JP2009515461A - スペクトルエチケットに基づいた動的周波数選択のためのシステム及び方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、一般的にスペクトルエチケットに基づいた動的周波数を選択するシステム及び方法に関するものである。一実施携帯として、本方法は、隣り合う区画では使用されない無線通信システム内の、中心区画により使われる多重周波数を識別するステップを含む。本方法は、上記周波数が隣り合う区画で使用できない周波数を含むか否かを決定し、周波数が存在した場合、中心区画により使われる周波数を選択する過程を含む。そのような周波数が存在した場合、本方法は、他の周波数より少ない隣り合う区画で使用される周波数を確認し、中心区画によって使用されるために確認された周波数を選択するステップを含む。

Description

本発明は、スペクトルエチケットに基づいた動的周波数選択のためのシステム及び方法に関するものである。
無線移動通信システムは、一般的に単一周波数を使用したものより広い帯域幅を提供するために多重周波数を使用する。特に、移動通信に使われる大規模のシステムのようなシステムは、たとえ幾つのオーバーラップがセル間に存在しても、概して特定区域に無線カバレージ(coverage)を提供するセルに分割される。あるシステムにおいて、セルをセクタにさらに分ける。多重周波数の使用は、セルまたはセクタ間の干渉を引き起こす。
このようなセル間(inter-cell)またはセクタ間(inter-sector)の干渉を避けるために、一部の無線通信技術は、セル間の干渉を避けるためのスペクトル使用計画を使用することができる。このような向上スペクトル使用計画は、TDMA(Time Division Multiple Access)、GSM(Global System for Mobile communication)、GPRS(General Packet Radio Service)、及びEDGE(Enhanced Data Rates for GSM Evolution)のような技術で使われる。例えば、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)のような技術を使用する一部のシステムは、隣り合うセルが異なる周波数を使用するように要求することによって、セル間の干渉を避けることができる。これは、例えば、事前に周波数割り当てを計画するか、各セルに周波数を動的に割り当てるための中央制御器を使用することにより達成することができる。しかしながら、事前に周波数を割り当てることは一部の状況では好ましくなく、周波数を割り当てるための中央制御器に頼ることは拡張性及び障害点のような問題をもたらすことができる。無線移動通信システムにおける周波数を動的に割り当てるためのシステム及び方法が必要とされる。
本発明に係る一実施形態において1つの方法は、無線移動通信システムにおいて、隣り合う区画では使用できず、中心区画では使用できる多数の周波数を識別するステップを含む。この方法は、多数の周波数が隣り合う区画では使用できない第1の周波数を含むか否かを決定し、仮に第1の周波数が存在すれば、中心区画で使用するための第1の周波数を選択するステップを含む。この方法は、多数の周波数の中で、第2の周波数を確認し選択するにあたって、仮に第1の周波数が存在しなければ、多数の周波数のうち、隣り合う区画で他の周波数より少なく使われる周波数を確認し、中心区画で使用するための第2の周波数を選択するステップを含む。
他の実施形態の方法は、無線移動通信システムにおいて、中心区画で使用できる周波数チャネルを表す第1の周波数チャネルセットを識別するステップを含む。この方法は、第2の周波数チャネルセットの識別と、第3の周波数チャネルセットの識別を含む。第2の周波数チャネルセットは、第1のセットから周波数チャネルを表し、無線通信システムの隣り合う区画では使用されない。第3の周波数チャネルセットは、隣り合う区画では使用できず、第2のセットから周波数チャネルを表す第1の周波数チャネルは、少なくても一つの周波数チャネルを第3のセットが含んでいれば、中心区画で使用するために第3のセットから選択され、第2の周波数チャネルは、少なくても一つの周波数チャネルを第3のセットが含んでいれば、中心区画で使用するために第2のセットから選択される。
更に他の実施形態の方法において、無線移動通信システムは中心区画及び中心基地局を含む。中心基地局は中心区画のための無線カバレージを提供し、メモリに格納された命令を遂行するために形成されたプロセッサと連結される。上記の命令には、中心区画で使用できる第1の周波数セットを識別するための命令、及び第1のセットから中心区画の隣り合う区画で使用しない周波数を含む第2の周波数セットを識別する命令が含まれる。また、この命令には、第2のセットが隣り合う区画で使用できない第1の周波数を含むか否かを決定する命令、及び仮に第1の周波数が存在すると、中心区画で使用するための第1の周波数を選択する命令が含まれる。
本発明を詳細に説明するのに当たり、以下の記述は本発明の他の特徴の遂行のための多様な実施形態または実施形態を提供する。本明細書を簡素化するため、構成要素と装置の多様な実施形態を、下記に記述する。当然これらは、単なる実施形態に過ぎず、これに制限されない。加えて、現在の明細書では参照番号及び/または文字を多様な実施形態で繰り返して言及する。このような繰り返しは、単純かつ明瞭な説明のためのものであり、それ自体が多様な実施形態及び/または検討された構成間の関係を規定するものではない。
一実施形態において、図1を参照すると、方法100は無線移動通信システムの区画(例:セル、セクタ、または他のネットワークセグメント)のために一つまたはそれ以上の周波数を動的に選択するのに使うことができる。“セル”と“セクタ”は、説明のため本明細書の全般に亘って使われ、特定のネットワークの構成に従って相互交換が可能である。本実施例では、たとえセルが、隣り合うセルで利用できない一つまたはそれ以上の周波数を使用できるとしても、各セルは隣り合うセルと一つまたはそれ以上の周波数を共有する。隣り合うセルは、隣接したセルに制限することができる、または隣接したセルを越えたセルを含むことができる。
例えば、ライセンス免除(license-exempted)、または簡易ランセンス(light-licensing)操作でより多くの周波数スペクトルが有用になるため、動的周波数選択は望ましい。このような概念に基づいたシステムにおいて、各セルまたはセクタは、セル間の干渉を避けることを考慮して周波数を動的に確認し選択する。このような動的な確認と選択の必要性は、時間に従って周波数利用性が変化するシステムで、向上周波数計画の困難性に起因するものである。周波数利用性の変化を統制しなければならないシステムにおいて、集中した意思決定(decision-making)方式は、拡張性及び障害点といった問題をもたらしてしまう。例えば、幾つかの簡単な方法では、2つの隣り合うセル間のスペクトル共有ネゴシエーションのために存在できるが、このような方法は大規模の無線システムで動的周波数共有に対する必要性が満たされない。したがって、方法100は、その選択が隣り合うセル及び/またはセクタに及ぼす影響を最小にすると共に、セル及び/またはセクタのために周波数を動的に確認し選択するシステムで使われる。
ステップ102において、あるセルでは利用できるが、その隣り合うセルでは利用できない周波数のセットを、アクセスポイント(例:基地局)あるいはそのセルと関連した他の処理手段は識別する。本実施形態において、仮に周波数がセルにより選択され、周波数を使用するためにセルが構成されると、周波数を利用可能であることを確認することができ、周波数は一つまたはそれ以上のバックアップバンドを含む。ステップ104では、周波数のセットが、隣り合うセルによって使用されない周波数を少なくとも一つ以上含んでいるか否かを決定する。仮に、隣り合うセルで使用できない周波数が存在した場合、方法100はステップ106に引続き進行して、セルで使用するための周波数を選択する。仮に、セルが多重周波数を必要とし、またステップ104で決まった利用可能な多重周波数があれば、セルは周波数要求を満たす充分な周波数を選択する。
ステップ110では、セルが充分な周波数を含んでいるか否かを決定する。仮にそうでなければ(例:仮にステップ104で確認された周波数がセルの要求を満たす程度でなければ)、方法100は、ステップ108に移行する。仮に、隣り合うセルで使用できない周波数が確認されなければ、方法100は、再度ステップ104からステップ108に直ちに移行することができる。ステップ108では、周波数は周辺のセルに最小限の影響を与える周波数のセットから選択される。この選択は一つまたはそれ以上のパラメータを基とする。例えば、最も小さな個数の隣り合うセルで使用できる周波数が選択される。他の実施形態を見ると、周波数は与えられたセルまたは与えられた周期(例:ラッシュアワー(rush hour))の間の予想トラフィック量(traffic volume)を基にして選択される。この方法は、引続きステップ110に進行して、セルがより多い周波数を必要とするか否かを決定する。もし、セルがより多い周波数を必要とすれば、方法100がステップ108に戻る。幾つかの実施形態において、方法100はセルの構成に従ってステップ102、104及び/またはステップ106に進行する。例えば、仮にセルのための充分な周波数がなければ、方法100はステップ102に戻って追加的な周波数が使用可能か否かを判断する。したがって、方法100は、セルに対する一つまたはそれ以上の周波数を動的に選択するのに使用されると共に、その周波数の選択が隣り合うセルに及ぼす影響を最小にする。
一実施形態において、図2を参照すると、無線ネットワーク200の一部は、セル202a、202b、及びこれに対応するアクセスポイント(access point)(例:基地局)204a及び204bを含む。図示してはいないが、基地局204a及び204bはプロセッサ、メモリ、及び他の構成要素を含んでいる。他の要素は、基地局が命令及びデータを受信、格納、検索、及び処理し、無線及び/または有線通信リンクを介してそれらを転送する。その上、基地局の少なくとも幾つかの機能性は、セルまたはセルの外部のどこへでも、分布し位置することができる。
本実施形態において、ネットワーク200は、無線近距離接近ネットワーク(Wireless Regional Access Network:WRAN)でありうるが、また、無線ネットワークの多様な種類で表されることが分かる。一部の実施形態において、無線ネットワーク200は移動端末ユーザに帯域を追加するため、一定地域(例えば、田舎地域)で利用可能なTV(Television)周波数スペクトルを使用するように構成される。例えば、固定された一対多のWRANは、54〜862MHz間の極超短波(Ultra High Frequency:UHF)及び超短波(Very High Frequency:VHF)TV周波数帯域を使用するために構成される。このような規格は、例えば、WRANに対してIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.22ワーキンググループ(Working Group)により開発されたものに符合する。本明細書は、TVスペクトル周波数に制限されず、他の周波数はTVスペクトルに代わって使われるか、または、TVスペクトルを追加して使われる。
本実施形態において、セル202aと202bは、セクタ化した構成を表す。より詳しくは、セル202aはセクタ206a〜206fに分けられ、セル202bはセクタ208a〜208fに分けられる。中心セクタ/セル、そして隣り合うセクタ/セルの用語は互いに関連するということが分かる。例えば、仮に図示されたトポロジー(topology)でセクタ化(sectorization)されなかったら、中心セルは6個の隣り合うセル(図5参照)を持つことができる。その上、実施形態の一部では、隣り合うセルまたはセクタを中心セクタの近くに隣接できない。例えば、図示されたセクタはいずれもセクタ208dに隣り合うことができる。したがって、本発明は隣接する隣り合うセルの使用に制限されない。セクタ化を使用した本実施形態では、セル毎に6個のセクタがあり、中心セクタは3個の隣り合うセクタを持つ。その以上または以下のセクタが使われることができ、セル毎に6個のセクタの構成は単に一つの実施形態のためのものであることが分かる。セル間とセクタ間の干渉を避けるために、隣り合うセル及び/またはセクタは一般的にどの周波数帯を使用するかを決定する時に協調する。ネットワーク200において、各セル202aと202bは、向上周波数計画と割り当ての可能性を除外した、利用できる周波数帯を動的に選択することができる。セル及び/またはセクタ間の協調がなければ、特定セルの周波数選択は、隣り合うセルが適切に機能することができないようにする。例えば、基地局202aと202bで利用可能な周波数チャネルは、各々{1、3}と{1、2、3}と仮定する。仮に、基地局202bがチャネル{1、3}を使用決定すると、基地局202aは利用できるチャネルがない。さらに、このような協調はネットワーク200内で負荷を均衡するのに使われる。例えば、仮に基地局202aの負荷が重く(多量のトラフィック)、基地局202bは負荷が重くない時、基地局202aは{1、3}を使用することができ、基地局202bは{2}を使用することができる。これは、基地局202aに、一層重い負荷を処理するように、帯域幅を提供すると共に、基地局202bに引き続きサービスを提供するようにする。したがって、各基地局202aと204bは、対応するセル、及び/またはセクタで使われる周波数を動的に選択するために構成される。
方法300は、図3を参照して、一つまたはそれ以上の周波数を動的に選択する過程の実施形態をより詳細に説明する。方法303に対してエンティティー(entity)を次のように定義することができる。
usable,ID=現在の使用に干渉しない周波数であって、常に使用可能である、又はパラメータの定義に従って使用可能である。(即ち、日中の特定時間の間等)。
used,ID=中心セクタが使用のために選択した周波数であって、一つまたはそれ以上のバックアップバンドを含む。
pool=中心セクタによって使用され、隣り合うセクタでは使用できない周波数である=Fusable,ID\(Fused、N1U Fused、N2U Fused、N3)。
local=中心セクタで使用でき、隣り合うセクタで使用できない周波数である=Fpool\{Fusabled、N1U Fusabled、N2U Fusabled、N3}。
記号“U”と“\”の各々は、結合と除外を表す設定表示演算子である。“ID”はセクタIDを表す(セクタ化していない形態ではセルIDを表す)。実施形態において、隣り合うセクタは“N1”、“N2”、及び“N3”と表示する一方、“ID”は中心セクタのIDを表す。
図3を引続き参照し、図4A〜4Gを追加的に参照すると、図2の無線ネットワーク200は方法300を遂行するシステムを説明するために使用した。方法300は、セルラーネットワーク(例:TDMAネットワーク)を含んだ他のネットワークで使われる。図4Aの形態において、セクタ208dは中心セクタであり、セクタ206d、208e、及び208cは各々隣り合うセクタN1、N2、及びN3である。
ステップ302(図4Aに対応する)で、中心セクタ208dはFusable,IDを識別する。前述したように、これは現在の使用に干渉しない周波数を含む。本実施形態において、Fusableは下記の<表1>に示すように、周波数チャネル1、3、4、6、7、及び9を含む。図3に計算されてはいないが(本実施形態で)、セクタ206dに対するFusable、N1はチャネル1、2、3、及び9を含み、セクタ208eに対するFusable、N2は1、5、及び6を含み、セクタ208cに対するFusable、N3はチャネル1、4、6、及び8を含む。例えば、隣り合うセクタに対する情報は、セクタ206dに対する基地局204aにより提供され、セクタ208eと208cに対する基地局206bにより分かる。
Figure 2009515461
ステップ304で(図4Bに対応し、アンダーラインの部分は使用したチャネルを表す)、中心セクタ208dは、中心セクタ208dで使用され、隣り合うセクタ206d、208e、及び208cによって使用されない、周波数Fpoolを識別する。Fpoolを決定するために、中心セクタ208dは隣り合うセクタ206d、208e、及び208cで使用できる周波数チャネルを識別する必要性がある(即ち、Fused、N1U Fused、N2U Fused、N3)。本実施形態において、Fused、N1=2と9、Fused、N2=5、及びFused、N3=8である。Fpoolに含まれる周波数チャネルは、Fused、N1、Fused、N2、及びFused、N3のチャネルは除外し、Fusable,IDのチャネルを含む 。したがって、Fpoolは下記の<表2>に示すように、チャネル1、3、4、6、及び7を含む。チャネル9はセクタ206dで使用するため、Fpoolから除外される。
Figure 2009515461
ステップ306で、中心セクタ208dは、中心セクタで使用でき、隣り合うセクタでは使用できない周波数を含む、Flocalを識別することができる。本実施形態において、中心セクタ208dは周波数チャネル7を使用できるが、チャネル7は隣り合うセクタ206d、208e、及び208cでは使用できない(即ち、チャネル7はFusable,IDに含まれるが、Fusable、N1、Fusable、N2、または、Fusable、N3には含まれない)。したがって、チャネル7は下記の<表3>に示すように、中心セクタ208dに対するFlocalに属する。
Figure 2009515461
ステップ308(図4に対応する)で、Flocalにある周波数が存在するか否かを決定する。仮に、Flocalがある周波数を含まなければ、方法300は、引続きステップ314に移行する。仮に、Flocalが少なくとも一つの周波数を含めば、その周波数はステップ310で選択される。本実施形態において、チャネル7は下記の表4に示すように、ステップ310で選択される。また、中心セクタ208dは、選択されたチャネルが現在使用中であることを他のセクタに知らせるために、ステップ310でFusedをアップデートすることができる。
Figure 2009515461
ステップ312で、中心セクタ208dが追加周波数を必要とするか否かを決定する。必要としなければ、方法300は終了される。中心セクタ208dが追加の周波数を必要とすれば、方法300は、ステップ308に戻って、Flocalが利用できる他の周波数を含むか否かを判断する。Flocalが利用できる他の周波数を含めば、上記説明したステップ310で選択される。ステップ308、ステップ310、及びステップ312は、中心セクタ208dが充分な周波数チャネルを持つまで、またはFlocalがこれ以上利用できる周波数を含まなくなるまで繰り返される。
本実施形態において、Flocalはチャネル7のみを含み、方法300はステップ314(図4Dに対応する)に移行して、中心セクタ208dに対する他の周波数チャネルを確保する。ステップ314で、中心セクタ208dから選択されたならば、方法300は、隣り合うセル206d、208e、及び208cに最小限の影響を及ぼす周波数を確認しようとする。例えば、ステップ314は、他のチャネルでない少数の隣り合うセクタ206d、208e、及び208cで使用可能なチャネルを決定するために、Fusable、N1、Fusable、N2、or Fusable、N3を検査することを伴う。記載したFused、N1、Fused、N2、及びFused、N3のチャネルは、この分析から除外できることが分かる。したがって、Fusable、N1\Fused、N1={1、3}、Fusable、N2、\、Fused、N2={1、6}、及びFusable、N3\Fused、N2={1、4、6}である。
本実施形態において、チャネル3は隣り合うセクタ206dでのみ使用可能であり、チャネル4は隣り合うセクタ208cのみで使用可能であり、チャネル6は隣り合うセクタ208e及び208cで使用可能であり、チャネル1は3個の全ての隣り合うセクタで使用可能である。したがって、それらの有用性によって周波数チャネルの影響を識別することは、最小限の影響を持つチャネル3及び4(一つの隣り合うセクタ)、次に最小限の影響を持つチャネル6(2つの隣り合うセクタ)、及び最大の影響を持つチャネル1(3個の隣り合うセクタ)の結果が得られる。本実施形態において、チャネル3及び4の内一つによって、ステップ314で確認され、ステップ316で選択される。特定のチャネルは、ランダムに選択されるか、または他の条件を使用して選択される(例えば、以前のトラフィックパターンではチャネル3がチャネル4よりたくさん必要とすることを表す)。本実施形態において、チャネル4は下記の表5に示すように選択される。同様に、中心セクタ208dは、選択されたチャネルが現在使用中であることを他のセクタに知らせるために、ステップ316でFusedをアップデートすることができる。
Figure 2009515461
ステップ318で、中心セクタ208dが付加的な周波数を必要とするか否かを決定する。必要としない場合、方法300は終了される。仮に、中心セクタ208dで付加的な周波数が必要であれば、方法300はステップ314に戻って他の周波数を確認し、中心セクタ208dにより選択されると、隣り合うセクタである206d、208e、208cに最小限の影響を及ぼす。仮に付加的な周波数が既に確認されたならば、方法300は直ちにステップ316に戻らなければならない。例えば、ステップ314で、それぞれの使用可能な周波数とそれらの影響が確認されれば、ステップ316ではこのような確認されたものから必要とする周波数を簡単に選択すればよい。
前述したように、周波数チャネル3は残存するチャネル(即ち、3、6、1)に最小限の影響を及ぼし、したがって、現在繰り返されたステップ316(そして、これに対応する図4E)により決まる。これは、下記の表6に説明されている。
Figure 2009515461
必要であれば、以後、ステップ316を繰り返すことにより、チャネル6の選択後、チャネル1が選択される(それぞれ図4Fと図4Gに示した)。最後のチャネル割り当ての形態は下記の表7に示した。
Figure 2009515461
チャネル選択を規制するために、中心セクタ208dに制限がありうる。例えば、中心セクタ208dはチャネルの最大数の選択を制限するか、または多数の隣り合うセクタの使用可能なチャネルの選択を禁止することができる。それだけでなく、以前のトラフィックパターンは特定のチャネルの選択、または特定セクタにより使われるチャネルを選択する中心セクタ208dの力量(ability)を制限することができる。したがって、中心セクタ208dで使われる実際の選択過程は多様な方式により変更される。一部の実施形態では、方法300は、ステップ302、304、306に戻って、Fusable、Fpool、及び/またはFlocalの一部または全部を再検討する。例えば、仮に全ての周波数が選択された後、使用可能な周波数が充分でなければ、方法300はステップ302に戻って、追加的な周波数チャネルが使用可能になったか否かを決定する。
隣り合うセルまたはセクタは、中心セクタにすぐに隣接しないことがある。例えば、セクタ206e(図2)と、また隣接していない他のセクタは、図3の方法300のような方法を使用してどの周波数チャネルを選択するかを決定する時に含まれる。したがって、現在開示されたものは、隣接した隣り合うセルの使用に制限されていない。
他の実施形態を説明すると、中心セクタ208dは、中心セクタに対して使用可能なチャネルが充分でなければ、隣り合うセルが周波数チャネルを解除するように要請することができる。例えば、中心セクタ208dは中心セクタでチャネル9を使用するために、隣り合うセクタ206dにチャネル9を解除するように要請することができる。更に他の具体化の形態としては、中心セクタ208d、または隣り合うセクタは後に使用するためのチャネルを予約のために使われたものであるとチャネルを表示することができる(例えば、チャネルをFusedセットに配列する)。例えば、仮にセクタが以前のトラフィックパターンを基盤にして特定時間帯にトラフィック量が増加されることを予想すると、そのセクタはそれらが求められる時、使用可能なチャネルを識別することを避けると共に、増加したトラフィック量を処理することができる一つまたはそれ以上のチャネルを予約するように試みる。
図5を参照すると、システム500の具体化は、セクタ化されていないセル202aと202b(図2)とセル502a〜502e(各々基地局504a〜504eを持つ)に表示した。図1の方法100または図3の方法300のような方法は、セル中の一つで使用するための一つまたはそれ以上の周波数を動的に選択できるシステム500内で使われる。例えば、仮にセル202aが中心セルであれば、既に説明したように、セル202aはセクタに関与する、Fusable,ID、Fused,ID、Fpool、Flocalにより周波数を選択する。前記選択は、それぞれ隣り合うセル202bと502a〜502eに対してそれぞれのFusable,usedを考慮する(そして、もし隣接していないセルであれば更に他の隣り合うセルが考慮される)。したがって、セクタ化されていない中心セルは、前述したパラメータを基にして周波数チャネルを動的に確認して選択する。
図6を参照すると、通信ネットワーク600は、図1の方法100が実行できるシステムの更に他の実施形態を説明する。本実施形態では、ネットワーク200は、GSMを含む多様な標準に適合できる(ただし、GSMに制限されない)TDMAネットワークである。したがって、本発明の方法は、他の技術に基づいたネットワーク内で実行することができる。
ネットワーク600は、多数のセル202a、202b(例:図2のセル202aと202b)を含む。実施形態として、ネットワーク600は無線ネットワークであり、PSTN(Packet Switched Telephone Network)602aとパケットネットワーク602bのような更に他の無線及び/または有線ネットワークと接続することができる。ネットワーク600にあるそれぞれのセル202aと202bは、BS(Base Station)204aと204bを含み、BSC(Base Station Controller)604a、604bと各々接続される。MSC(Mobile Switching Center)606は、PSTN602aのような他のネットワークを含んだネットワーク600と接続することができる。図示してはいないが、BS204aと204bは同一なBSCに接続され、BSC604aと604bは別途のMSCと接続することができる。BSC604bは、パケットネットワーク602bに接続されるPSN(Packet-Switched Node)(例:PDSNのようなpacket data node)608と接続することができる。GMSC(Gateway Mobile Switching Center)、HLR(Home Location Register)、VLR(Visitor Location Register)、AuC(Authentication Center)、EIR(Equipment Identity)及び/または短文メッセージサービス(Short Message Service Gateway)のような他のネットワーク構成成分は、明瞭性のため図示していないが、ネットワーク600にこれを含めることはできる。このような構成成分は当業者によく知られているので、本明細書では細部にまで説明しない。
ネットワーク600は、モバイル装置610と他の装置(図示せず)がモバイル装置内に位置したセル202aと関連したBS204aを通じて通信できるようにする。図6にセルラーフォン(cellular phone)と表示されているが、モバイル装置610は通信セッションに無線で関与できる任意の携帯装置であり、そのような装置には、個人携帯情報端末機(personal digital assistants)、ポータブルコンピュータ(portables computers、pagers)及び/または携帯電話(cellular phone)が含まれる。セル202aと202bは重畳されるので、モバイル装置610は通信セッションが維持される間、一つのセルから他のセルに移動することができる(例:セル202aからセル202bへ)。ハンドオフ(handoff)地域612で(例:セル202aと202bがオーバーラップする地域)、モバイル装置610はBS604aとBS604bによりサービスの提供を受ける。セル202aと202bによる周波数選択だけでなく(セクタ化されたならば)セルの範囲内での周波数選択は、図1の方法100及び/または図3の方法300と同一な方法で使用できる。
前述した細部事項で本発明の代表的な実施形態が少数だけ開示されているが、当業者は本発明の新たな技術的な利点から逸脱せずに、多様な変化が可能であることが容易に分かる。また、上記の幾つかの具体化に対して記述され論議された特徴は、上記の他の具体化に対して表示され論議された特徴と結合させることができる。例えば、様々なフローチャートからの様々なステップは結合されるか、または図示された順序とは他の順序で実行されるか、またはもしくは追加的なステップとしてさらに分離される。その上、各ステップは本発明以外のネットワーク構成成分により実行することができる。したがって、このような全ての変化は本発明の範囲内に含まれる。
本発明の詳細な説明は、添付図面を参照すると最もよく理解することができる。産業内での一般的な慣行に従って様々な機能を詳細に図示していないことを強調する。実際に、種々の形状の規格は説明の容易性のために任意に増加または縮小することができる。
本発明に係るスペクトルエチケットに基づいた周波数を動的に選択するための方法の一実施形態を示すフローチャートである。 図1の方法で実行したネットワークの一実施形態の図である。 本発明に係るスペクトルエチケットに基づいた周波数を動的に選択する方法の他の実施形態を示すフローチャートである。 図3の方法を使用した周波数選択の実施形態を示す図2のネットワークの図である。 図3の方法を使用した周波数選択の形態を示す図2のネットワークの図である。 図3の方法を使用した周波数選択の形態を示す図2のネットワークの図である。 図3の方法を使用した周波数選択の形態を示す図2のネットワークの図である。 図3の方法を使用した周波数選択の形態を示す図2のネットワークの図である。 図3の方法を使用した周波数選択の形態を示す図2のネットワークの図である。 図3の方法を使用した周波数選択の形態を示す図2のネットワークの図である。 図1の方法で実行したネットワークの他の実施形態の図である。 図1の方法で実行したネットワークの更に他の実施形態の図である。
符号の説明
200 無線ネットワーク
202a セル
202b セル
204a 基地局
204b 基地局
206a セクタ
206b セクタ
206c セクタ
206d セクタ
206e セクタ
206f セクタ
208a セクタ
208b セクタ
208c セクタ
208d セクタ
208e セクタ
208f セクタ

Claims (20)

  1. 多数の周波数のうち、無線通信システムの中心区画で使用でき、無線通信システムの隣り合う区画では使用できない周波数を識別するステップと、
    前記多数の周波数が隣り合う区画で使用できない第1の周波数を含むか否かに対して決定するステップと、
    前記第1の周波数が存在すれば、前記中心区画で使用するための前記第1の周波数を選択するステップと、
    前記第1の周波数が存在しなければ、前記多数の周波数のうち、他の周波数より少ない前記隣り合う区画で使われる第2の周波数を識別するステップと、
    前記中心区画で使用するための前記第2の周波数を選択するステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記中心区画に追加的な周波数が必要か否かを決定するステップと、
    前記多数の周波数が隣り合う区画で使用できない第3の周波数を含むか否かに対して決定するステップと、
    前記第3の周波数が存在すれば、前記中心区画で使用するための前記第3の周波数を選択するステップと、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記多数の周波数のうち、前記第2及び第4の周波数からランダムに選択された前記第2の周波数と同一な数の隣り合う区画で使用できる前記第4の周波数を識別するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 仮に、前記中心区画で使われる前記多数の周波数が全て前記隣り合う区画で使われる場合、前記中心区画で使用できるように前記隣り合う区画に前記多数の周波数のうち、少なくとも一つは解除することを要求するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記選択された第1または第2の周波数が前記中心区画で使われたことを表すために、前記選択された第1または第2の周波数を表示するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 無線通信システムの中心区画で使用できる周波数チャネルを表す周波数チャネルの第1のセットを識別するステップと、
    前記第1のセットから前記無線通信システムの前記隣り合う区画で使用できない周波数チャネルを表す周波数チャネルの第2のセットを識別するステップと、
    前記第2のセットから前記隣り合う区画で使用できない周波数チャネルを表す周波数チャネルの第3のセットを識別するステップと、
    仮に、前記第3のセットが少なくても一つの周波数チャネルを含めば、前記中心区画で使用するための第1の周波数チャネルを前記第3のセットから選択するステップと、
    仮に、第3のセットが少なくても一つの周波数チャネルを含まなければ、前記中心区画で使用するための第2の周波数チャネルを前記第2のセットから選択するステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  7. 前記中心区画で要求する多数のチャネルが満たされるまで、前記中心区画で使用するための追加的なチャネルを前記第3のセットから選択するステップをさらに含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記第3のセットが第1のチャネルのみを含み、前記中心区画で追加的なチャネルを要求すると、前記第1チャネルが選択された後、上記中心区画で使用するための第2のチャネルを前記第2のセットから選択するステップをさらに含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  9. 前記第2のセットで多数の周波数チャネルのうち、第2のチャネルを選択するにあたって、前記中心区画での第2のチャネルの使用は他の多数の周波数を使用することより前記隣り合う区画に一層少ない影響を及ぼすため、前記第2のセットの多数の周波数チャネルから第2のチャネルを選択するステップをさらに含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  10. 前記第2のチャネルは、前記第2のセットにある多数の周波数チャネルのうち、他のどんなものより少ない隣り合う区画で使用できるので、前記第2のセットにある前記多数の周波数チャネルから選択することを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 前記第2のチャネル及び第3のチャネルは、前記第2のセットにある前記多数の周波数チャネルの他のどんなものより少ない前記隣り合う区画で使われることができ、前記第2のチャネルは第2及び第3のチャネルのサブセット(subset)からランダムに選択することを特徴とする請求項9に記載の方法。
  12. 前記第2のチャネル及び第3のチャネルは、前記第2のセットにある前記多数の周波数チャネルの他のどんなものより少ない前記隣り合う区画で使われることができ、前記第2のチャネルはトラフィックパターン(traffic pattern)を基盤にして前記第2及び第3のチャネルのサブセット(subset)から選択することを特徴とする請求項9に記載の方法。
  13. 前記選択された第1または第2のチャネルを有し、中心区画で使用する周波数チャネルを表す第4のセットをアップデート(update)するステップをさらに含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  14. 仮に、前記第1または第2のセットが空いていると、前記中心区画は前記隣り合う区画に前記周波数チャネルを解除することを要求するステップをさらに含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  15. 前記中心区画で将来使用するために、前記選択された第1または第2のチャネルを予約するステップをさらに含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  16. 無線通信システムであって、
    中心区画と、
    中心区画のための無線カバレージ(coverage)を提供し、メモリに格納された命令を実行するために形成されたプロセッサと接続された中央基地局とを含み、
    前記命令には、
    中心区画で使用できる周波数の第1のセットを識別する命令と、
    第1のセットから中心区画の隣り合う区画で使用できない周波数を含む周波数の第2のセットを識別する命令と、
    第2のセットが隣り合う区画で使用できない第1の周波数を含むか否かに対して決定する命令と、
    仮に、第1の周波数が存在すれば、中心区画で使用するための第1の周波数を選択する命令と、
    が含まれることを特徴とする無線通信システム。
  17. 前記第1の周波数が存在しなければ、前記第2のセットが前記第2のセットの他の周波数より隣り合う区画でより少なく使用できる第2の周波数を含むか否かに対して決定する命令と、
    前記中心区画で使用するための前記第2の周波数を選択する命令と、をさらに含むことを特徴とする請求項16に記載の無線通信システム。
  18. 前記中心区画は、WRAN(Wireless Regional Access Network)の一部であることを特徴とする請求項16に記載の無線通信システム。
  19. 前記中心区画はセルであることを特徴とする請求項16に記載の無線通信システム。
  20. 前記中心区画はセクタであることを特徴とする請求項16に記載の無線通信システム。
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