキーを割り当てる。つまり、前記[num etc]キーが入力されるたびに、前記キー割り当ては図22、図23及び図24の順序で変更される。前記キー割り当ては、前記[shift]キーをトグルすることによって、図25、図26及び図27の順序で変更することも可能である。
前記[num etc]キーは、数字用の[num]キーとその他用の[etc]キーとに分離することも可能である。この場合、前記キー処理装置200は、前記[num]キーが入力されると、図22に示すように、数字を前記キーに割り当て、前記[etc]キーが入力されると、図23または図24に示すように、記号キーと他のキーを割り当てる。前記キー処理装置200は、前記[etc]キーが入力されるたびに、図23と図24に示すように、前記キーを交互に割り当てることも可能である。
図28〜図30は、それぞれ図22〜図24に関連するコンピュータキーボードを図示するものである。
図22〜図24で割り当てられた数字キー、記号キー、及びコンピュータキーボードの他のキーは、図28〜図30で太線表示されているキーである。
以下、補足機能の支援方法を説明する。
図31は割り当てられたシステムキーを図示するものである。
図10に示したシステム[system]キーが入力されると、図31に示すように、前記キー処理装置200は、オーディオキー、画面キー、ネットワークキー及び電源キーなどのシステム関連キーを割り当てる。
図32は割り当てられたオーディオ関連キーを図示するものである。
図31で前記オーディオ[audio]キーが入力されると、図32に示すように、前記キー処理装置200は、音量制御キーや電源キーなどのオーディオ関連キーを割り当てる。
図33は割り当てられた画面関連キーを図示するものである。
図31で前記スクリーン[screen]キーが入力されると、図33に示すように、前記キー処理装置200は、輝度制御キー、プロジェクター接続キー、スクリーンセーバーキー、及び電源キーなどの画面関連キーを割り当てる。
図34は割り当てられたネットワーク関連キーを図示するものである。
図31で前記ネットワーク[network]キーが入力されると、図34に示すように、前記キー処理装置200は、Bluetooth(登録商標)、無線LAN、及びネットワークグループなどのネットワーク関連キーを割り当てる。
図35は割り当てられた電源関連キーを図示するものである。
図31で前記電源[power]キーが入力されると、図35に示すように、前記キー処理装置200は、再起動、ログオフ、シャットダウン、スタンバイなどの電源関連キーを割り当てる。
前述のシステム関連キーは、好ましくは所与の条件に応じて有効にされるかまたは無効にされる。
図36は割り当てられたユーザー定義のアプリケーションキーを図示するものである。
図10で前記アプリケーション[app]キーが入力されると、図36に示すように、前記キー処理装置200はユーザー定義のアプリケーションキーを割り当てる。
図37は割り当てられたユーザー定義のキーを図示するものである。
図10で前記[custom]キーが入力されると、図37に示すように、前記キー処理装置200は、マクロやバッチジョブなどのユーザー定義のキーを割り当てる。
図12、図14、図16〜図21、図22〜図27、及び図31〜図37で前記キーボード[keybd]キーが入力されると、前記キー処理装置200は、前記キーボードモードにおける前記キー選択装置100のキー割り当てを図10に示したデフォルトのキー配列に復帰させる。
図12、図14、図16〜図21、図22〜図27、及び図31〜図37でテキスト[text]キーが入力されると、前記キー処理装置200はそのモードを前記キーボードモードから前記テキストモードに切り替える。この場合、前記キー処理装置200は、そのモードを、前記キーボードモードまたは前記デフォルトのキー配列に切り替える前の、キー配列文字モードに切り替える。前記デフォルトのキー配列は図4に示したキーであっても良い。
前記キー選択装置100は、前記キーを相互に区別するため、異なる色のキーを持ってもよい。例えば、青色のキーは前記キー選択装置100の一部のキーが他キーに再割り当てされることを示し、赤色のキーは「Combination(組み合わせ)」キーを示し、及び緑色キーは実際に入力されるキーを示すなど。
図38は本発明の別の例示的実施形態に係るキー選択装置を図示するものである。
前記キー選択装置は、その中央3x3キー配列キーと、前記3x3配列キーの周囲に設けられた11のキーと、を持つ。これはジョイスティックを反映する。つまり、ジョイスティックが外付け入力装置として用いられる際、前記ジョイスティックの第1ボタンは押されて、前記ジョイスティックが中央に位置決めされた状態で2x2キーを入力する。図示していないが、キーは前記2x2キーに対してマッピングされる。さらに、前記ジョイスティックが8方向の1つの方向を指している状態で、前記第1ボタンが状態で押されると、前記残りの11のキーを入力することができる。前記ジョイスティックの第2ボタンが押されると、前記3x3キーに対して一対一となるように前記3x3キーを囲むキーを入力することができる。
本発明の実施形態に係る前述の方法は、CD−ROM、RAM、ROM、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、または磁気光学ディスクなどの任意の形態の記録媒体、または実行可能プログラムに体系化されたコンピュータコードなどの任意のコンピュータに読み込み可能な形態に格納してもよい。本発明の例示的実施形態の格納方法の説明は、当技術分野で公知であるので省略する。
当業者であれば本発明の趣旨または範囲から逸脱することなく本発明の種々変更形態及び変更を行い得ることは明らかであろう。よって、特許請求の範囲及びその同等物の範囲から逸脱することがない限り、本発明には本発明の変更形態及び改造形態が含まれることを意図するものである。
本発明は、限られた数のキーで、可能な限り多くの文字を入力するための方法と装置に効果的に適用することができる。
本発明の理解をさらに深めるために提供され、本明細書の一部をなす添付図面は、本発明の実施形態を例示し、その説明と共に本発明の原理を説明する役割を果たすものである。
図1は、本発明の例示的実施形態に係るキーボード文字入力装置のブロック図である。 図2は本発明の例示的実施形態に係るキーボード文字入力装置を図示するものである。 図3は、本発明の別の例示的実施形態に係るキーボード文字入力方法のフローチャートである。 図4は本発明の例示的実施形態に係るキー配列(6行x3列)を装備するキー選択装置を図示するものである。 図5はテキストモードにおける文字モード変更を図示するものである。 図6はテキストモードにおける文字モード変更を図示するものである。 図7はテキストモードにおける文字モード変更を図示するものである。 図8はテキストモードにおける文字モード変更を図示するものである。 図9はテキストモードで割り当てられた記号キーを図示するものである。 図10はテキストモードがキーボードモードに変更される際に割り当てられるキーを図示するものである。 図11は図10に関連するキーボードを図示するものである。 図12はキーボードの割り当てられた機能キーを図示するものである。 図13は図12に関連するキーボードを図示するものである。 図14はキーボードの割り当てられた移動キーを図示するものである。 図15は図14に関連するキーボードを図示するものである。 図16はキーボードの文字キーの割り当てを図示するものである。 図17はキーボードの文字キーの割り当てを図示するものである。 図18はキーボードの文字キーの割り当てを図示するものである。 図19はキーボードの文字キーの割り当てを図示するものである。 図20はキーボードの文字キーの割り当てを図示するものである。 図21はキーボードの文字キーの割り当てを図示するものである。 図22は、キーボードの数字キー、記号キー、及び残りのキーの割り当てを図示するものである。 図23は、キーボードの数字キー、記号キー、及び残りのキーの割り当てを図示するものである。 図24は、キーボードの数字キー、記号キー、及び残りのキーの割り当てを図示するものである。 図25は、キーボードの数字キー、記号キー、及び残りのキーの割り当てを図示するものである。 図26は、キーボードの数字キー、記号キー、及び残りのキーの割り当てを図示するものである。 図27は、キーボードの数字キー、記号キー、及び残りのキーの割り当てを図示するものである。 図28はそれぞれ図22〜図24に関連するキーボードを図示するものである。 図29はそれぞれ図22〜図24に関連するキーボードを図示するものである。 図30はそれぞれ図22〜図24に関連するキーボードを図示するものである。 図31は割り当てられたシステムキーを図示するものである。 図32は割り当てられたオーディオ関連キーを図示するものである。 図33は割り当てられた画面関連キーを図示するものである。 図34は割り当てられたネットワーク関連キーを図示するものである。 図35は割り当てられた電源関連キーを図示するものである。 図36は割り当てられたユーザー定義のアプリケーションキーを図示するものである。 図37は割り当てられたユーザー定義のキーを図示するものである。 図38は本発明の別の例示的実施形態に係るキー選択装置を図示するものである。

Claims (31)

  1. コンピュータキーボード上に設けられた文字を入力するための装置であって、
    限られた数のキーを持つキー選択装置と、
    テキストモードで、文字を、少なくとも限られた数のキーの一部に割り当て、選択されたキーの文字を出力し、さらに、キーボードモードで、コンピュータキーボードのキーを、少なくとも限られた数のキーの一部に割り当て、前記キー選択装置によって選択されたキーを処理するキー処理装置と、
    を具備する、コンピュータキーボード上に設けられた文字を入力するための装置。
  2. 前記キーボードモードで前記キー選択装置によって選択されたキーが入力されると、前記キー処理装置がコンピュータキーボードの他のキーを、少なくとも限られた数のキーの一部に再割り当てすることを特徴とする請求項1の装置。
  3. 前記キーボードモードで前記キー処理装置がコンピュータキーボードの組み合わせキーを、少なくとも限られた数のキーの一部に割り当てることを特徴とする請求項2の装置。
  4. 前記組み合わせキーが、少なくとも、「Shift(シフト)」キー、「Ctrl(コントロール)」キー、「Alt(オルト)」キー、及び「Window(ウィンドウ)」キーのいくつかからなることを特徴とする請求項3の装置。
  5. 前記キーボードモードで前記組み合わせキーが割り当てられたままになっていることを特徴とする請求項4の装置。
  6. 前記組み合わせキーが、選択されるとトグルされることを特徴とする請求項3の装置。
  7. 前記キーボードモードで前記キー選択装置によって選択されたキーが入力されると、前記キー処理装置がコンピュータキーボードの機能キーF1〜F12を限られた数のキーの15のキーに割り当てることを特徴とする請求項2の装置。
  8. 前記キーボードモードで前記キー選択装置によって選択されたカーソルキーが入力されると、前記キー処理装置がコンピュータキーボードの移動キーを、限られた数のキーの一部に割り当てることを特徴とする請求項2の装置。
  9. 前記移動キーが、少なくとも、「←(左矢印)」キー、「→(右矢印)」キー、「↑」キー、「↓」キー、「Home(ホーム)」キー、「End(エンド)」キー、「Page-up(前ページ)」キー、及び「Page-down(次ページ)」キーのいくつかを含むことを特徴とする請求項8の装置。
  10. 前記キーボードモードで前記キー選択装置によって選択された文字割り当てキーが入力されると、前記キー処理装置が第1文字セット、第2文字セット、または第3文字セットに属するアルファベットを、限られた数のキーの一部に対して一対一の割り当てを行うことを特徴とする請求項2の装置。
  11. 前記キーボードモードで前記文字割り当てキーが再度入力されると、前記キー処理装置が別の文字セットを再割り当てすることを特徴とする請求項10の装置。
  12. 前記キーボードモードで前記キー選択装置によって選択された文字割り当てキーが入力されると、前記キー処理装置が第1文字セット、第2文字セット、及び第3文字セットに属するアルファベットを、限られた数のキーの一部に対して一対一の割り当てを行うことを特徴とする請求項2の装置。
  13. 請求項2の装置であって、前記キーボードモードで前記キー選択装置によって選択された文字割り当てキーが入力されると、前記キー処理装置がコンピュータキーボードのアルファベットを限られた数のキーの中の3x3キー配列の9キーに割り当てることを特徴とし、前記アルファベットが左手で入力されるアルファベットからなる第1グループと右手で入力されるアルファベットからなる第2グループとに分けられ、前記第1グループに属するアルファベットが前記3x3配列の左列または中央列上に配設され、前記第2グループに属するアルファベットが右列または中央列上に配設されることを特徴とし、使用頻度に基づいて分けられ、第1文字セット、第2文字セット、及び第3文字セットに属するアルファベットが1つずつ割り当てられることを特徴とする請求項2の装置。
  14. 前記キーボードモードで前記「Shift(シフト)」キーがトグルされると、前記キー処理装置がアルファベットの小文字または大文字を割り当てることを特徴とする請求項10〜13の任意の一項に係る装置。
  15. 前記キーボードモードで前記キー選択装置によって選択された数字割り当てキーが入力されると、前記キー処理装置がコンピュータキーボードの数字/記号を持つキーを、限られた数のキーの一部に対して割り当てることを特徴とする請求項2の装置。
  16. 前記「Shift(シフト)」キーがトグルされると、前記キー処理装置が数字/記号を持つキーを有効にするので、前記数字/記号を交互に入力できるようになっていることを特徴とする請求項15の装置。
  17. 前記キーボードモードで前記キー選択装置によって選択された残りのキーが入力されると、前記キー処理装置が、2つの記号を持つキーないしはコンピュータキーボードの残りのキーを、限られた数のキーの一部に対して割り当てることを特徴とする請求項15の装置。
  18. 前記「Shift(シフト)」キーがトグルされると、前記キー処理装置が2つの記号を持つキーを有効にするので、前記2つの記号を交互に入力できるようになっていることを特徴とする請求項17の装置。
  19. 前記残りのキーが少なくとも、「Esc(エスケープ)」キー、「Tab(タブ)」キー、「Enter(入力)」キー、「Print-screen(画面印刷)」キー、「Scroll-lock(スクロール-ロック)」キー、及び「Pause-break(一時停止)」キーのいくつかを含むことを特徴とする請求項17の装置。
  20. 前記数字キーと前記残りのキーが同じキーであり、同じキーが入力されると、交互に割り当てられることを特徴とする請求項17の装置。
  21. 前記キーボードモードで前記キー選択装置によって選択された電源キーが入力されると、前記キー処理装置が電源関連キーを限られた数のキーの一部に対して割り当てることを特徴とする請求項2の装置。
  22. 前記電源関連キーが少なくとも、「Reboot(リブート)」キー、「Log-off(ログオフ)」キー、「User-switch(ユーザー切り替え)」キー、「Shut-down(シャットダウン)」キー、「Standby(スタンバイ)」キー、及び「Hibernate(ハイバネート)」キーのいくつかを含むことを特徴とする請求項21の装置。
  23. 前記キーボードモードで前記キー選択装置によって選択されたアプリケーションキーが入力されると、前記キー処理装置がアプリケーションキーを限られた数のキーの一部に対して割り当てることを特徴とする請求項2の装置。
  24. 前記選択装置によって選択されたモード切り替えキーが入力されると、前記キー処理装置が前記キーボードモードと前記テキストモード間を切り替えることを特徴とする請求項2の装置。
  25. 前記テキストモードで、前記キー処理装置がコンピュータキーボードのアルファベットを、少なくとも限られた数のキーの一部に割り当てることを特徴とする請求項2の装置であって、コンピュータキーボードのアルファベットが左手で入力されるアルファベットからなる第1グループと右手で入力されるアルファベットからなる第2グループとに分けられ、前記第1グループに属するアルファベットが前記3x3配列の左列または中央列上に配設され、前記第2グループに属するアルファベットが右列または中央列上に配設されることを特徴とし、使用頻度に基づいて分けられ、第1文字セット、第2文字セット、及び第3文字セットに属するアルファベットが1つずつ割り当てられ、コンピュータキーボードの隣接キーに割り当てられたアルファベットが単一のキーまたは隣接キーに割り当てられることを特徴とする請求項2の装置。
  26. 前記キー選択装置がキーを含み、前記テキストモードで前記キーが入力されると、該キーが最後に入力されたキーとして認識されることを特徴とする請求項2の装置。
  27. 前記テキストモードで所定のキーが入力されると、前記キー処理装置がアルファベットモード、数字モード、及び記号モードを順次に前記キー選択装置に割り当てることを特徴とする請求項2の装置。
  28. 前記テキストモードで所定のキーが入力されると、前記キー処理装置がアルファベットモード、言語モード、数字モード、及び記号モードを順次に前記キー選択装置に割り当てることを特徴とする請求項2の装置。
  29. コンピュータキーボード上に設けられた文字を入力するための方法であって、テキストモードで、文字を、少なくとも、キー選択装置の限られた数のキーの一部に割り当て、選択されたキーの文字を出力することと、キーボードモードで、コンピュータキーボードのキーを、少なくとも限られた数のキーの一部に割り当て、選択されたキーを処理することと、が含まれるコンピュータキーボード上に設けられた文字を入力するための方法。
  30. 前記キーボードモードで前記キー選択装置によって選択されたキーが入力されると、コンピュータキーボードの割り当てキーがコンピュータキーボードの他のキーを、少なくとも限られた数のキーの一部に再割り当てすることを含むことを特徴とする請求項29の方法。
  31. 請求項29または30の方法をコンピュータ上で実行するプログラムを持つコンピュータに読み込み可能な媒体。
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