JP2009302847A - ネットワーク仮想化システムおよびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】仮想ハブ1〜3は、仮想ポート毎に、フレームの転送先仮想ポートを指定する送信仮想ポートと、その送信仮想ポートへフレームを送信する時に使用するSCTPの送信ストリーム番号とのマッピングを保持するストリームスイッチングテーブルを備え、ある仮想ポートからストリームスイッチングパス生成のトリガとなるフレームを受信すると、そのフレームを他の全ての仮想ポートへ、各仮想ポートのストリームスイッチングテーブルで未使用のSCTPのストリーム番号を使用して送信すると共に、各仮想ポートのストリームスイッチングテーブルの、前記送信に使用したストリーム番号でインデックス付けされるエントリに、フレームを受信した仮想ポートと、フレームの受信に使用したSCTPのストリーム番号とを、それぞれ、送信仮想ポート、送信ストリーム番号として設定する。
【選択図】 図1
Description
あるポートからイーサネットフレームを受信すると、そのイーサネットフレームの送信元MACアドレスとそのイーサネットフレームを受信したポートとのマッピングをアドレス学習テーブルに記憶する。
イーサネットフレームを受信した場合、そのフレームの宛先MACアドレスをキーとしてアドレス学習テーブルを検索し、マッチしたエントリのポートを送信ポートとする。マッチするエントリが無い場合、或いは、ブロードキャストフレーム、マルチキャストフレームは、全てのポートに送信する。
すなわち、アドレス学習テーブルの検索キーが6バイト長のMACアドレスであるため、アドレス学習テーブルを単純なデータ構造、例えば、MACアドレスをインデックスとする一次元配列等で実現することが困難であり、アドレス学習テーブルの管理、例えば、エントリの追加、削除等が複雑となる。
上記の通り、アドレス学習テーブルの構造が複雑となるため、管理、検索、両面での性能向上が困難である。
元来、MACアドレスそのものには宛先を示すこと以外の情報はエンコードされていないため(マルチキャストグループ等は除く)、送信元、宛先、上位プロトコル等に依存したQoS(Quality of Service)/CoS(Class of Service)を実現することが困難である。
従来の方法とは異なり、固定長インデックスにより検索可能な単純なスイッチングテーブルを使用すること等により、従来の問題を解決する方法を示すものである。その概要を以下に示す。
本システムでの処理は、前述の通り、大きく以下の2つに分けることが出来る。
・仮想ハブによるストリームスイッチング処理
以下、システム構成、仮想ハブが使用するデータ構造等を説明した後、上記2つの処理の詳細を説明する。
図1に示すように、仮想ハブ0〜3により仮想イーサネットが構築されている。クライアント10〜12は仮想ハブ1に、クライアント20〜22は仮想ハブ2に、クライアント30〜32は仮想ハブ3に、それぞれ仮想ネットワークインタフェースを使用し接続している。なお、仮想ハブ−仮想ハブ間、仮想ハブ−仮想ネットワークインタフェース(クライアント)間の接続には、アンダーレイネットワークとしてSCTPを使用する。
SCTPソケットの送信関数の引数でストリーム番号を指定し、データを送信する。
上記指定されたストリーム番号で指定される制御ブロックの内容に従い、SCTPメッセージを送信する。この時、SCTPヘッダに、当該ストリーム番号を格納する。
SCTPソケットの受信関数の引数で、ストリーム番号、及び、データを受信する。
各仮想ハブは、各仮想ポート(SCTPアソシエーション)毎に図3に示すようなストリームスイッチングテーブルを持ち、受信したイーサネットフレームのスイッチング処理に使用する。エントリ数が216個であるのは、SCTPで使用可能なストリーム番号が16ビットで、ストリームスイッチングテーブルの検索キー(インデックス)としてそのストリーム番号を使用するからである(詳細は後述)。
各クライアント(仮想ネットワークインタフェース)は、仮想ハブとの接続の端点であるSCTPアシソエーションに対して、図4に示すようなMAC−ストリームマッピングテーブルを持ち、イーサネットフレーム送信時に使用するストリーム番号の決定に使用する。
以下では、図5〜図8に示される各仮想ハブのストリームスイッチングテーブル、及び、図9〜図11に示される各クライアントのMAC−ストリームマッピングテーブルを参照しながら説明する。
上記状態で、クライアント22がクライアント30にイーサネットフレームを送信しようとしたとする。
48ビット長のMACアドレスと比較して、より短い16ビット長のストリーム番号をテーブル検索のキー(インデックス)として用いるので、スイッチングテーブルを単純な一次元配列で構成可能である。
スイッチング処理時、イーサネットフレームを参照する必要が無い。つまり、スイッチングはストリーム番号のみで処理される。
信頼性のある配送はストリーム毎に独立であるため、ストリーム番号をスイッチングに使用することにより、仮想ハブ間のスイッチングパスはそれぞれ独立して信頼性のある配送が適用される。
本来、ストリーム番号の216空間は仮想ポート(SCTPアソシエーション毎)なので、第1の実施形態では、各仮想ハブは、他仮想ハブと接続している仮想ポート毎に216個のインデックスを持つストリームスイッチングテーブルを持つ。
仮想ハブ2は、仮想ポート203から上記ARPリクエストを受信すると、仮想ポート200、201、202にそのARPリクエストを送信するが、この時、それぞれ、ストリーム番号として1000、1001、1002を指定して送信する((これらの番号は、全ポートで共有するただ一つのストリームスイッチングテーブルで未使用のものを選択する必要がある)。
1001のエントリ、オフセット1002のエントリに、受信仮想ポート識別子、送信ストリーム番号1201と送信仮想ポート203のマッピング情報を追加する(図19参照)。
仮想ハブ2は、クライアント22を収容する仮想ポート202から、SCTPストリーム番号1002にてイーサネットフレームを受信すると、全仮想ポート共通のストリームスイッチングテーブル(図19参照)のインデックス1002のエントリ(送信ストリーム番号1201/送信仮想ポート203)を参照する。
第1の実施形態では、仮想ハブ−仮想ハブ間の接続に加え、仮想ハブ−クライアント(仮想ネットワークインタフェース)間の接続においても、SCTPを使用した。
図1に示す構成で、仮想ハブ−仮想ハブ間の接続には、アンダーレイネットワークとしてSCTPを使用する。一方、仮想ハブ−仮想ネットワークインタフェース(クライアント)間の接続には、アンダーレイネットワークとしてSCTP以外の、例えば、UDP、TCP、HTTP、SSL等を使用する。
仮想ハブ0は、各仮想ポート(SCTPアソシエーション)毎にストリームスイッチングテーブルを持つ。一方、リーフである仮想ハブ1、仮想ハブ2、仮想ハブ3は、仮想ハブ0に接続する仮想ポート(SCTPアソシエーション)に対してのみストリームスイッチングテーブルを持つ。
リーフである仮想ハブ1、仮想ハブ2、仮想ハブ3は、仮想ハブ内でグローバルな(ただ一つの)MAC−ストリームマッピングテーブルを持つ。
例えば、クライアント11があるクライアントと仮想イーサネット上にてIPによる通信を開始しようとしたとする。
上記状態で、クライアント22がクライアント30にイーサネットフレームを送信しようとしたとする。
MAC−ストリームマッピングテーブルを使用する。
その仮想ポートのストリームスイッチングテーブルを使用する。
第1の実施形態〜第3の実施形態では、仮想ハブとの接続のみを持つ仮想ハブが存在する(仮想ハブ0)が、仮想ハブ0がクライアントを直収するような構成でも問題なく動作することは明らかである。これは、クライアント−サーバ型モデルを実現するためのサーバを仮想ハブ0に、クライアント群を仮想ハブ1〜3に接続するような構成であろう。
第1の実施形態〜第4の実施形態では、ストリームスイッチングパス生成のトリガとしてARPリクエストを使用し、ストリームスイッチングには、各仮想ハブがローカルに決定したARPリクエスト送信時のストリーム番号を使用した。
シグナリング用ストリーム番号を0と予め定義し、この情報を全仮想ハブ、クライアントで共有しておく。
第5の実施形態では、シグナリング用イーサネットフレーム送信時に、SCTPヘッダのPPIDフィールド、或いは、イーサネットフレームのペイロードに、ストリームスイッチングで使用するストリーム番号をピギーバックさせた。
・ストリームスイッチングの対象とする上位プロトコル、アプリケーション等の情報
・その他、イーサネットフレームが、ストリームスイッチングパスに沿ってスイッチングされる時に適用されるべき属性全般
なお、第1の実施形態ではARPリクエストをシグナリング(ストリームスイッチングパス生成)のトリガとしているが、上記と同様の情報をARPリクエスト送信時に、PPIDフィールドにピギーバックさせることも可能である。
本実施形態では、各仮想ハブが使用するストリームスイッチングテーブルに、ストリームスイッチング処理の優先度を示すフィールドを追加する(図31参照)。
本実施形態では、各クライアントが使用するMAC−ストリームマッピングテーブルに、上位プロトコルを識別するフィールドを追加する(図32参照)。
本実施形態では、PPIDフィールドに、ストリームスイッチングに使用するストリーム番号、スイッチング処理の対象とする上位プロトコル情報、スイッチング処理の優先度情報をピギーバック(エンコード)させる必要があるため、図33に示すようにPPIDフィールドを更に3つのサブフィールドに細分化し、使用する。
第5の実施形態と同様、シグナリング用ストリーム番号を0と予め定義し、この情報を全仮想ハブ、クライアントで共有しておく。
・上位プロトコルサブフィールド“80”(HTTP)
・優先度サブフィールド“5”
優先度は低優先度〜通常〜高優先度に応じて、1〜5の値を設定するものとする(0は、例えばベストエフォート)。
・仮想ポート100への送信時“10021”
・仮想ポート102への送信時“10221”
・仮想ポート103への送信時“10321”
・上位プロトコルサブフィールド“80”(HTTP)
・優先度サブフィールド“5”
更に、仮想ポート100のストリームスイッチングテーブルのオフセット10021のエントリ、仮想ポート102の同テーブルのオフセット10221のエントリ、仮想ポート103の同テーブルのオフセット10321のエントリに、送信ストリーム番号11020と送信仮想ポート101のマッピング情報を追加し、更に、優先度フィールドに5を設定する。
・仮想ポート12への送信時“1221”
・仮想ポート13への送信時“1321”
・上位プロトコルサブフィールド“80”(HTTP)
・優先度サブフィールド“5”
更に、仮想ポート12のストリームスイッチングテーブルのオフセット1221のエントリ、仮想ポート13の同テーブルのオフセット1321のエントリに、送信ストリーム番号10321と送信仮想ポート11のマッピング情報を追加し、更に、優先度フィールドに5を設定する。
・仮想ポート200への送信時“20021”
・仮想ポート201への送信時“20121”
・仮想ポート202への送信時“20221”
・上位プロトコルサブフィールド“80”(HTTP)
・優先度サブフィールド“5”
更に、仮想ポート200のストリームスイッチングテーブルのオフセット20021のエントリ、仮想ポート201の同テーブルのオフセット20121のエントリ、仮想ポート202の同テーブルのオフセット20221のエントリに、送信ストリーム番号1221と送信仮想ポート203のマッピング情報を追加し、更に、優先度フィールドに5を設定する。
・仮想ポート300への送信時“30021”
・仮想ポート301への送信時“30121”
・仮想ポート302への送信時“30221”
・上位プロトコルサブフィールド“80”(HTTP)
・優先度サブフィールド“5”
更に、仮想ポート300のストリームスイッチングテーブルのオフセット30021のエントリ、仮想ポート301の同テーブルのオフセット30121のエントリ、仮想ポート302の同テーブルのオフセット30221のエントリに、送信ストリーム番号1321と送信仮想ポート303のマッピング情報を追加し、更に、優先度フィールドに5を設定する。
上記状態で、クライアント32がクライアント11に、上位プロトコルがHTTPであるイーサネットフレームを送信しようとしたとする。
第1の実施形態〜第6の実施形態に示した方法は、従来の宛先MACアドレスによるスイッチングの機能との並存が可能である。
仮想イーサネットの構築に適用可能である。また、ARPと同等のアドレス解決の仕組みを有する仮想ネットワークにも同様に適用可能である。
上述した各実施形態で説明した各種のシステムに備えられる各種の機能や情報などの概念をまとめると以下の通りとなる。
一つ以上の中継ノード(仮想ハブ)を経由してクライアント間が通信を行なう仮想ネットワーク(仮想イーサネット)におけるイーサネットフレームをスイッチングする方法であり、以下の特徴を持つ。
一つ以上の中継ノード(仮想ハブ)を経由してクライアント間が通信を行なう仮想ネットワーク(仮想イーサネット)におけるイーサネットフレームをスイッチングする方法であり、以下の特徴を持つ。
仮想ハブ−仮想ハブ間、及び、仮想ハブ−クライアント(仮想ネットワークインタフェース)間のアンダーレイネットワークとして、SCTPを使用する。
- 宛先クライアントの宛先MACアドレスと、そのクライアント宛のイーサネットフレーム送信時に使用するストリーム番号とのマッピングを保持する、MACストリームマッピングテーブルを持つ。
- 仮想ポート毎に、イーサネットフレームの転送先仮想ポートを指定する送信仮想ポートと、その送信仮想ポートへイーサネットフレームを送信する時に使用する送信ストリーム番号とのマッピングを保持する、ストリームスイッチングテーブルを持つ。
上記(2)に示した特徴を持つ仮想ハブにおいて、更に、以下の特徴を持つ。
上記(2)、(3)に示した特徴を持つ仮想ネットワーク(仮想イーサネット)におけるイーサネットフレームをスイッチングする方法において、更に、仮想ハブが以下の特徴を持つ。
- SCTPを使用した仮想ポート毎のストリームスイッチングテーブルを持つことに加え、宛先クライアントの宛先MACアドレスと、そのクライアント宛のイーサネットフレーム送信時に使用するストリーム番号、送信先仮想ポートとのマッピングを保持する、MAC−ストリームマッピングテーブルをも持つ。
* SCTP以外のアンダーレイネットワークを使用している場合
そこで使用されているアンダーレイネットワークプロトコルに従う。
その仮想ポートのストリームスイッチングテーブルで未使用のストリーム番号を選択し、それを送信に使用する。
- SCTPを使用している場合
受信に使用したストリーム番号でインデックス付けされるその仮想ポートのストリームスイッチングテーブルのエントリを参照し、そのエントリの送信仮想ポートに設定されている仮想ポートに、同じくそのエントリの送信ストリーム番号に設定されているストリーム番号を使用して、受信したイーサネットフレームを送信する。
受信したイーサネットフレームの宛先MACアドレスにマッチするMAC−ストリームマッピングテーブルのエントリを参照し、そのエントリの送信仮想ポートに設定されている仮想ポートに、同じくそのエントリの送信ストリーム番号に設定されているストリーム番号を使用して、受信したイーサネットフレームを送信する。
上記(2)〜(4)に示した特徴を持つ仮想ハブにおいて、更に、以下の特徴を持つ。
上記(2)〜(5)に示した特徴に加え、仮想ハブ、及び、クライアントは、ストリームスイッチングパスを生成時に、以下の特徴を持つ。
上記(2)〜(5)に示した特徴に加え、仮想ハブ、及び、クライアントは、ストリームスイッチングパスを生成時に、以下の特徴を持つ。
上記(2)〜(7)に示した特徴に加え、以下の特徴を持つ。
- ストリームスイッチング処理の対象とする上位プロトコル、アプリケーション情報
- その他、イーサネットフレームが、ストリームスイッチングパスに沿ってスイッチングされる時に適用される可能性のある属性全般
・ストリームスイッチングテーブル、MAC−ストリームマッピングテーブルに、上記情報に対応するフィールドを追加する。
上記(2)〜(8)に示した特徴を持つ仮想イーサネットにおいて、従来の宛先MACアドレスによるスイッチングの機能を有し、ストリームスイッチングテーブル、MAC−ストリームマッピングテーブルでミスヒットした場合には、従来の機能により、イーサネットフレームを転送する。
Claims (13)
- 少なくとも一つの仮想ハブをソフトウェアにより形成する少なくとも一つの中継装置と、前記仮想ハブにソフトウェアにより形成される仮想ネットワークインタフェースを介して接続可能な複数のクライアント端末とを有し、アンダーレイネットワーク上に構築される仮想ネットワークを通じて前記複数のクライアント端末が前記仮想ハブを経由して通信を行うネットワーク仮想化システムであって、
前記アンダーレイネットワークは、SCTP(Stream Control Transmission Protocol)を用いて形成され、
前記仮想ハブは、
仮想ポート毎に、フレームの転送先仮想ポートを指定する送信仮想ポートと、その送信仮想ポートへフレームを送信する時に使用するSCTPの送信ストリーム番号とのマッピングを保持するストリームスイッチングテーブルと、
ある仮想ポートからストリームスイッチングパス生成のトリガとなるフレームを受信すると、そのフレームを他の全ての仮想ポートへ、各仮想ポートのストリームスイッチングテーブルで未使用のSCTPのストリーム番号を使用して送信すると共に、各仮想ポートのストリームスイッチングテーブルの、前記送信に使用したストリーム番号でインデックス付けされるエントリに、フレームを受信した仮想ポートと、フレームの受信に使用したSCTPのストリーム番号とを、それぞれ、送信仮想ポート、送信ストリーム番号として設定する、ストリームスイッチングパス生成手段と、
ある仮想ポートからフレームを受信すると、受信に使用したSCTPのストリーム番号でインデックス付けされるその仮想ポートのストリームスイッチングテーブルのエントリを参照し、そのエントリの送信仮想ポートに設定されている仮想ポートに、同じくそのエントリの送信ストリーム番号に設定されているSCTPのストリーム番号を使用して、受信したフレームを送信する、ストリームスイッチング処理手段と
を具備することを特徴とするネットワーク仮想化システム。 - 前記仮想ハブは、ある仮想ポートからARP(Address Resolution Protocol)リクエストを受信したときに、前記ストリームスイッチングテーブルの設定を行うことを特徴とする請求項1に記載のネットワーク仮想化システム。
- 少なくとも一つの仮想ハブをソフトウェアにより形成する少なくとも一つの中継装置と、前記仮想ハブにソフトウェアにより形成される仮想ネットワークインタフェースを介して接続可能な複数のクライアント端末とを有し、アンダーレイネットワーク上に構築される仮想ネットワークを通じて前記複数のクライアント端末が前記仮想ハブを経由して通信を行うネットワーク仮想化システムであって、
仮想ハブ−仮想ハブ間、及び、仮想ハブ−クライアント間のアンダーレイネットワークがSCTP(Stream Control Transmission Protocol)を用いて形成され、
各クライアントは、
宛先クライアントの宛先MACアドレスと、そのクライアント宛のフレーム送信時に使用するSCTPのストリーム番号とのマッピングを保持するMAC−ストリームマッピングテーブルと、
仮想ハブとの接続に使用しているSCTPアソシエーションからARPリクエストを受信すると、通常のARP(Address Resolution Protocol)処理を行なうと共に、ARPリクエストの送信元MACアドレスとARPリクエストの受信に使用したストリーム番号とのマッピングを保持するエントリを、前記MAC−ストリームマッピングテーブルに追加する手段と、
他クライアントにフレームを送信する場合、前記MAC−ストリームマッピングテーブルにおいて、そのフレームの宛先MACアドレスに対応するエントリがあった場合、そのエントリのストリーム番号を使用して、仮想ハブとの接続に使用しているSCTPアソシエーションに、そのフレームを送信する手段と
を具備し、
前記仮想ハブは、
仮想ポート毎に、フレームの転送先仮想ポートを指定する送信仮想ポートと、その送信仮想ポートへフレームを送信する時に使用するSCTPの送信ストリーム番号とのマッピングを保持するストリームスイッチングテーブルと、
ある仮想ポートからARPリクエストを受信すると、そのARPリクエストを他の全ての仮想ポートへ、各仮想ポートのストリームスイッチングテーブルで未使用のSCTPのストリーム番号を使用して送信すると共に、各仮想ポートのストリームスイッチングテーブルの、前記送信に使用したストリーム番号でインデックス付けされるエントリに、ARPリクエストを受信した仮想ポートと、ARPリクエストの受信に使用したSCTPのストリーム番号とを、それぞれ、送信仮想ポート、送信ストリーム番号として設定する、ストリームスイッチングパス生成手段と、
ある仮想ポートからフレームを受信すると、受信に使用したSCTPのストリーム番号でインデックス付けされるその仮想ポートのストリームスイッチングテーブルのエントリを参照し、そのエントリの送信仮想ポートに設定されている仮想ポートに、同じくそのエントリの送信ストリーム番号に設定されているSCTPのストリーム番号を使用して、受信したフレームを送信する、ストリームスイッチング処理手段と
を具備することを特徴とするネットワーク仮想化システム。 - 前記ストリームスイッチングテーブルは、全仮想ポートで共有されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のネットワーク仮想化システム。
- 前記仮想ハブは、更に、アンダーレイネットワークとしてSCTPを使用するクライアントに加え、アンダーレイネットワークとしてSCTPを使用しないクライアントをも収容し、
少なくとも一つ以上のSCTPを使用しないクライアントを収容する仮想ハブは、
SCTPを使用した仮想ポート毎のストリームスイッチングテーブルを持つことに加え、宛先クライアントの宛先MACアドレスと、そのクライアント宛のフレーム送信時に使用するストリーム番号、送信先仮想ポートとのマッピングを保持するMAC−ストリームマッピングテーブルをも備え、
ある仮想ポートからARPリクエストを受信すると、他の全ての仮想ポートへそれを送信し、この時、送信先仮想ポートが、SCTP以外のアンダーレイネットワークを使用している場合、そこで使用されているアンダーレイネットワークプロトコルに従い、一方、SCTPを使用している場合、その仮想ポートのストリームスイッチングテーブルで未使用のストリーム番号を選択し、それを送信に使用し、更に、送信先仮想ポートのストリームスイッチングテーブルの、前記送信に使用したストリーム番号でインデックス付けされるエントリに、ARPリクエストを受信した仮想ポートと、ARPリクエストの受信に使用したストリーム番号とを、それぞれ、送信仮想ポート、送信ストリーム番号として設定するが、ARPリクエストを受信した仮想ポートが、SCTPを使用していない場合は、送信ストリーム番号として、送信仮想ポートがSCTPを使用していないことを表すマジックナンバーを使用し、また、MAC−ストリームマッピングテーブルに、ARPリクエストの送信元MACアドレスとARPリクエストを受信した仮想ポート、ARPリクエストの受信に使用したストリーム番号とを、それぞれ、宛先MACアドレス、送信仮想ポート、送信ストリーム番号として、エントリをMAC−ストリームマッピングテーブルに追加するが、ARPリクエストを受信した仮想ポートが、SCTPを使用していない場合は、送信ストリーム番号として、送信仮想ポートがSCTPを使用していないことを表すマジックナンバーを使用し、
ある仮想ポートからフレームを受信すると、フレームを受信した仮想ポートが、SCTPを使用している場合、受信に使用したストリーム番号でインデックス付けされるその仮想ポートのストリームスイッチングテーブルのエントリを参照し、そのエントリの送信仮想ポートに設定されている仮想ポートに、同じくそのエントリの送信ストリーム番号に設定されているストリーム番号を使用して、受信したフレームを送信するが、送信ストリーム番号がマジックナンバーである場合には、送信仮想ポートのアンダーレイネットワークに従い、フレームを送信し、一方、フレームを受信した仮想ポートが、SCTPを使用していない場合、受信したフレームの宛先MACアドレスにマッチするMAC−ストリームマッピングテーブルのエントリを参照し、そのエントリの送信仮想ポートに設定されている仮想ポートに、同じくそのエントリの送信ストリーム番号に設定されているストリーム番号を使用して、受信したフレームを送信するが、送信ストリーム番号がマジックナンバーである場合には、送信仮想ポートのアンダーレイネットワークに従い、フレームを送信する
ことを特徴とする請求項3又は4に記載のネットワーク仮想化システム。 - 前記仮想ハブ及び各クライアントは、ストリームスイッチングパスを生成時に、ストリームスイッチングパス生成のためのシグナリング用ストリーム番号として、予め特定の値を定義し、
各クライアントは、シグナリング用ストリーム番号を使用してイーサネットフレームを送信し、この時、SCTPのPPIDフィールドに、ストリームスイッチングに使用するストリーム番号を格納し、
前記仮想ハブは、PPIDフィールドに格納されているストリーム番号を、ストリームスイッチングテーブル、MAC−ストリームマッピングテーブルの送信ストリーム番号の値として使用し、
各クライアントは、PPIDフィールドに格納されているストリーム番号を、MAC−ストリームマッピングテーブルの送信ストリーム番号の値として使用する
ことを特徴とする請求項3乃至5のいずれか1項に記載のネットワーク仮想化システム。 - 前記仮想ハブ及び各クライアントは、ストリームスイッチングパスを生成時に、ストリームスイッチングパス生成のためのシグナリング用ストリーム番号として、予め特定の値を定義し、
各クライアントは、シグナリング用ストリーム番号を使用してフレームを送信し、この時、そのフレームのペイロードに、ストリームスイッチングに使用するストリーム番号を格納し、
前記仮想ハブは、前記フレームのペイロードに格納されているストリーム番号を、ストリームスイッチングテーブル、MAC−ストリームマッピングテーブルの送信ストリーム番号の値として使用し、
各クライアントは、前記フレームのペイロードに格納されているストリーム番号を、MAC−ストリームマッピングテーブルの送信ストリーム番号の値として使用する
ことを特徴とする請求項3乃至5のいずれか1項に記載のネットワーク仮想化システム。 - ARPリクエスト送信時のSCTPのPPIDフィールド、或いは、シグナリング用イーサネットフレーム送信時のSCTPのPPIDフィールドもしくはイーサネットフレームのペイロードに、1)ストリームスイッチング処理に使用される優先度情報、2)ストリームスイッチング処理の対象とする上位プロトコル、アプリケーション情報、3)イーサネットフレームが、ストリームスイッチングパスに沿ってスイッチングされる時に適用可能な属性情報、のうちの少なくとも一つの情報を格納可能であり、
ストリームスイッチングテーブル、MAC−ストリームマッピングテーブルに、前記情報に対応するフィールドがあり、
各クライアントは、ARPリクエスト或いはシグナリング用イーサネットフレーム送信時、前記情報をSCTPのPPIDフィールド、或いは、イーサネットフレームのペイロードに設定し、
前記仮想ハブは、ARPリクエスト或いはシグナリング用イーサネットフレーム受信時、送信仮想ポート、送信ストリーム番号、MACアドレスに加え、前記情報をストリームスイッチングテーブル、MAC−ストリームマッピングテーブルの該当フィールドに設定し、また、ARPリクエスト或いはシグナリング用イーサネットフレーム送信時、前記情報を同様にSCTPのPPIDフィールド、もしくは、イーサネットフレームのペイロードに格納し、
前記仮想ハブは、イーサネットフレームスイッチング時、前記情報に基づき、スイッチング処理のスケジューリングを行ない、
各クライアントは、ARPリクエスト或いはシグナリング用イーサネットフレーム受信時、送信ストリーム番号、MACアドレスに加え、前記情報をMAC−ストリームマッピングテーブルの該当フィールドに設定し、
各クライアントは、イーサネットフレーム送信時、前記情報を元に、上位プロトコル毎、アプリケーション毎に、いずれの送信ストリーム番号を使うかを決定する制御を行なう
ことを特徴とする請求項3乃至5のいずれか1項に記載のネットワーク仮想化システム。 - 前記仮想ハブは、宛先MACアドレスによるスイッチングの機能を有し、ストリームスイッチングテーブル、或いは、MAC−ストリームマッピングテーブルでミスヒットした場合には、前記機能により、フレームを転送する
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のネットワーク仮想化システム。 - 少なくとも一つの仮想ハブをソフトウェアにより形成する少なくとも一つの中継装置と、前記仮想ハブにソフトウェアにより形成される仮想ネットワークインタフェースを介して接続可能な複数のクライアント端末とを有し、アンダーレイネットワーク上に構築される仮想ネットワークを通じて前記複数のクライアント端末が前記仮想ハブを経由して通信を行うネットワーク仮想化システムにおいて、前記中継装置に適用されるプログラムであって、
前記アンダーレイネットワークとして、SCTP(Stream Control Transmission Protocol)を使用する機能と、
仮想ポート毎に、フレームの転送先仮想ポートを指定する送信仮想ポートと、その送信仮想ポートへフレームを送信する時に使用するSCTPの送信ストリーム番号とのマッピングをストリームスイッチングテーブルに保持する機能と、
ある仮想ポートからストリームスイッチングパス生成のトリガとなるフレームを受信すると、そのフレームを他の全ての仮想ポートへ、各仮想ポートのストリームスイッチングテーブルで未使用のSCTPのストリーム番号を使用して送信すると共に、各仮想ポートのストリームスイッチングテーブルの、前記送信に使用したストリーム番号でインデックス付けされるエントリに、フレームを受信した仮想ポートと、フレームの受信に使用したSCTPのストリーム番号とを、それぞれ、送信仮想ポート、送信ストリーム番号として設定する機能と、
ある仮想ポートからフレームを受信すると、受信に使用したSCTPのストリーム番号でインデックス付けされるその仮想ポートのストリームスイッチングテーブルのエントリを参照し、そのエントリの送信仮想ポートに設定されている仮想ポートに、同じくそのエントリの送信ストリーム番号に設定されているSCTPのストリーム番号を使用して、受信したフレームを送信する機能と
をコンピュータに実現させることを特徴とするプログラム。 - 前記設定の機能は、ある仮想ポートからARP(Address Resolution Protocol)リクエストを受信したときに、前記ストリームスイッチングテーブルの設定を行うことを特徴とする請求項10に記載のプログラム。
- 少なくとも一つの仮想ハブをソフトウェアにより形成する少なくとも一つの中継装置と、前記仮想ハブにソフトウェアにより形成される仮想ネットワークインタフェースを介して接続可能な複数のクライアント端末とを有し、アンダーレイネットワーク上に構築される仮想ネットワークを通じて前記複数のクライアント端末が前記仮想ハブを経由して通信を行うネットワーク仮想化システムにおいて、前記中継装置に適用されるプログラムであって、
前記アンダーレイネットワークとして、SCTP(Stream Control Transmission Protocol)を使用する機能と、
仮想ポート毎に、フレームの転送先仮想ポートを指定する送信仮想ポートと、その送信仮想ポートへフレームを送信する時に使用するSCTPの送信ストリーム番号とのマッピングをストリームスイッチングテーブルに保持する機能と、
ある仮想ポートからARPリクエストを受信すると、そのARPリクエストを他の全ての仮想ポートへ、各仮想ポートのストリームスイッチングテーブルで未使用のSCTPのストリーム番号を使用して送信すると共に、各仮想ポートのストリームスイッチングテーブルの、前記送信に使用したストリーム番号でインデックス付けされるエントリに、ARPリクエストを受信した仮想ポートと、ARPリクエストの受信に使用したSCTPのストリーム番号とを、それぞれ、送信仮想ポート、送信ストリーム番号として設定する機能と、
ある仮想ポートからフレームを受信すると、受信に使用したSCTPのストリーム番号でインデックス付けされるその仮想ポートのストリームスイッチングテーブルのエントリを参照し、そのエントリの送信仮想ポートに設定されている仮想ポートに、同じくそのエントリの送信ストリーム番号に設定されているSCTPのストリーム番号を使用して、受信したフレームを送信する機能と
をコンピュータに実現させることを特徴とするプログラム。 - アンダーレイネットワークとしてSCTPを使用するクライアントに加え、アンダーレイネットワークとしてSCTPを使用しないクライアントをも収容する機能と、
少なくとも一つ以上のSCTPを使用しないクライアントを収容する仮想ハブの機能として、
SCTPを使用した仮想ポート毎のストリームスイッチングテーブルを持つことに加え、宛先クライアントの宛先MACアドレスと、そのクライアント宛のフレーム送信時に使用するストリーム番号、送信先仮想ポートとのマッピングをMAC−ストリームマッピングテーブルに保持する機能と、
ある仮想ポートからARPリクエストを受信すると、他の全ての仮想ポートへそれを送信し、この時、送信先仮想ポートが、SCTP以外のアンダーレイネットワークを使用している場合、そこで使用されているアンダーレイネットワークプロトコルに従い、一方、SCTPを使用している場合、その仮想ポートのストリームスイッチングテーブルで未使用のストリーム番号を選択し、それを送信に使用し、更に、送信先仮想ポートのストリームスイッチングテーブルの、前記送信に使用したストリーム番号でインデックス付けされるエントリに、ARPリクエストを受信した仮想ポートと、ARPリクエストの受信に使用したストリーム番号とを、それぞれ、送信仮想ポート、送信ストリーム番号として設定するが、ARPリクエストを受信した仮想ポートが、SCTPを使用していない場合は、送信ストリーム番号として、送信仮想ポートがSCTPを使用していないことを表すマジックナンバーを使用し、また、MAC−ストリームマッピングテーブルに、ARPリクエストの送信元MACアドレスとARPリクエストを受信した仮想ポート、ARPリクエストの受信に使用したストリーム番号とを、それぞれ、宛先MACアドレス、送信仮想ポート、送信ストリーム番号として、エントリをMAC−ストリームマッピングテーブルに追加するが、ARPリクエストを受信した仮想ポートが、SCTPを使用していない場合は、送信ストリーム番号として、送信仮想ポートがSCTPを使用していないことを表すマジックナンバーを使用する機能と、
ある仮想ポートからフレームを受信すると、フレームを受信した仮想ポートが、SCTPを使用している場合、受信に使用したストリーム番号でインデックス付けされるその仮想ポートのストリームスイッチングテーブルのエントリを参照し、そのエントリの送信仮想ポートに設定されている仮想ポートに、同じくそのエントリの送信ストリーム番号に設定されているストリーム番号を使用して、受信したフレームを送信するが、送信ストリーム番号がマジックナンバーである場合には、送信仮想ポートのアンダーレイネットワークに従い、フレームを送信し、一方、フレームを受信した仮想ポートが、SCTPを使用していない場合、受信したフレームの宛先MACアドレスにマッチするMAC−ストリームマッピングテーブルのエントリを参照し、そのエントリの送信仮想ポートに設定されている仮想ポートに、同じくそのエントリの送信ストリーム番号に設定されているストリーム番号を使用して、受信したフレームを送信するが、送信ストリーム番号がマジックナンバーである場合には、送信仮想ポートのアンダーレイネットワークに従い、フレームを送信する機能と
を更にコンピュータに実現させることを特徴とする請求項12に記載のプログラム。
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