JP2009524284A - 無線通信システムにおいてマルチフロー・データ・トラフィック用にパーフロー(per−flow)品質フィードバックを使用するリバース・リンク動的電力制御の方法 - Google Patents

無線通信システムにおいてマルチフロー・データ・トラフィック用にパーフロー(per−flow)品質フィードバックを使用するリバース・リンク動的電力制御の方法 Download PDF

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Abstract

継続的品質フィードバックを受信することに基づく閉ループ電力制御が説明されている。ボイス・オーバーIP(VoIP)など、実質的に継続する遅延の影響を受けやすいトラフィック・ストリームが使用可能になっている時、主リバース・リンク(RL)パイロットがそのようなストリームの品質フィードバックによって制御される。そのようなストリームが使用可能になっていない時、パイロット電力を制御するために継続的RLオーバーヘッド・チャネルの品質が使用される。一方、同時に伝送される遅延の影響を受けやすいデータ・ストリームのトラフィック対パイロット比(TPR)は、各そのようなデータ・ストリームに関連付けられた品質フィードバックに基づいて独立して調整される。

Description

関連出願の相互参照
本出願は、本出願と同時に「Method of Reverse Link Dynamic Power Control in a Wireless Communication System Using Quality Feedback From a Delay Sensitive Traffic Stream or Overhead Channel」という名称で出願した同時係属中の米国特許出願第11/331999号でも説明されている主題を説明および特許請求するものである。
本発明は無線通信に関する。
従来のCDMAシステムでは、セル内干渉がリバース・リンク(RL)内の総干渉の大半を占める原因になっている。移動体端末の適正な信号対雑音(SNR)レベルを確保するため、およびよく知られた近・遠問題のために他のユーザに与える移動体端末の干渉を最小にするために、専用の電力制御サブチャネルを有する厳格な(高速)RL電力制御が必要である。
既存の3G CDMAシステムでは、セル内干渉を最小にするために、基本的な電力制御(PC)機構は、回線音声アプリケーションの2Gシステムから継承された内側ループおよび外側ループの2つの制御ループを必要とする。図1は、移動体アクセス端末(AT)101、送受信基地局(BTS)102、および無線ネットワーク・コントローラ(RNC)103の間に存在するこれらの従来技術の電力制御ループを示している。高速電力制御は、AT 101内のパイロット電力調整器104ならびにBTS 102内のパイロット測定器105(これは、AT 101からのリバース・リンク(RL)上で受信されたパイロットの電力を測定する)、パイロット対設定点比較器106(これは、測定されたパイロット電力と目標(設定点)との比較に基づいて電力制御ビット(PCB)を生成する)、およびPCB送信機107(これは、比較器106によって生成されたPCBを順方向リンク(FL)によってAT 101内のパイロット電力調整器104に伝送する)を有する内側ループによって実施される。AT 101によって伝送されるパイロットの電力は、トラフィック電力調整器108に応答して調整されるトラフィック・チャネル(回線音声)の電力と同様に、BTS 102から受信されたPCBに応答して動的に調整される。トラフィック電力調整器108は、固定のトラフィック対パイロット比(TPR)(調整器108に入力される固定パラメータ)を維持するように、パイロット電力に応じてそのトラフィック出力電力を動的に調整する。回線音声を伝送するAT 101は、BTS 102から品質フィードバック(例えば、ACK(肯定応答)/NAK(否定応答))を受信しないので(CDMA2000 1xおよびEVDVの場合のように)、比較器106によって使用される電力制御設定点は外側ループによって動的に調整される。外側ループは、AT 101内のトラフィック電力調整器108、BTS 102内のトラフィック復調器109および復号器110、およびRNC 103内の設定点調整器111を有する。具体的には、BTS 102で受信される音声トラフィックは、復調器109によって復調され、復号器110によって復号化される。巡回冗長検査(CRC)は、受信されて復号化された各デジタル音声フレームについて復号器110によって計算され、計算されたCRCは、受信されたフレームが適正に復号化されて「合格」であるか、または誤っていて「不合格」であるかを示す。継続的なCRC計算の「合格/不合格」表示が復号器110によって出力され、設定点調整器111に入力される。これらの「合格/不合格」表示および目標フレーム誤り率(FER)に基づいて、設定点調整器111は設定点を動的に調整し、比較器106はその設定点を、測定されて受信されたパイロットと比較する。したがって、ATパイロット伝送電力は、生成された電力制御ビットによって動的に制御され、BTS 102で受信されたパイロットがパイロット設定点を追跡するようになっている。
バースト・データ・サービスをサポートする3G CDMAシステムの場合、様々な同時係属中の特許出願においていくつかの電力制御改善策が開示されている。例えば、2004年8月23日に出願された第10/924268号において、オーバーヘッドを増加させずにバースト・データ・トラフィックのTPRを調整するためにACK/NAKが使用され、2004年3月11日に出願された第10/798166号において、利用可能な音声トラフィックがない時に高速内側ループのPCの目標を決定するために外側ループでパイロット・フレーム誤り率が使用され、2004年9月30日に出願された第10/954755号において、音声トラフィックが利用不能の時に高速内側ループのPCの目標を決定するために外側ループでチャネル品質インジケータ(CQI)消去測定基準が使用されている。
内側および外側制御ループを必要とする上述の従来技術による機構は、会話型ストリーミングおよびバースト・タイプのトラフィックを含むマルチフロー・アプリケーションのシステムの場合、複雑であり、実際には効果がなく、効率的ではない。
セル内干渉がRL内の総干渉の大半を占める原因になっている従来のCDMAシステムと違って、OFDMA(直交周波数分割多元接続)および干渉キャンセル(IC)付きCDMAなどのCDMA2000改訂C(RevC)規格に提案された新しいエア・インターフェースでは、セル内干渉は電力制御にとって関心のある主要な要因ではない。OFDMAシステムのRLでは、セル内干渉は最小であり、一方、IC付きCDMAシステムのRLでは、セル内干渉は徐々にキャンセルされ、実際には、異なるAT間の受信電力の違いがICプロセスを促進する可能性がある。したがって、既存のCDMAシステムで必要とされるほど厳格な電力制御は、より新しいCDMAおよびOFDMA RevCシステムでは必要ない。しかし、他方、IC付きのCDMAシステムでは、RL信号がより早期に復号化されるATは、まだ、セル内干渉のより大きい影響を受ける。さらに、IC付きCDMAおよびOFDMAシステムの両方について、まだ、セル内干渉がある。したがって、十分な信号対雑音比(SNR)を維持するためには、電力制御がまだ必要である。加えて、新しいRevCシステムでは、セル内干渉は、電力制御が考慮される必要がある重要な要因でもある。セル端部にあるATは、その近隣セルのセル内干渉の許容値に基づいて伝送電力が制限される必要がある。
したがって、より単純な電力制御機構が新しいRevC CDMAおよびOFDMAシステム用に必要であり、一方、従来のシステムで現在使用されているような厳格な制御は必要ない。
米国特許出願第11/331999号 第10/924268号 第10/798166号 第10/954755号
新しいRevC CDMAおよびOFDMAシステム用に必要な、より単純な電力制御機構を提供する。
本発明の実施形態は、パケットが正しく受信されたか、されなかったかを送信機に示すためにフィードバックを使用する新RevCシステムなどの新システムが完全にパケット・ベースであるという事実を利用する。FLにおいて、そのようなハイブリッド自動要求(HARQ)システムは、各受信されて復号化されたパケットについてBTSからATに、受信ならびにパケットの肯定受信および復号化を通知するACKによって、またはパケットの無受信あるいは復号化の失敗を示すNAKによって送信されるフィードバックを提供する。NAKが送り返された場合、パケットが再送され、そのプロセスは、そのパケットが適正に受信されて正しく復号化されるまで、または許容された最大数の伝送が行われるまで繰り返される。したがって、このフィードバックは、RL上でATによってBTSに伝送される信号の品質の目安として使用されることができて、そのため、ATに、その主RLパイロット電力(およびそれによって制御されるデータ・フローの対応する伝送電力レベル)が十分に高いか、または低すぎるかを示すことができる。
本発明の実勢形態は、品質フィードバックを受信することに基づく閉ループ動的電力制御を使用する。その結果、従来技術で使用されていた内側ループ電力制御は除去されている。加えて、専用電力制御チャネルおよび電力制御ビットも排除されている。さらに、複雑なRNC/BTSベースの外側ループ電力制御も除去されている。有利なことには、この閉ループ動的電力制御を採用する実施形態は、既存の従来技術の電力制御機構に比べて、オーバーヘッドおよび複雑さを大幅に低減している。
本発明の一実施形態において、ATによってRL上で伝送され、BTSで受信される主基準パイロットは、BTSにおいて、BTSからATに順方向リンクの品質フィードバック・チャネルを介してフィードバックされる継続的な品質表示によって安定した、理想的には一定のレベルで維持される。具体的には、主パイロット伝送レベルは、HARQ実施態様の既存のACK/NAKフィードバックを使用してATで動的に制御され、ATによってBTSへ伝送されている遅延の影響を受けやすいトラフィック・ストリームの品質目標、例えば、ボイス・オーバーIP(VoIP)またはビデオ電話(VT)を搬送するトラフィック・ストリームなどの品質の目標を直接追跡するようになっている。そのような遅延の影響を受けやすいトラフィック・ストリームはATによって基本的に継続して伝送されるが、遅延の影響を受けやすいトラフィック・ストリームがATによって送信されていない期間中は、ATによって絶えず伝送され、BTSによって品質測定基準が導出されるオーバーヘッド・チャネルの品質が代わりに電力制御の目的でATにフィードバックされる。ある実施形態では、オーバーヘッド・チャネルは、例えば、BTSからFLチャネル上でATによって受信されたパイロットの品質のインジケータとしてATによってBTSへ送信されるチャネル品質インジケータ(CQI)、または1xEVDOシステムにおいてATによってBTSに送信されるデータ・レート制御(DRC)であってよい。
したがって、ある実施形態では、BTSはATに、ATでの動的電力制御用の継続的な品質表示を伝送し、その品質表示は、遅延の影響を受けやすいトラフィック・ストリームが実際にBTSによってATから受信されている場合、復号化されて受信されたそのようなストリームのパケットの計算済みCRCから導出されたACK/NAKであり、他の場合には、ATからオーバーヘッド・チャネル(例えばCQI)上でBTSによって受信された、復号化されたワードの「良」および「不良」品質表示である。同様に、ある実施形態では、ATは、遅延の影響を受けやすいトラフィック・フローを伝送している時、BTSからNAKの表示を受信すると、その伝送パイロット電力を所定のステップ・サイズだけ上方へ調整し、BTSからACKの表示を受信すると、その伝送パイロット電力を下方へ調整し、ATが遅延の影響を受けやすいトラフィック・フロー伝送していない場合は、BTSから、ATからオーバーヘッド・チャネル(例えば、CQI)上でBTSによって受信されたワードの「不良」品質表示を受信すると、その伝送パイロット電力を上方へ調整し、BTSから「良」品質表示を受信すると、その伝送パイロット電力を下方へ調整する。
ある実施形態では、ATからBTSへ伝送される複数の遅延の影響を受けにくいデータ・フロー、例えば、バースト・データ・トラフィックなどは、各そのようなフローに関してBTSによって生成されるACKおよびNAK、すなわち、復号化されて受信されたフローのCRCから各フロー内で導出されるACKおよびNAKからの品質フィードバックの受信に基づいて個別に電力制御される。複数のデータ・フローすべての伝送電力が上述のように受信される品質表示に基づいてそれ自身動的に変化する主パイロット電力に従って調整される一方、BTSにおいて個々のデータ・フロー内の復号化されたパケットから生成されたACK/NAKにそれぞれが基づくフロー固有の目標TPRを動的に調整するために、各データ・フローについて受信される個別の品質フィードバックが使用される。各データ・フローの伝送電力は、このように、個々のデータ・フローに共通に適用される変化する主パイロット電力および変化するフロー固有のTPRによって個別に決定される。したがって、個々のフローにおいて、BTSからNAKが受信されると、ATは、そのフロー用のTPRを所定のステップだけ上方へ調整し、ACKが受信されると、ATは、そのフロー用のTPRを所定のステップだけ下方へ調整するが、異なるフローは、異なるアップおよびダウン・ステップ・サイズを有する可能性がある。
ある実施形態では、遅延の影響を受けやすいトラフィック・ストリームからのACK/NAKフィードバックによるか、または継続的に受信されるRLオーバーヘッド・チャネルの品質表示による主パイロットの動的調整および1つ以上のデータ・フロー用のTPRの動的調整は、複数の要求がパイロットおよびフローのTPR両方の調整を同時に上方に変更しないように整合がとられている。
本発明は、添付の図面を参照しながら、限定ではない実施形態の以下の説明を読むことにより、よりよく理解されるであろう。
図2を参照すると、品質の目安のフィードバックのみに基づいた閉ループ動的電力制御のアーキテクチャが示されている。このアーキテクチャは、RL上で伝送される実質的に継続するBTSで受信される遅延の影響を受けやすいトラフィック・ストリームの品質から導出される継続的品質表示のBTS 202からのフィードバックに基づく、AT 201によって伝送される主基準パイロットの動的電力制御を含む。具体的には、この実施形態では、継続的品質表示は、受信されて、復調されて、復号化されたVoIP音声データのパケットに応答してBTS 202で生成され、AT 201にフィードバックされるHARQ ACK/NAKである。遅延の影響を受けやすいトラフィック・ストリームがAT 201によって伝送されていない(したがって、BTS 202によって受信されていない)時、BTS 202において継続的に受信されるRLオーバーヘッド・チャネルから導出される品質測定基準がAT 201にフィードバックされてパイロット電力が制御される。具体的には、この実施形態では、RL上にVoIPトラフィックがない時、オーバーヘッド・チャネル上で受信されたCQIワードの「良/不良」表示がAT 201にフィードバックされてパイロット電力が動的に制御される。
主パイロット電力の上記の直接制御に加えて、このアーキテクチャは、各独立した遅延の影響を受けにくいデータ・フローの復号化されたデータ・ストリームから生成され、BTS 202によってAT 201に伝送されるACK/NAKに基づくTPRのパー・フローベースの複合閉ループ電力制御を含む。ATの電力増加は、その近隣セルのセル間干渉によっても決定される。
RLの場合、BTS 202で受信される主基準ATパイロット(例えば、CDMAのパイロット)は、安定に保たれること、理想的には一定に保たれることが望まれる。継続的なトラフィック・タイプのチャネルは、チャネル推定および電力制御両方の目的のために(例えば、AT 201からオーバーヘッド・チャネル上で受信されたCQIワードの復調および復号化のため、ならびにAT 201から受信されたパケット化VoIP音声信号の復調および復号化のために)BTSで継続的なパイロットが必要である。他のバースト・データ・トラフィック・フローの電力制御用および他のオーバーレイされたエア・インターフェースのパイロットおよびトラフィック用に良い基準を提供するためにも安定した主パイロットが必要である(例えば、OFDAMはCDMAでオーバーレイされ、CDMAパイロットを主基準パイロットとして使用している)。
図2に示されているように、ATパイロット信号はAT 201によってBTS 202に伝送され、BTS 202内で上述の機能のために使用される。これらの機能は本発明の説明には関係ないので、受信されたATパイロットがこれらの機能を実行するためにBTS 202内のどの構成要素に使用されるかは図2に示されておらず、BTS 202で受信されたATパイロットのアプリケーションは、これ以上は説明されない。
AT201において、パイロットは、RLオーバーヘッド・チャネル上でAT201によってBTS 202に伝送されるCQIの電力、VoIPパケットのストリームなど、1つ以上の遅延の影響を受けやすいデータ・ストリームの伝送電力、および複数の他の遅延の影響を受けにくいデータ・フローのそれぞれの伝送電力を動的に調整するために使用される。図2に示されているように、AT201において、パイロットはCQI電力調整器203、VoIP電力調整器204、およびデータ・フローN電力調整器205に入力される。後者は、N個の異なる独立した遅延の影響を受けにくいデータ・フローの電力を個々に調整するN個の異なる電力調整器(図示せず)のN番目を表す。CQI電力調整器203は、CQI電力調整器203に入力として提供される固定のCQI TPRでCQI伝送電力を維持するように伝送CQI電力を動的に調整する。同様に、VoIP電力調整器204は、VoIP電力調整器204に入力として提供される固定のVoIP TPRでVoIP伝送電力を維持するように伝送VoIP電力を動的に調整する。主RLパイロット自体の電力はパイロット電力調整器206によって制御され、パイロット電力調整器206は、以下で説明されるように、BTS 202からフィードバックされる継続的な品質表示に従ってパイロットの大きさを動的に調整する。パイロット電力の大きさが、フィードバックされた継続的な品質表示に従って動的に変更されるので、VoIP伝送電力は、固定の入力されたVoIP TPRを維持するように変更され、CQI伝送電力は、固定の入力されたCQI TPRを維持するように共に動的に変更される。
パイロット電力調整器206によって変更されるパイロット出力は、データ・フローNのTPRをその入力TPRで維持するようにデータ・フローNの伝送電力を動的に制御するために、データ・フローN電力調整器205にも入力される。しかし、データ・フローNのTPRは一定ではなく、それ自体が、BTS 202で決定され、AT 201のTPR調整器207にフィードバックされたものと同じ復調されて復号化されたデータ・フローNに関連付けられた品質測定基準のBTS 202からの品質フィードバックに応答して、TPR調整器207によって動的に制御される。この実施形態では、各フローにおいて、TPR調整器207にフィードバックされる品質測定基準は、そのフローの一連の復号化されたパケットから計算されたCRCからBTS 202で生成されるACK/NAKのストリームで構成される。このように、AT 201にフィードバックされる継続的な品質表示に従ってパイロット電力の大きさが動的に上方および下方へ調整されるので、複数のデータ・フローのそれぞれに対するTPRも、そのデータ・フローに関連付けられたフィードバックされた品質表示に従って動的に上方および下方へ調整される。
上記のように、BTS 202から、パイロット電力を制御するAT 201にフィードバックされる継続的品質表示は、VoIPパケット化データ・ストリームが使用可能である場合、受信されて、復調されて、復号化されたそのデータ・ストリームに関連付けられた品質インジケータから導出され、そのようなストリームが使用可能でない場合、オーバーヘッド・チャネル上で継続的に受信されるCQIに関連付けられた品質インジケータから導出される。BTS 202において、VoIP復調器208は、パケット化VoIP音声データの受信されたストリームを復調し、復号器209は各パケットを復号化してCRCを計算する。パケットの計算されたCRCがそのパケットは正常に復号化されて合格であることを示している場合、HARQ ACK/NAK生成器210がACK(バイナリー「0」)を生成する。計算されたCRCがそのパケットは正常に復号化されなかったことを示している場合、HARQ ACK/NAK生成器210はNAK(バイナリー「1」)を生成する。受信された遅延の影響を受けやすいVoIP音声ストリームの品質が判定されている間、RLオーバーヘッド・チャネル上で継続的に受信されているCQIは、CQI復調器213によって復調されている。各復調されたCQIワードは、復号器/消去計算機214によって復号化されて、「良」または「不良」(消去)と判定される。CQIワードが「良」と判定されると、CQI品質インジケータ215はバイナリー「0」を出力し、CQIが「不良」と判定されると、バイナリー「1」を出力する。VoIP ストリーム(またはVTなど、他の実質的に継続する遅延の影響を受けやすいトラフィック・ストリーム)の伝送が活動的に使用可能になっていて、受信されたストリームが復調され復号化されて、ACK/NAK品質インジケータのストリームを生成できるようになっている限り、スイッチ211が、生成されたACK/NAKインジケータを継続的品質インジケータ212にゲートして、FL上でAT 201に伝送するようにする。そのような実質的に継続する遅延の影響を受けやすいトラフィック・ストリームの伝送が使用可能になっていない場合、スイッチ211は、生成されたCQIの「良/不良」インジケータを継続的品質インジケータ212にゲートする。したがって、継続的品質インジケータ212は、BTS 202によってAT 201から受信されている信号の品質に関連付けられたフィードバックを継続的に伝送している。上述のように、AT 201へのこのフィードバックは、そのパイロット電力を上方および下方へ動的に調整し、そのため、そのパイロット電力から、そのRL信号の伝送電力を動的に調整するために使用される。
AT 201において、パイロット電力の上下の調整は、サブフレームごとに、または最後の目標で行われることができる。後者の場合、最大数のパケット伝送が失敗した後(すなわち、アクションは最後のNAKの後でのみ反応する)、または正常に復号化されてACKが送信された、より前に受信された伝送の後でのみアクションが取られる。前者の場合、上下の電力調整は、VoIPストリームに関連付けられた各受信されたACK/NAK、または各受信された「良/不良」CQIインジケータに応答して行われる。VoIPフローが使用可能な時にAT 201によってNAKが受信されると、パイロット電力は、所望のVoIPフレーム誤り率(FER)およびスループット・パフォーマンスによって決定されるdB単位の所定のステップだけ上方へ調整される。VoIPを目標として追跡する場合、1回目の再伝送、2回目の再伝送など、最後の目標での再伝送までに関して、アップ・ステップは異なることがある。ACKが受信されると、パイロット電力は下方へ調整される。ACKが最後の目標の前または最後の目標で受信されると(すなわち、サブフレームは結局BTS 202によって正常に受信された)、新しいパイロット・レベルは、そのサブフレームの1回目の伝送のパイロット・レベルから、所望のFERによって決定されるターゲット・ダウン・デルタを引いたパイロット・レベルに等しく設定される。FER目標レベルは、最後の目標で累積されたアップ・ステップと目標のダウン・デルタの比も決定する。言及されているように、VoIPフローが使用不能の場合、パイロット電力を制御するためにCQI品質インジケータが使用される。「不良」品質表示では、パイロット電力は所定のステップだけ上方へ調整され、「良」品質インジケータでは、パイロット電力は下方へ調整されるが、アップおよびダウン・ステップは、CQIの品質の目標(すなわち、CQIワード誤り率)によって決定される。パイロット電力の上下動を引き起こすのはCQI品質か、またはVoIP品質であるかどうかに関係なく、パイロット・レベルには上限および下限が決められている。さらに、必要なアップまたはダウン・ステップが大きい場合、パイロット電力の調整は、時間をかけて滑らかに行われることができる。
図3は、AT 201によって伝送されるVoIPフロー、AT 201によってFL上でBTS 202から受信されるフィードバック品質表示チャネル、AT 201におけるRLパイロット・レベルの大きさ、およびAT 201によってBTS 202に伝送されるCQIワード間の関係を示した1組のタイミング図である。これらの図において、パイロット電力レベルの上下アクションは、最後の目標でではなく、サブフレームごとに行われると想定されている。分かるように、VoIPフローでサブフレーム1が伝送された後、サブフレーム1の復号化が失敗し、NAKが生成されて、品質表示チャネル上でAT 201で受信されるので、それにより、ATにおけるRLパイロット・レベルが上昇する。そのNAKはそのパケットの再伝送も引き起こすので、そのパケットは再伝送され(サブフレーム2)、そのパケットは、例示の目的で、再び復号化に失敗したと示されている。したがって、品質表示チャネル上でNAKがフィードバックされ、それにより、ATにおけるRLパイロット・レベルはさらに上昇する。このパケットの2回目の再伝送(3回目の伝送)(サブフレーム3)は、BTS 202による復号化が成功したと示されている。今回はAT 201は品質表示チャネル上でACKを受信し、それにより、示されているように、ATにおいてRLパイロット・レベルが低下する。次いで、VoIPフローで新しいパケットが伝送され(サブフレーム1として示されている)、このパケットは最初の伝送で正常に復号化されている。品質表示チャネル上でAT 201で再びACKが受信され、それにより、RLパイロット・レベルがさらに低下する。次いで、VoIPフローが使用不能と示されている。FL上でBT 202によって継続的に伝送されている、受信されたCQIの判定された品質が、動的電力制御の目的でATに継続的品質表示フィードバックを提供するために使用される。次いで、CQI品質インジケータが品質表示チャネルを介して伝送される。分かるように、BTS 202によって受信された次のCQIは「良」と判定されて、有効なCQIが復号化されたことの表示が品質表示チャネルを介してAT 201によって受信される。これにより、AT 201は、そのRLパイロット・レベルをさらに低下させる。VoIPフローは引き続いて使用不能のままであり、次のCQIは再び「良」と判定される。品質表示チャネルを介して受信された「良」のCQIインジケータにより、AT 201は、そのRLパイロット・レベルをさらに低下させる。VoIPフローはまだ使用不能のままで、BTS 202によって受信された次の2つのCQIが例示の目的でエラーと示されており、AT 201は品質表示チャネルを介して「不良」のCQIインジケータを受信する。それぞれに応答して、AT 201がそのRLパイロット・レベルを上昇させることが示されている。
図4は、遅延の影響を受けやすい会話型VoIPトラフィック・ストリームが使用可能になっている時、受信されたそのようなトラフィック・ストリームの品質から導出された、および遅延の影響を受けやすいトラフィック・ストリームが使用可能になっていない時、AT 201によってRL上で伝送されるCQIなど、継続的に受信されるオーバーヘッド・チャネルの品質から導出された継続的品質表示を伝送するためのBTS 202におけるステップを示したフローチャートである。したがって、ステップ401で、BTS 202が遅延の影響を受けやすいVoIPストリームを現在受信しているかの判定が行われる。受信している場合、ステップ402で、その受信されて、復調されて、復号化されたストリームから生成されたACK/NAKがFL上の継続的品質表示チャネル上でAT 201に伝送される。BTS 202が遅延の影響を受けやすいVoIPストリームを受信していない場合、ステップ403で、受信されて、復調されて、復号化されたオーバーヘッド・チャネルから判定された「良」/「不良」CQI品質インジケータがFL上で継続的品質表示チャネル上のAT 201に伝送される。
図5は、FL上の継続的品質表示チャネルを介して受信されるフィードバックされた品質インジケータに応答して実行されるAT 202における主電力制御ステップを示したフローチャートである。ステップ500で、品質インジケータが継続的品質表示チャネルを介してBTS 202から受信される。ステップ501で、FL上でVoIPフローが使用可能になっているかの判定が行われる。使用可能になっている場合、継続的品質表示チャネルを介して受信される品質インジケータはVoIPストリームに関連付けられる。したがって、VoIPフローが使用可能になっているという判定が行われる場合、502で、ACKまたはNAKが最後の目標の前または最後の目標で受信されたかの判定が行われる。ACKが受信された場合、ステップ503で、新しいパイロット・レベルが、そのパケットの最初の伝送のパイロット・レベルから目標のダウン・デルタを引いたレベルに設定される。NAKが受信されると、ステップ504で、パイロット電力が、この特定の再伝送用に所定のステップ・サイズで上方に調整される。ステップ501で、VoIPストリームが使用可能になっていないという判定が行われた場合、受信される品質インジケータは、CQIが「良」であるか「不良」であるかのインジケータである。ステップ505で、受信された品質表示が「良」であることの判定が行われた場合、ステップ506で、新しいパイロット・レベルは、直前のパイロット・レベルから所定のステップ・ダウン・サイズを引いたレベルに設定される。しかし、ステップ505で、受信された品質表示が「不良」であることの判定が行われた場合、ステップ507で、新しいパイロット・レベルは、直前のパイロット・レベルに所定のステップアップ・サイズを追加したレベルに設定される。
前に説明されているように、遅延の影響を受けにくい、あるアプリケーションのデータ・フローもHARQによってサポートされているので、各フローは、それ固有のACK/NAKおよび品質の目標に基づいたそれ固有の閉ループ電力制御を有することができる。一方、前に説明されているように、複数のそのような遅延の影響を受けにくいデータ・ストリームのそれぞれの伝送電力を調整するために主パイロット電力制御が使用されるのに対して、各フロー用のTPRを調整するためには、そのフローの特定のアプリケーションの品質要件を目標にすることにより、パー・フローベースの電力制御が使用される。図2を再び参照すると、BTS 202における例示のデータ・フローNの場合、受信されたデータ・ストリームNは、データ・フローN復調器216によって復調され、復号器217によって復号化される。各フレームのCRCが計算されて、CRCが合格の場合、HARQ ACK/NAK生成器218がACKを出力し、CRCが不合格の場合、NAKを出力する。生成されたACKおよびNAKは電力制御のためにFL上でAT 201内のTPR調整器207にフィードバックされる。AT 201とBTS 202との間で他の遅延の影響を受けにくいデータ・フローのそれぞれに、類似しているが独立した復調、復号化、およびフィードバックが実行され、それぞれのフローに関連付けられたTPRは、各フロー固有の、生成されたACK/NAKフィードバックによって独立して制御される。各データ・フローについて、受信されたACK/NAKに基づいてそのフローに関連付けられたTPRを調整することにより、閉ループ電力制御が次のように行われる。すなわち、ATがその最後の目標でNAKを受信した場合には、TPRは、そのフロー用の品質の目標およびスループット・パフォーマンスに基づいてdB単位の所定のステップだけ上方へ調整される。ACKが最後の目標の前または最後の目標でACKが受信されると、ATは、目標FERに基づいてFERを下方へ(通常は、はるかに小さいステップ・サイズで)調整する。異なるフローは、異なるアップおよびダウン・ステップ・サイズを有する可能性があり、その比率は、フローのアプリケーションの品質の目標によって決定される。異なるフローは、それぞれのTPRについて異なる上限および下限を有することができる。
主パイロットの電力制御に比べると、各フローのTPRを調整することにより行われる閉ループ電力制御は比較的遅い可能性がある。主パイロットおよび各フローのTPRの調整は好ましくは整合される。両方の調整を整合させるための可能な規則の例として、上方への整合に対して複数の要求(パイロット・レベルとTPRの両方)が同時に行われると、ATは、主パイロット・レベルを上方へ調整するが、TPRを上方へ調整しないか、または下方へのパイロット調整が行われる時に他方が上方へのTPR調整に使用される場合、TPRをより小さいステップ・サイズで調整する。パイロット・レベルおよびTPRのゆっくりした電力ステップ・ダウン・ドリフトは、電力の下方ステップ・サイズは一般的に電力上方調整よりはるかに小さいので、独立して実行されることが可能である。このようにパイロットおよびTPRは両方が独立して調整されることができる。
図6は、遅延の影響を受けやすいトラフィック・ストリームのフィードバックされた品質表示に応答してパイロット電力を調整するための動的電力制御ステップ、および遅延の影響を受けにくいデータ・フローに関連付けられた、独立したフィードバックされた品質表示に応答する、そのようなフローに対する動的TPR調整を示したフローチャートである。ステップ601で、AT 201は、フィードバックされた品質表示を受信する。ステップ602で、パイロットを上昇(アップ)させるべきか、低下(ダウン)させるべきかの判定が行われる。判定がアップならば、ステップ603で、主パイロット電力は所定のステップだけ増やされる(前に説明されているとおり)。判定がダウンならば、ステップ604で、主パイロット電力は所定のステップだけ減らされる(前に説明されているとおり)。パイロットのステップ・ダウン判定の受信と同時に、遅延の影響を受けにくいデータ・フローNについてフィードバックされた品質表示も受信された場合(ステップ605で)、ステップ606で、受信された表示はACKであるか、NAKであるかの判定が行われる。NAKが受信された場合、ステップ607で、パイロットのステップ・ダウンと同時に、データ・フローNに関連付けられたTPRが所定(アップ・ステップTPR)のステップだけ増やされる。ACKが受信された場合、ステップ608で、パイロットのステップ・ダウンと同時に、データ・フローNに関連付けられたTPRが所定のステップ(目標のダウン・デルタ)だけ減らされる。パイロットのステップ・アップ判定の受信と同時に、遅延の影響を受けにくいデータ・フローNについてフィードバックされた品質表示も受信された場合(ステップ609で)、ステップ610で、受信された表示はACKであるか、NAKであるかの判定が行われる。受信された表示がACKの場合、ステップ611で、パイロットのステップ・アップと同時にTPRが下方へ調整される。しかし、受信された表示がNAKの場合、ステップ612で、パイロットが上方へ調整されてもTPRはまったく調整されないか、またはステップ607で使用されているように、パイロットの下方調整と同時にTPRを上方へ調整する時に使用される場合よりも小さいステップ・サイズで上方へ調整される。そのようなTRP制御は、AT 201からBTS 202へ伝送されるNデータ・フローのそれぞれに独立して適用される。
パー・フローベースの閉ループ電力制御は、パー・フローベースのHARQがサポートされている限り、任意のインターフェースを有する任意のシステムに適用することができる。各無線リンク・プロトコル(RLP)フローは、関連したACK/NAKを有する独立したHARQを有する。RevC規格用に提案されているオーバーレイされたエア・インターフェース(例えば、CDMAがOFDMAでオーバーレイされる)では、CDMAシステム内のパイロットは、上述のように、主パイロットであり得るが、このパイロットは、CDMAエア・インターフェース上のバースト・トラフィックをサポートするだけでなく、OFDMAシステムのパイロットを生成するための基準としても使用される。したがって、電力制御機構は両方のエア・インターフェース用に効率的に統合される必要がある。例えばTPRは同じエア・インターフェース内のTPRでも、CDMAエア・インターフェース内のTPRでも、又はOFDMAトラフィック・フロー対OFDMAパイロットのTPRであってもよい。オーバーレイされたエア・インターフェースのシステムの場合には、各エア・インターフェースはその固有のパイロットを有することができて、一方のパイロットは他方のパイロットから導出されることができる。TPRはその固有のエア・インターフェース上で個別に実行される。オーバーレイされたCDMAシステムが干渉キャンセルを有している場合、よりよい方法は、干渉キャンセルの後、主パイロット(実際のシステムでは、パイロットの目安は常にSNRである)を、OFDMAパイロットを生成する元になる基準と見なすことである。OFDMAパイロットとCDMA主パイロットの関係は、比率パラメータ(ガンマ因数)によって決定されることができる。比較的安定したOFDMAパイロットが望ましい。ガンマ因数は、OFDMAシステムの長期にわたって集約された品質の目標に基づいて動的に調整されることができる。
ATは、過負荷制御の目的でBTSによって伝送されるそのサービング・セクタの逆アクティビティ・ビット(RAB)をリスンするだけでなく(通常、CDMAに使用される)、その近隣セル内でBTSによって伝送されるセル外部の干渉アクティビティ・ビット(IAB)もリスンすべきである(OFDMA用)。所与の比率に対するアプリケーション・フローのパー・フローベースの電力上限は、近隣セルによって伝送されるIAB(またはRAB)およびそのATとこれらの近隣セルとの距離によって、およびそのフローのQoS所望要件に基づいて決められるべきである。セル端部のユーザの場合、伝送電力の上限は、セルの中央域の別のユーザ/アプリケーション・フローの上限より小さくすべきである。
上述の実施形態は、本発明の原理の例示である。当業者は、本発明の範囲から逸脱することなく他の実施形態を考案することができるであろう。
上述の内側ループおよび外側ループを有する従来技術の電力制御システムのブロック図である。 本発明の実施形態を使用する品質フィードバックの受信に基づいたマルチフロー動的電力制御を示したブロック図である。 ATによって伝送されるVoIPフロー、FLを介してATによって受信されるフィードバック品質表示チャネル、応答する主パイロット・レベル、およびATによって伝送されるCQIワード間の関係を示した1組のタイミング図である。 VoIPなど、遅延の影響を受けやすいトラフィック・ストリームが使用可能になっている時、受信された遅延の影響を受けやすいトラフィック・ストリームの判定された品質から導出される、またはそのようなストリームが使用可能になっていない時、ATによってRL上で伝送されるCQIワードなど、継続的に受信されるオーバーヘッド・チャネルの判定された品質から導出される継続的品質表示を伝送する際のBTSにおけるステップを示したフローチャートである。 BTSから受信された継続的品質表示に応答して実行されるATにおける主電力制御ステップを示したフローチャートである。 遅延の影響を受けやすいトラフィック・ストリームのフィードバック品質表示に応答してパイロット電力を調整するためのATにおける電力制御ステップ、および遅延の影響を受けにくいデータ・フローに関連付けられた、独立したフィードバックされた品質表示に応答する、そのようなフローに対するTPR調整を示したフローチャートである。

Claims (12)

  1. リバース・リンク(RL)およびフォワード・リンク(FL)を介して送受信基地局(BTS)と通信している無線通信システム内のアクセス端末(AT)における方法であって、
    前記BTSによって受信された遅延の影響を受けにくいデータ・フローの前記FL上で受信された品質表示フィードバックに応答して前記RLで伝送される前記遅延の影響を受けにくいデータ・フローのトラフィック対パイロット比(TPR)を動的に制御することを特徴とする方法。
  2. 前記TPRが動的に制御され、一方で前記BTSによって受信される遅延の影響を受けやすいトラフィック・ストリームが使用可能になっている場合はそのような遅延の影響を受けやすいトラフィック・ストリームの前記FL上で受信される品質表示フィードバックに応答して、およびそのような遅延の影響を受けやすいトラフィック・ストリームが使用可能になっていない場合はオーバーヘッド・チャネル上の前記RL上で継続的に伝送される信号の前記FLに受信される品質表示フィードバックに応答して、主RLパイロットの電力が動的に制御される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記遅延の影響を受けにくいデータ・フローが、パケットのバースト・ストリームであり、前記品質フィードバック表示が、前記パケットのバースト・ストリームに応答して前記BTSで生成されるACKおよびNAKのストリームである、請求項1に記載の方法。
  4. NAKが受信された時、前記TPRを所定のステップだけ上方へ調整するステップと、
    最後の目標の前または最後の目標でACKが受信された時、前記TPRを所定のステップだけ下方へ調整するステップと
    をさらに含む、請求項3に記載の方法。
  5. 前記TPRが関連付けられているパイロットのレベルを上げる表示と同時にNAKが受信された時、前記所定のステップより小さいステップ・サイズで前記TPRを上方へ調整するステップをさらに含む、請求項4に記載の方法。
  6. 前記TPRが関連付けられているパイロットのレベルを上げる表示と同時にNAKが受信された時、前記TPRを上方へ調整しない、請求項4に記載の方法。
  7. 所与のデータ・レートに関して前記TPRが上限および下限を有している、請求項4に記載の方法。
  8. 前記所定の上方および下方ステップのサイズが少なくとも部分的に前記データ・フローの目標フレーム誤り率に基づく、請求項4に記載の方法。
  9. 前記TPRの上限が前記ATの位置によって決定され、前記ATがセルの端部に位置している時、前記上限が、前記ATが前記セルの中央に位置している時の上限よりも小さく、前記ATがセルの端部に位置している時の上限は、近隣セルから受信される干渉アクティビティ・ビット(IAB)によって決定される、請求項7に記載の方法。
  10. 前記TPRがローカル・パイロットに関してそれ自身のエア・インターフェース内で制御され、前記ローカル・パイロットは主RLパイロットから導出される、請求項1に記載の方法。
  11. 前記主RLパイロットが干渉キャンセルを使用するシステム内にある場合、前記ローカル・パイロットは、この主RLパイロットに干渉キャンセルが実行された後で主メインRLパイロットから導出される、請求項10に記載の方法。
  12. 前記BTSによって受信される遅延の影響を受けやすいトラフィック・ストリームが使用可能になっている場合はそのような遅延の影響を受けやすいトラフィック・ストリームの前記FLに受信される品質表示フィードバックに応答して、およびそのような遅延の影響を受けやすいトラフィック・ストリームが使用可能になっていない場合はオーバーヘッド・チャネル上の前記RL上で継続的に伝送される信号の前記FL上で受信される品質表示フィードバックに応答して、主RLパイロットが動的に制御される、請求項10に記載の方法。
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