JP2009503363A - 発電機 - Google Patents

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Abstract

本発明は、燃焼燃料の効率を向上させるために、異なるエネルギー要素間の共生関係を組み合わせる、閉鎖システム(80)の発電機・エンジン26、10に関する。これにより、水素/LQガスによって駆動される反応チャンバが、エンジンを駆動することが可能になる。水素燃料によって駆動されるヴァンケル燃焼エンジン34、及びヴァンケルエンジン34の排ガス22、40によって駆動されるタービン・エンジン48が提供される。

Description

本発明は、燃焼用燃料の効率を向上させるために、異なるエネルギー源間の共生関係を組み合わせる発電機(power generator)とそのための方法に関する。
燃料及びその他の石油系製品の需要を満たすためには、2025年に、新たなサウジアラビア油田10箇所分が生産状態になければならないと予測されている。このために、地域間の、油田の発見をめぐる紛争の発生が恐らく増大するであろう。
石油の燃料としての使用は、生物圏と人類の生活の質にとって大きく懸念される課題である。内燃機関(ICE)、及びその使用に関する現在の問題は、石油不足の他に、社会が汚染とそれに関連した危険を発生するエネルギーに依存しているということ、それが地球温暖化と気候変動の原因になっているということ、それが毒性ガスによって健康問題を引き起こし、エネルギーを浪費し、誤用しているということを含んでいる。現在、内燃機関は、高率の石油消費に結び付いている。その誕生から、燃料効率は、僅かに上昇しただけで、2、3の例を挙げると、テレコム、コンピュータ及び医学のような他の業界の技術的発展に後れを取っている。
石油系燃料の燃焼プロセスにおける二酸化炭素の発生は、所謂グリーンハウス・ガス効果を大幅に高める。ますます増加する証拠の数々が、このことが、地球を惑星規模の生態学的災害に向けて加速しつつ誘導していることを示している。
毒性ガスに関しては、WHOが、その2000年の健康報告書で、ICEが主たる原因である大気汚染のために世界で年間三百万人が死亡していると報告した。
エタノールのような従来からのバイオ燃料は、石油消費に対する幾分かの足しにはなるが、燃焼プロセスでは、エネルギーの浪費が依然生じる。社会が、大部分が輸送目的に使用される一日当たり8000万バレルの石油の代わりに、バイオ燃料の使用に切り換えたとすると、科学的研究によると、フットボール場サイズのサトウキビ畑が、約5800万個必要になることを計画しなければならないとしている。社会が、速やかに使用可能になる点を考慮して天然ガスに切り換えた場合、50年間は十分なガスが存在する。これらの石油代替燃料は、どれも本質的には再生可能ではない。
従って、現在の燃焼タイプの燃料に関する課題を解決する燃料とそのための機械が明らかに必要である。
本発明は、水素、並びに、水素混合物と、需要に応じて本発明の触媒システムによって生成され、化学式2H+Oガス/水酸素ガスで表され、さらにガソリン、メタン、エタノール、軽油又はその他の特殊燃料混合物と混合可能な、以下、本明細書を通してLQガスと呼ぶ、特殊混合ガスによって運転される機械とが、以上に述べた社会の課題を解決する又は少なくとも軽減する供給源を提供することを認識している。水素及び本発明の特殊生成LQガスは、完全に再生可能であると考えられ、また、その使用に対する代替物は、現在、事実上存在しないと思われる。LQガスは、燃焼時に援助された挙動を有し、反応に外部酸素を必要としないために、これを取りまく環境に汚染物質を排出することなく、非常に効率的にエネルギーを発生するために、本発明の閉鎖さえたリサイクル・システムで使用することに最適である。
したがって、本発明は、混合燃料の効率を向上させるために、異なるエネルギー要素間の共生関係を組み合わせる発電機を提供する。本発明は、
水素、酸素、水のガス状混合物を収容する容器と、
制御された周波数でエンジンを駆動するための燃料を生成する反応チャンバと、
燃焼済み燃料の再循環容器と、
燃料としての2H+Oガス混合物によって駆動されるヴァンケル燃焼エンジンであって、磁石が先端に取り付けられた少なくとも1つのフライホイールを有するタービン・エンジンを、ヴァンケルエンジン(ロータリエンジン)の排ガスによって駆動するヴァンケル燃焼エンジンと
磁石に取り付けられ、タービン・エンジンを少なくとも部分的に封入する少なくとも1つの回転チャンバと、
回転チャンバを取り囲む極性制御集電装置であって、フライホイールと回転チャンバによって誘発された電流を、相互関連した磁界を介して集電装置内で集め、誘発磁界を利用して電流を増強して、発電機が、発電とエンジンとしての動作との両方を行うハイブリッド・エンジンとして動作することを可能にする集電装置と、
集電装置とタービン・エンジンを、少なくとも部分的に封入して、エンジンの熱を電力に変換する少なくとも1つの熱遮蔽部と、
熱遮蔽部を取り囲むとともに、余熱を集め、水を予備加熱して反応チャンバ(86)内で燃料を生成して、進行中のエネルギーのリサイクルプロセスをさらに増強する外側の吸熱層(68)とを備える。
本発明の一実施形態では、前記反応チャンバ内の電気化学反応が、制御された電磁エネルギー・パルスによる周波数で、水の水素と酸素への分解に触媒作用を及ぼして、特殊な水素/LQガスを形成し、前記分解は、アルミニウム過酸化物液体を組み合わせることによって促進され、予備加熱によって助けられる。
別の実施形態は、水素/LQガスが、ガソリン、メタン、エタノール、軽油、又はその他特殊燃料の混合物に混合して、燃焼を増強するために利用されることを含む。
別の実施形態は、発電機を、車両又はその他知られている機械を駆動するためのエンジンとして使用することを含む。
さらに別の実施形態は、発電機が、伝動手段を介して別の発電機に直列に接続されることによって、出力を増大させることを含む。
さらに、本発明は、燃焼燃料の効率を向上させるために、異なるエネルギー要素間の共生関係を組み合わせる発電機についての方法に関する。この方法は、
水素、酸素、水のガス状混合物を収容する容器を有することと、
制御された周波数でエンジンを駆動するための燃料を生成する反応チャンバを有することと、
燃焼済み燃料の再循環容器を有することと、
前記水素混合燃料によって駆動されるヴァンケル燃焼エンジンであって、磁石が先端に取り付けられた少なくとも1つのフライホイールを有するタービン・エンジンを、ヴァンケルエンジンの排ガスによって駆動するヴァンケル燃焼エンジンを駆動することと、
前記磁石に取り付けられ、前記タービン・エンジンを少なくとも部分的に封入する少なくとも1つの回転チャンバを有することと、
前記回転チャンバを取り囲む極性制御集電装置であって、前記フライホイールと前記回転チャンバによって誘発された電流を、相互関連した磁界を介して集電装置内で集め、前記誘発磁界を利用して電流を増強して、前記発電機が、発電とエンジンとしての動作との両方を行うハイブリッド・エンジンとして動作することを可能にする集電装置を設けることと、
前記集電装置と前記タービン・エンジンを少なくとも部分的に封入し、エンジンの熱を電力に変換する少なくとも1つの熱遮蔽部を有することと、
前記熱遮蔽部を取り囲み、余熱を集め、水を予備加熱して前記反応チャンバ内で燃料を生成して、進行中のエネルギーのリサイクルプロセスをさらに増強する外側の吸熱層を有することを含む。
本発明の方法の別の実施形態は、添付の方法従属クレームの組合せに規定されている。
以下、添付図面とそれに関する記述を参照して、本発明について、本発明をより良く理解できるように提示した例及び実施形態とによって説明する。
本発明は、本発明の効率的な水素/LQガス・エネルギー用のエンジン/発電機を使用する、又は本発明の燃料ブースターと組み合わせることによって、再生可能燃料及びガソリンを大幅に長持ちさせる解決策を提供する。本発明の水素/LQガス用のエンジン/発電機は、継続的に再生可能な燃料に対する需要、及び現在の天候状態を活用することを考慮に入れている。水素は、現代社会の増大するエネルギー需要を満たすことができる無尽蔵の供給源であり、また、それは、製造が容易であるとともに、貯蔵と輸送も容易である。それは、あらゆる天候及び気象条件下で使用可能であり、その性能は、長期間に亘る成功実績によって信頼性が証明されており、そして、それは、殆ど何処にあろうとその場所で製造可能である。この結果、それは、運転・家庭用需要と産業用需要の両方の総エネルギー需要を支えることができる。
水素1キロは、ガソリン4リットルに相当するエネルギーを発生する。水10リットルに含まれる水素は、ガソリン4リットルに代わる。現在の自動車の内燃機関は、ガソリン中のエネルギーの15〜20%を利用するが、水素の燃料電池は、それが内在するエネルギーの40〜65%を電力に変換して、自動車に電力を供給する。ガス状の水素は、空気より14倍も軽く、ヘリウムより4倍軽い。もし誤ってそれが放出されたとしても、水素は、大気中に急速に拡散し、ガソリンの場合のように漂って、危険な爆発を起こす又は毒になる心配は無い。
純粋な水素は、燃焼したとき、熱エネルギー、水、及び微量の窒素酸化物だけを生成する。窒素酸化物と水は、私たちの惑星の大気に自然に存在する。水素0.454キロ(1ポンド)が酸素と結合したとき、水4.1キロ(9ポンド)を生成する。このことは、水素発電所が電力を製造可能であるとともに、無公害の蒸留水を生成することを意味する。さらに、本発明に従って製造されたLQガスは、本発明のリサイクル閉鎖系で使用されるために、いかなる状況においても環境に対して安全である。
燃料としての水素/LQガスの利点は、汚染物質の排出がゼロであることだけでなく、例えば車両を運転するとき、それは、事実上大気を浄化する。水素自動車1台は、ガソリン車3台の排気を浄化する。水素は、他の燃料より低温で燃焼するために熱エネルギーの損失が少なく、そして、エンジンに対する熱関連の摩耗を小さくする、即ちエンジンの寿命を長くすることに役立つ。それは、ガソリンより10倍も急速に燃焼するために、例えばピストンを駆動するための発火を燃焼サイクルの上死点で起こさせることが可能であり、これにより、エンジンの摩耗と熱損失が減少するとともに、効率が上昇する。さらに、水素燃焼は、飲んでも安全な純水を生成する。
水素貯蔵に関しては、例えば鉄は水素を保持することができないという数多くの神話的通念があるが、13.8MPa(2000PSI)に加圧された水素を88年間(1917年から)貯蔵していた現物としてのタンク・容器が発見されている。現在天然ガスを輸送する低合金の鉄容器とパイプラインは、減損を生じることなく、水素も輸送可能である。別の神話的通念は、車両の水素タンクは、危険な爆弾であるということである。事実は、それよりさらに危険な爆発物が、道路と鉄道を用いて一般的に輸送されている。90km/h(60mph)で追突させて行った実験によると、一般的な乗用車のトランク内の水素タンクは、完全に原型を留め、無傷であった。
また、本発明は需要に応じて水からガスを生成することを考慮に入れると、貯蔵の必要性は最小限になる。
また、水素は高価過ぎるために、製造できないといわれている。実際のところ、水素/LQガス開発における最近の発明的技術達成により、小規模で、家庭サイズの製造コストは、化石燃料に対して大きい競争力を持つレベルにまで引き下げられている。水素に対する政府及び民間部門の投資は、給油所におけるガソリン価格の上昇に伴って、急に拡大した。
別の神話的通念は、水素は新しい技術であるために、大量生産を実現するにはさらに長い年数の試験と開発が必要であるというものである。しかし、水素は、150年も前に、機械を駆動するための燃料源として最初に使用された。それ以来、水素は、輸送と発電のための動力源として、世界の数多くの応用分野で使用されている。
水素製造の源は、主として水である。水の水素と酸素への分解は、基本的に電気分解によって行われるが、別の化学反応によっても行われる。酸素を分離する、燃料電池内の膜は、主要な役割を果たしている。
本発明は、水からの、水素/LQガスの分離を促進する特殊周波数の電力・電磁力パルスを用いる電気化学反応を提供する。また、本発明には、酸化アルミニウムと液体過酸化物の混合物が使用されており、混合物は、予備加熱して使用することにより、従来の電気分解より水素の放出が数百倍も速くなる。これらの化学薬品は、幾つかの工業的プロセスにおいては、製品による廃棄物であるとみなされる。
本発明は、ガソリン、軽油、メタン、エタノール、又はその他の混合燃料に混合して、水素/LQガスとの混合物を製造するために用いることができる。このように混合することによって、従来の燃焼反応において多くのエネルギーが放出されるとともに、汚染物質の排出が低減されることになる。この燃料効率の増進は、約50%の範囲にあると推定される。
本発明の能力は、エネルギーと燃料のコスト低減及び清浄な水によって、社会の活動に対して大きい波及効果を有するであろうと、信じられている。さらに、本発明は、ダメージを修復するという環境の能力を増進させて、より良い生活の質を維持する、地球生物圏の能力を支持する。
図1は、容器12に収容されたアルミニウム過酸化物の水素/LQガス燃料混合物によって駆動される発電機又はエンジン10を模式的に示している。電源、電力制御装置、及びプラズマ・パルスシーケンス発電機は、水素/LQガス燃料混合物に点火するスパーク18を発生する噴射弁16に電力を供給し、点火されて燃焼した燃料混合物はプラズマ20になり、水蒸気とその他ガスの混合物である排ガスの混合物は、図3〜図7でより詳細に説明する、本発明によるタービン・エンジンのフライホイールに作用するトルクを発生させるために、例えば導管システム24を介してタービンに導かれる。燃料・燃料混合物を燃焼させる図1のエンジン10は、本発明によるヴァンケルエンジンであり、軸・クランク軸・シャフトは、例えば車両のような機械を駆動するために用いられる。参照符号22は、エンジン10の出力トルクを象徴的に示す。
図2は、本発明によるヴァンケル式エンジンとタービン・エンジンを含む発電機が、本発明の一実施形態において、発電した電力32を各々使用し且つ貯蔵するための、入力用及び出力用の強力な電気要素28、30を用いて、閉鎖系の中でどのように動作するかの全体像を極めて模式的に示す。蓄電装置32は、例えばバッテリであってよく、一実施形態において、電力供給は燃料電池(図示せず)によって行われる。
さらに、強力な電気要素は、www.utele.netに説明されているように、物質を相関分子量体に結合する磁気共鳴に関する新たな科学的発見を利用して、電気入力28、電気出力30及び蓄電装置32を増進させるように設計されている。
図3は、タービン48を駆動するために排ガス22を供給することによって連結された、本発明を構成する、ヴァンケル34とタービン48の2つのエンジンを模式的に示す。このように、ブース・エンジン34、38は、発電機26及び/又はエンジン10を構成している。本発明の特定の一実施形態においては、変速装置(図示せず)がブース・エンジンからの出力トルクを、1つの出力トルクへと同期させる。
ピストン46を有し、水素系燃料が燃焼時に点火される燃焼空間38を備えたヴァンケルエンジン34は、当業者には周知である。排ガス40は、例えば導管システム24を介してタービンに導かれて、本発明によるそのフライホイールを駆動する。空間38でスパーク・プラグによって点火・燃焼させられてプラズマ状になった燃焼水素/LQガス燃料は、プラズマ42として膨張しており、そのために、ピストン34とその軸を時計回りに駆動する。図3は、また、供給された水素/LQガスと他の燃料の混合物46を示す。
タービン48は、当業者は周知のように、フライホイール50とハウジング52によって構成されている。閉鎖リサイクル式発電機・エンジン26、10の主要部を構成するタービン・エンジン48は、図4〜図7でさらに詳細に説明する。
図4は、タービン・エンジン48が、本発明に従ってどのように製作されるかを模式的に示している。少なくとも1つのフライホイール54は、その先端に装着された磁石56を有するとともに、フライホイール54のスピードで回転してタービン・エンジン48のトルクを発生する回転チャンバ60に取り付けられている。排ガス58は、集電装置で発電するフライホイール54を駆動している。図5を参照されたい。(複数の)回転チャンバ60は、タービンの全体又は少なくともタービン48の一部を囲繞する。従って、タービンは、例えばバッテリ14に充電する、若しくは給電するために利用可能な電力を発生させている。
さらに、タービン・エンジン48が、図4に従って、さらにどのように製作されるかを模式的に示している図5に示したように。図5は、誘起磁界によって集電する、例えばコイルの集電装置64が、どのように回転チャンバ60を取り囲んでいるかを示す。集電装置は、可能な限り効率的に磁気エネルギーを集めるために、分極制御されている。
さらに、図6は、タービン・エンジン48が、図5に従って、さらにどのように製作されるかとともに、タービン・エンジン48の全体又は少なくともその一部を封入する熱遮蔽部66が設けられるかを模式的に示している。遮蔽部は、タービン58からの熱を電力に変換する熱要素であり、電力は、充電、及び本発明による発電機・エンジン26、10の運転にさらに利用することができる。(複数の)熱遮蔽部は、例えば宇宙技術で使用される所謂クラスレートのような材料で製作することができる。
図7は、タービン・エンジンが、図6に従って、さらにどのように製作されかを模式的に示している。図7において、タービンは完全に又は少なくとも部分的に吸熱層66によって囲繞されているために、本発明による発電機・エンジン10、26が設けられた進行中のエネルギーのリサイクル処理の効率向上のために水素製造に利用される水余熱用の余熱が除去される。
本発明の発電機26又はエンジン10の少なくとも一方は、クラッチ、変速機、又は当業者には周知の、ヴァンケルエンジン34の軸又は上述したような結合軸を連結するための連結手段を介して直列運転が可能である。
図8は、本発明の閉鎖エネルギー発生システム80を模式的に示す。図8は、需要対応式で水素・酸素ガス噴射用の容器・反応チャンバ84に供給された水素/LQガス、酸素及び水の、例えば水素アルミニウム過酸化物のガス状混合物を有する燃料再充填式のタンク/容器82又は燃料ブースターを示す。噴射用の容器84は、電力・磁力パルスによって、燃料を、発電機/エンジン26/10からの必要に応じて、ヴァンケルエンジン48を制御された周波数で駆動するために燃焼させられる、水素と酸素・LQガスに分離するように制御される誘導コイルを有する。発電機/エンジンの軸は、図8には示されていない。
さらに、排ガスには容器86が設けられており、排ガスは、燃料をタンク82に再循環するように作用する。熱損失及びその他のエネルギー損失は、結果的にはタンク82に対する再充填になる。ユニット26、28、30、32については、先に説明した。
応用の一実施形態は、本発明の需要対応式システムにより、電力、LQガス及び純水に対する分配エネルギーによる解決策を提供する「LQ利用容器」を製作である。この総合的な概念を用いることによって、社会は、非常に高い費用効率で環境を保全するとともに、クリーン・エネルギーの使用を拡大することができる。この予め製作されている利用モジュールは、また、非常事態における解決策の要請にも対応できる。頭文字LQは、持続可能な社会の構築を支持するための生活の質(Life Quality)を意味する。
以上、例と実施形態により、本発明についての説明を行ったが、本発明はそれらに限定されるものではなく、当業者は、添付特許請求の範囲から導き出すことが可能であると了解されるものとする。
水素/LQガス燃料によって駆動される発電機又はエンジンの模式図である。 閉鎖システム内の本発明による発電機が、いかに電気を使用し、発生させ、蓄積する方法を示す模式図である。 本発明を構成するために組み合わされた、ヴァンケルとタービンの2つのエンジンの模式図である。 本発明に従って、タービン・エンジンがいかに製作されているかを示す模式図である。 図4に従って、タービン・エンジンがいかに製作されているかを示す模式図である。 図5に従って、タービン・エンジンがいかに製作されているかを示す模式図である。 図6に従って、タービン・エンジンがいかに製作されているかを示す模式図である。 本発明の、閉鎖エネルギー発生用の発電機/エンジンの模式図である。
符号の説明
10 エンジン、12 容器、16 噴射弁、18 スパーク、20 プラズマ、22 排ガス、24 導管システム、28 電気入力、30 電気出力、32 蓄電装置34 ヴァンケルエンジン。

Claims (10)

  1. 閉鎖環境において燃焼燃料の効率を向上させるために、異なるエネルギー要素間の共生関係を組み合わせる発電機(26)において、
    水素、酸素、水のガス状混合物を収容する容器(82)と、
    制御された電磁周波数でエンジンを駆動するための燃料を生成する反応チャンバ(84)と、
    燃焼済み燃料の再循環容器(86)と、
    前記水素混合燃料によって駆動されるヴァンケル燃焼エンジン(34)であって、磁石(56)が先端に取り付けられた少なくとも1つのフライホイール(54)を有するタービン・エンジン(48)を、ヴァンケルエンジン(34)の排ガス(40)によって駆動するヴァンケル燃焼エンジン(34)と、
    前記磁石に取り付けられ、前記タービン・エンジン(48)を少なくとも部分的に封入する少なくとも1つの回転チャンバ(60)と、
    前記回転チャンバ(60)を取り囲む極性制御集電装置(64)であって、前記フライホイール(54)と前記回転チャンバによって誘発された電流を、相互関連した磁界を介して集電装置(60)内で集め、前記誘発磁界を利用して電流を増強して、前記発電機(26)が、発電とエンジンとしての動作との両方を行うハイブリッド・エンジンとして動作することを可能にする集電装置(64)と、
    前記集電装置(60)と前記タービン・エンジン(48)を少なくとも部分的に封入し、エンジンの熱を電力に変換する少なくとも1つの熱遮蔽部(66)と、
    前記熱遮蔽部(66)を取り囲み、余熱を集め、水を予備加熱して前記反応チャンバ(86)内で燃料を生成して、進行中のエネルギーのリサイクルプロセスをさらに増強する外側の吸熱層(68)とを備えることを特徴とする発電機(26)。
  2. 前記反応チャンバ(84)内の電気化学反応が、制御された電磁エネルギー・パルスによる周波数で、水の水素と酸素への分解に触媒作用を及ぼして、特殊な水素/LQガスを形成し、前記分解が、アルミニウム過酸化物液体を組み合わせることによって促進され、予備加熱によって助けられることを特徴とする、請求項1に記載の発電機。
  3. 前記分解された水素/LQガスが、ガソリン、メタン、エタノール、軽油、又はその他特殊燃料の混合物と混合された際の燃焼を増強するために利用されることを特徴とする、請求項1に記載の発電機。
  4. 前記発電機が、車両又は他の種類の機械を駆動するためのエンジンとして利用されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の発電機。
  5. 前記発電機(26)が、伝動手段を介して前記発電機の別の発電機に直列に接続されることによって、出力を増大させることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の発電機。
  6. 燃焼燃料の効率を向上させるために、異なるエネルギー要素間の共生関係を組み合わせる発電機(26)についての方法において、
    水素、酸素、水のガス状混合物を収容する容器(82)を有することと、
    制御された周波数でエンジンを駆動するための燃料を生成する反応チャンバ(84)を有することと、
    燃焼済み燃料の再循環容器(86)を有することと、
    前記水素混合燃料によって駆動されるヴァンケル燃焼エンジン(34)であって、磁石(56)が先端に取り付けられた少なくとも1つのフライホイール(54)を有するタービン・エンジン(48)を、ヴァンケルエンジン(34)の排ガス(40)によって駆動するヴァンケル燃焼エンジン(34)を駆動することと、
    前記磁石に取り付けられ、前記タービン・エンジン(48)を少なくとも部分的に封入する少なくとも1つの回転チャンバ(60)を有することと、
    前記回転チャンバ(60)を取り囲む極性制御集電装置(64)であって、前記フライホイール(54)と前記回転チャンバによって誘発された電流を、相互関連した磁界を介して集電装置(60)内で集め、前記誘発磁界を利用して電流を増強して、前記発電機(26)が、発電とエンジンとしての動作との両方を行うハイブリッド・エンジンとして動作することを可能にする集電装置(64)を設けることと、
    前記集電装置(60)と前記タービン・エンジン(48)を少なくとも部分的に封入し、エンジンの熱を電力に変換する少なくとも1つの熱遮蔽部(66)を有することと、
    前記熱遮蔽部(66)を取り囲み、余熱を集め、水を予備加熱して前記反応チャンバ(86)内で燃料を生成して、進行中のエネルギーのリサイクルプロセスをさらに増強する外側の吸熱層(68)を有することを含むことを特徴とする、発電機(26)についての方法。
  7. 前記反応チャンバ(84)内の電気化学反応が、制御された電磁エネルギー・パルスによる周波数で、水の水素と酸素への分解に触媒作用を及ぼして、特殊な水素/LQガスを形成し、前記分解が、アルミニウム過酸化物液体を組み合わせることによって促進され、予備加熱によって助けられることを特徴とする、請求項6に記載の方法。
  8. 前記分解された水素/LQガスが、ガソリン、メタン、エタノール、軽油、又はその他特殊燃料の混合物と混合された際の燃焼を増強するために利用されることを特徴とする、請求項6に記載の方法。
  9. 前記発電機が、車両又は他の種類の機械を駆動するためのエンジンとして利用されることを特徴とする、請求項6〜8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 前記発電機が、変速手段を介して、前記発電機の別の発電機に直列に接続されることによって出力を増大させることを特徴とする、請求項6〜9のいずれか1項に記載の方法。
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