JP2009514728A - 航空機乗務員用の酸素供給回路 - Google Patents

航空機乗務員用の酸素供給回路 Download PDF

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Abstract

本発明は航空機乗務員用の呼吸装置に関し、この装置は需要量調整器(810)を備えた少なくとも1つの呼吸マスク(620)を有し、この需要量調整器が供給ラインを通じて酸素富化空気の供給中心源(600)に接続されていることで酸素富化空気はこの呼吸マスクに供給され、圧力調整手段(601、602、603、604)が供給中心源と需要量調整器との間の供給ライン上に設けられており、圧力調整手段は呼吸マスクに供給される酸素富化空気の圧力変動を抑えるようにされている。

Description

本発明は、航空機乗務員に酸素を供給する呼吸装置に関し、特に需要量調整器に付随したマスクを有する呼吸装置に関する。
需要量調整器は、高い高度での減圧および/またはコックピット内での煙の発生などの緊急事態の場合にマスクを通じて航空機乗務員に酸素または酸素富化空気を供給する必須の装置である。このような装置は予防手段としても装着できる。主要な用途には、高い高度に達することができ、非常に収容定員の多い「ジャンボ」または「スーパージャンボ」とも呼ばれる旅客機があるが、これに限定されるものではない。
現在、旅客機の各パイロットは、呼吸ガス供給源に接続された需要量調整器を備えたマスクを有する呼吸装置を有している。航空規則では、マスクは、所定の位置に配置することが可能であるとともに5秒未満で装着者に酸素を供給可能である必要がある。この結果は、一般に仏国特許出願公開第1506342号明細書、仏国特許出願公開第2784900号明細書、欧州特許出願公開第0628325号明細書、米国特許第5503147号明細書、および米国特許第5623923号明細書に記載されたマスクの1つのような、需要量調整器と膨張可能かつ収縮可能な空気ハーネスとを備えたマスクを使用することによって達成される。加圧されたガス供給源は、ハーネスを膨張させ、かつマスクの調整器への供給を行うのに十分な圧力で酸素または酸素濃度が非常に高い空気を瞬間的に供給できなければならない。一般に、供給源は、加圧された1つまたは数個の酸素シリンダである。酸素供給源は、1つ以上のエンジンの圧縮器から得られる空気が供給される一連の機内酸素発生システム(OBOGS)などの機内酸素発生装置で置換できる。OBOGSは、システムに供給された空気から窒素を吸着することによって所望の酸素濃度の酸素富化空気を供給するように配置された分子ふるい酸素発生システム(MSOGS)を有することもできる。
図1に見られるように、酸素供給源610は一般に、複数の供給管路(または供給ライン)の始点となる中心システム600に接続されている。これらの配管には、乗務員マスク610および/または乗員用緊急マスク(図1に不図示)への供給管路が含まれる。
酸素供給源が何であろうとも、需要量調整器は、酸素供給圧力、すなわち、需要量調整器の作動圧の著しい変動、乗務員マスクの上流側で生じる変動、より具体的には中心システムとマスクとの間の供給ラインに沿って生じる変動を受ける。このような圧力変動は、その平均値およびその振幅によって以下のように特徴付けることができる。
供給管路のその平均値は、酸素供給源に接続されており、更に酸素供給装置ごとに異なっていてもよい。実際、航空機用の様々な酸素供給装置としては、その特定業者および/または航空機製造業者の平均値関数を備えた酸素供給源が開発されている。この平均値は概して50〜70Psiの範囲にある。
変動の振幅または変動の範囲は、供給源出口での圧力変動または供給ラインに沿った摩擦損失によって生じることがある。減圧弁などの減圧装置を備えた加圧酸素供給源の入口に圧力調整器を設けることができる。それにもかかわらず、このような装置は、著しい圧力変動を減衰させるに過ぎず、需要量調整器の入口では通常45Psiの範囲の変動が生じる。最大の振幅は、加圧シリンダから供給される酸素で顕著である。
所与の酸素供給装置およびそれに関連する航空機については、振幅および平均値は公知である。
公知の需要量調整器は、酸素含有量と、マスク装着者に供給される空気の瞬間流量とを確実に制御する完全に空気式の装置である。このような制御は、キャビン圧の高さおよび装着者の吸気に依存する。需要量調整器の機能の信頼性は供給管路圧力の安定性に直接関連している。
従来、酸素供給源の圧力変動に加えて、マスクに付随した需要量調整器にきめ細かく複雑な調整をしないかぎり、調整可能でしかも安定した酸素流量または酸素富化空気流量を乗務員のマスクに供給することはできない。
製造済みの需要量調整器は酸素供給源平均値および供給管路の圧力変動に対して調整しなければならないため、この調整の難点は2つある。供給管路平均値に特有の需要量調整器を開発するのは非常にコストがかかるので、同一の需要量調整器を、それに付随した酸素供給源に応じて様々な供給管路平均値に調整する必要がある。この第1の調整について、需要量調整器は、それが受ける圧力変動の全範囲に亘って信頼性を確保するために追加的な調整を必要とする。
需要量調整器の面倒であるが必須の調整手順を以下に簡単に説明する。
公知の需要量調整器が図2に示されている。この需要量調整器は、組み立てられた複数の部材で構成されたハウジング810を有し、ハウジング810は、例えば加圧酸素のシリンダまたは液体酸素変換器で構成された加圧呼吸ガス供給源に接続された入口812を有する。このハウジングは、調整器を保持する呼吸マスク(不図示)の内側と接続されたチューブ814も有する。
ハウジング810は、固定シートと協働する隔膜で構成された空気作動弁816を含んでいる。主隔膜の背面とハウジングとによって形成される制御チャンバ818は、くびれ部820を介して入口に接続されている。隔膜816は、入口の圧力を受けると、シートに押し付けられ、シート内の通路を閉鎖し、入口812をチューブ814から分離する。
チャンバ818内の圧力はパイロット弁822によって制御される。パイロット弁は、圧力に感応する膜824を有する。膜824は、制御チャンバ818を膜824によって形成されるチャンバ828と連通させるか、またはチャンバ同士を分離するように、固定されたシートと協働するシャッタ部材または閉止部材826を保持している。ばね850は、膜824の圧力閾値を設定する。
チャンバ828はくびれ部829を介して入口とも連通する。
チャンバ828内の圧力は、この圧力を大気に逃がす弁830によって制限され、弁830はチャンバ828内の高い圧力が所定の値を超えることを防止する。
希釈を伴う動作を可能にするために、主弁816とチューブ814との間にエジェクタ832が配置されている。通路834は、開放されると、希釈空気がエジェクタから下流側に到達することを可能にする。
パイロット弁822は、排気弁としても機能するように作られている。このために、膜824は、シートに接触しており、大気中への排気を行う環状リム836を有している。
上述の構成は公知であって多数の需要量調整器によって使用されているため、あえてその動作を詳細に説明することはしない。
需要量調整器は概して、膜824および空気作動弁816を含めずに製造される。というのは、膜824および空気作動弁816は一般的に損傷しやすいエラストマー材料でできているからである。これらの2つの部品は、調整器を調整する直前に組み立てられる。
調整器は、航空機およびその酸素供給源に対応する所与の平均値に調整されるので、航空機およびその需要量調整器を事前に関連付けるように複雑な追跡システムを実施する必要がある。酸素供給源平均値を知るには、一連の試験を実施して需要量調整器を調整しなければならない。実施される試験の例を以下に示す。
需要量調整器本体内に膜および弁を組み立てた後、全ての需要量調整器に対して共通の調整圧力(50Psi)で予備調整を実施する。調整器の応答時間(快適試験、すなわち、マスク装着者が無理なく吸気できるようにするための試験に相当する)が測定されるとともに所望の値に調整される。この時間は、弁から装着者までの呼吸ガス流動時間に相当する。また、膜824の動作時間は特にばね850によって調整される。
これらの2つの調整は作動圧に依存する。需要量調整器に従う呼吸サイクルを含む耐久試験のような追加的な試験も実施して、弁および膜の経年劣化、調整、および弁および膜が適切に機能するかどうかを評価する。
需要量調整器の実際の作動圧では、圧力変動の全範囲を考慮して、よりきめ細かい調整が行われる。需要量調整器が対処する必要がある顕著な圧力変動は、特に呼吸のしやすさに関していくつかの作動圧で振動が観測されることがあるため、このようなきめ細かい調整がいっそう困難になる。
需要量調整器のある動作モードにおいて、空気は酸素供給源によって供給される酸素と混合する。サイズを大きくする必要のあるエジェクタ(図2の832)によって空気を調整器に供給することができる。エジェクタの特性は、高度、温度、およびエジェクタ上流側の理論上の圧力などの変数を考慮した、公知の調整器の最適化(Computerized Fluid Dynamics (CFD)ソフトウェアを使用する)に基づく特性である。そのため、調整器の作動圧はエジェクタの特性にも影響を及ぼす。
このような微調整の直接的な結果として、需要量調整器の製造後の不良率が高くなり、コストがかかる。需要量調整器がこれらの試験のうちの1つで不合格になり、かつ作業員が弁または膜ばねを調整できない場合、その調整器は廃棄される。不良率が高いのは、主として各需要量調整器に対する制約が大きいことによる。というのは、1つの調整器が50Psi試験値での通常パラメーター、酸素供給装置平均値での通常パラメーター、および変動範囲に沿った通常パラメーター内で動作する必要があるためである。
そのため、それほど高度な調整を必要とせず、かつより低い不良率を示す需要量調整器を開発することが極めて望ましい。更に、多数の圧力平均値および多数の圧力変動の影響をそれほど受けず、かつ調整器性能に対する圧力平均値や圧力変動の影響を軽減する需要量調整器を開発することが望ましい。
従って、本発明は請求項1に係る圧力調整器を提供する。
本出願人は、需要量調整器の入口における圧力変動の平均値および振幅がどのようであるかにかかわらず、適切な調整前後の調整器の性能が同等である点を利用した。換言すると、需要量調整器が適切に調整されていれば、酸素供給源とは無関係に、マスク装着者に同じ酸素の流れが供給される。実際には、全調整プロセスの目的は、供給酸素の特性とは無関係に調整器を動作させることである。
そのため、本出願人は、中心システムと需要量調整器との間に供給ラインに沿って圧力調整手段を配置し、酸素圧力変動の平均値を所定の値に低下させ、それと同時に変動振幅を制御範囲内に低減させることを考えた。このような圧力調整手段は、多数の酸素供給源の影響を低減させる。酸素供給源およびマスクの上流側の供給ラインとは無関係に、本発明に係る需要量調整器は、公知の制御された変動を有する作動圧を受ける。
よって、全ての需要量調整器に対して、制御範囲の変動を考慮してその所定の圧力値で試験を実施するだけでよい。需要量調整器がどのような酸素供給装置に付随していても、試験の数はかなり減少する。需要量調整器に対する制約が解除されるので、不良率はかなり低下する。更に、所定の平均値を中心とする公知の変動範囲内では、調整器の性能は変化しない。
本発明の他の特徴および利点については、添付の図面を参照して以下に更に説明する。
調整され低下された圧力を供給する圧力調整器および圧力変動制限装置として働く減圧手段は、減圧装置の形態を取ってもよい。減圧手段は、航空機の供給管路(または供給ライン)に沿った、中心システムと乗務員のマスクとの間の様々な位置に配置できる。この配置に関し、4つの主要な位置を定義できる。
図1に見られる第1の位置601は、マスク610の需要量調整器の入口に直接設けられた減圧手段に相当する。このような減圧装置は、寸法が小さくかつ重量が軽いため、第1の位置601に位置させるのに良く適している。装置は、需要量調整器の入口に嵌るように円筒形を有することができる。
酸素供給ラインに接続された格納箱615がマスク610用に利用可能である際、好都合な第2の位置602は、格納箱と需要量調整器との間の供給ラインに沿った位置である。円筒形の減圧装置は、供給ラインに沿った局所的な位置に設けることができる。格納箱は、乗務員の近くに配置されることが好ましい。この同じ位置、すなわち、中心システム600とマスク610との間の供給ラインに沿った位置を、格納箱が無いときに適用することができる。
位置の第3の例は、酸素供給ラインの、格納箱615への入口603である。減圧装置の好都合な形状は、装置を格納箱に容易に取り付けられるように直方体であってよい。
格納箱が利用可能でないときの位置の第4の例は、中心システム上の供給ラインアダプター(接続手段)604に隣接する供給ラインまたは供給ラインアダプター内の供給ラインに沿った位置である。
圧力調整装置は米国特許第3437109号明細書および米国特許第4226257号明細書から公知である。このような装置は一般的に、
入口または入口端部と、
出口または出口端部と、
入口が調整チャンバを通じて出口と連通するように入口と出口との間に配置され、出口にほぼ一定の圧力を与える調整チャンバまたは圧力チャンバと、
調整チャンバ内を少なくとも部分的に移動するようにされているピストン手段であって、ピストン手段が入口と出口との間の流体連通を封止する第1の位置と、酸素富化空気が入口から出口まで流れることが可能な第2の位置との間を移動するようにされているピストン手段と、
ピストン手段を第2の位置に向かって付勢するようにされている変位手段と、
調整チャンバの圧力の作用によってピストン手段の付勢に抗するようにされている付勢手段と、を有する。
付勢手段は、図3.1に見られる可撓性の膜710を有していてもよく、膜710は膜の第1の側で調整チャンバ705に面する。変位手段715は、実際には膜をその第2の側で変位させる。調整チャンバ705内で、ピストン手段720は、ピストン手段720を膜710に向かって付勢するばね725によって膜の第1の側と接触した状態に維持されている。この調整は、膜に加わる力の和によって得られる。
ピストン手段720の第2の位置から、調整チャンバ705内の圧力が高くなっていくと、膜に加わる圧力が高くなり、膜710は撓んで変位手段715を圧縮する。ピストン手段720は、ばね725によって膜710の変位に追従する。ピストン手段720は、図3.1に示されているように第1の位置に達すると、入口701と出口702との間の流体連通を封止する。すると出口圧力が低くなり、膜710に加わる圧力が低下する。変位手段715の第2の側からの変位力がその第1の側に加わる圧力より高くなると、変位手段715は、可撓性の膜720を通じてピストン手段720を元の第2の位置に変位させる。これにより、流体連通が再開される。
圧力調整手段の他の実施形態は、可撓性の膜710を、中空が好適な変位体714で置換することで成っている。変位体714は、調整チャンバ705に面しているとともにピストン手段720をその第2の位置に押すように変位手段715によって変位する。ピストン手段720も、図3.1の例と同様に、ばね725によって変位体714に接触した状態に維持されている。変位体714は更に、固体であって好ましくは平坦な面714aで調整チャンバ705に面しているため、調整チャンバ内の圧力が高くなると、変位体714は、変位手段715を圧縮しつつ移動する。この調整機構は、可撓性の膜を有する上述の実施形態に関して説明した調整機構に類似している。
どちらの例でも、第1の位置は、ピストン手段が、圧力調整手段の入口から出口までの流体連通を封止する図3.1および図3.2の弁座730に接触することに相当する。
他の実施形態を以下に詳しく説明する。本発明に係る調整装置の第1の実施形態が図4に示されている。圧力調整装置10または圧力調整器は、本体11の外側に突出する概ね環状の延出部112上でねじ部122によって互いにねじ止めされた弁アクチュエータハウジング12および本体11を有する。ハウジング12は更に、封止ガスケット(図1に不図示)を使用することによって調整器の本体11に対して封止することができる。ハウジング12および本体11は調整器本体を形成している。
調整器10は、更に本体11上に設けられた入口または入口端部115と、弁アクチュエータハウジング12上に設けられた出口または出口端部125とを有する。入口端部115は、酸素供給中心源からの供給ラインに接続されるようにされている。入口端部115は、調整器本体11内に形成された圧力チャンバまたは調整チャンバに至る入口通路を含んでいる。圧力チャンバ18には、弁アクチュエータハウジング12の出口端部125に配置された出口通路が連通している。
弁アクチュエータハウジング12は、中空ボンネットの形状をしており、圧力チャンバ18に隣接して配置されている。浮動ピストン20は、ハウジング12の内壁と相互作用するようにピストン20の外周面に配置された封止リング21によって封止状態で移動できるようにハウジング12内に滑り可能に取り付けられている。ピストン20には、弁軸201および弁部材202が付随している。弁部材202および弁軸201は、ピストン20と一体的に形成されており、ピストン20の動きに追従する。弁部材202は、入口端部115の一部として形成された弁座116に係合するようにされている。これに関し、弁部材202は封止要素203を保持している。弁軸201は封止部材204を保持しており、封止部材204は弁軸201が取り付けられた本体11の内側に突出する概ね環状の延出部111を封止するように係合する。よって、浮動ピストン20および弁軸201は、内側延出部111にぴったりと嵌って弁座116から前方に離れる方向に移動するようにされている。
弁部材202は接続通路205および206を有し、一方、弁軸201は接続通路207を有することで、チャンバ18内の圧力は、ハウジング12の内部に形成された出口チャンバ19およびピストン20の端面20aに開放して連通している。出口チャンバ19は、出口端部125に直接連通している。
コイルばね15の形をした変位手段が、弁アクチュエータハウジング12内の内側延出部111と外側延出部112との間に部分的に設けられている。更に、変位手段はピストン20の反対側の端面20bと係合して端面20b、弁軸201および弁部材202を弁座116から離れる方向に付勢している。コイルばね15は、その反対側で、延出部111および112が突出する本体11の内面と係合している。
調整器10の一般的な用途では、浮動供給圧力が入口端部115を通じて供給することができる。そのため、調整器10の主要な目的は、供給ラインの残りの部分を介して需要量調整器に伝達される一定の出力を有する圧力を供給または、むしろ維持することである。
従って、圧力チャンバ18内に調整された圧力が維持され、圧力チャンバ18は、このような調整された圧力を出口チャンバ19に伝達し、結果として出口端部125に配置された出口通路に伝達する。更に、チャンバ18内の調整された圧力は、通路205、206、および207のそれぞれによってピストン20の端面20aおよび出口チャンバ19に伝達される。ピストン20の面20aに作用する調整された圧力は、ピストン20に特定の力を加えてピストン20を出口端部125から離れる方向に付勢しようとすることで、弁部材202を弁座116に対して閉止する。面20aは、前述の付勢手段に相当する。この傾向に抗するために、ばね15などの変位手段はピストンの面20bに係合することで、チャンバ18内の調整された圧力に対して、ピストン20にその全行程範囲に亘ってほぼ一定の力が加わるように作動できる。ばね15の力は端面20bを通じてピストンに伝達される。
弁部材202が、チャンバ18内の圧力が所望の調整されたレベルより低くなるように弁座116を閉止しようとする場合、ピストンの端面20aに加わる力はその圧力に比例して弱くなり、変位手段15は、チャンバ18内の圧力およびピストンの面20aに加わる相当圧力を高くするように弁部材202を開こうとする。逆に、弁部材202が弁座116から離れる方向に移動しようとする場合、チャンバ18内の圧力は所望の調整されたレベルを超え、それに対応してピストンの端面20aに加わる力が増えることで、ピストンが変位手段の力に抗して移動しようとするため、調整された圧力レベルに達するまで弁部材202は閉止される。釣り合った力によって、出口端部125にてほぼ調整された圧力レベルが維持される。
本発明に係る調整装置の第2の実施形態が図5に示されている。特に明示しないかぎり同じ参照番号は同じ要素を指す。更に2つの実施形態の相違点のみを強調することにする。
圧力調整装置10または圧縮調整器は、ハウジング12および本体11内に収容された封止保持部材30のねじ部122によって互いにねじ止めされた弁アクチュエータハウジング12および本体11を有する。ねじ部は、封止保持部材30の外側に突出する概ね環状の延出部312上に保持されている。
調整器10は、更に本体11上に設けられた入口端部115と、弁アクチュエータハウジング12上に設けられた出口端部125とを有する。入口端部115は、本体11と封止保持部材30との間に形成された圧力チャンバ18と直接連通する入口通路を含んでいる。封止保持部材30は、中空の要素であって、弁軸201が取り付けられている内側に突出する概ね環状の延出部311を更に有する。封止保持部材30は、延出部311および延出部312と対向する側に、本体11の内側と共に圧力チャンバ18を形成する、延出する他の環状延出部313を備えている。概ね平坦な封止ディスク41が、環状の延出部313と本体11の内壁との間に強く押し込まれている。封止ディスク41は圧力チャンバ18を2つのサブチャンバに分離しており、一方のサブチャンバは入口端部115内で入口通路と直接連通し、他方のサブチャンバはピストン20の接続通路207と連通している。
封止要素40が封止ディスク41上に設けられている。封止要素は、概ね円筒形であって、ピストン20の弁部材202に対向するように封止ディスク41上に配置されていることが好ましい。サブチャンバ同士の間の流体連通を可能にする開口部410が封止ディスク41上に設けられている。開口部410および接続通路207を通じて、圧力が入口端部115から出口チャンバ19および出口端部125まで伝達される。よって、浮動ピストン20および弁軸201は、内側延出部311にぴったりと嵌って封止要素40から前方に離れる方向に移動するようにされている。更に、弁軸202は、ピストン20の端面20aに加わる圧力によって封止要素40に向かって付勢されたときに封止要素40に係合するようにされている環状の部材として延びていることで、入口端部115と出口端部125との連通が閉止される。変位手段15は、(内側延出部311と外側延出部312との間の)封止保持部材30とピストン20の反対側の端面20bとの間に設けられている。
環状の延出部313と本体11との間に封止ディスク41を封止する封止部材204’を設けることができる。封止保持部材30と弁軸201との間に他の封止部材204を設けることができる。
この実施形態の機能は、封止要素40が弁座として働くため、図4の第1の実施形態について説明した機能と同様である。釣り合った力によって、出口端部125にてほぼ調整された圧力レベルが維持される。
航空機内の酸素供給源および分配システムの原理図である。 公知の需要量調整器の断面図である。 可撓性の膜を備えた減圧手段の断面図、および変位手段を有する中空体を備えた減圧手段の断面図である。 本発明に係る圧力調整手段の第1の実施形態の断面図である。 本発明に係る圧力調整手段の第2の実施形態の断面図である。

Claims (9)

  1. 航空機乗務員用の呼吸装置であって、
    需要量調整器(810)を備えた少なくとも1つの呼吸マスク(610)であって、該需要量調整器が供給ラインを通じて酸素富化空気の供給中心源(600)に接続されていることで該酸素富化空気は該呼吸マスクに供給され、該酸素富化空気が平均値と該平均値を中心とする変動振幅とによって特徴付けられる圧力変動を示す、呼吸マスク(610)と、
    前記供給中心源と前記需要量調整器との間の前記供給ライン上に設けられ、前記平均値を所定の値に低下させるとともに前記変動振幅を前記圧力変動の制御範囲内に抑えるようにされている圧力調整手段(601、602、603、604)と、
    を有する、
    呼吸装置。
  2. 前記圧力調整手段は、
    入口(701、115)と、
    出口(702、125)と、
    前記入口が前記調整チャンバを通じて前記出口と流体連通するように該入口と該出口との間に配置され、該出口にほぼ一定の圧力を与える調整チャンバ(705、18)と、
    前記調整チャンバ内を少なくとも部分的に移動するようにされているピストン手段(720、20)であって、該ピストン手段が前記入口と前記出口との間の前記流体連通を封止する第1の位置と、前記酸素富化空気が該入口から該出口まで流れることが可能な第2の位置との間を移動するようにされているピストン手段(720、20)と、
    前記ピストン手段を前記第2の位置に向かって変位させるようにされている変位手段(715、15)と、
    前記調整チャンバの圧力の作用によって前記ピストン手段の前記変位に抗するようにされている付勢手段(710、714、714a、20a)と、
    を有する、
    請求項1に記載の呼吸装置。
  3. 前記付勢手段は、前記調整チャンバの前記圧力を受ける膜(710)を有する、請求項1または2に記載の呼吸装置。
  4. 前記付勢手段は、前記調整チャンバの前記圧力を受ける固体表面(714a)を備えた付勢体(714)を有する、請求項1または2に記載の呼吸装置。
  5. 前記圧力調整手段は、前記調整チャンバに隣接して配置された弁アクチュエータハウジング(12)を有し、
    前記ピストン手段(20)は、前記弁アクチュエータハウジング内に封止するように取り付けられており、
    前記ピストン手段は、弁軸(201)および該弁軸(201)と共に移動する弁部材(202)を含み、
    前記弁軸は前記調整チャンバ内に滑り可能に配置されており、前記入口は該調整チャンバに隣接する弁座(116)を有するとともに前記弁部材と協働して該入口と前記出口との間の前記連通を閉止するようにされており、
    前記ピストン手段内に設けられた接続通路(207)は、該ピストン手段が前記弁座に対して前記弁部材を付勢しようとするように前記調整チャンバ内の圧力を該ピストン手段の端面(20a)に伝達し、
    前記弁アクチュエータハウジング内に配置された前記変位手段(15)は、前記弁部材が前記弁座から離れる方向に移動しようとするように前記ピストン手段を付勢する、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の呼吸装置。
  6. 前記需要量調整器は入口(601)を有し、前記圧力調整手段は該入口に設けられている、請求項1から5のいずれか1項に記載の呼吸装置。
  7. 前記供給ラインは接続手段(604)を通じて前記供給中心源に接続されており、前記圧力調整手段は該接続手段に隣接してあるいは該接続手段内に設けられている、請求項1から5のいずれか1項に記載の呼吸装置。
  8. 前記マスクを格納する格納箱(615)を更に有し、該格納箱は入口(603)を通じて前記供給ラインに接続されており、前記圧力調整手段は該入口に設けられている、請求項1から5のいずれか1項に記載の呼吸装置。
  9. 前記マスクを格納する格納箱(615)を更に有し、該格納箱は前記供給ラインに接続されており、前記圧力調整手段は該格納箱と前記需要量調整器との間に設けられている、請求項1から5のいずれか1項に記載の呼吸装置。
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