JP2009524308A - 動的リソース割当てのための方法及びシステム - Google Patents

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Abstract

本発明による動的リソース割り当てのための方法では、通信加入者局からのアクセスに対して少なくとも一時的に固定された持続時間を有する周期的なタイムフレームが設定され、この場合複数のタイムスロットがタイムフレーム内で通信加入者局に割当てられる。未使用のタイムスロットはその持続時間が短縮され、それによって付加的なタイムスロットがタイムフレーム内に入れられる。これらのタイムスロットは通信加入者局に特にそれらの通信要求に依存して動的に割り当てられている。

Description

本発明は、通信システム、特に自動車用通信システムにおける動的リソース割当て(Dynamic Allocation of Resource)のための方法及びシステムに関している。
自動車においては電子コンポーネントの形態の通信加入者局間のデータ交換を可能にするためにシリアルバスシステムが設けられている。ここでバスシステムとは伝送媒体とそれに接続されたバスコントローラからなるユニットを指している。複数の制御機器(すなわち電子制御ユニット;単にECUとも称する)はバスコントローラを介してバスシステムに接続されており、それによってデータをバスにもたらす状態ないしはデータをバスからピックアップする状態に入れ替わっている。
データを伝送可能にするためには、バスコントローラは伝送媒体に対して排他的アクセス状態を得なければならない。すなわちある時点においては常に唯1つのバスコントローラのみがデータをバスにもたらすことが可能である。その他の接続されている全てのバスコントローラは、目下行われている排他的伝送が終了するまでは自身の伝送を待機させなくてはならない。
バスコントローラの媒体へのアクセスをコーディネートするために、バスシステムは通常は種々のメディアアクセス制御(MAC)を実施する。標準化されたFlexRayバスシステムは、例えば次のようなメディアアクセス制御を使用している。すなわち固定的で周期的なタイムパターンを伝送媒体上に構築し、個々のタイムスライスを個々の通信加入者局に固定的に割当てるメディアアクセス制御である。これらは、それらに割当てられかつそれらのメッセージ送信のために周期的に繰り返されるタイムスライスを利用することもできるし、割当てられたタイムスライスを使用しないこともできる。同じように標準化されたCANバスシステムも、固定的に定められた優先度を個々のメッセージタイプに割当てるメディアアクセス制御を用いている。具体的な状況においては、次のような通信加入者局、すなわちそのメッセージが全ての競合メッセージの中で最大の優先度を有している通信加入者局がそのつど送信権を得る。
バスシステムとは通信システムの特定されたケースでもある。これらは一般的に情報伝送を支援するための装置である。
遠隔通信システムにおいては既に慣用であるように、情報伝送の品質(サービス品質、単にQoS共称する)を、適切なパラメータの測定を用いてオンラインで、すなわちシステムの伝播時間にて、求めて制御することは技術的に可能である。そのようなパラメータは例えば伝送時間、遅延時間などの時間特性や、帯域幅、スループットなどの接続の能力を表すものである。
しかしながら今日の自動車に組み込まれている通信システムは、サービス品質に関する制御が許容されないか、許容されても不十分なものでしかない。つまりサービス品質QoSの監視と制御のための相応の装置が欠けている。
それでもやはり所定の接続品質を達成するためには、自動車用通信システム内のリソースの通信加入者局への静的割当てが必要である。それゆえ統合時点においては通信加入者局間で必然的に存在すべき全ての接続が、それらの正確なリソース要求も含めて既知でなければならない。
通信加入者局からの通信システムの伝播時間に対しては要求されなかったリソースが通常は他の方法に用いられず、使われないままである。
EP1061671A2明細書からはメッセージ伝送システムにおける伝送リソースの割当てが公知である。ここでは中央局は通信加入者局から低減された伝送リソース容量しか使用したくない旨の通知を受ける。使用されていない容量は他の通信加入者局に割当てられる。
発明の利点
請求項1の手段によれば、通信加入者局からのアクセスに対して少なくとも一時的に固定された持続時間を有する周期的なタイムフレームが設定され、複数のタイムスロットがこのタイムフレーム内で通信加入者局に割当てられ、未使用のタイムスロットはその持続時間が短縮され、それによって付加的なタイムスロットがタイムフレーム内に入れられるようになる。これらのタイムスロットは特にその通信要求に依存して通信加入者局に動的に割当てられる。これによりリソース使用の融通性が高まる。
伝播時間に対しては未使用の自発的なリソースが別の接続に対応付けられ、それに伴って通信システムの有用度が高まる。同様にリソース需要に係わる接続も必然的に制限される。その他にも本発明による方法を使用する際には、ここで説明したような方法を実現していない通信局を通信システム内に統合させることも可能である。
前述したEP1061671A2明細書とは異なって中央局は、リソース需要の低減に係わる通信局の通知が届くか否かに依存することはない。中央局自体は自発的にいつ誰に付加的なタイムスロットを割り当てるかを決定する。
従属請求項に記載されている手段によれば請求項1に記載された方法の有利な改善例が得られる。また請求項11には本発明による方法を実施するためのシステムが開示されている。
特に有利には、タイムスロットの割り当てと付加的なタイムスロットの割り当てが、中央局、特にリソースマネージャによって行われている。このことは通信コストを低減し、生じ得る衝突を回避させ、伝送リソースの有効利用最適化させる。
品質パラメータ、特に中央局から管理され評価される品質パラメータの交換によって、リソース設定、ないしはタイムスロット割り当てが、異なる通信要求に整合される。
タイムフレーム内でのタイムスロットの設定は、優先度に依存して行うことができる。それにより、優先度の高い通信要求があらゆるケースにおいて考慮されることが保証される。
タイムスロット割り当ては有利には、制御メッセージを介して通信加入者局に送信される。新たな割り当ては、後続する制御メッセージの後で初めて行われる。このことは制御とデータ交換の間接費を低減する。通信接続のクラス分けによれば、各クラスに固有の品質パラメータセットが割り当てられる。それにより、あらゆる接続毎に別個のパラメータセットが評価される必要はなくなる。このことは中央局における評価と計算を容易にさせる。
タイムスロットは有利には識別可能に構成される。それにより通信局への割り当てが一義的でかつ排他的となる。本発明による方法は、有利にはFlexRayバスシステムに統合され得る。その場合既存のアーキテクチャと統一性は不変のままさらに存続させてもよい。
図面
本発明の実施例は図面に示され以下の明細書で詳細に説明される。その場合、
図1はFlexRayネットワークを示した図であり、
図2は通信に対するタイムフレーム構造を示した図である。
発明の実施形態
本発明に使用可能である通信システムは以下の特性を備えている。すなわち、
通信システムは少なくとも一時的に固定される持続時間の通信サイクルを確立し、
確立されたサイクルは任意の数のタイムスロットに細分化されており、
タイムスロットは識別可能であり、つまりタイムスロットは一義的な識別子を有している。この場合理想的には連続したナンバーである
通信加入者局は所定量のタイムスロットに対して排他的送信権限を有している
未使用のタイムスロットは有利にはその持続時間が自動的に短縮される。これにより通信サイクルは可変の数のタイムスロットを含み得る。なぜならそれは固定の持続時間であるからである。
未使用タイムスロットの自動短縮化の代わりに特にネットワークの典型的な特性量によって、中央局による短縮も代替的に実施可能である。
リストアップされた特性を有する通信システムに対する例としFlexRayバスシステムがあげられる(FlexRayコミュニケーションプロトコル仕様、FlexRayコンソーシアム、June 2004)。
この通信システムには、通信加入者局が冒頭にも述べたようにECUの形態で接続されており、そこではそれぞれ1つ又はそれ以上のソフトウエアアプリケーションが実行される。さらにこれらのソフトウエアアプリケーションは、時々システムに接続されている他のソフトウエアプリケーションに対してそれらとのデータの交換のためにコンタクトをとる。そのような接続はまばらであり、つまりシステムの全走行時間に亘って存在ないしは永続しているわけではない。
本発明によれば通信システム内に中央局(以下ではリソースマネージャとも称する)が存在しており、このリソースマネージャが通信加入者局のソフトウエアアプリケーションに時折、メッセージに対する送信権限を付与し、それによって通信システムリソースが管理される。
以下で説明する通信システムの特性に基づいてソフトウエアアプリケーションへの通信システムリソースの割り当てがタイムスロットの排他的割り当てによって行われる。これらのソフトウエアプリケーションはそれらに割り当てられたタイムスロットを、それぞれのメッセージ転送に対して使用してもよいし、それらのタイムスロットを使用しなくてもよい。
通信加入者局のソフトウエアアプリケーションに、どのタイムスロットに対してアプリケーションが送信権限を有しているかに関する情報を与えるために、リソースマネージャは必要に応じて制御メッセージをそれらに送信する。そのような制御メッセージは有利にはソフトウエアアプリケーション標記のリストからなる。制御メッセージの解釈は、後続するスキーマに従って行われてもよい。例えばリスト内のn番目のエントリがタイムスロットnをソフトウエアアプリケーションに当該n番目のリスト位置に示される標記と共に割り当てるようにしてもよい。
具体例
制御メッセージは全部で5つのソフトウエアアプリケーション標記を備えたリストを含むものとし、以下ではそれらをR,K,U,E,Kで表す。
メッセージの解釈によりソフトウエアアプリケーションに対するタイムスロットの割り当ては以下の通りである。すなわち、
アプリケーションRはタイムスロット1に対する送信権限を含み、
アプリケーションKはタイムスロット2及び5に対する送信権限を含み、
アプリケーションUはタイムスロット3に対する送信権限を含み、
アプリケーションEはタイムスロット4に対する送信権限を含む。
いずれにせよ制御メッセージの構造と解釈については多くの代替案が可能である。そのため複数の通信加入者局に従った割り当ても可能である。すなわち例えば最初のn個のエントリが第1のソフトウエアプリケーションに対する連続した数値若しくは数値領域のタイムスロットを含み、次のm個のエントリもそれに応じて第2のソフトウエアアプリケーションに対する連続した数値のタイムスロットを含むものであってもよい。
本発明による方法のさらなる有利な特徴によれば、リソースマネージャが通信サイクルの持続時間を付加的に変更し、それによってタイムスロットの数が1つのサイクル内で変化する。これにより通信システムは通信需要の変化に対して再度効果的に適応することができる。
ソフトウエアプリケーションに対するタイムスロットの割り当ては、リソースマネージャが新たな割り当てを行うまでの間継続される。新たな各通信サイクルと共にタイムスロットは再び前方から経過するので、周期的な送信権限が生じ、これは後続の制御メッセージがタイムスロットの新たな割り当てを示すまで持続される。
リソースマネージャは個々のソフトウエアアプリケーションの通信需要に関するシステム全般の情報を有しており、ソフトウエアプリケーションへのタイムスロットの割り当てをいつでも変更でき、個々のソフトウエアアプリケーションの時間的に変更される要求を成し遂げる。例えばデータレートにおける多くの需要にはさらなるタイムスロットの割り当てによって対応し、少ない需要には個々のタイムスロットの間引きによって対応する。
有利にはリソースマネージャは、拡張された機能と共に実現される。その拡張された特徴においてリソースマネージャは、関与するソフトウエアアプリケーションのみでなく、それらの間に存在する接続も識別する。個々の各接続毎にリソースマネージャはそれらに提供される接続品質QoSに関する情報も管理する。このことは固定のパラメータセットによって特定されえる。生じ得るパラメータはこの場合、
最小データレート
最大データレート
平均データレート
メッセージの許容され得る最大遅延時間
メッセージの許容され得る最小遅延時間
メッセージの平均遅延時間
許容され得る遅延時間の最大変化
などである。
複数の接続にそのつどのパラメータに十分な接続品質QoSを提供するために、リソースマネージャ計算部がソフトウエアアプリケーションに対する通信システムリソースの最適な設定のために複数のソフトウエアアプリケーションを実行し、計算結果を前述の制御メッセージを用いてソフトウエアアプリケーションに通知する。
ここに説明した拡張された方法に基づいて複数の接続をクラスに分け、各クラスに固有のQoSパラメータセットを割り当てることは容易に可能であり、大抵のケースにおいて有利となる。この場合はもはや接続毎に1つのパラメータセットが存在するのではなく、クラス毎に唯一のパラメータセットが存在し、それによってリソースマネージャの実現と特にこのコンポーネントによって実施されるべき計算が著しく容易となる。
有利にはリソースマネージャが通信サイクル内で十分前方に位置するタイムスロットには高優先度の接続を割り当て、十分後方に位置するタイムスロットには低優先度の接続を割り当てる。このことは通信システムの次のような特性に基づいている。すなわちサイクル毎のタイムスロットの総数が異なっていることと、どの程度までタイムスロットがデータ伝送に本当に用いられるのかに依存していることに基づいている。データ伝送のために本当に使用されるタイムスロットだけがその時間的な長さを完全に有し、それに対して使用されないタイムスロットは時間的に短縮される。これにより後続のタイムスロットは早期に開始され得るようになる。使用可能となるタイムスロットの十分な有効活用に対して優先度の低い接続のみがマイナスに働くだけである。それに対しては以下の例が挙げられる。
1つの通信サイクル、すなわち1つのタイムフレームは500ms持続する。未使用のタイムスロットは正確に2ms持続する。データ転送のために使用されているタイムスロットは正確に10ms持続する。従って全てのタイムスロットが未使用のままならば、前記サイクルは250のタイムスロットを含むものとなる。それに対して全てのタイムスロットが使用されている場合には前記サイクルは50のタイムスロットしか含むことができない。つまり各サイクルは最低で50個、最大で250個のタイムスロットを含むものである。ここにおいて51〜250個のタイムスロットのソフトウエアアプリケーションへの割り当てが疑わしい場合とは、ソフトウエアアプリケーションにタイムスロットが割り当てられているにもかかわらずデータが何も送信できない状態を意味する。これは自身に割り当てられたタイムスロットが本当に到達する前にサイクルが終了したためである。タイムスロットが通信サイクルの終了前にもはや到達できなくなる確率は、タイムスロットが後ろにあればあるほど高くなる。それ故に特にQoSパラメータに関して通信システムに向けられている要求が最も少ない接続の際にはタイムスロットの後方の領域を提供するのが有利となる。
前述したような優先度の付けられた割り当ての他に、公平性(Fairness)を考慮した割り当てを行ってもよい。この割り当ては、優先付けされた割り当てを少なくとも所定の時間間隔の中で解除し、それに伴って低優先度の接続が一時的に通信から除外される。
リソースマネージャは評価および制御装置を有している。この装置はタイムフレーム内の未使用の容量を識別し、これらの未使用容量の領域を付加的なタイムスロットの形態で、通信需要の高まった通信加入者局に使わせることが可能である。
ここで説明している動的リソース割り当て方法を中央のリソースマネージャによって実現することのできないECUが通信システムに接続されている場合には、当該方法の補足的拡張を用いた統合も可能である。これに対しては通信システムから提供されるタイムスロットが2つのグループに細分化される。タイムスロットの一方のグループではソフトウエアアプリケーションへの対応付けを前述したようにリソースマネージャにより実行時間(Laufzeit)に対して行うのに対して、他方のグループのタイムスロットは、既に展開時点において、ここに説明している方法を実現できないソフトウエアアプリケーションに固定的に結び付けられる。実行時間に対してはリソースマネージャは、どのタイムスロットが自身によって動的に割り当て可能であるのかについてと、どのタイムスロットが既に展開時点において静的に割り当てられているために自身のコントロール範囲外にあるのかについての情報を有している。
具体的な実施例
図1にはFlexRayネットワーク100が示されており、このFlexRayネットワーク100には3つのECU200,201,202が接続されている。ECU200は、ソフトウエアアプリケーション500と501を有しており、ECU201はソフトウエアアプリケーション502を有しており、ECU202はソフトウエアアプリケーション503と504、並びに付加的なソフトウエアアプリケーション"Ressourcen-Manager"600を有している。
ソフトウエアアプリケーション502は例えば次のようなアプリケーションであってもよい。すなわちここに説明している方法が実施できず、専ら従来方式でFlexRayバスシステムをデータ交換の処理のために使用するアプリケーションである。
FlexRayバスシステムの通信サイクルは静的セグメントと動的セグメントに細分化される。ここに説明している方法は動的セグメントを使用するものである。ここではFlexRay通信サイクルの静的セグメントが前述してきた通信システムの特性には対応していないことを示唆しておく。
FlexRay通信サイクルの動的セグメントは、展開時点において"i"ミリ秒継続するように構成される。未使用の短縮されたタイムスロットはi/6ミリ秒継続する。使用されているタイムスロットはi/2ミリ秒継続する。
ソフトウエアアプリケーション502は既に展開時点において任意のタイムスロット(但し当該実施例では第1のタイムスロットと称する)を受取り、固定的にかつ排他的に割り当てられる。リソースマネージャ600は、走行時間に対して残りの6−1のタイムスロットをソフトウエアアプリケーションに割り当てる目的を有している。
リソースマネージャ600は、システムのスイッチオンの後、内容(ソフトウエアアプリケーション500,501,501,503,504)を伴った制御メッセージを送信する。ECU200および202はこの制御メッセージを受取りそれを評価する。ここではソフトウエアアプリケーションに対する以下のようなタイムスロットの割り当てが生じる。すなわち、
ソフトウエアアプリケーション500はタイムスロット2において送信する
ソフトウエアアプリケーション501はタイムスロット3およびタイムスロット4において送信する
ソフトウエアアプリケーション503はタイムスロット5において送信する
ソフトウエアアプリケーション504はタイムスロット6において送信する。
実行される作動モードにおいては、複数の通信サイクル(タイムフレーム)が図2に示されているように順次連続して並び、ソフトウエアアプリケーションは自身に割り当てられた周期的に繰り返されるタイムスロットをデータ転送のために使用するかまたは未使用のままにする。図2からはアプリケーションによって使用されるタイムスロットの長さと未使用のタイムスロットの長さが概略的に識別可能である。ここでは第1のタイムフレームには符号Nが付され、それに続くタイムフレームには符号N+1が付されている。
例1
まずここでは全てのソフトウエアアプリケーションが自身に割り当てられるタイムスロットをデータ転送のために本当に使用し、未使用のままにされるタイムスロットはないものとする。従って第1のタイムスロットではまずソフトウエアアプリケーション502がi/2の持続時間だけ送信する。引き続きソフトウエアアプリケーション500はタイムスロット2において同じようにi/2の持続時間だけ送信する。ここにおいて当該通信サイクルは終了し、タイムスロット3〜6は到達していない。ソフトウエアアプリケーション501,503および504は、このサイクルにおいてはデータを何も伝送できない。有利にはリソースマネージャ600はタイムスロットの対応付けを次のように正確に行っている。すなわちその伝送に対して最大の効率が生じるようなメッセージは伝送できるようにし、それに対して全体の効率に寄与する度合の少ないメッセージは伝送できないようにしている。
例2
ここではソフトウエアアプリケーション500と504が自身に割り当てられたタイムスロットをデータ転送のために使用し、それに対して残りの全てのソフトウエアアプリケーションはデータ転送需要を有さず、それらのタイムスロットは未使用のままにされるものとする。従って第1のタイムスロットにおいては誰も送信しない。i/6ミリ秒の経過後に当該タイムスロットは終了し、タイムスロット2が開始される。このタイムスロットにおいてはソフトウエアアプリケーション500が送信し、(i/6)+(i/2)=(i/6)+(3i/6)=(4i/6)ミリ秒の経過後に当該タイムスロットが終了する。引き続きタイムスロット3が開始されて5i/6ミリ秒の経過後に終了する。なぜならこのタイムスロットは未使用のままだからである。その後でタイムスロット4が開始される(これも未使用のまま)。ここにおいて当該の通信サイクルが終了し、タイムスロット5および6は到達しない。
例3
ここではリソースマネージャが、ソフトウエアアプリケーション504のみがデータ転送需要を有し、しかもこのデータが非常に大きいこと、すなわち非常に多くのメッセージをソフトウエアアプリケーション504から電光石火で転送しなければならないことを識別したものとする。その他の全てのソフトウエアアプリケーションはここではデータ転送需要を何も有していない。リソースマネージャはソフトウエアアプリケーションに対する目下の(および先行する時点で示された)タイムスロットの割り当てを不利なものと識別し、さらに良好な割り当てを計算する。この計算の結果はリソースマネージャから制御メッセージの形態でソフトウエアアプリケーションに通知される。この制御メッセージは、504,504,504,504,504という内容である。タイムスロット1を除いて(これはリソースマネージャのコントロール範囲外にある)、全ての利用可能なタイムスロットがソフトウエアアプリケーション504に割り当てられる。これはその大規模なデータ転送処理をこなせるものである。その他の全てのアプリケーションは、当該の新たな対応付けによって何等不都合を被らない。なぜならそれらはいずれにせよ何のデータも伝送する必要がなく、目下のところは伝送容量を何も必要としていないからである。
本発明による方法では、サイクル毎のタイムスロット数で動作が可能であり、この数は通信加入者局の総数値以下である。その結果として通信サイクルの持続時間の短縮と共に通信サイクルの高められた繰返しレートが得られる。換言すればこのことはいずれにせよ静的な割り当てに対する減少につながり、また選択された動的通信加入者局に対しても伝送待ち時間の低減となる。これは通信加入者局に対する事実上のクロック引き上げを可能にしている。
本発明によるリソースマネージャは評価/制御装置を有しており、この装置は、タイムフレーム内で未使用の容量を交互に予測的または反応的に識別し、当該未使用の容量が付加的なタイムスロットの割り当てによって、選択された通信加入者局に使用可能となるように構成されている。
FlexRayネットワークを示した図 通信に対するタイムフレーム構造を示した図

Claims (11)

  1. 通信システム、特に自動車用通信システムにおける動的リソース割り当てのための方法において、
    通信加入者局からのアクセスに対して少なくとも一時的に固定された持続時間を有する周期的なタイムフレームを設定し、複数のタイムスロットを前記タイムフレーム内で通信加入者局に割当て、
    未使用のタイムスロットの持続時間を短縮し、それによって付加的なタイムスロットがタイムフレーム内に入れられるようにし、さらに、
    前記タイムスロットを、特にその通信要求に依存して通信加入者局に動的に割当てるようにしたことを特徴とする方法。
  2. タイムスロットの割り当てと付加的なタイムスロットの割り当てが中央局、特にリソースマネージャによって行われる、請求項1記載の方法。
  3. 通信接続毎に品質パラメータ、特にデータレート、許容遅延時間及び/又は許容遅延時間の分散が交換され、これらの品質パラメータが特に中央局によって管理されて評価され、リソース設定の際ないしはタイムスロット割り当ての際に考慮される、請求項1または2記載の方法。
  4. タイムフレームの最初にあるタイムスロットに高優先度の通信接続が割り当てられ、時間的に後続するタイムスロットには低優先度の通信接続が割り当てられ、これらの優先度別割り当ては場合によって少なくとも一時的に、公平な考慮による割り当てと入れ替わる、請求項1から3いずれか1項記載の方法。
  5. 中央局は、通信加入者局に対するタイムスロットの割り当てが含まれている制御メッセージを通信加入者局に送信し、その場合これらのタイムスロット割り当ては、それぞれ1つのタイムフレーム毎に有効性を有しているか又は後続の制御メッセージが新たな割り当てを示すまで続けられる、請求項2から4いずれか1項記載の方法。
  6. 前記通信接続はクラスに分割され、各クラスには固有の品質パラメータセットが割り当てられる、請求項3から5いずれか1項記載の方法。
  7. 前記タイムスロットは識別可能に構成されており、さらに通信加入者局に排他的送信権限が所定の数の識別可能なタイムスロットに対して割り当てられる、請求項1から6いずれか1項記載の方法。
  8. 未使用タイムスロットの短縮は、特にネットワーク特有の特性量によって自動的に引き起こされるか若しくは中央局によって引き起こされる、請求項1から7いずれか1項記載の方法。
  9. 通信加入者総数よりも少ない数のタイムスロットを用いてタイムフレーム毎に処理される、請求項1から8いずれか1項記載の方法。
  10. 動的タイムスロット割り当てをFlexRayタイムフレームの動的セグメントにおいてのみ行うことを特徴とするFlexRayネットワークのための請求項1から9いずれか1項記載の方法を用いる適用方法。
  11. 通信システムにおける動的リソース割り当てのためのシステムにおいて、
    中央局、特にリソースマネージャ(600)が設けられ、該リソースマネージャは複数のタイムスロットを有する周期的なタイムフレームを設定し、該複数のタイムスロットは通信加入者局に割り当て可能であり、さらに、
    前記リソースマネージャは、評価及び制御装置を有しており、該評価及び制御装置は、タイムフレーム内で未使用の容量を交互に予測的または反応的に識別し、当該未使用容量が付加的なタイムスロットの割り当てによって、選択された通信加入者局に使用可能となるように構成されていることを特徴とするシステム。
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