JP2009515398A - 2msNST/STへのHARQプロセスの再割り当てを目的として無線リンク・パラメータの更新を提供する装置、方法およびコンピュータ・プログラム - Google Patents

2msNST/STへのHARQプロセスの再割り当てを目的として無線リンク・パラメータの更新を提供する装置、方法およびコンピュータ・プログラム Download PDF

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Abstract

ハイブリッド自動再送要求HARQプロセス再割り当てのための方法、装置及びコンピュータ・プログラムについて説明される。HARQプロセス再割り当ての値を示す、2ms非スケジュール伝送へのHARQプロセス割り当てNST GRANT IE及び2msスケジュールへの伝送HARQプロセス割り当てST GRANT IEのうちの少なくとも1つを含むRL PARAMETER UPDATE INDICATIONメッセージをRNCへ送信することによって、ノードBがHARQ再割り当てを開始する。続いてノードBは、NST又はST GRANT IEを含むRL RECONFIGURATION PREPARE又はREQUESTメッセージをRNCから受信する。RL RECONFIGURATION PREPARE又はREQUESTメッセージの受信に応じて、ノードBはRL RECONFIGURATION READY又はRESPONSEメッセージをRNCへ送信し、続いてRL RECONFIGURATION COMMITメッセージをRNCから受信する。COMMITメッセージに応じて、ノードBはRL RECONFIGURATION PREPARE又はEQUESTメッセージに従ってHARQプロセスを再割り当てする。
【選択図】図3

Description

本発明の例示的な非限定的実施形態は、全般的に無線通信システムに関し、特に、無線データ・パケット・アクセスの方法、装置およびコンピュータ・プログラムに関する。
背景
以下の略語は次のように定義され、これらの少なくとも一部は補強説明に現れる。
DCH 専用チャネル(Dedicated Channel)
E-DCH 拡張アップリンクDCH(Enhanced Uplink DCH)
HARQ ハイブリッド自動再送要求(Hybrid Automatic Repeat Request)
HSUPA 高速アップリンク・パケット・アクセス(High Speed Uplink Packet Access)
HW ハードウェア(Hardware)
IE 情報要素(Information Element)
Iub RNCとノードBとの間のインターフェース
Iur 2つのRNC間の論理インターフェース
MAC 媒体アクセス制御(Medium Access Control)
MAC-d 専用トランスポート・チャネル(DCH)を処理するMACエンティティ
NBAP ノードBアプリケーション部(Node B Application Part)
ノードB 基地局
NST 非スケジュール伝送(Non-Scheduled Transmission)
PDU プロトコル・データ・ユニット(Protocol Data Unit)
RLC 無線リンク制御(Radio Link Control)
RNC 無線ネットワーク制御装置(Radio Network Controller)
RNSAP 無線ネットワーク・サブシステム・アプリケーション部(Radio Network Subsystem Application Part)
RRC 無線リソース制御(Radio Resource Control)
SHO ソフト・ハンドオフ(Soft Hand Off)
SRNC サービング無線ネットワーク制御装置(Serving Radio Network Controller)
ST スケジュール伝送(Scheduled Transmission)
UE ユーザ装置(User Equipment)、例えば移動端末など
UTRAN ユニバーサル地上無線アクセス・ネットワーク(Universal Terrestrial Radio Access Network)
本願明細書では、例えば、「3GPP TS25.309」のリリース6、第3世代パートナーシップ・プロジェクト;技術仕様化グループ無線アクセス・ネットワーク;FDD拡張アップリンク;総合説明書;ステージ2(3rd Generation Partnership Project; Technical Specification Group Radio Access Network; FDD Enhanced Uplink; Overall Description; Stage 2)にあるパケット・データ・トラフィック用のHSUPAが重要である。
RNCのレイヤ3(L3、ネットワーク・レイヤ)によって提供できるよりも速い、集中的な非実時間のトラフィックのスケジューリングを提供するべく、パケット・スケジューラ機能の一部をノードBのセットに分配することによって強化しようとする試みが、現在HSUPAにおいていくつか提案されている。或るユーザからパケットが伝送されると、スケジュールされていたリソースをすぐに別のユーザに対し利用可能にすることができるため、リンク・アダプテーションが速くなればパケット・データのユーザ間でアップリンク電力リソースをより効率よく共有できるようになるということである。この技術は、集中的な高データ転送速度のアプリケーションを実行しているユーザに高データ転送速度が割り当てられているときなどのノイズ増大の急激な変化を回避しようとするものである。
現在のアーキテクチャではパケット・スケジューラはRNCにあり、その結果、RNCとUEとの間のRRC信号インターフェースの帯域幅に関わる制約が原因となって、パケット・スケジューラが瞬間トラフィックに適応する能力は限られている。したがって、パケット・スケジューラは変化に対応するために、次のスケジューリング期間における無効ユーザからの影響を考慮するために控えめにアップリンク電力を割り当てなければならない。しかしこのソリューションは、高データ転送速度が割り当てられリリース・タイマ値が長いと周波数の面で非効率的という結果になる。
全般的な背景として、2ms TTIに関し、「3GPP TS25.309」、第6.3.0版(2005-06)、FDD拡張アップリンク総合説明書ステージ2(FDD Enhanced Uplink Overall Description Stage 2)におけるNSTのHARQプロセス管理は現在以下のとおりである。

・ UTRANは、限られた数のH-ARQプロセスを使用するよう非スケジュールMAC-dフローを制限できる。すなわち、「NST制限(NST restricted)」されているHARQプロセスは、NSTおよびSTによって使用可能である。さらに、UEが「NST制限」されているHARQプロセスのセットを有すると、このセット内にないプロセスは、NSTによる使用はできず、言い換えればSTによってのみ使用可能である。

・ UTRANは、NSTに対していくつかのHARQプロセスを予約できる。すなわち、「NST予約(NST reserved)」されているHARQプロセスはNSTによってのみ使用可能であり、「NST予約」されていないH-ARQプロセスはNSTおよびSTによって使用可能である。「NST制限」および「NST予約」はさらに、同じUE上の複数のH-ARQプロセスまたは同一のHARQプロセスにも適用可能であり、例えば、「NST予約」および「NST制限」の両方がされているHARQプロセスは、NSTによってのみ使用可能である。
本発明において最も関心が持たれていることは、SRNCまたはノードB(例えばサービング・ノードB)のどちらのノードがUEのために2ms NSTに対してHARQプロセスの予約を担当するべきかを判断することである。
SRNCがHARQプロセスを制御することに対する支持理由は、SRNCが、NSTに必要なプロセス数を計算するのにより良い位置にあり、Iub/Iurシグナリングの実装がより簡素であり、遅延がより少ないことである。ノードBがHARQプロセスを制御することに対する支持理由は、ノードBが、利用可能なHWリソースおよび同様のローカルな問題を最もよく認識していることである。
しかし、例えば、サービング・セル変更の実行要求または新たなNST接続の追加要求を伴うNBAP/RNSAPメッセージをSRNCからノードBが受信しない限り、HARQプロセスの予約後にHARQプロセスを再割り当てする手段はノードBにはないため、2番目の手法では問題が生じる。これらの制限があるため、ノードBがHWリソースを効果的な形で管理することは期待できない。
「3GPP TS25.309」のリリース6、第3世代パートナーシップ・プロジェクト;技術仕様化グループ無線アクセス・ネットワーク;FDD拡張アップリンク;総合説明書;ステージ2(3rd Generation Partnership Project; Technical Specification Group Radio Access Network; FDD Enhanced Uplink; Overall Description; Stage 2)
摘要
これから説明されるこれら教示の実施形態に従い、前述の問題およびその他の問題が解決され、他の利点が実現される。
本発明の例示的な実施形態に従い、ハイブリッド自動再送要求プロセスを再割り当てする方法が提供される。本方法では、ハイブリッド自動再送要求プロセスを再割り当てするための第1メッセージがノードBから送信され、第1メッセージに対する応答がノードBで受信される。この応答に応じて、ハイブリッド自動再送要求プロセスが応答に従って再割り当てされる。
本発明の別の例示的な実施形態に従い、ハイブリッド自動再送要求HARQプロセスを再割り当てする方法が提供される。本方法では、HARQプロセスの再割り当ての値を示す、2ms非スケジュール伝送へのHARQプロセス割り当て(HARQ process allocation for 2ms non-scheduled transmission)NST GRANT情報要素および2msスケジュール伝送へのHARQプロセス割り当て(HARQ process allocation for 2ms scheduled transmission)ST GRANT情報要素のうちの少なくとも1つを含む、RL PARAMETER UPDATE INDICATIONメッセージを、ノードBから制御用/サービング無線ネットワーク制御装置SRNCへ送信することによって、ノードBがHARQの再割り当てを開始する。続いて、前記少なくとも1つの情報要素を含む、RL RECONFIGURATION PREPAREメッセージおよびRL RECONFIGURATION REQUESTメッセージのうちの1つを、ノードBがSRNCから受信する。RL RECONFIGURATION PREPAREメッセージまたはRL RECONFIGURATION REQUESTメッセージの受信に応じて、ノードBは、RL RECONFIGURATION READYメッセージまたはRL RECONFIGURATION RESPONSEメッセージをSRNCへ送信する。続いてノードBは、RL RECONFIGURATION COMMITメッセージをSRNCから受信し(同期化無線リンク再設定手順の場合)、COMMITメッセージの受信に応じて、受信済みのRL RECONFIGURATION PREPAREメッセージまたはRL RECONFIGURATION REQUESTメッセージに従いHARQプロセスを再割り当てする。
本発明の別の例示的な実施形態に従い、ハイブリッド自動再送要求HARQプロセスを再割り当てする別の方法が提供される。この方法では、RL PARAMETER UPDATE INDICATIONメッセージがノードBから受信され、そのメッセージは、HARQプロセスの再割り当ての値を示す、2ms非スケジュール伝送へのHARQプロセス割り当てNST GRANT情報要素および2msスケジュール伝送へのHARQプロセス割り当てST GRANT情報要素のうちの少なくとも1つを含む。RL PARAMETER UPDATE INDICATIONメッセージの受信に応じて、前記少なくとも1つの情報要素を含む、RL RECONFIGURATION PREPAREメッセージおよびRL RECONFIGURATION REQUESTメッセージのうちの1つが、ノードBへ送信される。RL RECONFIGURATION READYメッセージまたはRL RECONFIGURATION RESPONSEメッセージのうちの1つをノードBから受信するのに応じて、次に、RL RECONFIGURATION COMMITメッセージがノードBへ送信される(同期化無線リンク再設定手順の場合)
本発明の別の例示的な実施形態に従い、無線送受信機と、プロセッサに接続されるローカル・メモリに具現化されたコンピュータ命令のプログラムとを含む第1ネットワーク構成要素が提供される。プロセッサは、第1ネットワーク構成要素を制御しているものなどの上位のネットワーク構成要素とつなぐための通信用インターフェースにもつながれている。プログラムは、このプロセッサに、第1ネットワーク構成要素が無線送受信機を使用して通信しているユーザ装置に対してハイブリッド自動再送要求プロセスを再割り当てするための第1メッセージを、インターフェースを介して上位のネットワーク構成要素へ送信させるように構成される。第1メッセージに対する応答はインターフェースを介して受信され、この応答に応じて、プロセッサは、HARQプロセスを応答に従って再割り当てするよう動作する。
本発明の別の例示的な実施形態に従い、プロセッサに接続されるローカル・メモリに具現化されたコンピュータ命令のプログラムを含む制御用ネットワーク構成要素が提供される。プロセッサは、ノードBと接続するための通信用インターフェースにもつながれており、プログラムは、このプロセッサに、HARQプロセスを再割り当てするための第1メッセージを、インターフェースを介してノードBから受信するのに応じて、第1メッセージの再割り当てを承諾する応答を、インターフェースを介してノードBへ送信させるように構成される。
本発明の別の例示的な実施形態に従い、ハイブリッド自動再送要求プロセスの再割り当てを目的とした動作を実行するべく、ノードB内に配置されている情報保持媒体に有形に具現化されデジタル・データ・プロセッサによって実行可能な機械可読命令のプログラムが提供される。この実施形態では、ハイブリッド自動再送要求プロセスを再割り当てするための第1メッセージをノードBから送信することと、第1メッセージに対する応答の受信に応じて、ハイブリッド自動再送要求プロセスをこの応答に従って再割り当てすることとが動作に含まれる。
本発明の別の例示的な実施形態に従い、ハイブリッド自動再送要求プロセスの再割り当てを目的とした動作を実行するべく、無線ネットワークの制御用ノード内に配置されている情報保持媒体に有形に具現化されデジタル・データ・プロセッサによって実行可能な機械可読命令の別のプログラムが提供される。この実施形態では、HARQプロセスの再割り当ての値を示す、2ms非スケジュール伝送へのHARQプロセス割り当てNST GRANT情報要素および2msスケジュール伝送へのHARQプロセス割り当てST GRANT情報要素のうちの少なくとも1つを含む、RL PARAMETER UPDATE INDICATIONメッセージを、ノードBから受信することが動作に含まれる。続いて、RL PARAMETER UPDATE INDICATIONメッセージの受信に応じて、前記少なくとも1つの情報要素を含む、RL RECONFIGURATION PREPAREメッセージおよびRL RECONFIGURATION REQUESTメッセージのうちの1つをノードBへ送信することと、RL RECONFIGURATION READYメッセージまたはRL RECONFIGURATION RESPONSEメッセージのうちの1つをノードBから受信するのに応じて、RL RECONFIGURATION COMMITメッセージをノードBへ送信することとが動作に含まれる(同期化無線リンク再設定手順の場合)
本発明の別の例示的な実施形態に従い、コンピュータ可読媒体に具現化されたソフトウェアと組み合わされている集積回路が提供され、これらはすべてノードB内に配置されている。集積回路およびソフトウェアは、ハイブリッド自動再送要求プロセスの再割り当ての値を示す、2ms非スケジュール伝送へのHARQプロセス割り当てNST GRANT情報要素および2msスケジュール伝送へのHARQプロセス割り当てST GRANT情報要素のうちの少なくとも1つを含む、RL PARAMETER UPDATE INDICATIONメッセージを、ノードBから無線ネットワークの制御用ノードへ送信することによって、ハイブリッド自動再送要求プロセスの再割り当てを目的として信号を送るように協働するよう構成されている。さらに、前記少なくとも1つの情報要素を含む、RL RECONFIGURATION PREPAREメッセージおよびRL RECONFIGURATION REQUESTメッセージのうちの1つを制御用ノードから受信するのに応じて、集積回路およびソフトウェアは、RL RECONFIGURATION READYメッセージまたはRL RECONFIGURATION RESPONSEメッセージのうちの1つを制御用ノードへ送信するよう協働する。RL RECONFIGURATION COMMITメッセージを制御用ノードから受信するのに応じて、ハイブリッド自動再送要求プロセスが、RL RECONFIGURATION PREPAREメッセージに従って再割り当てされる(同期化無線リンク再設定手順の場合)
本発明の別の例示的な実施形態に従い、通信用インターフェースを経由して無線ネットワークの制御用ノードに接続されるノードBを含むシステムが提供される。ノードBおよび制御用ノードはそれぞれ、具現化されたソフトウェアと、プロセッサとを含む。これらは、ノードBでは、ハイブリッド自動再送要求プロセスの再割り当ての値を示す、2ms非スケジュール伝送へのHARQプロセス割り当てNST GRANT情報要素および2msスケジュール伝送へのHARQプロセス割り当てST GRANT情報要素のうちの少なくとも1つを含む、RL PARAMETER UPDATE INDICATIONメッセージを、制御用ノードへ送信するよう構成されている。さらにノードBでは、RL RECONFIGURATION PREPAREメッセージおよびRL RECONFIGURATION REQUESTメッセージのうちの1つを制御用ノードから受信するのに応じて、RL RECONFIGURATION READYメッセージおよびRL RECONFIGURATION RESPONSEメッセージのうちの1つをノードBが制御用ノードへ送信する。制御用ノードでは、PARAMETER UPDATE INDICATIONの受信に応じて、前記少なくとも1つの情報要素を含む、RL RECONFIGURATION PREPAREメッセージおよびRL RECONFIGURATION REQUESTメッセージのうちの1つがノードBへ送信される。RL RECONFIGURATION READYメッセージおよびRL RECONFIGURATION RESPONSEメッセージのうちの1つをノードBから受信するのに応じて、制御用ノードは、ノードBにハイブリッド自動再送要求プロセスを再割り当てするよう指示するRL RECONFIGURATION COMMITメッセージをノードBへ送信する(同期化無線リンク再設定手順の場合)
種々の実施形態および実装に関するさらなる詳細について以下で詳しく述べる。
これらの教示の前述の態様およびその他の態様が、以下の詳細な説明を添付の図面と併せて読むことでより明らかとなる。
本発明の例示的な実施形態の実践で用いるのに適した種々の電子デバイスの簡略化されたブロック図を示す。
本発明の一実施形態による図1のデバイスのシグナリング図である。
本発明の別の実施形態による図1のデバイスのシグナリング図である。
説明されている実施形態によるシグナリングのメッセージ内容の表であり、本願明細書で詳述される新たな情報要素には陰影が補われている。 説明されている実施形態によるシグナリングのメッセージ内容の表であり、本願明細書で詳述される新たな情報要素には陰影が補われている。 図6は、説明されている実施形態によるシグナリングのメッセージ内容の表であり、本願明細書で詳述される新たな情報要素には陰影が補われている。図6Aは図6の上半分である。 図6の下半分である。 説明されている実施形態によるシグナリングのメッセージ内容の表であり、本願明細書で詳述される新たな情報要素には陰影が補われている。 説明されている実施形態によるシグナリングのメッセージ内容の表であり、本願明細書で詳述される新たな情報要素には陰影が補われている。 説明されている実施形態によるシグナリングのメッセージ内容の表であり、本願明細書で詳述される新たな情報要素には陰影が補われている。
詳細な説明
まず、本発明の例示的な実施形態の実践で用いるのに適した種々の電子デバイスの簡略化されたブロック図を例示する図1を参照する。図1では、無線ネットワーク1はノードB(例えば基地局)12を介したUE10との通信に適応している。ネットワーク1は、RNC14など、ノードBのネットワークの制御用ノードを含むとよい。この制御用ノードはサービングRNC(SRNC)と呼ばれることも、または同意義に制御用RNCと呼ばれることもある。UE10には、データ・プロセッサ(DP:data processor)10Aと、プログラム(PROG;program)10Cを格納するメモリ(MEM:memory)10Bと、ノードB12との双方向無線通信に適した無線周波数(RF:radio frequency)送受信機10Dとが含まれ、ノードB12にも同じくDP12Aと、PROG12Cを格納するMEM12Bと、適切なRF送受信機12Dとが含まれる。ノードB12は、データ・パス13(Iub)を介して制御用ノード14につながれており、制御用ノード14にも同じく、DP14Aと、関連のPROG14Cを格納するMEM14Bとが含まれている。制御用ノード14は、別のデータ・パス15(Iur)によって別の制御用ノード(図示せず)につながれていてもよい。
図1のノードB12は、例示されているUE10に対するサービング・ノードBであると想定される。図2〜3に関して以下で明らかとなるように、本発明の実施形態による一部のシグナリングは、図2〜3に示されている非サービング・ノードB16をさらに伴うこともある。このような非サービング・ノードB16は、プロセッサ、メモリ、ローカルに格納されたプログラム、およびサービング・ノードB12に関して上で記載されたとおりの送受信機を有するとよい。なお、一部の実施形態では、非サービング・ノードB16はサービング・ノードB12と同じ制御用ノード14に直接制御されている必要はなく、他の実施形態では、以下で詳述するHARQプロセスの再割り当てを容易にするために、非サービング・ノードB16はサービング・ノードBと同じ制御用ノード14に制御されていなければならない。
PROG10C、12Cおよび14Cのうちの少なくとも1つは、関連のDPによって実行されると電子デバイスが本発明の例示的な実施形態に従って動作できるようにするプログラム命令を含んでいると想定される。より詳しく言えば、本発明の実施形態は、以下でさらに詳しく論じるとおり、少なくともノードB12のDP12AおよびRNC14のDP14Aによって実行可能なコンピュータ・ソフトウェア(PROG12C、14C)によって、またはハードウェアによって、またはソフトウェアおよびハードウェアの組み合わせによって実装されればよい。
一般的に、UE10の種々の実施形態は、次に限定されるものではないが、セル式電話、無線通信機能を有する携帯情報端末(PDA:personal digital assistant)、無線通信機能を有する携帯用コンピュータ、無線通信機能を有するデジタル・カメラなどの画像キャプチャ・デバイス、無線通信機能を有するゲーム・デバイス、無線通信機能を有する音楽記憶再生機器、無線でのインターネット・アクセスおよびブラウジングが可能なインターネット機器、ならびにそのような機能の組み合わせが組み込まれたユニットまたは端末を含み得る。
MEM10B、12Bおよび14Bは、ローカル技術環境に適した任意の種類でよく、半導体ベースのメモリ・デバイス、磁気メモリ・デバイスおよび磁気メモリ・システム、光学メモリ・デバイスおよび光学メモリ・システム、固定メモリおよび取り外し可能なメモリなど、任意の適切なデータ格納技術を使用して実装されるとよい。DP10A、12Aおよび14Aは、ローカル技術環境に適した任意の種類でよく、非限定的な例として、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP:digital signal processor)およびマルチコア・プロセッサ・アーキテクチャに基づくプロセッサのうち、1つ以上を含むとよい。
本発明の例示的な実施形態は、HWリソースを効率よく管理するために、2ms NSTに対してハイブリッド自動再送要求プロセスを予約するノードB12がハイブリッド自動再送要求プロセスをいつでも再割り当てできるようにする。これは、新たな情報要素IEをRNSAP/NBAPシグナリングに導入することによって達成される。NBAPシグナリングは、ノードBと制御用ノードとの間のシグナリングに関連しており、RNSAPシグナリングはUEがIurインターフェースを介して接続されているときのシグナリングに関連している。
本発明の例示的な実施形態では、ノードB12が、NSTのハイブリッド自動再送要求プロセスの再割り当てを望んでいることを制御用ノード14に対して示す新たなIE(例えば「2ms非スケジュール伝送へのHARQプロセス割り当て変更インジケータ(HARQ Process Allocation For 2ms Non-Scheduled Transmission Change Indicator)」と呼ばれる)の導入が規定される。実施形態では、この新たな変更インジケータIE20(図4を参照のこと)がNBAP/RNSAP RADIO LINK PARAMETER UPDATEメッセージ内で送信される。
非スケジュール伝送へのハイブリッド自動再送要求プロセス割り当て、および/またはスケジュール伝送へのハイブリッド自動再送要求プロセス割り当てを更新する必要があるとノードB12によって決定されると、ノードB12は、関連のMAC-dフローに関するHARQ PROCESS ALLOCATION FOR 2ms NON-SCHEDULED TRANSMISSION GRANT IE、および/またはHARQ PROCESS ALLOCATION FOR 2ms SCHEDULED TRANSMISSION GRANT IEを含む、RADIO LINK PARAMETER UPDATE INDICATIONメッセージを用いて開始できる。
本発明の例示的な実施形態では、さらに、NSTのハイブリッド自動再送要求プロセスを再割り当てする許可を、制御用ノード14がノードB12に与えるということを示す新たなIE(例えば「2ms非スケジュール伝送へのHARQプロセス割り当て変更グラント(HARQ Process Allocation For 2ms Non-Scheduled Transmission Change Grant)」と呼ばれる)の導入が規定される。実施形態では、新たな変更グラントIE22(図6を参照のこと)がNBAP/RNSAP RADIO LINK RECONFIGURATION PREPARE/REQUESTメッセージ内で送信される。
UE10と、サービング・ノードB12と、制御用ノード14と(一部の例ではさらに複数の非サービング・ノードB16と)の間の例示的なシグナリングの流れについて、図2を参照して説明する。
ノードB12は、NSTのハイブリッド自動再送要求プロセスを再割り当てすることを決定し、制御用ノード14に対し要求を示す新たな変更インジケータIE20(2ms非スケジュール伝送へのHARQプロセス割り当て変更インジケータ)を伴うRADIO LINK PARAMETER UPDATEメッセージ30を、制御用ノード14へ送信する。
制御用ノード14は、RADIO LINK PARAMETER UPDATEメッセージ30の受信後、要求を承諾することを決定し、応答として、新たな変更グラントIE22(2ms非スケジュール伝送へのHARQプロセス割り当て変更グラント)を伴うRADIO LINK RECONFIGURATION PREPAREメッセージ32をサービング・ノードB12へ送信して、与えられた許可を示す。非同期化無線リンク再設定手順では、上記のPREPAREメッセージの代わりにRADIO LINK RECONFIGURATION REQUESTメッセージが使用される。
RECONFIGURATION PREPAREメッセージ32(またはREQUESTメッセージ)内で変更グラントIE22を受信するのに応じて、ノードB12はハイブリッド自動再送要求プロセスを再割り当てし、変更グラントIE22、「2ms非スケジュール伝送へのHARQプロセス割り当てグラント」IE(制御用ノード/SRNC/CRNC14からノードB12へのシグナリングとして定義されている。3GPP TS 25.423/433 第6.7.0版を参照のこと)をRADIO LINK RECONFIGURATION READYメッセージ34内(あるいは、非同期化無線リンク再設定手順の場合はRADIO LINK RECONFIGURATION RESPONSEメッセージ内)に含めることによって制御用ノード14に通知する。制御用ノード14によるグラントが、RL PARAMETER UPDATEメッセージ30内でノードB12によって要求された特定の割り当て変更を承諾または拒否することに限られている実施形態では、変更グラントIE22の値は変更インジケータIE20と同じであり、同じでなければ要求された割り当て変更は拒否される。制御用ノード14が、ノードB12によって明確に要求された以外の割り当てを承諾し得る別の実施形態では、それらのIE20、22の値は異なるとよい。
UE10のSHOの場合には、制御用ノード14はさらに「2ms非スケジュール伝送へのHARQプロセス割り当てグラント」IEを伴うRADIO LINK RECONFIGURATION PREPARE(またはREQUEST)メッセージ32を、SHOに関与する別のノードBへ送信する。このノードBは、非サービング・ノードB16として図2に示されており、SHO完了後にUE10のサービング・ノードBとなるノードBであると理解される。同期化無線リンク再設定手順の場合には、SHOに関与するノードB(12、16)のそれぞれからREADY(またはRESPONSE)メッセージ34を受信した後、制御用ノード14は、RADIO LINK RECONFIGURATION COMMITメッセージ36を、SHOに関与するすべてのノードB(12,16)へ送信し、RRC RECONFIGUREメッセージ38をUE10へ送信してハイブリッド自動再送要求プロセス割り当てを再設定する。RRC RECONFIGUREメッセージ38は、サービング・ノードB12によって中継されればよい。
図4および6は、上述した変更インジケータIE20および変更グラントIE22がどのように形式設定および構成されるとよいかの一例を示している。これらの図では、本発明の態様を実装するために既存の規格(すなわち、3GPP TS25.433、第6.7.0版)に追加可能な新たな構成要素が、影付きの行に示されている。
「2ms非スケジュール伝送へのHARQプロセス割り当て変更インジケータ」IE20の一例に基づくと、当該のIE20は、既存のFDD RADIO LINK PARAMETER UPDATE INDICATIONメッセージ30内に挿入可能である。このメッセージの、当該技術分野において知られている他の(既存の)IEが、図4内にボールド体でない行に示されている。
なお、この変更インジケータIE20は、例えば、HSUPA(現在はこのIEが最初)に関して使用されるすべてのIEを含む1つのIEに含めることもできる。このIE名はE-DCH FDD更新情報(E-DCH FDD Update Information)であり、これはHS-DSCH FDD更新情報(HS-DSCH FDD Update Information)IE24と同じレベルである。
一実施形態において、2ms非スケジュール伝送へのHARQプロセス割り当て変更インジケータ20は、2ms非スケジュール伝送へのHARQプロセス割り当ての変更が必要なE-DCH MAC-dフロー(フローid)を示す。この、フロー特有IE26が、図5で例として示されている。
「2ms非スケジュール伝送へのHARQプロセス割り当て変更グラント」IE22の実装が、一例として図6に示されており、影付きの行は本願明細書で説明される実施形態で使用される変更グラントIE22を示している。
図7に見られるように、HS-SCCHコード変更グラント(HS-SCCH Code change grant)IE28が、制御用ノード14からノードB(単数または複数)12、16へハイブリッド自動再送要求割り当てのグラントを信号で伝えるのに使用されてもよい。これは、同期化プロセスまたは非同期化プロセスそれぞれのためのRADIO LINK RECONFIGURATION PREPAREおよびREQUESTメッセージに含められてもよい。
当然のことながら、前述の技術は、上記の「2ms NST」プロセスに加えて、「10ms NST」プロセスおよび「2および10ms ST(スケジュール伝送)」プロセスに対しても同じく使用可能である。
本発明を使用することで得られる非限定的な利点の1つは、ノードB12のハードウェア・リソース管理が改善されること、ならびに、ノードB12が負荷を処理しなければならないケースが減ることである。さらに、本発明の上記の実施形態は既存メッセージに対するIEの変更によって実装できるため、新たなメッセージおよび手順が導入される必要はない。
本発明の別の例示的な実施形態は、提案されている2つの変更、つまり、「3GPP TS 25.423」(2005年11月7日〜11日、韓国、ソウル、3GPP TSG-RAN WG3ミーティング #49、Tdoc R3-051325)に対する変更、および「3GPP TS 25.433」(2005年11月7日〜11日、韓国、ソウル、3GPP TSG-RAN WG3ミーティング#49、Tdoc R3-051326)に対する変更との関係でさらによく理解できると思われる。これらはそれぞれ、引用されている優先権文献と共に提出された。それぞれ「E-DCHに関するHARQプロセス管理(HARQ PROCESS MANAGEMENT FOR E-DCH)」と題されているこれらの文献は、ノードBに制御されているスケジューリング・メカニズムが、NSTに対し特定のHARQプロセスを予約および/または制限するようにこれらの規格を変更することについて説明している。サービング・セルのノードBは、NST/STに対し割り当てられているリソースのHARQプロセスに対する適用性をSRNCに信号で伝え、SRNCは、E-DCHアクティブ・セット内の他のノードBに通知する。この変更は、開発中の異なる無線アクセス・ネットワーク規格(RAN2およびRAN3)間の不整合性を解決するものであった。
本発明のさらなる例示的な実施形態に従い、UE10ごとに設定される、2msスケジュール伝送へのHARQプロセス割り当てグラントIE22が提供される。これは、スケジュール伝送IEがE-DCH MAC-dフローごとに設定される上記の本発明の例示的な実施形態とは区別される。MAC-dフローごとまたはUE10ごとのどちらの実装も、図2または3のシグナリングを用いて同期化または非同期化の再割り当てプロセスにおいて実装すること、または、これら教示に一致するその他のシグナリングを用いて実装することができる。
関連して、ノードB12に対するサービス中の制御用ノード14が、ハイブリッド自動再送要求プロセス割当ての値をいつでも変更してよいという状況もあり得る。一方、制御用ノードが値を変更しないことが同意される状況もあり得る。これらの実装は上で詳述されている。
本発明の例示的な実施形態によって可能となる拡張されたシグナリングに従うと、RL PARAMETER UPDATE INDICATIONは、以下に示すように、2ms非スケジュール伝送へのHARQプロセス割り当てグラントをMAC-dフローごとに、2msスケジュール伝送へのHARQプロセス割り当てグラントをUE12ごとに直接含む。ノードBがNSTに対するハイブリッド自動再送要求プロセス割り当ておよび/またはSTに対するハイブリッド自動再送要求プロセス割り当てを更新する必要があれば、ノードBは、関連するMAC-dフローのために、2ms NST GRANT IEおよび/または2ms ST GRANT IEに対するHARQプロセス割り当てを含む、RADIO LINK PARAMETER UPDATE INDICATIONメッセージ40を開始できる。この実施形態を用いると、ノードB12は、NST/STハイブリッド自動再送要求プロセス割り当て値をRNC14に提案できる。
この実施形態の例示的なシグナリングの流れが、図3に示されている。
サービング・ノードB12がハイブリッド自動再送要求プロセスの再割り当てを望む場合、ノードB12は、RL PARAMETER UPDATE INDICATIONメッセージ40を、これらの新たに定義されたIEと共に送信する。
RL PARAMETER UPDATE INDICATIONメッセージ40を制御用ノード14においてサービング・ノードB12から受信するのに応じて、制御用ノード14は、同期化無線リンク再設定の場合はRL RECONFIGURATION PREPAREメッセージ42を、または非同期化無線リンク再設定の場合にはRL RECONFIGURATION REQUESTメッセージ42を、受信したIEと共に、サービング・ノードB12およびアクティブE-DCHセット内のその他すべてのノードB16を含む全ノードBへ送信する。なお、この点において、制御用ノード14は、ノードBへ転送される値を受信したIEに基づいて変更することを許可されていてもよいが、他の実施形態ではそうではなく、制御用ノード14はIEを受信したとおりにのみノードBへ転送するとよい。或る実施形態では、RL RECONFIGURATION PREPAREまたはREQUESTメッセージ42がE-DCHグラント・タイプを含み、あるE-DCH MAC-dフローに対して「E-DCH NST GRANT」であると示されていれば、ノードBは、そのE-DCH MAC-dフローに対して非スケジュールのグラントが設定されると想定するものとし、2ms NST GRANT IEに対するHARQプロセス割り当てに含まれる情報が含まれていれば、それを関連のリソース割り当てに対して使用するものとする。
RL RECONFIGURATION PREPAREメッセージ42(同期再設定)の受信に応じて、続いて受信ノードB12、16それぞれが、RL RECONFIGURATION READYメッセージ44で応答する。あるいは、RL RECONFIGURATION REQUESTメッセージ42(非同期の再設定)の受信に応じて、続いて受信ノードB12、16それぞれが、RL RECONFIGURATION RESPONSEメッセージ44で応答する。
同期化無線リンク再設定手順では、RL RECONFIGURATION READYメッセージ44をすべてのノードB(12、16)から受信した後に、制御用ノード14は、RL RECONFIGURATION Commitメッセージ46をそれらのノードB(12、16)それぞれに送信するさらに、同期化および非同期化の両方の場合に、制御用ノード14は、ハイブリッド自動再送要求プロセスの新たな構成を、RRC RECONFIGUREメッセージ48によってUE10に通知する。
図8〜9は、直前に記載されたIEが、どのように形式設定および構成されるとよいかについての例を示している。これらの図では、本発明の態様を実装するために既存の規格(すなわち、3GPP TS25.433 第6.7.0版)に追加可能な新たな構成要素が、影付きの行に示されている。図8は、FDD RADIO LINK PARAMETER UPDATE INDICATIONメッセージ40内の、E-DCH UPDATE INFORMATION IEグループ52を示しており、図9には、そのグループ52の異なるIE、E-DCH MAC-dフローID(E-DCH MAC-d flow ID)54、NSTグラント(NST Grant)IE56、およびSTグラント(ST Grant)IE58などが示されており、後者2つは上記のグラント・タイプである。同様の機能が、UE10ごとのハイブリッド自動再送要求割り当て用に得られてもよく、その場合MAC-dフローID54が指定される必要はない。
E-DCH MAC-dフローごとおよびUEごとのうち、少なくとも一方をベースとして、効率的なハイブリッド自動再送要求プロセス割り当てを実行するための方法、装置およびコンピュータ・プログラム(単数または複数)が本発明の例示的な実施形態によって提供されるということが、前述の事項に基づきすぐに分かるはずである。これらの教示は、ノードB12が、上記のIEの1つ以上を運ぶRL PARAMETER UPDATEメッセージ30、40を制御用ノード14に送信することによって、ハイブリッド自動再送要求プロセスに対する変更を開始できるようにする。
E-DCHが再設定される場合については、RADIO LINK RECONFIGURATION PREPAREメッセージ32、42内(または非同期の再設定についてはRL RECONFIGURATION REQUESTメッセージ42内)のSTグラント・インジケータIE58が、ドリフト無線ネットワーク・サブシステム/ドリフト基地局サブシステム(DRNS/DBSS:drift radio network subsystem/drift base station subsystem;例えば、この場合にはRNC14)によって、関連のリソース割り当て動作のために使用される。サービング・セルの変更時、ノードB12は、NSTグラントIE56および/またはSTグラントIE58と共にE-DCH FDD UPDATE INFORMATION IEフィールド52(図8)を含むRADIO LINK RECONFIGURATION READYメッセージ34、44(または、非同期の再設定についてはRL RECONFIGURATION RESPONSEメッセージ44)を、制御用ノード14へ送信する。なお、非サービング・ノードB16が、同様のメッセージを制御用ノード14(または、同じRNCがサービング・ノードB12および非サービング・ノードB16を制御していなければ、非サービングRNC)へ送信することも同じくある。サービングE-DCH無線リンクの変更または修正時にも、UE10が或るサービング・ノードBから新たなものへ変更することなく、同じものがやり取りされるとよい。
図9に示されているNSTグラントIE56は、許可されるハイブリッド自動再送要求プロセスを示す。一実施形態では、MAC-dフローのMAC-d PDUは、このビットが「1」に設定されているプロセスにおいてのみ伝送が許可される。その他の実施形態では、NSTグラントIE56およびSTグラントIE58を、1よりも長い1つのビット・ストリングIEに組み合わせることができ、この場合ストリングの各ビットが特定のハイブリッド自動再送要求プロセスに対応する。本発明の実施形態は、このようなハイブリッド自動再送要求プロセス変更を、上で詳述したようにノードBが開始できるようにし、これはUEごとまたはMAC-dフローごとをベースとすることができる。
一般的に、種々の実施形態が、ハードウェアもしくは専用回路、ソフトウェア、論理またはそれらの任意の組み合わせにおいて実装され得る。例えば、一部の態様がハードウェアにおいて実装される一方、その他の態様が、制御装置、マイクロプロセッサまたはその他のコンピュータ・デバイスによって実行可能なファームウェアまたはソフトウェアにおいて実装されてもよいが、本発明はこれに限定はされない。本発明の種々の態様は、ブロック図、流れ図として、またはその他何らかの図式表現を使用して例示および説明され得るが、当然のことながら、本願明細書で説明されたブロック、装置、システム、技術または方法は、非限定的な例として、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、専用回路もしくは論理、汎用ハードウェアもしくは制御装置、またはその他のコンピュータ・デバイス、またはそれらの何らかの組み合わせにおいて実装されればよい。
本発明の実施形態は、集積回路モジュールなどの種々の構成要素において実践され得る。集積回路の設計は、全般的にみて高度に自動化されたプロセスである。論理レベルの設計を、半導体基板上にすぐにエッチングおよび形成可能な半導体回路設計に変換するべく利用できる複雑かつ強力なソフトウェア・ツールが複数ある。
カリフォルニア州マウンテン・ビュー(Mountain View,California)のシノプシス社(Synopsys,Inc)、およびカリフォルニア州サンノゼ(San Jose,California)のケイデンス・デザイン(Cadence Design)により提供されているようなプログラムは、確立された設計ルール、ならびに格納済みの設計モジュールのライブラリを使用して自動的に半導体チップ上に導体を経路付けし、コンポーネントを位置付けする。半導体回路の設計が完了すれば、結果として生じた設計が、製造用に半導体加工施設、すなわち「製造工場」へ、標準化された電子形式(例えばOpus、GDSII、または同様のものなど)で伝送されればよい。
当業者であれば、前述の説明を添付の図面と共に読み考慮すると、種々の修正および適応がすぐに分かるであろう。なお、本発明の教示のいかなる修正もすべて、やはり本発明の非限定的な実施形態の範囲に入る。
さらに、本発明の種々の非限定的な実施形態の特徴の一部を、他の特徴を併用せずに使用して役立ててもよい。このように、上述の説明は、本発明の原理、教示、例示的な実施形態を説明するに過ぎず、本発明を限定するものではないと見なされるべきである。

Claims (32)

  1. ハイブリッド自動再送要求プロセスを再割り当てする方法であって、
    ハイブリッド自動再送要求プロセスを再割り当てするための第1メッセージをノードBから送信することと;
    前記第1メッセージに対する応答を前記ノードBで受信することと;
    前記応答に応じて、前記ハイブリッド自動再送要求プロセスを前記応答に従って再割り当てすることと
    を含む方法。
  2. 前記第1メッセージはRADIO LINK RL PARAMETER UPDATEメッセージを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記RL PARAMETER UPDATE INDICATIONメッセージは、2ms非スケジュール伝送へのHARQプロセス割り当て(HARQ process allocation for 2ms non-scheduled transmission)GRANT情報要素および2msスケジュール伝送へのHARQプロセス割り当て(HARQ process allocation for 2ms scheduled transmission)GRANT情報要素のうちの少なくとも1つを含み、前記少なくとも1つの情報要素は、ハイブリッド自動再送要求プロセスの再割り当ての値を示す、請求項2に記載の方法。
  4. 前記応答は、E-DCH GRANT TYPEを含んだ、RL RECONFIGURATION PREPAREおよびRL RECONFIGURATION REQUESTメッセージのうちの1つを含み、前記GRANT TYPEはMAC-dフローの非スケジュール伝送またはスケジュール伝送のうちの1つを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記ハイブリッド自動再送要求プロセスを前記応答に従って前記再割り当てすることは、前記E-DCH GRANT TYPEにおいて示されたタイプの当該ハイブリッド自動再送要求プロセスのみを再割り当てすることを含む、請求項4に記載の方法。
  6. 前記ハイブリッド自動再送要求プロセスを前記応答に従って前記再割り当てすることは、 RL RECONFIGURATION READYメッセージおよびRL RECONFIGURATION RESPONSEメッセージのうちの1つを、前記ノードBから送信し、その後、
    RL RECONFIGURATION COMMITメッセージを受信する
    というさらなる要素を含み;
    前記ハイブリッド自動再送要求プロセスを前記応答に従って前記再割り当てすることは、前記COMMITメッセージの後に続くものである、請求項1に記載の方法。
  7. 前記第1メッセージは前記要求内で特定されているMAC-dフローに特有である、請求項1に記載の方法。
  8. 前記第1メッセージは特定のユーザ装置に特有である、請求項1に記載の方法。
  9. ハイブリッド自動再送要求HARQプロセスを再割り当てする方法であって、
    2ms非スケジュール伝送へのHARQプロセス割り当てNST GRANT情報要素および2msスケジュール伝送へのHARQプロセス割り当てST GRANT情報要素のうちの少なくとも1つを含む、RL PARAMETER UPDATE INDICATIONメッセージを、ノードBからサービング無線ネットワーク制御装置SRNCへ送信することによって、前記ノードBにおいてHARQの再割り当てを開始すること、ただし、前記少なくとも1つの情報要素はHARQプロセスの再割り当ての値を示す、前記開始することと;
    前記少なくとも1つの情報要素を含む、RL RECONFIGURATION PREPAREメッセージおよびRL RECONFIGURATION REQUESTメッセージのうちの1つを、前記ノードBにおいて前記SRNCから受信することと;
    前記RL RECONFIGURATION PREPAREメッセージまたは前記RL RECONFIGURATION REQUESTメッセージの前記受信に応じて、RL RECONFIGURATION READYメッセージまたはRL RECONFIGURATION RESPONSEメッセージを、前記ノードBから前記SRNCへ送信することと;
    RL RECONFIGURATION COMMITメッセージを、前記ノードBにおいて前記SRNCから受信することと;
    前記COMMITメッセージの前記受信に応じて、前記HARQプロセスを、前記受信したRL RECONFIGURATION PREPAREメッセージまたは前記受信したRL RECONFIGURATION REQUESTメッセージに従って再割り当てすることと
    を含む方法。
  10. RL PARAMETER UPDATE INDICATIONメッセージと;
    前記RL RECONFIGURATION PREPAREまたはREQUESTメッセージと;
    前記RL RECONFIGURATION READYまたはRESPONSEメッセージと;
    前記RL RECONFIGURATION COMMITメッセージと;
    はそれぞれ、ノードBアプリケーション部NBAPメッセージまたは無線ノード・サブシステム・アプリケーション部RNSAPメッセージのうちの少なくとも1つを含む、請求項9に記載の方法。
  11. ハイブリッド自動再送要求HARQプロセスを再割り当てする方法であって、
    2ms非スケジュール伝送へのHARQプロセス割り当てNST GRANT情報要素および2msスケジュール伝送へのHARQプロセス割り当てST GRANT情報要素のうちの少なくとも1つを含む、RL PARAMETER UPDATE INDICATIONメッセージを、ノードBから受信すること、ただし、前記少なくとも1つの情報要素はHARQプロセスの再割り当ての値を示す、前記受信することと;
    前記RL PARAMETER UPDATE INDICATIONメッセージの前記受信に応じて、前記少なくとも1つの情報要素を含む、RL RECONFIGURATION PREPAREメッセージおよびRL RECONFIGURATION REQUESTメッセージのうちの1つを、前記ノードBへ送信することと;その後、
    RL RECONFIGURATION READYメッセージまたはRL RECONFIGURATION RESPONSEメッセージのうちの1つを前記ノードBから受信するのに応じて、RL RECONFIGURATION COMMITメッセージを前記ノードBへ送信することと
    を含む方法。
  12. RL PARAMETER UPDATE INDICATIONメッセージと;
    前記RL RECONFIGURATION PREPAREまたはREQUESTメッセージと;
    前記RL RECONFIGURATION READYまたはRESPONSEメッセージと;
    前記RL RECONFIGURATION COMMITメッセージと;
    はそれぞれ、ノードBアプリケーション部NBAPメッセージまたは無線ノード・サブシステム・アプリケーション部RNSAPメッセージのうちの少なくとも1つを含む、請求項11に記載の方法。
  13. 前記方法は、前記ノードBへの、または前記ノードBからのユーザ装置のハンドオーバーに関連して実行され、
    RL RECONFIGURATION PREPAREメッセージおよびRL RECONFIGURATION REQUESTメッセージのうちの1つを前記ノードBへ前記送信することは、そのメッセージを前記ハンドオーバーに関与するすべてのノードBへ送信することを含み;
    RL RECONFIGURATION COMMITメッセージを前記ノードBへ前記送信することは、RL RECONFIGURATION READYメッセージまたはRL RECONFIGURATION RESPONSEメッセージを前記ハンドオーバーに関与するすべてのノードBから受信するのに応じて、前記RL RECONFIGURATION COMMITメッセージを前記ハンドオーバーに関与するすべてのノードBへ送信することを含む、請求項11に記載の方法。
  14. 無線送受信機と、プロセッサに接続されるローカル・メモリに具現化されたコンピュータ命令のプログラムとを備える第1ネットワーク構成要素であって、前記プロセッサは、上位のネットワーク構成要素と接続するための通信用インターフェースに接続されており、前記プログラムは、前記プロセッサに、
    前記第1ネットワーク構成要素が前記無線送受信機を使用して通信しているユーザ装置に対してハイブリッド自動再送要求プロセスを再割り当てするための第1メッセージを、前記インターフェースを介して前記上位のネットワーク構成要素へ送信させ;
    前記インターフェースを介して前記第1メッセージに対する応答を受信させ;
    前記応答に応じて、前記ハイブリッド自動再送要求プロセスを前記応答に従って再割り当てさせるように構成される、第1ネットワーク構成要素。
  15. 前記上位のネットワーク構成要素はサービング無線ネットワーク制御装置SRNCを含み、前記第1メッセージはRADIO LINK RL PARAMETER UPDATE INDICATIONメッセージを含む、請求項14に記載の第1ネットワーク構成要素。
  16. 前記RL PARAMETER UPDATE INDICATIONメッセージは、HARQプロセスの再割り当ての値を示す、2ms非スケジュール伝送へのHARQプロセス割り当てGRANT情報要素および2msスケジュール伝送へのHARQプロセス割り当てGRANT情報要素のうちの少なくとも1つを含む、請求項15に記載の第1ネットワーク構成要素。
  17. 前記応答は、E-DCH GRANT TYPEを含んだ、RL RECONFIGURATION PREPAREメッセージおよびRL RECONFIGURATION REQUESTメッセージのうちの1つを含み、前記GRANT TYPEは、MAC-dフローの非スケジュール伝送またはスケジュール伝送のうちの1つを含む、請求項15に記載の第1ネットワーク構成要素。
  18. 前記ハイブリッド自動再送要求プロセスを前記応答に従って前記再割り当てすることは、
    RL RECONFIGURATION READYメッセージおよびRL RECONFIGURATION RESPONSEメッセージのうちの1つを、前記インターフェースを介して前記上位のネットワーク構成要素へ送信することと、その後、RL RECONFIGURATION COMMITメッセージを、前記インターフェースを介して受信することと
    を含み;
    前記ハイブリッド自動再送要求プロセスを前記応答に従って前記再割り当てすることは、前記COMMITメッセージに応答してのものである、請求項14に記載の第1ネットワーク構成要素。
  19. 前記第1メッセージは前記第1メッセージ内で特定されているMAC-dフローに特有である、請求項14に記載の第1ネットワーク構成要素。
  20. プロセッサに接続されるローカル・メモリに具現化されたコンピュータ命令のプログラムを備える制御用ネットワーク構成要素であって、前記プロセッサは、ノードBと接続するための通信用インターフェースに接続されており、前記プログラムは、前記プロセッサに、
    ハイブリッド自動再送要求プロセスを再割り当てするための第1メッセージを、前記インターフェースを介して前記ノードBから受信するのに応じて、前記第1メッセージの前記再割り当てを承諾する応答を、前記インターフェースを介して前記ノードBへ送信させるように構成される、制御用ネットワーク構成要素。
  21. 前記第1メッセージは、HARQプロセスの再割り当ての値を示す、2ms非スケジュール伝送へのHARQプロセス割り当てNST GRANT情報要素および2msスケジュール伝送へのHARQプロセス割り当てST GRANT情報要素のうちの少なくとも1つを含んだ、RL PARAMETER UPDATE INDICATIONメッセージを含み;
    前記応答は、前記少なくとも1つの情報要素を含んだ、RL RECONFIGURATION PREPAREメッセージおよびRL RECONFIGURATION REQUESTメッセージのうちの1つを含み;
    前記プログラムは、前記プロセッサにさらに、
    RL RECONFIGURATION READYメッセージおよびRL RECONFIGURATION RESPONSEメッセージのうちの1つを、前記インターフェースを介して前記ノードBから受信するのに応じて、RL RECONFIGURATION COMMITメッセージを前記ノードBへ送信させるように構成される、請求項20に記載の制御用ネットワーク構成要素。
  22. ハイブリッド自動再送要求プロセスの再割り当てを目的とした動作を実行させるべく、ノードB内に配置されている情報保持媒体に有形に具現化されデジタル・データ・プロセッサにより実行可能な機械可読命令のプログラムであって、前記動作は、
    ハイブリッド自動再送要求プロセスを再割り当てするための第1メッセージをノードBから送信することと;
    前記第1メッセージに対する応答の受信に応じて、前記ハイブリッド自動再送要求プロセスを前記応答に従って再割り当てすることと
    を含む、プログラム。
  23. 前記第1メッセージはRADIO LINK RL PARAMETER UPDATE INDICATIONメッセージを含む、請求項22に記載のプログラム。
  24. 前記RL PARAMETER UPDATE INDICATIONメッセージは、HARQプロセスの再割り当ての値を示す、2ms非スケジュール伝送へのHARQプロセス割り当てGRANT情報要素および2msスケジュール伝送へのHARQプロセス割り当てGRANT情報要素のうちの少なくとも1つを含む、請求項23に記載のプログラム。
  25. 前記応答は、E-DCH GRANT TYPEを含んだ、RL RECONFIGURATION PREPAREメッセージおよびRL RECONFIGURATION REQUESTメッセージのうちの1つを含み、前記GRANT TYPEはMAC-dフローの非スケジュール伝送またはスケジュール伝送のうちの1つを含む、請求項22に記載のプログラム。
  26. 前記ハイブリッド自動再送要求プロセスを前記応答に従って前記再割り当てすることは、前記E-DCH GRANT TYPEにおいて示されたタイプの当該ハイブリッド自動再送要求プロセスのみを再割り当てすることを含む、請求項25に記載のプログラム。
  27. 前記ハイブリッド自動再送要求プロセスを前記応答に従って前記再割り当てすることは、
    RL RECONFIGURATION READYメッセージおよびRL RECONFIGURATION RESPONSEメッセージのうちの1つを送信することと、その後、RL RECONFIGURATION COMMITメッセージを受信することと
    を含み;
    前記ハイブリッド自動再送要求プロセスを前記応答に従って前記再割り当てすることは、前記COMMITメッセージの後に続くものである、請求項22に記載のプログラム。
  28. 前記要求は前記要求内で特定されているMAC-dフローに特有である、請求項22に記載のプログラム。
  29. ハイブリッド自動再送要求プロセスの再割り当てを目的とした動作を実行させるべく、無線ネットワークの制御用ノード内に配置されている情報保持媒体に有形に具現化されデジタル・データ・プロセッサにより実行可能な機械可読命令のプログラムであって、前記動作は、
    HARQプロセスの再割り当ての値を示す、2ms非スケジュール伝送へのHARQプロセス割り当てNST GRANT情報要素および2msスケジュール伝送へのHARQプロセス割り当てST GRANT情報要素のうちの少なくとも1つを含むRL PARAMETER UPDATE INDICATIONメッセージを、ノードBから受信することと;
    前記RL PARAMETER UPDATE INDICATIONメッセージの前記受信に応じて、前記少なくとも1つの情報要素を含む、RL RECONFIGURATION PREPAREメッセージおよびRL RECONFIGURATION REQUESTメッセージのうちの1つを、前記ノードBへ送信することと;
    RL RECONFIGURATION READYメッセージおよびRL RECONFIGURATION RESPONSEメッセージのうちの1つを前記ノードBから受信するのに応じて、RL RECONFIGURATION COMMITメッセージを前記ノードBへ送信することと
    を含むプログラム。
  30. 前記プログラムは、前記ノードBへの、または前記ノードBからのユーザ装置のハンドオーバーに関連して実行され、
    RL RECONFIGURATION PREPAREメッセージおよびRL RECONFIGURATION REQUESTメッセージのうちの1つを、前記ノードBへ前記送信することは、前記RL RECONFIGURATION PREPAREメッセージまたは前記RL RECONFIGURATION REQUESTメッセージを前記ハンドオーバーに関与するすべてのノードBへ送信することを含み;
    RL RECONFIGURATION COMMITメッセージを前記ノードBへ前記送信することは、RL RECONFIGURATION READYメッセージおよびRL RECONFIGURATION RESPONSEメッセージのうちの1つを前記ハンドオーバーに関与するすべてのノードBから受信するのに応じて、前記RL RECONFIGURATION COMMITメッセージを前記ハンドオーバーに関与するすべてのノードBへ送信することを含む、請求項29に記載のプログラム。
  31. ノードB内に配置されているコンピュータ可読媒体に具現化されたソフトウェアと組み合わされた集積回路であって、
    ハイブリッド自動再送要求プロセスの再割り当ての値を示す、2ms非スケジュール伝送へのHARQプロセス割り当てNST GRANT情報要素および2msスケジュール伝送へのHARQプロセス割り当てST GRANT情報要素のうちの少なくとも1つを含むRL PARAMETER UPDATE INDICATIONメッセージを、前記ノードBから無線ネットワークの制御用ノードへ送信することによって、ハイブリッド自動再送要求の再割り当てを開始することと;
    前記少なくとも1つの情報要素を含む、RL RECONFIGURATION PREPAREメッセージおよびRL RECONFIGURATION REQUESTメッセージのうちの1つを、前記制御用ノードから受信するのに応じて、RL RECONFIGURATION READYメッセージおよびRL RECONFIGURATION RESPONSEメッセージのうちの1つを前記制御用ノードへ送信することと;
    RL RECONFIGURATION COMMITメッセージを前記制御用ノードから受信するのに応じて、前記ハイブリッド自動再送要求プロセスを前記RL RECONFIGURATION PREPAREメッセージまたは前記RL RECONFIGURATION REQUESTメッセージに従って再割り当てすることと
    によってハイブリッド自動再送要求プロセスを再割り当てすることを目的として信号を送るように協働するよう構成される、集積回路。
  32. 通信用インターフェースを経由して無線ネットワークの制御用ノードに接続されるノードBを含むシステムであって、前記ノードBおよび前記制御用ノードはどちらも、具現化されたソフトウェアと、プロセッサとを含み、前記ソフトウェアおよび前記プロセッサは、
    前記ノードBにおいて、
    ハイブリッド自動再送要求プロセスの再割り当ての値を示す、2ms非スケジュール伝送へのHARQプロセス割り当てNST GRANT情報要素および2msスケジュール伝送へのHARQプロセス割り当てST GRANT情報要素のうちの少なくとも1つを含むRL PARAMETER UPDATE INDICATIONメッセージを、前記制御用ノードへ送信し;
    RL RECONFIGURATION PREPAREメッセージおよびRL RECONFIGURATION REQUESTメッセージのうちの1つを前記制御用ノードから受信するのに応じて、RL RECONFIGURATION READYメッセージおよびRL RECONFIGURATION RESPONSEメッセージのうちの1つを前記制御用ノードへ送信し;
    前記制御用ノードにおいて、
    前記PARAMETER UPDATE INDICATIONの受信に応じて、前記少なくとも1つの情報要素を含む、前記RL RECONFIGURATION PREPAREメッセージおよび前記RL RECONFIGURATION REQUESTメッセージのうちの1つを、前記ノードBへ送信し;
    前記RL RECONFIGURATION READYメッセージおよび前記RL RECONFIGURATION RESPONSEメッセージのうちの1つを前記ノードBから受信するのに応じて、前記ハイブリッド自動再送要求プロセスを再割り当てするよう前記ノードBに指示するRL RECONFIGURATION COMMITメッセージを、前記ノードBへ送信するよう構成されている、システム。
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