JP2009285193A - Seat for vehicle - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、シートバックがリクライニング装置により立設された中立位置から前後に回転可能に軸支されてなり、前記シートバックには、支持機構によりアームレストが前記シートバックに沿った収納位置と、略水平な使用位置とに移動可能に軸支してなる乗り物用シートに関するものである。 The present invention is such that the seat back is pivotally supported so as to be able to rotate back and forth from the neutral position where the seat back is erected by the reclining device, and the armrest is supported by the support mechanism in the storage position along the seat back. The present invention relates to a vehicle seat that is pivotally supported so as to be movable to a horizontal use position.
従来のシートバックがリクライニング装置により立設された中立位置から前後に回転可能に軸支されてなり、前記シートバックには、支持機構によりアームレストが前記シートバックに沿った収納位置と、略水平な使用位置とに移動可能に軸支してなる乗り物用シートが提供されている。かかる乗り物用シートのシートバックを前後に回動させても、アームレストを略水平に保つことができる(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、このような従来の技術にあっては、アームレストを支持した支持機構が平行四辺形を保持せねばならず、複雑になることで、原価高騰の一原因になる。また、乗り物用シートの重量が増す事で、乗り物への搬入搬出作業が困難となる。 However, in such a conventional technique, the support mechanism that supports the armrest must hold the parallelogram, which is complicated, which causes a cost increase. In addition, an increase in the weight of the vehicle seat makes it difficult to carry in and out the vehicle.
本発明は、このような従来の技術に着目してなされたものであり、簡単な支持機構により、原価が低減でき且つシートバックを前後に回動させても、アームレストを略水平に保つことができる乗り物用シートを提供するものである。 The present invention has been made by paying attention to such a conventional technique. The simple support mechanism can reduce the cost and can keep the armrest substantially horizontal even when the seat back is rotated back and forth. A vehicle seat that can be used is provided.
請求項1に記載の発明は、シートバックがリクライニング装置により立設された中立位置から前後に回転可能に軸支されてなり、前記シートバックには、支持機構によりアームレストが前記シートバックに沿った収納位置と、略水平な使用位置とに移動可能に軸支してなる乗り物用シートにおいて、前記支持機構は、前記アームレストを前記シートバックに上下回転自在に軸支してなる第1軸部と、前記アームレストの前記使用位置における前記第1軸部より後側のアームレストに回転自在に軸支してなる第2軸部と、該第2軸部に回転自在に一端部が軸支してなり且つ前記シートバックを前後方向に回転するに伴い移動してなる第3軸部を前後にスライド可能なリンクとより構成されてなることを特徴とする。 According to the first aspect of the present invention, the seat back is pivotally supported so as to be able to rotate back and forth from a neutral position where the seat back is erected by the reclining device, and an armrest is provided along the seat back by a support mechanism. In a vehicle seat that is pivotally supported so as to be movable between a storage position and a substantially horizontal use position, the support mechanism includes a first shaft portion that pivotally supports the armrest on the seat back in a vertically rotatable manner. A second shaft portion rotatably supported on the armrest on the rear side of the first shaft portion at the use position of the armrest, and one end portion rotatably supported on the second shaft portion. In addition, the third shaft portion, which moves as the seat back rotates in the front-rear direction, is configured by a link that can slide back and forth.
請求項2記載の発明は、シートバックがリクライニング装置により立設された中立位置から前後に回転可能に軸支されてなり、前記シートバックには、支持機構によりアームレストが前記シートバックに沿った収納位置と、略水平な使用位置とに移動可能に軸支してなる乗り物用シートにおいて、前記支持機構は、前記アームレストを前記シートバックに上下回転自在に軸支してなる第1軸部と、前記アームレストの前記使用位置における前記第1軸部より後側のアームレストに回転自在に軸支してなる第2軸部と、該第2軸部に回転自在に一端部が軸支してなり且つ前記シートバックを前後方向に回転するに伴い移動してなる第3軸部をスライド可能な他端部が係合してなるリンクトより構成されてなることを特徴とする。
In the invention according to
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の乗り物用シートであって、前記リンクの他端部には、前記シートバックが最後傾した位置及び前記シートバックが最前傾した位置が、それぞれ第3軸部の最端末部となる長穴が形成されてなることを特徴とする。
Invention of
請求項1記載の発明によれば、支持機構は、前記アームレストを前記シートバックに上下回転自在に軸支してなる第1軸部と、前記アームレストの前記使用位置における前記第1軸部より後側のアームレストに回転自在に軸支してなる第2軸部と、該第2軸部に回転自在に一端部が軸支してなり且つ前記シートバックを前後方向に回転するに伴い移動してなる第3軸部を前後にスライド可能なリンクとより構成されてなることを特徴とするため、簡単な支持機構により、原価が低減でき且つシートバックを前後に回動させても、アームレストを略水平に保つことができる。 According to the first aspect of the present invention, the support mechanism includes a first shaft portion that pivotally supports the armrest on the seat back so as to be vertically rotatable, and a rear portion of the armrest that is behind the first shaft portion at the use position of the armrest. A second shaft portion rotatably supported on the armrest on the side, and one end portion rotatably supported on the second shaft portion and moving as the seat back rotates in the front-rear direction. The third shaft part is composed of a link that can slide back and forth, so that the cost can be reduced by a simple support mechanism and the armrest can be omitted even if the seat back is rotated back and forth. Can be kept level.
請求項2記載の発明によれば、支持機構は、前記アームレストを前記シートバックに上下回転自在に軸支してなる第1軸部と、前記アームレストの前記使用位置における前記第1軸部より後側のアームレストに回転自在に軸支してなる第2軸部と、該第2軸部に回転自在に一端部が軸支してなり且つ前記シートバックを前後方向に回転するに伴い移動してなる第3軸部をスライド可能な他端部が係合してなるリンクトより構成されてなることを特徴とするため、簡単な支持機構により、原価が低減でき且つシートバックを前後に回動させても、アームレストを略水平に保つことができる。 According to a second aspect of the present invention, the support mechanism includes a first shaft portion that pivotally supports the armrest on the seat back so as to be vertically rotatable, and a rear portion of the armrest that is behind the first shaft portion at the use position. A second shaft portion rotatably supported on the armrest on the side, and one end portion rotatably supported on the second shaft portion and moving as the seat back rotates in the front-rear direction. Since the third shaft portion is formed by a link formed by engaging the other end portion that can slide, the cost can be reduced by a simple support mechanism and the seat back can be rotated back and forth. Even so, the armrest can be kept substantially horizontal.
請求項3記載の発明によれば、前記リンクの他端部には、前記シートバックが最後傾した位置及び前記シートバックが最前傾した位置が、それぞれ第3軸部の最端末部となる長穴が形成されてなることを特徴とするため、シートバックの傾動した位置によって、第3軸部に対して長穴の一端部と他端部との間をスライドすることで、確実にアームレストを略水平な位置に保持可能となる。
According to the invention of
簡単な支持機構により、原価が低減でき且つシートバックを前後に回動させても、アームレストを略水平に保つことができる乗り物用シートを提供する、という目的を、支持機構は、前記アームレストを前記シートバックに上下回転自在に軸支してなる第1軸部と、前記アームレストの前記使用位置における前記第1軸部より後側のアームレストに回転自在に軸支してなる第2軸部と、該第2軸部に回転自在に一端部が軸支してなり且つ前記シートバックを前後方向に回転するに伴い移動してなる第3軸部を前後にスライド可能なリンクとより構成されてなることで、実現した。 The purpose of the support mechanism is to provide a vehicle seat that can reduce the cost by a simple support mechanism and can keep the armrest substantially horizontal even if the seat back is rotated back and forth. A first shaft portion pivotally supported on the seat back and a second shaft portion pivotally supported on the armrest on the rear side of the first shaft portion at the use position of the armrest; One end portion is pivotally supported on the second shaft portion, and the third shaft portion, which is moved as the seat back is rotated in the front-rear direction, is configured to be slidable back and forth. That was realized.
[実施例]
以下、本発明の第1の実施例を図1〜図10に基づいて説明する。符号1は、「乗り物」としての自動車のシートである。該シート1は、運転席でも助手席でも、後席でも良い。
[Example]
Hereinafter, a first embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
前記シート1は、シートクッション2と、シートバック3とよりなり、前記シートクッション2及び前記シートバック3にそれぞれ固設されてなる図示しないリクライニング装置により、前記シートバック3が、図6に示す立設された中立位置から図9及び図10に示す前側FRに回転した位置及び後側RRに回転した位置にそれぞれ移動可能に軸支されてなる。前記シートバック3には、支持機構17によりアームレスト4の先端部が上側UPを向く収納位置A(図3乃至図5参照)と、アームレスト4の先端部が該収納位置Aから下側LWRに移動して略水平な使用位置B(図6乃至図10参照)とに移動可能に軸支してなる。前記収納位置Aは、図1に示すように、前記アームレスト4をシートバック3に沿った状態である。図1及び図2に示す符号5は、前記シートバック3に支持されてなるヘッドレストである。符号25は、前記リクライニング装置により、前記シートバック3を前後に回転させる際の回転中心となる軸部である。
The
前記シートバック3は、前記リクライニング装置が固定されてなるパイプ状のフレーム7と、該フレーム7の後側RRに配設されてなる平板状のパーン8と、前記フレーム7及びパーン8を覆う図示しない緩衝部材と、該緩衝部材を覆う図示しない表皮とより構成されてなる。前記パーン8には、増強させるためのビードなどが適宜形成されてなる。
The
前記アームレスト4は、前記使用位置Bでの前後に長尺な閉ループ状の金属製のアームレスト本体9と、該アームレスト本体9を覆う図示しない緩衝部材と、該緩衝部材を覆う図示しない表皮とより構成されてなる。
The armrest 4 includes a closed-loop
前記アームレスト本体9の左側(図4の右側)には、図4に示す支持部材23が固設されてなり、該支持部材23の基部は、前記シートバック3のパーン8に図示しない第4軸部により回転自在に軸支されている。
A
前記支持機構17は、前記アームレスト4の右側(図4の左側)を前記シートバック3に上下回転自在に軸支してなる第1軸部11と、前記アームレスト4の前記使用位置Bにおける前記第1軸部11より後側RRのアームレスト4の基部であるアーム10に回転自在に軸支してなる第2軸部13と、該第2軸部13に回転自在に一端部14aが軸支してなり且つ前記シートバック3を前後方向に回転自在に軸支してなる第3軸部15をスライド自在に他端部14bが係合してなるリンク14とより構成されてなる。
The
前記支持機構17により、前記アームレスト4は、前記使用位置Bに前記アームレスト4を移動した後は、いかなる位置に前記シートバック3を移動しても、前記アームレスト4を使用位置B、即ち略水平な位置に保持することを可能としている。
After the armrest 4 is moved to the use position B by the
前記リンク14の他端部14bには、前記シートバック3が図10に示す最後傾した位置及び前記シートバック3が図9に示す最前傾した位置が、それぞれ第3軸部15の最端末部となる長穴16が形成されてなる。
At the
前記第1軸部11は、前記パーン8に側面視(つまり、図6のように)くの字状に形成されてなるブラケット12に軸支されてなり、前記第2軸部13は、前記アーム10の後端部に突設されてなり、第3軸部15は、前記シートバック3をの支持手段27に形成されてなる逆U字状の係合部24を前後側FR,RRにスライド自在に軸支してなる。
The
次に、第1の実施例の作用を説明する。 Next, the operation of the first embodiment will be described.
前記支持機構17は、前記アームレスト4を前記シートバック3に上下側UP,LWRに回転自在に軸支してなる第1軸部11と、前記アームレスト4の前記使用位置Bにおける前記第1軸部11より後側RRのアームレスト4を構成するアーム10に回転自在に軸支してなる第2軸部13と、該第2軸部13に回転自在に一端部14aが軸支してなり且つ前記シートバック3を前後FR,RR何れかの方向に回転するに伴い移動してなる第3軸部15を前後FR,RR何れかの方向にスライド可能なリンク14とより構成されてなるため、簡単な支持機構17により、原価が低減でき且つシートバック3を前後FR,RR何れの方向に回動させても、アームレスト4を略水平の使用位置Bに保つことができる。
The
前記リンク14の他端部14bには、前記シートバック3が、図9に示す前記シートバック3が最前傾した位置及び図10に示す最後傾した位置で、それぞれ第3軸部15の最端末部となる長穴16が形成されてなるため、シートバック3の傾動した位置によって、第3軸部15に対して長穴16の一端部と他端部との間をスライドすることで、確実にアームレスト4を略水平な使用位置Bに保持可能となる。図7及び図8は、前記シートバック3が、図6に示す中立位置から図9に示す最前傾した位置までの途中の傾動位置を参考に示したものである。
At the
前記アームレスト4は、かかる関係でシートバック3に支持されてなるので、前記アームレスト4に内蔵されている図示しないカップホルダに、飲み物や小物を置いた状態で、シートバック3の角度を変えても、前記アームレスト4が、使用位置Bである略水平な位置に保持されるので、ずれたり落ちたりすることがない。 Since the armrest 4 is supported by the seat back 3 in such a relationship, even if a drink or a small item is placed on a cup holder (not shown) built in the armrest 4, the angle of the seat back 3 can be changed. Since the armrest 4 is held at a substantially horizontal position which is the use position B, the armrest 4 is not displaced or dropped.
図11は、本発明の第2の実施例について、本発明の第1の実施例と異なる点のみ説明する。 FIG. 11 illustrates only the differences of the second embodiment of the present invention from the first embodiment of the present invention.
前記支持部材23の基部を軸支する図示しない第4軸部は、前記支持部材23の第1貫通穴23aに回転自在に軸支されてなり、該第1貫通穴23aより後側RRの第2貫通穴23bには、前記第2軸部13が軸支される。該第2軸部13には、前記実施例同様、リンク14の一端部14aが軸支されてなる。
A fourth shaft portion (not shown) that pivotally supports the base portion of the
次に、第2の実施例の作用を説明する。 Next, the operation of the second embodiment will be described.
前記支持機構17は、前記アームレスト4を前記シートバック3に上下側UP,LWRに回転自在に軸支してなる第1軸部11、第4軸部と、前記アームレスト4の前記使用位置Bにおける前記第1軸部11、第4軸部より後側RRのアームレスト4のを構成するアーム23に回転自在に軸支してなる第2軸部13と、該第2軸部13に回転自在に一端部14aが軸支してなり且つ前記シートバック3を前後FR,RR何れかの方向に回転するに伴い移動してなる第3軸部15を前後FR,RR何れかの方向にスライド可能なリンク14とより構成されてなるため、簡単な支持機構17により、原価が低減でき且つシートバック3を前後FR,RR何れの方向に回動させても、アームレスト4を略水平の使用位置Bに保つことができる。
The
前記リンク14の他端部14bには、前記シートバック3が、前記シートバック3が最前傾した位置及び最後傾した位置で、それぞれ第3軸部15の最端末部となる長穴16が形成されてなるため、シートバック3の傾動した位置によって、第3軸部15に対して長穴16の一端部と他端部との間をスライドすることで、確実にアームレスト4を略水平な使用位置Bに保持可能となる。
In the
前記アームレスト4は、かかる関係でシートバック3に支持されてなるので、前記アームレスト4に内蔵されている図示しないカップホルダに、飲み物や小物を置いた状態で、シートバック3の角度を変えても、前記アームレスト4が、使用位置Bである略水平な位置に保持されるので、ずれたり落ちたりすることがない。 Since the armrest 4 is supported by the seat back 3 in such a relationship, even if a drink or a small item is placed on a cup holder (not shown) built in the armrest 4, the angle of the seat back 3 can be changed. Since the armrest 4 is held at a substantially horizontal position which is the use position B, the armrest 4 is not displaced or dropped.
以上の実施例では、乗り物用シートとして自動車用のシート1を例にして説明したが、これに限定されず、航空機、鉄道車両、車両、船舶などに搭載されているシートでも良い。
In the above embodiment, the
1 「乗り物」としての自動車のシート
2 シートクッション
3 シートバック
4 アームレスト
10、23 アームレストの基部
11 第1軸部
13 第2軸部
14 リンク
14a リンクの一端部
14b リンクの他端部
15 第3軸部
16 長穴
17 支持機構
FR 前側
RR 後側
UP 上側
LWR 下側
A 収納位置
B 使用位置
DESCRIPTION OF
Claims (3)
前記支持機構は、前記アームレストを前記シートバックに上下回転自在に軸支してなる第1軸部と、前記アームレストの前記使用位置における前記第1軸部より後側のアームレストに回転自在に軸支してなる第2軸部と、該第2軸部に回転自在に一端部が軸支してなり且つ前記シートバックを前後方向に回転するに伴い移動してなる第3軸部を前後にスライド可能なリンクとより構成されてなることを特徴とする乗り物用シート。 The seat back is pivotally supported so that it can rotate back and forth from a neutral position erected by the reclining device. The seat back has a storage position along the seat back and a substantially horizontal use position by a support mechanism. In a vehicle seat that is pivotally supported so as to be movable,
The support mechanism includes a first shaft portion that pivotally supports the armrest on the seat back so as to be vertically rotatable, and a shaft shaft that is rotatably supported on the armrest on the rear side of the first shaft portion at the use position of the armrest. A second shaft portion, and a third shaft portion that slides back and forth with one end portion pivotally supported by the second shaft portion and moving as the seat back rotates in the front-rear direction. A vehicle seat comprising a link and a possible link.
前記支持機構は、前記アームレストを前記シートバックに上下回転自在に軸支してなる第1軸部と、前記アームレストの前記使用位置における前記第1軸部より後側のアームレストに回転自在に軸支してなる第2軸部と、該第2軸部に回転自在に一端部が軸支してなり且つ前記シートバックを前後方向に回転するに伴い移動してなる第3軸部をスライド可能な他端部が係合してなるリンクトより構成されてなることを特徴とする乗り物用シート。 The seat back is pivotally supported so that it can rotate back and forth from a neutral position erected by the reclining device. The seat back has a storage position along the seat back and a substantially horizontal use position by a support mechanism. In a vehicle seat that is pivotally supported so as to be movable,
The support mechanism includes a first shaft portion that pivotally supports the armrest on the seat back so as to be vertically rotatable, and a shaft shaft that is rotatably supported on the armrest on the rear side of the first shaft portion at the use position of the armrest. The second shaft portion, and the third shaft portion that is rotatably supported on the second shaft portion and that moves as the seat back is rotated in the front-rear direction, can be slid. A vehicle seat characterized in that the vehicle seat is constituted by a link formed by engaging the other end.
前記リンクの他端部には、前記シートバックが最後傾した位置及び前記シートバックが最前傾した位置が、それぞれ第3軸部の最端末部となる長穴が形成されてなることを特徴とする乗り物用シート。 The vehicle seat according to claim 1 or 2, wherein
In the other end portion of the link, a long hole is formed in which the position where the seat back is tilted last and the position where the seat back is tilted forward is the outermost terminal portion of the third shaft portion, respectively. Vehicle seat to be used.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008141529A JP2009285193A (en) | 2008-05-29 | 2008-05-29 | Seat for vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008141529A JP2009285193A (en) | 2008-05-29 | 2008-05-29 | Seat for vehicle |
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JP2008141529A Pending JP2009285193A (en) | 2008-05-29 | 2008-05-29 | Seat for vehicle |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102014219887A1 (en) * | 2014-10-01 | 2016-04-07 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Automatically adjustable center armrest, especially for dive-down vehicle seats or seats |
US11148567B2 (en) | 2018-12-17 | 2021-10-19 | Lear Corporation | Armrest assembly with self-leveling capability |
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2008
- 2008-05-29 JP JP2008141529A patent/JP2009285193A/en active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE102014219887A1 (en) * | 2014-10-01 | 2016-04-07 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Automatically adjustable center armrest, especially for dive-down vehicle seats or seats |
US11148567B2 (en) | 2018-12-17 | 2021-10-19 | Lear Corporation | Armrest assembly with self-leveling capability |
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