JP2009522950A - 異なる通信ネットワークのプロビジョニング情報をマッピングする方法およびシステム - Google Patents

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Abstract

無線通信デバイスは、無線メディア上の2つのネットワークのうちのいずれかと通信するように構成されており、2つのネットワークの各々は、異なるエアーインタフェースプロトコルを有している。さらに、無線デバイスは、第1のタイプの1セットのネットワークについて記憶されたプロビジョニング情報を含んでおり、第2のタイプのネットワークの使用のために、この第1のプロビジョニング情報を、第2のフォーマットにマッピングすることができる。デバイスはまた、デフォルトプロビジョニング情報を記憶するための不揮発性メモリを含むので、何がメモリから消去されるかにかかわらずに、ある情報は使用可能なままで残る。デフォルトプロビジョニング情報は、利用可能なネットワークのうちの1ネットワーク上での接続を確立し、プロビジョニングリストの再構成を許可するのに、十分である。

Description

背景
(分野)
本開示は、一般に、テレコミュニケーションに関し、より具体的には、複数の通信ネットワークを含むテレコミュニケーションに関する。
(背景)
無線サービスについての消費者需要は、数多くの無線通信ネットワークの発展をもたらした。1つのそのようなネットワークは、スペクトラム拡散技術を使用するデータサービスおよび無線音声をサポートする符号分割多元接続(CDMA)技術に基づいている。スペクトラム拡散技術は、利用可能な無線周波数(RF)スペクトルを効率的に使用することによって、低コストでの高品質サービスを可能にする。結果として、CDMA技術は、ほとんどの人々によって、次世代のデジタル無線通信と考えられている。
CDMA技術の最も広範な可用性(availability)を提供するために、インプリメンテーション(implementation)の間にコスト低減努力が費やされる(employed)べきである。コストを減らす1つの方法は、モバイル通信のためのグローバルシステム(Global System for Mobile Communications)(GSM)のような既存のネットワークに対してオーバーレイ(overlay)としてCDMAをインプリメントすることである。ヨーロッパとアジアでデファクトスタンダード(de facto standard)になったGSMは、デジタル無線通信の前の世代を代表し、無線音声およびデータサービスをサポートするために狭帯域TDMAを利用する。GSMあるいは他の既存のシステムに対するオーバーレイとしてCDMAをインプリメントすることによって、既存のインフラストラクチャの実質的な部分は、CDMAをサポートするために使用されることができるので、低減されたコストが実現されることができる。オーバーレイアーキテクチャ内では、GSMシステムは、CDMAエアーインタフェースを含めるように強化される(augmented)。この例において、モバイルユニットは、CDMAのまたはGSMのエアーインタフェースのいずれかを使って、GSMコアネットワークと通信することができる。
GSMネットワークへのCDMAの導入は、多くの課題を提起する。現在、GSMモバイルユニットは、GSMモバイルユニットにおけるリムーバブルな加入者識別情報モジュール(Subscriber Identity Module)(SIM)上に記憶されたプロビジョニング情報を使って、GSMネットワークとの接続を得る。リムーバブルなSIMは、任意のGSMモバイルユニット上でインストールされることができ、その結果、新しいものが消費者によって購入されるごとに、GSMモバイルユニットへ情報をプロビジョンする(provision)ための必要性をなくす。GSM製品の多くの消費者は、この特徴に対するある程度の満足を表してきた、そしてそれ故に、GSMモバイルユニットからSIMを受理することができるCDMAおよびGSMエアーインタフェースの両方をサポートできるモバイルユニットを展開させることは望ましい。このことは、モバイルユニットがGSMS SIM上に蓄積されたGSM無線ネットワーク用のプロビジョニング情報を用いてCDMA無線ネットワークを得ることを可能にするように、なんらかの互換性の問題が対処されるべきであることを必要とするであろう。
[概要]
1つの態様は、マルチプルネットワークタイプ(multiple network types)と通信することが可能であり、無線メディア上で2つのネットワークタイプのうちのいずれか一方と通信するように構成されたトランシーバを有することが可能である無線デバイスについてのプロビジョニングリスト、を生成するための方法に関連しており、2つのネットワークのそれぞれは異なるエアーインタフェースを有する。この方法に従って、第1のネットワークタイプについてのそれぞれのデフォルトプロビジョニング情報は検索され、第2の2つのネットワークタイプについての第1のプロビジョニング情報もまた検索される。第1のプロビジョニング情報は、第2のネットワークタイプについての対応するプロビジョニング情報に変換される。次に、プロビジョニングリストは、デフォルトプロビジョニング情報および対応するプロビジョニング情報を使用して、作成される(built)。
別の態様は、マルチプルネットワークタイプと通信することが可能である無線デバイスに関連する。このデバイスは、無線メディア上の複数のネットワークタイプ(a plurality of network types)のうちのいずれとも通信するように構成されたトランシーバを含んでおり、ここにおいては、複数のネットワークタイプの各々は、異なるエアーインタフェースプロトコルを有している。デバイスはまた、さらに複数のネットワークタイプのうちの1つ以上についてのそれぞれのデフォルトプロビジョニングデータを記憶するように構成された不揮発性メモリも含む。
さらに別の態様は、無線メディア上で2つのネットワークタイプのうちのいずれか一方と通信するように構成されたトランシーバを含む、マルチプルネットワークタイプと通信することが可能である無線デバイス、に関連しており、2つのネットワークの各々は、異なるエアーインタフェースプロトコルを有する。デバイスはまた、2つのネットワークタイプの各々についてのそれぞれのデフォルトプロビジョニングデータを記憶するように構成された不揮発性メモリも含む。それぞれのデフォルトプロビジョニングデータを使用して2つのネットワークタイプのうちの一方との接続をトランシーバに確立させるように構成されるプロセッサ、もまた含まれる。
本発明の他の実施形態は、以下の詳細な説明から、当業者には容易に明らかになるであろう、ことが理解されるが、ここにおいては、例として、本発明の様々な実施形態のみが示され、説明される。理解されるとおり、本発明の精神あるいは範囲から逸脱することなく、本発明は、他の異なる実施形態が可能であり、また、そのいくつかの細部は様々な他の点において修正が可能である。したがって、図面および詳細な説明は、本質的に、説明のためのものとしてみなされるべきであり、制限するものとしてみなされるべきでない。
[詳細な説明]
無線通信システムの様々な態様が、例として、ただし限定としてではなく、添付図面において、図示されている。
添付図面に関連して以下に述べられる詳細な説明は、本発明の様々な実施形態の説明として意図されているが、本発明が実行されることができる実施形態のみを表わすようには意図されていない。詳細な説明は、本発明についての完全なる理解を提供する目的で具体的な詳細を含む。しかしながら、本発明は、これらの具体的な詳細なしに実施され得ることは、当業者にとってあきらかであろう。いくつかのインスタンス(instances)では、よく知られたストラクチャ(structures)およびコンポーネントは、本発明のコンセプト(concepts)を不明瞭にすることを避けるために、ブロック図の形で示されている。
図1は、無線通信をサポートすることができるモバイルデバイスの例を説明する機能ブロック図である。モバイルデバイス102は、第1のエアーインタフェーストランシーバ202と、第2のエアーインタフェーストランシーバ204と、を含むことができる。例えば、これらのトランシーバは、CDMAインタフェースとGSMインタフェースとにそれぞれ互換性があることができる。モバイルデバイス102の少なくとも一実施形態においては、第1のエアーインタフェーストランシーバ202は、BTS(示されてはいない)とのCDMA2000 1x通信をサポートすることが可能であり、また、他のトランシーバ204は、GSM BTS(示されてはいない)との通信をサポートすることが可能である。しかしながら、当業者は、モバイルデバイス102に関連して説明されたコンセプトは、単独で(alone)、あるいは別のものとの組み合わせ(combination)で、他の無線技術に拡張されることができる、ということを、容易に理解するであろう。モバイルデバイス102においては、示されているように、各トランシーバ202および204は、それぞれ、別々のアンテナ206および207を有してもよいが、トランシーバ202および204は、単一の広帯域アンテナを共有することができるであろう。
モバイルデバイス102はまた、両方のトランシーバ202および204に結合されるプロセッサ208を用いて示されているが、しかしながら、モバイルデバイス102の代替実施形態においては、別々のプロセッサが各トランシーバのために使用されることができる。プロセッサ208は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェアあるいはそれらの任意の組み合わせとしてインプリメントされてよい。一例として、プロセッサ208は、マイクロプロセッサあるいはマイクロコントローラ(示されてはいないが)を含むことができ、揮発性、不揮発性、あるいはそれらの組み合わせである可能性のあるメモリ211にアクセスできる。マイクロプロセッサは、いろいろと数ある中で、(1)様々な無線ネットワークに対してのアクセスを制御し、管理する、そして(2)キーパッド210、ディスプレイ212および他のユーザインタフェース(示されていない)にプロセッサ208をインタフェース接続する、ソフトウェアアプリケーションをサポートするために使用されることができる。プロセッサ208はまた、様々な信号処理機能をサポートする組込められたソフトウェア層(embedded software layer)を備えたデジタル信号プロセッサ(DSP)(示されてはいないが)を含むことができる。プロセッサ208は、スタンドアローンのエンティティ(stand-alone entity)であってもよく、あるいはモバイルデバイス102における、マルチプルエンティティにわたって分散され(distributed across multiple entities)てもよい。プロセッサ208がインプリメントされる様式は、特定のアプリケーションおよび全体のシステムに課された設計の制約(design constraints)に依存する(depend on)であろう。当業者は、これらの状況下でハードウェア、ファームウェアおよびソフトウェアの構成の互換性を、そして、各特定のアプリケーションについて、説明された機能性をベストにインプリメントする方法(how best to implement)を、を認識するであろう。ここまで説明されてきたモバイルデバイス102の実施形態においては、プロセッサ208はまた、SIM 213に接続される。
図2Aの通信ネットワークアーキテクチャは、コアネットワークおよび無線接続ネットワークを含む。コアネットワーク262は、一般的に、モバイルスイッチングノード(mobile switching node)(MSN)258の「上」側(“top” side)にある、エレメントを含む。無線接続ネットワークは、一般的に、MSN 258の「下方」(“below”)のエレメントを指す。MSN 258は、コアネットワーク262および無線接続ネットワークの両方に通信することが可能である。例えば、コアネットワークがGSMコアネットワークであり、また無線接続ネットワークがCDMAネットワークである場合、MSN 258は、メッセージを、GSMネットワークにおいて知られているフォーマットとストラクチャからCDMAネットワークにおいて知られているそれにマッピングし、逆もまた同様である。したがって、MSN 258は、2つのインタフェース290および292を概念的に含む。1つのインタフェース290は、無線接続ネットワークに従ったフォーマットにおいて通信するように構成され、また他のインタフェース292は、コアネットワークに従って通信するように構成される。
一般的に、MSN 258は、汎用プログラマブルコンピュータあるいはより専門化されたコンピュータプラットフォームであってよい。MSN 258の特定のハードウェアインプリメンテーションにかかわらず、複数のソフトウェアアプリケーションあるいはコンポーネントは、ここに説明される機能性を実行するために、1つ以上のプロセッサによって、そこで、記憶され、実行される。したがって、MSN 258は、ハードウェアコンポーネントを含むだけでなく、実行可能なソフトウェアアプリケーションと、そのようなソフトウェアを記憶するコンピュータ可読メディアとを、同様に含む。
移動局250および252は、無線通信デバイス、例えば、携帯電話(mobile telephone)、携帯情報端末(personal digital assistant)、コンピュータ、あるいは、音声またはデータ情報の無線通信が可能な他の無線デバイスなど、である。1つの具体的な構成では、モバイル通信デバイス250は、マルチモードデバイス、例えば、図1を参照して説明された、GSMあるいはCDMAの無線接続を通してGSMコアネットワークと通信できるモバイルデバイス102など、であり得る。他のモバイル通信デバイス252は、それが1つのトランシーバのみを含んでおり、そして、CDMA無線接続によってのみGSMコアネットワークと通信することが可能であるという点で、異なるかもしれない。両方のケースにおいて、モバイルデバイスは、既存GSMシステムへのCDMA無線ネットワークの導入をサポートするように設計される。
デバイス250および252は、基地局コントローラ(base station controller)(BSC)256に接続される1つ以上のベーストランシーバ局(base transceiver stations)(BTS)254と通信する。BSC 256からのメッセージは、前に説明されたように、これらのメッセージをコアネットワーク262における様々なサービスにアクセスするために使用されるものに変換するMSN 258に向けられる(directed)。例えば、GSMコアネットワークにおいて知られているように、ある種のサービスが、公衆交換電話網(public switched telephone network)(PSTN)260を使用し、通話およびデータ伝送が行われることを可能にするために使用される。これらのサービスは、ユーザ認証264、ホームロケーションレジスタ266、サービス制御ポイント268、メッセージングサービス270およびユーザビリング(user billing)272を含む。さらに、コアネットワーク262は、MSN 258からメッセージおよび他のデータを受け取るだけでなく、それはまた、BSC 256、BTS 254、デバイス250および252についてのメッセージおよび他のデータを生成することもできる。MSN 258は、これらのメッセージについてのトランスレータ(translator)として同様に動作するので、それらは、オペレーティングエアーインタフェース(operating air interface)に応じて、適切にフォーマットされる。
GSMおよびCDMAの技術を伴う上記に説明されたネットワークは、単なる例として提供されており、また、他のネットワーキング技術(networking technologies)もまた本発明の範囲から逸脱することなく同様に使用されることができる。例えば、本開示全体をとおして検討される様々な原理は、CDMAネットワーク全体にわたって分散される任意の数の無線ローカルエリアネットワーク(LAN)を備えたCDMAコアネットワークに適用されることができる。そのケースにおいては、モバイルデバイスは、例えば、802.11、Bluetooth(登録商標)あるいは同様のものを使用し、無線LAN接続を通してCDMAコアネットワークと通信するように構成されることができる。
図2Bは、2つの異なる通信ネットワークのためのサービスエリア240および242が実質的にオーバーラップしている、より一般的な環境(environment)を図示する。これは、2つの異なる送信機246および248が、一般的に同じエリアにおいて動作しており、そして同様の地理的領域(similar geographic region)にわたって2つの異なるエアーインタフェースプロトコルを提供するためである。述べたように、これらの送信機は、任意の異なるネットワーキング技術のうちの1つであってよい。したがって、モバイルデバイス249は、図2Bで図示されるように位置するとき、いずれかのエアーインタフェースプロトコルを介して、コアネットワークにアクセスすることができる。
使用されるマルチプルネットワーキング技術にかかわらず、各々の技術は、特定の無線ネットワークがモバイルデバイスによってどのように獲得されるのかに関係するあるプロビジョニング情報を利用する。モバイルデバイスは、デバイスが最初にパワーオンするとき、2つの異なるネットワークの間を移動している(traveling)とき、あるいは、ユーザによって選択されるマニュアルのイベント(manual events)によって、無線ネットワークを獲得することができる。例えば、GSM無線ネットワークにおいては、モバイルデバイスのSIMは、好ましい陸上モバイルネットワーク(preferred land mobile network)(PLMN)リストを含んでおり、そのリストは、ホームネットワーク、好ましいネットワーク(preferred network)、およびその加入者にとっての禁制のネットワーク(forbidden networks)を識別する。当技術分野において知られているように、このリストは、どのネットワークに加入者がアクセスできるのかを記述するために使用される。例えば、加入者が加入者のホームネットワーク内にいないとき、好ましいリスト(preferred list)は、利用可能なネットワークのうちのどれが使用されるべきかを識別するために使用されることができる。
一例のPLMNリストの一部分は、図3の表300において示される。例えば、各ネットワークは好ましいのかそれとも禁制であるのかどうか、のような他の情報も、同様に含まれることができる。したがって、この表の各行(row)は、好ましいあるいは禁制であり得る固有のネットワーク(unique network)を表わす。列(columns)は、GSMネットワークを識別するために使用される属性を表す。特に、モバイル国コード(mobile country code)(MCC)およびモバイルネットワークコード(mobile network code)(MNC)は、各GSMネットワークを一意的に識別するために、1つのペアとして使用される。MCCは3デジットの数(digit number)(例、000−999)であり、MNCは2デジットあるいは3デジットの数であり、それらは、国際標準規格管理機構(international standards governing body)によって、割り当てられる。PLMNリストは、典型的に、モバイルに提供するオペレーターによって、SIMに加えられ、また、加入者は、リストを修正する能力を有する。
CDMAネットワークにおいて、アクセス可能なネットワークを識別する類似プロビジョニング情報(analogous provisioning information)は、好ましいローミングリスト(preferred roaming list)(PRL)として記憶される。このリストは、ネットワークオペレータ(network operator)から、モバイル通信デバイスに周期的(periodically)に送信される。この伝送は、通信のプッシュ(push)あるいはプル(pull)のいずれか1つのモデルを使用することができる。例であるPRLは、表400として図4において図示される。表の各行は、固有のネットワークを表わし、また、列は、CDMAネットワークを一意的に識別するために使用される属性を表わす。特に、これらの属性は、システム識別子(system identifier)(SID)およびネットワーク識別子(network identifier)(NID)である。SIDは15ビットの数であり、NIDは16ビットの数である。
同様な表は、無線LANネットワークのために、生成されることができるであろう、例えば、それは、各ネットワークを一意的に識別するために、BSSIDあるいは別のMACレベル属性を使用する。したがって、一般的に、各ネットワーキング技術は、基本的に(fundamentally)異なる情報を識別するネットワークを含む。この情報は、サイズ、ストラクチャ、それが割り当てられる方法などにおいて、異なり得る。これらの相違のために、モバイル通信デバイスのCDMAネットワーキング能力(capabilities)は、好ましいパートナーを選ぶためにMCC/MNC情報を利用することができない。あるいは反対に、モバイル通信デバイスのGSMネットワーク能力は、GSMネットワークを識別するネイティブ(native)SID/NID情報を使用することができない。
モバイルデバイス102が、無線CDMAネットワークを通してGSMコアネットワークに接続する通信システムの例においては、GSM SIMを使用することが可能であるモバイルデバイス102を展開させることは望ましいかもしれない。そのケースにおいては、モバイルデバイス102におけるプロセッサは、GSM SIMからのプロビジョニング情報を、CDMA無線ネットワークを得るのに適しているプロビジョニング情報に変換するために、使用されることができる。
図5の表500は、各異なるMCC/MNCのペアとSID/NIDペアを関連づける情報のデータベースを図示する。言いかえれば、1つのタイプの通信ネットワークについてのプロビジョニング情報は、別の通信ネットワークについての類似のプロビジョニング情報(analogous provisioning information)に関連している。この表500は、モバイルデバイスのプロセッサにおいて保持されるか、あるいはモバイルデバイス内に含まれている別個のメモリにおいて記憶されることができる。モバイルデバイスは、CDMA無線ネットワークを獲得することを試みるとき、それは、デフォルトあるいは最も好ましいMCC/MNCのペアに関連付けられたSID/NIDペアを検索する。SID/NIDペアを使って、プロセッサは、CDMA無線ネットワークを獲得することを試みる。もしモバイルデバイスがCDMA無線ネットワークを獲得することができない場合は、プロセスは、CDMA無線ネットワークが獲得されるまで、他の好ましいMCC/MNCのペアに関連付けられたSID/NIDペアを使って繰り返される。禁制GSMネットワークに関連するSID/NIDペアは、CDMA無線ネットワークを獲得するためには使用されない。
メモリの中に表を維持することの代替として、プロセッサは、MCC/MNCからSID/NIDにマッピングするためにアルゴリズム(algorithm)を使用することができる。このケースにおいて、CDMA無線ネットワークを獲得することを試みるとき、プロセッサは、GSM SIMからデフォルトあるいは最も好ましいMCC/MNCを検索する。次に、プロセッサは、対応するSID/NIDペアを生成するために、検索されたMCC/MNCのペアを使って、アルゴリズムを実行する。SID/NIDペアを使って、プロセッサは、CDMA無線ネットワークを獲得することを試みる。このプロセスは、プロセッサが無線CDMAネットワークを獲得するまで、異なるMCC/MNCのペアを使って繰り返され得る。
別の実施形態では、プロセッサは、オンザフライで(on the fly)表を生成するアルゴリズムを使用することができる。ユーザが開始したコマンド(user initiated command)のようないくつかのトリガーに応じて、プロセッサは、モバイルデバイスがアクセスすることを許されるMCC/MNCのペアの各々を検索し、アルゴリズムを使って、対応するSID/NIDのペアを生成する。そして、結果は、プロセッサにおいて、あるいはモバイルデバイスにおける他のメモリにおいて、記憶されることができる。
図6は、プロビジョニング情報の1つのフォーマットから別のものにマッピングするための、例示的なアルゴリズムのフローチャートを提供する。そのようなアルゴリズムは、モバイル通信デバイスのプロセッサによって実行される、ソフトウェアあるいはハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせによって行なわれることができる。ステップ602において、第1タイプの通信ネットワークについてのプロビジョニング情報は、受信される、あるいは取り出される(retrieved)。次に、ステップ604において、情報は、第2タイプのネットワークを識別するのに役立つフォーマットに変換される。したがって、この変換されたフォーマットは、ステップ606において、好ましいあるいは禁制のネットワークのリストを定義するために第2のタイプのネットワークのリストに加えられることができる。
GSMとCDMAのネットワーク識別子の間をマッピングするための1つの例示的な技術が、以下に提供される。しかしながら、これは、これらの2つのタイプのネットワークについての単なる一例であり、そして同様に、2つの特定のネットワークの技術の単なる一例である。他の技術およびネットワークも、本発明の範囲内に意図されている(contemplated)。
MCCは、デジット(digits)(左から右へ)MCC1、MCC2、MCC3を含む3デジット数であると考えられる。MNCは、デジット(左から右へ)MNC1、MNC2、MNC3を含む3デジット数である。次の式を使うと、
R=(MCC1×100+MCC2×10+MCC3)×1000+(MNC1×100)+MNC2×10+MNC3)
結果Rは、0から999999までの範囲である。この範囲の数は、20ビットの数によって表わされることができる。したがって、低位16ビットはNIDであるように利用される(taken)。そのことは、上位4つのデジットを、SIDを表わすために残す。16SIDの範囲が、SID管理組織(SID administration body)により確保される(reserved)ことによって、確保されたSIDは、000から1111までの4ビットのパターンにマッピングされることができる。例えば、確保されるSIDが10832から10848までである場合、そのときは、10832は0000、10833は0001、等、となるであろう。このようにして、すべての有効なMCC/MNCは、有効で得意なSID/NIDのペアにマッピングされることができる。
図7は、図1の無線デバイス102についての様々なプロビジョニング情報を記憶する不揮発性メモリ700の概念図を図示する。メモリ700は、メモリ211の一部であってもよくて、あるいは、それはプロセッサ208によってアクセス可能である別個のメモリデバイスであってもよい。当業者は、メモリデバイスの多くの異なる物理的なインプリメンテーション(physical implementations)が本発明の範囲から逸脱することなく使用されることができることを、認識するであろう。同じように、メモリ700内でデータを体系づける(organizing)ための様々な同等の方法(equivalent methods)も同様に可能である。
一般的に、メモリ700は、無線デバイスがアクセスすることができる複数の異なるネットワーク技術についてのそれぞれのエントリ(entries)702、704、706を有している。例えば、前に説明したように、無線デバイス102は、GSMあるいはCDMAエアーインタフェース上で通信するように構成されることができる。そのケースにおいては、メモリ700は、2つの列、すなわちGSM用の1つとCDMA用の1つ、で構成されるであろう。したがって、異なるネットワーク技術の各々において、異なるアクセス可能なネットワークに対し、それぞれのプロビジョニング情報710、712および714がある。この情報は、ホームあるいは最も好ましいネットワーク、好ましいパートナーネットワークのリスト、そして、禁制あるいはネガティブプレファレンスのネットワークを含むことができる。前に記述した機能をマッピングすること、あるいは変換することを通して、1つのネットワーク技術710のプロビジョニング情報は、異なるネットワーク技術のプロビジョニング情報712および714にマッピングされることができる。より詳細には、1つのタイプのネットワークのネットワーク識別子(例、MCC/MNCのペア)は、異なるタイプのネットワークの対応するネットワーク識別子(例、SID/NODペア)にマッピングされる。第1のプロビジョニング情報710における1つのエントリが削除される(deleted)とき、そのときは、他のプロビジョニング情報712および714におけるそれの対応するエントリもまた同様に削除され得る。
例えば、GSMエアーインタフェース上に通信するように構成された無線デバイスは、典型的に、ユーザがPLMNリストを編集することを可能にする。キーパッド/ユーザインタフェース210を使って、ユーザはマニュアルでPLMNリストを編集し、またPLMNリストからエントリを加えるか削除することができるマニュアルスキャンを実行することができる。さらに、第1のネットワークタイプ(例、GSM)についてのプロビジョニング情報を記憶するメモリは、無線デバイスから取り除かれることができて、それによって、そのネットワークタイプを介して通信する能力を取り除く。これらのインスタンスにおいて、第1のネットワークタイプ(例、GSM)からのプロビジョニング情報のインアクセシビリティ(inaccessibility)は、無線デバイスが、任意の他の利用可能なネットワークタイプ上で通信することを防ぐ(prevent)ことができる。従って、デフォルトプロビジョニング情報は、他のプロビジョニング情報に何が起きるかにかかわらずに利用可能な、不揮発性メモリ中に記憶される。
示されるように、デフォルトプロビジョニング情報703および705および707は、エアーインタフェースプロトコルあるいは異なるネットワークタイプの各々のために記憶されることができる。この表700は、具体的に、3つの異なるネットワークタイプを図示するが、より多くのネットワークタイプのみならずより少ないネットワークタイプも、同様に利用可能であることができる。デフォルトプロビジョニング情報703、705、707は、対応するネットワークタイプのプロトコルおよび能力に応じて、様々な異なるフォーマットにあってもよい。例えば、GSMエアーインタフェースについては、デフォルトプロビジョニング情報は、SIMにおいて典型的に見つけられる加入者を認証するために、追加情報をプラスした加入者のホームネットワーク(subscriber’s home network plus additional information)についてMCC/MNCのペアを含むことができる。CDMAエアーインタフェースについては、デフォルトプロビジョニング情報は、追加情報同様に最も好ましいネットワークについてもSID/NIDペアを含むことができる。例えば、CDMAエアーインタフェースにおいては、ベーシックCDMAエアーインタフェース信号でさえ獲得されることができる前に必要とされる周波数およびチャネルのような、他のネットワーク属性がある。したがって、前に述べたように、デフォルト情報703、705、707は、ネットワーク識別子に単に加えて情報を含むことができる。もしプロビジョニングデータがどういうわけか削除され、破壊され、または、もしそうでなければ利用不可能である場合は、デフォルト情報は、ネットワークタイプのうちの1つ以上についての無線デバイス用のプロビジョニングデータを再構成するために、先に説明されたマッピング機能と併せて使用されることができる。
例えば、デフォルト情報703は、GSMエアーインタフェースのためのものであってもよく、加入者のホーム、あるいは最も好ましい、ネットワークについてのMCC/MNCのペアを含むことができる。デフォルト情報705は、CDMAネットワークのためのものであって、対応するCDMAエアーインタフェースについての基本信号パラメータを含んでもよい。この情報を使って、無線デバイスのプロセッサ208は、MCC/MNCのペアが、CDMAネットワークについてのデフォルト情報705と共に利用される対応するSID/NIDペアにマッピングされるようにすることができる。この情報の組み合わせを使って、無線デバイスは、CDMAネットワークを獲得することができ、そして、接続を確立することができる。この接続から、CDMAシステムにおいて知られているように、PRLリストは受信されることができる。したがって、各ネットワークタイプについてのデフォルトプロビジョニング情報は、ネットワーク識別子を含むことができる、あるいは、それは、上記技術を使ってマッピング可能ではないプロビジョニング情報を含んでもよい。それにもかかわらず、デフォルト情報703、705、707は、利用可能なネットワークのうちの1つ以上についてのプロビジョニングリスト(例、PLMN、PRLなど)の再構成を可能にするのに、互いに連携して有用である。
別の例においては、PLMNリストからPRLリストを単に生成することは、特にマニュアスキャンがPLMNからエントリを取り除いたかもしれないケースにおいては、すべての利用可能なCDMA無線接続ネットワークについての情報を含むPRLリストを、結果としてもたらさない可能性がある。そのようなインスタンスにおいては、対応するGSM無線接続ネットワークを有さないかもしれないCDMA無線接続ネットワークを含むPRLを記憶するために、不揮発性メモリが使用されてもよい。結果として生じる結果の組み合わせPRLは、マッピングされていない無線接続ネットワーク同様に、SIMにおいてマッピングされたGSM無線接続ネットワークに対応するネットワークも含む。
デフォルトプロビジョニング情報は、様々な異なる方法で獲得されることができる。例えば、1セットのデフォルト情報703は、最初に無線デバイスをコンフィギュレーションする(configures)オペレーターによって無線デバイスにプログラムされることができる。他のデフォルト情報705は、ネットワーク接続上で自動的に獲得されることができ、(マニュアルで、あるいはプログラマチックイベント(programmatic event)に応じて)メモリ中に記憶されることができる。さらに、デフォルト情報は、ユーザによってマニュアルで入力されることができる。いずれのケースにおいても、ユーザがデフォルト情報を、一度それが記憶されると修正することを防ぐように、プロセッサ208は構成される(configured)ことができる。この予防(prevention)は、異なるレベルで、例えば、一度記憶されたデータへのすべてのユーザアクセスを単に防ぐことによって、あるいは、もしユーザがこのデフォルト情報を修正することを試みる場合は、警告メッセージでユーザをクエリすること(querying)によって、遂行されることができる。
上記の例において記述された具体的な動作(behaviors)およびステップに対する多くの変形は、本発明の範囲から逸脱することなく、行われることができる。様々な説明のための論理ブロック、モジュール、回路、エレメント、および/またはここに開示された実施形態に関連して説明されたコンポーネントは、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)あるいは他のプログラマブル論理コンポーネント、ディスクリートゲートあるいはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいはここに説明された機能を実行するために設計されたそれらの任意の組み合わせで、インプリメントあるいは実行されることができる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであってもよいが、代替として、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、あるいは状態機械であってもよい。プロセッサはまた、コンピューティングコンポーネント(computing components)の組み合わせ、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと併用しての1つ以上のマイクロプロセッサ、あるいは任意の他のそのような構成、としてインプリメントされてもよい。
ここに開示された実施形態に関連して説明された方法あるいはアルゴリズムは、直接にハードウェアにおいて、プロセッサによって実行されたソフトウェアモジュールにおいて、あるいはこれら2つの組み合わせにおいて、具体化されることができる。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROMあるいは当技術分野において知られている記憶媒体の任意の他の形態において常駐する(reside)ことができる。記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取ることができ、記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合されることができる。あるいは、記憶媒体は、プロセッサに一体化していてもよい。
以上の説明は、いずれの当業者もここに説明された様々な実施形態を実行することができるように提供されている。これらの実施形態に対する様々な修正は、当業者にとって容易に明らかであろう、そして、ここにおいて定義された包括的な原理は、他の実施形態に適用されることができる。したがって、特許請求の範囲は、ここに示された実施形態に限定されるようには意図されてはおらず、言語による特許請求の範囲(language claims)に整合する十分な範囲を与えられるべきである、なおここにおいて、単数形でのエレメントへの言及は、特にそのように述べられていないかぎり、「唯一の(one and only one)」を意味するように意図されてはおらず、むしろ「1つまたは複数の(one or more)」を意図している。当業者に知られているあるいは後に知られるようになる、本開示全体にわたって説明される様々な実施形態のエレメントのすべての構造的および機能的な同等物(equivalents)は、参照することによりここに明白に(expressly)組み込まれており、特許請求の範囲によって包含されるように意図されている。さらに、ここに開示されたものは、そのような開示が特許請求の範囲において明示的に記載されているかどうかにかかわらず、公共にささげる(dedicated to the public)ようには意図されていない。請求項の構成要素(claim element)は、構成要素が明示的に、フレーズ「のための手段(means for)」を使用して明白に記載されていない限り、あるいは、方法の請求項のケースにおいては、構成要素が、フレーズ「のためのステップ(step for)」を使用して記載されていない限り、米国特許法第112条6項の規定の下で解釈されるべきではない。
図1は、CDMAエアーインタフェース上に通信することができるモバイル通信デバイスのブロック図を示す。 図2Aは、例示的なテレコミュニケーションネットワークアーキテクチャを示しており、そのエアーインタフェースとは異なるコアネットワークを含んでいる。 図2Bは、オーバーラップしている部分を備えた2つの通信ネットワークを示す。 図3は、GSMネットワークについてのPLMNリストを記憶するメモリを図示する。 図4は、CDMAネットワークについてのPRLリストを記憶するメモリを図示する。 図5は、GSMおよびCDMAネットワークの両方のためのプロビジョニング情報を記憶するメモリを図示する。 図6は、第1のフォーマットにおけるプロビジョニング情報を第2のフォーマットにおけるプロビジョニング情報に変換する、例示的な方法のフローチャートを図示する。 図7は、複数の異なるネットワークについてのデフォルトプロビジョニング情報を記憶するメモリの概念図を図示する。

Claims (25)

  1. マルチプルネットワークタイプと通信が可能である無線デバイスであって、
    無線メディア上で、任意の複数のネットワークタイプと通信するように構成されたトランシーバと、なお、前記複数のネットワークタイプのそれぞれは、異なるエアーインタフェースプロトコルを有する;
    前記複数のネットワークタイプのうちの1つ以上についてのそれぞれのデフォルトプロビジョニングデータを記憶するように構成された不揮発性メモリと;
    を備える無線デバイス。
  2. 前記トランシーバに、前記の対応する前記複数のネットワークタイプのうちの1つとの接続を確立させるために前記それぞれのデフォルトプロビジョニングデータのうちの1つを使用するように構成されたプロセッサ、をさらに備える、請求項1に記載の無線デバイス。
  3. 第1の前記複数のネットワークタイプについてのデフォルトプロビジョニングデータを第2の前記複数のネットワークタイプについての対応するプロビジョニング情報に、変換するように構成されたプロセッサ、をさらに備える、請求項1に記載の無線デバイス。
  4. 前記プロセッサは、前記トランシーバに前記第2の前記複数のネットワークタイプとの接続を確立させるために、前記第2の前記複数のネットワークタイプに関連する前記対応するプロビジョニング情報およびデフォルトプロビジョニングデータを使用するように、さらに構成されている、請求項3に記載の無線デバイス。
  5. 前記第2の前記複数のネットワークタイプに関連する前記デフォルトプロビジョニングデータは、対応するエアーインタフェースプロトコルに関連するシグナリング情報を含む、請求項4に記載の無線デバイス。
  6. 前記複数のネットワークタイプは、GSMネットワークおよびCDMAネットワークを含む、請求項1に記載の無線デバイス。
  7. 前記複数のネットワークタイプは、無線LANを含む、請求項1に記載の無線デバイス。
  8. 第1の前記複数のネットワークタイプについてのデフォルトプロビジョニングデータは、GSMネットワークについてのMCC/MNCペアを含む、請求項3に記載の無線デバイス。
  9. 第2の前記複数のネットワークタイプについての前記対応するプロビジョニング情報は、CDMAネットワークについてのSID/NIDペアを含む、請求項3に記載の無線デバイス。
  10. 1つ以上の前記複数のネットワークタイプについてのプロビジョニング情報を記憶するように構成され、前記プロセッサによってアクセス可能である、メモリ、をさらに備える、請求項1に記載の無線デバイス。
  11. ユーザが前記プロビジョニング情報を修正することを可能にするように構成されたユーザインタフェース、をさらに備える請求項10に記載の無線デバイス。
  12. 前記プロセッサは、ユーザが前記デフォルトプロビジョニングデータを修正することを防ぐようにさらに構成されている、請求項10に記載の無線デバイス。
  13. マルチプルネットワークタイプと通信が可能である無線デバイスであって、
    無線メディア上の2つのネットワークタイプのうちのいずれか一方と通信するように構成されたトランシーバと、なお、前記2つのネットワークの各々は異なるエアーインタフェースプロトコルを有している;
    前記2つのネットワークタイプの各々についてのそれぞれのデフォルトプロビジョニングデータを記憶するように構成された不揮発性メモリと;
    前記それぞれのデフォルトプロビジョニングデータを使用して前記2つのネットワークタイプのうちの一方との接続を、前記トランシーバに確立させるように構成されたプロセッサと;
    を備える無線デバイス。
  14. 第1の前記2つのネットワークタイプについての第1のプロビジョニング情報を記憶するように構成されたメモリ、をさらに備える請求項13に記載の無線デバイス。
  15. 前記メモリと前記不揮発性メモリとは同一である、請求項14に記載の無線デバイス。
  16. 前記プロセッサは、前記第1のプロビジョニング情報を第2の前記2つのネットワークタイプについての対応するプロビジョニング情報に変換するように、さらに構成されている、請求項14に記載の無線デバイス。
  17. 前記プロセッサは、前記第2の前記2つのネットワークタイプに関連する前記デフォルトプロビジョニングデータおよび前記対応するプロビジョニング情報を備えるプロビジョニングリスト、を作成するようにさらに構成されている、請求項16に記載の無線デバイス。
  18. 前記プロビジョニングリストはCDMA PRLを含む、請求項17に記載の無線デバイス。
  19. 前記第1のプロビジョニング情報はGSM PLMNリストを含む、請求項14に記載の無線デバイス。
  20. マルチプルネットワークタイプと通信することが可能であり、無線メディア上で2つのネットワークタイプのうちのいずれか一方と通信するように構成されたトランシーバを有することが可能である、無線デバイスについてのプロビジョニングリストを生成する方法であって、前記2つのネットワークの各々は、異なるエアーインタフェースプロトコルを有し、
    第1の前記ネットワークタイプについてのそれぞれのデフォルトプロビジョニング情報を検索することと、
    第2の前記2つのネットワークタイプについての第1プロビジョニング情報を検索することと、
    前記第1のプロビジョニング情報を前記第2の前記ネットワークタイプについての対応するプロビジョニング情報に変換することと、
    前記デフォルトプロビジョニング情報および前記対応するプロビジョニング情報を使って、前記プロビジョニングリストを作ることと、
    を備える、
    方法。
  21. 前記無線デバイスのユーザがデフォルトプロビジョニング情報を修正するのを防ぐこと、をさらに含む請求項20に記載の方法。
  22. 前記プロビジョニングリストはホームネットワークを含む、請求項20に記載の方法。
  23. 前記プロビジョニングリストは1つ以上の好ましいネットワークを含む、請求項20に記載の方法。
  24. 前記プロビジョニングリストは1つ以上の禁制ネットワークを含む、請求項20に記載の方法。
  25. マルチプルネットワークタイプと通信することが可能であり、無線メディア上で2つのネットワークタイプのうちのいずれかと通信するように構成されたトランシーバを有することが可能である無線デバイスについてのプロビジョニングリスト、を生成するための1セットのインストラクションを含むコンピュータ可読記憶媒体であって、2つのネットワークの各々は異なるエアーインタフェースプロトコルを有し、前記インストラクションは、
    第1の前記ネットワークタイプについてのそれぞれのデフォルトプロビジョニング情報を検索するルーチンと、
    第2の前記2つのネットワークタイプについての第1プロビジョニング情報を検索するルーチンと、
    前記第1のプロビジョニング情報を、前記第2の前記ネットワークタイプについての対応するプロビジョニング情報に変換するルーチンと、
    前記デフォルトプロビジョニング情報および前記対応するプロビジョニング情報を使用して、前記プロビジョニングリストを作るルーチンと、
    を備える、
    コンピュータ可読記憶媒体。
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