JP2009277886A - 漏油滴下防止装置及びその取付方法 - Google Patents

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政晃 松浦
Katsuhiro Otao
勝博 大垰
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博雄 植田
Ryoji Nishisaka
良二 西坂
Hideaki Takahara
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Abstract

【課題】作業者の熟練度を問わずに油入機器に簡易且つ迅速に取り付けることで、効率的な作業を可能にすると共に、作業の短縮化による油の拡散防止や事故の拡大防止を可能にする漏油滴下防止装置を提供する。
【解決手段】漏油滴下防止装置は、変圧器の底部を下方から覆う皿部2と、皿部2の表面に設けられて変圧器の底部下面に吸着するマグネット3と、皿部2に載置される油吸着マット4と、皿部2から下方に延設されたスティック部5とを具備する。皿部2を漏斗状に形成しても、皿部2と油吸着マット4との間に上方に開口するよう袋状に形成されて油入機器の側面に固定手段により固定可能なビニールシートを介在させてもよい。
【選択図】図1

Description

この発明は、柱上変圧器等の油入機器の下部に設置され、油入機器から漏洩する油の滴下を防止するために用いられる漏油滴下防止装置とその取付方法に関する。
柱上変圧器等の油入機器の腐食が進行すると、図9に示されるように、変圧器20の底部20aから内部の絶縁油が漏洩する事態が発生し(図中Aで示す部分)、この漏洩した油が地上に滴下して拡散すると、深刻な環境問題に発展すると共に、後処理に多大の労力を要する。このため、従来においては、漏油事故対策マニュアルに則り、油吸着マットを入れたビニール袋などを油入機器の底部に被せるなどの作業を行い、漏油の拡散防止措置をとるようにしていた。
また、変圧器から漏洩した油の滴下防止を図る装置として、柱上変圧器の下部に設置されて変圧器の底部を受ける上枠と、上枠の下部に配置された漏油防止部材と、漏油防止部材の下部に配置され、上枠との間に漏油防止部材を挟持する下枠とから構成される漏油滴下防止装置も提案されている(特許文献1参照)。
特開2006−216715号公報
しかしながら、前者の方法によれば、油吸着マットを入れたビニール袋の取り付け作業に要する時間が作業者の熟練度合いによって大きく左右されるため、緊急性を要する場合や作業者を指定できない漏油事故現場での作業においては、誰でもが簡易且つ迅速に漏油の滴下防止を行うことができる装置の開発が要請されている。
この点、後者の構成によれば、漏油発生から地上に滴下するまでの期間を十分に確保することができる利点はあるが、予め変圧器の底部に設置しておかなければならず、新規に変圧器を設ける際や、変圧器を取り替える際には対応できるものの、既設の多数の変圧器に取り付けるには相当な労力を要するため、漏油が生じた油入機器に個別に取り付け可能な漏油滴下防止装置の開発が望まれていた。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、作業者の熟練度を問わずに油入機器に簡易且つ迅速に取り付けることができ、効率的な作業を可能にすると共に、作業の短縮化による油の拡散防止や事故の拡大防止を図ることが可能な漏油滴下防止装置及びその取付方法を提供することを主たる課題としている。
上記課題を達成するために、本発明に係る漏油滴下防止装置は、油入機器の底部を下方から覆う皿部と、前記皿部の表面に設けられ、前記油入機器の底部下面に吸着可能なマグネットと、前記皿部に載置される油吸着マットと、前記皿部から下方に延設されたスティック部とを具備することを特徴としている。
したがって、スティック部を持つ等して油入機器の下方から油入機器の底部に皿部を宛がえば、皿部表面に設けられたマグネットが油入機器の底部下面に吸着して皿部が油入機器の底部に油吸着マットを介して固着される。したがって、作業者は、少なくとも皿部を油入機器の底部にあてがう作業を行うだけで済むので、作業者が誰であっても取り付け作業に手間取ることはなく、短時間で終わらせることが可能となる。
上述の構成において、漏油が多い箇所に用いる場合には、皿部を漏斗状に形成して、その表面で収集された漏油を下方へ導く構成としてもよい。
また、皿部と油吸着マットとの間に、上方に開口するよう袋状に形成されると共に油入機器の側面に固定手段にて固定可能なビニールシートを介在させるようにしてもよい。
さらに、皿部の油入機器への固定を強固にするために、皿部に油入機器の側面に係止可能な係止手段を設けるようにしてもよい。
上述した漏油滴下防止装置を用いて高所に設置された油入機器の漏油の滴下防止を図る場合には、共用操作棒に装着されて筒口が先端部に形成された筒状のアダプタに前記スティック部を前記筒口から挿入することで前記漏油滴下防止装置を取り付け、前記共用操作棒を押し上げて前記皿部を前記油入機器の底部に宛がうと共に前記マグネットを前記油入機器の底部下面に吸着させて前記漏油滴下防止装置を前記油入機器の底部に固着し、しかる後に前記共用操作棒を前記アダプタと共に下方へ抜き取るようにしてもよい。
以上述べたように、本発明に係る漏油滴下防止装置によれば、油入機器の下方から油入機器の底部に皿部をあてがい、皿部表面に設けられたマグネットを油入機器の底部下面に吸着させて皿部を油吸着マットを介して油入機器の底部に装着するようにしたので、作業者が誰であっても、作業者の熟練度を問わずに漏油滴下防止装置を油入機器の底部に簡易且つ短時間で取り付けることが可能となり、効率的な作業を可能にすると共に、作業の短縮化による油の拡散防止や事故の拡大防止を図ることが可能となる。
また、皿部を漏斗状に形成することで、漏油が多い場合でも、これらを拡散させることなく、収集することが可能となる。
さらに、皿部と油吸着マットとの間に上方に開口するよう袋状に形成されると共に油入機器の側面に固定手段にて固定可能なビニールシートを介在させる構成とすれば、仮に漏油が多い場合でも皿部から漏油が溢れ出ることがなくなり、また油入機器の補修までの時間を稼ぐことが可能となる。
さらにまた、皿部に油入機器の側面に係止する係止手段を設ける構成とすれば、皿部を油入機器に強固に固定することが可能となる。
特に、漏油滴下防止装置を取り付けるにあたり、共用操作棒に装着されて筒口が先端部に形成された筒状のアダプタを用いて、共用操作棒に装着されて筒口が先端部に形成された筒状のアダプタに前記スティック部を前記筒口から挿入することで前記漏油滴下防止装置を取り付け、前記共用操作棒を押し上げて前記皿部を前記油入機器の底部に宛がうと共に前記マグネットを前記油入機器の底部下面に吸着させて前記漏油滴下防止装置を前記油入機器の底部に固着し、しかる後に前記共用操作棒を前記アダプタと共に下方へ抜き取る
ようにすれば、高所に設置されている油入機器にも容易且つ迅速に漏油滴下防止装置を取り付けることが可能となる。
以下、この発明の実施形態について図面により説明する。
図1において、漏油滴下防止装置1の構成例が示されている。この漏油滴下防止装置1は、例えば、油入機器として多用されている柱上に取り付けられた変圧器の漏油の滴下を防止するために利用されるもので、変圧器の底部を下方から覆うことが可能な大きさに形成された皿部2と、この皿部の表面に固定されたマグネット3と、皿部2に載置される油吸着マット4と、皿部2から下方へ延設されたスティック部5とを有して構成されている。
皿部2は、変圧器の底面に対峙させる受面部2aと、この受面部周縁に全周に亘って所定の高さに立設された周壁部2bとを備えて構成されている。この例においては、受面部2aの形状は変圧器の底面の外形形状(例えば円状)に合わせた形状に形成されているが、異なる形状に形成するようにしてもよい。
マグネット3は、この例では、皿部2の受面部中央の一箇所に設けられ、変圧器の底面に吸着した際に漏油滴下防止装置1を変圧器の底部に保持できる程度の吸着磁力を備えている。漏油滴下防止装置1の変圧器への安定且つ強固な吸着状態を確保するために、マグネット3は、受面部2aの複数個所に拡散配置するようにしても、マグネットの吸着面積を大きくするようにしてもよい。
油吸着マット4は、それ自体周知の素材によって構成されて変圧器から漏れる油を吸着するシート状に形成されているもので、皿部2の周壁部2bの内側に納まる程度の大きさに形成されると共にマグネット3と干渉する部分がくり抜かれて皿部2の受面部2aに載置した際にマグネット3が表出されるように形成されている。
スティック部5は、皿部2の受面部略中央から下方に突出するように設けられており、断面が後述するアダプタ11の筒口11eの径より僅かに小さい径に形成されている。このスティック部5は、皿部2に一体的に固着されるものであっても、皿部2に羅合等により後付けされるものであってもよい。
図2に、上述した漏油滴下防止装置1を変圧器の底部に取り付けるための操作具10が示されている。
この操作具10は、前記スティック部5を挿入可能に筒状に形成されたアダプタ11とこのアダプタ11を取り付ける共用操作棒12とで構成されている。このアダプタ11は、共用操作棒12に着脱自在に装着可能なツイストロック式のもので、本体11aの下部に、共用操作棒12の工具取付部12aを挿入可能とする筒状に形成された連結部11bが設けられ、この連結部11bに、工具取付部12aの径方向に突設された一対の係止ピン12bを導入するための略T字状のガイド溝11cが形成され、このガイド溝11cの一方の端部に、係止ピン12bをツイストロックさせるための係止凹部11dが形成されている。
また、本体内には、工具取付部12aの先端を当接させるための図示しないストッパが設けられている。アダプタ11の本体11aは、筒口11eが上端部に形成された所定長の筒状に形成され、この例では、前記漏油滴下防止装置1のスティック部5よりも長く形成されてスティック部5の全体を挿入できるようになっている。
以上の構成において、漏油滴下防止装置1を柱上変圧器の底部に取り付けるには、漏油滴下防止装置1の皿部2に油吸着マット4をマグネット3が表出されるように載置し、共用操作棒12の工具取付部12aにアダプタ11を取り付け、このアダプタ11の本体上端の筒口11eから漏油滴下防止装置1のスティック部5を挿入して、漏油滴下防止装置1をアダプタ11に取り付ける(図2参照)。この状態においては、アダプタ11の本体11aの長さがスティック部5よりも長く形成されているので、アダプタ11の先端部は皿部2の下面に当接された状態となる。
このようにして共用操作棒12にアダプタ11を介して漏油滴下防止装置1を取り付けた後に、図3(a)に示されるように、変圧器20の下方から共用操作棒12を持ち上げて皿部2を変圧器20に近づけ、図3(b)に示されるように、周壁部2bの内側に変圧器20の底部が収容されるように皿部2を変圧器20の底部にあてがう。すると、皿部2の表面に設けられたマグネット3が変圧器20の下面に吸着し、皿部2を変圧器20の底部20aに取り付けた状態が保持される。
その後、共用操作棒12をアダプタ11と共に下方へ抜き取れば、図3(c)に示されるように、皿部2が変圧器20の底部に残り、漏油滴下防止装置1の取り付け作業は完了する。
したがって、上述の構成によれば、皿部2を変圧器20の底部にあてがう作業を行うだけで漏油滴下防止装置1の取り付けが完了するので、作業者の熟練度を問わずに漏油滴下防止装置1を変圧器20の底部に簡易且つ短時間で取り付けることが可能となる。これにより、効率的な作業を可能にすると共に、作業の短縮化による油の拡散防止や事故の拡大防止を図ることが可能となる。
また、変圧器20が高所に設置されている場合でも、漏油滴下防止装置1を共用操作棒12に装着されたアダプタ11に取り付けた上で共用操作棒12を持ち上げて変圧器20の底部に皿部2を宛がうようにすれば、高所に設置されている変圧器20にも容易且つ迅速に漏油滴下防止装置を取り付けることが可能となる。
尚、漏油滴下防止装置1の変圧器底部への吸着力を確保するために、皿部2に取り付けられるマグネット3は、受面部2aに複数設けて拡散配置するようにしても、吸着面積の大きいマグネットを用いるようにしてもよい。
変圧器20から漏洩している油の量が多い場合には、上述した皿部に代えて、図4に示されるように周壁部2bの高さが高い皿部2を用いても、また、図5に示されるように皿部2の受面部2aを中央に向かって傾斜させると共にスティック部5を筒状に形成し、スティック部の内側を受面部2aの中央部に開口させた油導出路21を形成し、皿部2の表面で収集された漏油を受面部2aの中央から下方へ導く漏斗状に形成してもよい。この際、マグネット3が皿部2の中央に配置される場合には、マグネット3を固定するボス部22を設け、このボス部22の脇に油導出路21と連通する開口22aを設けるようにしてもよい。
このような構成においては、漏油が多い場合でも、漏油を拡散させることなく、油導出路21を介して回収することが可能となる。
また、確実に漏油滴下を防止する構成として、図6(a)に示されるように、皿部2と油吸着マット4との間に、上方に開口するよう袋状に形成されたビニールシート23を介在させるようにしてもよい。このような構成においては、漏油滴下防止装置1の皿部2が変圧器20の下部にあてがわれてマグネット3にて皿部2が変圧器20の下部に固着された後に、図6(b)に示されるように、ビニールシート23を変圧器20の側面に結束バンド24を用いて括り留めるようにするとよい。
このようにビニールシート23を介在させて漏油滴下防止装置1を変圧器20の下部に固着させることで、漏油が多い場合でも皿部2から漏油が溢れ出ることがなくなり、また変圧器20の補修までの時間を稼ぐことが可能となる。また、仮に皿部2が取り除かれた場合でも、漏油の滴下防止を確実に図ることが可能となる。
ビニールシート23を変圧器20の側面に括り留め作業の代わりに、図7に示されるように、ビニールシート23にマグネット25を取り付けておき、このマグネット25を変圧器20の側面に吸着させることでビニールシート23を固定するようにしてもよい。このような構成においては、ビニールシート23の変圧器20への取り付けも簡易に行うことが可能となる。
さらにまた、漏油滴下防止装置1の皿部2を変圧器20の下部に強固に固定するために、図8に示されるように、変圧器20の下部側面に係止突起26を設け、皿部2の側部にこの係止突起26に係止可能な鉤状部27を設け、皿部2を変圧器20の底部に固着させた後に鉤状部27を係止突起26に係止させるようにしてもよい。
以上の構成においては、油入機器が柱上に設置された変圧器20である場合の例を示したが、他の油入機器の漏油の滴下防止を行うために同様の構成を採用してもよい。
図1は、本発明に係る漏油滴下防止装置の構成例を示す図であり、(a)はその斜視図を示し、(b)は(a)のI−I線で切断した断面図を示す。 図2は、本発明に係る漏油滴下防止装置とこれに用いられる操作具(アダプタ、共用操作棒)を示す図であり、(a)はその分解斜視図を示し、(b)は操作具に漏油滴下防止装置を取付けた状態を示す斜視図である。 図3は、油入機器(変圧器)に漏油滴下防止装置を取り付ける手順を示す斜視図であり、(a)は漏油滴下防止装置を共用操作棒に装着したアダプタに取り付けて変圧器の底部に向かって押し上げる工程を示し、(b)は漏油滴下防止装置の皿部を変圧器の下部に宛がう工程を示し、(c)は漏油滴下防止装置を油入機器の底部に固着させた後に共用操作棒をアダプタと共に抜き取る工程を示す。 図4は、漏油滴下防止装置の他の構成例を示す断面図である。 図5は、漏油滴下防止装置の他の構成例を示す斜視図である。 図6は、漏油滴下防止装置の他の構成例を示す図であり、(a)は漏油滴下防止装置の断面図とこの漏油滴下防止装置に用いる結束バンドを示す図であり、(b)は取り付け状態を示す斜視図である。 図7は、図6で示す構成の変形例を示す断面図である。 図8は、漏油滴下防止装置を変圧器の下部に固定する他の構成例を示す斜視図である。 図9は、油入機器(変圧器)の漏油の状態例を示す斜視図である。
符号の説明
1 漏油滴下防止装置
2 皿部
3 マグネット
4 油吸着マット
5 スティック部
23 ビニールシート

Claims (5)

  1. 油入機器の底部を下方から覆う皿部と、
    前記皿部の表面に設けられ、前記油入機器の底部下面に吸着可能なマグネットと、
    前記皿部に載置される油吸着マットと、
    前記皿部から下方に延設されたスティック部と
    を具備することを特徴とする漏油滴下防止装置。
  2. 前記皿部は、その表面で収集された漏油を下方へ導く漏斗状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の漏油滴下防止装置。
  3. 前記皿部と前記油吸着マットとの間に、上方に開口するよう袋状に形成されると共に前記油入機器の側面に固定手段にて固定可能なビニールシートを介在させたことを特徴とする請求項1記載の漏油滴下防止装置。
  4. 前記皿部には、前記油入機器の側面に係止可能な係止手段が設けられていることを特徴とする請求項1記載の漏油滴下防止装置。
  5. 請求項1に係る漏油滴下防止装置を油入機器に取り付ける取付方法であって、
    共用操作棒に装着されて筒口が先端部に形成された筒状のアダプタに前記スティック部を前記筒口から挿入することで前記漏油滴下防止装置を取り付け、
    前記共用操作棒を押し上げて前記皿部を前記油入機器の底部に宛がうと共に前記マグネットを前記油入機器の底部下面に吸着させて前記漏油滴下防止装置を前記油入機器の底部に固着し、
    しかる後に前記共用操作棒を前記アダプタと共に下方へ抜き取る
    ことを特徴とする漏油滴下防止装置の取付方法。

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