JP2009518991A - 選択的なエラー訂正データ受信を行う装置 - Google Patents

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Abstract

携帯情報端末のためのディジタルビデオ放送規格を使用する送信システムでは、データがバースト状態で送信される。データ中のエラーを訂正するためにデコーダユニット(25)が設けられる。エラー訂正のためのエラー訂正データの量が良好なエラー訂正のために十分である時期を決定するためにエラー量決定ユニット(30)が設けられる。従って、平均して、早期受信器フロントエンドスイッチオフにより装置(1)の消費電力を低減することができる。

Description

本発明は、通信ネットワークにおけるバーストを受信するための装置及び方法に関する。特に、本発明は、ディジタル地上波放送ネットワークを介してマルチメディアサービスを受信するためのモバイル装置、特に携帯情報端末に関する。
ヨーロッパ放送連合の「Digital Video Broadcasting(DVB);Transmission System for Handheld Terminals(DVB−H)」と題された従来の技術の文献ETSI EN 302 304 V1.1.1(2004−11)(非特許文献1)は、マルチメディアサービスをディジタル地上波放送ネットワークを介して携帯情報端末(DVB−H)へ伝送する効率的な方法を提供するためにディジタルビデオ放送規格を使用する送信システムについて記載している。これにより、DVB−Hシステム全体は、物理層及びリンク層内並びにサービス情報内の要素を組み合わせることによって規定される。DVB−Hのためのリンク層は、端末の平均電力消費量を低減するために滑らかで継ぎ目の無い周波数ハンドオーバ(handover)を可能にするタイムスライシングを使用するとともに、IPベースデータ及びリードソロモンパリティの送信のためにマルチプロトコルカプセル化を使用する。モバイルチャンネルにおけるノイズ性能及びドップラ性能に関して搬送波を改善するために、マルチプロトコルカプセル化及び順方向エラー訂正(MPE−FEC)フレームに対して順方向エラー訂正が適用され、それにより、インパルス干渉に対する耐性が改善され、より頑強な受信器がもたらされる。
DVB−H受信器の概念的構造は、タイムスライシングモジュールとMPE−FECモジュールとを含んでいる。タイムスライシングモジュールは、滑らかで継ぎ目の無い周波数ハンドオーバを行うことができるようにしつつ受信器の電力消費量を節約することを目的とする。MPE−FECモジュールは、物理層送信を介して相補的な順方向エラー訂正を与え、それにより、受信器が特に困難な受信状態に対処できるようにする。
従来の技術の文献 英国特許出願公開第GB 2 406 483 A号公報(特許文献1)は、インターネットプロトコルデータグラムをマルチプロトコルカプセル化を使用する受信装置へ送信するために使用される地上波ディジタルビデオ放送ネットワークにおけるバーストを送信する方法について記載している。これにより、アプリケーションデータは、順方向エラー訂正データのためのバーストとは異なるバーストで送信される。また、電力を節約するため、コントローラは、順方向エラー訂正データに従って順方向エラー訂正データを受信するように受信器に指示するが、エラーがアプリケーションデータバースト中で検出されない場合にはアプリケーションデータのみに従って順方向エラー訂正データバーストをスキップするように受信器に指示する。
英国特許出願公開第GB 2 406 483 A号公報(特許文献1)から知られる方法は、マルチプロトコルカプセル化データにほとんどエラーが無いため、順方向エラー訂正データの受信がほとんどの時間で必要になるという欠点を有している。
英国特許出願公開第GB 2 406 483 A号公報 ヨーロッパ放送連合の「Digital Video Broadcasting(DVB);Transmission System for Handheld Terminals(DVB−H)」と題された従来の技術の文献ETSI EN 302 304 V1.1.1(2004−11)
本発明の目的は、受信性能の向上、特に省電力機能の改善を伴う、通信ネットワークにおけるバーストを受信するための装置及び方法を提供することである。
この目的は、請求項1に規定される装置によって解決される。本発明の有利な展開が、従属請求項に記載されている。
本発明は、装置の平均電力消費量を減少させるために受信ユニットの早期スイッチオフを行うことができるという更なる利点を有している。このことは、多数のバーストを受信する際にかなりの電力低減が得られることを意味する。
請求項2に規定される手段によれば、アプリケーションデータは、例えば1024個の行と191個の列とを有するアプリケーションデータテーブル内に記憶され、また、エラー訂正データは、例えば1024個の行と64個の列とを有するリードソロモンデータテーブル内に記憶される。そのような場合、エラー訂正は、アプリケーションデータテーブル及びリードソロモンデータテーブルの両方を備えるフレームの各行に関して個別に処理される。このことは、リードソロモンデコーダがアプリケーションデータ及びエラー訂正データの両方を備える一つの行を処理することを意味する。しかし、デコーダユニットは、エラー訂正データの一部だけを用いてエラー訂正を行ってもよい。良好なデコーディングのために必要なエラー訂正データの量は、正確に受信されたアプリケーションデータの量によって決まる。デコーダユニットは、受信されたデータに基づいて、必要なエラー訂正データの量を決定する。この場合、この決定は、各フレームごとに又は各バーストごとに個別に行われる。
請求項3に規定される手段は、計算の負担が比較的少ないという利点を有している。そのため、良好なエラー訂正のために必要なエラー訂正データの量を決定するために高速決定が可能である。また、エラー量は、エラー訂正データの個々のシンボルを受信し又は解析する前に予め決定されてもよい。これにより、請求項4に規定される手段によれば、アプリケーションデータテーブルの一つの列は、それが一つ以上の誤ったシンボルを含むときに誤っているものとして計数する。
請求項5に規定される手段は、良好なエラー訂正のために必要なエラー訂正データの量の決定が最適化されるようにエラー量が行単位で決定されるという利点を有している。そのため、エラー量の列単位の決定と比較すると平均して受信ユニットの早期スイッチオフが可能である。この場合、アプリケーションデータテーブル及び場合によりリードソロモンデータテーブルの個々のシンボルに関連するエラー情報又は抹消情報は、アプリケーションデータテーブル及び場合によりリードソロモンデータテーブルの行の誤ったシンボルの数を決定するために使用され得る。良好なエラー訂正のために必要なエラー訂正データの量の決定をフレームの行のアプリケーションデータテーブル部分に制限すると、エラー訂正データの受信前にエラー量決定が可能である。しかし、フレームのリードソロモンデータテーブル部分に記憶されたエラー訂正データのシンボルは、良好なエラーデコーディングのために必要なエラー訂正データのエラー量を決定してエラー量決定を高精度化するために使用されてもよい。それと共に、請求項9に規定される手段によって提案されるように、早期受信ユニットスイッチオフが行われてもよい。しかし、請求項8に規定される手段は、計算負担の軽減を伴ってエラー量決定を行う。
請求項10に規定される手段によれば、受信の終了のためのタイミングが最適化される。
請求項11及び請求項12に規定される手段によれば、エラー訂正を最適化するために更なるパラメータが使用され得る。例えば、請求項12に規定される手段によれば、いくつかの検出されないエラーがデータ処理中に生じている場合でもエラー訂正を行うことができるように、安全距離(security distance)が使用されてもよい。
本発明のこれらの態様及び他の態様は、以下に説明される実施の形態から明らかであり、当該実施の形態を参照して上記態様について説明する。
本発明は、添付図面を参照してなされる本発明の好ましい実施の形態の以下の説明から容易に理解されるようになる。図面中、同様の部分は同様の参照符号によって示されている。
図1は、通信ネットワークにおいてバーストを受信するための装置1のリンク層の概略ブロック図を示している。装置1は、ディジタル地上波放送ネットワークを介してマルチメディアサービスを伝送する方法を提供するためにディジタルビデオ放送規格を使用する送信システムで使用することができる。例えば、装置1は、携帯情報端末若しくは携帯電話又は他の特にバッテリ駆動の装置の一部であってもよい。しかし、本発明に係る装置1及び方法は、他の機器内に含まれることもでき又は他の機器によって処理することもできる。
好ましい実施の形態に係る装置1は、受信ユニット2を備えている。受信ユニット2は、通信ネットワークを介して連続バーストを受信するとともに、チャンネル3を介してトランスポートストリームを出力する。その場合、各バーストは、可能な順方向エラー訂正データとしてIPデータを含むマルチプロトコルカプセル化データを備えてもよい。また、異なるチャンネルを介して異なるバーストが送信されてもよい。後続バースト間のタイミングを示すためにタイミングオフセット情報が与えられてもよい。携帯情報端末のためのディジタルビデオ放送の場合、そのようなタイミングオフセット情報は、「デルタ−t」として知られている。
また、装置1は、デマルチプレクサ4を備えている。デマルチプレクサ4は、例えば、MPEG−2トランスポートストリームデマルチプレクサとして設けられる。この場合、動画圧縮規格MPEG−2は、4乃至6Mbpsのスタジオ音質テレビジョンチャンネル及び多重CD音質オーディオチャンネルを対象にするとともに、高精細テレビジョン(HDTV)を最適に取り扱うように拡張されてきた。しかし、特に動画及び関連する音声をコーディングするための他のコーディング規格がデマルチプレクサ4によって与えられてもよい。デマルチプレクサ4は、チャンネル3を介してトランスポートストリームを受信する。デマルチプレクサ4は、基本ストリームのトランスポートストリームパケットを選択するパケット識別子(PID)フィルタ5を備えている。パケット識別子フィルタ5は、サービス情報(SI)と組み合わせて使用され、また、サービス情報をフィルタリングするためのプログラム仕様情報(PSI)フィルタ6及びデカプセル化フィルタ7は、仕様情報及びアプリケーション情報をプログラミングする。選択されたSI/PSIセクションは、それらの対応するキュー8に記憶されてキューマネージャ9によって送信される。選択されたサービス情報は、それがシリアル周辺インタフェース(SPI)10及びチャンネル11を介してアプリケーションエンジンへ送信される前にいくつかの操作を受ける。
サービス情報及びプログラム仕様情報フィルタ6のセクションフィルタリングは、巡回冗長検査(CRC)12を伴う。デカプセル化フィルタ6によるデカプセル化フィルタリングは、巡回冗長検査13及びチェックサム計算14を伴う。巡回冗長検査12、巡回冗長検査13、及び、チェックサム計算14は、エラー情報のためのソースである。エラー情報のための更なるソースは、トランスポートストリームパケットメインヘッダにおけるトランスポートエラーインジケータである。エラーが生じると、デマルチプレクサ4のエラーフラグ生成ユニット20が対応するデータグラムフラグメントのための抹消フラグを生成する。この場合、データグラムは、ネットワーク層データフレームである。インターネットプロトコルの場合、データグラムは、インターネットプロトコルデータグラムである。一般に、データグラムは、更なる情報がなくてもそれがエンドポイントへとルーティングされ得るようにするフルアドレス情報を有するネットワーク層パケットである。受信ユニット2は、セクションを備えるバーストを受信する。データグラムはセクションにカプセル化され、また、エラーがそれらのセクションのうちのいずれかで生じる場合には、抹消フラグ生成ユニット20が誤ったセクションのデータグラムのための抹消を生成する。
受信されたエラー訂正データ及びデータグラムの形態で受信されたアプリケーションデータは、デマルチプレクサ4からメモリユニット22へと送信される。メモリユニット22はメモリを備えており、そのメモリ内のフレームは、図2を参照して詳しく説明されるように、受信されたデータグラムを記憶するように構成されている。
装置1は、インターネットプロトコル読み出しユニット24と、デコーダユニット25とを備えている。デコーダユニット25は、メモリユニット22のフレーム内に記憶されるデータに関して順方向エラー訂正を行うようになっている。順方向エラー訂正処理の後、マルチプロトコルカプセル化データは、インターネットプロトコル読み出しユニット24を介してキューマネージャ9へ送信される。インターネットプロトコル読み出しユニット24は、メモリユニット22のMPE−FECメモリ内のデータグラムを識別する。従って、インターネットプロトコル読み出しユニットは、各データグラムのヘッダ情報を解析するとともに、その長さ情報を読み取る。制御及び省電力ユニット26が、制御及び省電力動作のため、デマルチプレクサ4と、メモリユニット22と、デコーダユニット25と、インターネットプロトコル読み出しユニット24と、キューマネージャ9と、SPI10とに接続されている。また、制御及び省電力ユニット26は、場合により個々のバーストの終わりまでに、受信されたバースト間で受信ユニット2をオフに切り換えるために、受信ユニット2と接続される。制御及び省電力ユニット26は、チップ間通信チャンネル(12C)27からデータを受信する。制御及び省電力ユニット26は、エントリテーブル生成ユニット21からインターネットプロトコルエントリデータを受信するとともに、それらのデータをインターネットプロトコル読み出しのためにインターネットプロトコル読み出しユニットへ送信する。また、デマルチプレクサ4は、一つ以上の出力、例えば地上波ディジタルビデオ放送等の他のサービスのための部分的又は全体的なトランスポートストリーム用の出力28を有していてもよい。
また、装置1は、エラー量決定ユニット30を備えている。エラー量決定ユニット30は、受信された誤ったアプリケーションデータのエラー量を決定し、また、エラー訂正データ、特に受信されたリードソロモンパリティのエラー量を更に決定し得る。この場合、エラー量決定ユニット30は、図2を参照して更に詳しく説明するように、メモリユニット22のメモリのフレーム内のデータグラムのシンボルの位置に関してエラー量を決定する。更に、エラー量決定ユニット30は、メモリユニット22のフレーム内に記憶されたデータに関してデコーダユニット25がエラー訂正を良好に行うために必要なエラー訂正データの量を決定する。また、エラー量決定ユニット30は、正確に受信されたエラー訂正データの量を決定するとともに、正確に受信されたエラー訂正データの量とエラー訂正処理に必要なエラー訂正データの量とを比較する。正確に受信されたエラー訂正データの量がエラー訂正処理にとって十分な場合には、エラー量決定ユニット30は、エラー訂正データの受信の終了を要求するためのリクエストを制御及び省電力ユニット26へ送信する。その後、制御及び省電力ユニット26は、エラー訂正データの受信を終了させるように受信ユニット2に指示する。従って、エラー訂正データの一部は受信されなくてもよく、また、メモリユニット22のフレームの一部がリードソロモンパリティで満たされなくてもよい。
図2は、メモリユニット22のメモリ内のフレーム32の好ましい実施の形態を示している。この実施の形態において、フレーム32は、マルチプロトコルカプセル化及び順方向エラー訂正フレーム32として設けられる。フレーム32は、シンボルAij及びRilのテーブルである。この場合、iは1以上で且つk以下であり、jは1以上で且つ191以下であり、また、lは1以上で且つ64以下である。ここで、kは、33の方向で1から例えば1024まで数えられるフレーム32の行(横列)の数である。フレーム32の列(縦列)の数は191+64=255である。フレーム32はアプリケーションデータテーブル35とエラー訂正データテーブル36とを備えており、好ましい実施の形態のエラー訂正データテーブル36は、リードソロモンデータテーブル36である。フレーム32のアプリケーションデータテーブル35部分内の列は方向34で計数され、また、フレーム32のリードソロモンデータテーブル36部分の列も方向34で計数される。アプリケーションデータテーブル35は、メモリユニット22によって受信されたデータグラムで満たされ、それにより、アプリケーションデータテーブル35は、アプリケーションデータ及び場合によりパディングバイトで満たされる。そのため、シンボルAijの位置では、アプリケーションデータ又はパディングデータが記憶される。リードソロモンパリティは、シンボルRilによって示されるように、リードソロモンデータテーブル36内に記憶される。
フレーム32内の行の数kは、受信ストリームの記述子の状態の信号で送信される。総てのマルチプロトコルカプセル化セクション及びマルチプロトコルカプセル化順方向エラー訂正セクションは、総ての誤ったセクションを確実に検出するCRC−32コードによって保護される。アプリケーションデータテーブル35又はリードソロモンデータテーブル36に属する総ての正確に受信されたセクションごとに、セクション内のペイロードの開始アドレスがセクションヘッダから決定され、それにより、それぞれのテーブル35又は36の正しい位置にペイロードが置かれる。しかし、一部のセクション又はセクションの断片が送信中に失われる場合があり、それにより、多くのホール(孔)がアプリケーションデータテーブル35及び/又はリードソロモンデータテーブル36内に残る場合がある。シンボルAijによって示される正確に受信されたバイト及びアプリケーションデータパディングの総ては、その後、信頼できるとみなされ、また、ホール内の総てのバイト位置が信頼できないものとしてマークされる。また、リードソロモンデータテーブル36の穿孔された列もリードソロモンデコーディングにおいて信頼できないものとしてマークされる。つまり、各シンボルAij及びRilは、信頼できる又は信頼できないものとしてマークされる。尚、このエラー情報は、抹消情報である。これは、エラーの位置、即ち、シンボルAij又はRilの位置が知られているからである。その後、デコーダユニット25は、各行iにおける最大64個のシンボルAij又はRilを、即ち、255バイトコードワードごとに、訂正してもよい。
エラー量決定ユニット30は、受信された誤ったアプリケーションデータのエラー量を決定するための二つの異なる方法を与える。受信された誤ったアプリケーションデータのエラー量を決定するための第1の方法については図2及び図3を参照して更に詳しく説明する。第2の方法は、図2及び図4を参照して更に詳しく説明する。
図3は、フレーム32の誤った列に基づいて受信された誤ったアプリケーションデータのエラー量を決定するためにエラー量決定ユニット30により使用される191ビットフィールドを示している。従って、アプリケーションデータテーブル35の列jは、抹消情報から知られるように少なくともシンボルAijが誤っているときに誤りとして決定される。列jが誤っている場合には、エラーフラグが立てられる。例えば、図3に示されるように、列j1は少なくとも誤ったシンボルAi,j1を含んでおり、それにより、m(j1)が1に設定される。列j2は誤っていないシンボルAi,j2を含んでおり、そのため、m(j2)が0に設定される。アプリケーションデータの受信後、総ての値m(j)が0又は1に設定される。
その後、エラー量決定ユニット30は、1≦j≦191において総てのm(j)の合計を計算する。結果は、誤った列の数である。つまり、この第1の方法を用いると、エラー量決定ユニット30は、誤った列のエラー量を、それぞれが少なくとも誤ったシンボルAijを含む列jの数として決定する。
決定されたm(j)の合計は、デコーダユニット25が良好にエラー訂正を行うために必要なエラー訂正データの量に等しい。RS[255,191,64]の場合(255はフレーム32の列の数であり、191はアプリケーションデータ列の数であり、64はリードソロモンデータテーブル列の数である)、総てのm(j)の合計は65を下回らなければならない。
エラー量決定ユニット30は、リードソロモンデータテーブル36の列lが誤っているか否かを、関連するストリームが受信ユニットによって受信される間に決定する。リードソロモンデータテーブル36の正確に受信された列lの数がm(j)(jは1以上で且つ191以下である)の合計以上である場合、エラー量決定ユニット30は、正確に受信されたリードソロモンパリティの量がエラー訂正を行うために必要なリードソロモンパリティの量以上であることを決定する。そのため、エラー量決定ユニット30は、この決定の結果を制御及び省電力ユニット26へ送信する。制御及び省電力ユニット26は、その後、早期受信ユニット2フロントエンドスイッチオフを要求する。リードソロモンパリティを伴う受信されない列は、抹消として指定される。
エラー量決定ユニット30は、リードソロモンデータテーブル36の正確に受信された列の数が総てのm(j)の合計に等しいときに、制御及び省電力ユニット26に対して信号を送信してもよい。しかし、安全距離(safety distance)が与えられてもよい。そのような安全距離の場合、エラー量決定ユニット30は、リードソロモンデータテーブル36の正確に受信された列の数が総てのm(j)の合計+安全距離に等しくなる時期を決定する。そのため、必要に応じて、m(j)値に基づく決定により、リードソロモンデータのもう少し多い列が受信される。つまり、受信の継続時間は、安全距離の量に従って増加させられる。その後、デコーダユニット25は、検出されないエラーがフレーム32のアプリケーションデータテーブル35内又はエラー訂正データテーブル36内に隠されている場合でも、良好にエラー訂正を行うことができる。
図4は、行単位の決定に基づいてエラー量を決定するためにエラー量決定ユニット30により使用されるテーブル40を示している。従って、エラー量決定ユニット30は、フレーム32の各行iごとに、誤ったシンボルAij及び場合によりRilの数を決定する。この決定は、リードソロモンパリティが受信されている間、行iのアプリケーションデータテーブル35部分に関して、又は、行iのアプリケーションデータテーブル35部分及びエラー訂正データテーブル36部分の両方に関して行われてもよい。
最初に、既に受信された行全体に関するエラー量の決定について説明する。シンボルAij及びRilがそれらの対応する位置でフレーム32内に記憶される間、エラー量決定ユニット30は、行iごとに、抹消の数m(i)を決定する。これにより、データが欠けていることに起因する又はシンボルAij,Rilが未だ受信されていないことに起因するフレーム32内の満たされていない位置、即ち、フレーム32内のホールは、欠けているシンボルAij又はRilごとの一つのエラーとして計数する。アプリケーションデータをアプリケーションデータテーブル35内に記憶した後に、リードソロモンパリティが必要となる場合がある。そのため、リードソロモンパリティRilが受信中にそれらの対応する位置でリードソロモンデータテーブル36内に記憶される。図4に示されるように、行i1内の抹消の数m(i1)は、8に等しく、従って64よりも小さい。また、この時点で、行i2内の抹消の数m(i2)は64である。エラー量決定ユニット30は、総ての行iに関して抹消の最大数m(i)を決定する。総ての他の行i(iはi1又はi2に等しくない)が64よりも少ない抹消の数m(i)を有していると仮定する。その場合、エラー量決定ユニット30は残りのエラー量を64であると決定する。これにより、エラー量は、アプリケーションデータテーブル35内の抹消の合計及びリードソロモンデータテーブル36内の抹消の数として決定される。行i2内の抹消の数m(i2)が64であるため、行i2に関連するリードソロモンパリティの量は良好なエラー訂正を可能にするのに十分である。行i2は、リードソロモンデータテーブル36内のリードソロモンパリティのいくつかの列が受信されなかった場合でも良好なエラー訂正がフレーム32において可能となるようにほとんどの残りの抹消を有する行としてみなされた。それにもかかわらず、エラー量決定ユニット30は、デコーダユニット25がエラー訂正を行うために必要なエラー訂正データの量がエラー訂正を行うために必要なエラー訂正データの量に等しいという信号を制御及び省電力ユニット26に対して送信する。その結果、制御及び省電力ユニット26は、早期受信ユニット2フロントエンドスイッチオフを要求する。
場合により、正確に受信されたシンボルの数が計数される。総ての行iが191個以上の正確に受信されたシンボルAij及びRilを有している場合には、受信されたリードソロモンパリティで十分であり、フレーム32を再構成するために残りのリードソロモンデータはもはや必要とされない。
尚、安全距離が与えられてもよい。そのような場合、各行iにおける抹消の最大数は、デコーダユニット25の最大エラー訂正能力を下回る値、例えば、64未満の値に設定される。
テーブル40のエラーインジケータフィールド41によって計算の負担が軽減されてもよいことに留意すべきである。これにより、行i内の抹消のそれぞれの数m(i)に対して1ビットが関連付けられる。行i内の抹消の数m(i)がデコーダユニット25のエラー訂正能力以下である場合には、このフラグが0に設定される。従って、エラー量決定ユニット30は、受信されたリードソロモンパリティの量がエラー訂正にとって十分であるかどうかを決定するためにエラーインジケータフィールド41内の立てられたフラグを計数してもよい。エラーインジケータフィールド41内の総てのビットが「0」に設定される場合には、受信されたエラー訂正データの量で十分である。利点は、デコーダユニット25のエラー訂正能力よりも大きい抹消の数m(i)を有する行iだけをエラー量決定ユニット30が監視すればよいという点である。
また、エラー量決定ユニット30は、アプリケーションデータテーブル35のシンボルAijに関してのみエラー量を決定してもよい。そのような場合、アプリケーションデータ35の受信後、各行iのアプリケーションデータテーブル35部分に限られる抹消の数m(i)が決定される。このとき、総ての行iにおける数m(i)の最大値は、受信された誤ったアプリケーションデータのエラー量を決定するために使用される。その後、この最大値は、デコーダユニット25がエラー訂正を行うために必要なエラー訂正データの量を決定するために使用される。エラー量決定ユニット30は、正確に受信されたエラー訂正データの量を、リードソロモンデータの正確に受信された列lの数として決定する。リードソロモンパリティの正確に受信された列lの数が数m(i)の最大値以上である場合、エラー量決定ユニット30は、リードソロモンパリティの受信の終了を要求するための信号を制御及び省電力ユニット26に対して送信する。その後、制御及び省電力ユニット26は、早期受信ユニット2フロントエンドスイッチオフを行うために受信ユニット2を制御する。
尚、一つの行i内の抹消の数m(i)は、一つの行iに関して決定された一つの行エラー数における一例である。また、総ての行iに関する抹消の最大数m(i)は、最大行エラー数における一例である。
本発明の典型的な実施の形態を開示してきたが、当業者には理解されるように、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、本発明の利点のいくつかを得る様々な変更及び改良をなすことができる。本発明の概念に対するそのような改良は特許請求の範囲によって保護されるものであり、また、特許請求の範囲において、参照符号は、本発明の範囲を限定するものと解釈されるべきではない。更に、明細書本文中及び添付の特許請求の範囲において、「備える、含む(comprising)」の意味は、他の要素又はステップを排除するものと理解されるべきではない。更に、「一つの(a,an)」は複数を排除せず、また、単一のプロセッサ又は他のユニットが特許請求の範囲に記載されたいくつかの手段の機能を果たしてもよい。
本発明の好ましい実施の形態に係るバーストを受信するための装置のブロック図を示している。 本発明の好ましい実施の形態に係る装置のメモリユニットのメモリ内のフレームを示している。 図2に示されるようにフレームの列に関してエラー量を決定するための本発明の好ましい実施の形態に係る装置のエラー量決定ユニットにより使用されるエラーテーブルを示している。 図2に示されるようにフレームの行に関して本発明の好ましい実施の形態に係る装置のエラー量決定ユニットにより使用されるエラーテーブルを示している。

Claims (12)

  1. 通信ネットワークにおけるバーストを受信するための装置、特に、受信ユニットと、メモリユニットと、デコーダユニットと、エラー量決定ユニットとを備えるモバイル装置であって、前記受信ユニットは、アプリケーションデータ及びエラー訂正データを含む前記バーストを受信し且つ前記アプリケーションデータの少なくとも一部及び前記エラー訂正データの少なくとも一部を前記メモリユニットへ送信するように構成されており、前記メモリユニットは、前記受信ユニットから受信される前記アプリケーションデータ及びエラー訂正データを前記メモリユニットのメモリのフレーム内に記憶するように構成されており、前記デコーダユニットは、前記メモリユニットの前記メモリの前記フレーム内に記憶された前記データに関してエラー訂正を行うように構成されており、前記エラー量決定ユニットは、受信された誤ったアプリケーションデータのエラー量を決定し、前記デコーダユニットが前記エラー訂正を行うために必要なエラー訂正データの量を決定するとともに、正確に受信されたエラー訂正データの量を決定し、正確に受信されたエラー訂正データの前記量が前記エラー訂正を行うために必要な前記エラー訂正データの前記量以上であるときにエラー訂正データの受信の終了を要求するように構成されている、ことを特徴とする装置。
  2. 前記フレームは、マルチプロトコルカプセル化及び順方向エラー訂正フレームであり、前記フレームは、アプリケーションデータテーブルとリードソロモンデータテーブルとを備え、前記アプリケーションデータは、前記フレームの前記アプリケーションデータテーブル内に記憶され、前記エラー訂正データは、前記フレームの前記リードソロモンデータテーブル内に記憶され、前記デコーダユニットは、リードソロモンデコーダユニットであることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記エラー量決定ユニットは、誤ったアプリケーションデータの前記エラー量を、前記フレームのアプリケーションデータテーブルの誤った列の数として決定するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. 前記アプリケーションデータテーブルの列は、少なくとも誤ったシンボルを含むときに誤っているものとして決定されることを特徴とする請求項3に記載の装置。
  5. 前記エラー量決定ユニットは、行エラー数に基づいて誤ったアプリケーションデータの前記エラー量を決定するように構成されており、それぞれの行エラー数は、前記フレームのアプリケーションデータテーブルの行に関して決定されることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  6. 前記エラー量決定ユニットは、誤ったアプリケーションデータの前記エラー量を、前記行エラー数の最大行エラー数として決定するように構成されており、前記行エラー数のそれぞれは、前記フレームの前記アプリケーションデータテーブルの前記行内の誤ったシンボルの数として決定されることを特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. 前記エラー量決定ユニットは、エラー訂正のために必要なエラー訂正データの前記量を、前記フレームのリードソロモンデータテーブルの列の数として決定するように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  8. 前記エラー量決定ユニットは、前記リードソロモンデータテーブルの正確に受信された列の数が前記エラー量として決定される列の前記数に等しいときに、エラー訂正データの受信の終了を要求するように構成されていることを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 前記エラー量決定ユニットは、前記エラー訂正データが前記フレーム内に記憶される間、エラー訂正のために必要なエラー訂正データの前記量を決定するように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
  10. 前記エラー量決定ユニットは、前記フレームのそれぞれの行において残りのエラー量が前記デコーダユニットのエラー訂正能力の範囲内にあることを前記エラー量決定ユニットが決定するときに、エラー訂正データの受信の終了を要求するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  11. 前記エラー量決定ユニットは、前記フレームのそれぞれの行において前記行の正しいシンボルの数が前記フレームのアプリケーションデータテーブルの列の数以上であるときに、エラー訂正データの受信の終了を要求するように構成されていることを特徴とする請求項10に記載の装置。
  12. 前記エラー量決定ユニットは、前記フレームのそれぞれの行において前記行の正しいシンボルの数が前記フレームのアプリケーションデータテーブルの列の数と安全距離との合計以上であるときに、エラー訂正データの受信の終了を要求するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
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