JP2009510865A - アンテナダイバーシティ - Google Patents

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Abstract

信号を一連のバーストの形で受信する通信装置であり、各バーストは複数の異なる使用可能伝送モードの一つのモードで伝送される。この通信装置は、2つのアンテナと、前記アンテナに結合され、前記アンテナのうちの選択された1つから信号を優先的に受信する受信機ユニットと、各受信バースト毎に、前記アンテナのどちらで前記受信機ユニットは信号を優先的に受信すべきかを選択するアンテナ選択ユニットとを具える。

Description

本発明は、ダイバーシティ受信機、特に周波数ホッピングアプリケーション用のダイバーシティ受信機に関する。
周波数ホッピング通信システムでは、信号は、一連の異なる周波数で、連続する短いバーストで伝送される。一例はBluetoothシステムであり、このシステムでは、信号は、79チャネルの間の周波数ホッピングにより、各ホップ毎にバースト転送で伝送される。
一般に、通信システムの動作レンジを増大することが望ましい。Bluetoothのような無線システムでは、送信電力を100倍にすれば、レンジは10倍だけ増大することが理論的に期待される。しかし、実際には、レンジは約0.3倍しか増大しないのが一般的である。これは、実際の環境では、送信機と受信機との間で異なる経路を取った信号同士が干渉することにある。この干渉はキャンセレーション又はフェーディングの局所領域を生じる。
Bluetoothのようなディジタル通信システムは通常若干の信号劣化を許容し得る誤り訂正機構を通常内蔵する。しかし、誤りが多すぎるとき(例えばBluetoothで伝送される音声信号では代表的に2%以上)、基本信号を再生できない。
アンテナダイバーシティ受信機は間隔を置いて配置された2つ以上のアンテナを有する。この受信機は、送受信のためにこれらのアンテナを一緒に又は好適な1つを選択して送受信に使用できる。このことは、一つのアンテナがフェーディング領域内に位置するとき、別のアンテナが依然として有効であり得るために、有利である。アンテナダイバーシティはDECT基地局のようなデバイス内に既に実装されている。
送受信のために単一の一定周波数で動作するシステム、例えば典型的なTDMA(時分割多元接続)におけるダイバーシティアンテナの組み合わせ方法又は選択方法が公知である。このようなシステムでは、比較的直接的に、どの時点にどのアンテナが良好な性能を発揮するかを確認している。システムは長期間単一周波数で動作するため、この周波数でのアンテナの性能をモニタし、アンテナの選択の基準として使用することができる。
周波数ホッピングシステムにおけるアンテナの選択は、フェーディング領域の位置が、システムが動作している周波数に依存するために、もっと複雑になる。システムは各周波数で短いバーストを送信するだけであるため、各アンテナの性能の長期の測定を連続的に行って特定の周波数におけるその性能を直接表すことはできない。送信を特定の周波数で長時間続けるシステムと異なり、周波数ホッピングシステムではフェーディング領域内へのアンテナの移動を連続的に追跡することはできない。この理由のために、アンテナダイバーシティは周波数ホッピングシステムでは広く使用されていない。
従って、アンテナダイバーシティ送信機及び/又は受信機の改善されたアンテナ選択方法が必要とされている。
本発明の一つの態様によれば、信号を一連のバーストの形で受信する通信装置が提供され、各バーストは複数の異なる使用可能伝送モードの一つのモードで伝送され、該通信装置は、2つのアンテナと、前記アンテナに結合され、前記アンテナのうちの選択された1つから信号を優先的に受信する受信機ユニットと、各受信バースト毎に、前記アンテナのどちらで前記受信機ユニットは信号を優先的に受信すべきかを選択するアンテナ選択ユニットとを具える。
本発明の第2の態様によれば、信号を一連のバーストの形で受信する方法が提供され、各バーストは2つのアンテナを備える通信装置によって複数の異なる使用可能伝送モードの一つのモードで伝送され、該方法は、各受信バーストが所定の受信品質基準を満たすか決定するステップと、各バースト毎に、前記アンテナのどちらで前記通信装置は信号を優先的に受信すべきかを選択するステップと、選択されたアンテナから各バーストを優先的に受信するステップとを具える。
前記受信機ユニットは、各バーストを所与のアンテナのみで受信することによって所与のアンテナから優先的に受信する。この実施例では、当該バーストについて、他のアンテナで受信された信号を受信機で無視される。また、重み付けシステムを使用することもできる。この実施例では、一つのアンテナからの信号だけを使用する代わりに、選択されたアンテナからの信号を他のアンテナ又は各他のアンテナからの信号より高い重みで受信する。これを達成するために、アンテナと受信機との間に可変長フィルタを使用し、それらのフィルタ係数を、各バーストに対してどのアンテナが好適であるとして選択されたかに依存させることができる。データを送信するときにも、以下に検討するように、同様の考察を採用できる。信号は、選択されたアンテナだけから送信することによって又は選択されたアンテナからの送信を他のアンテナ又は各他のアンテナからの送信よりも高い重みで行うことによって、選択されたアンテナから優先的に送信することができる。
前記受信機は、選択されたアンテナから受信された信号を復調及び/又は復号するように構成するのが好ましい。この目的のために、前記受信機は復調及び/又は復号回路を具えることができる。
前記通信装置は、各受信バーストを分析し、該受信バーストが所定の受信品質基準を満たすかどうかを決定する信号分析ユニットとを具える。前記アンテナ選択ユニットは、信号分析ユニットに応答して、前記受信機がどのアンテナから信号を受信すべきか選択する。前記アンテナ選択ユニットは、バーストが所定の伝送モードで受信される場合であって、該伝送モードで受信された最後のバーストが前記受信品質基準以上の品質で受信された場合には、前記バーストを前記最後のバーストの受信に使用されたものと同一のアンテナで優先的に受信するように、バーストが所定の伝送モードで受信される場合であって、該伝送モードで受信された最後のバーストが前記受信品質基準より低い品質で受信された場合には、前記バーストを前記最後のバーストの受信に使用されたものとは異なるアンテナで優先的に受信するように、前記受信機ユニットを制御するように構成される。
受信品質基準は、受信信号強度の基準を単独で用いる、又は他のパラメータも考慮して用いることができる。受信品質基準は、エラーレートの基準を単独で用いる、又は他のパラメータも考慮して用いることができる。
前記アンテナ選択ユニットは、使用可能伝送モードの各々について、前記受信機ユニットが当該伝送モードでバーストが次に受信されるときにどのアンテナで信号を優先的に受信すべきかを特定するデータ構造にアクセスでき、且つ前記アンテナ選択ユニットは、受信機ユニットが信号を優先的に受信すべきアンテナの選択を、バーストが所定の伝送モードで受信される場合に、前記データ構造にアクセスし、前記伝送モードに対してどのアンテナが前記データ構造で特定されるか決定し、前記受信機ユニットをこのアンテナで前記バーストを優先的に受信するように制御することによって実行するように構成される。このデータ構造は、前記通信装置のメモリ又は(例えば通信リンクを介してアクセス可能な)他の場所に局部的に格納されたルックアップテーブルとすることができ、またアルゴリズムとすることもできる。
前記アンテナ選択ユニットは、前記信号分析装置に応答し、バーストが所定の伝送モードで受信され、前記受信品質基準を満たさない場合には、前記バーストの伝送モードに対して前記データ構造で特定されるアンテナを変更する。
前記アンテナ選択ユニットは、前記信号分析装置に応答し、バーストが所定の伝送モードで受信され、前記受信品質基準を満たす場合には、前記バーストの伝送モードに対して前記データ構造で特定されるアンテナをそのままにする。
前記通信装置は、前記アンテナのうちの選択された1つのアンテナから前記伝送モードのうちの選択された1つの伝送モードで信号を送信する送信機ユニットを具え、前記アンテナ選択ユニットが、各送信バースト毎にどのアンテナで前記送信機ユニットが信号を送信すべきかを選択するように構成される。
前記アンテナ選択ユニットは、バーストを所定の伝送モードで送信する場合であって、該伝送モードで受信された最後のバーストが前記受信品質基準以上の品質で受信された場合には、前記バーストを前記最後のバーストの受信に使用されたものと同一のアンテナで優先的に送信するように、且つバーストを所定の伝送モードで送信する場合であって、該伝送モードで受信された最後のバーストが前記受信品質基準より低い品質で受信された場合には、前記バーストを前記最後のバーストの受信に使用されたものとは異なるアンテナで優先的に送信するように、前記受信機ユニットを制御するように構成される。
前記送信ードは、各伝送モードが異なる搬送周波数を有することで相違するもとし得る。
前記通信装置は、周波数ホッピング受信機とすることができる。この装置の受信機ユニットは周波数ホッピング信号を受信するように構成できる。前記通信装置は無線受信機とすることができる。アンテナは無線信号を受信するように構成することができる。この装置はBluetooth受信とすることができる。
以下、本発明を図面につき例示的に説明する。
本発明システムでは、周波数ホッピング信号を受信する複数のアンテナを有する受信機が、どのアンテナを受信に使用すべきかを周波数ホップ毎に選択する。所定の周波数での受信に使用されるのと同じアンテナを送信に使用することもできる。
本実施例では、周波数ホッピングシステムにおいてアンテナの選択を行うために比較的簡単なアルゴリズムを使用する。一つのアンテナが各ホッピング周波数での受信に使用される。この周波数での受信が成功した場合、同じアンテナがこの周波数での次回の受信に使用される。この周波数での受信が不成功である場合、異なるアンテナが次回使用される。
図1に無線トランシーバが詳細に示されている。このトランシーバは間隔を置いて配置された第1および第2のアンテナ1,2と、受信チェーン3と、送信チェーン4と、ベースバンド処理装置5とを具える。スイッチ6がアンテナと送信及び受信チェーンとの間に位置する。スイッチはベースバンド処理装置5により制御され、選択されたアンテナを送信及び受信チェーンに接続することができる。
受信チェーン3は、選択されたアンテナで受信された信号を増幅し復調して、ベースバンド処理装置5により復号できるようにする。送信チェーン4は、ベースバンド処理装置5により発生された信号を変調し増幅して、選択されたアンテナで送信できるようにする。周波数ホッピングシステムにおいて通常の如く、受信及び送信チェーンは、使用可能な周波数のうちのどの周波数で受信又は送信するかを指示する入力をベースバンド処理装置から得る。
受信機は信号品質測定ユニット10を含み、この測定ユニットは各バーストの受信品質を測定し、プリセットしきい値と比較する。信号品質測定ユニットは、受信チェーン内で実現する(例えば、受信信号強度のしきい値を算定する場合)、又は、ベースバンド処理装置内で実現する(例えば、ビットエラーレートのしきい値を算定する場合)ことができる。このしきい値は、バースト中の許容信号受信強度である。このしきい値は、例えば、振幅のしきい値レベル、信号対干渉比のしきい値レベル、復号信号のエラーのしきい値(例えばビットエラー又はフレームエラーレートのしきい値)とすることができる。上述のしきい値の組み合わせを用いることもできる。好適なしきい値は、バーストの信号が十分な信頼度で復号され、バーストはベースバンド処理装置の復号及び誤り訂正部7を通過して上位レベル処理部8で更に処理されるか、さもなければ復号及び誤り訂正部がバーストが失われたことを上位レベル処理部に知らせるかである。Bluetoothシステムに好適なしきい値の一例は受信信号強度(RSS)が−85dBを上回るかである。
アンテナ選択テーブル(その一例が図2に示されている)がベースバンド処理装置のメモリ9に格納される。このテーブルは、アンテナ1,2のどちらが各使用可能ホッピング周波数において次の受信に使用すべきかを示す。図2には、2つの欄を有するテーブルが示され、一つの欄はチャネル番号を示し、もう一つの欄はアンテナ番号を示す。実際には、チャネル番号は省略でき、アンテナ番号はアンテナ番号データのビット位置から推定できる。2つのアンテナシステムの場合には、アンテナ番号データは単一ビットとして格納できる。これはテーブルを極めて小さくできる。このビットは、チャネル上のバーストの受信が不成功又は所定のしきい値以下である場合に交換され、そうでなければそのままにされる。3つ以上のアンテナの場合には、次の受信に使用すべきアンテナは最後に使用されなかったアンテナから順に又はランダムに選択することができる。システムを初期化する際のアンテナの初期選択は任意である。
代案として、テーブルは、一つの欄に、各チャネルでの受信にどのアンテナが最後に使用されたかを記入し、別の欄に、その受信が成功であった又は所定のしきい値を満足したかを記入することができる。このデータから、次の受信に使用すべきアンテナを決定することができる。しかし、これはテーブルに追加の欄を必要とする。
動作中、ベースバンド処理装置は使用する周波数ホッピング計画を知っており、そのアンテナ選択ユニット11は次のバーストの受信のためにどの周波数を使用すべきか決定することができる。このバーストの直前に、このユニットはこの周波数情報を受信チェーンに供給して受信チェーンをこの周波数での受信用に設定する。このユニットは更にアンテナ選択テーブルを検査して、どのアンテナをこの周波数での次の受信のために使用すべきかを識別する。このとき、このユニットはこのアンテナ情報をスイッチ6に供給して、このスイッチがこのアンテナを受信チェーンに接続し、他のアンテナを受信チェーンから切り離すように設定する。その結果、バーストが受信されるとき、このバーストは、所望の周波数で、アンテナ選択テーブルで示されたアンテナによって受信される。
バーストは復号及び誤り訂正部7に転送され、この復号及び誤り訂正部がバーストを復号し、任意の適切な誤り訂正技術を復号データに行う。バーストが十分な信頼度で受信された場合、この復号及び誤り訂正部はバーストを上位レベル処理ブリッジ8に通す。この上位レベル処理部は、例えば受信信号で表されるオーディオデータを復元しユーザに再生するオーディオ処理ユニットである。バーストが十分な信頼度で受信されなかった場合、復号及び誤り訂正部は上位レベル処理部に、バーストが失われたことを知らせる。非リアルタイムデータの場合には、トランシーバは送信機に、このバーストの再送信を要求することができる。
バーストが所定のしきい値以上の品質(本例では上位レベル処理部8へ通すべき品質)で受信された場合、ベースバンド処理部のアンテナ選択ユニット11はアンテナ選択テーブル内のデータを不変とする。他方、バーストが所定のしきい値より低い品質で受信された場合、このバーストの周波数に対応するアンテナ選択テーブル内のデータは、このバーストの受信に使用されたアンテナとは別のアンテナを示すように変更される。2つのアンテナを有するシステムの場合には、アンテナ選択テーブルはこのバーストの受信に使用されたアンテナ以外のアンテナを示すように変更される。3つ以上のアンテナを有するシステムの場合には、アンテナ選択テーブルは所定の計画に従って変更され、例えば順に次のアンテナに又はランダムに別のアンテナに変更される。このバーストの周波数で受信すべき次のバーストは、アンテナ選択テーブルで現在指示されるアンテナを用いて受信される。
その結果として、所定の周波数のバーストが所定のしきい値以上の品質で受信される場合、この周波数の次のバーストは同じアンテナを用いて受信される。さもなければ、バーストは別のアンテナで受信される。
図3−図6は、上述した方法をBluetoothシステムにおいて実証するシミュレーション及び実験結果を示す。
HV3 Bluetoothシステムでは、音声リンクのデューティサイクルは1600サイクルレートで1:6であるため、約80チャネルの場合、各チャネルは所与のチャネルに対して平均すると3Hzで繰り返される。
図3は、一連のアンテナ位置における79のBluetoothチャネルの受信信号強度(dB単位)を示し、アンテナ位置はオフィス環境内を歩く速度で移動する受信機に対して100ms間隔で取られている。5cmにわたり曲線間にわずかな相関があり、10cmにわたり殆ど完全な非相関があることがわかる。
図4は、10cm間隔の4つの異なるアンテナに対する79のBluetoothチャネルの受信信号強度(dB単位)をプロットした曲線を示す。これから明らかなように、曲線間にわずかな相関がある。図5は、同様の状態に対してUWBチャネル応答特性を用いてシミュレーションにより得られたデータを示す。
図6は、図4のアンテナの選択されたペアから得られる受信信号強度を示し、各周波数毎に2つのアンテナのうちの良い方を取っている。これは、これらのアンテナの単独使用の場合より有意な改善を提供する。図4のデータに対するこの改善は、受信機がほぼ静止であって、アンテナ性能が時間とともに変化しないときに、本発明のアルゴリズムから達成されることが期待されるのみであるが、アンテナの性能は相関性がないため、本発明のアルゴリズムが単一のアンテナを用いる場合より悪い性能を与えることはないはずである。
明らかなように、図6では、殆どすべてのチャネルに対して、受信信号強度がBluetoothによる音声データ受信のしきい値である−85dBを上回る。
本発明のアルゴリズムはもっぱら受信機であるデバイスに適用することができる。また、トランシーバであって、信号を送信することもできるデバイスに適用することもできる。信号を送信するのに使用するアンテナは一定に維持する、又は他のアルゴリズムにより変化させることができる。しかし、好適な構成では、所定のチャネルの受信のために上述したアルゴリズムに従って使用されたアンテナと同じアンテナを所定のチャネルでの送信のために使用する。図1及び2の実施例では、このアンテナは図2のテーブルによりこのチャネルに対して指示されたアンテナである。これに対して、マルチアンテナシステムの通常の方法は、すべての送信に同じアンテナを使用し、受信機が必要に応じダイバーシティ受信を行うようにしている。しかし、上述の本発明の方法によれば、リンクの一端でダイバーシティを実施するだけで、通信リンクを介するシグナリングオーバヘッドを必要とすることなく、両方向の通信を高めることができる。
アンテナの間隔は、これらのアンテナを接地する装置の測定により限定することができる。しかし、アンテナはシステムの1波長(Bluetoothでは12cm)より小さい間隔で位置させるのが好ましい。アンテナは該当するシステムに対して約半波長以上の間隔で位置させるのが好ましい。例えば、Bluetoothシステムの場合には、アンテナは約10cm〜約5cmの間隔に位置させるのが好ましい。波長間隔及び半波長間隔においては、2つのアンテナがよく似た性能を示すために2つのアンテナを用いる利点が小さくなることが予想される。
本発明は、他の携帯のダイナミックに適用することができ、例えば本発明は本質的に同じ位置に位置するが異なる偏波又は異なる構成を有する複数のアンテナを有する受信機に適用することができる。本発明は、周波数ホッピングシステム以外のシステム、即ち信号を伝送モードにおいて搬送波周波数以外の他の特徴が互いに相違するバーストの形で送信するシステムに適用することができる。例えば、本発明は、各バーストが所定の群から選択されたスプレディングコードで送信するCDMAシステムに適用することができる。この場合、アンテナは上述した方法で選択して各スプレディングコードのために使用することができる。本発明はマルチバンドシステムにも、どの帯域を使用すべきか選択するために使用することができる
どのアンテナを特定のバーストのために使用すべきかを決定する別の方法は、アンテナの性能を各バーストの開始持続時間に測定するものである。これは、例えばバーストの前部を用いて行うことができる。この測定値をバーストの残部のためのアンテナの選択基準として使用することができる。前部を最良に受信したアンテナを用いてバーストの残部を受信する。どのアンテナが前部を最良に受信したかの決定は受信信号強度のような適切な品質基準に基づいて行うことができる。
上述の方法は無線通信システム、特にBluetoothのような短距離無線通信システムに特に適用可能である。上述の方法は他のシステム、特にこれに限定されないが周波数ホッピングシステムに実施することができる。
2つ以上のアンテナを用いることができる。アルゴリズムは、2つのアンテナのみを用いるとき、アルゴリズムは最も簡単になる。
選択されたアンテナを受信又は送信のためにのみ使用する代わりに、選択されたアンテナを装置の1つ以上のアンテナと一緒に使用し、選択されたアンテナは他のアンテナより高い重みで使用することができる。これは、アンテナと受信機との間に、簡単なスイッチではなくフィルタを使用することにより達成できる。
出願人は、ここに記載された個別の特徴および2つ以上のこれらの特徴の任意の組み合わせについて、これらの特徴またはそれらの組み合わせがここに記載の問題を解決する否か、特許請求の範囲を限定するか否かにかわらず、これらの特徴又はそれらの組み合わせを当業者が本願明細書に基づいて実施できる程度にここに開示している。出願人は、本発明の態様はこのような任意の個々の特徴または組み合わせからなることを示している。以上の記載から、当業者であれば本発明の範囲内において種々の変更が可能であること明らかである。
周波数ホッピングシステムの概略図である。 アンテナ選択テーブルの一部を示す。 一連のアンテナ位置における79のBluetoothチャネルの受信信号強度(dB単位)を示し、アンテナ位置はオフィス環境内を歩く速度で移動する受信機に対して100ms間隔で取られている。 10cm間隔の4つの異なるアンテナに対する79のBluetoothチャネルの受信信号強度をプロットした曲線を示す。 図4と同様の状態に対してUWBチャネル応答特性を用いてシミュレーションして得られたデータを示す。 図4のアンテナの選択された対から得られた受信信号強度を示す。

Claims (16)

  1. 信号を一連のバーストの形で受信する通信装置であって、各バーストは複数の異なる使用可能伝送モードの1つのモードで伝送される通信装置において、該通信装置は、
    2つのアンテナと、
    前記アンテナに結合され、前記アンテナのうちの選択された1つから信号を優先的に受信する受信機ユニットと、
    各受信バースト毎に、前記アンテナのどちらで前記受信機ユニットは信号を優先的に受信すべきかを選択するアンテナ選択ユニットと、
    各受信バーストを分析し、該受信バーストが所定の受信品質基準を満たすかどうかを決定する信号分析ユニットとを具え、
    前記信号分析ユニットは、
    バーストが所定の伝送モードで受信される場合であって、該伝送モードで受信された最後のバーストが前記受信品質基準以上の品質で受信された場合には、前記バーストを前記最後のバーストの受信に使用されたものと同一のアンテナで優先的に受信するように、
    バーストが所定の伝送モードで受信される場合であって、該伝送モードで受信された最後のバーストが前記受信品質基準より低い品質で受信された場合には、前記バーストを前記最後のバーストの受信に使用されたものとは異なるアンテナで優先的に受信するように、
    前記アンテナ選択ユニットを制御するように構成されている、
    ことを特徴とする通信装置。
  2. 前記受信機ユニットは、各バーストを、前記アンテナ選択ユニットによりこのバーストのために選択されたアンテナのみで受信するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  3. 前記受信機ユニットは、前記選択されたアンテナから受信された信号を復調するように構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の通信装置。
  4. 前記受信機ユニットは、前記選択されたアンテナから受信された信号を復号することを特徴とする請求項1−3の何れかに記載の通信装置。
  5. 前記受信品質基準は受信信号強度の基準であることを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  6. 前記受信品質基準はエラーレートの基準であることを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  7. 前記アンテナ選択ユニットは、前記使用可能伝送モードの各々について、前記受信機ユニットが当該伝送モードでバーストが次に受信されるときにどのアンテナで信号を優先的に受信すべきかを特定するデータ構造にアクセスでき、
    前記アンテナ選択ユニットは、前記受信機ユニットが信号を優先的に受信すべきアンテナの選択を、バーストが所定の伝送モードで受信される場合に、前記データ構造にアクセスし、前記伝送モードに対してどのアンテナが前記データ構造で特定されるか決定し、前記受信機ユニットをこのアンテナで前記バーストを優先的に受信するように制御することによって実行するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  8. 前記アンテナ選択ユニットは、前記信号分析装置に応答し、バーストが所定の伝送モードで受信され、前記受信品質基準を満たさない場合には、前記バーストの伝送モードに対して前記データ構造で特定されるアンテナを変更することを特徴とする請求項7記載の通信装置。
  9. 前記アンテナ選択ユニットは、前記信号分析装置に応答し、バーストが所定の伝送モードで受信され、前記受信品質基準を満たす場合には、前記バーストの伝送モードに対して前記データ構造で特定されるアンテナをそのままにすることを特徴とする請求項8記載の通信装置。
  10. 前記アンテナのうちの選択された一つのアンテナから前記伝送モードのうちの選択された一つの伝送モードで信号を送信する送信機ユニットを具え、前記アンテナ選択ユニットが、各送信バースト毎にどのアンテナで前記送信機ユニットが信号を送信すべきかを選択するように構成されていることを特徴とする請求項1−9の何れかに記載の通信装置。
  11. 前記アンテナ選択ユニットは、
    バーストを所定の伝送モードで送信する場合であって、該伝送モードで受信された最後のバーストが前記受信品質基準以上の品質で受信された場合には、前記バーストを前記最後のバーストの受信に使用されたものと同一のアンテナで優先的に送信するように、
    バーストを所定の伝送モードで送信する場合であって、該伝送モードで受信された最後のバーストが前記受信品質基準より低い品質で受信された場合には、前記バーストを前記最後のバーストの受信に使用されたものとは異なるアンテナで優先的に送信するように、
    前記受信機ユニットを制御するように構成されている、
    ことを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  12. 前記伝送モードは、各伝送モードが異なる搬送波周波数を有する点で相違することを特徴とする請求項1−11の何れかに記載の通信装置。
  13. 前記通信装置は周波数ホッピング受信機であることを特徴とする請求項1−12の何れかに記載の通信装置。
  14. 前記通信装置は無線受信機であることを特徴とする請求項1−13の何れかに記載の通信装置。
  15. 前記通信装置はBluetooth受信機であることを特徴とする請求項1−14の何れかに記載の通信装置。
  16. 信号を一連のバーストの形で受信する方法であって、各バーストは2つのアンテナを備える通信装置によって複数の異なる使用可能伝送モードの一つのモードで伝送され、当該方法は、
    各受信バーストが所定の受信品質基準を満たすかどうかを決定するステップと、
    各バースト毎に、前記アンテナのどちらで前記通信装置は信号を優先的に受信すべきかを選択するステップとを具え、
    前記選択ステップは、前記決定に応答して、
    バーストが所定の伝送モードで受信される場合であって、該伝送モードで受信された最後のバーストが前記受信品質基準以上の品質で受信された場合には、前記バーストを前記最後のバーストの受信に使用されたものと同一のアンテナで優先的に受信するように、
    バーストが所定の伝送モードで受信される場合であって、該伝送モードで受信された最後のバーストが前記受信品質基準より低い品質で受信された場合には、前記バーストを前記最後のバーストの受信に使用されたものとは異なるアンテナで優先的に受信するように、
    行うことを特徴とする受信方法。
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