JP2009289024A - Requirement management apparatus - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、ソフトウェア開発プロセスにおける、要件と変更バージョンを管理するための要件管理装置に関する。 The present invention relates to a requirement management apparatus for managing requirements and changed versions in a software development process.
近年、ソフトウェアの品質問題が多発し、ソフトウェアの品質を確保するために開発プロセスによって品質を確保する方法が重要視されている。本発明に係るソフトウェア開発プロセスに含まれる要件管理は、変更する内容を示す要件に従って、ソースファイルを変更し、評価され、評価されたことを確認し、承認されたことを管理することで、アプリケーションの品質を保証するための開発プロセスである。要件管理を行うにはソースファイルのバージョンを用いて次のような運用を行うのが一般的である。 In recent years, software quality problems frequently occur, and a method of ensuring quality by a development process is regarded as important in order to ensure software quality. The requirement management included in the software development process according to the present invention is to change the source file in accordance with the requirement indicating the content to be changed, to be evaluated, to confirm that it has been evaluated, and to manage that the application has been approved. It is a development process to guarantee the quality of In general, requirements management is performed using the source file version as follows.
図39は変更タグを用いた要件管理装置のブロック図である。要件管理装置はソースファイル11、バージョン管理ツール12、プログラム変更履歴書13で構成される。
FIG. 39 is a block diagram of a requirement management apparatus using change tags. The requirement management apparatus includes a
図41は変更タグ13Bを用いて要件13Aにしたがってソースファイル11を変更するフロー図である。要件13Aが1件発生すると(S411)、プログラム変更履歴書13に一つの要件13Aが新規に登録され、前記要件13Aに対して一つの変更タグ13Bが新規に登録され、紐付けされる(S412)。次に要件13Aにしたがってソースファイル11を変更するとき、ソースファイル11の変更箇所すべてにしるしとして変更タグ13Bが記録される(S413)。次に変更したソースファイル11をバージョン管理ツール12にチェックインすることで、変更したすべてのソースファイル11Aのリビジョン12Bが更新される(S414)。次に全ソースファイル11Aのリビジョン12Bに対して一つのバージョン12Aを付与する(S415)。次にプログラム変更履歴書13に登録されている要件13Aに対して、付与したバージョン13Cを記録して紐付けする(S416)。
FIG. 41 is a flowchart for changing the
図40は評価仕様書14の構成図であり、評価内容と評価結果と評価時のソースファイルに対するバージョンが記載される。
FIG. 40 is a configuration diagram of the
図42は評価を実行するフロー図である。バージョンを指定して、評価を実施するソースファイル11を取得する(S421)。次に取得したソースファイル11からアプリケーション11Bを生成する(S422)。次にアプリケーション11Bに対して、評価を実行する(S423)。次にソースファイル11のバージョンを評価仕様書14に記録する(S424)。
FIG. 42 is a flowchart for executing the evaluation. The version is specified, and the
すなわち、図41のフローにより、変更する内容を示す要件13Aと、要件13A一つに対して一つ紐付けされ、ソースファイル11を変更するとき、ソースファイル11の変更箇所すべてにしるしとして記録される変更タグ13Bと、全ソースファイル11Aに対して一つ紐付けされるバージョン12Aをプログラム変更履歴書13に記録して紐付けし、図42のフローにより評価仕様書14に評価した時点のバージョンを記録する。
That is, according to the flow of FIG. 41, one
これらの記録を用いて、確認したい要件を特定し、いつのバージョンで変更され、いつのバージョンで評価されたかをプログラム変更履歴書13と評価仕様書14とで確認でき、プログラム変更履歴書13に記録されたバージョンと評価仕様書14に記録されたバージョンを比較して、評価仕様書14に記録されたバージョンの方が新しければ、変更内容が適切なタイミング、すなわち変更されてから評価されたと判断できる。
Using these records, the requirements to be confirmed can be specified, and when the version has been changed and the version has been evaluated can be confirmed with the
つまり、プログラム変更履歴書13に記録されたバージョン、評価仕様書14に記録されたバージョンが正確に記録されていれば、アプリケーション11Bの品質を保証することができる。
That is, if the version recorded in the program
変更タグを用いた要件管理装置においては、上述の要件管理装置が一般的であるが、一方で変更タグを用いない要件管理装置においては、要件管理装置を効率化する技術を例えば、特許文献1において提案している。
In the requirement management apparatus using the change tag, the above-described requirement management apparatus is common. On the other hand, in the requirement management apparatus not using the change tag, for example,
図43は変更タグを用いない要件管理装置のブロック図である。要件管理装置はソースファイル11、バージョン管理ツール12、プログラム変更履歴書13で構成される。
FIG. 43 is a block diagram of a requirement management apparatus that does not use change tags. The requirement management apparatus includes a
図44は変更タグを用いず要件にしたがってソースファイル11を変更するフロー図である。要件が1件発生すると(S441)、プログラム変更履歴書13に一つの要件13Aが新規に登録され、前記要件13Aに対して一つのid13Dが新規に自動的に付与され、紐付けされる(S442)。次にプログラム変更履歴書13を通して、要件13Aに対するソースファイル11を、バージョン管理ツール12から取得する(S443)。次に要件13Aにしたがってソースファイル11を変更する(S444)。次に変更したソースファイル11をバージョン管理ツール12にチェックインすることで、変更したすべてのソースファイル11Aのリビジョン12Bが更新される(S445)。次に全ソースファイル11Aのリビジョン12Bに対して一つのバージョン12Aを付与する(S446)。次にバージョン管理ツール12とプログラム変更履歴書13が連動し、チェックアウトしたときのid13Dに対応する要件13Aと付与したバージョン13Cをプログラム変更履歴書13に記録して紐付けする(S447)。
FIG. 44 is a flowchart for changing the
すなわち、図44のフローにより、変更する内容を示す要件13Aと、全ソースファイル11Aに対して一つ紐付けされるバージョン12Aをプログラム変更履歴書13で管理されるid13Dを用いて紐付けする。以上述べたことは、特許文献1に記載されている。
That is, according to the flow of FIG. 44, the
ただし、一つのバージョンアップに対して、複数の要件を変更した場合に、先行特許の要件管理装置では要件に対する変更箇所をソース1行単位で管理することができない。要件管理装置において、ソース1行単位で管理するためには変更タグを用いる必要がある。
しかし、上述の方法において、変更したバージョンをプログラム変更履歴書13に記録することは開発している担当者に大きな負担になっている。
However, in the above method, recording the changed version in the
開発している担当者は要件一つに対して、見積もり、設計、コーディング、インスペクション、単体評価、変更タグとバージョンを紐付けするためにプログラム変更履歴書13への記録を行うが、厳しいスケジュールの中では、要求を実現することを優先してしまい、すなわちソフトウェアの動作を優先し、やむをえずプログラム変更履歴書13への記録を後回しにしてしまう状況が多発している。特に要件が多数または連続して発生した場合は、ほぼ間違いなく後回しになる。これ以外にも、担当者にとって変更したバージョンをプログラム変更履歴書13に記録する作業の重要性の認識が異なることや、記録する手順が一意に定まっていないことも原因の一つである。例えば複数のバージョンアップでまとめて記録しようとする担当者であれば、スケジュールが厳しくなると、記録する作業を後回しにし続けるという悪いスパイラルが発生する。
The person in charge of development performs estimation, design, coding, inspection, unit evaluation, and records in the
しかし、上述のようにアプリケーション11Bの品質を保証するためには、変更したバージョンをプログラム変更履歴書13に記録することは不可欠な作業である。開発の終盤になってから、すなわち実際に品質を保証する必要がでてきたとき、変更したバージョンをプログラム変更履歴書13に記録しようとしても、すでに非常に困難な状況になっている。
However, in order to guarantee the quality of the
困難な理由として、バージョン管理ツール12に登録している全バージョンを入手して、各要件に対してどのバージョンで変更されたかを全バージョンの全ソースファイルを検索する必要があるためである。ソフトウェア開発においては複数の担当者で開発するケースが多く、複数の担当者が変更したバージョンをプログラム変更履歴書13への記録を実行できなくなった場合、各担当者が全バージョンの全ソースファイルを検索するという大きな作業になり、大きな工数ロスが発生する。一つのアプリケーション11Bを構成する全ソースファイルまた全バージョンの数が多ければ多いほど、工数ロスや検索ミスや入力ミスが増大し、変更したバージョンをプログラム変更履歴書13へ正確に記録することはより困難になる。
The reason is that it is necessary to obtain all versions registered in the
このような状況は要件管理を行う半数以上のプロジェクトで発生しており、本来要件管理の目的であるアプリケーション11Bの品質を保証することができていないのが現実である。
Such a situation has occurred in more than half of the projects that perform requirements management, and the reality is that the quality of the
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に係わる要件管理装置は、一つのアプリケーションを構成する一つ以上のソースファイルと、前記ソースファイルに対し変更する内容を示す要件を一つ以上管理するとともに、前記ソースファイルを変更するとき前記ソースファイルの変更箇所すべてにしるしとして記録される変更タグを前記要件一つに対して一つ紐付して管理するプログラム変更履歴書と、前記ソースファイルに対して変更があればリビジョンを更新・管理し、前記ソースファイルのリビジョンに対して前記アプリケーションを構成する全ソースファイルに対して一つのバージョンを付与し、前記バージョンを指定することにより前記全ソースファイルのリビジョンを取得可能なバージョン管理ツールと、一つのバージョンの前記全ソースファイルにしるしとして記録されている前記変更タグを前記全ソースファイルから検索して管理データとして登録するとともに、前記管理データを複数登録し前記要件と前記変更タグと前記バージョンを紐付けすることを可能とする管理手段とを備えるものである。この構成により、要件とバージョンの紐付けが容易にできるという効果を有する。
In order to solve the above problems, a requirement management apparatus according to
また、本発明の請求項2に係わる要件管理装置は、請求項1に記載の要件管理装置において、前記変更タグは変更タグであることを示すキーワードを保有し、前記全ソースファイルから前記変更タグであることを示すキーワードを検索し、一つの管理データを自動的に作成する管理データ作成機能をさらに備えるものである。
A requirement management apparatus according to
また、本発明の請求項3に係わる要件管理装置は、請求項1に記載の要件管理装置において、前記管理手段が保有する指定したバージョン以前の管理データに登録されている変更タグを検索して取得することで、指定したバージョン以前に埋め込まれた全変更タグを追跡可能とする変更タグ集計機能をさらに備えるものである。
The requirement management apparatus according to
また、本発明の請求項4に係わる要件管理装置は、請求項1に記載の要件管理装置において、複数のバージョンを指定して指定したバージョンごとに前記管理手段が保有する指定したバージョン以前の管理データに登録されている変更タグを検索して取得し、複数のバージョン間の全変更タグの差分をとることで複数のバージョン間で追加された変更タグを追跡可能とする変更タグ差分抽出機能をさらに備えるものである。
A requirement management apparatus according to
また、本発明の請求項5に係わる要件管理装置は、請求項1に記載の要件管理装置において、前記変更タグを指定して前記管理手段が保有する全管理データに含まれる変更タグを検索し、前記変更タグがソースファイルに記録された最初のバージョンを特定して前記変更タグに対応する要件がいつのバージョンで変更されたかを追跡可能とする変更バージョン特定機能をさらに備えるものである。
A requirement management apparatus according to
また、本発明の請求項6に係わる要件管理装置は、請求項1に記載の要件管理装置において、前記変更タグは開発工程を分類するキーワードを保有し、前記管理手段が保有する管理データに含まれる前記変更タグを解析し、前記開発工程ごとの変更タグの数を集計可能とする変更タグ工程単位集計機能をさらに備えるものである。
A requirement management apparatus according to
また、本発明の請求項7に係わる要件管理装置は、請求項1または6に記載の要件管理装置において、前記変更タグは発生要因を分類するキーワードを保有し、前記管理手段が保有する管理データに含まれる前記変更タグを解析し、前記発生要因ごとの変更タグの数を集計可能とする変更タグ発生要因単位集計機能をさらに備えるものである。
The requirement management apparatus according to claim 7 of the present invention is the requirement management apparatus according to
また、本発明の請求項8に係わる要件管理装置は、請求項1または6または7に記載の要件管理装置において、前記変更タグは変更タグに係る日付を保有し、前記管理手段が保有する管理データに含まれる前記変更タグを解析し、時系列に変更タグの数を集計可能とする変更タグ時系列集計機能をさらに備えるものである。
The requirement management device according to
また、本発明の請求項9に係わる要件管理装置は、請求項1または6または7または8に記載の要件管理装置において、前記変更タグは変更者を分類するキーワードを保有し、前記管理手段が保有する管理データに含まれる前記変更タグを解析し、前記変更者ごとの変更タグの数を集計可能とする変更タグ変更者単位集計機能をさらに備えるものである。
The requirement management apparatus according to
また、本発明の請求項10に係わる要件管理装置は、請求項1に記載の要件管理装置において、前記バージョン管理ツールは前記管理手段と一体となっているものである。
A requirement management apparatus according to claim 10 of the present invention is the requirement management apparatus according to
また、本発明の請求項11に係わる要件管理装置は、請求項1に記載の要件管理装置において、前記プログラム変更履歴書は前記管理手段と一体となっているものである。
The requirement management apparatus according to claim 11 of the present invention is the requirement management apparatus according to
本発明によれば、変更する内容を示す要件と、要件一つに対して一つ紐付けされ、ソースファイルを変更するとき、ソースファイルの変更箇所すべてにしるしとして記録される変更タグと、全ソースファイルに対して一つ紐付けされるバージョンとの紐付けを行う要件管理装置を一意に定め、さらに従来プログラム変更履歴書へ入力していた時間と比べて、開発者の負担を大幅に軽減することができる。また、誤入力や記入漏れがなく正確に紐付けすることができるため、確実なソフトウェアの品質保証を可能とする格別の効果を奏する。 According to the present invention, there is a requirement indicating the contents to be changed, a change tag that is linked to one requirement, and that is recorded as an indicia for all changed portions of the source file when changing the source file, A requirement management device that uniquely associates a source file with a version associated with one source is uniquely defined, and the burden on the developer is greatly reduced compared to the time previously input to the program change resume. can do. In addition, since there is no erroneous input or omission, it can be accurately linked, and there is a special effect that enables reliable quality assurance of software.
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。 The best mode for carrying out the present invention will be described below with reference to the drawings.
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1に係わる要件管理装置について、図1〜6を用いて説明する。
(Embodiment 1)
A requirement management apparatus according to
図1は管理手段を用いた要件管理装置のブロック図である。要件管理装置はソースファイル1、バージョン管理ツール2、プログラム変更履歴書3、管理手段4で構成される。以下それらのブロックについて説明する。
FIG. 1 is a block diagram of a requirement management apparatus using management means. The requirement management apparatus includes a
ソースファイル1はテキストとして記述され、一つ以上のソースファイル1を機械語で記述された実行用のオブジェクトコードに変換すると、一つのアプリケーション1Cあるいは実行用のファイルあるいはライブラリファイルが生成される。
The
バージョン管理ツール2はソースファイル1に対して変更があれば、リビジョン2Cを更新・管理し、前記アプリケーション1Cを構成する全ソースファイル1Aの全リビジョン2Cに対して一つのバージョン2Aを付与し、バージョン2Aを指定し、アプリケーション1Cを構成する全ソースファイル1Aを取得できる。リビジョン2Cはソースファイル1をバージョン管理ツール2に登録したときに生成され、一つのソースファイル1に対して一つ保有するものである。バージョン管理ツール2にチェックインするとき、ソースファイル1の内容に変更があるすべてのソースファイル1Bのリビジョン2Cはバージョン管理ツール2により自動的に更新される。バージョン2Aは全ソースファイル1Aが保有する全リビジョン2Cに対して、一つ付与することができる。バージョン2Aを指定してバージョン管理ツール2にソースファイル1を取得する要求を送信すれば、指定したバージョン2Aが付与された全ソースファイル1Aの全リビジョン2Cに対応する全ソースファイル1Aを取得することができる。また、バージョン管理ツール2にはソースファイル1のバックアップにバージョン2Aを付与しただけのバックアップ環境を含む。
If there is a change to the
プログラム変更履歴書3は要件3Aと変更タグ3Cを複数管理し、一つの要件3Aに対して一つ変更タグ3Cが紐付けされる。要件3Aが1件発生すると、プログラム変更履歴書3に一つの要件3Aが新規に登録され、要件3Aに対して一つの変更タグ3Cが新規に登録され、紐付けされる。要件3Aは変更する内容を示す。変更タグ3Cは要件3Aにしたがってソースファイル1を変更するとき、ソースファイル1の変更箇所すべてにしるしとして記録される。
The
管理手段4はソフトウェアであって、ソースファイル1に対し、一つのバージョン2Aの全ソースファイル1Aにしるしとして記録されている全変更タグ3Dを前記全ソースファイル1Aから検索して登録される管理データ4Aを複数登録し、要件3Aと変更タグ3Cとバージョン2Aを紐付けする。管理データ4Aは一つのバージョン2Aに対して一つ紐付けされる。
The management means 4 is software, and for the
図2は要件3Aにしたがってソースファイル1を変更するフロー図であり、一つの要件3Aに対して本フローを1回実行する。複数の要件3Bに対して本フローを並行して実行する場合もある。以下、フローの各ステップについて説明する。本フローにおいて、要件3Aが1件発生すると(S21)、プログラム変更履歴書3に一つの要件3Aが新規に登録され、要件3Aに対して一つの変更タグ3Bが新規に登録され、紐付けされる(S22)。次に要件3Aにしたがってソースファイル1を変更するとき、ソースファイル1の変更箇所すべてにしるしとして変更タグ3Cが記録される(S23)。次に変更したソースファイル1をバージョン管理ツール2に対してチェックインする。これにより、変更したすべてのソースファイル1Bのリビジョン2Cが更新される(S24)。次に全ソースファイル1Aのリビジョン2Cに対して一つのバージョン2Aを付与する(S25)。
FIG. 2 is a flowchart for changing the
図3は管理データ4Aの作成と管理手段4に登録するフロー図であり、バージョン管理ツール2で付与した一つのバージョン2Aに対して本フローを1回実行し、開発中に付与したすべてのバージョン2Aに対して、本フローを実行する。例外的に、一度付与したバージョン2Aを異なるリビジョン2Cで再度付与しなおす場合もあるため、同じバージョン2Aに対して本フローを複数回実行することもある。以下、フローの各ステップについて説明する。
FIG. 3 is a flowchart for creating the
図3において、バージョン管理ツール2で付与したバージョン2Aをバージョン管理ツール2に対して指定してソースファイル1を取得する(S31)。次に指定したバージョン2Aの全ソースファイル1Aにしるしとして記録されている全変更タグ3Dを全ソースファイル1Aから検索して登録し、一つの管理データ4Aを作成する(S32)。次に作成した管理データ4Aを管理手段4に登録する(S33)。
In FIG. 3, the
本フローにおいて管理データ4Aを作成する際、図4に示すように、ソースファイル1を変更する前のバージョン2BBと変更した後のバージョン2BA(指定したバージョン2BAと、指定したバージョン2BAの一つ前のバージョン2BB)のソースファイル1を取得して(S41)、内容の比較を行って、差分のある部分から新規に発生して変更された要件3Aに対する変更タグ3Cを検索して(S42)、作業を効率的に行う場合もありうる。ソースファイル1内容の比較については既存の技術である。なお、管理データ作成(S43)は図3のS32と同様であり、作成した管理データを管理手段に登録(S44)は図3のS33と同様であり、説明を省略する。
When creating the
本フローにおいて、図5に示すように、変更する前のバージョン2Aの管理データ4Aを複製し(S52)、新規に発生して変更された要件3Aに対する変更タグ3Cのみを追加して、指定したバージョン2Aに対する管理データ4Aを作成する(S53)、という場合もありうる。管理データ4Aを複製するステップとソースファイル1を取得するステップは順序不同である。なお、バージョンを指定してソースファイル取得(S51)は図3のS31と同様であり、作成した管理データを管理手段に登録(S54)は図3のS33と同様であり、説明を省略する。
In this flow, as shown in FIG. 5, the
すなわち、図1では、プログラム変更履歴書3において、変更する内容を示す要件3Aと要件3A一つに対して一つ紐付けされる変更タグ3Cが紐付けされ、管理手段4において、変更タグ3Cとバージョン管理ツール2にて付与するバージョン2Aが紐付けされる。これにより、変更する内容を示す要件3Aと要件3A一つに対して一つ紐付けされる変更タグ3Cとバージョン管理ツール2にて付与するバージョン2Aが紐付けされる。
That is, in FIG. 1, in the
図1の例では、図6のような紐付け状態となる。 In the example of FIG. 1, it will be in the tied state as shown in FIG.
本実施の形態の要件管理装置を用いることで、厳しいスケジュールの中、要求を実現することを優先してしまい、すなわちソフトウェアの動作を優先し、やむをえずプログラム変更履歴書3へバージョン2Aを記録することを後回しにした場合でも、管理手段4に登録していないバージョン2Aから一つずつ管理データ4Aを作成し、管理手段4に登録しておけば、変更する内容を示す要件3Aと要件3A一つに対して一つ紐付けされる変更タグ3Cとバージョン管理ツール2にて付与するバージョン2Aを効率的かつ着実に紐付けすることができる。複数の担当者で開発するケースにおいても、管理データ4Aをネットワーク上で共有しておけば、各担当者が全バージョン2Bの全ソースファイル1Aを取得して検索するという大きな作業と工数ロスを削減することができる。
By using the requirement management apparatus of the present embodiment, priority is given to fulfilling the request in a strict schedule, that is, priority is given to the operation of the software, and unavoidably recording
また、図1において、プログラム変更履歴書3により確認したい要件3Aに対する変更タグ3Cを特定し、管理手段4により変更タグ3Cに対する要件3Aがいつのバージョン2Aで変更されたかを特定し、図40の評価仕様書によりいつのバージョン2Aで評価されたかを特定することにより、要件3Aが適切なタイミングで評価されたと判断して、アプリケーション1Cの品質を保証することができる。
Further, in FIG. 1, the
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2に係わる要件管理装置について、図7〜9を用いて説明する。
(Embodiment 2)
A requirement management apparatus according to
図7は要件管理装置のブロック図であり、実施の形態1において説明したソースファイル1、バージョン管理ツール2、プログラム変更履歴書3、管理手段4において、変更タグ3Cに変更タグ3Cであることを示すキーワードを保有し、全ソースファイル1Aから、変更タグ3Cであることを示すキーワードを検索し、一つの管理データ4Aを自動的に作成する管理データ作成機能5を追加した構成である。なお、管理データ作成機能5は、ソフトウェアである管理手段4が有する機能として提供される。
FIG. 7 is a block diagram of the requirement management apparatus. In the
以下、変更タグ3Cが保有する、変更タグ3Cであることを示すキーワードと、管理データ作成機能5について説明する。
Hereinafter, the keyword indicating that the
変更タグ3Cであることを示すキーワードは、要件3Aにしたがってソースファイル1を変更するとき、変更タグ3Cと同様にソースファイル1の変更箇所すべてにしるしとして記録される。
When the
管理データ作成機能5は、全ソースファイル1Aから、変更タグ3Cであることを示すキーワードを検索し、一つの管理データ4Aを自動的に作成する。
The management
図8は変更タグ3Cに変更タグ3Cであることを示すキーワードを用いて、要件3Aにしたがってソースファイル1を変更するフロー図である。図2のフローに対し、ソースファイル1を変更するステップS23は、ソースファイル1を変更するとき、変更タグ3Cと同様に変更タグ3Cであることを示すキーワードをソースファイル1の変更箇所すべてにしるしとして記録するステップS83に変更されている。なお、その他のステップS81,82,84,85は、図2のステップS21,22,24,25と同様であり、説明を省略する。
FIG. 8 is a flowchart for changing the
図9は変更タグ3Cに変更タグ3Cであることを示すキーワードを用いて管理データの4A作成と管理手段4に登録するフロー図である。図3のフローに対し、管理データ4Aの作成のステップS32は、検索対象を変更タグ3Cであることを示すキーワードとし、管理データ4Aを作成する際、変更タグ3Cであることを示すキーワードを検索した結果から作成するステップS92に変更されている。検索に用いる技術は既存の技術である。なお、その他のステップS91,93は、図3のステップS31,33と同様であり、説明を省略する。
FIG. 9 is a flowchart for creating
すなわち、図8において、変更タグ3Cと同様にソースファイル1を変更するとき、変更タグ3Cであることを示すキーワードをソースファイル1の変更箇所すべてにしるしとして記録することで、図9の全ソースファイル1Aから検索するステップを自動化することを可能としている。
That is, in FIG. 8, when the
本実施の形態の要件管理装置を用いることで、管理データ4Aを作成するステップを自動化し、管理データ4Aを作成するステップを効率化することができる。
By using the requirement management apparatus of this embodiment, the step of creating the
(実施の形態3)
本発明の実施の形態3に係わる要件管理装置について、図10〜12を用いて説明する。
(Embodiment 3)
A requirement management apparatus according to
実施の形態2のように全ソースファイル1Aから変更タグ3Cであることを示すキーワードを用いて自動的に管理データ4Aを作成すると、ソースファイル1の変更方法によっては、作成したバージョン2A以前の全変更タグ3Dを含んだ管理データ4Aが作成されないケースがある。これは、ソースファイル1を変更または削除したときに、以前に記録した変更タグ3Cを削除すると発生する。
When the
ソースファイル1を変更または削除したときに、以前に記録した変更タグ3Cを削除した場合でも、作成したバージョン2A以前の全変更タグ3Dを含んだ管理データ4Aを作成することを可能とする変更タグ集計機能6について説明する。
Change tag that makes it possible to create
図10は指定したバージョン2A以前の全管理データ4Bに登録されている全変更タグ3Dから、指定したバージョン2Aの管理データ4Aを作成するブロック図であり、実施の形態1において説明した管理手段4において、変更タグ集計機能6を追加した構成である。なお、変更タグ集計機能6は、ソフトウェアである管理手段4が有する機能として提供される。
FIG. 10 is a block diagram for creating the
図11は変更タグ集計機能6が、指定したバージョン2A以前の全管理データ4Bに登録されている全変更タグ3Dから、指定したバージョン2Aの管理データ4Aを作成または、提供するフロー図である。最初に全管理データ4Bに登録されている変更タグ3Cを取得する(S111)。次に取得した変更タグ3Cの重複をなくす(S112)。次にこれらの変更タグ3Cを、指定したバージョン2Aの管理データ4Aとして保存するかビューア等で表示する(S113)。
FIG. 11 is a flowchart in which the change
図12は変更タグ集計機能6を用いて管理データ4Aの作成と管理手段4に登録するフローである。図3のフローに対し、変更タグ集計機能6が指定したバージョン2A以前の全管理データ4Bに登録されている全変更タグ3Dから、指定したバージョン2Aの管理データ4Aを作成するステップS123が追加されている。なお、その他のステップS121,122,124は、図3のステップS31,32,33と同様であり、説明を省略する。
FIG. 12 is a flow for creating the
すなわち、変更タグ集計機能6を用いれば、以前に記録した変更タグ3Cを意識せずに、ソースファイル1を変更または削除でき、実施の形態2のように全ソースファイル1Aから変更タグ3Cであることを示すキーワードを用いて自動的に管理データ4Aを作成することもできる。これにより要件管理装置を自動化し、効率を向上させ、さらに確実性を保障することができる。
That is, if the change
(実施の形態4)
本発明の実施の形態4に係わる要件管理装置について、図13、図14を用いて説明する。
(Embodiment 4)
A requirement management apparatus according to
図13は複数のバージョン2Aを指定して、管理手段4が保有する指定したバージョン2Aの複数の管理データ4Aを比較して、複数のバージョン2A間で追加された変更タグ3Cを追跡可能とする変更タグ差分抽出機能7を追加した構成である。なお、変更タグ差分抽出機能7は、ソフトウェアである管理手段4が有する機能として提供される。
FIG. 13 designates a plurality of
変更タグ差分抽出機能7は、実施の形態3で説明した変更タグ集計機能6が作成または、提供する管理データ4Aの差分を抽出することも可能とする。
The change tag difference extraction function 7 can also extract the difference of the
以下、変更タグ差分抽出機能7を用いて、複数のバージョン2A間で追加された変更タグ3Cを追跡可能とするフローについて図14を用いて説明する。
Hereinafter, a flow for enabling the
最初に新旧に関わらず任意に1番目のバージョン2B1を指定する。n番目まで繰り返し、バージョン2Bnを指定する(S141)。次に1番目に指定したバージョン2B1の管理データ4A1に登録されている変更タグ3C1を取得する。n番目まで繰り返し、バージョンごとに変更タグ3Cnを取得する(S142)。次に1番目の管理データ4A1に登録されている変更タグ3C1と、n番目の管理データ4Anに登録されている変更タグ3Cnの有無を比較して差分を出力する(S143)。次に出力した結果を保存するかビューア等で表示する(S144)。 First, the first version 2B1 is arbitrarily designated regardless of the old and new. The process repeats up to the n-th and designates version 2Bn (S141). Next, the change tag 3C1 registered in the management data 4A1 of the first designated version 2B1 is acquired. It repeats up to the n-th and obtains a change tag 3Cn for each version (S142). Next, the change tag 3C1 registered in the first management data 4A1 is compared with the presence / absence of the change tag 3Cn registered in the nth management data 4An, and a difference is output (S143). Next, the output result is stored or displayed on a viewer or the like (S144).
すなわち、複数のバージョン2A間の全変更タグ3Dの差分をとることで、複数のバージョン2A間で追加された変更タグ3Cに対応する要件3Aを追跡可能とし、要件3Aのバージョン2A管理を効率化することができる。
That is, by taking the difference of all
(実施の形態5)
本発明の実施の形態5に係わる要件管理装置について、図15、図16を用いて説明する。
(Embodiment 5)
A requirement management apparatus according to
図15は変更タグ3Cを指定して、管理手段4が保有する全管理データ4Bに含まれる変更タグ3Cを検索し、変更タグ3Cがソースファイル1に記録された最初のバージョン2Aを特定して変更タグ3Cに対応する要件3Aがいつのバージョン2Aで変更されたかを追跡可能とする変更バージョン特定機能8を追加した構成である。なお、変更バージョン特定機能8は、ソフトウェアである管理手段4が有する機能として提供される。
15 designates the
以下、変更バージョン特定機能8を用いて、変更タグ3Cに対応する要件3Aがいつのバージョン2Aで変更されたかを追跡可能とするフローについて図16を用いて説明する。
Hereinafter, a flow that enables tracking of when the
最初に変更タグ3Cを指定する(S161)。次に管理手段4が保有する1番目にバージョン2Aが古い管理データ4Aから指定した変更タグ3Cが登録されているかを検索する。これを1番目にバージョン2Aが新しい管理データ4Aまで繰り返して検索する(S162〜164)。変更タグ3Cを最初に検出したとき、検索を終了する場合も考えられる。次に指定した変更タグ3Cが登録されていた最初のバージョン2Aを保存するかビューア等で表示する(S165)。
First, the
すなわち、指定した変更タグ3Cに対応する要件3Aがいつのバージョン2Aで変更されたかを追跡可能とすることができ、要件3Aのバージョン2Aの管理を効率化することができる。
That is, it is possible to track when the
(実施の形態6)
本発明の実施の形態6に係わる要件管理装置について、図17〜21を用いて説明する。
(Embodiment 6)
A requirement management apparatus according to
図17は要件管理装置のブロック図であり、実施の形態1において説明したソースファイル1、バージョン管理ツール2、プログラム変更履歴書3、管理手段4において、変更タグ3Cは開発工程を分類するキーワードを保有し、管理手段4が保有する管理データ4Aに含まれる全変更タグ3Dを解析して、開発工程ごとの変更タグ3Cの数を集計可能とする変更タグ工程単位集計機能9を追加した構成である。なお、変更タグ工程単位集計機能9は、ソフトウェアである管理手段4が有する機能として提供される。
FIG. 17 is a block diagram of the requirement management apparatus. In the
以下、変更タグ3Cが保有する開発工程を分類するキーワードと、変更タグ工程単位集計機能9について説明する。
Hereinafter, the keywords for classifying the development process possessed by the
変更タグ3Cが保有する開発工程を分類するキーワードは、要件3Aにしたがってソースファイル1を変更するとき、変更タグ3Cと同様にソースファイル1の変更箇所すべてにしるしとして記録される。図18に示すような開発工程を分類する。
The keywords for classifying the development process possessed by the
変更タグ工程単位集計機能9は、管理手段4が保有する管理データ4Aに含まれる全変更タグ3Dに対して、各変更タグ3Cが保有する開発工程を分類するキーワードの分類を特定し、開発工程の分類ごとの変更タグ3Cの数を集計または、提供することを可能とする。
The change tag process
図19は変更タグ3Cに開発工程を分類するキーワードを用いて、要件3Aにしたがってソースファイル1を変更するフロー図である。図2のフロー図に対し、ソースファイル1を変更するステップS23は、ソースファイル1を変更するとき、変更タグ3Cと同様に開発工程を分類するキーワードをソースファイル1の変更箇所すべてにしるしとして記録するステップS193に変更されている。なお、その他のステップS191,192,194,195は、図2のステップS21,22,24,25と同様であり、説明を省略する。
FIG. 19 is a flowchart for changing the
図20は変更タグ3Cに開発工程を分類するキーワードを用いて、管理データ4Aの作成と管理手段4に登録するフロー図である。図3のフロー図に対し、管理データ4Aの作成のステップS32は、管理データ4Aを作成する際、変更タグ3Cと同様に開発工程を分類するキーワードを登録するステップS202に変更されている。なお、その他のステップS201,203は、図3のステップS31,33と同様であり、説明を省略する。
FIG. 20 is a flowchart for creating
図21は変更タグ工程単位集計機能9が、変更タグ3Cの開発工程ごとの発生回数を集計するフロー図である。最初に、登録された管理データ4Aから全変更タグ3Dを取得する(S211)。このとき、実施の形態3で説明した変更タグ集計機能6を用いる場合も考えられる。次に最初の変更タグ3Cが保有するキーワードに対する開発工程を特定し、開発工程に対する発生回数に1を足す(S212)。これを全変更タグ3Dに行う(S213)。次にキーワードに対する開発工程の分類の発生回数を集計した結果を保存、またはビューア等で表示する(S214)。
FIG. 21 is a flowchart in which the change tag process
ただし、図19のようにソースファイル1を変更するとき、変更タグ3Cと同様に開発工程を分類するキーワードをソースファイル1の変更箇所すべてにしるしとして記録せずに、開発工程を分類するキーワードをプログラム変更履歴書3に記録し、プログラム変更履歴書3から開発工程を分類するキーワードを参照して、図20の管理データ4Aを作成し、図21の発生回数の集計を行う場合も考えられる。
However, when the
すなわち、図19でソースファイル1を変更するとき、変更タグ3Cと同様に開発工程を分類するキーワードをソースファイル1の変更箇所すべてにしるしとして記録し、図20で管理データ4Aを作成する際、変更タグ3Cと同様に開発工程を分類するキーワードを登録し、図21で開発工程ごとの発生回数を集計することができる。
That is, when the
本実施の形態の要件管理装置を用いることで、要件3Aがどの開発工程に属しているかを集計することで、プロジェクトの要件3Aの傾向を分析することができる。一例として、評価工程の要件3Aが多い場合は、開発初期で仕様が確立されておらず、後戻り工数が増大するリスクが高いこと等がわかる。
By using the requirement management apparatus of the present embodiment, it is possible to analyze the tendency of the
(実施の形態7)
本発明の実施の形態7に係わる要件管理装置について、図22〜26を用いて説明する。
(Embodiment 7)
A requirement management apparatus according to Embodiment 7 of the present invention will be described with reference to FIGS.
図22は要件管理装置のブロック図であり、実施の形態1において説明したソースファイル1、バージョン管理ツール2、プログラム変更履歴書3、管理手段4において、変更タグ3Cは発生要因を分類するキーワードを保有し、管理手段4が保有する管理データ4Aに含まれる全変更タグ3Dを解析して発生要因ごとの変更タグ3Cの数を集計可能とする変更タグ発生要因単位集計機能10を追加した構成である。なお、変更タグ発生要因単位集計機能10は、ソフトウェアである管理手段4が有する機能として提供される。
FIG. 22 is a block diagram of the requirement management apparatus. In the
以下、変更タグ3Cが保有する発生要因を分類するキーワードと、変更タグ発生要因単位集計機能10について説明する。
Hereinafter, the keywords for classifying the generation factors held by the
変更タグ3Cが保有する発生要因を分類するキーワードは、要件3Aにしたがってソースファイル1を変更するとき、変更タグ3Cと同様にソースファイル1の変更箇所すべてにしるしとして記録される。図23のような発生要因を分類する。
The keywords for classifying the generation factors possessed by the
変更タグ発生要因単位集計機能10は、管理手段4が保有する管理データ4Aに含まれる全変更タグ3Dに対して、各変更タグ3Cが保有する発生要因を分類するキーワードの分類を特定し、発生要因の分類ごとの変更タグ3Cの数を集計または、提供することを可能とする。
The change tag generation factor
図24は変更タグ3Cに発生要因を分類するキーワードを用いて、要件3Aにしたがってソースファイル1を変更するフロー図である。図2のフローに対し、ソースファイル1を変更するステップS23は、ソースファイル1を変更するとき、変更タグ3Cと同様に発生要因を分類するキーワードをソースファイル1の変更箇所すべてにしるしとして記録するステップS243に変更されている。なお、その他のステップS241,242,244,245は、図2のステップS21,22,24,25と同様であり、説明を省略する。
FIG. 24 is a flowchart for changing the
図25は変更タグ3Cに発生要因を分類するキーワードを用いて、管理データ4Aの作成と管理手段4に登録するフロー図である。図3のフローに対し、管理データ4Aの作成のステップS32は、管理データ4Aを作成する際、変更タグ3Cと同様に発生要因を分類するキーワードを登録するステップS252に変更されている。なお、その他のステップS251,253は、図3のステップS31,33と同様であり、説明を省略する。
FIG. 25 is a flowchart for creating the
図26は変更タグ発生要因単位集計機能10が、変更タグ3Cの発生要因ごとの発生回数を集計するフローである。最初に、登録された管理データ4Aから全変更タグ3Dを取得する(S261)。このとき、実施の形態3で説明した変更タグ集計機能6を用いる場合も考えられる。次に最初の変更タグ3Cが保有するキーワードに対する発生要因を特定し、発生要因に対する発生回数に1を足す(S262)。これを全変更タグ3Dに行う(S263)。次にキーワードに対する発生要因の分類の発生回数を集計した結果を保存、またはビューア等で表示する(S264)。
FIG. 26 is a flow in which the change tag generation factor
ただし、図24のようにソースファイル1を変更するとき、変更タグ3Cと同様に発生要因を分類するキーワードをソースファイル1の変更箇所すべてにしるしとして記録せずに、発生要因を分類するキーワードをプログラム変更履歴書3に記録し、プログラム変更履歴書3から発生要因を分類するキーワードを参照して、図25の管理データ4Aの作成、図26の発生回数の集計を行う場合も考えられる。
However, when the
すなわち、図24でソースファイル1を変更するとき、変更タグ3Cと同様に発生要因を分類するキーワードをソースファイル1の変更箇所すべてにしるしとして記録し、図25で管理データ4Aを作成する際、変更タグ3Cと同様に発生要因を分類するキーワードを登録し、図26で発生要因ごとの発生回数を集計することができる。
That is, when the
本実施の形態の要件管理装置を用いることで、要件3Aがどの発生要因に属しているかを集計することで、プロジェクトの要件3Aの傾向を分析することができる。一例として、コーディングミスの発生要因が多い場合は、品質確保のための評価のボリュームアップをする必要があること等がわかる。
By using the requirement management apparatus of the present embodiment, it is possible to analyze the tendency of the
(実施の形態8)
本発明の実施の形態8に係わる要件管理装置について、図27〜30を用いて説明する。
(Embodiment 8)
A requirement management apparatus according to
図27は要件管理装置のブロック図であり、実施の形態1において説明したソースファイル1、バージョン管理ツール2、プログラム変更履歴書3、管理手段4において、変更タグ3Cは時間情報を保有し、管理手段4が保有する管理データ4Aに含まれる全変更タグ3Dを解析して時系列に変更タグ3Cの数を集計可能とする変更タグ時系列集計機能21を追加した構成である。なお、変更タグ時系列集計機能21は、ソフトウェアである管理手段4が有する機能として提供される。
FIG. 27 is a block diagram of the requirement management apparatus. In the
以下、変更タグ3Cが保有する時間情報と、変更タグ時系列集計機能21について説明する。
Hereinafter, the time information possessed by the
変更タグ3Cが保有する時間情報は、要件3Aにしたがってソースファイル1を変更するとき、変更タグ3Cと同様にソースファイル1の変更箇所すべてにしるしとして記録される。時間情報として、年・月・日を使用する。
The time information held by the
変更タグ時系列集計機能21は、管理手段4が保有する管理データ4Aに含まれる全変更タグ3Dに対して、各変更タグ3Cが保有する時間情報を特定し、時間情報ごとの変更タグ3Cの数を集計または、提供することを可能とする。
The change tag time
図28は変更タグ3Cに時間情報を用いて、要件3Aにしたがってソースファイル1を変更するフロー図である。図2のフロー図に対し、ソースファイル1を変更するステップ23は、ソースファイル1を変更するとき、変更タグ3Cと同様に時間情報をソースファイル1の変更箇所すべてにしるしとして記録するステップS283に変更されている。なお、その他のステップS281,282,284,285は、図2のステップS21,22,24,25と同様であり、説明を省略する。
FIG. 28 is a flowchart for changing the
図29は変更タグ3Cに時間情報を用いて、管理データ4Aの作成と管理手段4に登録するフロー図である。図3のフローに対し、管理データ4Aの作成のステップS32は、管理データ4Aを作成する際、変更タグ3Cと同様に時間情報を登録するステップS292に変更されている。なお、その他のステップS291,293は、図3のステップS31,33と同様であり、説明を省略する。
FIG. 29 is a flowchart for creating the
図30は変更タグ時系列集計機能21が、変更タグ3Cの時系列に発生回数を集計するフロー図である。最初に、登録された管理データ4Aから全変更タグ3Dを取得する(S301)。このとき、実施の形態3で説明した変更タグ集計機能6を用いる場合も考えられる。次に最初の変更タグ3Cが保有する時間情報を特定し、時間情報に対する発生回数に1を足す(S302)。これを全変更タグ3Dに行う(S303)。次に時系列に発生回数を集計した結果を保存、またはビューア等で表示する(S304)。
FIG. 30 is a flowchart in which the change tag time
ただし、図28のようにソースファイル1を変更するとき、変更タグ3Cと同様に時間情報をソースファイル1の変更箇所すべてにしるしとして記録せずに、時間情報をプログラム変更履歴書3に記録し、プログラム変更履歴書3から時間情報を参照して、図29の管理データ4Aの作成、図30の発生回数の集計を行う場合も考えられる。
However, when the
すなわち、図28でソースファイル1を変更するとき、変更タグ3Cと同様に時間情報をソースファイル1の変更箇所すべてにしるしとして記録し、図29で管理データ4Aを作成する際、変更タグ3Cと同様に時間情報を登録し、図30で時系列に発生回数を集計することができる。
That is, when the
本実施の形態の要件管理装置を用いることで、要件3Aを時系列に集計することで、プロジェクトの要件3Aの傾向を分析することができる。一例として、開発終盤に要件3Aが多数発生している場合は、初期段階の要件3A定義における品質を改善する必要があること等がわかる。
By using the requirement management apparatus according to the present embodiment, the trend of the
(実施の形態9)
本発明の実施の形態9に係わる要件管理装置について、図31〜35を用いて説明する。
(Embodiment 9)
A requirement management apparatus according to
図31は要件管理装置のブロック図であり、実施の形態1において説明したソースファイル1、バージョン管理ツール2、プログラム変更履歴書3、管理手段4において、変更タグ3Cは変更者を分類するキーワードを保有し、管理手段4が保有する管理データ4Aに含まれる全変更タグ3Dを解析して変更者ごとの変更タグ3Cの数を集計可能とする変更タグ変更者単位集計機能22を追加した構成である。なお、変更タグ変更者単位集計機能22は、ソフトウェアである管理手段4が有する機能として提供される。
FIG. 31 is a block diagram of the requirement management apparatus. In the
以下、変更タグ3Cが保有する変更者を分類するキーワードと、変更タグ変更者単位集計機能22について説明する。
Hereinafter, the keywords for classifying the changers held by the
変更タグ3Cが保有する変更者を分類するキーワードは、要件3Aにしたがってソースファイル1を変更するとき、変更タグ3Cと同様にソースファイル1の変更箇所すべてにしるしとして記録される。図32のような変更者を分類する。
The keywords that classify the changers possessed by the
変更タグ変更者単位集計機能22は、管理手段4が保有する管理データ4Aに含まれる全変更タグ3Dに対して、各変更タグ3Cが保有する変更者を分類するキーワードの分類を特定し、変更者の分類ごとの変更タグ3Cの数を集計または、提供することを可能とする。
The change tag changer
図33は変更タグ3Cに変更者を分類するキーワードを用いて、要件3Aにしたがってソースファイル1を変更するフロー図である。図2のフローに対し、ソースファイル1を変更するステップS23は、ソースファイル1を変更するとき、変更タグ3Cと同様に変更者を分類するキーワードをソースファイル1の変更箇所すべてにしるしとして記録するステップS333に変更されている。なお、その他のステップS331,332,334,335は、図2のステップS21,22,24,25と同様であり、説明を省略する。
FIG. 33 is a flowchart for changing the
図34は変更タグ3Cに変更者を分類するキーワードを用いて、管理データ4Aの作成と管理手段4に登録するフロー図である。図3のフローに対し、管理データ4Aの作成のステップS32は、管理データ4Aを作成する際、変更タグ3Cと同様に変更者を分類するキーワードを登録するステップS342に変更されている。なお、その他のステップS341,343は、図3のステップS31,33と同様であり、説明を省略する。
FIG. 34 is a flowchart for creating
図35は変更タグ変更者単位集計機能22が、変更タグ3Cの変更者ごとの発生回数を集計するフロー図である。最初に、登録された管理データ4Aから全変更タグ3Dを取得する(S351)。このとき、実施の形態3で説明した変更タグ集計機能6を用いる場合も考えられる。次に最初の変更タグ3Cが保有するキーワードに対する変更者を特定し、変更者に対する発生回数に1を足す(S352)。これを全変更タグ3Dに行う(S353)。次にキーワードに対する変更者の分類の発生回数を集計した結果を保存、またはビューア等で表示する(S354)。
FIG. 35 is a flowchart in which the change tag changer
ただし、図33のようにソースファイル1を変更するとき、変更タグ3Cと同様に変更者を分類するキーワードをソースファイル1の変更箇所すべてにしるしとして記録せずに、変更者を分類するキーワードをプログラム変更履歴書3に記録し、プログラム変更履歴書3から変更者を分類するキーワードを参照して、図34の管理データ4Aの作成、図35の発生回数の集計を行う場合も考えられる。
However, when the
すなわち、図33でソースファイル1を変更するとき、変更タグ3Cと同様に変更者を分類するキーワードをソースファイル1の変更箇所すべてにしるしとして記録し、図34で管理データ4Aを作成する際、変更タグ3Cと同様に変更者を分類するキーワードを登録し、図35で変更者ごとの発生回数を集計することができる。
That is, when the
本実施の形態の要件管理装置を用いることで、要件3Aがどの変更者によって変更されたかを集計することで、プロジェクトの要件3Aの傾向を分析することができる。一例として、一人の変更者による変更が多い場合は、負担が一人に集中しており、作業を分散させる必要があること等がわかる。
By using the requirement management apparatus according to the present embodiment, it is possible to analyze the tendency of the
また、実施の形態6〜9を任意に組み合わせた場合に、プロジェクトの分析を詳細化することができる。
Moreover, when
例えば、実施の形態6〜9を組み合わせた場合に、変更者ごとにいつ、どのようなフェーズで、またどのような要因で不具合を作り込んだかを分析する不具合収束曲線をビューア等で表示することができる(図36)。
For example, when the
例えば、実施の形態6〜8を組み合わせた場合に、プロジェクトの不具合収束曲線をビューア等で表示することができる。 For example, when the sixth to eighth embodiments are combined, the failure convergence curve of the project can be displayed with a viewer or the like.
例えば、実施の形態6、7を組み合わせた場合に、プロジェクトの要件3Aがどの開発工程、発生要因で多く発生するかを分析することができる。
For example, when the sixth and seventh embodiments are combined, it is possible to analyze which development process and generation factor cause a lot of the
例えば、実施の形態7、9を組み合わせた場合に、変更者ごとの不具合の要因を分析することができる。 For example, when the seventh and ninth embodiments are combined, the cause of the malfunction for each changer can be analyzed.
例えば、実施の形態7、8を組み合わせた場合に、プロジェクトの要件3Aの発生要因と発生時期を分析することができる。
For example, when the seventh and eighth embodiments are combined, the generation factor and generation time of the
(実施の形態10)
本発明の実施の形態10に係わる要件管理装置について、図37を用いて説明する。
(Embodiment 10)
A requirement management apparatus according to
図37は要件管理装置のブロック図であり、実施の形態1において説明したソースファイル1、バージョン管理ツール2、プログラム変更履歴書3、管理手段4において、管理手段4とバージョン管理ツール2が一体となって動作する構成である。すなわち、バージョン管理ツール2という管理プログラムに、管理手段4というソフトウェアによる機能を組み込んで、一体となって動作するようにしたものである。
FIG. 37 is a block diagram of the requirement management apparatus. In the
本形態のバージョン管理ツール2を用いることで、チェックイン後に管理データ4Aの作成と管理手段4に登録するステップを、バージョン管理ツール2が自動的に行うことを可能とし、要件管理装置を効率化できる。
By using the
(実施の形態11)
本発明の実施の形態11に係わる要件管理装置について、図38を用いて説明する。
(Embodiment 11)
A requirement management apparatus according to
図38は要件管理装置のブロック図であり、実施の形態1において説明したソースファイル1、バージョン管理ツール2、プログラム変更履歴書3、管理手段4において、管理手段4とプログラム変更履歴書3が一体となって動作する構成である。すなわち、プログラム変更履歴書3という履歴書作成プログラムに、管理手段4というソフトウェアによる機能を組み込んで、一体となって動作するようにしたものである。
FIG. 38 is a block diagram of the requirement management apparatus. In the
本実施の形態のプログラム変更履歴書3を用いることで、変更する内容を示す要件3Aと、要件3A一つに対して一つ紐付けされる変更タグ3Cと、バージョン管理ツール2にて付与するバージョン2Aとが、正確に紐付けされた状態となり可視性を向上することができる。
By using the
なお、実施の形態1〜5を任意に組み合わせてもよく、さらにそれらに実施の形態6〜9を組み合わせてもよい。また、実施の形態1〜9ならびにそれらを任意に組み合わせたものにおいて、さらに実施の形態10,11の一体化の構成を組み合わせてもよい。
本発明の要件管理装置は、厳しいスケジュールの中でも、変更する内容を示す要件と、要件一つに対して一つ紐付けされる変更タグと、バージョン管理ツールにて付与するバージョンとを効率的かつ着実に紐付けすることができ、変更タグを用いたソフトウェア開発において有効である。 The requirement management apparatus according to the present invention efficiently and efficiently includes a requirement indicating contents to be changed, a change tag associated with one requirement, and a version assigned by a version management tool even in a strict schedule. It can be linked steadily and is effective in software development using change tags.
1 ソースファイル
1A 全ソースファイル
1B 要件にしたがって変更されたソースファイル
1C アプリケーション
2 バージョン管理ツール
2A バージョン
2B 全バージョン
2C リビジョン
3 プログラム変更履歴書
3A 要件
3B 複数の要件
3C 変更タグ
3D 全変更タグ
4 管理手段
4A 管理データ
4B 全管理データ
5 管理データ作成機能
6 変更タグ集計機能
7 変更タグ差分抽出機能
8 変更バージョン特定機能
9 変更タグ工程単位集計機能
10 変更タグ発生要因単位集計機能
21 変更タグ時系列集計機能
22 変更タグ変更者単位集計機能
1
Claims (11)
前記ソースファイルに対し変更する内容を示す要件を一つ以上管理するとともに、前記ソースファイルを変更するとき前記ソースファイルの変更箇所すべてにしるしとして記録される変更タグを前記要件一つに対して一つ紐付して管理するプログラム変更履歴書と、
前記ソースファイルに対して変更があればリビジョンを更新・管理し、前記ソースファイルのリビジョンに対して前記アプリケーションを構成する全ソースファイルに対して一つのバージョンを付与し、前記バージョンを指定することにより前記全ソースファイルのリビジョンを取得可能なバージョン管理ツールと、
一つのバージョンの前記全ソースファイルにしるしとして記録されている前記変更タグを前記全ソースファイルから検索して管理データとして登録するとともに、前記管理データを複数登録し前記要件と前記変更タグと前記バージョンを紐付けすることを可能とする管理手段と、
を備えることを特徴とする要件管理装置。 One or more source files that make up one application,
One or more requirements indicating contents to be changed with respect to the source file are managed, and when the source file is changed, a change tag recorded as an indicia for all the changed portions of the source file is assigned to the one requirement. Program change resumes that are linked and managed,
If there is a change to the source file, the revision is updated and managed, one version is assigned to all source files constituting the application for the revision of the source file, and the version is designated. A version control tool capable of obtaining revisions of all the source files;
The change tag recorded as a mark in all the source files of one version is searched from all the source files and registered as management data, and a plurality of the management data are registered, and the requirement, the change tag, and the version are registered. A management means that makes it possible to link
A requirement management device comprising:
前記全ソースファイルから前記変更タグであることを示すキーワードを検索し、一つの管理データを自動的に作成する管理データ作成機能を、さらに備えることを特徴とする請求項1に記載の要件管理装置。 The change tag has a keyword indicating that it is a change tag,
The requirement management apparatus according to claim 1, further comprising a management data creation function for retrieving a keyword indicating the change tag from all the source files and automatically creating one management data. .
前記管理手段が保有する管理データに含まれる前記変更タグを解析し、前記開発工程ごとの変更タグの数を集計可能とする変更タグ工程単位集計機能を、さらに備えることを特徴とする請求項1に記載の要件管理装置。 The change tag has keywords that classify the development process,
The change tag process unit totaling function which analyzes the said change tag contained in the management data which the said management means hold | maintains, and can count the number of the change tags for every said development process is further provided. Requirements management device described in 1.
前記管理手段が保有する管理データに含まれる前記変更タグを解析し、前記発生要因ごとの変更タグの数を集計可能とする変更タグ発生要因単位集計機能を、さらに備えることを特徴とする請求項1または6に記載の要件管理装置。 The change tag has a keyword for classifying the cause of occurrence,
The change tag generation factor unit totaling function capable of analyzing the change tag included in the management data held by the management unit and counting the number of change tags for each generation factor is further provided. The requirement management apparatus according to 1 or 6.
前記管理手段が保有する管理データに含まれる前記変更タグを解析し、時系列に変更タグの数を集計可能とする変更タグ時系列集計機能を、さらに備えることを特徴とする請求項1または6または7に記載の要件管理装置。 The change tag has a date related to the change tag,
The change tag time series totaling function which analyzes the change tag contained in the management data which the management means holds and makes it possible to count the number of change tags in time series is further provided. Or the requirement management apparatus of 7.
前記管理手段が保有する管理データに含まれる前記変更タグを解析し、前記変更者ごとの変更タグの数を集計可能とする変更タグ変更者単位集計機能を、さらに備えることを特徴とする請求項1または6または7または8に記載の要件管理装置 The change tag has a keyword for classifying the changer,
The change tag changer unit totaling function which makes it possible to analyze the change tag included in the management data held by the management unit and to totalize the number of change tags for each of the changers. The requirement management apparatus according to 1 or 6 or 7 or 8
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- 2008-05-29 JP JP2008140784A patent/JP2009289024A/en active Pending
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