JP2009521884A - メディアゲートウェイおよびターミネーション統計パラメータの値の報告方法 - Google Patents

メディアゲートウェイおよびターミネーション統計パラメータの値の報告方法 Download PDF

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Abstract

メディアゲートウェイ(MG)と、端末統計パラメータの値の報告方法において、メディアゲートウェイ制御装置(MGC)はメディアゲートウェイ制御プロトコルのフレームで僅かな性能費用により実時間で端末の統計パラメータの値を得ることができる。本発明はメディアゲートウェイ制御プロトコルの事象機構を使用し、事象がトリガーされるときパラメータ中の統計パラメータ識別に従って統計パラメータに対応する現在値を報告してパラメータが統計パラメータ識別を含んでいる1つの事象を拡張する。種々の随意選択的なトリガー条件は報告のための時間の長さ、報告期間、幾らかの限度値を超える指定された統計等及びその任意の組合せを含んだ事象パラメータにおいて設定されることができる。事象パラメータの指定された統計パラメータが報告され、報告の影響を阻止するために統計パラメータの値を維持するか、又は統計パラメータの値をリセットする。
【選択図】図2

Description

本発明はネットワーク及び通信技術の分野に関し、特にメディアゲートウェイとメディアゲートウェイ制御装置との間の情報交換、特にメディアゲートウェイおよびメディアゲートウェイにより端末の統計パラメータの値を報告するための方法に関する。
本出願は2005年12月26日に中国特許庁に出願された中国特許第200510111989.4号明細書(発明の名称“METHOD FOR REPORTING STATISTIC PARAMETER VALUE OF TERMINATION BY MEDIA GATEWAY”)の優先権を主張しており、その内容はその全体がここでは参考として組み込まれている。
次世代のネットワーク(NGN)および第3世代(3G)の移動体通信の両者は共に最近注目されている。
明細書中では、NGNはパケットベースのネットワークとして予備的に規定されており、これは電気通信サービスを含めた種々のサービスを提供することができ、異なる帯域幅をサポートする転送技術を使用して、サービスの品質(QoS)保証を与えることができる。NGNの開発方向と範囲が規定される。
現在、NGNは大部分がネットワークのための2つの重要なコンポーネント、即ちメディアゲートウェイ制御装置(MGC)とメディアゲートウェイ(MG)を採用している。MGCは呼制御の機能を有し、MGはサービスベアラの機能を有し、それによって呼制御面とサービスベアラ面の分離を実現する。前述の2つは別々に発展することができ、したがってネットワークリソースを十分に使用し、装置のアップグレードとサービスの拡張を簡単に可能にし、開発及びメンテナンスの価格を大きく下げることができる。
メディアゲートウェイ制御プロトコルはMGCとMGとの間の通信のための主要なプロトコルである。現在広く使用されているプロトコルにはゲートウェイ制御プロトコル(H.248/MeGaCo)およびメディアゲートウェイ制御プロトコル(MGCP)が含まれており、図1に示されているようにMG間の通信プロトコルは実時間転送プロトコル(RTP)である。
H.248/MeGaCoはMGCPを基礎として開発されている。例えばH.248下では、MGベアラはMG上のリソースによりサービスされる。これらのリソースは抽象的に端末と呼ばれることができ、物理的端末と一過性の端末とを含んでいる。物理的端末は時分割多重(TDM)チャンネルのような半永久的存在の物理的エンティティである。一過性の端末はRTPストリームのようなリクエスト時に得られ使用後に解除される公共のリソースである。端末の組合せは抽象的にはコンテキストとして表される。端末間の関係は通常トポロジとして表される。他の端末と関連されていない端末はナルコンテキストと呼ばれる特別なコンテキストにより含まれる。
このようなプロトコルの抽象的モデルでは、呼の接続は端末及びコンテキストの動作において実際に存在し、その動作はコマンドリクエストにより行われ、MGCと記述子とも呼ばれるMGコマンドパラメータとの間の応答は特性、信号、事象、統計に区分される。
特に、特性はジッターバッファに対して設定される最大又は最小値のように、通常MGCによりMGへ送信されるかMG自体により設定されるリソースの要求の仕様を表しており、信号は発信音、リングバックトーンまたは話中音をユーザへ再生する等、MGCによってMGへリソースを動作させるように命令するために使用され、事象はユーザにより行われるオフフック、ハングアップ、ダイアリング、フラッシュフック等の状態を、MGCによってMG状態を監視させるために使用され、統計はリソース使用の状態を表している。統計パラメータは通常MGにより計算され、それらの幾つかはMGCにより選択的にエネーブルまたはディスエーブルされる(即ち付勢または消勢される)。それらの間のサービス相関を有するあるパラメータはパッケージへ論理的に集合される。
現在、MGCがMGで統計パラメータの現在値(送信されたパッケージ数、受信されたパッケージ数、パッケージの損失率等)を捕捉する方法は2つ存在する。
2つの方法の一方によれば、MGCはある端末を目的とする減算リクエストコマンドをMGへ送信し、MGは減算応答コマンドをMGCへ送信し、このコマンドは端末でエネーブルされる(即ち付勢される)統計パラメータの現在の値をデフォルトにより伝播する。
他方の方法によれば、MGCはある端末を目的とする監査値リクエストコマンドをMGへ送信し、このコマンドは監査される統計パラメータを伝送し、MGは監査値応答コマンドをMGCへ送信し、このコマンドは端末の対応する統計パラメータの現在の値を伝送する。
実際の応用では、第1の方法によればMGにおける端末の統計パラメータの値の実時間変化は適時の方法で報告されることができず、第2の方法では、MGCの性能は非常に影響され、MGCは依然としてMGの端末のある統計パラメータの実時間変化を学習できない。
MGCによりMGへ減算コマンドを送信することにより、端末の統計パラメータの値は端末がある呼の参加を終了してコンテキストから出るときしか得ることができない。それ故、MGにおける端末の統計パラメータの値の実時間変化は適時な方法で報告されることができない。
端末の統計パラメータの値を捕捉するためにMGCにより監査値コマンドをMGへ送信することによって、MGCは任意の周波数で統計パラメータの値を捕捉できるが、MGCの制御に依存している。それ故、MGCの性能は特に監査が頻繁に行われるとき影響される可能性がある。別の理由は、MGの統計パラメータの値がランダムに変化し、例えばある極値を超える可能性があり、その変化はMGCにより予測されることができない。それ故、MGCは依然として適時の方法でMGの端末のある統計パラメータの値を得ることができない。
発明の要約
本発明はメディアゲートウェイと、メディアゲートウェイによる端末の統計パラメータの値の報告方法を提供し、それはメディアゲートウェイ制御装置が性能においてより低価格でメディアゲートウェイ制御プロトコルのフレームワーク内で実時間に端末の統計パラメータの値を得ることを可能にする。
本発明の1実施形態はメディアゲートウェイによる端末の統計パラメータの値の報告方法を提供し、この方法は、
メディアゲートウェイで事象を構成し検出し、事象のパラメータ中で報告される少なくとも1つの統計パラメータの識別子を設定し、
事象に対するトリガー条件が満たされていることを検出したとき、事象のパラメータ中に設定された統計パラメータの識別子にしたがってメディアゲートウェイ制御装置へ統計パラメータの値を報告するステップを含んでいる。
事象はメディアゲートウェイ制御装置によりメディアゲートウェイへ送信され、或いは、事象はメディアゲートウェイにおいて供給される。
本発明の別の実施形態はメディアゲートウェイを提供し、これは、
報告される統計パラメータに対する事象と統計パラメータの識別子を記憶するように構成された記憶装置と、
事象を検出し、事象に対するトリガー条件が満たされることを検出したとき、事象のパラメータ中に設定されている統計パラメータの識別子にしたがってメディアゲートウェイ制御装置へ統計パラメータの値を報告するように構成された検出装置とを含んでいる。
従来の技術と比較して、本発明の実施形態は事象を拡張し、事象のパラメータ中に統計パラメータの識別子を組み込むためにメディアゲートウェイ制御プロトコルの事象機構を使用する。事象がトリガーされるとき、対応する統計パラメータの現在値は事象のパラメータ中の統計パラメータの識別子にしたがって報告される。
多数の選択可能なトリガー条件は報告の継続時間、報告の期間、ある極値を超えている特別な統計、任意のその組合せを含んだ事象のパラメータ中に設定されることができる。
事象のパラメータ中に設定されている統計パラメータが報告され、統計パラメータの値は報告により影響されないように維持されるか、リセットされる。
本発明は事象機構を採用しているので、MGCが監査方法を通して監査コマンドを送信する必要はなく、MGCは受信の時にMGにより報告される統計パラメータの値を処理する必要があるだけである。それ故、MGCの性能の影響は最小に減少される。
事象パラメータ中に極値のような合理的なトリガー条件を設定することにより、MGのQoS状態の実時間変化は適時の方法で報告されることができる。
要求される事象パラメータに報告期間を設定することによって、MGCが任意の周波数でMGのQoSを捕捉することを可能にする。
報告するときに統計パラメータをリセットすることによって、ある時間期間中の実質的な統計値は次の報告で得られることができる。
本発明はメディアゲートウェイ制御プロトコルのフレームワーク内で完全に実行されるので、現在存在するか将来拡張される可能性がある統計パラメータは大いに利用されることができ、実行価格は比較的廉価である。
本発明の目的、技術的解決方法、利点のより良好な理解のために、本発明を添付図面を参照して以下さらに詳細に説明する。
H.248プロトコルを拡張することによってプロトコルのフレームワーク内で、本発明はMGCにより要求されるとき継続時間、期間又は極値にしたがってMGがアクチブに統計パラメータの値を報告することを可能にするための事象/通知機構を使用する。本発明は完全にH.248のフレームワーク内で行われるので、現在存在しているか将来拡張される可能性のある統計パラメータは大いに再使用されることができ、実行は比較的容易である。
図2は、本発明の第1の実施形態によるMGにより端末統計パラメータの値を報告するための方法を示しており、以下のステップを含んでいる。
ステップ201:MGCは現在の統計パラメータの値がある条件に基づいて報告される事象をMGへ送信する。その事象は継続時間パラメータと、報告される統計パラメータの識別子を含んでいる。継続時間パラメータは事象に対するトリガー条件であり、事象を受信してから継続時間パラメータにより特定されるスパンの時間が経過した後にトリガーされることを示している。統計パラメータの識別子は事象がトリガーされるときに行われる動作に関連される。
ステップ202:事象の継続時間パラメータにしたがって、スパンの時間が経過したか否かの判断が行われる。スパンの長さの時間が経過したならば、ステップ204へ進む。スパンの長さの時間が経過しないならば、ステップ203へ進む。
ステップ203:MGは事象の検出と、統計パラメータの通常のカウントを継続する。その後ステップ202へ進む。
ステップ204:スパンの長さの時間が経過したならば、MGは統計パラメータの現在値を報告し、統計パラメータのカウントをリセットする。それ故、ある時間期間の実質的な統計値は次の報告で得られてもよい。
事象/通知機構が使用されるので、MGCが監査方法を通して監査コマンドを送信する必要はなく、MGCは受信の時MGにより報告された統計パラメータの値を処理しさえすればよいことが前述の実施形態から認められる。それ故、MGCの性能における影響は最小に減少される。
図3は本発明の第2の実施形態によるMGにより端末統計パラメータの値を報告するための方法を示しており、以下のステップを含んでいる。
ステップ301:MGCはある条件に基づいて報告される現在の統計パラメータの値と、報告される統計パラメータの値の識別子を伝送する事象をMGへ送信する。第1の実施形態と比較して、異なるパラメータが事象中に含まれていることが異なる。本発明の事象に含まれているパラメータは期間パラメータである。換言すると、統計パラメータを報告する動作は期間パラメータにより特定されるインターバルを有する時間が事象の受信から経過する都度トリガーされる。
ステップ302:期間パラメータにより特定されるインターバルの時間が経過したか否かの判断が行われる。インターバルの時間が経過したならば、ステップ304へ進む。インターバルの時間が経過しないならば、ステップ303へ進む。
ステップ303とステップ304はそれぞれステップ203と204に類似している。
前述の実施形態から、事象パラメータ中に報告期間を設定することによって、MGCは要求されたように任意の周波数でMGでQoS状態を捕捉することを可能にされることが認められる。
図4は本発明の第3の実施形態によるMGにより端末統計パラメータの値を報告する方法を示しており、以下のステップを含んでいる。
ステップ401:現在の統計パラメータの値がある条件に基づいて報告される事象はMGにおいて供給される。その事象は継続時間パラメータと期間パラメータの両者(継続時間パラメータは期間パラメータよりも大きい)を含み、報告される統計パラメータの識別子をそこで設定されている。継続時間パラメータと期間パラメータは事象に対するトリガー条件を特定する。換言すると、設定統計パラメータは設定継続時間内の設定期間中に報告される。
ステップ402:継続時間パラメータにより特定されるスパンの時間が経過したか否かの判断が行われる。スパンの時間が経過したならば、ステップ405へ進む。スパンの時間が経過しないならば、ステップ403へ進む。
ステップ403:期間パラメータにより特定されるインターバルに相当する時間が経過したか否かの判断が行われる。インターバルの時間が経過したならば、ステップ405へ進む。インターバルの時間が経過しないならば、ステップ404へ進む。
ステップ404:MGは事象を検出し、統計パラメータをカウントする。その後ステップ402へ進む。
ステップ405:MGは統計パラメータの現在の値を報告し、将来カウントするための現在の値を記憶する。その後同様にステップ402へ進む。換言すると、統計パラメータのカウントは本実施形態のMGによる統計パラメータの報告により影響されない。
前述の実施形態から、報告継続時間及び報告期間は要求される事象パラメータ中に設定されることができ、MGCが継続時間内で周期的にQoS状態を獲得することを可能にすることが分かる。即ち獲得はよりフレキシブルであることができる。
図5は本発明の第4の実施形態によるMGにより端末統計パラメータの値を報告する方法を示しており、以下のステップを含んでいる。
ステップ501:現在の統計パラメータの値がある条件に基づいて報告される事象はMGにおいて供給される。事象は報告される統計パラメータの識別子をそこに設定する。第3の実施形態と比較して、事象に対するトリガー条件において相違点が存在する。本発明の事象のパラメータは極値パラメータを含んでいる。換言すると、統計パラメータを報告する動作は統計パラメータが極値を超過するときにトリガーされる。
ステップ502:MGは事象を検出し、統計パラメータをカウントし、統計パラメータの値の変化を監視する。
ステップ503:統計パラメータの値が例えば最大又は最小値を超える等の極値に到達するか否かの判断が行われる。統計パラメータの値が極値に到達するならば、ステップ504へ進む。統計パラメータの値が極値に到達しないならば、ステップ502へ進む。
ステップ504:MGはまた統計パラメータの現在値を報告し、その値から通常カウントを継続する。その後同様にステップ502へ進む。
前述の実施形態から、極値のような合理的なトリガー条件を事象パラメータ中に設定することによって、MGのQoS状態の実時間変化が適時の方法で報告されることができる。
図6は本発明の第5の実施形態によるMGにより端末統計パラメータの値を報告する方法を示している。
ステップ601:現在の統計パラメータの値がある条件に基づいて報告される事象はMGにおいて供給される。事象は継続時間パラメータと極値パラメータの両者を含んでおり、報告される統計パラメータの識別子をそこで設定する。継続時間パラメータと極値パラメータは事象に対するトリガー条件を特定する。換言すると、設定統計パラメータは統計パラメータが設定継続時間内の設定極値に到達するとき報告される。
ステップ602:継続時間パラメータにより特定されるスパンに相当する時間が経過したか否かの判断が行われる。スパンの時間が経過したならば、統計パラメータの報告は終了される。スパンの時間が経過しないならば、ステップ603へ進む。
ステップ603:MGは事象を検出し、統計パラメータをカウントする。その後ステップ604へ進む。
ステップ604:統計パラメータの値が極値に到達するか否かの判断が行われる。統計パラメータの値が極値に到達するならば、ステップ605へ進む。統計パラメータの値が極値に到達しないならば、ステップ602へ進む。
ステップ605:MGはまた統計パラメータの現在値を報告し、将来カウントするためにその現在値を記憶する。
前述の実施形態から、報告継続時間及び極値は要求される事象パラメータ中に設定されることができ、MGCが設定継続時間内でMGにおける設定QoS状態の実時間変化を捕捉することを可能にすることが認められる。即ち捕捉はよりフレキシブルであることができる。
さらに、図7は本発明の1実施形態によるMG700の構造を示しており、ここで報告される少なくとも1つの統計パラメータと統計パラメータの識別子を含んでいる事象が構成されている。MG700は、
報告される統計パラメータの事象と統計パラメータの識別子を記憶するように構成された記憶装置701と、
事象を検出し、事象に対するトリガー条件が満たされたことを検出したとき、事象のパラメータ中に設定された統計パラメータの識別子にしたがって統計パラメータの値をMGCへ報告するように構成された検出装置702とを含んでいる。
事象はMGCによりMGへ送信され、または事象はMGで供給される。
事象に対するトリガー条件は継続時間パラメータおよび/または期間パラメータを含む予め設定された事象パラメータにより決定され、
MGは継続時間パラメータにより特定されるスパンの時間の経過後、統計パラメータの値をMGCへ報告し、
MGは期間パラメータにより特定されるインターバルを有する時間が経過する度に、統計パラメータの値をMGCへ報告する。
本発明をその例示的な実施形態を参照して説明し例示したが、種々の変更及び変形が本発明の技術的範囲を逸脱せずに行われることができることが当業者により認識されるであろう。
従来技術の1つのMGCと複数のMGのネットワーク化を示す概略図。 本発明の第1の実施形態によるMGにより端末統計パラメータの値を報告するための方法を示すフローチャート。 本発明の第2の実施形態によるMGにより端末統計パラメータの値を報告するための方法を示すフローチャート。 本発明の第3の実施形態によるMGにより端末統計パラメータの値を報告するための方法を示すフローチャート。 本発明の第4の実施形態によるMGにより端末統計パラメータの値を報告するための方法を示すフローチャート。 本発明の第5の実施形態によるMGにより端末統計パラメータの値を報告するための方法を示すフローチャート。 本発明の1実施形態によるMGの構造を示す概略図。

Claims (13)

  1. メディアゲートウェイにより端末の統計パラメータの値を報告する方法において、
    メディアゲートウェイにおいて事象を構成し検出し、事象のパラメータ中で報告される少なくとも1つの統計パラメータの識別子を設定し、
    事象に対するトリガー条件が満たされていることを検出したとき、事象のパラメータ中に設定された統計パラメータの識別子にしたがってメディアゲートウェイ制御装置へ統計パラメータの値を報告するステップを含んでいる方法。
  2. 事象はメディアゲートウェイ制御装置によりメディアゲートウェイへ送信され、
    事象はメディアゲートウェイにおいて供給される請求項1記載のメディアゲートウェイにより端末の統計パラメータの値を報告する方法。
  3. 事象に対するトリガー条件は継続時間パラメータを含む予め設定された事象パラメータにより決定され、
    メディアゲートウェイは継続時間パラメータにより特定されたスパンの時間の経過後、統計パラメータの値をメディアゲートウェイ制御装置へ報告する請求項1記載のメディアゲートウェイにより端末の統計パラメータの値を報告する方法。
  4. 事象に対するトリガー条件は期間パラメータを含む予め設定された事象パラメータにより決定され、
    メディアゲートウェイは期間パラメータにより特定されたインターバルを有する時間が経過する度に、統計パラメータの値をメディアゲートウェイ制御装置へ報告する請求項1記載のメディアゲートウェイにより端末の統計パラメータの値を報告する方法。
  5. 事象に対するトリガー条件は継続時間パラメータと期間パラメータを含む予め設定された事象パラメータにより決定され、
    メディアゲートウェイは期間パラメータにより特定されたインターバルを有する時間が経過する度に、継続時間パラメータにより特定されたスパンの時間が経過するまで、統計パラメータの値をメディアゲートウェイ制御装置へ報告する請求項1記載のメディアゲートウェイにより端末の統計パラメータの値を報告する方法。
  6. 事象に対するトリガー条件は極値パラメータを含む予め設定された事象パラメータにより決定され、
    メディアゲートウェイは統計パラメータの値が極値パラメータにより特定された限界値を超えたとき、統計パラメータの値をメディアゲートウェイ制御装置へ報告する請求項1記載のメディアゲートウェイにより端末の統計パラメータの値を報告する方法。
  7. 事象に対するトリガー条件は継続時間パラメータと極値パラメータを含む予め設定された事象パラメータにより決定され、
    メディアゲートウェイは統計パラメータの値が継続時間パラメータにより特定されたスパンに相当する時間内で極値パラメータにより特定された限界値を超えたとき、統計パラメータの値をメディアゲートウェイ制御装置へ報告する請求項1記載のメディアゲートウェイにより端末の統計パラメータの値を報告する方法。
  8. メディアゲートウェイは統計パラメータの値をメディアゲートウェイ制御装置へ報告し、統計パラメータの値のリセット後にカウントを継続する請求項1乃至7のいずれか1項記載のメディアゲートウェイにより端末の統計パラメータの値を報告する方法。
  9. メディアゲートウェイは統計パラメータの値をメディアゲートウェイ制御装置へ報告し、統計パラメータの現在値からカウントを継続する請求項1乃至7のいずれか1項記載のメディアゲートウェイにより端末の統計パラメータの値を報告する方法。
  10. メディアゲートウェイは統計パラメータの規定またはメディアゲートウェイ制御装置の命令にしたがって、統計パラメータの値のリセット後にカウントを継続するか、報告後に統計パラメータの現在値からカウントを継続するかを決定する請求項1乃至7のいずれか1項記載のメディアゲートウェイにより端末の統計パラメータの値を報告する方法。
  11. 報告される統計パラメータに対する事象と統計パラメータの識別子を記憶するように構成された記憶装置と、
    事象を検出し、事象に対するトリガー条件が満たされたことを検出したとき、事象のパラメータ中に設定された統計パラメータの識別子にしたがって統計パラメータの値をメディアゲートウェイ制御装置へ報告するように構成された検出装置とを具備しているメディアゲートウェイ。
  12. 事象はメディアゲートウェイ制御装置によりメディアゲートウェイへ送信されるか、または、
    事象はメディアゲートウェイにおいて供給される請求項11記載のメディアゲートウェイ。
  13. 事象に対するトリガー条件は継続時間パラメータおよび/または期間パラメータを含む予め設定された事象パラメータにより決定され、
    メディアゲートウェイは継続時間パラメータにより特定されたスパンに相当する時間の経過後、統計パラメータの値をメディアゲートウェイ制御装置へ報告し、
    メディアゲートウェイは期間パラメータにより特定されたインターバルを有する時間が経過する度に、統計パラメータの値をメディアゲートウェイ制御装置へ報告する請求項11記載のメディアゲートウェイ。
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