JP2009278177A - 通信制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】OLTとONUの組み合わせによらず、ONUが具備しているオプション機能をOLTがディスカバー可能な通信制御方法を得ること。
【解決手段】本発明にかかる通信制御方法は、OLTが、ONUに対して、具備しているオプション機能の問い合わせ情報を含んだ第1のMPCPメッセージを送信する問い合わせメッセージ送信ステップと、第1のMPCPメッセージを受信したONUが、オプション機能を具備している場合、その旨を示す応答情報を含んだ第2のMPCPメッセージを返送する応答メッセージ送信ステップと、OLTが、第2のMPCPメッセージに含まれる応答情報に基づいて、その送信元ONUが具備しているオプション機能を特定するオプション機能特定ステップと、を含んでいる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、光通信システムにおいて、局側通信装置(OLT:Optical Line Terminal)が、加入者側通信装置(ONU:Optical Network Unit)と通信を行うことにより、加入者側通信装置が具備している機能をディスカバーする(把握する)ための通信制御方法に関する。
従来のアクセス系ネットワークとして、GE−PON(Giga bit Ethernet(登録商標)-Passive Optical Network)システムが知られている(例えば下記非特許文献1参照)。このGE−PONシステムは、複数の加入者側通信装置(ONU)がスターカプラを介して光ファイバケーブルケーブルで局側通信装置(OLT)に接続されるものであり、複数の加入者側通信装置が単一の局側通信装置を共有するため、経済的である。また、MPCP(Multi-Point Control Protocol)メッセージおよびOAM(Operation Administration and Maintenance)フレームは、10G−EPON(10 Giga bit-Ethernet(登録商標)Passive Optical Network)システムにおいても適用される。
IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers) 802.3−2005 section 5
上記非特許文献1に記載のGE−PONシステムでは、IEEE規定外のオプション機能(たとえば、MPCP(Multi-Point Control Protocol)によるアクセス制御機能においてONUの蓄積データ量を通常のReportメッセージではなく、冗長なデータを削減した少ないバイト数で通知する機能)を具備するONUを収容することが可能である。その場合、OLTは、それぞれのONUが具備しているオプション機能を動作可能とするために、収容するONUが具備しているオプション機能をディスカバーし、各ONUのオプション機能具備状態を把握しておく必要がある。
しかしながら、上記非特許文献1では、上記オプション機能をディスカバーするための手順が規定されておらず、たとえばOLTとONUのベンダが同じなど、限られた場合にのみ、OLTはONUが具備しているオプション機能のディスカバーが可能であった。そのため、OLTとONUの組み合わせによっては、ONUがオプション機能を具備しているにもかかわらずオプション機能を使用できない、という問題や、オプション機能を使用するためには登録されているONUがオプション機能を有していることを示す情報を別途手作業などによりOLTへ登録しなければならず、設定が面倒である、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、OLTとONUの組み合わせによらず、ONUが具備しているIEEE規定外のオプション機能をOLTがディスカバー可能な通信制御方法を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、光通信システムにおいて、OLTが、自身に接続されたONUが具備しているオプション機能をディスカバーする場合の通信制御方法であって、OLTが、自身に接続されたONUに対して、当該ONUが具備しているオプション機能の問い合わせ情報を含んだMPCPメッセージである第1のMPCPメッセージを送信する問い合わせメッセージ送信ステップと、前記第1のMPCPメッセージを受信したONUが、前記オプション機能を具備している場合、その旨を示す応答情報を含んだMPCPメッセージである第2のMPCPメッセージを返送する応答メッセージ送信ステップと、前記OLTが、前記第2のMPCPメッセージに含まれる応答情報に基づいて、その送信元ONUが具備するオプション機能を特定するオプション機能特定ステップと、を含むことを特徴とする。
この発明によれば、OLTは、接続されるONUによらず、ONUが具備しているオプション機能をディスカバーできる、すなわち、OLTとONUの組み合わせによりオプション機能の使用が制限されることのないGE−PONシステムおよび10G−EPONシステムを実現できる、という効果を奏する。
以下に、本発明にかかる通信制御方法の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明にかかる通信制御方法を適用した光通信システムの実施の形態1の構成例を示す図である。この光通信システム(GE−PONシステムおよび10G−EPONシステム)は、ネットワークオペレータの局内に配備される親局であるOLT1と、加入者宅に配置される子局であるONU21,…,2k,…,2nと、により構成され、各ONUは光ファイバケーブルとスターカプラ3を介してOLT1と接続されている。
OLT1は、IEEE規定外のオプション機能(以下、単に「オプション機能」と記載する)を具備し、自身が具備しているものと同じオプション機能をONUも具備している場合、そのオプション機能をONUとの間で使用する。また、一部またはすべてのONUは、オプション機能を具備し、同じオプション機能を具備しているOLTに登録を行い、さらにオプション機能のOLTへの登録が行われた(オプション機能がOLTによりディスカバーされた)場合、登録されたオプション機能を使用する。なお、図1に示した本実施の形態の光通信システムでは、ONU21は、オプション機能#1(Option#1)を具備し、ONU2kはオプション機能#1および#2(Option#1および#2)を具備し、ONU2nはオプション機能を具備しないものとする。すなわち、本実施の形態の光通信システムでは、OLT1は、ONU21が具備するオプション機能をディスカバーしその登録が完了した状態では、ONU21との間でオプション機能#1を使用する。ONU2kが具備するオプション機能をディスカバーしその登録が完了した状態では、ONU2kとの間でオプション機能#1および#2を使用する。また、OLT1は、ONU2nとの間ではオプション機能を使用しない。
上記構成の光通信システムにおいて、OLT1が、自身に接続されたONUが具備しているオプション機能をディスカバーする場合の制御動作について図2を参照しながら説明する。なお、図2は、実施の形態1のOLTが、配下のONUが具備しているオプション機能をディスカバーする場合の通信制御動作の一例を示すシーケンス図である。
図2に示したように、本実施の形態の光通信システムでは、IEEEで規定されたONUのディスカバリ手順(Discoveryプロセス)を実行する際に、ディスカバリ対象のONUが具備しているオプション機能のディスカバリ動作を併せて行う。具体的には、まず、OLT1は、ONUがオプション機能を具備しているかどうかを問い合わせる情報(オプション機能使用照会情報)を、自身に接続されている未登録ONU(未登録状態のONU)のディスカバリ手順で使用するDiscovery_Gateメッセージに含めて送信する(ステップS11)。
未登録ONUは、Discovery_Gateメッセージを受信した場合、その内容に基づいて決定したタイミングでREGISTER_REQメッセージを返信する。またこのとき、オプション機能を具備していれば、具備しているオプション機能の情報(オプション機能使用応答情報)をREGISTER_REQメッセージ内の所定のフィールドに挿入して送信する(ステップS12)。たとえば、図1に示したONU21を対象としたディスカバリ手順では、ONU21は、具備しているオプション機能#1を示す情報を挿入してREGISTER_REQメッセージを送信する。また、ONU2kを対象としたディスカバリ手順では、ONU2kは、オプション機能#1および#2を示す情報を挿入してREGISTER_REQメッセージを送信する。
OLT1は、REGISTER_REQメッセージを受信した場合、その送信元ONUの登録を行うとともに、受信メッセージにこのONUが具備しているオプション機能の情報(オプション機能使用応答情報)が含まれているかどうかを確認し、含まれている場合には、その情報が示すオプション機能の登録を行う(このONUが使用可能なオプション機能として記憶する)。また、OLT1は、ONUの登録が終了すると、REGISTERメッセージおよびGateメッセージを送信し(ステップS13、S14)、これらのメッセージを受信したONUは、REGISTER_ACKメッセージを返送する(ステップS15)。以降、OLT1と新たに登録されたONU(上記REGISTER_REQメッセージの送信元ONU)は、上記登録されたオプション機能を使用した制御動作を行う。
一方、Discovery_Gateメッセージを受信した未登録ONUがオプション機能を具備していない場合、通常のREGISTER_REQメッセージ(オプション機能使用応答情報を含まないREGISTER_REQメッセージ)を送信する。OLT1は、通常のREGISTER_REQメッセージを受信した場合、その送信元ONUの登録を行うとともに、当該ONUがオプション機能を具備していないことを登録する。そして、OLT1は、新たに登録されたONU(上記通常のREGISTER_REQメッセージの送信元ONU)との間ではオプション機能を使用しない。
このように、本実施の形態では、IEEEにて規定され、従来使用していたONUのディスカバリ手順実行し、未登録ONUを登録する際に、当該ONUが具備しているオプション機能のディスカバリを併せて行うこととした。これにより、OLTは、接続するONUの仕様等によらず、ONUが具備しているオプション機能の情報を収集できる。また、この手順は、単一のオプション機能を具備したONUだけでなく、複数のオプション機能を具備したONUについても適用可能であり、また、OLTが具備している複数のオプション機能のうち、登録するONUが使用可能なオプション機能の情報を個別に収集することも可能である。
実施の形態2.
つづいて、実施の形態2の通信制御方法について説明する。実施の形態1では、従来のONUのディスカバリ手順を拡張して、ONUが具備しているオプション機能をディスカバーする場合の動作について説明したが、本実施の形態では、新規に定義したフレームフォーマット(メッセージ)を使用してONUのオプション機能をディスカバーする場合の動作について説明する。なお、本実施の形態の光通信システムの構成は、実施の形態1の光通信システム(図1参照)と同一であるものとする。
図3は、実施の形態2のOLTが、配下のONUが具備しているオプション機能をディスカバーする場合の通信制御動作の一例を示すシーケンス図である。ここで、本実施の形態のOLTおよびONUは、新たに定義したフォーマットのMPCPフレームの送受信、生成および解釈が可能であるものとする。
本実施の形態の光通信システムでは、OLT1は、MPCPディスカバリ手順(従来のディスカバリ手順)を実行してONUを登録した場合、登録したONUに対し、新たに定義したMPCPフレームを使用して、具備しているオプション機能を問い合わせる。
たとえば、OLT1は、従来のMPCPフレームにオプション機能情報フィールドを挿入して新たに定義したフレームを使用し、オプション機能を実装しているか否かを照会するメッセージ(オプション機能使用照会メッセージ)をONUに送信し(ステップS21)、さらに、このONUに対して送信を許可するGateメッセージを送信する(ステップS22)。これらのメッセージを受信したONUは、オプション機能を具備している場合、具備しているオプション機能の情報を含んだメッセージ(オプション機能使用可能メッセージ)を送信が許可された期間内で返信する(ステップS23)。OLT1は、ONUからオプション機能使用可能メッセージを受信した場合、それに含まれる情報が示すオプション機能を当該ONUが使用可能であることを登録し、以降、OLT1と当該ONUは、登録されたオプション機能を使用した制御動作を行う。
一方、オプション機能を具備していないONUは、上記オプション機能使用照会メッセージを解釈できないため、このメッセージを受信した場合には無視する。そのため、OLT1は、オプション機能使用照会メッセージを送信後一定時間内にONUからの返答が無い場合、当該ONUはオプション機能が使用できない(具備していない)と判断し、その旨を登録する。そして、当該ONUとの間ではオプション機能を使用しない。
このように、本実施の形態では、ONUのディスカバリ手順(登録処理)が終了後、新規に定義したフォーマットのフレームを使用してメッセージの送受信を行うことにより、当該ONUが具備しているオプション機能のディスカバリを行うこととした。これにより、実施の形態1と同様の効果が得られる。また、新規に定義したフレームにその他の情報を挿入して制御動作に利用することも可能である。
実施の形態3.
つづいて、実施の形態3の通信制御方法について説明する。本実施の形態では、IEEE802.3にて規定されているOAM(Operation Administration and Maintenance)フレームを拡張し、これを利用してONUが具備しているオプション機能をディスカバーする場合の動作について説明する。なお、本実施の形態の光通信システムの構成は、実施の形態1の光通信システムと同一であるものとする。
図4は、実施の形態3のOLTが、配下のONUが具備しているオプション機能をディスカバーする場合の通信制御動作の一例を示すシーケンス図である。この図4を参照しながら、本実施の形態の光通信システムにおける、ONUが具備しているオプション機能をOLTがディスカバーする場合の制御動作について説明する。
図4に示したように、本実施の形態では、オプション機能をディスカバーする場合、まず、OLTは、拡張したOAMフレームを利用し、オプション機能を具備しているかどうかをONUに問い合わせるオプション機能Requestメッセージを送信する(ステップS31)。次に、ONUは、オプション機能Requestメッセージを受信した場合、具備しているオプション機能についての情報を含んだオプション機能Responseメッセージ返送する(ステップS32)。オプション機能Responseメッセージを受信したOLTは、それに含まれている情報が示すオプション機能を当該メッセージの送信元ONUが具備しているオプション機能として登録する。さらに、OLTは、ONUに対してオプション機能の使用開始を指示するためのオプション機能設定Requestを送信する(ステップS33)。オプション機能設定Requestを受信したONUは、オプション機能設定ResponseメッセージをOLTへ返送し(ステップS34)、具備しているオプション機能の使用を開始する。
このステップS31〜S34で示した一連の処理は、たとえば、ONUのディスカバリ手順が終了し、OLTに新しいONUが登録された場合に実行する。なお、ステップS32〜34においても拡張したOAMフレームを利用してメッセージを送信する。
また、上記ステップS32で送信されたオプション機能Responseメッセージにオプション機能を示す情報が含まれていない場合、ステップS33およびS34は実行しない。
このように、本実施の形態では、拡張したOAMフレームを利用して、ONUが具備しているオプション機能のディスカバリを行うこととした。これにより、実施の形態2と同様の効果が得られる。
実施の形態4.
つづいて、実施の形態4について説明する。実施の形態3で示した制御動作は、図5に示した制御動作に変形することが可能である。すなわち、図4に示したステップS33およびS34に代えて、MPCPのGateメッセージを利用してオプション機能の使用開始を指示するステップS41を実行し、OLTがONUにオプション機能の使用開始を指示するようにすることが可能である。
ここで、図5に示したステップS41で使用するGateメッセージについて説明する。本実施の形態では、Gateメッセージのデータ格納領域内にある未使用領域の特定のフィールドを使用し、たとえばこのフィールド内に、使用開始するオプション機能をONUへ通知するためのオプション機能通知フラグを設ける。
OLTは、ステップS34を実行後、OLTに対してオプション機能の使用開始を指示する場合、使用するオプション機能に対応するオプション機能通知フラグを設定したGateメッセージを送信する。
このように、本実施の形態では、ONUが具備しているオプション機能のディスカバリを、拡張したOAMフレームを利用して行い、その後、オプション機能の使用開始を指示するにあたってはGateメッセージを利用することとした。これにより、実施の形態3と同様の効果が得られる。また、実施の形態3よりも単純な手順でオプション機能の使用開始を指示できる。
また、Gateメッセージの未使用領域(データ格納領域内の未使用領域)を利用するのではなく、プリアンブルの未使用領域を利用し、この領域内にオプション機能通知フラグを設けるようにしてもよい。これにより、Gateメッセージのフォーマットを変更することなく図5に示した制御を実現できる。
以上のように、本発明にかかる通信制御方法は、光通信システムに有用であり、特に、IEEEで規定されていないオプション機能を使用可能なPONシステムにおいて、ONUが具備しているオプション機能をOLTがディスカバーする場合の通信制御方法に適している。
本発明にかかる通信制御方法を適用した光通信システムの構成例を示す図である。 実施の形態1の通信制御動作の一例を示すシーケンス図である。 実施の形態2の通信制御動作の一例を示すシーケンス図である。 実施の形態3の通信制御動作の一例を示すシーケンス図である。 実施の形態4の通信制御動作の一例を示すシーケンス図である。
符号の説明
1 親局(OLT)
1、2k、2n 子局(ONU)
3 スターカプラ

Claims (8)

  1. 光通信システムにおいて、OLTが、自身に接続されたONUが具備しているオプション機能をディスカバーする場合の通信制御方法であって、
    OLTが、自身に接続されたONUに対して、当該ONUが具備しているオプション機能の問い合わせ情報を含んだMPCPメッセージである第1のMPCPメッセージを送信する問い合わせメッセージ送信ステップと、
    前記第1のMPCPメッセージを受信したONUが、前記オプション機能を具備している場合、その旨を示す応答情報を含んだMPCPメッセージである第2のMPCPメッセージを返送する応答メッセージ送信ステップと、
    前記OLTが、前記第2のMPCPメッセージに含まれる応答情報に基づいて、その送信元ONUが具備しているオプション機能を特定するオプション機能特定ステップと、
    を含むことを特徴とする通信制御方法。
  2. 前記OLTが、前記第1のMPCPメッセージを送信後、所定時間内に前記第2のMPCPメッセージを受信しなかった場合、当該第1のMPCPメッセージの送信先ONUが前記オプション機能を具備していないと判断するオプション機能具備状態判断ステップ、
    をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の通信制御方法。
  3. 前記第1のMPCPメッセージおよび第2のMPCPメッセージをそれぞれ、GE−PONシステムおよび10G−EPONシステムのDiscoveryプロセスで使用するDiscovery_Gateメッセージに前記問い合わせ情報を追加したメッセージおよびRegister_Requestメッセージに前記応答情報を追加したメッセージ、とし、Discoveryプロセスにおいてオプション機能のディスカバリ処理を併せて行うことを特徴とする請求項1または2に記載の通信制御方法。
  4. 前記第1および第2のMPCPメッセージを新たに定義したMPCPメッセージとし、GE−PONシステムおよび10G−EPONシステムのDiscoveryプロセスを実行後、前記問い合わせメッセージ送信ステップ、応答メッセージ送信ステップおよびオプション機能特定ステップを実行することを特徴とする請求項1または2に記載の通信制御方法。
  5. 光通信システムにおいて、OLTが、自身に接続されたONUが具備しているオプション機能をディスカバーする場合の通信制御方法であって、
    OLTが、自身に接続されたONUに対して、当該ONUが具備しているオプション機能の問い合わせ情報を含んだOAMメッセージである第1のOAMメッセージを送信する問い合わせメッセージ送信ステップと、
    前記オプション機能問い合わせメッセージを受信したONUが、前記オプション機能を具備している場合、その旨を示す応答情報を含んだOAMメッセージである第2のOAMメッセージを返送する応答メッセージ送信ステップと、
    前記OLTが、前記オプション機能問い合わせ応答メッセージに含まれる応答情報に基づいて、その送信元ONUが具備しているオプション機能を特定するオプション機能特定ステップと、
    を含むことを特徴とする通信制御方法。
  6. 前記オプション機能問い合わせ応答メッセージの送信元ONUが具備しているオプション機能を特定後、当該オプション機能の使用開始を指示する情報を含んだOAMメッセージを当該ONUへ送信するオプション機能使用開始指示ステップ、
    をさらに含むことを特徴とする請求項5に記載の通信制御方法。
  7. 前記オプション機能問い合わせ応答メッセージの送信元ONUが具備しているオプション機能を特定後、当該オプション機能の使用開始を指示する情報を含んだGateメッセージを当該ONUへ送信するオプション機能使用開始指示ステップ、
    をさらに含むことを特徴とする請求項5に記載の通信制御方法。
  8. 前記オプション機能の使用開始を指示する情報をGateメッセージのプリアンブル内の未使用領域へ格納することを特徴とする請求項7に記載の通信制御方法。
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Citations (2)

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JP2007159147A (ja) * 2005-12-08 2007-06-21 Korea Electronics Telecommun イーサネット基盤の受動型光ネットワークにおいて光終端装置と光加入者装置との間の保安チャネル設定方法及びこのためのフレーム転送制御用の多重点制御プロトコルメッセージ構造

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