JP2009500888A - 無線通信ネットワークのためのリカバリー技術 - Google Patents
無線通信ネットワークのためのリカバリー技術 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009500888A JP2009500888A JP2008519000A JP2008519000A JP2009500888A JP 2009500888 A JP2009500888 A JP 2009500888A JP 2008519000 A JP2008519000 A JP 2008519000A JP 2008519000 A JP2008519000 A JP 2008519000A JP 2009500888 A JP2009500888 A JP 2009500888A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wireless communication
- communication network
- peer
- remote device
- coordinator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L41/00—Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
- H04L41/06—Management of faults, events, alarms or notifications
- H04L41/0654—Management of faults, events, alarms or notifications using network fault recovery
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W24/00—Supervisory, monitoring or testing arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L41/00—Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
- H04L41/34—Signalling channels for network management communication
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
Description
この国際出願は、2005年6月30日に出願された「Recovery Techniques for Wireless Communications Networks」という名称の米国特許出願第11/169,765号に基づき、これに対する優先権を主張するものであり、その内容の全てを引用によりここに組み入れる。
短距離無線ネットワーク内の端末は、アドホック方式で動作することが多い。すなわち、これらの端末は、互いに動的に接続を形成し、終了させる。例えば、端末は、その通信距離又はカバレージ・エリア内で別の端末と通信することを望む場合に、接続することができる。
ブルートゥース及びIEEE802.15.3ネットワークのような、種々の短距離ネットワークは、無線パーソナル・エリア・ネットワーク(WPAN)又はピコネットと呼ばれる。これらのネットワークは、単一のコーディネータ装置(例えば、マスター又はピコネット・コーディネータ)と、多数の非コーディネータ装置(例えば、DEV又はスレーブ装置)とを含む。
IEEE802.15.3ピコネット内部の装置間の接続は、「通常の」接続又はピアツーピア接続のいずれかとすることができる。「通常の」接続においては、全てのトラフックがPNCを通して経路指定され、ピアツーピア接続においては、全てのトラフィックが、ピア装置(DEV)間で直接送られる。しかしながら、ピアツーピア接続により通信するために、PNCは、ピコネットの共通の伝送媒体の一部分をDEVに割り当てるので、ピアツーピア接続は、依然としてPNCの関与を必要とする。これは、IEEE802.15.3ネットワークにおいて、PNCが、全てのタイプの接続(すなわち、通常の接続及びピアツーピア接続)について接続の確立を処理し、ネットワークのリソースを割り当てるためである。
このような障害からのピコネットのリカバリーは、全てのレベル(例えば、物理的、論理的、リンク、ネットワーク等)において、その接続を再形成することを必要とする。残念なことに、これは、ピコネットを照会する、近くのDEVを判断するといったタスクを必要とする複雑なプロセスである。さらに、リカバリーされるピコネットに対して、認証及び鍵交換手順を行うことも必要になり得る。
この消失は、種々の方法で検出することができる。例えば、この検出は、コーディネータ装置からビーコンの伝送を受信しないこと、又は、コーディネータ装置から所定の数の連続するビーコンの伝送を受信しないことを含むことができる。
この場合、装置及び方法は、所定の時間間隔の間、コーディネータ装置が再び出現するのを待つ。所定の時間間隔の間、コーディネータ装置が再び出現しない場合には、装置及び方法は、遠隔装置を用いて、無線通信ネットワークのための新しいコーディネータ装置になるかどうかを決定する。
また、本発明は、通信リソースの割り当てのための分散型アプローチを用いる、ネットワークのためのリカバリー技術を提供する。
本発明の実施形態は、有利に時間を節約し、情報の損失を防ぐ。本発明のさらなる特徴及び利点は、以下の説明及び添付図面から明らかになるであろう。
図1は、本発明を用いることができる環境の図である。特に、図1は、多数の無線通信装置を有する短距離無線通信ネットワーク100を示す。これらの装置は、コーディネータ装置104及び多数のスレーブ装置(DEV)102を含む。従って、ネットワーク100は、例えば、IEEE802.15.3ピコネット又はブルートゥース・ネットワークのようなアドホック・ネットワークとすることができる。
ネットワーク100において、DEV102の各々は、対応するリンク120を通してコーディネータ装置104と通信することができる。例えば、図1は、リンク120aを通してコーディネータ装置104と通信するDEV102aと、リンク120bを通してコーディネータ装置104と通信するDEV102bと、リンク120cを通してコーディネータ装置104と通信するDEV102cと、リンク120dを通してコーディネータ装置104と通信するDEV102dとを示す。
リンク120は、ネットワーク構成情報(例えば、ビーコン)をDEV102に伝送するために、コーディネータ装置104を提供する。ネットワーク構成情報(実施形態において、ビーコン内に含まれる)は、これに応じた種々のネットワーク接続のための、特定のリソース割り当てのようなリソース割り当て情報を含むことができる。例えば、本発明の実施形態において、コーディネータ装置104は、リソースの割り当てを担当し、間接リンク120及び直接リンク122の両方を通して接続を確立する。さらに、コーディネータ装置104は、ビーコンの伝送を通して、これらの接続に関する情報を繰り返し伝達することができる。
図1の環境における無線ネットワーク伝送は、スーパーフレームのような反復する時間パターンに基づくことができる。例示的なスーパーフレーム・フォーマットが、図2に示される。特に、図2は、スーパーフレーム202a、202b、及び202cを有するフレーム・フォーマットを示す。
各々のスーパーフレーム202は、ビーコン期間204及びデータ転送期間206を含む。ビーコン期間204は、少なくともビーコン・グループのピコネット・コーディネータ装置(PNC)からのネットワーク構成情報の伝送を伝達する。例えば、こうした情報を用いて、リソース割り当てを設定し、ビーコン・グループのための管理情報を伝達することができる。さらに、本発明の実施形態において、データ転送期間206を用いて、ビーコン・グループ内の装置のサービス及び機能(例えば、情報サービス、アプリケーション、ゲーム、トポロジー、レート、セキュリティ機能等)に関する情報を伝送することもできる。
データ転送期間206は、リンク120及び122を通したデータ通信をサポートすることができる。例えば、図2は、データ転送期間206内のピアツーピア・リンク122の例示的な予約を示す。実施形態において、これらの割り当ては、コーディネータ装置104によって提供される割り当てを含む。図2は、これらの予約が1つ又はそれ以上のタイミング・パラメータを有することを示す。例えば、図2は、データ転送期間の長さ216内の開始時間210、終了時間212、及び期間214を有する、リンク122aについての予約を示す。さらに、装置(例えば、DEV102a−102d)は、データ転送期間206を用いて、他の装置への要求メッセージのような制御情報を伝送することができる。トラフィックの伝送を容易にするために、各々の装置を、各々のデータ転送期間206内の特定のタイムスロットに割り当てることができる。
上述したように、コーディネータ装置は、通信ネットワーク100のような環境から「消失」することがある。図3は、このような消失の例を提供する。特に、図3は、DEV102との通信リンクを失うコーディネータ装置104を示す。これは、×印で消されたリンク120によって、図3に示される。コーディネータ装置104がDEV102の通信距離を超えて移動すること、他のシステムからの干渉の発生、或いはコーディネータ装置104における出力低下(例えば、低バッテリー状態)などの、種々の理由のために、消失が生じ得る。
その結果、DEV102は、コーディネータ装置104と通信できなくなり、これにより、間接リンクを通したDEV102間の通信が妨げられる。さらに、このようなリンクのために割り当て動作を行うコーディネータ装置が存在しないため、DEV102は、互いに直接リンクを確立することができない。しかしながら、本発明の実施形態によると、これらのリンクの各々についての装置が新しいコーディネータ装置になるリカバリー技術を通して、これらのリンクを維持することができる。この技術は、以下により詳細に説明される。
図4Aのシナリオにおいて、コーディネータ装置404は、装置402a及び402bに完全に見える。従って、リンク402aは装置404と402aとの間に存在し、リンク402bは装置404と402bとの間に存在する。
図4Bのシナリオにおいて、コーディネータ装置404は完全に消失している。従って、リンク420a及び420bはもはや存在しない。しかしながら、装置402aと402bの間のリンク422は依然として存在し、完全な状態のままであり得る。
対照的に、図4Dは、コーディネータ装置404が装置402aには依然として見えるが、装置402bにはもはや見えないシナリオを示す。しかしながら、装置402aと402bの間のリンク422は、完全な状態のままであり得る。
本発明の態様は、装置が、図4A−図4Dのシナリオのようなコーディネータ消失シナリオからリカバリーする技術を提供する。従って、図5は、本発明の実施形態による、例示的な装置動作のフローチャートである。この動作により、コーディネータ装置が消失したときに継続して通信が提供される。
図5に示されるように、この動作は段階502を含む。この段階において、装置(例えば、スレーブ装置又はDEV)は、IEEE802.15.3ピコネット又はブルートゥース・ネットワークのような短距離無線通信ネットワークに参加する。このネットワークは、コーディネータ(例えば、PNC)を含む。従って、装置は、スレーブ装置又はDEVとしてネットワークに参加することができる。
この予約は、1つ又はそれ以上のタイミング・パラメータを有する。このようなタイミング・パラメータの例は、スーパーフレームのようなタイミング・フォーマット内の開始時間、終了時間、及び/又は期間を含むことができる。例えば、図2は、データ転送期間206a内の例示的なタイミング・パラメータを示す。特に、図2は、データ転送期間206aの長さ(又は期間)内の特定のタイミング(例えば、開始時間、終了時間、及び/又は期間)を有するリンク120及び122についての予約を示す。
しかしながら、遠隔装置から照会の応答を受信した場合には、次に、段階516において、装置は、遠隔装置がコーディネータ装置からビーコンを受信したかどうかを、応答から判断する。遠隔装置がコーディネータ装置からビーコンを受信した場合には、次に、動作は、段階508に進む。上述したように、段階508において、装置は、遠隔装置との直接通信のための割り当てられた予約を使用し続ける。
代替的に、装置は、遠隔装置がビーコンを受信しなかったことを示す、照会に対する応答を受信することができる。このような応答を受信した場合には、次に、段階518が実行される。段階518において、装置は、所定数のスーパーフレームといった所定の時間、ビーコンを受信するのを待つ。
段階523において、装置及び遠隔装置は、これらのうちのどちらが新しいネットワーク(例えば、ピコネット)のコーディネータ装置になるかを決定する。従って、この段階は、どの装置がこのコーディネータになるかを選択するために交渉する2つの装置を含むことができる。
装置が新しいコーディネータ装置になるべきであると交渉が示す場合には、段階524において、その装置が新しいコーディネータ装置(例えば、PNC)になる。その後、装置(新しいコーディネータ装置としての)は、遠隔装置との直接接続の予約を更新する。さらに、この接続を更新する間、装置は、走査動作を行ない、そのカバレージ・エリア内のいずれか他のコーディネータ装置が検出されることを保証することができる。
本発明の態様は、照会及び応答の伝送を含む。これらの照会の例が、段階510及び512を参照して上述される。このような照会及び応答を既存のフレーム・フォーマット又は新しいフィールド内に埋め込むことができる。また、これらの照会及び応答を処理するために、新しいメッセージを定めることもできる。
本発明の実施形態において、直接接続又はピアツーピア型接続は、主に単一方向のデータ転送のために構成することができる。このような転送は、例えば、ダウンロード、ファイル転送、及び/又はクライアントの要求に対するサーバ応答を含むことができる。このような転送の場合、データ・パケットの大部分は、1つのピア装置によって伝送することができるが、他の装置は、より小さい確認応答パケットを伝送して、前に伝送されたデータ・パケットの受信が成功したこと(又は不成功に終わったこと)を信号で伝える。本発明の実施形態において、データ・パケット及び確認応答パケットで照会及び応答を伝送することができる。
図6A−図6Cは、本発明の実施形態による、例示的なリカバリー・シナリオの図である。特に、図6A−図6Cは、時間軸600に沿ったイベントのシーケンスを示す。これらのシナリオは、2つの装置(装置A及びB)と、コーディネータ装置とを含むネットワークを含む。従って、これらのシナリオは、他の環境と同様に、図1の環境においても生じ得る。
示されるリカバリー・シナリオの各々は、異なるタイプのコーディネータ装置の消失を含む。例えば、図6Aは、完全な消失を含む。図6Aに示されるように、装置A及びBがピアツーピア接続を確立する段階602が行われる。この確立は、コーディネータ装置により処理される種々のリソース割り当てプロセスを含むことができる。これに続いて、装置Aも装置Bもコーディネータ装置からビーコン伝送を受信しない段階604が行われる。この結果、段階606によって示されるように、装置Aは、コーディネータ装置からビーコンを受信したかどうかを、装置Bに照会する。本発明の実施形態によると、装置Bは、代替的に照会を送るパーティとしてもよいことにさらに留意すべきである。これに続いて、段階608において、装置Aは、装置Bから応答を受信する(又は、逆も同様である)。この応答は、装置Bが、コーディネータ装置からビーコンを受信しなかったことを示す。
この応答を受信したとき、装置Aは、装置Bからコーディネータ装置のビーコンに関する情報を間接的に受信した。従って、段階628において、装置A及びBは、これらの装置の1つが新しく確立されたピコネットの新しいコーディネータ装置になるのではなく、ピアツーピア接続のための割り当てられた予約を使用し続けることができる。
装置102a及び102cがコーディネータ装置になると、2つのネットワークが存在することになる。しかしながら、これらのネットワークは、単一の無線ネットワークに併合することができる。図8は、このような併合の例を提供する。この例において、ネットワーク700a及び700bは、単一のネットワーク800に併合した。この併合は、コーディネータ交渉802に従事する装置102a及び102c(すなわち、ネットワーク700aのコーディネータ装置及び700bのコーディネータ装置)によって行われる。
上述のように、DEV102のような無線通信装置は、本発明の技術を使用することができる。従って、このような装置は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、又はこれらの任意の組み合わせに実装することができる。1つのこのような実装が、図9に示される。この実装は、プロセッサ(コントローラ)910、メモリ912、及びユーザ・インターフェース914を含む。さらに、図9の実装は、トランシーバ920及びアンテナ922を含む。
図9に示されるように、トランシーバ920は、アンテナ922に連結される。トランシーバ920は、装置が(アンテナ922と協働して)、他のDEV102のような無線信号遠隔装置とのやりとりを可能にする電子機器を含む。従って、トランシーバ920は、送信機及び受信機を含むことができる。実施形態において、トランシーバは、超広域帯(UWB)信号のやりとりを処理することができる。UWB信号の伝送の場合、このような電子機器は、変調コンポーネント(例えば、OFDM変調器)、及び/又は特定のタイプのインパルスUWB伝送のためのパルス生成装置を含むことができる。UWB信号の受信のために、このような電子機器は、復調コンポーネント(例えば、OFDM復調器)、タイミング回路、及びフィルタを含むことができる。
メモリ912は、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、及び/又はフラッシュ・メモリを含むことができるコンピュータ可読媒体であり、データ及びソフトウェア・コンポーネント(ここでは、モジュールとも呼ばれる)の形で情報を格納する。これらのソフトウェア・コンポーネントは、プロセッサ910によって実行できる命令(例えば、論理)を含む。ソフトウェア・コンポーネントの種々のタイプをメモリ912に格納することができる。例えば、メモリ912は、トランシーバ920の動作を制御するソフトウェア・コンポーネントを格納することができる。また、メモリ912は、媒体アクセス・コントローラ(MAC)の機能を提供するソフトウェア・コンポーネントを格納することもできる。このコントローラは、図3を参照して説明された段階のような、種々の機能を実行することができる。MACがハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、又はこれらの任意の組み合わせで実装できることに留意することが重要である。
上記の説明は、中央のコーディネータ装置を有するネットワークに関してなされた。しかしながら、本発明の技術はまた、中央のコーディネータを使用しないネットワークにも適用できる。このようなネットワークの例は、Multiband OFDM Alliance(MBOA)により定められる。
MBOAは、IEEE802.15.3a WPANのための高速物理層(PHY)標準の開発を含む。特に、このPHYは、直交周波数分割多重方式(OFDM)の周波数ホッピング・アプリケーションを含む。さらに、MBOAは、OFDM物理と共に使用される媒体アクセス制御(MAC)層の開発に焦点を当てる。MBOA MACの現在のバージョンは、互いと通信できる無線通信装置のグループ(ビーコン・グループと呼ばれる)を含む。ビーコン・グループによって用いられるタイミングは、装置を通信リソースに割り当てることができるスーパーフレームの反復パターンに基づいている。
例えば、例示的な実施形態において、装置及び遠隔装置は、中央コントローラを有していないネットワーク(例えば、MBOAネットワーク)においてピアツーピア接続を有する。従って、装置がネットワーク内の(例えば、そのビーコン・グループ内の)他の装置から如何なるビーコンも受信しない場合には、次に(段階501におけるように)装置は、質問を遠隔装置に送ることができる。
逆に、遠隔装置が如何なるビーコンも聞かないことを示す場合には、(段階522におけるように)装置は、前から存在する割り当てを使用し続けることができる。しかしながら、この場合、依然として衝突が生じることがあるので、(段階520におけるように)装置は、それぞれのビーコン・グループ内の装置からビーコンを引き続き検索する。実施形態において、このことは、ビーコン期間のサイズを拡大すること、及び/又は、より頻繁に走査動作を行うこと(走査を増やすこと)を必要とし得る。しばらく後、(段階524におけるように)全ての他の装置が消失し、通常の動作モードになる、すなわちBPサイズが最小になり、通常の走査を用いるようになると思われる。
このような態様において機能する装置は、図9を参照して上述の方法で実装することができる。
本発明の種々の実施形態が上記に説明されたが、これらは、制限としてではなく、例示目的として提示されたものにすぎないことを理解すべきである。従って、当業者であれば、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、形態及び詳細の様々な変更をなし得ることが明らかであろう。従って、本発明の広さ及び範囲は、上述の例示的な実施形態のいずれに限定されるものではなく、上記の特許請求の範囲及びそれらの均等物のみに従って定められるべきである。例えば、ここに説明される無線ネットワークは、例として与えられるものである。従って、他のネットワーク・タイプも本発明の範囲内にある。
Claims (30)
- (a)無線通信ネットワークにおけるリソースの割り当てを担当するコーディネータ装置を有する無線通信ネットワークに参加し、
(b)前記無線通信ネットワーク内のリソースの前記コーディネータ装置からの予約に基づいた、該無線通信ネットワーク内の遠隔装置とのピアツーピア接続を確立し、前記リソースの予約は、1つ又はそれ以上のタイミング・パラメータを有しており、
(c)前記無線通信ネットワークから前記コーディネータ装置の消失を検出し、
(d)前記コーディネータ装置の前記消失を検出した後、前記ピアツーピア接続の前記1つ又はそれ以上のタイミング・パラメータに従って前記遠隔装置と通信する、
段階を含むことを特徴とする方法。 - 前記段階(c)は、前記コーディネータ装置からビーコン伝送を受信しないことを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記段階(c)は、前記コーディネータ装置から所定数の連続するビーコン伝送を受信しないことを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記無線通信ネットワークは、伝送媒体内で反復時間間隔を使用し、前記反復時間間隔は、ビーコン伝送について指定されるビーコン期間を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記ピアツーピア接続を通して照会を前記遠隔装置に送る段階をさらに含み、前記照会は、該遠隔装置が前記無線通信ネットワークから前記コーディネータ装置の消失を検出したかどうかを、該遠隔装置に尋ねるものであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記照会は、データ・パケット内に含まれることを特徴とする請求項5に記載の方法。
- 前記照会は、確認応答パケット内に含まれることを特徴とする請求項5に記載の方法。
- 前記遠隔装置から前記照会に対する応答を受信する段階をさらに含み、前記応答は、該遠隔装置が前記無線通信ネットワークから前記コーディネータ装置の消失を検出したことを示すものであることを特徴とする請求項5に記載の方法。
- 前記遠隔装置から前記応答を受信した後、所定の時間間隔の間、前記コーディネータ装置の再出現を待ち、
前記遠隔装置が記無線通信ネットワークから前記コーディネータ装置の消失も検出したことを該遠隔装置が示す場合には、前記所定の時間間隔の間に再出現しないときに、該コーディネータ装置が該無線通信ネットワークのための新しいコーディネータ装置になるかどうかを、該遠隔装置により判断する、
段階をさらに含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。 - 前記判断する段階は、前記遠隔装置と交渉する段階を含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
- 前記交渉する段階は、前記遠隔装置と端末のパラメータをやりとりする段階を含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
- 前記遠隔装置から前記照会に対する応答を受信する段階をさらに含み、前記応答は、該遠隔装置が前記無線通信ネットワークにおける前記コーディネータ装置の存在を検出し続けることを示すものであることを特徴とする請求項5に記載の方法。
- 前記応答は、前記遠隔装置との前記ピアツーピア接続のパラメータを含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
- 前記応答は、データ・パケット及び確認応答パケットの少なくとも1つの中に含まれることを特徴とする請求項12に記載の方法。
- 前記無線通信ネットワークは、IEEE802.15.3ネットワークであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 無線通信ネットワークにおけるリソースの割り当てを担当するコーディネータ装置を有する無線通信ネットワークに参加するための手段と、
前記無線通信ネットワーク内のリソースの前記コーディネータ装置からの予約に基づいた、該無線通信ネットワーク内の遠隔装置とのピアツーピア接続を確立するための手段とを備え、前記リソースの予約は、1つ又はそれ以上のタイミング・パラメータを有しており、
前記無線通信ネットワークから前記コーディネータ装置の消失を検出するための手段と、
前記コーディネータ装置の消失を検出した後、前記ピアツーピア接続の前記1つ又はそれ以上のタイミング・パラメータに従って前記遠隔装置と通信するための手段と、
が設けられたことを特徴とする装置。 - 前記ピアツーピア接続を通して前記遠隔装置に照会を送るための手段をさらに備え、前記照会は、該遠隔装置が前記無線通信ネットワークから前記コーディネータ装置の消失を検出したかどうかを、該遠隔装置に尋ねるものであることを特徴とする請求項16に記載の装置。
- 前記遠隔装置から前記照会に対する応答を受信するための手段をさらに備え、前記応答は、該遠隔装置が該無線通信ネットワークから前記コーディネータ装置の消失を検出したことを示すものであることを特徴とする請求項17に記載の装置。
- 無線通信ネットワークにおけるリソースの割り当てを担当するコーディネータ装置を有する、前記コーディネータ装置から受信したリソースの予約に基づいた無線通信ネットワークのピアツーピア接続において、無線信号を遠隔装置とやりとりするように構成されたトランシーバを備え、
前記リソースの予約は1つ又はそれ以上のタイミング・パラメータを有しており、
前記無線通信ネットワークから前記コーディネータ装置の消失を検出するように構成されたコントローラが設けられ、
前記トランシーバは、前記コーディネータ装置の消失を検出した後、前記ピアツーピア接続の前記1つ又はそれ以上のタイミング・パラメータに従って前記遠隔装置と通信するようにさらに構成されることを特徴とする装置。 - 前記トランシーバは、前記遠隔装置が前記コーディネータ装置の消失も検出したとの表示を受信するようにさらに構成され、
前記表示に基づいて、前記コーディネータ装置が所定の時間間隔の間に出現しないとき、前記装置に、前記無線通信ネットワークのための新しいコーディネータ装置になるかどうかを前記遠隔装置により判断させるように、前記コントローラがさらに構成されることを特徴とする請求項19に記載の装置。 - 前記無線通信ネットワークは、伝送媒体内で反復時間間隔を使用し、前記反復時間間隔がビーコン伝送のために指定されたビーコン・スロットを含むことを特徴とする請求項20に記載の装置。
- 前記無線通信ネットワークは、IEEE802.15.3ネットワークであることを特徴とする請求項19に記載の装置。
- 通信装置内のプロセッサを使用可能にするように、コンピュータ・プログラム論理が上に記録されたコンピュータ使用可能媒体を含むコンピュータ・プログラム製品であって、前記コンピュータ・プログラム論理は、
装置が、無線通信ネットワークにおけるリソースの割り当てを担当するコーディネータ装置を有する無線通信ネットワークに参加するように、前記プロセッサを使用可能にするためのプログラム・コードと、
前記無線通信ネットワーク内のリソースの前記コーディネータ装置からの予約に基づいた、該無線通信ネットワーク内の遠隔装置とのピアツーピア接続を確立するように、前記プロセッサを使用可能にするためのプログラム・コードと、
を備え、
前記リソースの予約は、1つ又はそれ以上のタイミング・パラメータを有しており、
前記無線通信ネットワークから前記コーディネータ装置の消失を検出するように、前記プロセッサを使用可能にするためのプログラム・コードと、
前記コーディネータ装置の消失を検出した後、前記装置が、前記ピアツーピア接続の前記1つ又はそれ以上のタイミング・パラメータに従って前記遠隔装置と通信するように、前記プロセッサを使用可能にするためのプログラム・コードと、
が設けられたことを特徴とするコンピュータ・プログラム製品。 - 無線通信ネットワークにおけるリソースの割り当てを担当するコーディネータ装置と、
前記無線通信ネットワーク内のリソースの前記コーディネータ装置からの予約に基づいた、該無線通信ネットワーク内の遠隔装置とのピアツーピア接続を有する第1及び第2の無線通信装置と、
を備え、
前記リソースの予約は、1つ又はそれ以上のタイミング・パラメータを有し、
前記第1及び第2の無線通信装置は、前記コーディネータ装置の消失を検出した後、前記ピアツーピア接続の前記1つ又はそれ以上のタイミング・パラメータに従って前記遠隔装置と通信するように構成されることを特徴とするシステム。 - (a)割り当てられたビーコン・スロットを用いる複数の装置の各々からのビーコン伝送を含む分散型手法に従って通信リソースを割り当てるように構成された、複数の装置を有する無線通信ネットワークに参加し、
(b)1つ又はそれ以上のタイミング・パラメータを有する予約に基づいて、前記無線通信ネットワークにおいて遠隔装置とのピアツーピア接続を確立し、
(c)前記無線通信ネットワークから前記複数の装置の消失を検出し、
(d)前記消失を検出した後、前記ピアツーピア接続の前記1つ又はそれ以上のタイミング・パラメータに従って前記遠隔装置と通信する、
段階を含むことを特徴とする方法。 - 前記段階(c)は、前記複数の装置からビーコン伝送を受信しないことを含むことを特徴とする請求項25に記載の方法。
- 前記遠隔装置から通信を受信し、
前記遠隔装置が前記消失も検出したとの表示を、前記通信が含む場合には、
前記遠隔装置との前記ピアツーピア接続を維持するために、該ピアツーピア接続の前記1つ又はそれ以上のタイミング・パラメータに従って該遠隔装置と通信し、
前記無線通信ネットワークの前記割り当てられたビーコン・スロットの1つを用いて、ビーコンを伝送し、
前記複数の装置からのビーコンの走査を増やす、
段階をさらに含むことを特徴とする請求項25に記載の方法。 - 前記遠隔装置から通信を受信し、
前記遠隔装置が前記消失を検出しなかったとの表示を前記通信が含む場合には、
前記遠隔装置との前記ピアツーピア接続を維持し、
前記無線通信ネットワークへの参加を維持するために、前記割り当てられたビーコン・スロットの1つを用いてビーコンを伝送する、
段階をさらに含むことを特徴とする請求項25に記載の方法。 - 割り当てられたビーコン・スロットを用いる複数の装置の各々からのビーコンの伝送を含む分散型手法に従って通信リソースを割り当てるように構成された、複数の装置を有する無線通信ネットワークのピアツーピア接続において、無線信号を遠隔装置とやりとりするように構成されたトランシーバと、
前記無線通信ネットワークから前記複数の装置の消失を検出するように構成されたコントローラと、
を備え、
前記トランシーバは、前記コーディネータ装置の消失を検出した後、前記ピアツーピア接続の前記1つ又はそれ以上のタイミング・パラメータに従って前記遠隔装置と通信するように、さらに構成されることを特徴とする装置。 - 通信装置内のプロセッサを使用可能にするように、コンピュータ・プログラム論理が上に記録されたコンピュータ使用可能媒体を含むコンピュータ・プログラム製品であって、前記コンピュータ・プログラム論理は、
装置が、割り当てられたビーコン・スロットを用いる複数の装置の各々からのビーコン伝送を含む分散型手法に従って通信リソースを割り当てるように構成された、複数の装置を有する無線通信ネットワークに参加するように、前記プロセッサを使用可能にするためのプログラム・コードと、
1つ又はそれ以上のタイミング・パラメータを有する予約に基づいた、前記無線通信ネットワーク内の遠隔装置とのピアツーピア接続を確立するように、前記プロセッサを使用可能にするためのプログラム・コードと、
前記無線通信ネットワークから前記複数の装置の消失を検出するように、前記プロセッサを使用可能にするためのプログラム・コードと、
前記消失を検出した後、前記装置に、前記ピアツーピア接続の前記1つ又はそれ以上のタイミング・パラメータに従って前記遠隔装置と通信させるように、前記プロセッサを使用可能にするためのプログラム・コードと、
を備えることを特徴とするコンピュータ・プログラム製品。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US11/169,765 US20070002809A1 (en) | 2005-06-30 | 2005-06-30 | Recovery techniques for wireless communications networks |
US11/169,765 | 2005-06-30 | ||
PCT/IB2006/001747 WO2007004003A2 (en) | 2005-06-30 | 2006-06-26 | Recovery techniques for wireless communications networks |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009500888A true JP2009500888A (ja) | 2009-01-08 |
JP4945559B2 JP4945559B2 (ja) | 2012-06-06 |
Family
ID=37589404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008519000A Expired - Fee Related JP4945559B2 (ja) | 2005-06-30 | 2006-06-26 | 無線通信ネットワークのためのリカバリー技術 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20070002809A1 (ja) |
EP (1) | EP1897279A4 (ja) |
JP (1) | JP4945559B2 (ja) |
KR (1) | KR101199646B1 (ja) |
CN (1) | CN101248624B (ja) |
WO (1) | WO2007004003A2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009207050A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-10 | Fujitsu Ltd | 無線通信装置、無線通信方法および無線通信制御プログラム |
JP2013529032A (ja) * | 2010-05-12 | 2013-07-11 | クアルコム,インコーポレイテッド | 分散型のネゴシエーションを通じたピアツーピアグループのためのリソースの調整 |
WO2017183240A1 (ja) * | 2016-04-20 | 2017-10-26 | 三菱電機株式会社 | 基地局装置及び移動通信システム |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7463886B2 (en) * | 2003-09-16 | 2008-12-09 | Spyder Navigations L.L.C. | Method and system for supporting residual energy awareness in an ad hoc wireless communications network |
US7454218B2 (en) * | 2005-08-19 | 2008-11-18 | Panasonic Corporation | Method of band multiplexing to improve system capacity for a multi-band communication system |
US8254301B2 (en) * | 2005-11-22 | 2012-08-28 | Telcordia Technologies, Inc. | Group-header based method to organize local peer group of vehicles for inter-vehicle communication |
US20070195731A1 (en) * | 2006-02-21 | 2007-08-23 | Camp William O Jr | Methods, systems and computer program products for establishing a point-to-point communication connection |
KR100885446B1 (ko) * | 2006-08-31 | 2009-02-24 | 엘지전자 주식회사 | 무선 네트워크에서의 채널 변경 방법 및 서브 네트워크구성 방법 |
EP2464188A1 (en) | 2006-08-31 | 2012-06-13 | LG Electronics, Inc. | Method of changing channels and configuring a sub-network in a wireless network |
EP2060143A4 (en) | 2006-08-31 | 2011-02-16 | Lg Electronics Inc | COMMUNICATION METHODS IN A WIRELESS NETWORK |
US20090147702A1 (en) * | 2007-12-10 | 2009-06-11 | Buddhikot Milind M | Method and Apparatus for Forming and Configuring a Dynamic Network of Mobile Network Nodes |
US8335203B2 (en) | 2008-03-11 | 2012-12-18 | Intel Corporation | Systems and methods for polling for dynamic slot reservation |
US20100027442A1 (en) * | 2008-07-31 | 2010-02-04 | International Business Machines Corporation | Constructing scalable overlays for pub-sub with many topics: the greedy join-leave algorithm |
US8223739B2 (en) | 2008-10-29 | 2012-07-17 | Intel Corporation | Method and apparatus of dynamic bandwidth management |
CN101754271B (zh) * | 2008-12-09 | 2014-04-30 | 华为终端有限公司 | 主控节点的协商方法及装置 |
DE102008063454B4 (de) * | 2008-12-17 | 2012-05-31 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zum Überwachen von Netzwerkknoten |
WO2010143791A1 (en) * | 2009-06-09 | 2010-12-16 | Lg Electronics Inc. | Method of channel resource allocation and devices in wireless networks |
US20110026504A1 (en) * | 2009-07-31 | 2011-02-03 | Sony Corporation | Continuous group ownership in an ieee 802.11 wireless local area network |
US8351406B2 (en) | 2009-12-21 | 2013-01-08 | Intel Corporation | Techniques for dynamic resource allocation |
WO2011121374A1 (en) * | 2010-03-30 | 2011-10-06 | Nokia Corporation | Method and apparatus for device discovery through beaconing |
US20120173620A1 (en) * | 2010-12-29 | 2012-07-05 | Microsoft Corporation | Creation and management of resilient wireless groups |
US8565111B2 (en) * | 2011-03-07 | 2013-10-22 | Broadcom Corporation | System and method for exchanging channel, physical layer and data layer information and capabilities |
US9705656B2 (en) | 2013-05-03 | 2017-07-11 | Qualcomm Incorporated | Systems and methods for peer-to-peer and AP traffic multiplexing |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002223217A (ja) * | 2000-08-30 | 2002-08-09 | Sony Corp | 通信装置及び通信方法 |
JP2004032436A (ja) * | 2002-06-26 | 2004-01-29 | Sony Corp | 無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム |
Family Cites Families (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5991640A (en) * | 1996-11-22 | 1999-11-23 | Ericsson Inc. | Docking and electrical interface for personal use communication devices |
GB0004919D0 (en) * | 2000-03-02 | 2000-04-19 | Koninkl Philips Electronics Nv | Ad-hoc radio communication system |
US6381467B1 (en) * | 2000-06-22 | 2002-04-30 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for managing an ad hoc wireless network |
KR100620289B1 (ko) * | 2000-07-25 | 2006-09-07 | 삼성전자주식회사 | 마스터 이탈시 사설 간이 네트워크 운영 방법 |
US6876850B2 (en) * | 2000-08-30 | 2005-04-05 | Sony Corporation | Communication apparatus and communication method |
US7039392B2 (en) * | 2000-10-10 | 2006-05-02 | Freescale Semiconductor | System and method for providing device authentication in a wireless network |
US6873839B2 (en) * | 2000-11-13 | 2005-03-29 | Meshnetworks, Inc. | Prioritized-routing for an ad-hoc, peer-to-peer, mobile radio access system |
JP4378888B2 (ja) | 2001-03-09 | 2009-12-09 | カシオ計算機株式会社 | 無線通信ネットワークシステム、無線接続方法及びプログラム |
US6920313B2 (en) * | 2001-04-20 | 2005-07-19 | Lucent Technologies Inc. | Cellular based universal telephone system adapted for both cellular and land line mimicked service |
US20020159401A1 (en) * | 2001-04-25 | 2002-10-31 | Brightcom Technologies Ltd. | Masterless slave / master role switch in a bluetooth piconet |
US6745038B2 (en) * | 2001-04-30 | 2004-06-01 | Motorola, Inc. | Intra-piconet location determination and tomography |
US7684380B2 (en) * | 2002-01-22 | 2010-03-23 | Freescale Semiconductor, Inc. | System and method for handling asynchronous data in a wireless network |
AU2003214850A1 (en) * | 2002-01-22 | 2003-09-04 | Xtremespectrum, Inc. | Method for determining media qualities |
US6711451B2 (en) * | 2002-07-02 | 2004-03-23 | 3D Systems, Inc. | Power management in selective deposition modeling |
EP1465354A1 (en) * | 2003-04-01 | 2004-10-06 | STMicroelectronics N.V. | Method and device for synchronization in a wireless ultra wide band data communications system |
JP4080366B2 (ja) * | 2003-04-01 | 2008-04-23 | シャープ株式会社 | ネットワーク端末、ネットワークシステム、ネットワーク端末の制御方法 |
US20040258006A1 (en) * | 2003-06-03 | 2004-12-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method for communicating between devices without a piconet coordinator in a piconet |
US20040252637A1 (en) * | 2003-06-12 | 2004-12-16 | Laberteaux Kenneth P. | Robust, low-delay, fast reconfiguring wireless system |
JP2005065102A (ja) | 2003-08-19 | 2005-03-10 | Keio Gijuku | 無線通信装置およびアドホックシステム |
KR20060098360A (ko) * | 2003-08-19 | 2006-09-18 | 각고호우징 게이오기주크 | 무선 통신 장치, ad hoc 시스템 및 통신 시스템 |
US7245947B2 (en) | 2003-09-16 | 2007-07-17 | Nokia Corporation | Method and system for power-based control of an ad hoc wireless communications network |
US7489656B2 (en) * | 2004-03-23 | 2009-02-10 | Microsoft Corporation | Bandwidth allocation |
US7359361B2 (en) * | 2004-11-02 | 2008-04-15 | Nokia Corporation | Techniques for stream handling in wireless communications networks |
-
2005
- 2005-06-30 US US11/169,765 patent/US20070002809A1/en not_active Abandoned
-
2006
- 2006-06-26 KR KR1020087001553A patent/KR101199646B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2006-06-26 EP EP06765595A patent/EP1897279A4/en not_active Withdrawn
- 2006-06-26 JP JP2008519000A patent/JP4945559B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2006-06-26 CN CN2006800238511A patent/CN101248624B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2006-06-26 WO PCT/IB2006/001747 patent/WO2007004003A2/en active Application Filing
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002223217A (ja) * | 2000-08-30 | 2002-08-09 | Sony Corp | 通信装置及び通信方法 |
JP2004032436A (ja) * | 2002-06-26 | 2004-01-29 | Sony Corp | 無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009207050A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-10 | Fujitsu Ltd | 無線通信装置、無線通信方法および無線通信制御プログラム |
JP2013529032A (ja) * | 2010-05-12 | 2013-07-11 | クアルコム,インコーポレイテッド | 分散型のネゴシエーションを通じたピアツーピアグループのためのリソースの調整 |
US9614641B2 (en) | 2010-05-12 | 2017-04-04 | Qualcomm Incorporated | Resource coordination for peer-to-peer groups through distributed negotiation |
US10420112B2 (en) | 2010-05-12 | 2019-09-17 | Qualcomm Incorporated | Resource coordination for peer-to-peer groups through distributed negotiation |
WO2017183240A1 (ja) * | 2016-04-20 | 2017-10-26 | 三菱電機株式会社 | 基地局装置及び移動通信システム |
JPWO2017183240A1 (ja) * | 2016-04-20 | 2018-11-08 | 三菱電機株式会社 | 基地局装置及び移動通信システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN101248624B (zh) | 2012-09-26 |
EP1897279A2 (en) | 2008-03-12 |
WO2007004003A2 (en) | 2007-01-11 |
CN101248624A (zh) | 2008-08-20 |
KR20080025165A (ko) | 2008-03-19 |
US20070002809A1 (en) | 2007-01-04 |
WO2007004003A3 (en) | 2007-03-29 |
KR101199646B1 (ko) | 2012-11-08 |
JP4945559B2 (ja) | 2012-06-06 |
EP1897279A4 (en) | 2012-01-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4945559B2 (ja) | 無線通信ネットワークのためのリカバリー技術 | |
AU2005293267B2 (en) | Techniques for interference reduction in wireless communications networks | |
US7610018B2 (en) | Channel change procedures in a wireless communications network | |
EP1925130B1 (en) | Method of beacon management for merging piconets | |
US7808966B2 (en) | Device employment of multiple beacon slots in a distributed network | |
CA2586171C (en) | Techniques for stream handling in wireless communications networks | |
US20190132878A1 (en) | Hybrid time division multiple access (tdma) and carrier sense multiple access (csma) for interference avoidance method therefor | |
US8156229B2 (en) | Device discovery and connection establishment for ad hoc networks | |
US7890116B2 (en) | Adaptive beacon period in a distributed network | |
WO2009056899A1 (en) | Channel change decision based on connection priority | |
EP3823414A1 (en) | Method for establishing relay connectivity in etsi smartban |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090515 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20100625 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110914 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110920 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20111018 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111216 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120207 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120305 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150309 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |