JP2009272999A - ネットワーク機器設定用端末及びネットワーク機器設定方法 - Google Patents
ネットワーク機器設定用端末及びネットワーク機器設定方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009272999A JP2009272999A JP2008123262A JP2008123262A JP2009272999A JP 2009272999 A JP2009272999 A JP 2009272999A JP 2008123262 A JP2008123262 A JP 2008123262A JP 2008123262 A JP2008123262 A JP 2008123262A JP 2009272999 A JP2009272999 A JP 2009272999A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- network device
- setting
- command
- model
- network
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
【課題】設定作業が簡単なネットワーク機器設定用端末及びネットワーク機器設定方法を提供する。
【解決手段】各ネットワーク機器の物理的な接続状態と機種を記憶する状態・機種記憶部2と、各ネットワーク機器の機種に対応したコマンドとその生成手順を記憶するコマンド記憶部3と、設定対象ネットワーク機器の物理的な接続状態と機種を読み出し、設定対象ネットワーク機器の機種に対応したコマンドとその生成手順を読み出し、これに基づいて設定内容に応じたコマンドを生成して設定対象ネットワーク機器に送信する処理演算部5とを備えた。
【選択図】図1
【解決手段】各ネットワーク機器の物理的な接続状態と機種を記憶する状態・機種記憶部2と、各ネットワーク機器の機種に対応したコマンドとその生成手順を記憶するコマンド記憶部3と、設定対象ネットワーク機器の物理的な接続状態と機種を読み出し、設定対象ネットワーク機器の機種に対応したコマンドとその生成手順を読み出し、これに基づいて設定内容に応じたコマンドを生成して設定対象ネットワーク機器に送信する処理演算部5とを備えた。
【選択図】図1
Description
本発明は、設定作業が簡単なネットワーク機器設定用端末及びネットワーク機器設定方法に関する。
LAN(Local Area Network)に用いられるネットワーク中継機器(以下、中継機器)は、ネットワークに接続される複数のポートを有し、ポート間でデータ転送を行うことにより、ネットワーク内でのデータ中継機能を発揮する。データ中継の範囲(行き先)は、論理的なネットワークである仮想LANにより制御でき、ユーザへのデータ中継機能はこの仮想LANの設定に基づいて提供される。
仮想LANに関する設定は、専用の仮想LAN設定用端末を用いて行われる。仮想LAN設定用端末は、公知のTelnet、SNMP等の管理プロトコルにより、中継機器に向けてコマンドと呼ばれる文字列を送信し、中継機器は、受信したコマンドに従って自身の内部に設定を行う。
近年では、複数の異なるメーカの中継機器により、複雑で広域にわたるネットワークが構築されているため、仮想LAN設定用端末も複数種類を使い分けることになる。
図7に示されるように、あるメーカの中継機器101(101a,101b)と他のメーカの中継機器102(102a,102b)が存在し、中継機器101,102が接続し合うことでネットワークが形成されている。雲形で図示したネットワーク103は、こうした中継機器からなる中継機器群である。ネットワーク103には、多数の端末が適宜な中継機器を介して接続されているが、ここでは、中継機器101用の仮想LAN設定用端末104と中継機器102用の仮想LAN設定用端末105のみを示してある。
この構成において、中継機器101a〜中継機器102a〜中継機器102b間に新たな仮想LAN(VLAN名をVLAN10とする)を設定しようとした場合、下記の作業が必要になる。
(1)中継機器101用の仮想LAN設定用端末104より、中継機器101aのポート111に仮想LAN(VLAN10)を設定する。
(2)中継機器102用の仮想LAN設定用端末105より、中継機器102aのポート112,113及び中継機器102bのポート114に仮想LAN(VLAN10)を設定する。
図7のように複数の異なるメーカの中継機器101,102により構築されたネットワークにおいては、仮想LAN設定用端末も複数種類を使い分けることになる。これにより以下のような問題が生じる。
(1)各メーカの中継機器101,102用の仮想LAN設定用端末104,105が互いに連携しないため、ネットワーク全体を把握した上での仮想LAN設定ができず、仮想LAN設定の間違い、設定抜け等が発生する可能性がある。例えば、中継機器101a〜中継機器102a〜中継機器102b間に新たな仮想LANを設定しようとした場合、仮想LAN設定用端末104からは中継機器102a〜中継機器102b間の情報が把握できず、仮想LAN設定用端末105からは中継機器101aの情報が把握できない。このような状況において、異なるメーカの中継機器同士の接続部(中継機器101aのポート111と中継機器102aのポート112)の設定に関しては、仮想LAN設定用端末104,105を操作する作業者による確認・設定作業が必要となる。このため、指定ポートの間違いや設定忘れ等の人的ミスが発生する可能性がある。
(2)各メーカの中継機器101,102用の仮想LAN設定用端末104,105は、各々が独自の画面、操作、動作仕様で実装されており、仮想LAN設定に限って見ても、同一方法による設定は不可能であり、作業効率が悪い。機器の種類が増えるほど作業効率が悪化する。また、仮想LAN設定用端末104,105等を操作する作業者にとっては、設定時に必要となる全ての仮想LAN設定用端末104,105等の操作を理解する必要が生じ、非常に大きな負担となる。
以上のように、従来のネットワーク機器設定用端末には、設定作業におけるミス発生や作業者負担過大という問題がある。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、設定作業が簡単なネットワーク機器設定用端末及びネットワーク機器設定方法を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明のネットワーク機器設定用端末は、ネットワークに接続されているネットワーク機器に対して所望の設定内容を設定するために、上記設定内容を設定するためのコマンドを上記ネットワークを介して上記ネットワーク機器に送信するネットワーク機器設定用端末において、各ネットワーク機器の物理的な接続状態と各ネットワーク機器の機種を記憶する状態・機種記憶部と、各ネットワーク機器の機種に対応したコマンドとその生成手順を記憶するコマンド記憶部と、設定対象ネットワーク機器の入力と設定内容の入力に用いられる入力部と、入力された設定対象ネットワーク機器の物理的な接続状態と機種を上記状態・機種記憶部から読み出し、上記設定対象ネットワーク機器の機種に対応したコマンドとその生成手順を上記コマンド記憶部から読み出し、上記コマンドとその生成手順に基づいて上記設定内容に応じたコマンドを生成して該コマンドを上記設定対象ネットワーク機器に送信する処理演算部とを備えたものである。
上記ネットワーク機器が仮想LANに関して設定可能なネットワーク機器であり、上記設定内容が仮想LANに関する設定を含んでもよい。
上記ネットワーク機器が複数のポートを有するネットワーク機器であり、上記設定内容がポートを指定した設定を含んでもよい。
また、本発明のネットワーク機器設定方法は、ネットワークに接続されているネットワーク機器に対して所望の設定内容を設定するために、上記設定内容を設定するためのコマンドを上記ネットワークを介して上記ネットワーク機器に送信するネットワーク機器設定方法において、各ネットワーク機器の物理的な接続状態と各ネットワーク機器の機種を状態・機種記憶部に記憶するステップと、各ネットワーク機器の機種に対応したコマンドとその生成手順をコマンド記憶部に記憶するステップと、設定対象ネットワーク機器と設定内容が入力部から入力されるステップと、処理演算部において、入力された設定対象ネットワーク機器の物理的な接続状態と機種を上記状態・機種記憶部から読み出し、上記設定対象ネットワーク機器の機種に対応したコマンドとその生成手順を上記コマンド記憶部から読み出し、上記コマンドとその生成手順に基づいて上記設定内容に応じたコマンドを生成して該コマンドを上記設定対象ネットワーク機器に送信するステップとを有するものである。
本発明は次の如き優れた効果を発揮する。
(1)設定作業が簡単になる。
以下、本発明の一実施形態を添付図面に基づいて詳述する。
図1に示されるように、本発明に係るネットワーク機器設定用端末1は、ネットワークに接続されているネットワーク機器に対して所望の設定内容を設定するために、上記設定内容を設定するためのコマンドを上記ネットワークを介して上記ネットワーク機器に送信するネットワーク機器設定用端末1において、各ネットワーク機器の物理的な接続状態と各ネットワーク機器の機種を記憶する状態・機種記憶部2と、各ネットワーク機器の機種に対応したコマンドとその生成手順を記憶するコマンド記憶部3と、設定対象ネットワーク機器の入力と設定内容の入力に用いられる入力部4と、入力された設定対象ネットワーク機器の物理的な接続状態と機種を上記状態・機種記憶部から読み出し、上記設定対象ネットワーク機器の機種に対応したコマンドとその生成手順を上記コマンド記憶部から読み出し、上記コマンドとその生成手順に基づいて上記設定内容に応じたコマンドを生成して該コマンドを上記設定対象ネットワーク機器に送信する処理演算部5と、表示部6とを備えたものである。
ネットワーク機器設定用端末1は、例えば、パソコンで構成される。状態・機種記憶部2、コマンド記憶部3は、ハードディスク、半導体メモリ等の記憶装置で構成される。入力部4は、キーボード、マウス等の入力デバイスで構成される。処理演算部5は、通信ポート、CPU等を含んだハードウェア本体で構成される。表示部6は、液晶表示器等の画面表示器で構成される。これらハードウェアは、実線で示されている。
破線で示されたソフトウェアは、パソコンの基本ソフト(OS)7、ネットワークの管理プロトコルを処理するネットワーク管理ソフト8、本発明を実施する処理演算ソフト9からなる。
なお、ネットワーク機器の機種とは、主としてメーカの違いを指すが、同一メーカのネットワーク機器でも仮想LAN設定用端末1の設定作業に差異があれば機種が異なるとする。
本実施形態では、ネットワーク機器が仮想LANに関して設定可能なネットワーク機器であって、かつ、ネットワーク機器が複数のポートを有するネットワーク機器であるものとする。以下、ネットワーク機器は中継機器と称する。設定内容は、仮想LANに関する設定とし、ポートを指定した設定を行うものとする。以下、ネットワーク機器設定用端末1は仮想LAN設定用端末1と称する。
図2に示されるように、本発明が適用されるネットワークは、あるメーカの中継機器11(11a,11b;両者の機種は同じ)と他のメーカの中継機器12(12a,12b;両者の機種は同じ)が存在し、適宜な中継機器11,12同士が接続し合うことでネットワークが形成されている。中継機器11aのポート21と中継機器12aのポート22が接続され、中継機器12aのポート23と中継機器12bのポート24が接続され、中継機器12bのポート25と中継機器11bのポート26が接続されている。雲形で図示したネットワーク13は、こうした中継機器からなる中継機器群である。ネットワーク13には、多数の端末が適宜な中継機器を介して接続されているが、ここでは、本発明の仮想LAN設定用端末1のみを示してある。
仮想LAN設定用端末1の状態・機種記憶部2は、中継機器11,12の物理的な接続状態等の物理的接続情報と機種を記憶し、コマンド記憶部3は、機種に対応したコマンドとその生成手順を記憶する。
状態・機種記憶部2の記憶内容を詳しく述べると、記憶される情報は、あらかじめ作業者が仮想LAN設定用端末1の入力部4を手動操作することにより入力され、表示部6に図3のように表示される。図3の例では、記憶される情報は、中継機器11,12の機種とポートの物理的な接続状態である。記憶される情報は、各々の中継機器11a,11b,12a,12bについて、IPアドレス、SNMP ReadOnlyコミュニティ名、Telnet通信時に用いるログイン名/パスワード、接続先の中継機器と接続ポート、接続ポートタイプ(Tag/Untag/EoE等)などである。なお、中継機器の機種は、ネットワーク管理ソフト8がSNMP通信を自動的に実行することにより中継機器から取得し、状態・機種記憶部2に記憶される。
図3を詳しく説明すると、表示部6には、左側の機種[A]の中継機器のポート1:1と左側の機種[B]の中継機器のポート10が相互に接続され、左側の機種[B]の中継機器のポート20と右側の機種[B]の中継機器のポート20が相互に接続され、右側の機種[B]の中継機器のポート30と右側の機種[A]の中継機器のポート1:1が相互に接続されていることが表示されている。この表示内容が図2のネットワークの物理的接続情報を表している。
コマンド記憶部3の記憶内容を詳しく述べると、記憶される情報は、あらかじめ作業者が仮想LAN設定用端末1の入力部4を手動操作することにより入力され、表示部6に図4のように表示される。図4の例では、記憶される情報は、仮想LAN設定用コマンドと特殊コマンドである。情報は任意に入力して記憶させること(登録という)が可能である。ネットワーク13に使用する中継機器11,12の機種の数ぶんの情報を登録することになる。中継機器11,12の機種によっては、1つの設定に複数のコマンドが必要になる場合や、Telnetログイン後に特殊な制御コマンドが要求される場合がある。複数のコマンドが必要な場合、仮想LAN設定用コマンドに複数行のコマンドを設定し、特殊な制御コマンドが要求される場合、特殊コマンドに設定する。図中、◆はVLAN情報(VLAN ID)であり任意の値を入力することができる。●はポート番号であり、任意の値を入力することができる。
基本ソフト(OS)7とネットワーク管理ソフト8は公知であるので、本発明を実施する処理演算ソフト9についてのみ詳しく説明する。本発明の処理演算ソフト9は、図5に示されるように、物理的接続情報管理手段51、仮想LAN設定用コマンド情報管理手段52、全体制御手段53を備える。
物理的接続情報管理手段51は、状態・機種記憶部2が記憶している各中継機器の物理的な接続状態と機種を表示部6に表示すると共に入力部4からの入力による設定(状態・機種記憶部2の記憶の更新)を行うものである。
仮想LAN設定用コマンド情報管理手段52は、コマンド記憶部3が記憶している各中継機器の機種に対応したコマンドとその生成手順を表示部6に表示すると共に入力部4からの入力による設定(コマンド記憶部3の記憶の更新)を行うものである。
全体制御手段53は、状態・機種記憶部2が記憶している中継機器の機種とポートに応じて、コマンド記憶部3が記憶しているコマンドとその生成手順を引き当て、選択された中継機器に対して発行するコマンドを生成手順に従って生成して確定し、その確定したコマンドをネットワーク管理ソフト8に渡すものである。コマンドの送信はネットワーク管理ソフト8が行う。
以下、本発明の仮想LAN設定用端末1の具体的な動作を図6に従って説明する。
図6に示されるように、ステップS1において、作業者は、入力部4を操作し、表示部6における図3、図4の表示を見ながら、物理的接続状態と機種の登録を行うと共に機種ごとのコマンドの登録を行う。処理演算部5では処理演算ソフト9の物理的接続情報管理手段51、仮想LAN設定用コマンド情報管理手段52が動作して状態・機種記憶部2、コマンド記憶部3の記憶内容が更新される。
その後、中継機器11a〜中継機器12a〜中継機器12b間に新たな仮想LAN(VLAN名をVLAN10とする)を設定するものとする。
ステップS2において、作業者は、入力部4を操作し、表示部6における図3の表示を見ながら、新たな仮想LANを設定する。処理演算部5では処理演算ソフト9の物理的接続情報管理手段51、全体制御手段53が動作する。すなわち、図5のステップ#1において、作業者は、入力部4を操作して、仮想LANを設定する中継機器11a,12a,12bとポートを選択入力し、設定するVLAN名のVLAN10を入力する。これに応じ、物理的接続情報管理手段51が入力部4からの入力による設定(状態・機種記憶部2の記憶の更新)を行う。
次いで、ステップS3(図5のステップ#2)において、全体制御手段53は、機種に対応したコマンドとその手順をコマンド記憶部3から検索する。この検索結果に応じ、図5のステップ#3において、全体制御手段53は、ポートを引き当てると共に、手順に従ってコマンド中に◆VLAN名、●ポート番号を格納する。
具体例として、作成されるコマンドは、
中継機器11aに対するコマンド;
Config terminal
Config vlan vid 10 add Linecard 1:1 tagged
中継機器12aに対するコマンド;
Config vlan 10 add ports 10 tagged
Config vlan 10 add ports 20 tagged
中継機器12bに対するコマンド;
Config vlan 10 add ports 20 tagged
となる。
中継機器11aに対するコマンド;
Config terminal
Config vlan vid 10 add Linecard 1:1 tagged
中継機器12aに対するコマンド;
Config vlan 10 add ports 10 tagged
Config vlan 10 add ports 20 tagged
中継機器12bに対するコマンド;
Config vlan 10 add ports 20 tagged
となる。
ステップS4(図5のステップ#4)において、ネットワーク管理ソフト8は、それぞれの中継機器11a,12a,12bに上記コマンドを送信する。全体の中継機器に対して一括で送信を実施するか1台ずつの中継機器に対して送信を実施するかは選択可能とする。なお、ステップS3において、コマンド記憶部3に所望した機種に対応したコマンドとその手順が記憶されていなかった場合は、作業者に対してエラー通知を行い、前回のステップS2における設定操作を無効にする。この場合、ステップS1に戻り、コマンド記憶部3に追加のコマンドの登録を行う。
以上の動作により、所望した中継機器に所望したコマンドが送信され、所望した仮想LAN設定が完了する。
本発明によれば、ステップS1で行う物理的接続状態と機種の登録と機種ごとのコマンドの登録の作業は、物理的ネットワークの構築時あるいは新規にネットワーク機器を追加するときに行うだけでよい。その後、仮想LANの設定を行うときには、作業者は、ネットワーク機器の機種には無関係に、従って、機種ごとに違うコマンドの入力手順とは無関係に、ネットワーク機器の選択、ポートの選択、VLAN名の入力を行うだけでよい。この結果、設定作業が簡単になり、作業者の負担が軽減され、指定ポートの間違いや設定忘れ等の人的ミスを減少させることができる。
本実施形態では、仮想LANの設定を行うものとしたが、仮想LANの設定以外の任意の設定に関しても、その設定のためのコマンドを登録すれば本実施形態と同様に実行可能であり、本発明は所望の設定に有効である。
1 ネットワーク機器設定用端末(仮想LAN設定用端末)
2 状態・機種記憶部
3 コマンド記憶部
4 入力部
5 処理演算部
6 表示部
7 基本ソフト
8 ネットワーク管理ソフト
9 処理演算ソフト
11(11a,11b) 中継機器
12(12a,12b) 中継機器
2 状態・機種記憶部
3 コマンド記憶部
4 入力部
5 処理演算部
6 表示部
7 基本ソフト
8 ネットワーク管理ソフト
9 処理演算ソフト
11(11a,11b) 中継機器
12(12a,12b) 中継機器
Claims (4)
- ネットワークに接続されているネットワーク機器に対して所望の設定内容を設定するために、上記設定内容を設定するためのコマンドを上記ネットワークを介して上記ネットワーク機器に送信するネットワーク機器設定用端末において、
各ネットワーク機器の物理的な接続状態と各ネットワーク機器の機種を記憶する状態・機種記憶部と、
各ネットワーク機器の機種に対応したコマンドとその生成手順を記憶するコマンド記憶部と、
設定対象ネットワーク機器の入力と設定内容の入力に用いられる入力部と、
入力された設定対象ネットワーク機器の物理的な接続状態と機種を上記状態・機種記憶部から読み出し、上記設定対象ネットワーク機器の機種に対応したコマンドとその生成手順を上記コマンド記憶部から読み出し、上記コマンドとその生成手順に基づいて上記設定内容に応じたコマンドを生成して該コマンドを上記設定対象ネットワーク機器に送信する処理演算部とを備えたことを特徴とするネットワーク機器設定用端末。 - 上記ネットワーク機器が仮想LANに関して設定可能なネットワーク機器であり、上記設定内容が仮想LANに関する設定を含むことを特徴とする請求項1記載のネットワーク機器設定用端末。
- 上記ネットワーク機器が複数のポートを有するネットワーク機器であり、上記設定内容がポートを指定した設定を含むことを特徴とする請求項1又は2記載のネットワーク機器設定用端末。
- ネットワークに接続されているネットワーク機器に対して所望の設定内容を設定するために、上記設定内容を設定するためのコマンドを上記ネットワークを介して上記ネットワーク機器に送信するネットワーク機器設定方法において、
各ネットワーク機器の物理的な接続状態と各ネットワーク機器の機種を状態・機種記憶部に記憶するステップと、
各ネットワーク機器の機種に対応したコマンドとその生成手順をコマンド記憶部に記憶するステップと、
設定対象ネットワーク機器と設定内容が入力部から入力されるステップと、
処理演算部において、入力された設定対象ネットワーク機器の物理的な接続状態と機種を上記状態・機種記憶部から読み出し、上記設定対象ネットワーク機器の機種に対応したコマンドとその生成手順を上記コマンド記憶部から読み出し、上記コマンドとその生成手順に基づいて上記設定内容に応じたコマンドを生成して該コマンドを上記設定対象ネットワーク機器に送信するステップとを有することを特徴とするネットワーク機器設定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008123262A JP2009272999A (ja) | 2008-05-09 | 2008-05-09 | ネットワーク機器設定用端末及びネットワーク機器設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008123262A JP2009272999A (ja) | 2008-05-09 | 2008-05-09 | ネットワーク機器設定用端末及びネットワーク機器設定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009272999A true JP2009272999A (ja) | 2009-11-19 |
Family
ID=41439136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008123262A Pending JP2009272999A (ja) | 2008-05-09 | 2008-05-09 | ネットワーク機器設定用端末及びネットワーク機器設定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009272999A (ja) |
-
2008
- 2008-05-09 JP JP2008123262A patent/JP2009272999A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8681657B2 (en) | Network management system and management computer | |
JP2010062738A (ja) | ネットワーク設定プログラム,ネットワーク設定方法及びネットワーク設定装置 | |
US20110276625A1 (en) | Method and system for host independent keyboard, video, and mouse (kvm) redirection | |
JP4500118B2 (ja) | ストレージ装置 | |
JP6477165B2 (ja) | 表示方法、装置、およびプログラム | |
JP2016052473A (ja) | ミシンシステム、端末装置、ミシンシステムにおける刺繍データの同期方法、端末装置のプログラム | |
JP2010039730A (ja) | ネットワーク設定プログラム,ネットワーク設定方法及びネットワーク設定装置 | |
US11757715B2 (en) | Multi-cluster management plane for network devices | |
US20150071298A1 (en) | Hybrid Forwarding in a Virtual Switch | |
Huang et al. | Automatical end to end topology discovery and flow viewer on SDN | |
JP6021853B2 (ja) | ネットワーク構成情報提供装置、ネットワーク構成情報提供方法、及びプログラム | |
JP2007053485A (ja) | ネットワーク機器制御システム | |
US11362864B2 (en) | Communication control system, communication control device and communication control method | |
JP2009272999A (ja) | ネットワーク機器設定用端末及びネットワーク機器設定方法 | |
US9727428B2 (en) | Reverse network address translation failover | |
US12013675B2 (en) | Network system, information processing device, and information processing method | |
JP5987983B2 (ja) | ネットワーク装置及びその制御方法 | |
US20160366013A1 (en) | Network system | |
WO2017154892A1 (ja) | ネットワーク設定情報生成装置 | |
JP2013222260A (ja) | 表示装置、表示方法、及び、表示プログラム | |
JP2019016889A (ja) | 管理装置、管理システム、ネットワーク機器設定方法、及びプログラム | |
JP2018152683A (ja) | グループ化装置、通信システム、通信方法、及びプログラム | |
JP6300366B2 (ja) | 仮想ネットワーク設定情報管理装置および仮想ネットワーク設定情報管理プログラム | |
JP6769320B2 (ja) | ネットワーク管理プログラム、ネットワーク管理方法及びネットワーク管理装置 | |
JP2015211293A (ja) | ネットワーク構築制御装置、ネットワーク構築方法、及びプログラム |