JP2009508368A - マルチキャリア通信システムにおける非対称の動作モード - Google Patents

マルチキャリア通信システムにおける非対称の動作モード Download PDF

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Abstract

【課題】マルチキャリア通信システムにおける非対称の動作モード。
【解決手段】データをアクセスネットワークからアクセス端末に送信するための複数の順方向リンクキャリアに関連付けられた情報チャネルに、長符号マスク(LCM)を割り当て、その情報チャネルを逆方向リンクキャリア上で多重化する。情報チャネルは、データソースチャネル(DSC)情報、データ転送速度制御(DRC)情報、および肯定応答(ACK)情報のうちの1つを含み、多重化は、符号分割多重(CDM)とする。Aは、ATからのフィードバックに基づいて、ATに、DSC情報を多重化するかどうか指図する。この方法は、逆方向リンクのピーク対平均を低減するために、逆方向リンク上でACK情報をさらにオフセットし、I分岐およびQ分岐上で情報チャネルをCDMし、符号分割多重化された情報チャネルを、逆方向リンクキャリア上で送信する。
【選択図】 図5

Description

[米国特許法119条に基づく優先権の主張]
本願は、2005年7月20日に出願された「Asymetric Mode of Operation in Multi−Carrier Communication Systems」という名称の、本願の譲受人に譲渡された米国仮特許出願第60/701,206号に対する、また、2005年8月18日に出願された「Asymetric Mode of Operation in Multi−Carrier Communication Systems」という名称の、本願の譲受人に譲渡された米国仮特許出願第60/709,944号に対する優先権を主張し、それらの両出願を参照により本明細書に組み込む。
本発明は、一般に無線通信システムに関し、詳細には、非対称の動作モードを実現するマルチキャリア通信システムに関する。
通信システムは、いくつかの基地局とアクセス端末の間で通信を実現することができる。順方向リンクまたはダウンリンクは、基地局からアクセス端末への送信を指す。逆方向リンクまたはアップリンクは、アクセス端末から基地局への送信を指す。各アクセス端末は、アクセス端末が活動状態にあるかどうか、またアクセス端末がソフトハンドオーバ中であるかどうかに応じて、所与の瞬間に順方向リンクおよび逆方向リンク上で1つまたは複数の基地局と通信することができる。
無線通信システムは、様々なタイプの通信(たとえば、音声、データなど)を複数のユーザに提供するように、広く展開される。そのようなシステムは、符号分割多元接続(CDMA)、時分割多元接続(TDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)、または他の多元接続技法に基づくことができる。CDMAシステムは、増大されたシステム容量を含めて、いくつかの望ましい特徴を提供する。CDMAシステムは、IS−95、cdma2000、IS−856、W−CDMA、TD−SCDMA、および他の標準など、1つまたは複数の標準を実装するように設計される可能性がある。
マルチメディアサービスや高速データに対する、増大する需要に応えて、無線通信システムにおいて、マルチキャリア変調が提案されている。たとえば、効率的かつ頑強なマルチキャリア通信システムを提供しようという挑戦課題が残っている。
[概要]
マルチキャリア無線通信システムにおいて非対称の動作モードを提供するための方法およびシステム。1つのモードでは、一方法は、データを基地局またはアクセスネットワークからアクセス端末に送信するための複数の順方向リンクキャリアに関連付けられた情報チャネルに、長符号マスク(LCM;long code mask)を割り当て、その情報チャネルを逆方向リンクキャリア上で多重化することができる。情報チャネルは、データソースチャネル(DSC;data source channel)情報、データ転送速度制御(DRC;data rate control)情報、および肯定応答(ACK;acknowledgment)情報のうちの少なくとも1つを含むことができ、多重化は、符号分割多重(CDM)とすることができる。アクセスネットワークは、アクセス端末に、DSC情報を多重化するか否か指図することができる。アクセス端末からのフィードバックが同じチャネルカードに進み、サービス中のセクタが、複数の順方向リンクキャリアにわたって同じである場合、アクセスネットワークは、アクセス端末に、DSC情報を多重化しないように指図することができる。さらにこの方法は、逆方向リンクのピーク対平均(peak to average)を低減するために、逆方向リンク上でACK情報をオフセットすることができる。別のモードでは、一方法は、I分岐およびQ分岐上で情報チャネルを符号分割多重化し、符号分割多重化された情報チャネルを、逆方向リンクキャリア上で送信することができる。DRCおよびACK情報は、ウォルッシュ符号語でカバーされてもよく、DRC情報はさらに、I分岐およびQ分岐上で共に、ウォルッシュ符号によってオフセットされるDRCカバーシンボル(cover symbol)と組み合わされてもよい。
ハードウェアに応じて、モードの任意の組合せがサポートされ得る。第1のモードは、15個の順方向リンクキャリアと、15個の一意の長符号マスクがアクセス端末に割り当てられた1つの逆方向リンクキャリアとを達成することができる。また、第1および第2のモードは、15個の順方向リンクキャリアと、4つの一意の長符号マスクがアクセス端末に割り当てられた1つの逆方向リンクキャリアとを達成するように組み合わされてもよい。
本発明の特徴、性質、および利点は、図面と共に、以下で述べられている詳細な説明から、より明らかとなる可能性がある。同様の参照番号および参照文字は、同じまたは同様の物体を識別することができる。
[詳細な記載]
本明細書で述べられているどの実施形態も、他の実施形態より必ずしも好ましい、または有利であるとは限らない。本開示の様々な態様が図面で提示されているが、図面は、必ずしも原寸に比例して示されておらず、すべてを包含するように示されているものでもない。
図1は、システムコントローラ102と、基地局(BS)104a〜104bと、複数のアクセス端末(AT)106a〜106hとを含む無線通信システム100を示す。システム100は、任意の数のコントローラ102と、基地局104と、アクセス端末106とを有することができる。下記で述べられている本発明の様々な態様および実施形態は、システム100内で実施することができる。
アクセス端末106は、移動性のものでも、静止しているものでもよく、図1の通信システム100全体にわたって分散される可能性がある。アクセス端末106は、ラップトップパーソナルコンピュータなどコンピューティングデバイスに接続されても、その中で実装されてもよい。別法として、アクセス端末は、携帯情報端末(PDA)など、自己充足的なデータデバイスとすることができる。アクセス端末106は、有線電話、無線電話、移動通信電話(cellular phone)、ラップトップコンピュータ、無線通信パーソナルコンピュータ(PC)カード、PDA、外部または内部モデムなど、様々なタイプのデバイスを指す可能性がある。アクセス端末は、無線チャネルを介して、または、たとえば光ファイバもしくは同軸ケーブルを使用して有線チャネルを介して通信することにより、ユーザにデータコネクティビティを提供する任意のデバイスとすることができる。アクセス端末は、移動局(MS)、アクセスユニット、加入者ユニット、移動デバイス、移動端末、移動ユニット、移動電話、モバイル(mobile)、遠隔局、遠隔端末、遠隔ユニット、ユーザデバイス、ユーザ機器、ハンドヘルドデバイスなど、様々な名前を有する可能性がある。
システム100は、いくつかのセルについて通信を実現し、各セルは、1つまたは複数の基地局104によってサービスを提供される。基地局104はまた、基地局トランシーバシステム(BTS)、アクセスポイント、アクセスネットワーク(AN)の一部、モデムプールトランシーバ(MPT)、またはノードBと称される可能性がある。アクセスネットワークは、パケット交換データ網(たとえば、インターネット)とアクセス端末106の間のデータコネクティビティを提供するネットワーク機器を指す。
順方向リンク(FL)またはダウンリンクは、基地局104からアクセス端末106への送信を指す。逆方向リンク(RL)またはアップリンクは、アクセス端末106から基地局104への通信を指す。
基地局104は、1組の異なるデータ転送速度から選択されたデータ転送速度を使用してアクセス端末106にデータを送信することができる。アクセス端末106は、基地局104によって送られるパイロット信号の信号対干渉雑音比(SINR;signal-to-noise-and interference ratio)を測定し、基地局104がアクセス端末106にデータを送信するために、望ましいデータ転送速度を決定することができる。アクセス端末106は、基地局104に所望のデータ転送速度を通知するために、データ要求チャネルまたはデータ転送速度制御(DRC)メッセージを基地局104に送ることができる。
システムコントローラ102(基地局コントローラ(BSC)とも称される)は、基地局104に対して調整および制御することができ、さらに、基地局104を介してアクセス端末106へのセルのルーティングを制御することができる。さらに、システムコントローラ102は、移動交換センタ(MSC)を介して公衆交換電話網(PSTN)に、また、パケットデータサービングノード(PDSN;packet data serving node)を介してパケットデータ網に結合されてもよい。
通信システム100は、符号分割多元接続(CDMA)、IS−95、「cdma2000 High Rate Packet Data Air Interface Specification」で指定される、高速データ転送速度(HDR)とも称される高速パケットデータ(HRPD)、TIA/EIA/IS−856、CDMA 1xEV−DO(evolution data optimized)、1xEV−DV、広帯域CDMA(W−CDMA)、UMTS(universal mobile telecommunications system)、時分割同期CDMA(TD−SCDMA)、直交周波数分割多重(OFDM)など、1つまたは複数の通信技法を使用することができる。下記で述べられている諸例は、理解を明瞭にするために、詳細を提供する。本明細書で提示されている着想は、他のシステムにも適用可能であり、本例は、本願を限定しないものとする。
マルチキャリアシステム
本明細書で述べられている「マルチキャリア」システムは、周波数分割多重を使用することができ、各「キャリア」は、無線周波数範囲に対応する。たとえば、キャリアは、1.25メガヘルツ幅とすることができるが、他のキャリアサイズを使用することができる。また、キャリアは、CDMAキャリア、リンク、またはCDMAチャネルと呼ばれる可能性もある。
データフロー要件は、順方向リンクまたは逆方向リンクのより大量の使用に向けて偏らせることができる。下記の説明は、マルチキャリア無線通信システム内での順方向リンクと逆方向リンクとの割当てを分離することに関する。システム100は、M個の順方向リンク(またはキャリア)、およびN個の逆方向リンク(またはキャリア)をアクセス端末106に割り当てることができ、式中、MおよびNは、等しくなくてもよい。下記の説明は、逆方向リンクオーバーヘッドを低減するためのオーバーヘッドチャネル送信のための機構について述べる。
基地局、BSC、またはMSCは、アクセス端末に割り当てられるいくつかのFLキャリアを決定することができる。また、基地局、BSC、またはMSCは、チャネル条件、その端末用に使用可能なデータ、端末電力増幅器のヘッドルーム、およびアプリケーションフローなど諸条件に応じて、アクセス端末に割り当てられるFLキャリアの数を変更することができる。
アクセス端末106は、基地局104から送信される音声、画像ファイル、ビデオクリップ、データファイルなどを使用することができる、インターネットアプリケーション、ビデオ会議、動画、ゲームなど、アプリケーションを実行することができる。アプリケーションは、2つのタイプ、すなわち、
1.遅延に耐える、高い順方向リンクスループット、低い逆方向リンクスループットのもの、および
2.遅延に敏感な、低い順方向リンクスループット、低い逆方向リンクスループットのもの
を含むことができる。他のタイプのアプリケーションも存在する可能性がある。
システム100が、高スループットを達成するために、またはスペクトル効率を最大化するために、順方向リンク上で複数のキャリアを使用する場合、アクセス端末106は、逆方向リンクの効率を改善するために、逆方向リンク上ですべての関連キャリア上の送信を回避することができる。
より低速のDCR更新が許容可能であるタイプ1のアプリケーションについては、アクセス端末106は、
a)主逆方向リンクキャリア上で連続パイロット信号を送信することができ、
b)主逆方向リンクキャリア上だけでデータを送信することができ、
c)主逆方向リンクキャリア上で時分割多重された、各FLキャリアごとのDRCを送信することができ、これは、より低速のDCRチャネル更新が許容可能であると仮定しており、
d)必要に応じて、各FLキャリアについて肯定応答(ACK)または否定応答(NAK)メッセージを送信することができる。アクセス端末106は、ACKチャネルを送信するとき、2次キャリア上で(主RLキャリア上のパイロットと同じ電力レベルにある)ゲーテッドパイロット(gated pilot)、たとえば、パイロットフィルタのウォームアップ用のACK送信周りの1/2スロットスカートを送信することができる。
より低速のDCR更新が許容可能でない可能性があるタイプ1のアプリケーションについては、アクセス端末106は、
a)使用可能な順方向リンクキャリアに関連するすべての逆方向リンクキャリア上で連続パイロット信号を送信することができ、
b)主逆方向リンクキャリア上だけでデータを送信することができ、
c)必要に応じて、各FLキャリアについてACKを送信することができる。
タイプ2のアプリケーションについては、アクセス端末106は、
a)主逆方向リンクキャリア上で連続パイロットを送信することができ、
b)主逆方向リンクキャリア上だけでデータを送信することができ、
c)主逆方向リンクキャリア上で時分割多重された、各FLキャリアごとのDRCを送信することができ、これは、より低速のDCRチャネル更新が許容可能であると仮定しており、
d)主逆方向リンクキャリア上だけでACKを送信することができる。基地局104は、順方向リンクキャリアすべてにわたって移動中(in flight)であるパケットが確実に1つ以下となるように制約を受ける可能性がある。基地局104は、送信されたFLパケットのタイミングに基づいて、ACK関連付け(association)を決定することができる。
別法として、アクセス端末106は、代替形態のACKチャネル送信を実施することができる。すなわち、
a)望むなら、たとえばシステム100が追加のFLキャリアをサポートする場合、ACKチャネル送信時間間隔を短縮する(EV−DOシステムでは、ACKは、1/2スロットで送信することができる)、
b)単一の1/2スロット内でのN個の順方向リンクキャリアに対するACKチャネル送信、
c)ACKチャネル送信間隔は、使用可能な順方向リンクキャリアの数の関数である、
d)RLおよびFL関連付けセットアップ上でのACKチャネル送信は、媒体アクセス制御(MAC)レイヤ1400(図14)内でのシグナリングを介して実施することができる。
マルチキャリア順方向トラヒックチャネルMAC
キャリア割当ての2つモード、すなわち対称キャリア割当てと非対称キャリア割当てがあり得る。
図2は、たとえばEV−DOデータ用に使用される3つの順方向リンクキャリア200A〜200C、および3つの対応する逆方向リンクキャリア202A〜202Cを有する対称キャリア割当ての一例を示す。対称キャリア割当ては、(a)対称のデータ転送速度要件を有するアプリケーション、および/または(b)対称のFL/RL動作を強制するハードウェア上でサポートされる非対称データ転送速度要件を有するアプリケーションのために使用される可能性がある。
図3Aおよび図3Bは、非対称キャリア割当ての例を示す。図3Aは、3つの順方向リンクキャリア300A〜300Cと、1つの対応する逆方向リンクキャリア302とを示す。図3Bは、3つの順方向リンクキャリア300A〜300Cと、2つの対応する逆方向リンクキャリア304Aおよび304Bとを示す。非対称キャリア割当ては、ファイル転送プロトコル(FTP)ダウンロードなど、非対称のデータ転送速度要件を有するアプリケーションのために使用される可能性がある。非対称キャリア割当ては、(a)低減された逆方向リンクオーバーヘッド、および(b)順方向リンクトラヒック(FLT)キャリア割当てを逆方向電力制御(RPC)キャリア割当てから分離することを可能にするMACチャネルを有することができる。
非対称の順方向および逆方向リンク割当て−マルチキャリアDRC
アクセス端末106は、単一の逆方向リンクキャリア上で、複数の順方向リンクキャリアに対するDRCチャネル送信を時分割多重化することができる。
図14は、図1のアクセス端末106内でDCR情報を多重化するための時分割多重化装置1402を示す。
アクセス端末106内のMACレイヤ1400(図14)は、DRC送信時間に基づいて、DRC対順方向リンクの関連付けを提供することができる。(DRC送信が単一の逆方向リンクキャリアによって示される)順方向リンクキャリアの数は、(i)割り当てられた順方向リンクキャリアすべてに対するDRCを送信するために必要とされる時間間隔である最大の許容されるDRCスパン、たとえば、DRCスパン=最大(16スロット、(キャリア当たりの)DRC長(DRCLength)×キャリア数)、および(ii)1xEV−DO Rev Aチャネルカードなど、ハードウェアによってサポートされるキャリア数に依存する可能性がある。一実施形態では、4つのFLキャリアが単一のRLキャリアに関連付けられ、RLキャリアは、その4つのFLキャリアについてACKを送ることによって制限することができる。
他の実施形態では、アクセス端末106は、キャリアすべてにわたって単一のDRCチャネルを使用することができる。換言すれば、アクセス端末106は、DRCによって指定された速度でそのアクセス端末106にデータを送信するように、指定されたFLキャリアすべてについて、単一のDRCを基地局104に送る。
他の実施形態では、アクセス端末106は、(a)複数のキャリアにわたる単一のDRCチャネル(FLキャリアの総数のうちのいくつかのFLキャリアについて同じDRC)と(b)時分割多重DRCチャネルの組合せを使用することができる。
図4Aは、DRC逆方向リンク送信(DRC長=8スロット)の一例を示し、これは、使用する単一の順方向リンクキャリアについて、データ転送速度を要求する。図4B〜4Fは、マルチキャリアの時分割多重DRCの例を示す。具体的には、図4Bは、2つの順方向リンクキャリアについて単一の逆方向リンクキャリア上で送信される2つのDRC(DRC長=それぞれ4スロット、DRCスパン=8スロット)の一例を示す。図4Cは、4つの順方向リンクキャリアについて単一の逆方向リンクキャリア上で送信される4つのDRC(DRC長=それぞれ2スロット、DRCスパン=8スロット)の一例を示す。
図4Dは、2つの順方向リンクキャリアについて単一の逆方向リンクキャリア上で送信される2つのインターレース(interlace)されたDRC(DRC長=それぞれ4スロット、DRCスパン=8スロット)の一例を示す。インターレース式DRCチャネル送信は、所与のDRC長(DRCLength)について、追加の時間ダイバーシティを実現することができる。図4Eは、4つの順方向リンクキャリアについて単一の逆方向リンクキャリア上で送信される4つのインターレースされたDRC(DRC長=それぞれ4スロット、DRCスパン=16スロット)の一例を示す。図4Fは、4つの順方向リンクキャリアについて単一の逆方向リンクキャリア上で送信される4つのインターレースされたDRC(DRC長=それぞれ2スロット、DRCスパン=8スロット)の一例を示す。
非対称の順方向および逆方向リンク割当て−マルチキャリアACK
マルチキャリア通信動作の一実施形態またはモードでは、順方向リンクチャネルの数が逆方向リンクチャネルの数より大きいとき、複数の順方向リンクチャネルに関連付けられたDSC、DRC、ACKチャネルは、単一の逆方向リンクキャリア上に多重化されてもよい。この実施形態またはモードでは、そのような多重化を容易にするために、長符号マスク(LCM)を使用することができる。この実施形態またはモードの場合、ANは、DSCを多重化するかどうかATに指図することができる。ATからのフィードバックが同じチャネルカードに進み、サービス中のセクタが、複数の順方向リンクキャリアにわたって同じである場合、ANは、ATに、DSCを多重化しないように指図することができる。具体的には、一意の長符号マスクを使用し、2次順方向リンクキャリアについてDRCおよびACKチャネルを送信することができる。図5を参照すると、別個の長符号マスクを使用して主逆方向リンク上で追加の順方向リンクキャリアについてDRCおよびACKチャネルを送信するために使用することができるモジュールのブロック図が示されている。その結果、逆方向リンクのピーク対平均を、オフセットされたACKチャネルの使用によって低減される可能性がある。
図6を参照すると、たとえば複数の長符号マスクを使用する非対称の動作モードでのピーク対平均の低減が示されている。具体的には、DSCチャネルを、キャリアごとではなくATごとに送信することができる。逆方向リンクのピーク対平均の低減は、2次順方向リンクキャリアに対するACKチャネル送信によって悪影響を受ける可能性があるため(たとえば、複数のACKチャネルが、電力対時間プロット上で重なり合う可能性がある)、DSCチャネルは、2次順方向リンクキャリアに対するACKチャネル送信のための半スロットを送信するために使用することができ、それにより、図6に示されているように、ACKチャネル送信をオフセットする。その結果、マルチキャリアATに関する順方向リンク復調および復号時間が、割り当てられた順方向リンクキャリアの一部について削減される可能性がある。
逆方向リンクのピーク対平均の低減が、図7A〜7Eでさらに示されている。より具体的には、アクセス端末106は、図7Eと共に下記で述べるように、単一の逆方向リンクキャリア上で、複数の順方向リンクキャリアに対するACKチャネル送信を時分割多重化することができる。図14は、図1のアクセス端末106内でACK情報を多重化するための時分割多重化装置1404を示す。
キャリア当たりのACKチャネル送信が、たとえば(EV−DO Rev.Aで使用される1/2スロットではなく)1スロットから1/4スロット(各ACKが1/4スロットについて送信される)に削減されてもよく、これは、ACKチャネルの送信を受けるいくつかのFLキャリアに依存する可能性がある。アクセス端末106部のMACレイヤ1400(図14)は、ACK送信時間に基づいてACK対順方向リンクの関連付けを提供することができる。
図7Aおよび図7Bは、2つの順方向リンクキャリア(キャリア1および2)が2つの異なる速度(たとえば、153.6kbpsおよび307.2kbps)でFLデータを送信するように、アクセス端末106から基地局104に送られる2つのDRCチャネル送信要求の一例を示す。図7Aおよび図7Bは、基地局104によって復号されるDRCを示すことができるが、図7Aおよび図7Bは、図4B〜4FのようにDRCが単一の逆方向リンクキャリア上で時分割多重化される方法を示してはいない。
DRCに応答して、基地局104は、図7Cおよび図7Dにおける2つの異なる速度(たとえば、153.6kbpsおよび307.2kbps)で、2つの順方向リンクキャリア上で順方向トラヒックチャネル(FTC)サブパケットを送信する。
基地局104は、アクセス端末106に送信するために、元のデータパケットのデータビットを、複数の対応する「サブパケット」の形に反復および処理することができる。アクセス端末106が高SN比信号を受けた場合、第1のサブパケットは、アクセス端末106が元のデータパケットを復号および導出するために十分な情報を含むことができる。アクセス端末106がフェージングまたは低SN比信号を受けた場合、アクセス端末106は、元のデータパケットを第1のサブパケットだけから正しく復号および導出する確率が比較的低くなる可能性がある。
アクセス端末106が第1のサブパケットを復号することに成功しなかった場合、アクセス端末106は、NAKを基地局104に送る。次いで、基地局104は、第2のサブパケットを送る。アクセス端末106は、第1のサブパケットと第2のサブパケットからの情報を組み合わせ、元のデータパケットを復号しようと試みることができる。アクセス端末106が、より多くのサブパケットを受信し、受信された各サブパケットから導出された情報を組み合わせるにつれて、元のデータパケットを復号および導出する確率は高まる。
図7Cでは、基地局104が、元のデータパケットの第1のサブパケットを、キャリア1のスロット1内でアクセス端末106に送る。同時に、図7Dでは、基地局104は、別の元のデータパケットの第1のサブパケットを、キャリア2のスロット1内でアクセス端末106に送る。
アクセス端末106は、それぞれキャリア1および2上の受信された第1のサブパケットから2つの元のデータパケットを復号しようと試みる。アクセス端末106は、キャリア1上の受信された第1のサブパケットを正しく復号することができず、図7EにおいてACKチャネル上でNAKを基地局104に送り、キャリア1上の受信された第2のサブパケットを正しく復号することができず、ACKチャネル上でNAKを基地局104に送り、キャリア1上の受信された第3のサブパケットを正しく復号することができず、ACKチャネル上でNAKを基地局104に送り、キャリア1上の受信された第4のサブパケットを正しく復号し、ACKチャネル上でACKを基地局104に送る。
また、図7Eでは、キャリア2上の第1および第2の受信されたサブパケットを正しく復号することができず、NAKを基地局104に送る。アクセス端末106は、キャリア2のスロット3上の第3のサブパケットを受信および処理した後で、(たとえば、巡回冗長検査(CRC)または他の誤り検出技法を使用して)元の第2のパケットを正しく復号する。アクセス端末106は、第2の元のパケットのための第4のサブパケットをキャリア2上で送らないように、肯定応答(ACK)信号を基地局104に送る。
次いで、基地局104は、キャリア2のスロット1(n+12)内で、次のパケットの第1のサブパケットを送ることができる。図7Eでは、アクセス端末106は、2つのFLキャリアについて、単一のACK/NAK RLチャネル上でACKおよびNAKを送る(FLキャリア当たり1/4スロットを用いる1/2スロットACK/NAKチャネル送信)。
マルチキャリアACKの他の実施形態では、アクセス端末106は、単一のRL ACKチャネルを使用することができ、RL ACKは、パケット受信のタイミングに基づいてFLに関連付けられる(送信時間ベースのACKチャネル関連付けとも呼ばれる)。これは、VoIP(Voice over Internet Protocol)タイプのトラヒックに使用することができる。送信時間ベースのACKチャネル関連付けは、単一のFLキャリア上での送信を一時に所与のアクセス端末106に制限するように、FLスケジューラに対して制約を加えることができる。
改良型マルチキャリアACK
マルチキャリア動作のための非対称モードの他の実施形態では、図8および図9は、マルチキャリアACKおよびカバー送信のための工程および構造を示す。このモードの場合、たとえば、I分岐およびQ分岐上で符号分割多重(CDM)送信を使用して、単一の逆方向リンクキャリア上でACKを送信するために、長符号マスク当たり4つの順方向リンクキャリアについて4つのACKチャネルがあり得る。異なるウォルッシュカバーが、たとえばI分岐とQ分岐を直交させるために使用されてもよい。具体的には、図8は、マルチキャリアACK送信を準備するための工程および構造を示す。第1および第2のACK信号マッピングブロック800および802が、それぞれACKチャネルキャリア1および2をマッピングおよび符号化する(スロット当たり1ビット)。次いで、シンボル反復ブロック804および806は、半スロット当たり複数のシンボルを反復する。反復の後で、シンボルは、ウォルッシュカバーブロック808および810にて、それぞれウォルッシュ符号/カバーW およびW によってチャネル化され、半スロット当たり32個のバイナリシンボルを生成する。次いで、ACKチャネル利得ブロック812および814にて、半スロットのそれぞれに利得が適用される。半スロットの利得は、816で組み合わされ、次いで、乗算器818は、I相についてACKチャネルを示すように、ウォルッシュカバーリング/符号W12 32を適用する。
図8と同様に、図9は、ACKチャネルキャリア3および4についてマルチキャリアACKおよびカバー送信のための工程および構造を示す。第3および第4のACK信号マッピングブロック900および902は、それぞれACKチャネルキャリア3および4をマッピングおよび符号化する(スロット当たり1ビット)。次いで、シンボル反復ブロック904および906は、半スロット当たり複数のシンボルを反復する。反復の後で、シンボルは、ウォルッシュカバーブロック908および910にて、それぞれウォルッシュ符号/カバーW およびW によってチャネル化され、半スロット当たり32個のバイナリシンボルを生成する。次いで、ACKチャネル利得ブロック912および914にて、半スロットのそれぞれに利得が適用される。半スロットの利得は、916で組み合わされ、次いで、乗算器918は、Q相についてACKチャネルを示すように、ウォルッシュカバーリング/符号W12 32を適用する。
マルチキャリア動作のための非対称モードの他の実施形態では、図10は、送信のための改良型マルチキャリアDRCチャネルを準備するための工程および構造を示す。このモードでは、たとえば、I分岐およびQ分岐上で符号分割多重送信を使用して、単一の逆方向リンクキャリア上でDRC速度を送信するために、長符号マスク当たり4つのDRCチャネル(順方向リンクキャリア当たり1つ)があり得る。同じ符号語(Codeword)ウォルッシュカバーを使用するDRC送信については、1つの順方向キャリアに対するDRCカバー値は、DRCカバーが異なるものとなるように、他の順方向キャリアの値に対してオフセットされてもよい。たとえば、キャリア#1がDRCカバー=0×1を使用する場合、キャリア#3は、0×1に対してオフセットされたDRCカバー値を使用することができる。
より具体的には、図10を参照すると、第1および第2の倍直交符号器(Bi-Orthogonal Encoder)1000および1002は、それぞれ各キャリア1および2についてDRCチャネルを符号化し(たとえば、アクティブのスロット当たり1つの4ビットシンボル)、アクティブのスロット当たり8個のバイナリシンボルを生成する。次いで、カバーブロック1004および1006内のそれぞれ各符号語ウォルッシュカバーW およびW は、アクティブのスロット当たり16個のバイナリシンボルを生成する。次いで、第1および第2の信号ポイントマッピングブロック1012および1014が、それぞれ0および1をアクティブのスロット当たり+1および−1にマッピングする。DRCチャネル利得ブロック1012および1014にてスロットのそれぞれに利得が適用された後、次いで、乗算器1020および1022が、それぞれ利得1012および1014の出力を、それぞれキャリア1および2についてDRCカバーシンボルと組み合わせる(たとえば、アクティブのスロット当たり1つの3ビットシンボル)。
マルチキャリア動作のための非対称モードの他の実施形態では、キャリア1および2に対するDRCカバーシンボルが、それぞれウォルッシュカバーブロック(W (i=0、1、...7))1016および1018によってチャネル化される。次いで、乗算器1020および1022の出力が1024で加算され、次いで1026で乗算され、Q相についてDRCチャネルを示すように、ウォルッシュカバーリング符号W 16を適用する。
図10と同様に、図11は、キャリア3および4について、送信のための改良型マルチキャリアDRCチャネルを準備するための工程および構造を示す。第3および第4の双直交符号器1100および1102は、それぞれ各キャリア3および4についてDRCチャネルを符号化し(たとえば、アクティブのスロット当たり1つの4ビットシンボル)、アクティブのスロット当たり8個のバイナリシンボルを生成する。次いで、符号語カバーブロック1104および1106内のそれぞれ各符号語ウォルッシュカバーW およびW は、アクティブのスロット当たり16個のバイナリシンボルを生成する。次いで、第1および第2の信号ポイントマッピングブロック1112および1114が、それぞれ0および1をアクティブのスロット当たり+1および−1にマッピングする。DRCチャネル利得ブロック1112および1114にてスロットのそれぞれに利得が適用された後、次いで、乗算器1020および1022が、それぞれ利得1112および1114の出力を、それぞれキャリア3および4についてDRCカバーシンボルと組み合わせる(たとえば、アクティブのスロット当たり1つの3ビットシンボル)。
マルチキャリア動作のための非対称モードの他の実施形態では、キャリア3および4に対するDRCカバーシンボルが、それぞれカバーブロック1116および1118にて、ウォルッシュカバーブロック(W (i=0、1、...7))によってチャネル化される。次いで、乗算器1120および1122の出力が1124で加算され、次いで1126で乗算され、I相についてDRCチャネルを示すように、ウォルッシュカバーリング符号W 16を適用する。
マルチキャリア動作のための非対称モードの、上述の実施形態のいずれかにおいて、I分岐およびQ分岐上で符号分割多重送信を使用して、単一の逆方向リンクキャリア上で最大4つの順方向リンクキャリアについてACKおよびDRCチャネルを送信することができることを理解されたい。等しい数の順方向リンクおよび逆方向リンクチャネルがある場合、上述の方式はまた、たとえば(ATに送信電力ヘッドルームが不足しているとき)ATが送信しないことに決めた、いくつかの逆方向リンク周波数上で、ATが自律的にパイロットおよびトラヒックチャネルをオフにすることを可能にすることができる。さらに、同じ符号語ウォルッシュカバーを使用するDRC送信については、1つの順方向キャリアに対するDRCカバー値は、他の順方向リンクキャリアの値に対してオフセットされてもよい。換言すれば、本発明のこの態様の場合、ACKおよびDRCチャネルは、ウォルッシュ符号W(16,8)のI/Q相(同相(I)、直交(Q))、およびW(16,8)のI/Q相を使用して、第1の4キャリアについて送信される可能性がある。追加のFLキャリアについて追加のDRCチャネル送信が必要とされる場合、アクセス端末106は、W(16,8)の位相のそれぞれで1/2スロットDRCを使用することができる。したがって、アクセス端末106は、単一のRLキャリアを用いて最大4つのFLキャリアについてDRCをサポートすることができる。
図12を参照すると、マルチキャリアシステムにおける順方向リンク周波数と逆方向リンク周波数との対応が示されている。トラヒックチャネル割当て(TCA)により、そのような関係が指定され得る。例として、順方向リンク周波数すべてについてDSC、DRC、ACKチャネルを搬送するように、逆方向リンク周波数「x」が指定され得る。
本発明の一態様では、長符号マスクの4つの最上位ビット(MSB)を使用して、各逆方向リンク周波数について、複数(たとえば、最大4つ)の追加の長符号マスクが作成されてもよい。具体的には、フィードバック(ACK/DRC)が送られるチャネルは、TCAで指定され得る4ビット識別子、たとえば<LongCodeMaskIndex(2ビット),FeedbackWalshCover(1ビット),IQIdentifier(1ビット)>によって識別することができる。
他の態様では、ATは、以下のように、逆方向トラヒックチャネルに対する長符号マスク(たとえば、MIRTCMACおよびMQRTCMAC)を設定することができる。たとえば、各LongcodeMaskIndexに関連付けられた42ビットマスクMIRTCMACは、下記の表Iに示されているように指定することができる。
Figure 2009508368
ANは、ATが送信することができるチャネルのそれぞれで、1つまたは複数の長符号マスクをATに割り当てることができる。チャネルのそれぞれについての長符号マスクは、たとえば、ルート更新プロトコル(Route Update Protocol)の公開データであるLongcodeMaskIndexの値によって識別することができる。
表Iでは、Permuted(ATILCM)は、以下のように定義することができる。
Figure 2009508368
42ビットマスクMQRTCMACは、以下のように、マスクMIRTCMACから導出することができる。
Figure 2009508368
上式で、
Figure 2009508368
は、排他的OR演算を示し、MQRTCMAC[i]およびMIRTCMAC[i]は、それぞれMQRTCMACおよびMIRTCMACのi番目の最下位ビットを示す。
順方向リンクソフト組合せモード
アクセス端末106は、順方向リンクソフト組合せモード(複数のFLキャリアにわたって受信されたデータをソフト組合せする)と共にマルチキャリアDRCを使用することができる。このモードでは、基地局104は、パケットを個々の順方向リンク上で同時に送信しなくてもよい。すなわち、この設計は、非同期送信と共にキャリアに跨ってソフトハンドオフをサポートすることになる。アクセス端末106は、同じ基地局104による、複数のFLキャリア上の所与のスロット内での、アクセス端末106への送信に基づいて、DRCインデックスを示すことができる。
一実施形態では、システムまたはネットワーク100は、一般属性更新プロトコル(GAUP;general attribute update protocol)を使用し、所与の端末106へのパケット送信すべてが同じ長さの時間のマルチキャリア送信となることを示すことができる。アクセス端末106は、別段の指図がない限り、組み合わされたSINR予測に基づいてDRCを送信することができる。MACレイヤ1400(図14)は、信号マッピングを提供することができる。
ネットワークは、その同じ時間間隔で1つのキャリアまたはキャリアの組合せを使用して、アクセス端末106にサービスを提供するように、いくらかの柔軟性を有することができる。これは、キャリア当たり個々のDRC、ならびに組み合わされたSINR予測に基づくDRCを使用する可能性がある。ネットワークは、DRCレポーティングのこれら2つのモードのうちの1つで動作するように、アクセス端末106を構成することができる。順方向リンクソフト組合せモードは、たとえば、アクセス端末106が、VoIPフローに対して、またはあらゆるタイプのフローに対して不十分なチャネル条件を受けるとき使用することができる。
図13Aは、図1の基地局104部で実装することができる順方向リンクの送信チェイン、構造、または工程の一例を示す。図13Aに示されている機能および構成要素は、ソフトウェア、ハードウェア、またはソフトウェアとハードウェアの組合せによって実装することができる。他の機能を、図13Aに示されている機能に加えて、またはその代わりに図13Aに追加することができる。
ブロック1302では、符号器が、1つまたは複数の符号化方式を使用してデータビットを符号化し、符号化されたデータチップを提供する。各符号化方式は、巡回冗長検査(CRC)、畳込み符号化、ターボ符号化、ブロック符号化、他のタイプの符号化など、1つまたは複数のタイプの符号化を含むことも、符号化を全く含まないこともできる。他の符号化方式は、自動再送要求(ARQ)、ハイブリッドARQ、および増加的冗長再送技法(incremental redundancy repeat techniques)を含むことができる。様々なタイプのデータを、様々な符号化方式で符号化することができる。
ブロック1304では、フェージングに対処するために、インターリーバ(interleaver)が、符号化されたデータビットをインターリーブする。ブロック1306では、変調器が、符号化されインターリーブされたデータを変調し、変調データを生成する。変調技法の例には、バイナリ位相偏移変調(BPSK)および直交位相偏移変調(QPSK)が含まれる。
ブロック1308では、中継器が、変調データのシーケンスを反復することができ、またはシンボルパンクチャユニット(symbol puncture unite)が、シンボルのビットをパンクチャ(puncture )する。ブロック1310では、拡散器(spreader)(たとえば、乗算器)が、ウォルッシュカバー(すなわち、ウォルッシュ符号)を用いて変調データを拡散し、データチップを形成することができる。
ブロック1312では、多重化装置が、パイロットチップおよびMACチップを用いてデータチップを時分割多重化し、チップのストリームを形成することができる。ブロック1314では、疑似ランダムノイズ(PN)拡散器が、1つまたは複数のPN符号(たとえば、短符号、長符号)を用いてチップのストリームを拡散することができる。次いで、順方向リンク変調信号(送信チップ)が、アンテナを介し、無線通信リンクを介して、1つまたは複数のアクセス端末106に送信される。
図13Bは、図1のアクセス端末106部で実装することができる順方向リンクの受信チェイン、工程、または構造の一例を示す。図13Bに示されている機能および構成要素は、ソフトウェア、ハードウェア、またはソフトウェアとハードウェアの組合せによって実装することができる。他の機能を、図13Bに示されている機能に加えて、またはその代わりに図13Bに追加することができる。
1つまたは複数のアンテナ1320A〜1320Bが、1つまたは複数の基地局104から順方向リンク変調信号を受信する。複数のアンテナ1320A〜1320Bは、フェージングなど、有害な経路作用に対して空間ダイバーシティを実現することができる。各受信信号は、それぞれのアンテナ受信器フィルタリングブロック1322に送られ、そのブロック1322は、受信信号を調整(たとえば、濾波、増幅、ダウンコンバート)およびディジタル化し、その受信信号についてデータサンプルを生成する。
カスケード適応線形等化器1324が、データサンプルを受け取り、ブロック1325への等化されたチップを生成する。ブロック1325は、ブロック1314で使用された1つまたは複数のPN符号を用いて、サンプルを逆拡散することができる。ブロック1326は、パイロット時間スキューを除去し、ブランクを挿入することができる。ブロック1328では、逆拡散器が、基地局部のブロック1310内でデータを拡散するために使用された同じ拡散シーケンスを用いて、ウォルッシュ解除する、すなわち、受け取られたデータサンプルからウォルッシュ符号を逆拡散または除去することができる。
ブロック1330では、復調器が、受け取られた信号すべてについてデータサンプルを復調し、回復されたシンボルを提供する。cdma2000については、復調では、(1)受け取られたデータおよびパイロットをそれらのそれぞれの符号チャネル上に分離する、またはチャネル化するために、逆拡散されたサンプルをチャネル化すること、および(2)チャネル化されたデータを、回復されたパイロットを用いてコヒーレントに復調し、復調データを提供することによって、データ送信を回復しようと試みられる。復調ブロック1330は、複数の信号インスタンスを処理するためにレーキ受信器を実装することができる。
ブロック1334は、パンクチャドシンボル位置を受け取り、シンボルを連続するビットに変換することができる。ブロック1332は、対数尤度比(LLR)をパンクチャドビットエポック(epoch)でゼロにすることができる。ブロック1336は、チャネルディインターリーブを適用することができる。
ブロック1338では、チャネル復号器が、復調データを復号し、基地局104によって送信された復号データビットを回復する。
本明細書で開示されている「情報チャネル」という用語は、DRCチャネル、ACKチャネル、またはチャネル状態情報を含む他のチャネルを指すことができる。
本明細書で開示されている実施形態は、マルチキャリア通信システムのための非対称の動作モードの、いくつかの実施形態を提供することを理解されたい。他の実施形態および実装がある。様々な開示されている実施形態は、AN、AT、およびマルチキャリア通信システム内の他の要素内で実装することができる。
当業者なら、情報および信号は、様々な異なる技術および技法のいずれかを使用して表すことができることを理解するであろう。たとえば、上記の説明全体を通して参照される可能性があるデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁場もしくは粒子、光場(optical field)もしくは粒子、またはそれらの任意の組合せによって表すことができる。
さらに、当業者なら、本明細書で開示されている実施形態に関連して述べられている様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、または両者の組合せとして実装することができることを理解するであろう。ハードウェアとソフトウェアのこの互換性をわかりやすく例示するために、様々な例示的な構成要素、ブロック、モジュール、回路、およびステップが、それらの機能で表して、上記で一般的に述べられている。そのような機能がハードウェアとして、それともソフトウェアとして実装されるかは、システム全体に課される特定の応用および設計の制約によって決まる。当業者なら、述べられている機能を、各特定の応用例について様々なやり方で実装することができるが、そのような実装の判断は、本発明の範囲からの逸脱を引き起こすものとして解釈すべきでない。
本明細書で開示されている実施形態に関連して述べられている様々な例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、ディジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)もしくは他のプログラム可能な論理デバイス、ディスクリートゲートもしくはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェア構成要素、または本明細書で述べられている機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せを用いて実装または実行することができる。汎用プロセッサはマイクロプロセッサとすることができるが、代替として、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械とすることができる。また、プロセッサは、コンピューティングデバイスの組合せ、たとえば、DSPとマイクロプロセッサの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアに関連する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、または任意の他のそのような構成として実装することができる。
本明細書で開示されている実施形態に関連して述べられている方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェア内、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュール内、またはその2つの組合せの中で直接実施することができる。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、取外し可能なディスク、CD−ROM、または任意の他の形態の記憶媒体内に常駐することができる。記憶媒体は、プロセッサがその記憶媒体から情報を読み出し、その記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合される。代替として、記憶媒体は、プロセッサと一体とすることができる。プロセッサおよび記憶媒体は、ASIC内に常駐することができる。そのASICは、ユーザ端末内に常駐することができる。代替として、プロセッサおよび記憶媒体は、ユーザ端末内でディスクリート構成要素として常駐することができる。
参照するために、また、あるセクションを突き止める際に助けとなるように、ヘディングが本明細書に含まれる。これらのヘディングは、本明細書においてその下に述べられている概念の範囲を限定しないものとし、これらの概念は、本明細書全体にわたって、他のセクション内で適用可能とすることができる。
開示されている実施形態の先の説明は、当業者が本発明を実施し使用することができるように提供されている。これらの実施形態に対する様々な修正形態が、当業者には容易に明らかとなり、本明細書で定義されている一般的な原理は、本発明の精神または範囲から逸脱することなしに、他の実施形態に適用することができる。したがって、本発明は、本明細書で示されている実施形態に限定されないものとし、本明細書で開示されている原理および新規な特徴に適合する最も広い範囲が与えられるものとする。
基地局およびアクセス端末を有する無線通信システムの図である。 対称の順方向リンクおよび逆方向リンクキャリア割当ての一例の図である。 非対称キャリア割当ての例の図である。 非対称キャリア割当ての例の図である。 4Aは単一の順方向リンクキャリアについてのデータ転送速度制御(DRC)逆方向リンク送信の一例の図である。4Bはマルチキャリアの時分割多重DRCの例の図である。4Cはマルチキャリアの時分割多重DRCの例の図である。 4D、4E、4Fはマルチキャリアの時分割多重DRCの例の図である。 別個の長符号マスクを使用して主RL上で追加のFLキャリアについてDRCおよびACKチャネルを送信するために使用することができるモジュールのブロック図である。 非対称の動作モードにおいて、長符号マスクを使用する、ピーク対平均の低減の図である。 7Aおよび7Bは2つの順方向リンクキャリアが2つの異なる速度でデータを送信するように、2つのDRCチャネル送信要求を基地局に送るアクセス端末の例の図である。7Cおよび7Dは2つの異なる速度で、2つの順方向リンクキャリア上で順方向トラヒックチャネルサブパケットを送信する基地局の図である。7Eは2つの順方向リンクキャリアについて、単一の逆方向リンクチャネル上で肯定応答(ACK)および否定応答(NAK)を送るアクセス端末の図である。 マルチキャリアACK送信の非対称モードのための工程および構造の図である。 マルチキャリアACK送信の非対称モードのための工程および構造の図である。 マルチキャリアDRC送信の非対称モードのための工程および構造の図である。 マルチキャリアDRC送信の非対称モードのための工程および構造の図である。 マルチキャリアシステムにおける順方向リンク周波数と逆方向リンク周波数との対応の図である。 図1の基地局部で実装することができる順方向リンクの送信チェイン、構造、または工程の一例の図である。 図1のアクセス端末部で実装することができる順方向リンクの受信チェイン、工程、または構造の一例の図である。 図1のアクセス端末のいくつかの構成要素の図である。

Claims (31)

  1. データを基地局またはアクセスネットワークからアクセス端末に送信するための複数の順方向リンクキャリアに関連付けられた情報チャネルに、長符号マスク(LCM)を割り当てること、および
    前記情報チャネルを逆方向リンクキャリア上で多重化すること
    を含む方法。
  2. 前記情報チャネルが、データソースチャネル(DSC)情報、データ転送速度制御(DRC)情報、および肯定応答(ACK)情報のうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記逆方向リンクのピーク対平均を低減するために、前記逆方向リンク上で前記ACK情報をオフセットすることをさらに含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記アクセス端末からのフィードバックに基づいて、前記アクセス端末に、前記DSC情報を多重化するかどうか指図することをさらに含む、請求項2に記載の方法。
  5. 前記多重化することが符号分割多重(CDM)である、請求項1に記載の方法。
  6. I分岐およびQ分岐上で前記情報チャネルを符号分割多重化することをさらに含む、請求項5に記載の方法。
  7. 前記情報チャネルが、前記I分岐および前記Q分岐上で共に、データ転送速度制御(DRC)情報を含む、請求項5に記載の方法。
  8. 前記情報チャネルが、前記I分岐および前記Q分岐上で共に、肯定応答(ACK)情報を含む、請求項5に記載の方法。
  9. 前記符号分割多重化された情報チャネルを前記逆方向リンクキャリア上で送信することをさらに含む、請求項5に記載の方法。
  10. 前記データ転送速度制御(DRC)情報をウォルッシュ符号語でカバーすることをさらに含む、請求項7に記載の方法。
  11. 前記肯定応答(ACK)情報をウォルッシュ符号語でカバーすることをさらに含む、請求項8に記載の方法。
  12. 前記データ転送速度制御(DRC)情報を、前記I分岐および前記Q分岐上で共に、データ転送速度制御(DRC)カバーシンボルと組み合わせることをさらに含む、請求項7に記載の方法。
  13. 前記データ転送速度制御(DRC)カバーシンボルが、オフセットされたウォルッシュ符号によってチャネル化される、請求項12に記載の方法。
  14. データを基地局またはアクセスネットワークからアクセス端末に送信するための複数の順方向リンクキャリアに関連付けられた情報チャネルに、長符号マスク(LCM)を割り当てるように適合されたコントローラと、
    前記情報チャネルを逆方向リンクキャリア上で多重化するように適合された前記アクセス端末と、
    を備えるシステム。
  15. 前記コントローラが前記基地局内にある、請求項14に記載のシステム。
  16. 前記コントローラが、基地局コントローラまたは前記アクセスネットワーク内にある、請求項14に記載のシステム。
  17. 前記情報チャネルが、データソースチャネル(DSC)情報、データ転送速度制御(DRC)情報、および肯定応答(ACK)情報のうちの少なくとも1つを含む、請求項14に記載のシステム。
  18. 前記アクセス端末が、前記逆方向リンクのピーク対平均を低減するために、前記逆方向リンク上で前記ACK情報をオフセットするように適合される、請求項17に記載のシステム。
  19. 前記多重化が符号分割多重(CDM)である、請求項14に記載のシステム。
  20. 前記アクセス端末が、前記符号分割多重化された情報チャネルを前記逆方向リンクキャリア上で送信するように適合される、請求項19に記載のシステム。
  21. 前記アクセスネットワークが、前記アクセス端末からのフィードバックに基づいて、前記アクセス端末に、前記DSC情報を多重化するかどうか指図するように適合される、請求項17に記載のシステム。
  22. 複数の順方向リンクキャリアに関連付けられた情報チャネルの長符号マスク(LCM)上で、基地局からのデータを受信するための受信器と、
    逆方向リンクキャリア上で前記基地局にデータを送信する送信器と、
    前記逆方向リンクキャリア上で前記情報チャネルを多重化するための手段と
    を備えるアクセス端末。
  23. 前記多重化する手段が、符号分割多重化(CDM)するための手段を含む、請求項22に記載のアクセス端末。
  24. I分岐およびQ分岐上で前記情報チャネルを符号分割多重化するための手段をさらに備える、請求項22に記載のアクセス端末。
  25. 前記情報チャネルが、前記I分岐および前記Q分岐上で共に、データ転送速度制御(DRC)情報を含む、請求項24に記載のアクセス端末。
  26. 前記情報チャネルが、前記I分岐および前記Q分岐上で共に、肯定応答(ACK)情報を含む、請求項24に記載のアクセス端末。
  27. 前記符号分割多重化された情報チャネルを前記逆方向リンクキャリア上で送信するための手段をさらに備える、請求項22に記載のアクセス端末。
  28. 前記データ転送速度制御(DRC)情報をウォルッシュ符号語でカバーするための手段をさらに備える、請求項25に記載のアクセス端末。
  29. 前記肯定応答(ACK)情報をウォルッシュ符号語でカバーするための手段をさらに備える、請求項26に記載のアクセス端末。
  30. 前記データ転送速度制御(DRC)情報を、前記I分岐および前記Q分岐上で共に、データ転送速度制御(DRC)カバーシンボルと組み合わせるための手段をさらに備える、請求項25に記載のアクセス端末。
  31. 前記データ転送速度制御(DRC)カバーシンボルが、オフセットされたウォルッシュ符号によってチャネル化される、請求項31に記載のアクセス端末。
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