JP2009516533A - 倉庫占有部火災に対応する天井専用ドライスプリンクラーシステムと方法 - Google Patents
倉庫占有部火災に対応する天井専用ドライスプリンクラーシステムと方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009516533A JP2009516533A JP2008536662A JP2008536662A JP2009516533A JP 2009516533 A JP2009516533 A JP 2009516533A JP 2008536662 A JP2008536662 A JP 2008536662A JP 2008536662 A JP2008536662 A JP 2008536662A JP 2009516533 A JP2009516533 A JP 2009516533A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sprinkler
- ceiling
- sprinklers
- psi
- dry
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A62—LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
- A62C—FIRE-FIGHTING
- A62C35/00—Permanently-installed equipment
- A62C35/58—Pipe-line systems
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A62—LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
- A62C—FIRE-FIGHTING
- A62C35/00—Permanently-installed equipment
- A62C35/58—Pipe-line systems
- A62C35/62—Pipe-line systems dry, i.e. empty of extinguishing material when not in use
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A62—LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
- A62C—FIRE-FIGHTING
- A62C3/00—Fire prevention, containment or extinguishing specially adapted for particular objects or places
- A62C3/002—Fire prevention, containment or extinguishing specially adapted for particular objects or places for warehouses, storage areas or other installations for storing goods
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A62—LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
- A62C—FIRE-FIGHTING
- A62C35/00—Permanently-installed equipment
- A62C35/58—Pipe-line systems
- A62C35/60—Pipe-line systems wet, i.e. containing extinguishing material even when not in use
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A62—LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
- A62C—FIRE-FIGHTING
- A62C35/00—Permanently-installed equipment
- A62C35/58—Pipe-line systems
- A62C35/64—Pipe-line systems pressurised
- A62C35/645—Pipe-line systems pressurised with compressed gas in pipework
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A62—LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
- A62C—FIRE-FIGHTING
- A62C35/00—Permanently-installed equipment
- A62C35/58—Pipe-line systems
- A62C35/68—Details, e.g. of pipes or valve systems
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A62—LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
- A62C—FIRE-FIGHTING
- A62C37/00—Control of fire-fighting equipment
- A62C37/08—Control of fire-fighting equipment comprising an outlet device containing a sensor, or itself being the sensor, i.e. self-contained sprinklers
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Emergency Management (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Operations Research (AREA)
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
Description
包囲及び浸水構成で火災に取り組むよう構成された火災防護システム
図1で見られる好ましいドライスプリンクラーシステム10は倉庫面積又は占有部70内の貯蔵商品50の防護用に構成される。該システム10は1次水制御バルブ16により相互に接続されるのが好ましいウェット部分12とドライ部分14を有するパイプのネットワークを備えるが、該バルブはディルージ又はプリアクションバルブ又は代わりに、空気対水比率バルブであるのが好ましい。該ウェット部分12は好ましくは、例えば水道本管の様な消火液体源に接続されるのがよい。ドライ部分14は空気又は他のガスで充たされたパイプのネットワークにより相互接続されたスプリンクラー20のネットワークを有する。単独の、又はもう1つの制御機構と組み合わされた該ドライ部分内の空気圧は、該1次水制御バルブ16の開/閉状態を制御する。該1次水制御バルブ16の開き動作は、開いたスプリンクラー20を通して放出されるよう、該ウェット部分12から該システムのドライ部分14内へ水をリリースする。該ウェット部分12は更に、望ましい流量及び/又は圧力で、水を該ドライ部分14へ供給するために、例えばポンプ、又は逆流防止器、の様な追加デバイス(示されてない)を有してもよい。
倉庫空間70内に配置された与えられたスプリンクラーシステム用の最大及び最小の流体供給遅延時間を識別するために該予測スプリンクラー賦活プロフアイルを発生するために、該空間70内の火災伸展がモデル化され、該伸展する火災からの熱リリースが或る時間に亘りプロフアイル化される。同じ時間に亘って、スプリンクラー賦活応答が計算され、解かれ、そしてプロットされる。図3のフローチャートは、流体供給遅延時間の決定で使われる熱リリース及びスプリンクラー賦活の予測プロフアイルを発生する好ましい過程80を示し、図4は図解された予測熱リリース及びスプリンクラー賦活プロフアイル400を示す。該予測プロフアイルの展開はスプリンクラーシステム下のシミュレートされた火災シナリオ内で防護されるべき商品のモデル化を含む。火災シナリオをモデル化するために、モデル化されるべき該システムの少なくとも3つの物理的側面、すなわち(i)モデル化される該シナリオの幾何学的配置、(ii)該シナリオに関与する燃焼材料の燃料特性、そして(iii)商品を防護するスプリンクラーシステムのスプリンクラー特性、が考慮される。該モデルは好ましくは計算的に開発されるのがよく、従って倉庫空間を物理的ドメインから計算ドメインに変換するために、非物理的、数値的特性も又考慮されねばならない。
発明人は強制的流体供給遅延を有して構成されたドライスプリンクラーシステムが、包囲及び浸水構成でテスト火災に成功裡に取り組むためのスプリンクラー動作面積26の形成に帰着することを検証するため火災テストを行った。これらのテストは種々の商品、貯蔵形状そして貯蔵高さで行われた。加えて、該テストは或る範囲の天井高さに亘る天井下に設置されたスプリンクラーシステムについて行われた。
クラスII貯蔵商品の防護用のスプリンクラーシステム10がテストプラントとして作られ、予測熱リリース及びスプリンクラー賦活プロフアイルを発生するためモデル化された。該テストプラント室は約36.6m(120ft)×約36.6m(120ft)そして高さ約16.5m(54ft)である。該テストプラントは約30.5m(100ft)×約30.5m(100ft)の調整可能な高さの天井を有するが、該天井は該プラントの天井高さが可変にセットされることを可能にした。該システムのパラメーターは約約12.2m(40ft)の天井高さを有する倉庫面積内に配置され、約10.4m(約34ft)の高さに貯蔵されたマルチプルローラック配置のクラスII商品を有する。該ドライスプリンクラーシステム10は約3.05m(10ft)×約3.05m(10ft)間隔で並び、約190(0.305m−s)1/2{190(ft−sec)1/2}の公称アールテーアイと141℃(286°F)の熱定格を有する100個の16.8Kファクターアップライト特定用途向け倉庫スプリンクラー20を備える。該スプリンクラーシステム10は天井の下約178mm(約7インチ)付近に配置され、ループのパイピングシステムを供給された。該スプリンクラーシステム10は約1517hPa(約22psi)の公称放出圧力で約8.6gpm/m2(約0.8gpm/ft2)の公称放出密度を有する流体配送を提供するよう構成された。
第2の火災テストでは、クラスIII貯蔵商品の防護用のスプリンクラーシステム10がモデル化され、該テストプラント室でテストされた。該システムパラメーターは、約10.7m(約35フィート)の天井高さを有する倉庫面積内に配置され、約9.1m(約30フィート)の高さに貯蔵されたダブルローラック配置のクラスIII商品を有する。ドライスプリンクラーシステム10は、約3.05m(10ft)×約3.05m(10ft)間隔で並び、約190(0.305m−s)1/2{190(ft−sec)1/2}の公称アールテーアイ及び約141℃(286°F)の熱定格を有する100個の16.8Kファクターのアップライト特定用途向け倉庫スプリンクラーを備える。該スプリンクラーシステムは天井の下約178mm(約7インチ)付近に配置された。
第3の火災テストでは、クラスIII貯蔵商品の防護用のスプリンクラーシステム10がモデル化され、該テストプラント室内でテストされた。該システムパラメーターは、約13.1m(約43フィート)の天井高さを有する倉庫面積内に配置された約12.2m(約40フィート)の高さに収納されたダブルローラック配置のクラスIII商品を有する。該ドライスプリンクラーシステム10は、約3.05m(10ft)×約3.05m(10ft)間隔で並び、約190(0.305m−s)1/2{190(ft−sec)1/2}の公称アールテーアイと約141℃(286°F)の熱定格を有する100個の16.8Kファクターのアップライト特定用途向け倉庫スプリンクラーを備える。該スプリンクラーシステムは天井の下約178mm(約7インチ)に配置された。
第4の火災テストでは、クラスIII貯蔵商品の防護用のスプリンクラーシステム10がモデル化され、テストされた。該システムパラメーターは、約13.7m(約45フィート)の天井高さを有する倉庫面積内に配置された約12.2m(約40フィート)の高さに収納されたダブルローラック配置内のクラスIII商品を有する。該ドライスプリンクラーシステム10は、約3.05m(10ft)×約3.05m(10ft)間隔で並び、約190(0.305m−s)1/2{190(ft−sec)1/2}の公称アールテーアイと約141℃(286°F)の熱定格を有する100個の16.8Kファクターのアップライト特定用途向け倉庫スプリンクラーを備える。該スプリンクラーシステムは天井の下約177mm(約7インチ)に配置された。
第5の火災テストでは、グループAプラスチック貯蔵商品の防護用スプリンクラーシステム10がモデル化され、テストプラント室でテストされた。該システムパラメーターは約9.1m(約30フイート)の天井高さを有する倉庫面積内に配置された約6.1m(約20フィート)の高さに収納されたダブルローラック配置のグループA商品を有する。該ドライスプリンクラーシステム10は、約3.05m(10ft)×約3.05m(10ft)間隔で並び、約190(0.305m−s)1/2{190(ft−sec)1/2}の公称アールテーアイと約141℃(286°F)の熱定格を有する、100個の16.8Kファクターのアップライト特定用途向け倉庫スプリンクラーを備える。該スプリンクラーシステムは天井の下約178mm(約7インチ)に配置された。
第6の火災テストでは、クラスII貯蔵商品の防護用のスプリンクラーシステム10がモデル化され、該テストプラント室内でテストされた。該システムパラメーターは、約12.2m(約40フィート)の天井高さを有する倉庫面積内に配置された約10.4m(約34フィート)の高さに収納されたダブルローラック配置内のクラスII商品を有する。該ドライスプリンクラーシステム10は、約3.05m(10ft)×約3.05m(10ft)間隔で並び、約190(0.305m−s)1/2{190(ft−sec)1/2}の公称アールテーアイと約141℃(286°F)の熱定格を有する、100個の16.8Kファクターのアップライト特定用途向け倉庫スプリンクラー20をループパイピングシステム内に備える。該スプリンクラーシステム10は天井の下約178mm(約7インチ)に配置された。該スプリンクラーシステム10は約1517hPa(約22psi)の公称放出圧力で約32.6lpm/m2(0.8gpm/ft2)の公称放出密度を有する流体供給を提供するよう構成された。
第7の火災テストでは、クラスIII貯蔵商品の防護用のスプリンクラーシステム10がモデル化され、該テストプラント室内でテストされた。該システムパラメーターは、約13.7m(約45フィート)の天井高さを有する倉庫面積内に配置され約10.7m(約35フィート)の高さに収納されたダブルローラック配置内のクラスIII商品を有する。該ドライスプリンクラーシステム10は、約3.05m(10ft)×約3.05m(10ft)間隔で並び、約190(0.305m−s)1/2{190(ft−sec)1/2}の公称アールテーアイと約141℃(286°F)の熱定格を有する、100個の16.8Kファクターのアップライト特定用途向け倉庫スプリンクラーをループパイピングシステム内に備える内容となる。該スプリンクラーシステムは該スプリンクラーのデフレクターが天井の下約178mm(約7インチ)にあるように配置された。
例8
第8の火災テストでは、クラスIII貯蔵商品の防護用のスプリンクラーシステム10がモデル化され、テストされた。該システムパラメーターは、約12.2m(約40フィート)の天井高さを有する倉庫面積内に配置され約10.7m(約35フィート)の高さに収納されたダブルローラック配置内のクラスIII商品を有する。該ドライスプリンクラーシステム10は、約3.05m(10ft)×約3.05m(10ft)間隔で並び、約190(0.305m−s)1/2{190(ft−sec)1/2}の公称アールテーアイと141℃(286°F)の熱定格を有する100個の16.8Kファクターのアップライト特定用途向け倉庫スプリンクラーをループパイピングシステム内に備える内容となる。該スプリンクラーシステム10は、該スプリンクラーのデフレクターが天井の下約178mm(約7インチ)にあるよう配置された。
図1Aで略図で示される様に、ドライスプリンクラーシステム10は、包囲及び浸水構成での火災現象への応答で、該システム10をサポートするために好ましい水力学的設計面積25を規定する1つ以上の水力学的に遠隔のスプリンクラー21を有する。好ましい水力学的設計面積25は、公称放出圧力Pで最も水力学的に遠隔のスプリンクラー21から、指定された公称放出密度Dを供給するよう該システム10内へ設計されたスプリンクラー動作面積である。該システム10は、毎分、毎0.0929平方メートル(毎平方フィート)当たり3.785リットル(ガロン)で、指定された水密度を提供する、或いは、代わりに、好ましい水力学的設計範囲25上に合理的程度の均一さで分布された、指定された最小放出圧力又はスプリンクラー当たり流れを提供する、ために、圧力損失ベースで選択されたパイプサイズを有する水力学的に設計されたシステムであるのが好ましい。該システム10用の水力学的設計面積は、該システム10内の最も水力学的に遠隔のスプリンクラー又は範囲に対し、与えられた商品及び倉庫天井高さ用に設計又は指定されるのが好ましい。
システム設計基準の発生方法
火災防護システムを設計する好ましい方法論は、倉庫面積内に配置される商品、器具又は他の品目を防護するドライスプリンクラーシステムの設計法を提供する。該方法論は、包囲及び浸水応答用に構成された好ましいスプリンクラーシステムがモデル化され、シミュレートされ、そして作られる設計基準を確立する過程を有する。好ましいスプリンクラーシステム設計方法論は該スプリンクラーシステム10を設計するため使われる。該設計方法論は好ましくは、一般的に少なくとも3つの設計基準又はパラメーター、すなわち、好ましい水力学的設計面積25と、防護される貯蔵商品についての予測熱リリース及びスプリンクラー賦活プロフアイルを使う該システム10用の最小及び最大の強制的流体供給遅延時間と、を確立する過程を有する。
該好ましい方法論100は、従って前に論じた3つの設計基準を識別するが、該基準は好ましい水力学的設計面積、最小流体供給遅延時間及び最大流体供給遅延時間である。該スプリンクラーシステム10の設計及び製作への該最小及び最大流体供給遅延時間の組み入れる過程は、該システム10内のスプリンクラーが該識別された最大及び最小の強制的流体供給遅延時間の範囲内に入る流体供給遅延を経験するかどうかを決定するために、該システム10が依って動的にモデル化される繰り返し過程である。好ましくは、全てのスプリンクラーが、該識別された最大及び最小流体供給遅延時間の範囲内の流体供給遅延時間を経験するのがよい。しかしながら、代わりに該システム10は、該スプリンクラー20の1つ又は選択された少数が、スプリンクラー動作面積26を形成するために該選択スプリンクラーの各々を囲む最小数のスプリンクラーの熱的賦活を提供する強制的流体供給遅延時間で構成されるよう仕組まれてもよい。
Claims (325)
- 倉庫占有部の防護用天井専用ドライスプリンクラーシステムにおいて、
ウェット部分と、該ウェット部分に接続されたドライ部分と、を備えるパイプのネットワークを具備しており、該ドライ部分は少なくとも第1の賦活されるスプリンクラーで火災に応答するよう構成されており、
流体を該ウェット部分から該少なくとも第1の賦活されるスプリンクラーへ供給する強制的流体供給遅延時間を具備しており、該遅延時間は該ドライ部分が更に少なくとも第2の賦活されるスプリンクラーで該火災に応答するように充分な長さであり、該少なくとも第1および少なくとも第2の駆動されるスプリンクラーは火災現象を包囲して浸水させるのに充分なスプリンクラー動作面積を規定することを特徴とする天井専用ドライスプリンクラーシステム。 - 該少なくとも第1の賦活されるスプリンクラーは該火災に応答する複数の最初に賦活されるスプリンクラーを有することを特徴とする請求項1の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該複数の最初に賦活されるスプリンクラーは規定された順序で熱的に賦活されることを特徴とする請求項2の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該ウェット部分と該ドライ部分の間の制御された分離を提供する1次水制御バルブを具備しており、該ドライ部分が該1次水制御バルブに対し、少なくとも1つの水力学的に遠隔のスプリンクラーと少なくとも1つの水力学的に近接したスプリンクラーとを有することを特徴とする請求項1の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該強制的流体供給遅延時間は最小流体供給遅延時間と最大流体供給遅延時間とを規定し、該最小流体供給遅延時間は該制御バルブから該少なくとも1つの水力学的に近接したスプリンクラーまで流体を供給する時間を規定し、該最大流体供給遅延時間は該制御バルブから該少なくとも1つの水力学的に近接したスプリンクラーまで流体を供給する時間を規定することを特徴とする請求項4の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該最大流体供給遅延時間は包囲及び浸水効果で該火災に応答する最大スプリンクラー動作面積を形成するよう第1の複数のスプリンクラーの熱的賦活を可能にするのに充分な長さであり、最小流体供給遅延時間は包囲及び浸水効果で該火災に応答する最小スプリンクラー動作面積を形成するよう第2の複数のスプリンクラーの熱的賦活を可能にするのに充分な長さであることを特徴とする請求項5の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該ドライ部分は約11以上のKファクターと約1034hPa(約15psi)以上の動作圧力を有する複数のスプリンクラーを備え、該ドライ部分は(i)約7.5m(25フィート)より高い貯蔵物高さを有するクラスI−III、グループA、グループB又はグループCと、(ii)約6.7m(22フィート)より高い貯蔵物高さを有するクラスIVと、の少なくとも1つを有する商品の上に配置されることを特徴とする請求項1−6の何れか1つの天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該複数のスプリンクラーが約11から約36に及ぶKファクターを有することを特徴とする請求項7の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該Kファクターが約17であることを特徴とする請求項8の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該Kファクターが約16.8であることを特徴とする請求項9の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該動作圧力が約1034hPa(約15psi)から約4137hPa(約60psi)に及ぶことを特徴とする請求項7−9の何れか1つの天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該動作圧力が約1034hPa(約15psi)から約3103hPa(約45psi)に及ぶことを特徴とする請求項11の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該動作圧力が約1379hPa(約20psi)から約2413hPa(約35psi)に及ぶことを特徴とする請求項12の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該動作圧力が約1517hPa(約22psi)から約2069hPa(約30psi)に及ぶことを特徴とする請求項13の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該スプリンクラー動作面積が該少なくとも第1の賦活されるスプリンクラーの賦活に続く約10分以内に規定されることを特徴とする請求項1−14の何れか1つの天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該スプリンクラー動作面積が該少なくとも第1の賦活されるスプリンクラーの賦活に続く約8分以内に規定されることを特徴とする請求項15の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該スプリンクラー動作面積が該少なくとも第1の賦活されるスプリンクラーの賦活に続く約5分以内に規定されることを特徴とする請求項16の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 倉庫占有部の防護用天井専用ドライスプリンクラーシステムにおいて、
ウェット部分と、
該ウェット部分に接続され、火災現象に応答するよう構成されたドライ部分と、を具備しており、該ドライ部分は、該火災現象を包囲し、浸水させるよう構成されたスプリンクラー動作面積を規定するために複数の賦活されるスプリンクラーを有するパイプのネットワークを備えており、該複数の賦活されるスプリンクラーは少なくとも第1の賦活されるスプリンクラーを有しており、該スプリンクラー動作面積の該複数のスプリンクラーは該第1の賦活されるスプリンクラーに続く予め決められた時間以内に賦活されることを特徴とする天井専用ドライスプリンクラーシステム。 - 該予め決められた時間は約10分以内であることを特徴とする請求項18の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該予め決められた時間が約8分以内であることを特徴とする請求項19の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該予め決められた時間が約5分以内であることを特徴とする請求項20の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該ドライ部分が(i)約7.6m(25フィート)より高い貯蔵物高さを有するクラスI−III、グループA、グループB又はグループC、及び(ii)約6.7m(22フィート)より高い貯蔵物高さを有するクラスIV、の少なくとも1つを有する商品の上に配置されることを特徴とする請求項18の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該複数のスプリンクラーが約11以上のKファクターを有することを特徴とする請求項18の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該複数のスプリンクラーが約11から約36に及ぶKファクターを有することを特徴とする請求項23の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該Kファクターが約17であることを特徴とする請求項24の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該Kファクターが約16.8であることを特徴とする請求項25の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該複数のスプリンクラーが約1034hPa(約15psi)から約4137hPa(約60psi)に及ぶ動作圧力を有することを特徴とする請求項18−26の何れか1つの天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該動作圧力が約1034hPa(約15psi)から約3103hPa(約45psi)に及ぶことを特徴とする請求項27の何れか1つの天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該動作圧力が約1379hPa(約20psi)から約2413hPa(約35psi)に及ぶことを特徴とする請求項28の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該動作圧力が約1517hPa(約22psi)から約2069hPa(約30psi)に及ぶことを特徴とする請求項29の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 天井高さを有し、与えられた分類及び貯蔵物高さの商品を収納するよう構成された倉庫占有部の防護用天井専用ドライスプリンクラーシステムにおいて、
流体源を有するウェット部分と、
複数のパイプにより相互接続されたスプリンクラーのネットワークを備えるドライ部分と、を具備しており、各スプリンクラーは動作圧力を有し、該ドライ部分は少なくとも1つの水力学的に遠隔のスプリンクラーを規定するように該ウェット部分に接続されており、
該少なくとも1つの水力学的に遠隔のスプリンクラーを有する該ドライ部分内の複数のスプリンクラーにより規定される水力学的設計面積を具備しており、該水力学的設計面積は包囲及び浸水効果で火災現象に応答するよう構成されることを特徴とする天井専用ドライスプリンクラーシステム。 - 該水力学的設計面積が、与えられた天井高さ、商品クラス及び貯蔵物高さ用にNFPA13(2002)により指定された水力学的設計面積より小さいことを特徴とする請求項31の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該水力学的設計面積が、与えられた天井高さ、商品クラス及び貯蔵物高さを防護するよう設計されたウェットシステム用にNFPA−13(2002)により指定された水力学的設計面積より小さいことを特徴とする請求項32の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該水力学的設計面積が強制的流体供給遅延時間により規定され、該強制的流体供給遅延時間が動作圧力での該ウェット部分から該少なくとも1つの水力学的に遠隔のスプリンクラーまでの流体供給用経過時間により規定されることを特徴とする請求項31−33の何れか1つの天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該天井高さが約13.7m(45フィート)以下であり、該商品クラスがクラスI、II及びIIIの何れか1つであり、そして該貯蔵物高さが約12.2m(約40フィート)までであり、該システムの水力学的設計面積が約232.3平方メートル(約2500平方フィート)より小さいことを特徴とする請求項31の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該天井高さが約9.1m(30フィート)以下であり、該商品クラスがグループAプラスチックスであり、そして該貯蔵物高さが約6.1m(約20フィート)までであり、該システムの水力学的設計面積が約232.3平方メートル(約2500平方フィート)より小さいことを特徴とする請求項31の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該ドライ部分が(i)約7.6m(25フィート)より高い貯蔵物高さを有するクラスI−III、グループA、グループB又はグループC、及び(ii)約6.7m(22フィート)より高い貯蔵物高さを有するクラスIV、の少なくとも1つを有する該商品の上に配置されることを特徴とする請求項31の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該複数のスプリンクラーが約11以上のKファクターを有することを特徴とする請求項37の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該複数のスプリンクラーが約11から約36に及ぶKファクターを有することを特徴とする請求項38の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該Kファクターが約17であることを特徴とする請求項39の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該Kファクターが約16.8であることを特徴とする請求項40の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該複数のスプリンクラーが約1034hPa(約15psi)から約4137hPa(約60psi)に及ぶ動作圧力を有することを特徴とする請求項37−41の何れか1つの天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該複数のスプリンクラーが約1034hPa(約15psi)から約3103hPa(約45psi)に及ぶ動作圧力を有することを特徴とする請求項42の何れか1つの天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該動作圧力が約1379hPa(約20psi)から約2413hPa(約35psi)に及ぶことを特徴とする請求項43の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該動作圧力が約1517hPa(約22psi)から約2069hPa(約30psi)に及ぶことを特徴とする請求項44の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該火災現象を包囲し、浸水させる該水力学的設計面積で賦活される全スプリンクラーが、該水力学的設計面積内の第1のスプリンクラー賦活に続く10分以内に賦活されることを特徴とする請求項31−45の何れか1つの天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該賦活されるスプリンクラーが該第1のスプリンクラー賦活に続く8分以内に賦活されることを特徴とする請求項46の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 該賦活されるスプリンクラーが該第1のスプリンクラー賦活に続く5分以内に賦活されることを特徴とする請求項47の天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- ウェット部分とドライ部分を有するパイプのネットワークを備え、火災現象に取り組むために包囲及び浸水効果を使用するスプリンクラーシステムを設計する方法において、
該ウェット部分から該ドライ部分内の少なくとも1つの賦活されるスプリンクラーへの流体の供給用に強制的流体供給遅延時間を決定する過程と、
該強制的流体供給時間の関数として、該スプリンクラー動作面積が該火災現象を包囲して浸水させるのに充分なサイズであるようにスプリンクラー動作面積を規定する過程と、を具備することを特徴とするスプリンクラーシステムを設計する方法。 - 該強制的流体供給遅延時間を決定する該過程が、該ドライ部分内の最も水力学的に遠隔のスプリンクラーへの流体供給用に最大流体供給遅延時間を決定する過程を備えることを特徴とする請求項49の方法。
- 該強制的流体供給遅延時間を決定する該過程が、該ドライ部分内の最も水力学的に近接したスプリンクラーへの最小流体供給遅延時間を決定する過程を備えることを特徴とする請求項49の方法。
- 該ネットワークの下の収納された商品を有するスプリンクラーのネットワークとして該ドライ部分をモデル化する過程と、該商品内の火災シナリオをモデル化する過程と、点火時刻に対する各スプリンクラー用の該スプリンクラー賦活時刻を解く過程と、を具備することを特徴とする請求項49−51の何れかの方法。
- 予測スプリンクラー賦活プロフアイルを発生するために該賦活時刻の各々をグラフ線図化する過程を具備することを特徴とする請求項52の方法。
- 該スプリンクラー動作面積を規定する過程が該システム用の最大スプリンクラー動作面積と最小スプリンクラー動作面積の少なくとも1つを規定する過程を備えており、該最大及び最小スプリンクラー動作面積が包囲及び浸水効果で火災現象に取り組むことが出来ることを特徴とする請求項49−53の何れかの方法。
- 該スプリンクラー動作面積を規定する過程が、該システムにより防護されるべき商品の関数であり、同じ防護されるべき商品用にNFPA−13(2002)により指定される水力学的設計面積以下の少なくとも該最大スプリンクラー動作面積を規定する過程であることを特徴とする請求項54の方法。
- 該スプリンクラー動作面積を規定する過程が、該システムにより防護されるべき商品の関数であり、該同じ商品を防護するよう構成されたウェットシステム用にNFPA−13(2002)により指定される水力学的設計面積以下の少なくとも該最大スプリンクラー動作面積を規定する過程であることを特徴とする請求項55の方法。
- 少なくとも該最小スプリンクラー動作面積を規定する過程が、該最小スプリンクラー動作面積を形成する臨界数のスプリンクラーを規定する過程を有することを特徴とする請求項54の方法。
- 該臨界数のスプリンクラーを規定する過程が約2つから約4つのスプリンクラーの範囲を指定する過程を有することを特徴とする請求項57の方法。
- 該臨界数のスプリンクラーを規定する過程が、該システムにより防護されるべき商品のクラスの関数であることを特徴とする請求項57−58の何れかの方法。
- 強制的流体供給遅延時間を決定する過程が、熱リリース関数に応答する時間に亘るスプリンクラー賦活の数を示す予測プロフアイル上で最小及び最大スプリンクラー動作面積の少なくとも1つを規定する過程を有することを特徴とする請求項49の方法。
- 強制的流体供給遅延時間を決定する過程が、該予測プロフアイル上で該臨界数のスプリンクラー内の該第1のスプリンクラー賦活から最後のスプリンクラー賦活時刻までの間の経過時間により最小流体供給遅延時間を規定する過程を有することを特徴とする請求項60の方法。
- 強制的流体供給遅延時間を決定する過程が、該第1のスプリンクラー賦活と、賦活されたスプリンクラーの数が該規定された最大スプリンクラー動作面積の少なくとも80%に等しくなる時刻、の間の経過時間により最大流体供給遅延時間を規定する過程を有することを特徴とする請求項54の方法。
- ウェット部分と、該ウェット部分に対して水力学的に遠隔のスプリンクラーと水力学的に近接したスプリンクラーを有するスプリンクラーのネットワークを備えるドライ部分と、を具備するスプリンクラーシステムを繰り返し的に設計する過程を具備しており、繰り返し的に設計する過程が、該システム用に、最大流体供給遅延時間を経験するよう該水力学的に遠隔のスプリンクラーを設計し、最小流体供給遅延時間を経験するよう該水力学的に近接したスプリンクラーを設計する過程を備えることを特徴とする請求項49の方法。
- 繰り返し的に設計する過程が、該水力学的に遠隔のスプリンクラーと該水力学的に近接したスプリンクラーの間に配置された各スプリンクラーが、該システム用の該最小及び最大流体供給遅延時間の間にある流体供給遅延時間を経験することを検証する過程を備えることを特徴とする請求項63の方法。
- 該強制的流体供給遅延時間を決定する過程が、該遅延時間を、(i)約7.6m(25フィート)より高い貯蔵物高さを有するクラスI−III、グループA、グループB又はグループC、及び(ii)約6.7m(22フィート)より高い貯蔵高さを有するクラスIV、の少なくとも1つを有する商品の上に配置されたドライ部分の関数として遅延時間を決定する過程を有することを特徴とする請求項49の方法。
- スプリンクラー動作面積を規定する該過程が該面積を約11以上のKファクターを有する複数のスプリンクラーを備えるとして指定する過程を有することを特徴とする請求項49の方法。
- 該指定する過程が該Kファクターを約11から約36に及ぶとして指定する過程を有することを特徴とする請求項66の方法。
- 該指定する過程が該Kファクターを約17であるよう指定する過程を有することを特徴とする請求項67の方法。
- 該指定する過程が該Kファクターを約16.8であるよう指定する過程を有することを特徴とする請求項68の方法。
- 該スプリンクラー動作面積を規定する過程が、該複数のスプリンクラーが約1034hPa(約15psi)から約4137hPa(約60psi)に及ぶ動作圧力を有するよう指定する過程を有することを特徴とする請求項66−69の何れか1つの方法。
- 該指定する過程が約1034hPa(約15psi)から約3103hPa(約45psi)の動作圧力範囲を指定する過程を有することを特徴とする請求項70の方法。
- 該指定する過程が約1379hPa(約20psi)から約2413hPa(約35psi)の動作圧力範囲を指定する過程を有することを特徴とする請求項71の方法。
- 該指定する過程が約1517hPa(約22psi)から約2069hPa(約30psi)の動作圧力範囲を指定する過程を有することを特徴とする請求項72の方法。
- 倉庫占有部用火災防護システムにおいて、
流体源と熱定格を有するドライ部分とを具備しており、該ドライ部分は、強制的流体供給遅延時間を規定するように、該流体源に対して少なくとも1つの水力学的に遠隔のスプリンクラーを有するスプリンクラーのネットワークを備えており、該強制的流体供給遅延時間は火災現象に応答して、該少なくとも1つの水力学的に遠隔のスプリンクラーに対し少なくとも1つの近いスプリンクラーの熱的賦活を可能にするような長さであり、該少なくとも1つの水力学的に遠隔のスプリンクラーと該少なくとも1つの近いスプリンクラーは該火災現象を包囲し浸水させるスプリンクラー動作面積を規定することを特徴とする倉庫占有部用火災防護システム。 - 該ドライ部分は、第2の強制的流体供給遅延時間を規定するよう該流体源に対する少なくとも1つの水力学的に近接したスプリンクラーを備えており、該少なくとも1つの水力学的に遠隔のスプリンクラーの該強制的流体供給遅延時間は第1の強制的流体遅延時間を規定しており、該第2の強制的流体供給遅延時間は該火災現象に応答して該少なくとも1つの水力学的に近接したスプリンクラーに対し少なくとも1つの近いスプリンクラーの熱的賦活を可能にする長さであり、該少なくとも1つの水力学的に近接したスプリンクラーと、該少なくとも1つの水力学的に近接したスプリンクラーに対する該少なくとも1つの近いスプリンクラーと、は該火災現象を包囲し浸水させる第2のスプリンクラー動作面積を規定しており、該少なくとも1つの水力学的遠隔のスプリンクラーと、該少なくとも1つの水力学的に遠隔のスプリンクラーに対する該少なくとも1つの近いスプリンクラーと、により規定される該スプリンクラー動作面積は第1のスプリンクラー動作面積を規定することを特徴とする請求項74の倉庫占有部用火災防護システム。
- 該ドライ部分は、該少なくとも1つの水力学的に遠隔の、及び該少なくとも1つの水力学的に近接した、スプリンクラーの間に配置された、複数のスプリンクラーを有しており、該複数のスプリンクラーの各々は、該第1及び第2の強制的流体供給遅延時間の間の持続期間を有する強制的流体供給遅延時間を規定するよう該流体源に対し配置されることを特徴とする請求項75の倉庫占有部用火災防護システム。
- 該ドライ部分は少なくとも1つのライザーと、該複数のスプリンクラーを該流体源に接続する複数のパイプと、を備えており、該少なくとも1つのライザーと該複数のパイプの形状は各々、該複数のスプリンクラーの各々用の該強制的流体供給遅延時間を規定することを特徴とする請求項74の倉庫占有部用火災防護システム。
- 更に、流体源と該スプリンクラーのネットワークとの間の制御された流体的連通用に該流体源と該ドライ部分との間にライザー組立体を具備しており、該ライザー組立体は好ましくは該スプリンクラーから該倉庫占有部内への流体の放出を該強制的流体供給遅延時間の間遅延させるよう構成されるのがよいことを特徴とする請求項74の倉庫占有部用火災防護システム。
- 該ライザー組立体が火災現象検出器を有することを特徴とする請求項78の倉庫占有部用火災防護システム。
- 該ライザー組立体が更に該検出器に接続されたダイアフラム制御バルブを備えており、該検出器が該ダイアフラム制御バルブの開くことを制御することを特徴とする請求項79の倉庫占有部用火災防護システム。
- 該ライザー組立体が制御パネルを備えており、該制御パネルは該流体源から該複数のスプリンクラーへの流体放出を規定された時間の間遅延させるよう構成されることを特徴とする請求項78の倉庫占有部用火災防護システム。
- スプリンクラーのネットワークが約11以上のKファクターと、約1034hPa(約15psi)以上の動作圧力と、を有しており、ネットワークは(i)約7.6m(25フィート)より高い貯蔵物高さを有するクラスI−III、グループA、グループB又はグループC、及び(ii)約6.7m(22フィート)より高い貯蔵物高さを有するクラスIV、の少なくとも1つを有する商品の上に配置されることを特徴とする請求項74−81の何れか1つの倉庫占有部用火災防護システム。
- 該複数のスプリンクラーが約11から約36に及ぶKファクターを有することを特徴とする請求項82の倉庫占有部用火災防護システム。
- 該Kファクターが約17であることを特徴とする請求項83の倉庫占有部用火災防護システム。
- 該Kファクターが約16.8であることを特徴とする請求項84の倉庫占有部用火災防護システム。
- 該動作圧力が約1034hPa(約15psi)から約4137hPa(約60psi)に及ぶことを特徴とする請求項82−85の何れか1つの倉庫占有部用火災防護システム。
- 該動作圧力が約1034hPa(約15psi)から約3103hPa(約45psi)に及ぶことを特徴とする請求項86の倉庫占有部用火災防護システム。
- 該動作圧力が1379hPa(約20psi)から約2413hPa(約35psi)に及ぶことを特徴とする請求項87の倉庫占有部用火災防護システム。
- 該動作圧力が約1517hPa(約22psi)から約2069hPa(約30psi)に及ぶことを特徴とする請求項88の倉庫占有部用火災防護システム。
- 該スプリンクラー動作面積が該少なくとも1つの水力学的に遠隔のスプリンクラーの賦活に続く約10分以内に規定されることを特徴とする請求項74−89の何れか1つの倉庫占有部用火災防護システム。
- 該スプリンクラー動作面積が該少なくとも1つの水力学的に遠隔のスプリンクラーの賦活に続く約8分以内に規定されることを特徴とする請求項90の倉庫占有部用火災防護システム。
- 該スプリンクラー動作面積が該少なくとも1つの水力学的に遠隔のスプリンクラーの賦活に続く約5分以内に規定されることを特徴とする請求項91の倉庫占有部用火災防護システム。
- ラック貯蔵物の防護用のドライ天井専用火災防護システムであって、該ラック貯蔵物が(i)約7.6m(25フィート)より高い貯蔵物高さを有するクラスI−III、グループA、グループB又はグループC、及び(ii)約6.7m(22フィート)より高い貯蔵物高さを有するクラスIV、の何れか1つの商品クラスを有しているドライ天井専用火災防護システムにおいて、
流体源と、パイプのネットワークにより相互接続され、天井の下で該貯蔵物の上に配置され該流体源に接続された複数のスプリンクラーと、
包囲及び浸水構成で火災現象に取り組むためにドライ天井専用システム内の複数のスプリンクラーの各々用の強制的流体供給遅延時間と、を具備することを特徴とするドライ天井専用火災防護システム。 - 火災防護システムがプリアクションシステムであることを特徴とする請求項93のドライ天井専用火災防護システム。
- 強制的流体供給遅延時間が最大流体供給遅延時間と最小流体供給遅延時間とを備えており、各スプリンクラーが最大流体供給遅延時間と最小流体供給遅延時間の間の流体供給遅延時間を有することを特徴とする請求項93−94の何れか1つのドライ天井専用火災防護システム。
- 複数のスプリンクラーの各々が約11以上のKファクターと、約1034hPa(約15psi)以上の動作圧力と、を有することを特徴とする請求項95のドライ天井専用火災防護システム。
- 複数のスプリンクラーが約11から約36に及ぶKファクターを有することを特徴とする請求項96のドライ天井専用火災防護システム。
- Kファクターが約17であることを特徴とする請求項97のドライ天井専用火災防護システム。
- Kファクターが約16.8であることを特徴とする請求項98のドライ天井専用火災防護システム。
- 動作圧力が約1034hPa(約15psi)から約4137hPa(約60psi)に及ぶことを特徴とする請求項96−99の何れか1つのドライ天井専用火災防護システム。
- 動作圧力が約1034hPa(約15psi)から3103hPa(約45psi)に及ぶことを特徴とする請求項100のドライ天井専用火災防護システム。
- 動作圧力が約1379hPa(約20psi)から約2413hPa(約35psi)に及ぶことを特徴とする請求項101のドライ天井専用火災防護システム。
- 動作圧力が約1517hPa(約22psi)から2069hPa(約30psi)に及ぶことを特徴とする請求項102のドライ天井専用火災防護システム。
- 倉庫占有部が天井高さと貯蔵物形状と規定された貯蔵物高さとを規定している倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステムにおいて、
出口及び入り口を有する制御バルブを備えたライザー組立体と、
該ライザー組立体付近に配置されたパイプの第1ネットワークとパイプの第2ネットワークとを具備しており、パイプの第1ネットワークは、制御バルブの出口と連通してガスを含む容積を規定しており、更に制御バルブの出口に対して少なくとも1つの水力学的に遠隔のスプリンクラーを有する複数のスプリンクラーを備えており、そして更に制御バルブの出口に対して少なくとも1つの水力学的に近接したスプリンクラーを備えており、該複数のスプリンクラーの各々は非賦活状態からガスをリリースする賦活状態へ熱的にトリガーするよう熱的に定格を与えられており、該パイプの第2ネットワークは該パイプの第1ネットワークへの制御された流体供給を提供するために該制御バルブの該入り口と連通するウェットの本管を有しており、
該制御バルブから該少なくとも1つの水力学的に遠隔のスプリンクラーまでの流体供給の時間を規定する第1の強制的流体供給遅延時間と、そして
該制御バルブから該少なくとも1つの水力学的に近接したスプリンクラーまでの流体供給の時間を規定する第2の強制的流体供給遅延時間と、を具備することを特徴とする倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。 - 該貯蔵物形状がラック、パレット化品、ビンボックス及び棚貯蔵物の何れか1つであることを特徴とする請求項104の倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 貯蔵物形状がラック貯蔵物であり、該形状がシングルロー、ダブルロー及びマルチロー貯蔵物の何れか1つであることを特徴とする請求項105の倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- ガスが加圧された空気又は窒素の1つであることを特徴とする請求項104の倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- パイプの第1ネットワークがループ形状又はツリー形状の少なくとも1つを有することを特徴とする請求項104の倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 複数のスプリンクラーが更に、規定されたスプリンクラーからスプリンクラーまでの間隔と、規定された動作圧力と、を有するスプリンクラー動作の設計された面積を規定することを特徴とする請求項104の倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 複数のスプリンクラーが更に水力学的設計面積と設計密度とを規定しており、該設計面積には該少なくとも1つの水力学的に遠隔のスプリンクラーを有することを特徴とする請求項104の倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 水力学的設計面積は約2.4m(約8フィート)から約3.7m(約12フィート)に及ぶスプリンクラーからスプリンクラーの間隔の約25のスプリンクラーのグリッドにより規定されることを特徴とする請求項110の倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 水力学的設計面積は天井高さ、貯蔵物形状、貯蔵物高さ、商品分類及び/又はスプリンクラーから貯蔵物までのクリヤランス高さ、の少なくとも1つの関数であることを特徴とする請求項110の倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 水力学的設計面積は約185.8平方メートル(約2000平方フィート)であることを特徴とする請求項110の倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 水力学的設計面積は約241.5平方メートル(約2600平方フィート)より小さいことを特徴とする請求項110の倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 水力学的設計面積は、最大スプリンクラー動作面積が、同じ貯蔵物形状を防護するためにNFPA−13の下でサイズ決めされるウェットシステムの水力学的設計面積より30%大きくサイズ決めされるドライスプリンクラーシステムの水力学的設計面積よりも小さいように設計されることを特徴とする請求項104の倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 天井高さが約9.1m(約30フィート)から約13.7m(約45フィート)に及び、貯蔵物高さが約6.1m(約20フィート)から約9.1m(約30フィート)に及ぶことを特徴とする請求項104の倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 天井高さが約12.2m(約40フィート)以下であり、貯蔵高さが約6.1m(約20フィート)から約10.7m(約35フィート)に及ぶことを特徴とする請求項116の倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 天井高さが約10.7m(約35フィート)以下であり、貯蔵高さが約6.1m(約20フィート)から約9.1m(約30フィート)に及ぶことを特徴とする請求項116の倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 天井高さが約9.1m(約30フィート)に等しく、該貯蔵高さが約6.1m(約20フィート)から7.6m(約25フィート)に及ぶことを特徴とする請求項116の倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 天井高さが約9.1m(約30フィート)から約13.7m(約45フィート)に及び、貯蔵物高さが約6.1m(約20フィート)から12.2m(約40フィート)に及ぶ時、第1の強制的流体供給遅延が約30秒より短く、第2の強制的流体供給遅延時間が約4秒から約10秒に及ぶように、第1及び第2の強制的流体供給遅延時間が少なくとも天井高さ及び貯蔵物高さの関数であることを特徴とする請求項104の倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- ダブルインターロックプリアクション、シングルインターロックプリアクション及びドライパイプシステムの少なくとも1つとして構成されることを特徴とする請求項104の倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- ダブルインターロックプリアクションシステムとして構成され、複数のスプリンクラーに対して隔てられた1つ以上の火災検出器を、火災の場合に、該火災検出器がどのスプリンクラー賦活より前に賦活されるように具備することを特徴とする請求項121の倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- シングルインターロック及びダブルインターロックプリアクションシステムの1つとして構成され、制御バルブと通信するリリース用制御パネルを具備することを特徴とする請求項121の倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 制御バルブがソレノイド駆動される制御バルブであり、リリース用制御パネルが、制御バルブの駆動用にソレノイドバルブに適当にエネルギー付与するために、圧力減衰か火災検出かの何れかの信号を受信するように構成されることを特徴とする請求項123の倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- リリース用制御パネルと通信しパイプの第1のネットワーク内のガス圧力の小さなレートの減衰を検出できこの減衰をリリース用制御パネルに合図するように出来るクイックリリースデバイスを具備することを特徴とする請求項123の倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 複数のスプリンクラーが、(i)約7.6m(25フィート)より高い貯蔵物高さを有するクラスI−III、グループA、グループB又はグループC、及び(ii)約6.7m(22フィート)より高い貯蔵物高さを有するクラスIV、の少なくとも1つを有する商品の上に配置されることを特徴とする請求項104の倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 複数のスプリンクラーが少なくとも約11のKファクターを有することを特徴とする請求項104−126の何れか1つの倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 複数のスプリンクラーが約11以上のKファクターと、約1034hPa(約15psi)以上の動作圧力を有することを特徴とする請求項127の倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 複数のスプリンクラーが約11から約36に及ぶKファクターを有することを特徴とする請求項128の倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 複数のスプリンクラーが約17のKファクターを有することを特徴とする請求項129の倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 複数のスプリンクラーが約16.8のKファクターを有することを特徴とする請求項130の倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 動作圧力が約1034hPa(約15psi)から約4137hPa(約60psi)に及ぶことを特徴とする請求項128−131の何れか1つの倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 動作圧力が約1034hPa(約15psi)から約3103hPa(約45psi)に及ぶことを特徴とする請求項132の倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 動作圧力が約1379hPa(約20psi)から約2413hPa(約35psi)に及ぶことを特徴とする請求項133の倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 動作圧力が約1517hPa(約22psi)から約2069hPa(約30psi)に及ぶことを特徴とする請求項134の倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 複数のスプリンクラーが約141℃(約286°F)以上の熱定格を有することを特徴とする請求項104−135の何れか1つの倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラーシステム。
- 倉庫占有部が天井高さ、貯蔵物分類、貯蔵物形状、規定された貯蔵物高さを規定している、倉庫占有部に火災防護を提供するスプリンクラーにおいて、
11以上のKファクターを規定する、間に配置された、通路を備える入り口及び出口と、
該出口に隣接して提供されるクロージャー組立体と該出口に隣接し、該クロージャー組立体を支持するよう提供される熱定格を与えられたトリガー組立体と、
該出口付近に隔てて配置され動作圧力を規定するデフレクターと、
該スプリンクラーが天井専用火災防護システムで使用するよう資格付与されることをもたらす定格と、を具備しており、該貯蔵商品が(i)約7.6m(25フィート)より高い貯蔵物高さを有するクラスI−III、グループA、グループB又はグループC、及び(ii)約6.7m(22フィート)より高い貯蔵物高さを有するクラスIV、の少なくとも1つであることを特徴とするスプリンクラー。 - 倉庫占有部の天井専用の火災防護応用での使用のためにNFPA−13、セクション3.2.3(2202)で規定されるとしてリスト記載されることを特徴とする請求項137のスプリンクラー。
- Kファクターが約11から約36に及ぶことを特徴とする請求項137のスプリンクラー。
- Kファクターが約17であることを特徴とする請求項139のスプリンクラー。
- Kファクターが約16.8であることを特徴とする請求項140のスプリンクラー。
- 動作圧力が1034hPa(約15psi)から約4137hPa(約60psi)に及ぶことを特徴とする請求項137−141の何れか1つのスプリンクラー。
- 動作圧力が約1034hPa(約15psi)から約3103hPa(約45psi)に及ぶことを特徴とする請求項142のスプリンクラー。
- 動作圧力が約1379hPa(約20psi)から約2413hPa(約35psi)に及ぶことを特徴とする請求項143のスプリンクラー。
- 動作圧力が1517hPa(約22psi)から約2069hPa(約30psi)に及ぶことを特徴とする請求項144のスプリンクラー。
- (i)約7.6m(25フィート)より高い貯蔵物高さを有するクラスI−III、グループA、グループB又はグループC、及び(ii)約6.7m(22フィート)より高い貯蔵物高さを有するクラスIV、の少なくとも1つである商品を有する倉庫占有部の天井専用火災防護応用で使うスプリンクラーに資格付与する方法において、
少なくとも約11以上のKファクターを規定するよう間に通路を有する入り口及び出口と、設計された動作圧力と、該スプリンクラーを駆動するよう熱定格を与えられたトリガー組立体と、該出口付近で隔てられたデフレクターと、備えるスプリンクラーを提供する過程と、
提供されたスプリンクラーでスプリンクラーグリッドを形成する過程と、
貯蔵された商品の上で天井高さから該グリッドを配置する過程と、
商品に点火し、該商品上の該グリッド内の少なくとも1つの最初のスプリンクラーを熱的に駆動する過程と、
少なくとも1つの最初に駆動されたスプリンクラーの熱的駆動に続く流体の供給を、該少なくとも1つの最初のスプリンクラーに隣接する複数の次のスプリンクラーを熱的に駆動する時間の間、遅延させる過程と、
テスト火災を圧倒し鎮圧するために、該スプリンクラーグリッドの部分からの望ましい圧力で該最初の及び続いて駆動されたスプリンクラーから流体を放出する過程と、を具備しており、該放出が設計された動作圧力で起こることを特徴とする方法。 - グリッドを配置する過程が、ダブルローラックのグループAプラスチック商品の上で約9.1m(30フィート)の天井高さに該グリッドを配置する過程を備えており、該貯蔵物高さが約6.1m(約20フィート)であることを特徴とする請求項146の方法。
- グリッドを配置する過程がダブルローラッククラスIII商品の上で約13.7m(約45フィート)以下の天井高さにグリッドを配置する過程を備えており、該貯蔵物高さが約12.2m(約40フィート)以下であることを特徴とする請求項146の方法。
- 配置する過程がクラスIII商品の上に該グリッドを配置する過程を備えており、該貯蔵物高さが約10.7m(約35フィート)であることを特徴とする請求項148の方法。
- 配置する過程がクラスIII商品の上に該グリッドを配置する過程を備えており、該貯蔵物高さが約9.1m(約30フィート)であることを特徴とする請求項148の方法。
- 配置する過程が該グリッドを配置する過程を備えており、該天井高さが約12.2m(約40フィート)であることを特徴とする請求項150の方法。
- 配置する過程が該グリッドを配置する過程を備えており、該天井高さが約10.7m(約35フィート)であることを特徴とする請求項150の方法。
- 配置する過程が該グリッドを配置する過程を備えており、該天井高さが約12.2m(約40フィート)であることを特徴とする請求項148の方法。
- グリッドを配置する過程がダブルローラックのクラスII商品の上約12.2m(約40フィート)以下の天井高さにグリッドを配置する過程を有しており、該貯蔵物高さが約10.4m(約34フィート)であることを特徴とする請求項146の方法。
- グリッドを配置する過程がマルチローラックのクラスII商品の上約12.2m(約40フィート)以下の天井高さにグリッドを配置する過程を有しており、該貯蔵物高さが約10.4m(約34フィート)であることを特徴とする請求項146の方法。
- グリッドを配置する過程が(i)約7.6m(25フィート)より高い貯蔵物高さを有するクラスI−III、グループA、グッループB又はグループC、及び(ii)約6.7m(22フィート)より高い貯蔵物高さを有するクラスIV、の少なくとも1つを有する商品の上に該グリッドを配置する過程を有することを特徴とする請求項146の方法。
- スプリンクラーを提供する過程は該Kファクターが約11と約36の間に及ぶと規定する過程を有することを特徴とする請求項146−156の何れか1つの方法。
- スプリンクラーを提供する過程は該Kファクターが約17であると規定する過程を有することを特徴とする請求項157の方法。
- スプリンクラーを提供する過程は該Kファクターが約16.8に及ぶと規定する過程を有することを特徴とする請求項158の方法。
- スプリンクラーを提供する過程が約1034hPa(約15psi)から約4137hPa(約60psi)に及ぶよう設計された動作圧力を規定する過程を有することを特徴とする請求項146−159の何れか1つの方法。
- スプリンクラーを提供する過程が約1034hPa(約15psi)から約3103hPa(約45psi)に及ぶよう設計された動作圧力を規定する過程を有することを特徴とする請求項160の方法。
- スプリンクラーを提供する過程が約1379hPa(約20psi)から約2413hPa(約35psi)に及ぶよう設計された動作圧力を規定する過程を有することを特徴とする請求項161の方法。
- スプリンクラーを提供する過程が約1517hPa(約22psi)から約2069hPa(約30psi)に及ぶよう設計された動作圧力を規定する過程を有することを特徴とする請求項162の方法。
- スプリンクラーをNFPA−13、セクション3.2.3(2002)で規定されたものとリスト記載する過程を具備することを特徴とする請求項146−163の何れか1つの方法。
- スプリンクラーグリッドが資格付与されていることを検証する過程を具備することを特徴とする請求項146−164の何れか1つの方法。
- 検証する過程が該複数の隣接するスプリンクラーが該少なくとも1つの最初のスプリンクラーに続く10分以内に賦活されることを決定する過程を備えることを特徴とする請求項165の方法。
- 決定する過程が該複数の隣接するスプリンクラーが該少なくとも1つの最初のスプリンクラーに続く8分以内に賦活されることを決定する過程を有することを特徴とする請求項166の方法。
- 決定する過程が該複数の隣接するスプリンクラーが該少なくとも1つの最初のスプリンクラーに続く5分以内に賦活されることを決定する過程を有することを特徴とする請求項167の方法。
- 包囲及び浸水効果で火災に取り組む倉庫占有部用天井専用火災防護システムを設計する方法において、
流体源に対し少なくとも1つの水力学的に遠隔のスプリンクラーと少なくとも1つの水力学的に近接したスプリンクラーとを規定する過程と、
火災現象を包囲し、浸水させるための最大スプリンクラー動作面積を発生するために該少なくとも1つの水力学的に遠隔のスプリンクラーに最大流体供給遅延時間を規定する過程と、
火災現象を包囲し浸水させるための最小スプリンクラー動作面積を発生するために該少なくとも1つの水力学的に近接したスプリンクラーに最小流体供給遅延時間を規定する過程と、を具備することを特徴とする方法。 - 少なくとも1つの水力学的に遠隔の及び少なくとも1つの水力学的に近接したスプリンクラーを規定する過程が、流体源に接続されたライザー組立体、該ライザー組立体から延びる本管および複数のブランチパイプを有するパイプシステムを規定する過程を有しており、該複数のブランチパイプが該少なくとも1つの水力学的に遠隔の及び少なくとも1つの水力学的に近接したスプリンクラーを、該ライザー組立体に対して該複数のブランチパイプに沿うよう配置することを特徴とする請求項169の方法。
- パイプシステムを規定する過程が、パイプシステムをループ及びツリー形状の少なくとも1つとして規定する過程を有することを特徴とする請求項170の方法。
- パイプシステムを規定する過程が、包囲及び浸水効果をサポートするために水力学的設計面積を規定する過程を有することを特徴とする請求項170の方法。
- 水力学的設計面積を規定する過程が、水力学的面積内のスプリンクラー数及びスプリンクラーからスプリンクラーまでの間隔を提供する過程を有することを特徴とする請求項172の方法。
- 水力学的設計面積を規定する過程が、水力学的設計面積を倉庫面積を特徴付ける少なくとも1つのパラメーターの関数として規定する過程を有しており、パラメーターが天井高さ、貯蔵物高さ、商品分類、貯蔵物形状及びクリヤランス高さであることを特徴とする請求項172の方法。
- 水力学的設計面積を規定する過程が、水力学的設計面積のルックアップテーブルを読む過程と、貯蔵パラメーターの少なくとも1つに基づき水力学的設計面積を識別する過程と、を有することを特徴とする請求項172の方法。
- 最大流体供給遅延時間を規定する過程が、貯蔵された商品上で少なくとも1つの水力学的に遠隔のスプリンクラーと少なくとも1つの水力学的に近接したスプリンクラーとを有する10×10のスプリンクラーグリッドを計算的にモデル化する過程を有しており、該モデル化する過程は貯蔵された商品の自由燃焼と、自由燃焼に応答するスプリンクラー賦活順序と、をシミュレートする過程を有することを特徴とする請求項172の方法。
- 最大供給遅延時間が第1のスプリンクラー賦活から約第16のスプリンクラー賦活までの間の経過時間として規定されることを特徴とする請求項176の方法。
- 最小流体供給遅延時間が第1のスプリンクラー賦活から約第4のスプリンクラー賦活までの間の経過時間として規定されることを特徴とする請求項170の方法。
- 最大流体供給遅延時間が最も水力学的に遠隔のスプリンクラーで経験され、最小流体供給遅延時間が最も水力学的に近接したスプリンクラーで経験されるようにスプリンクラーシステムを繰り返し設計する過程を具備することを特徴とする請求項169の方法。
- 繰り返し設計する過程が、少なくとも1つの水力学的に遠隔のスプリンクラーの賦活の順序付けを含むシステムのコンピュータシミュレーションを行う過程を備えることを特徴とする請求項179の方法。
- 少なくとも1つの水力学的に遠隔のスプリンクラーのスプリンクラー賦活を順序付けする過程が4つの最も水力学的に遠隔のスプリンクラーを順序付けする過程を有することを特徴とする請求項180の方法。
- 4つの最も水力学的に遠隔のスプリンクラーを順序付けする過程が、第1の水力学的に遠隔のスプリンクラーの賦活、第2の水力学的に遠隔のスプリンクラーの賦活、第3の水力学的に遠隔のスプリンクラーの賦活、及び第4の水力学的に遠隔のスプリンクラーの賦活を規定する賦活順序を有するよう該4つの水力学的に遠隔のスプリンクラーをモデル化する過程を有しており、該第2から第4の水力学的に遠隔のスプリンクラーの賦活が該第1の水力学的に遠隔のスプリンクラーの賦活の10秒以内に起こることを特徴とする請求項181の方法。
- コンピュータシミュレーションを行う過程が、第1の水力学的に遠隔のスプリンクラーが駆動される瞬間に、該第1の水力学的に遠隔のスプリンクラーから、設計された動作圧力では何等流体が放出されず、第2の水力学的に遠隔のスプリンクラーが駆動される瞬間に、該第2の水力学的に遠隔のスプリンクラーから、設計された動作圧力では何等流体が放出されず、該第3の水力学的に遠隔のスプリンクラーが駆動される瞬間に、該第3の水力学的に遠隔のスプリンクラーから、設計された動作圧力では何等流体が放出されず、該第4の水力学的に遠隔のスプリンクラーが駆動される瞬間に、該第4の水力学的に遠隔のスプリンクラーから、設計された動作圧力では、何等流体が放出されないよう最大の強制的流体供給遅延を規定する過程を有することを特徴とする請求項182の方法。
- 順序付けする過程は、第4の最も水力学的に遠隔のスプリンクラーの駆動の瞬間の前又はその瞬間には4つの水力学的に遠隔のスプリンクラーの何れも、設計された動作圧力を経験しないようにされていることを特徴とする請求項182の方法。
- コンピュータシミュレーションを行う過程が、少なくとも1つの水力学的に近接したスプリンクラーのスプリンクラー賦活を順序付けする過程を有することを特徴とする請求項180の方法。
- 少なくとも1つの水力学的に近接したスプリンクラーのスプリンクラー賦活を順序付けする過程が、4つの最も水力学的に近接したスプリンクラーを順序付けする過程を有することを特徴とする請求項184の方法。
- 4つの最も水力学的に近接したスプリンクラーを順序付けする過程が、第1の水力学的に近接したスプリンクラーの賦活、第2の水力学的に近接したスプリンクラーの賦活、第3の水力学的に近接したスプリンクラーの賦活、そして第4の水力学的に近接したスプリンクラーの賦活を規定する過程を有しており、該第2から第4の水力学的に近接したスプリンクラーの賦活が該第1の水力学的に近接したスプリンクラーの賦活の10秒以内に起こることを特徴とする請求項186の方法。
- コンピュータシミュレーションを行う過程が、第1の水力学的に近接したスプリンクラーが駆動される瞬間に、該第1の水力学的に近接したスプリンクラーから、設計された動作圧力では何等流体が放出されず、第2の水力学的に近接したスプリンクラーが駆動される瞬間に、該第2の水力学的に近接したスプリンクラーから、設計された動作圧力では何等流体が放出されず、第3の水力学的に近接したスプリンクラーが駆動される瞬間に、該第3の水力学的に近接したスプリンクラーから、設計された動作圧力では何等流体が放出されず、そして第4の水力学的に近接したスプリンクラーが駆動される瞬間に、該第4の水力学的に近接したスプリンクラーから、設計された動作圧力では何等流体が放出されないよう最小の強制的流体供給遅延を規定する過程を有することを特徴とする請求項186の方法。
- コンピュータシミュレーションを行う過程が、第4の最も水力学的に近接したスプリンクラーの駆動の瞬間の前又はその瞬間には、4つの水力学的に近接したスプリンクラーの何れも設計された動作圧力を経験しないよう強制的流体供給遅延を規定する過程を有することを特徴とする請求項186の方法。
- コンピュータシミュレーションを行う過程が、流体源から賦活されたスプリンクラーまでの流体通過時間を計算する過程を有することを特徴とする請求項180の方法。
- 少なくとも1つの水力学的に遠隔の及び少なくとも1つの水力学的に近接したスプリンクラーを規定する過程が11以上のKファクターと約1034hPa(15psi)以上の動作圧力とを指定する過程を有することを特徴とする請求項169−190の何れか1つの方法。
- Kファクターを指定する過程が約11から約36に及ぶようKファクターを指定する過程を有することを特徴とする請求項191の方法。
- Kファクターを指定する過程が約17であるようKファクターを指定する過程を有することを特徴とする請求項192の方法。
- Kファクターを指定する過程が約16.8であるようKファクターを指定する過程を有することを特徴とする請求項193の方法。
- Kファクターを指定する過程が約1034hPa(約15psi)から約4137hPa(約60psi)の動作圧力範囲を指定する過程を有することを特徴とする請求項191の方法。
- 動作圧力を指定する過程が約1034hPa(約15psi)から約4137hPa(約60psi)の範囲を指定する過程を有することを特徴とする請求項195の方法。
- 動作圧力を指定する過程が1379hPa(約20psi)から約2413hPa(約35psi)の範囲を指定する過程を有することを特徴とする請求項196の方法。
- 動作圧力を指定する過程が約1517hPa(約22psi)から約2069hPa(約30psi)の範囲を指定する過程を有することを特徴とする請求項195の方法。
- 最大及び最小流体供給遅延時間の少なくとも1つを規定する過程が、それぞれ最大及び最小流体スプリンクラー動作面積が少なくとも水力学的に遠隔の及び水力学的に近接したスプリンクラーのそれぞれのスプリンクラー賦活の10分で形成されるよう遅延時間を規定する過程を有することを特徴とする請求項169−198の何れか1つの方法。
- 遅延時間を規定する過程が、それぞれ最大及び最小流体スプリンクラー動作面積が該少なくとも水力学的に遠隔の及び水力学的に近接したスプリンクラーのそれぞれのスプリンクラー賦活の約8分で形成されるようにすることを特徴とする請求項199の方法。
- 遅延時間を規定する過程が、それぞれ最大及び最小流体スプリンクラー動作面積が少なくとも水力学的に遠隔の及び水力学的に近接したスプリンクラーのそれぞれのスプリンクラー賦活の約5分で形成されるようにすることを特徴とする請求項200の方法。
- 少なくとも1つの水力学的に遠隔の及び水力学的に近接したスプリンクラーを規定する過程が、(i)約7.6m(25フィート)より高い貯蔵物高さを有するクラスI−III、グループA、グループB又はグループC、及び(ii)約6.7m(22フィート)より高い貯蔵物高さを有するクラスIV、の少なくとも1つの上に該スプリンクラーを配置する過程を有することを特徴とする請求項169−201の何れか1つの方法。
- 倉庫占有部用の天井専用ドライスプリンクラー火災防護システムを設計するシステムにおいて、
データベースを具備しており、該データべースは倉庫占有部を特徴付ける第1データアレイと、スプリンクラーを特徴付ける第2データアレイと、水力学的設計面積を第1及び第2データアレイの関数として識別する第3データアレイと、各々が第1、第2及び第3データアレイの関数である最大流体供給遅延時間及び最小流体供給遅延時間を識別する第4データアレイを備えることを特徴とするシステム。 - データベースがデータテーブルを備えることを特徴とする請求項203のシステム。
- データベースがルックアップテーブルを備えることを特徴とする請求項203のシステム。
- ルックアップテーブルが、第1、第2及び第3データアレイの何れの1つが第4データアレイを決定するよう構成されることを特徴とする請求項205のシステム。
- 第2データアレイが約11以上のKファクター及び約1034hPa(約15psi)以上の動作圧力の少なくとも1つを規定することを特徴とする請求項203のシステム。
- 第2データアレイがKファクターを約11から約36に及ぶとして規定することを特徴とする請求項207のシステム。
- 第2データアレイがKファクターを約17であると規定することを特徴とする請求項208のシステム。
- 第2データアレイがKファクターを約16.8であると規定することを特徴とする請求項208のシステム。
- 第2データアレイが動作圧力を約1034hPa(約15psi)から約4137hPa(約60psi)に及ぶとして規定することを特徴とする請求項208のシステム。
- 第2データアレイが動作圧力を約1034hPa(約15psi)から約3103hPa(約45psi)に及ぶとして規定することを特徴とする請求項211のシステム。
- 第2データアレイが該動作圧力を約1379hPa(約20psi)から約2413hPa(約35psi)に及ぶとして規定することを特徴とする請求項212のシステム。
- 第2データアレイが動作圧力を約1517hPa(約22psi)から約2069hPa(約30psi)に及ぶとして規定することを特徴とする請求項213のシステム。
- 第1データアレイが該倉庫面積を、(i)約7.6m(25フィート)より高い貯蔵物高さを有するクラスI−III、グループA、グループB又はグループC、及び(ii)約6.7m(22フィート)より高い貯蔵物高さを有するクラスIV、の少なくとも1つであると特徴付けることを特徴とする請求項203−214の何れか1つのシステム。
- 倉庫占有部用天井専用ドライスプリンクラー火災防護システムを設計するシステムにおいて、
データベースを具備しており、該データベースは、倉庫占有部内の火災現象に取り組むために天井専用ドライスプリンクラーシステムに組み込まれるべき単一の指定された最大流体供給遅延時間を備えており、該取り組みは、与えられた天井高さ、貯蔵物高さ、及び/又は商品分類用に、火災現象付近に包囲及び浸水構成を有するスプリンクラー動作面積を用いて行われることを特徴とするシステム。 - データベースがデータシートを有することを特徴とする請求項216のシステム。
- データベースが火災スプリンクラーを規定する第1データアレイと、商品を規定する第2データアレイと、を備えることを特徴とする請求項217のシステム。
- 第1データアレイがKファクターデータ要素、温度定格データ要素、動作圧力データ要素、水力学的設計面積データ要素及びアールテーアイインデックスデータ要素の少なくとも1つを有することを特徴とする請求項218のシステム。
- Kファクターデータ要素が少なくとも約11であることを特徴とする請求項219のシステム。
- Kファクターデータ要素が約11から約25に及ぶことを特徴とする請求項220のシステム。
- Kファクターデータ要素が少なくとも約17であることを特徴とする請求項219−221の何れか1つのシステム。
- Kファクターデータ要素が16.8であることを特徴とする請求項222のシステム。
- 第2データアレイが分類データ要素、貯蔵物高さデータ要素、天井高さデータ要素の少なくとも1つを有することを特徴とする請求項218のシステム。
- 分類データ要素がクラスI−IV及びグループA、B及びC商品の少なくとも1つであることを特徴とする請求項224のシステム。
- 貯蔵物高さデータ要素が約6.1m(約20フィート)から約12.2m(約40フィート)に及び、そして該天井高さデータ要素が該貯蔵物高さデータ要素の関数として約9.1m(約30フィート)から約13.7m(約45フィート)に及ぶことを特徴とする請求項224のシステム。
- 倉庫用ドライパイプ火災防護システムにおいて、
防護面積上で天井の下に配置された複数のスプリンクラーと、
防護面積上に配置され、NFPA−13(2002)商品クラスで、クラスI、クラスII、クラスIII、クラスIV、グループA、グループB、グループCプラスチックスに依る少なくとも1つの商品を備える少なくとも1つのラックの貯蔵物と、を具備しており、少なくとも1つのラックは防護面積と複数のスプリンクラーとの間に配置されており、
複数のスプリンクラーに水を供給するパイプのネットワークを具備しており、パイプのネットワークは、複数のスプリンクラーの最も水力学的に遠隔のスプリンクラーを有する設計面積に水を供給するよう設計されており、パイプのネットワークは、スプリンクラーの少なくとも1つが賦活されるまでガスで充たされており、設計面積は、ウェットスプリンクラーシステム用にNFPA−13(2002)で提供される設計面積から選択されていることを特徴とするシステム。 - 倉庫用ドライパイプ火災防護システムにおいて、
防護面積上で天井の下に配置された複数のスプリンクラーと、
防護面積上に配置され、NFPA−13(2002)商品クラスで、クラスI、クラスII、クラスIII、クラスIV、グループA、グループB、グループCプラスチックスに依る少なくとも1つの商品を備える少なくとも1つのラックの貯蔵物と、
複数のスプリンクラーに水を供給するパイプのネットワークと、を具備しており、パイプのネットワークは、複数のスプリンクラー内の最も水力学的に遠隔のスプリンクラーを有する設計面積に水を供給するよう設計されており、パイプのネットワークは、複数のスプリンクラーの少なくとも1つが賦活されるまでガスで充たされており、設計面積はウェットスプリンクラーシステム用にNFPA−13(2002)で提供される設計面積より小さいことを特徴とするシステム。 - 倉庫用ドライパイプ火災防護システムにおいて、
防護面積上で天井の下に配置された複数のスプリンクラーと、
防護面積上に配置され、NFPA−13(2002)商品クラスで、クラスI、クラスII、クラスIII、クラスIV、グループA、グループB、グループCプラスチックスに依る少なくとも1つの商品を備える少なくとも1つのラックの貯蔵物と、を具備しており、少なくとも1つのラックは、防護面積と複数のスプリンクラーとの間に配置されており、
複数のスプリンクラーに水を供給するパイプのネットワークを具備しており、パイプのネットワークは、複数のスプリンクラー内の最も水力学的に遠隔のスプリンクラーを有する設計面積に水を供給するよう設計されており、パイプのネットワークは、スプリンクラーの少なくとも1つが賦活されるまでガスで充たされており、設計面積は、選択された商品の防護用のウェットスプリンクラーシステムと比較したペナルテイ無しに決定されることを特徴とするシステム。 - 倉庫用ドライパイプ火災防護システムにおいて、
防護面積上で天井の下に配置された複数のスプリンクラーと、
防護面積上に配置され、NFPA−13(2002)に依るゴムタイヤ、ステークドパレット、ベールドコットン、ロールペーパーの少なくとも1つを備える少なくとも1つのラックの貯蔵物と、を具備しており、少なくとも1つのラックは、防護面積と複数のスプリンクラーとの間に配置されており、
複数のスプリンクラーに水を供給するパイプのネットワークを具備しており、パイプのネットワークは、複数のスプリンクラーの最も水力学的に遠隔のスプリンクラーを有する設計面積に水を供給するよう設計されており、パイプのネットワークは、スプリンクラーの少なくとも1つが賦活されるまでガスで充たされており、設計面積は、ウェットスプリンクラーシステム用にNFPA−13(2002)で提供される設計面積から選択されていることを特徴とするシステム。 - 倉庫用ドライパイプ火災防護システムにおいて、
防護面積上で天井の下に配置された複数のスプリンクラーと、
防護面積上に配置され、NFPA−13(2002)に依るゴムタイヤ、ステークドパレット、ベールドコットン、ロールペーパーの少なくとも1つを備える少なくとも1つのラックの貯蔵物と、を具備しており、少なくとも1つのラックは、防護面積と複数のスプリンクラーとの間に配置されており、
複数のスプリンクラーに水を供給するパイプのネットワークを具備しており、パイプのネットワークは、複数のスプリンクラー内の最も水力学的に遠隔のスプリンクラーを有する設計面積に水を供給するよう設計されており、パイプのネットワークは、複数のスプリンクラーの少なくとも1つが賦活されるまでガスで充たされており、設計面積は、ウェットスプリンクラーシステム用にNFPA−13(2002)で提供される設計面積より小さいことを特徴とするシステム。 - 倉庫用ドライパイプ火災防護システムにおいて、
防護面積上で天井の下に配置された複数のスプリンクラーと、
防護面積上に配置され、NFPA−13(2002)に依るゴムタイヤ、ステークドパレット、ベールドコットン、ロールペーパーの少なくとも1つを備える少なくとも1つのラックの貯蔵物と、を具備しており、少なくとも1つのラックは、防護面積と複数のスプリンクラーとの間に配置されており、
複数のスプリンクラーに水を供給するパイプのネットワークを具備しており、パイプのネットワークは、複数のスプリンクラー内の最も水力学的に遠隔のスプリンクラーを有する設計面積に水を供給するよう設計されており、パイプのネットワークは、スプリンクラーの少なくとも1つが賦活されるまでガスで充たされており、設計面積は、選択された商品の防護用のウェットスプリンクラーシステムと比較したペナルテイ無しに決定されることを特徴とするシステム。 - 設計面積が約185.8平方メートル(2000平方フィート)であることを特徴とする請求項227−232の何れかのシステム。
- 複数のスプリンクラーが約11から約36に及ぶKファクターを有することを特徴とする請求項227−232の何れか1つのシステム。
- Kファクターが約17であることを特徴とする請求項234のシステム。
- Kファクターが約16.8であることを特徴とする請求項235のシステム。
- 複数のスプリンクラーが約1034hPa(約15psi)から約4137hPa(約60psi)に及ぶ動作圧力を有することを特徴とする請求項227−232の何れか1つのシステム。
- 動作圧力が約1034hPa(約15psi)から約3103hPA(約45psi)に及ぶことを特徴とする請求項237のシステム。
- 動作圧力が約1379hPa(約20psi)から約2413hPa(約35psi)に及ぶことを特徴とする請求項238のシステム。
- 動作圧力が約1517hPa(約22psi)から約2069hPa(約30psi)に及ぶことを特徴とする請求項239のシステム。
- 商品がダブルローラック内のブループAプラスチックスを有することを特徴とする請求項227−240の何れか1つのシステム。
- 商品が(i)約7.6m(25フィート)より高い貯蔵物高さを有するクラスI−III、グループA、グループB、グループC、及び(ii)約6.7m(22フィート)より高い貯蔵物高さを有するクラスIV、の少なくとも1つを有することを特徴とする請求項227−240の何れか1つのシステム。
- 商品のラック用に火災防護システムを設置する方法において、
高さ約9.1m(30フィート)の天井を有する囲い内のラックを防護するために天井専用ドライパイプスプリンクラーシステムを設計する過程を具備しており、該設計過程は、
スプリンクラーのネットワークグリッドを形成するために16.8のKファクターを有するスプリンクラーを指定する過程と、
ラックを防護するために、NFPA−13により指定されるウェットシステムの少なくとも水力学的等価物となるようモデルを修正する過程と、を備えており、
該設計によるドライパイプシステムを設置する過程を具備することを特徴とする方法。 - モデルを修正する過程は、モデルが、約9.1m(30フィート)の天井高さの下で高さ約7.6m(25フィート)にスタックされたグループAプラスチック商品のジュアルローラック貯蔵物のウェットシステム防護用のNFPA−13(2000)に依る185.8平方メートル(2000平方フィート)について毎分32.6リットル/平方メートル(0.8gpm/ft2)の放出密度を規定するようにすることを特徴とする請求項243の方法。
- 設計する過程が、同じ貯蔵商品を防護するウェットシステム用の水力学的設計面積に等しいかそれより小さいシステム用水力学的設計面積を指定する過程を有することを特徴とする請求項244の方法。
- スプリンクラーを指定する過程が、Kファクターを約11から約36に及ぶよう指定する過程を有することを特徴とする請求項244−245の何れか1つの方法。
- スプリンクラーを指定する過程が、Kファクターを約17であると指定する過程を有することを特徴とする請求項246の方法。
- スプリンクラーを指定する過程が、Kファクターを約16.8であると指定する過程を有することを特徴とする請求項247の方法。
- スプリンクラーを指定する過程が、約1034hPa(約15psi)から約4137hPa(約60psi)に及ぶスプリンクラー動作圧力を指定する過程を有することを特徴とする請求項244−248の何れか1つの方法。
- スプリンクラー動作圧力を指定する過程が、約1034hPa(約15psi)から約3103hPa(約45psi)までの範囲を指定する過程を有することを特徴とする請求項249の方法。
- スプリンクラー動作圧力を指定する過程が、約1379hPa(約20psi)から約2413hPa(約35psi)までの範囲を指定する過程を有することを特徴とする請求項250の方法。
- スプリンクラー動作圧力を指定する過程が、約1517hPa(約22psi)から約2069hPa(約30psi)までの範囲を指定する過程を有することを特徴とする請求項251の方法。
- 倉庫占有部用天井専用火災防護システムを提供する方法において、
(i)約7.6m(25フィート)より高い貯蔵物高さを有するクラスI−III、グループA、グループB又はグループC、及び(ii)約6.7m(22フィート)より高い貯蔵高さを有するクラスIV、の少なくとも1つを有する倉庫占有部用天井専用防護システムでの使用に資格付与された部品を得る過程と、
倉庫占有部火災防護応用で使用するためのスプリンクラーをユーザーに配布する過程と、を具備することを特徴とする方法。 - 部品を得る過程が、システム内で使用するためのシステム、サブシステム、スプリンクラー又は設計法の少なくとも1つに資格付与する過程を有することを特徴とする請求項253の方法。
- 配布する過程が、火災防護応用で使用するために第1パーテイから第2パーテイへ配布する過程を有することを特徴とする請求項253の方法。
- 倉庫占有部の火災防護用ドライ天井専用スプリンクラーシステムのためのキットにおいて、
約9.1m(約30フィート)から約13.7m(約45フィート)に及ぶ天井高さを有する倉庫占有部と、天井高さの関数として約6.1m(約20フィート)から約12.2m(約40フィート)に及ぶ貯蔵物高さを有する商品と、のための天井専用スプリンクラーシステムでの使用に資格付与された少なくとも1つのスプリンクラーと、
少なくとも1つのスプリンクラーへの流体供給を制御するためのライザー組立体と、
火災現象に包囲及び浸水構成で取り組むようシステムを設計するためのデータシートと、を具備しており、データシートが、水力学的設計面積、最も水力学的に遠隔のスプリンクラー用の最大流体供給遅延時間及び最も水力学的に近接したスプリンクラーへの最小流体供給遅延時間を規定していることを特徴とするキット。 - 少なくとも1つのスプリンクラーが、約17のKファクターと約141℃(約286°F)の温度定格とを有するアップライトスプリンクラーを備えることを特徴とする請求項256のキット。
- 少なくとも1つのスプリンクラーが、クラスI,II,III,IV及びグループAプラスチックスの少なくとも1つである商品の防護用に資格付与されていることを特徴とする請求項256のキット。
- ライザー組立体が、入り口及び出口を有する制御バルブと、制御バルブとの通信用圧力スイッチと、を備えることを特徴とする請求項256のキット。
- 圧力スイッチと制御バルブとの間の通信を制御するための制御パネルを具備することを特徴とする請求項259のキット。
- 制御バルブの入り口及び出口の少なくとも1つと接続するための少なくとも1つのシャットオフバルブと、制御バルブの出口と接続するためのチェックバルブと、を具備することを特徴とする請求項259のキット。
- 制御バルブが、ライザー組立体内のチェックバルブの必要性を除くよう中間室を有することを特徴とする請求項259のキット。
- 最も水力学的に遠隔のスプリンクラーへの最大流体供給遅延時間と最も水力学的に近接したスプリンクラーへの最小流体供給遅延時間とを検証するためにシステムをモデル化するよう構成されたソフトウエアアップリケーションを具備することを特徴とする請求項259のキット。
- スプリンクラーが、約11から約36に及ぶKファクターを有することを特徴とする請求項256のキット。
- Kファクターが、約17であることを特徴とする請求項264のキット。
- Kファクターが、約16.8であることを特徴とする請求項265のキット。
- スプリンクラーが、約1034hPa(約15psi)から約4137hPa(約60psi)に及ぶ動作圧力を有することを特徴とする請求項256のキット。
- 動作圧力が、約1034hPa(約15psi)から約3103hPa(約45psi)に及ぶことを特徴とする請求項267のキット。
- 動作圧力が、約1379hPa(約20psi)から約2413hPa(約35psi)に及ぶことを特徴とする請求項267のキット。
- 動作圧力が、約1517hPa(約22psi)から約2069hPa(約30psi)に及ぶことを特徴とする請求項269のキット。
- 倉庫占有部用の天井専用火災防護を提供する方法において、
倉庫占有部用の天井専用火災防護システム内にスプリンクラーを設置する設置基準を第1パーテイから第2パーテイへ配布する過程を具備しており、設置基準が、商品分類及び貯蔵物形状の少なくとも1つを指定する過程と、貯蔵物高さとスプリンクラーのデフレクターの間の最小クリヤランス高さを指定する過程と、システム内のスプリンクラー毎ベースで最大カバー面積と最小カバー面積とを指定する過程と、システム内のスプリンクラーからスプリンクラーの間隔要求を指定する過程と、水力学的設計面積と設計動作圧力とを指定する過程と、設計された流体供給遅延時間を指定する過程と、を有することを特徴とする方法。 - 設計された流体供給遅延時間を指定する過程が、最大流体供給遅延時間及び最小流体供給遅延時間を指定する過程を有することを特徴とする請求項271の方法。
- 最大及び最小流体供給遅延時間を指定する過程が、最も水力学的に遠隔のスプリンクラーで起こる最大流体供給遅延時間を指定する過程と、最も水力学的に近接したスプリンクラーで起こる最小流体供給遅延時間を指定する過程と、を有することを特徴とする請求項271の方法。
- 設計された流体供給遅延時間を指定する過程が、天井高さ、商品分類、貯蔵物形状、貯蔵物高さそしてクリヤランス高さの少なくとも1つの関数として遅延時間を指定する過程を有することを特徴とする請求項271の方法。
- 設計された流体供給遅延時間を指定する過程が、天井高さ、商品分類、貯蔵物形状、貯蔵物高さ及びクリヤランス高さの少なくとも1つの関数である流体供給遅延時間のデータテーブルを提供する過程を有していることを特徴とする請求項271−274の何れか1つの方法。
- 設置基準を配布する過程が、スプリンクラーシステムへの流体流れを制御するためにライザー組立体の少なくとも1つを指定する過程と、設計された流体供給を実現する制御機構を指定する過程と、を有するようスプリンクラーと共に使用するためのシステム部品を指定する過程を有することを特徴とする請求項271の方法。
- システム部品を指定する過程が、プリアクション設置基準を指定する過程を有することを特徴とする請求項276の方法。
- プリアクション設置基準を指定する過程が、制御機構との通信用に火災検出デバイスを指定する過程を有することを特徴とする請求項277の方法。
- 設置基準を配布する過程が、データシートを提供する過程を有することを特徴とする請求項271の方法。
- データシートを提供する過程が、ペーパー媒体及び電子媒体の少なくとも1つでデータシートを発行する過程を有することを特徴とする請求項279の方法。
- 倉庫占有部用の天井専用スプリンクラーシステムで使用するためのスプリンクラーを得る過程を具備しており、該得る過程が、
11以上のKファクターを規定するよう間に通路を有する入り口及び出口を備え、約141℃(約286°F)の熱定格を有するトリガー組立体を備えるスプリンクラーボデイを提供する過程と、
倉庫占有部に管轄権を有する機関に受け入れ可能な組織でスプリンクラーに資格付与し、スプリンクラーをリストに記載する過程と、を備えることを特徴とする請求項271の方法。 - スプリンクラーに資格付与する過程が、スプリンクラーを火災テストする過程を有しており、該テストする過程が、
包囲及び浸水構成で有効に火災を圧倒、鎮圧するために設計されたスプリンクラー賦活の機能としての流体要求を規定する受け入れテスト基準を規定する過程と、
天井高さにスプリンクラーからスプリンクラーの間隔で天井スプリンクラーグリッドの複数のスプリンクラーを配置する過程と、を有しており、グリッドは、商品分類、貯蔵物形状そして貯蔵物高さを有する貯蔵商品の上に配置されており、該テストする過程は、
商品内に火災現象を発生する過程と、
テスト基準を充たす複数のスプリンクラーを賦活するようスプリンクラーグリッドからの流体放出を遅延させる過程と、を有することを特徴とする請求項281の方法。 - 受け入れ可能なテスト基準を規定する過程が、設計されたスプリンクラー賦活がグリッド内の合計スプリンクラーの40%より少ないことを指定する過程を有することを特徴とする請求項282の方法。
- 設計されたスプリンクラー賦活を指定する過程が、設計されたスプリンクラー賦活がグリッド内の合計スプリンクラーの37%より少ないことを指定する過程を有することを特徴とする請求項282の方法。
- 設計されたスプリンクラー賦活を指定する過程が、設計されたスプリンクラー賦活がグリッド内合計スプリンクラーの20%より少ないことを指定する過程を有することを特徴とする請求項282の方法。
- 流体放出を遅延させる過程が、商品分類、貯蔵物形状、貯蔵物高さ、スプリンクラーから貯蔵物のクリヤランス高さ、の少なくとも1つの関数である時間の間流体放出を遅延させる過程を有することを特徴とする請求項271の方法。
- 流体放出を遅延させる過程が、商品及び倉庫占有部の計算モデルから流体遅延時間を決定する過程を有しており、該モデルは、流体供給遅延が第1のスプリンクラー賦活と、(i)臨界数のスプリンクラー賦活、及び(ii)火災現象を包囲し、浸水させることが出来る動作面積と等価な数のスプリンクラー賦活、の少なくとも1つとの間の経過時間であるよう自由燃焼スプリンクラー賦活時間を解くことを特徴とする請求項286の方法。
- 第1パーテイから第2パーテイに配布する過程は、システムの部品を小売り商、供給者、スプリンクラーシステム設置者又は倉庫オペレーターの少なくとも1つに転送する過程を有することを特徴とする請求項271の方法。
- 転送する過程が、陸上配布、航空配布、海上配布そしてオンライン配布の少なくとも1つによることを特徴とする請求項288の方法。
- システムをモデル化し、設計された流体供給遅延時間に続く少なくとも1つの賦活されたスプリンクラーへの流体供給を検証するように構成されたソフトウエアアップリケーションを具備することを特徴とする請求項271の方法。
- 火災防護配備の供給用システムにおいて、
ネットワーク上で少なくとも第2コンピュータ処理デバイスと通信する第1コンピュータ処理デバイスと、
第1コンピュータ処理デバイス上に記憶されたデータベースと、を具備しており、該データベースは複数のデータアレイを備え、該複数のデータアレイは、
倉庫占有部用の天井専用火災防護システムで使用するスプリンクラーを規定する第1データアレイを有し、該第1データアレイは、Kファクター、温度定格、水力学的設計面積を指定しており、該複数のデータアレイは、
貯蔵商品を規定する第2データアレイを有し、該第2データアレイは、商品分類、貯蔵物形状、貯蔵物高さを有しており、該複数のデータアレイは、
天井専用システム内の最も水力学的に遠隔のスプリンクラーへの供給時刻用の最大流体供給遅延時間を規定する第3データアレイを有し、該第3データアレイは、第1及び第2データアレイの関数であり、該複数のデータアレイは、
最も水力学的に近接したスプリンクラーへの供給時刻用の最小流体供給遅延時間を規定する第4データアレイを有し、該第4データアレイは、第1及び第2データアレイの関数であることを特徴とするシステム。 - データベースが、htmlフアイル、pdf、又は編集可能なテキストフアイルの少なくとも1つである電子的データシートとして構成されることを特徴とする請求項291のシステム。
- データベースが、第1データアレイのスプリンクラーで使用するライザー組立体を識別する第5データアレイを有することを特徴とする請求項292のシステム。
- データベースが、第5データアレイの制御バルブを該第1データアレイのスプリンクラーに接続するためのパイピングシステムを識別する第6データアレイを有することを特徴とする請求項291のシステム。
- ネットワークが、WAN、LAN及びインターネットの少なくとも1つを有することを特徴とする請求項291のシステム。
- 第1データアレイが約11から約36に及ぶKファクターを指定することを特徴とする請求項291−295の何れか1つのシステム。
- Kファクターが約17であることを特徴とする請求項296のシステム。
- Kファクターが約16.8であることを特徴とする請求項297のシステム。
- 第1データアレイが約1034hPa(約15psi)から約4137hPa(約60psi)のスプリンクラー動作圧力範囲を指定することを特徴とする請求項291−298の何れか1つのシステム。
- 動作圧力が約1034hPa(約15psi)から約3103hPa(約45psi)に及ぶことを特徴とするシステム299のシステム。
- 動作圧力が約1379hPa(約20psi)から約2413hPa(約35psi)に及ぶことを特徴とするシステム300のシステム。
- 動作圧力が約1517hPa(約22psi)から約2069hPa(約30psi)に及ぶことを特徴とするシステム301のシステム。
- ラック貯蔵物の防護用ドライ天井専用火災防護システムであってラック貯蔵物が、(i)約7.6m(25フィート)より高い貯蔵物高さを有するクラスI−III、グループA、グループB又はグループC、及び(ii)約6.7m(22フィート)より高い貯蔵物高さを有するクラスIV、の何れか1つの商品クラスを有するドライ天井専用火災防護システムにおいて、
パイプのネットワークと、
ラック貯蔵物上に配置された複数のスプリンクラーと、を具備しており、該複数のスプリンクラーは約11より大きいKファクターと、141℃(286°F)より高い熱定格を備えることを特徴とするシステム。 - Kファクターが約11から約36に及ぶことを特徴とする請求項303のシステム。
- Kファクターが約17であることを特徴とする請求項304のシステム。
- Kファクターが約16.8であることを特徴とする請求項305のシステム。
- 動作圧力が約1034hPa(約15psi)から約4137hPa(約60psi)に及ぶことを特徴とする請求項303のシステム。
- 動作圧力が約1034hPa(約15psi)から約3103hPa(約45psi)に及ぶことを特徴とする請求項307のシステム。
- 動作圧力が約1379hPa(約20psi)から約2413hPa(約35psi)に及ぶことを特徴とする請求項308のシステム。
- 動作圧力が約1517hPa(約22psi)から約2069hPa(約30psi)に及ぶことを特徴とする請求項309のシステム。
- 倉庫占有部用の天井専用ドライスプリンクラー火災防護システムを設計する方法において、
与えられた天井高さ、貯蔵物高さ、及び/又は、商品分類用の単一最大流体供給遅延時間を指定する過程を備える、設計基準のデータベースを指定する過程と、
倉庫占有部内の火災現象に取り組むために、火災現象付近の包囲及び浸水構成を有するスプリンクラー動作面積で取り組むように単一最大流体供給遅延時間を天井専用ドライスプリンクラーシステムに組み込む過程と、を具備することを特徴とする方法。 - データベースを指定する過程が、データベースをデータシートとして提供する過程を備えることを特徴とする請求項311の方法。
- データベースを指定する過程が、火災スプリンクラーを規定する第1データアレイと、商品を規定する第2データアレイと、を指定する過程を備えることを特徴とする請求項311の方法。
- 第1データアレイを指定する過程が、Kファクターデータ要素、温度定格データ要素、動作圧力データ要素、水力学的設計面積データ要素、RTIインデックスデータ要素の少なくとも1つを指定する過程を有することを特徴とする請求項313の方法。
- Kファクターデータ要素を指定する過程が、データ要素を少なくとも約11であると指定する過程を有することを特徴とする請求項314の方法。
- Kファクターデータ要素を指定する過程が、データ要素を約11から約25に及ぶと指定する過程を有することを特徴とする請求項315の方法。
- Kファクターデータ要素を指定する過程が、データ要素を約17であると指定する過程を有することを特徴とする請求項316の方法。
- Kファクターデータ要素を指定する過程が、データ要素を約16.8であると指定する過程を有することを特徴とする請求項317の方法。
- 第2データアレイを指定する過程が、分類データ要素、貯蔵物高さデータ要素、天井高さデータ要素の少なくとも1つを指定する過程を有することを特徴とする請求項311の方法。
- 分類データ要素を指定する過程が、データ要素をクラスI−IVとグループA,B及びC商品の少なくとも1つであると指定する過程を有することを特徴とする請求項319の方法。
- 貯蔵物高さデータ要素を指定する過程が、データ要素を約6.1m(約20フィート)から約12.2m(約40フィート)に及ぶと指定する過程と、天井高さデータ要素を貯蔵物高さデータ要素の関数として約9.1m(約30フィート)から13.7m(約45フィート)の範囲と指定する過程とを有することを特徴とする請求項320の方法。
- 第1データアレイを指定する過程が、約1034hPa(約15psi)から約4137hPa(約60psi)に及ぶ動作圧力を指定する過程を有することを特徴とする請求項321の方法。
- 動作圧力を指定する過程が、約1034hPa(約15psi)から約3103hPa(約45psi)の範囲を指定する過程を有することを特徴とする請求項322の方法。
- 動作圧力を指定する過程が、約1379hPa(約20psi)から約2413hPa(約35psi)の範囲を指定する過程を有することを特徴とする請求項323の方法。
- 動作圧力を指定する過程が、約1517hPa(約22psi)から約2069hPa(約30psi)の範囲を指定する過程を有することを特徴とする請求項324の方法。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US72873405P | 2005-10-21 | 2005-10-21 | |
US77464406P | 2006-02-21 | 2006-02-21 | |
US81831206P | 2006-07-05 | 2006-07-05 | |
PCT/US2006/060170 WO2007048144A2 (en) | 2005-10-21 | 2006-10-23 | Celling-only dry sprinkler systems and methods for addressing a storage occupancy fire |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009516533A true JP2009516533A (ja) | 2009-04-23 |
JP2009516533A5 JP2009516533A5 (ja) | 2009-12-03 |
Family
ID=37963432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008536662A Pending JP2009516533A (ja) | 2005-10-21 | 2006-10-23 | 倉庫占有部火災に対応する天井専用ドライスプリンクラーシステムと方法 |
Country Status (19)
Country | Link |
---|---|
US (7) | USRE44404E1 (ja) |
EP (2) | EP2322250B1 (ja) |
JP (1) | JP2009516533A (ja) |
KR (2) | KR101395776B1 (ja) |
CN (1) | CN101553285B (ja) |
AU (1) | AU2006304953B2 (ja) |
CA (3) | CA2764606C (ja) |
DK (1) | DK200800642A (ja) |
ES (2) | ES2720876T3 (ja) |
FI (1) | FI20085476A (ja) |
HU (1) | HUE030563T2 (ja) |
IL (1) | IL190993A (ja) |
MY (1) | MY157797A (ja) |
NO (1) | NO20082262L (ja) |
NZ (2) | NZ567607A (ja) |
PL (1) | PL1948326T3 (ja) |
SG (1) | SG180044A1 (ja) |
WO (1) | WO2007048144A2 (ja) |
ZA (1) | ZA200804244B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017501818A (ja) * | 2013-12-23 | 2017-01-19 | タイコ・ファイアー・プロダクツ・エルピー | 倉庫防火制御システムおよび方法 |
JP2020179179A (ja) * | 2014-06-09 | 2020-11-05 | タイコ・ファイアー・プロダクツ・エルピー | 倉庫防火制御システムおよび方法 |
JP2021533965A (ja) * | 2018-08-23 | 2021-12-09 | ビクターリック カンパニー | 乾式散水器アセンブリ |
Families Citing this family (39)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2764606C (en) * | 2005-10-21 | 2016-07-05 | Tyco Fire Products Lp | Ceiling-only dry sprinkler systems and methods for addressing a storage occupancy fire |
ES2792060T3 (es) * | 2006-10-20 | 2020-11-06 | Tyco Fire Products Lp | Sistema de protección contra incendios |
US8382565B2 (en) | 2008-06-09 | 2013-02-26 | International Business Machines Corporation | System and method to redirect and/or reduce airflow using actuators |
US20100070097A1 (en) * | 2008-09-18 | 2010-03-18 | Paul Morgenstern | Remotely controlled fire protection system |
TWI420724B (zh) * | 2011-01-26 | 2013-12-21 | Elitegroup Computer Sys Co Ltd | 電池活化方法 |
EP2766097A4 (en) * | 2011-10-14 | 2015-11-18 | Utc Fire & Security Corp | METHOD FOR INSTALLING SPRAY-MADE FIRE PROTECTION PRESERVATIVES IN A BUILDING WITH AT LEAST ONE PREVIOUS OTHER SPRINKLER TYPE |
ES2683397T3 (es) | 2012-04-20 | 2018-09-26 | Tyco Fire Products Lp | Conjuntos de rociadores en seco |
EP2864002B1 (en) * | 2012-06-25 | 2020-05-13 | Marioff Corporation Oy | Preaction sprinkler system operation booster |
US10272274B2 (en) | 2012-08-10 | 2019-04-30 | The Reliable Automatic Sprinkler Co., Inc. | In-rack fire protection sprinkler system |
US9573007B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-02-21 | Tyco Fire Products Lp | Fire protection sprinkler |
US10022575B2 (en) | 2014-03-19 | 2018-07-17 | The Viking Corporation | Antifreeze sprinkler system |
US9563343B2 (en) * | 2014-05-29 | 2017-02-07 | Abl Ip Holding Llc | Lighting product catalog application with embedded linkage to lighting design tool |
EP3151928B1 (en) | 2014-06-09 | 2020-05-27 | Tyco Fire Products LP | Controlled system and methods for storage fire protection |
EP3157641A1 (en) | 2014-06-18 | 2017-04-26 | Tyco Fire Products LP | Wet fire protection systems and methods for storage |
DE202015009894U1 (de) * | 2014-07-28 | 2021-02-18 | Tyco Fire Products Lp | System für Nasssystembrandschutz |
CN108601964B (zh) * | 2015-02-14 | 2021-09-21 | 泰科消防产品有限合伙公司 | 用于强制通风空隙空间的水雾保护 |
KR101588665B1 (ko) | 2015-04-28 | 2016-01-28 | 안승한 | 소화 기능을 가지는 건축물의 바닥 시공용 콘크리트 구조체 및 이를 포함하는 건축물의 바닥 시공구조 |
WO2017214624A2 (en) | 2016-06-10 | 2017-12-14 | Tyco Fire Products Lp | Fire protection systems and methods for storage |
WO2019032188A1 (en) * | 2017-08-07 | 2019-02-14 | Fireaway Inc. | WET-DRY FIRE EXTINGUISHING AGENT |
US20190083832A1 (en) * | 2017-09-18 | 2019-03-21 | Globe Fire Sprinkler Corporation | Supervisory-gas-adjusted friction-loss coefficient based fire suppression sprinkler system |
US11013942B2 (en) | 2017-09-26 | 2021-05-25 | The Reliable Automatic Sprinkler Co. Inc. | Pressure maintenance device with automatic switchover for use in a fire protection sprinkler system, and a related method |
RU2671122C1 (ru) * | 2017-10-02 | 2018-10-29 | Закрытое акционерное общество "Производственное объединение "Спецавтоматика" | Способ противопожарной защиты складов со стеллажным хранением и устройство сигнально-пусковое автономное автоматическое для осуществления способа |
EP3796985A4 (en) | 2018-05-21 | 2022-03-16 | Tyco Fire Products LP | SYSTEMS AND METHODS FOR REAL TIME LOCATION AND ACTIVATION OF ELECTRONIC FIRE EXTINGUISHERS |
RU2685866C1 (ru) * | 2018-06-14 | 2019-04-23 | Закрытое акционерное общество "Производственное объединение "Спецавтоматика" | Способ противопожарной защиты и система для его осуществления |
CN108853837B (zh) * | 2018-08-02 | 2023-07-07 | 上汽时代动力电池系统有限公司 | 一种步入式温度试验装置 |
US20230181947A1 (en) * | 2018-08-17 | 2023-06-15 | Viking Group, Inc. | Automatic Fire Sprinklers, Systems and Methods for Suppression Fire Protection of High Hazard Commodities Including Commodities Stored in Rack Arrangements Beneath Ceilings of Up to Fifty-Five Feet in Height |
US11007388B2 (en) * | 2018-08-17 | 2021-05-18 | Viking Group, Inc. | Automatic fire sprinklers, systems and methods for suppression fire protection of high hazard commodities including commodities stored in rack arrangements beneath ceilings of up to fifty-five feet in height |
US11413483B2 (en) | 2018-10-05 | 2022-08-16 | Tyco Fire Products Lp | Electronic accelerator for automatic water control valves |
CN109707994A (zh) * | 2019-01-28 | 2019-05-03 | 安庆市泰发能源科技有限公司 | 液化气装卸车位喷淋装置 |
US11511145B1 (en) * | 2019-06-19 | 2022-11-29 | Minimax Viking Research & Development Gmbh | Fast response glass bulb thermal trigger arrangements and methods thereof for large orifice suppression fire protection sprinklers |
DE102019118192A1 (de) | 2019-07-05 | 2021-01-07 | Minimax Viking Research & Development Gmbh | Vorrichtung zur Überwachung einer Lagerhöhe |
US20220401774A1 (en) * | 2019-11-08 | 2022-12-22 | Viking Group, Inc. | Automatic Fire Sprinklers, Systems and Methods for Fire Protection of Storage Commodities with a Hybrid Minimum Design Pressure |
WO2021150606A1 (en) * | 2020-01-24 | 2021-07-29 | Minimax Viking Research & Development Gmbh | Zone validation test method for a fire suppression device |
KR102373325B1 (ko) * | 2020-06-12 | 2022-03-11 | 주식회사 에스앤에프시스템 | 스프링클러 환상배관 시스템 |
CN112717306A (zh) * | 2021-03-31 | 2021-04-30 | 中国电力科学研究院有限公司 | 一种用于储能电站或电池集装箱的灭火系统及方法 |
IL311352A (en) * | 2021-09-15 | 2024-05-01 | Victaulic Co Of America | Spraying system according to storage occupancy |
GB2613568A (en) * | 2021-12-05 | 2023-06-14 | Lehavot Production & Prot 1995 Ltd | Fire-extinguishing system |
WO2023121676A1 (en) * | 2021-12-25 | 2023-06-29 | Gary Johnson | Fire extinguishing apparatus and methods |
CN115105772B (zh) * | 2022-06-21 | 2022-12-27 | 中国电力科学研究院有限公司 | 一种用于储能系统的自动灭火方法及系统 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5511621A (en) * | 1994-04-08 | 1996-04-30 | Factory Mutual Research | Local flooding fine water spray fire suppression system using recirculation principles |
JP2000197714A (ja) * | 1999-01-05 | 2000-07-18 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | ラック式自動倉庫の消火装置 |
Family Cites Families (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1958288A (en) | 1933-07-05 | 1934-05-08 | Tyden Emil | Fire protective installation |
US3743022A (en) * | 1971-04-26 | 1973-07-03 | Factory Mutual Res Corp | Fire protection system |
SE423317B (sv) * | 1979-06-13 | 1982-05-03 | Bofors Ab | Sett och anordning vid utlosning av sprinklermunstycken |
US6701288B1 (en) * | 1990-07-12 | 2004-03-02 | First Graphics, Inc. | Method and apparatus for designing and editing a distribution system for a building |
US5609211A (en) * | 1991-09-30 | 1997-03-11 | Central Sprinkler Company | Extended coverage automatic ceiling sprinkler |
FI915669A0 (fi) | 1991-11-26 | 1991-11-29 | Goeran Sundholm | Eldslaeckningsanordning. |
IL106138A (en) | 1993-06-25 | 1997-03-18 | Dan Kibbutz Kibbutz Dan | Rotary sprinklers |
FI102041B1 (fi) * | 1996-09-05 | 1998-10-15 | Goeran Sundholm | Laitteisto palon torjumiseksi |
US5720351A (en) * | 1996-10-30 | 1998-02-24 | The Reliable Automatic Sprinkler Co. | Fire protection preaction and deluge control arrangements |
IL119963A (en) | 1997-01-05 | 2003-02-12 | Raphael Valves Ind 1975 Ltd | Spring diaphragm for shut-off valves and regulators |
US5829532A (en) * | 1997-03-07 | 1998-11-03 | Central Sprinkler Corporation | Low pressure, early suppression fast response sprinklers |
US5915479A (en) * | 1997-06-12 | 1999-06-29 | The Reliable Automatic Sprinkler | Velo sprinkler arrangement for protecting special occupancy hazards |
US5971080A (en) * | 1997-11-26 | 1999-10-26 | Central Sprinkler Corporation | Quick response dry pipe sprinkler system |
US6567772B1 (en) | 1998-11-23 | 2003-05-20 | David Hoeft | System for dynamic analysis of hydraulic performance in a CAD fire sprinkler system model |
US6396404B1 (en) | 1999-01-05 | 2002-05-28 | Agf Manufacturing, Inc. | Double check valve assembly for fire suppression system |
US6557645B1 (en) | 2000-06-13 | 2003-05-06 | Grinnell Corporation | Dry pipe valve for fire protection sprinkler system |
US6976543B1 (en) * | 2000-11-22 | 2005-12-20 | Grinnell Corporation | Low pressure, extended coverage, upright fire protection sprinkler |
DE10062674A1 (de) | 2000-12-15 | 2002-06-20 | Hemsing Sachverstaendigenbuero | Anlage zur Brandbekämpfung |
US6499357B2 (en) * | 2001-03-13 | 2002-12-31 | Factory Mutual Research Corporation | Heat flux measurement pipe and method for determining sprinkler water delivery requirement |
EP1514175A4 (en) | 2002-05-20 | 2007-06-20 | Central Sprinkler Company | SYSTEM AND METHOD FOR EVALUATING A FLUID FLOW IN A TUBE SYSTEM |
IL156797A (en) | 2003-07-06 | 2007-06-17 | Raphael Valves Ind 1975 Ltd | Diaphragm and hydraulically-operated valve using same |
CA2635434C (en) | 2003-09-05 | 2012-02-07 | The Viking Corporation | Preaction fire extinguishing system for esfr cold storage applications |
US20060289174A1 (en) | 2005-06-22 | 2006-12-28 | Hong-Zeng Yu | Deluge-like sprinkler fire scheme using high thermal sensitivity and high temperature rating sensing elements |
NZ567189A (en) | 2005-10-03 | 2011-06-30 | Central Sprinkler Company | System and method for evaluation of fluid flow in a piping system |
RU2430762C2 (ru) | 2005-10-21 | 2011-10-10 | Тайко Файэр Продактс Лп | Потолочные сухие спринклерные системы и способы пожаротушения в складских помещениях |
CA2764606C (en) | 2005-10-21 | 2016-07-05 | Tyco Fire Products Lp | Ceiling-only dry sprinkler systems and methods for addressing a storage occupancy fire |
US9776028B2 (en) | 2006-06-14 | 2017-10-03 | The Viking Corporation | Pre-primed preaction sprinkler system |
WO2008006029A2 (en) | 2006-07-05 | 2008-01-10 | Tyco Fire Products Lp | Dry sprinkler system and design methods |
ES2792060T3 (es) | 2006-10-20 | 2020-11-06 | Tyco Fire Products Lp | Sistema de protección contra incendios |
-
2006
- 2006-10-23 CA CA2764606A patent/CA2764606C/en active Active
- 2006-10-23 NZ NZ567607A patent/NZ567607A/en unknown
- 2006-10-23 MY MYPI20081199A patent/MY157797A/en unknown
- 2006-10-23 HU HUE06839509A patent/HUE030563T2/en unknown
- 2006-10-23 KR KR1020137013575A patent/KR101395776B1/ko active IP Right Grant
- 2006-10-23 AU AU2006304953A patent/AU2006304953B2/en active Active
- 2006-10-23 NZ NZ593232A patent/NZ593232A/xx unknown
- 2006-10-23 EP EP11156625.3A patent/EP2322250B1/en active Active
- 2006-10-23 CA CA2928067A patent/CA2928067C/en active Active
- 2006-10-23 SG SG2010078418A patent/SG180044A1/en unknown
- 2006-10-23 US US13/214,039 patent/USRE44404E1/en active Active
- 2006-10-23 CN CN200680048696.9A patent/CN101553285B/zh active Active
- 2006-10-23 CA CA2626801A patent/CA2626801C/en active Active
- 2006-10-23 JP JP2008536662A patent/JP2009516533A/ja active Pending
- 2006-10-23 EP EP06839509.4A patent/EP1948326B1/en active Active
- 2006-10-23 ES ES11156625T patent/ES2720876T3/es active Active
- 2006-10-23 WO PCT/US2006/060170 patent/WO2007048144A2/en active Application Filing
- 2006-10-23 ES ES06839509.4T patent/ES2599577T3/es active Active
- 2006-10-23 KR KR1020087012190A patent/KR101329156B1/ko active IP Right Grant
- 2006-10-23 US US12/090,848 patent/US7793736B2/en not_active Ceased
- 2006-10-23 PL PL06839509.4T patent/PL1948326T3/pl unknown
-
2008
- 2008-04-27 IL IL190993A patent/IL190993A/en active IP Right Grant
- 2008-05-06 DK DK200800642A patent/DK200800642A/da not_active Application Discontinuation
- 2008-05-16 NO NO20082262A patent/NO20082262L/no not_active Application Discontinuation
- 2008-05-16 ZA ZA2008/04244A patent/ZA200804244B/en unknown
- 2008-05-20 FI FI20085476A patent/FI20085476A/fi unknown
- 2008-05-23 US US12/126,613 patent/US7798239B2/en active Active
-
2010
- 2010-03-05 US US12/718,941 patent/US8714274B2/en active Active
- 2010-03-05 US US12/718,928 patent/US9320928B2/en active Active
-
2011
- 2011-03-30 US US13/076,186 patent/US8408321B2/en active Active
-
2016
- 2016-03-25 US US15/081,390 patent/US10561871B2/en active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5511621A (en) * | 1994-04-08 | 1996-04-30 | Factory Mutual Research | Local flooding fine water spray fire suppression system using recirculation principles |
JP2000197714A (ja) * | 1999-01-05 | 2000-07-18 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | ラック式自動倉庫の消火装置 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017501818A (ja) * | 2013-12-23 | 2017-01-19 | タイコ・ファイアー・プロダクツ・エルピー | 倉庫防火制御システムおよび方法 |
US11980783B2 (en) | 2013-12-23 | 2024-05-14 | Tyco Fire Products Lp | Controlled system and methods for storage fire protection |
JP2020179179A (ja) * | 2014-06-09 | 2020-11-05 | タイコ・ファイアー・プロダクツ・エルピー | 倉庫防火制御システムおよび方法 |
JP7204707B2 (ja) | 2014-06-09 | 2023-01-16 | タイコ・ファイアー・プロダクツ・エルピー | 倉庫防火制御システムおよび方法 |
US11844971B2 (en) | 2014-06-09 | 2023-12-19 | Tyco Fire Products Lp | Controlled system and methods for storage fire protection |
JP2021533965A (ja) * | 2018-08-23 | 2021-12-09 | ビクターリック カンパニー | 乾式散水器アセンブリ |
JP7182715B2 (ja) | 2018-08-23 | 2022-12-02 | ビクターリック カンパニー | 乾式散水器アセンブリ |
Also Published As
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2009516533A (ja) | 倉庫占有部火災に対応する天井専用ドライスプリンクラーシステムと方法 | |
US11844971B2 (en) | Controlled system and methods for storage fire protection | |
US20240293689A1 (en) | Controlled system and methods for storage fire protection | |
US20090288846A1 (en) | Dry sprinkler system and design methods | |
AU2012268893B2 (en) | Ceiling-only dry sprinkler systems and methods for addressing a storage occupancy fire | |
RU2008120040A (ru) | Потолочные сухие системы распыления и способы пожаротушения в складских помещениях | |
MX2008005199A (en) | Celling-only dry sprinkler systems and methods for addressing a storage occupancy fire | |
Dyer | Effectiveness of Automatic Fire Sprinklers in High Ceiling Areas & the Impact of Sprinkler Skipping | |
Viswanathan | Development of fire protection systems in storage rooms |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091019 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091019 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110428 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110524 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20110803 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20110812 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120703 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20120703 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20120706 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20120703 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20121002 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20121010 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20121102 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20121109 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130305 |