JP2009300223A - 絶対型エンコーダ装置とその操作方法 - Google Patents

絶対型エンコーダ装置とその操作方法 Download PDF

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Abstract

【課題】増分型エンコーダ上の原点マークは電源故障から復帰の後、絶対位置情報を得るため検出されるべきであるが、この処理は時間を要し、原点マークへ戻ることを要求する。
【解決手段】高精度絶対型エンコーダ装置60には増分型エンコーダ140へ電気接続され、増分型エンコーダへ制御信号を発生する制御装置100、増分型エンコーダ出力へ電気接続され、第1パルス信号を発生する比較器160、比較器出力へ電気接続され、発生する第1パルス信号をラッチすることにより、第2パルス信号を発生させるラッチ装置180が含まれる。電源故障が発生すると、制御装置は、ラッチ装置と増分型エンコーダを駆動するため、所定時間の連続するパルスとして制御信号を発生させる。従って、制御装置は第2パルス信号をカウントすることにより、増分型エンコーダの角度情報を知る。絶対型情報は、電源故障後の角度情報と最初の位置を組み合わせ得ることができる。
【選択図】図6

Description

この発明は絶対型エンコーダ装置とその操作方法に関し、特に電源故障状態における絶対位置情報、及びその操作方法を提供する高精度絶対型エンコーダ装置に関する。
従来のACサーボモータは、一般にロータの角度情報を検出するための光エンコーダを備え、この角度情報を使用してステータ駆動電流を決定することができる。そのため、ACサーボモータの速度を正確に制御することができる。
図1は従来技術のACサーボモータの概略図を示す。モータ10のロータ角度位置は光エンコーダ12により検出され、そして角度情報を得るため、信号処理装置20により処理される。角度情報は推定モータ回転速度を得るため、速度推定装置14により処理される。速度制御装置30は、制御モジュール32を制御するための推定モータ回転速度と速度指令、及びモータ速度制御信号を発生するためのIGBTモジュール34を受ける。モータ速度制御信号を使用して、モータ10の回転速度を精密に制御することができる。
特にサーボモータでは、モータ軸へ取り付けられる位置センサは光エンコーダ12である。サーボモータの位置精度は光エンコーダの分解能に依存し、光エンコーダ12は増分型エンコーダと絶対型エンコーダに分類することができる。
増分型エンコーダは前の位置に対する情報を提供でき、そしてそのエンコーダホイールの絶対位置は、それがリセットされない限り電源故障の後に知ることができる。従って、増分型エンコーダは、電源が故障の後、再度復旧した直後に、そのエンコーダホイールの絶対位置(即ち、絶対角度)を知ることはできない。これに対して、絶対型エンコーダは電源故障に悩まされることなく、常に出力軸の絶対位置を知ることができる。電源故障からの復帰後において、リセット操作は必要なく、操作は単純化されている。
図2は光エンコーダの概略図を示す。光源260からの光は、回転ホイール200と固定マスク220を通過後、光センサ240へ到達する。光センサ240により受信された信号は回転ホイール200の位置変化により変動する。従って、回転ホイール200の位置変化は光センサ240の信号強度を検出することにより知ることができる。
図3は、6ビットエンコーダホイールの絶対型エンコーダホイール300の概略図を示す。絶対型エンコーダホイール300は、円形ホイール本体302と複数の格子304を備える。格子304には最も内側軌道にあり、円周の1/2を占める第1格子304A、第2の内側軌道にあり、夫々が円周の1/4を占める2つの第2格子304B、第3格子304C、第4格子304D、第5格子304E、及び最も外側軌道にあり、夫々が円周の1/64を占める32の第6格子304Fが含まれる。強度変化信号は半径方向に沿って得ることができ、2=64の位置分解能は円周方向に沿って達成することができる。しかし、図3に示す絶対型エンコーダホイール300で、1ビット分解能を向上させる場合、もう1ビットの起動が必要である。分解能がより要求される場合、絶対型エンコーダホイール300は、図3より多くの空間を占有する。
図4Aは、円形ホイール本体402と複数の格子を備える、増分型光エンコーダ用エンコーダホイール400の概略図を示す。格子には、主格子404A、第1下位格子404B及び第2下位格子404Cが含まれ、第1下位格子404Bと第2下位格子404Cは主格子404Aの対向する2か所に配置される。図4Bは4列の格子420Aを備える、エンコーダホイール400に関連するマスク420を示す。
図4Cは、主格子404Aに対応する主センサ装置442A、444A、442B,444B(A+/B+/A−/B−とラベルを付けた)を備える、エンコーダホイール400に関連する光センサ装置440を示す。エンコーダホイール400が回転すると、主センサ装置442A、444A、442B、444B(A+/B+/A−/B−とラベルを付けた)は4つの正弦波のような信号を発生する。4つの正弦波のような信号は、夫々0/90/180/270度の位相を有する。180度の位相差を有するA+/A−信号は、コモンモードノイズのない正弦波信号Aを得るため、減算操作される。180度位相差を有するB+/B−信号はコモンモードノイズのない余弦波信号Bを得るため減算操作される。90度位相差を有する正弦波信号Aと余弦波信号Bを使用して、前進回転か後進回転を判断することができる。
増分型光エンコーダは正弦波信号Aと余弦波信号Bに基づき増分位置情報を得ることができる。絶対位置情報を得るため、原点センサ装置446A、446B(Z+/Z−)は付加的に備えられる。しかし、電源故障から電源復帰の後、増分型エンコーダ上の原点マークは、絶対位置情報を得るため、原点センサ装置により検出されるべきである。この処理は時間を要し、原点マークへ戻ることを要求しない用途には適していない。
電源故障の際の絶対位置の問題を解決するため、従来技術では2つの試みが提案されている。
1.機械式カウント:
複数の相互係合ギヤーを備えるギヤーセットが回転数をカウントするため備えられる。図5は機械式エンコーダの例を示し、ここではスピンドルは第1ギヤーと連結し、第1ギヤーは第2ギヤーと連結する。
絶対コードは各ギヤーにマークされ、ギヤーは1回転後、n個の絶対位置を提供すると想定される。別々のレーザダイオードとフォトダイオードを使用して、絶対コードを検出する。更に、ギヤーセットはスピンドルのn×n×n回転を識別することができる。
2.電池を備える回転をカウントする絶対エンコーダ
電源故障状態で、電池は専用チップへ電力を供給する。専用チップは所定時間でレーザダイオードをトリガし、そしてフォトダイオードは絶対位置情報を検出でき、次に前進と後退方向の回転数をカウントする。
正常電源が再度エンコーダへ供給された後、専用チップは累積回転数と現在の絶対位置情報を知る。絶対位置情報は内挿により改良することができる。しかし、絶対位置情報は境界で誤差を有する。更にエンコーダホイール上の粉末は測定誤差を生じさせる。従って、正確な絶対位置情報は特定の較正点でチェックされるべきである。換言すると、正確な絶対位置情報は正常電源が回復した後、直ちに得ることはできない。
この発明の目的は電源故障状況で絶対位置情報を提供する高精度絶対型エンコーダ装置とその操作方法を提供することである。
従って、この発明の高精度絶対型絶対型エンコーダ装置には、増分型エンコーダへ電気接続され、増分型エンコーダへ制御信号を発生させる制御装置、増分型エンコーダ出力へ電気接続され、第1パルス信号を発生させる比較器、比較器出力へ電気接続され、発生する第1パルス信号をラッチすることにより、第2パルス信号を発生させるラッチ装置が含まれる。電源故障が発生すると、制御装置は、ラッチ装置と増分型エンコーダを駆動するため、所定時間の連続するパルスとして制御信号を発生させる。従って、制御装置は第2パルス信号をカウントすることにより、増分型エンコーダの角度情報を知る。絶対型情報は、電源故障の角度情報と最初の位置を組み合わせることにより得ることができる。
新規性があると思われる本発明の特徴は、付属の特許請求の範囲の特異性により説明される。しかし本発明自身は、付属図面と合わせて、本発明の典型的実施例を記載する、本発明の以下の詳細説明を参照することにより最もよく理解される。
この発明で、絶対位置情報の分解能は、回転数をカウントする代わりに、増分型エンコーダのそれに類似するA、Bパルスを発生させることにより向上する。従って、絶対位置情報は分解能を向上させるため、電源故障期間及び正常電源期間の両方の期間でA、Bパルスをカウントすることにより得られる。
図6はこの発明の高精度、絶対型エンコーダ装置60の概略図を示す。エンコーダ装置60には、制御装置100、電源スイッチ120、増分型エンコーダ140、比較器160、ラッチ装置180、及び電池(表示なし、Vccを提供する)が含まれ、ここで電池は図6に示す他の構成要素へ電力を提供することができる。増分型エンコーダ140は図2に示すそれのような従来の増分型エンコーダであり、レーザダイオードLD、フォトダイオードPD、及びエンコーダホイール(ラベルなし)を備える。制御装置100は電源スイッチ120へ電気接続され、そして電源スイッチ120へ制御信号SWを提供し、これにより、レーザダイオードLDが連続して点灯するように(後に詳述するように、正常モード又は疑似モード)、又はパルス方式(電池モード)で連続して、そして断続して点灯するように選択的に制御する。更に、制御装置100は比較器160とラッチ装置180へも電気接続される。フォトダイオードPDは0/180相信号(A+、A−)及び90/270相信号(B+、B−)を発生させる;そして比較器160は、第1パルス信号A1とB1を発生させるため、フォトダイオードPDから出力される信号を処理する。第1パルス信号A1とB1は第2パルス信号A2とB2を発生させるため、ラッチ装置180により処理される。第2パルスA2とB2は、増分位置情報を得るため、制御装置100のカウンタ102により処理される。従って、制御装置100は、電源故障後の増分位置情報と電源故障直前の初期位置情報を参照してエンコーダホイールの絶対位置情報を知る。
図7は図5のエンコーダ装置60に関連する波形を示す。制御装置100は図7に示す制御信号SWを発生させるためのファームウェア設計または論理設計を有する。制御信号SWは、その状態が“高”の場合、レーザダイオードLDを点灯する。フォトダイオードPDはエンコーダ装置60のエンコーダホイールとマスクを通過する光に応じて、パルス信号を発生させる。フォトダイオードPDのパルス信号(A+/B+/A−/B−)は第1パルス信号A1とB1を得るため、比較器160により差動処理される。ラッチ装置180は第2パルス信号A2とB2を発生させるため、制御信号SWの制御の下で、第1パルス信号A1とB1を処理する。第2パルス信号A2とB2は、レーザダイオードLDが連続点灯中は第1パルス信号A1とB2と同等である。第2パルス信号A2とB2は、エンコーダホイールが後述するより速い回転速度を有する場合、より短い幅を有する。
制御信号SWを使用して第1パルス信号A1とB1を発生させ、従って、制御信号SWは電池を備える回転をカウントする絶対エンコーダのそれより短い幅を有する。例えば、もしエンコーダホイールの回転が512pprで、そして回転速度が60rpmの場合、第1パルス信号A1とB1の幅は60sec/60/512=(1/512)sec=2msecである。制御信号SWの幅は、第1パルス信号A1とB1を正確にカウントするため、2/5msec=0.4msec以下である。制御信号SWのオンタイム(論理的“高”)はレーザダイオードLDとフォトダイオードPDの応答特性に依存する。正常電源が供給されると、制御信号SWは位置情報(正常モード)を得るため、連続してオンである。電源が故障すると、制御装置100は回転速度が例えば30rpm以下のように十分低い限り、電池モードへ切替える。電池モードでは、制御装置100は0.4msec幅のパルス状に連続して、断続してオンにするように制御信号SWをトリガするため、電池により電源が供給される。制御装置100は、回転速度を計算するため、そのカウンタ102を使用する。エンコーダホイールの回転速度が電源故障状態で30rpmより高ければ、制御装置100は、連続してオンになるように制御信号SWをトリガするため、電池により電源が供給される。従って、位置情報は精密に知ることができる。エンコーダホイールの回転速度が、電源故障状態で再度30rpmより低くなると、制御装置100は続いて0.4msec幅のパルス状で連続して、断続して、そしてオンにするため、再度制御信号SWをトリガする。図7に示すように、エンコーダホイールの回転速度は、電源故障状態では一般に高くなく、0.4msec幅のパルス状で続いてオンになる制御信号SWは、88、87、86、85のカウント結果を発生させるのに十分である。従って、制御装置100は電源故障後の増分位置情報と電源故障前の最初の位置情報を参照して、絶対位置を知ることができる。
図8はこの発明による高精度絶対型エンコーダ装置の動作を説明するフローチャートを示す。電源状態はステップS100でチェックされ、そして制御装置100は、電源状態が正常(S102)である場合、連続オン状態で制御信号SWを駆動する。電源が故障すると(例えば、モータへ供給される三相電源が異常である)、エンコーダホイールの回転速度は高くなく、制御装置100は、電池モード(S104)へ動作を切り替え、ここで制御装置100は連続パルス状で制御信号SWを駆動する。その後、制御装置100はエンコーダホイールの回転速度が30rpm(S110)より大きいかどうかを検出する。もしエンコーダホイールの回転速度が30rpmより大きければ、制御装置100は疑似正常モード(S112)へ動作を切り替え、ここで制御装置100は連続オン状態で制御信号SWを駆動するため、電池により電源が供給される。従って、エンコーダホイールの位置情報を精密に知ることができる。もし、エンコーダホイールの回転速度が30rpmより低い値ならば、制御装置100は電池モード(S104)に動作を保持する。
要約すると、この発明による高精度絶対型エンコーダ装置は以下の特徴を有する:
1.レーザダイオードは電源故障状態で、パルス状に駆動され、そしてエンコーダホイールの回転は絶対位置を参照して計算されない。従って、この発明による絶対型エンコーダ装置は位置情報を計算し、そして正常な電源状態と同様に生成されるパルス信号A、Bにより回転数を維持できる。
2.パルス制御信号により発生するパルス信号A、Bは連続オン制御信号により発生するパルス信号をまねるようにラッチされる。従って、カウンタは電源故障状態で正常動作を行う。
3.制御信号の幅は異なる回転速度により発生するパルスをカウントするように変更することができる。
従来技術のACサーボモータの概略図を示す。 光エンコーダの概略図を示す。 絶対型エンコーダホイールの概略図を示す。 増分型光エンコーダ用エンコーダホイールの概略図を示す。 図4Aのエンコーダホイールに関連するマスクを示す。 図4Aのエンコーダホイールに関連する光センサ装置を示す。 機械式エンコーダの例を示す。 本発明の高精度絶対型エンコーダ装置60の概略図を示す。 図5のエンコーダ装置60に関連する波型を示す。 本発明による高精度絶対型エンコーダ装置の動作を説明するフローチャートを示す。
符号の説明
60:エンコーダ装置
140:増分型エンコーダ
200:回転ホイール
220:固定マスク
240:光センサ
260:光源
300:絶対型エンコーダホイール
302、402:円形ホイール本体
304A〜F,420A:格子
400:エンコーダホイール
404A:主格子
404B〜C:下位格子
420:マスク
440:光センサ装置
442A〜B、444A〜B:主センサ装置
446A〜B:原点センサ装置

Claims (8)

  1. レーザダイオード、エンコーダホイール及びフォトダイオードを備える増分型エンコーダ、および電池を使用して、電源故障状態で絶対位置情報を得る絶対型エンコーダ装置であって、
    前記増分型エンコーダに電気接続され、前記増分型エンコーダへ制御信号を供給する制御装置と;
    前記増分型エンコーダへ電気接続され、第1パルス信号を発生させるため、前記増分型エンコーダの出力を処理する比較器と;
    前記制御装置と前記比較器へ電気接続され、第2パルス信号を発生させるために前記第1パルス信号を処理するように、前記制御信号により制御されるラッチ装置と;を備え、
    前記制御装置は電源故障状態で前記絶対位置情報を知るために、連続するパルスの制御信号を伝送し、そして前記第2パルス信号を計算するように構成されることを特徴とする、絶対型エンコーダ装置。
  2. 前記ラッチ装置は、前記制御信号が、電源故障状態で“高”である場合、前記第1パルス信号をラッチすることを特徴とする、請求項1に記載の絶対型エンコーダ装置。
  3. 前記制御装置は、前記エンコーダホイールの回転速度が30rpmより大きい場合、連続“オン”状態の制御信号を伝送することを特徴とする、請求項1に記載の絶対型エンコーダ装置。
  4. 前記エンコーダホイールは512pprの分解能を有し、前記連続するパルスの制御信号は0.4msecの幅を有することを特徴とする、請求項1に記載の絶対型エンコーダ装置。
  5. レーザダイオード、エンコーダホイール及びフォトダイオードを備える増分型エンコーダと電池を使用して、電源故障状態における絶対位置情報を得るための方法であって、
    前記増分型エンコーダの回転速度が、電源故障状態において所定の閾値より低い場合、連続するパルスの制御信号により前記増分型エンコーダを駆動し、前記増分型エンコーダは前記制御信号の駆動により第1パルス信号を発生させ;
    第2パルス信号を発生させるため、前記制御信号の制御の下に前記第1パルス信号をラッチし;
    前記第2パルス信号に基づき前記増分型エンコーダの位置情報を計算する、ことを特徴とする方法。
  6. 前記増分型エンコーダの回転速度が電源故障状態で所定閾値より高い場合、連続“オン”信号として前記制御信号を伝送する、ことから更になる請求項5に記載の方法。
  7. 前記所定閾値は30RPMであることを特徴とする、請求項5に記載の方法。
  8. 前記エンコーダホイールは512pprの分解能を有し、前記連続パルスの制御信号は0.4msecの幅を有する、ことを特徴とする請求項5に記載の方法。
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