JP2009271796A - 文書データのノイズ除去システム - Google Patents

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一彰 竹原
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Abstract

【課題】キーワードの自動的抽出の前処理として、種々雑多な文書データから不要な文字列を自動的に削除する技術の実現。
【解決手段】ソース文書DB42から各文書データを読み込み、各文書データを行単位でマッチングし、同一の文字列からなるパターンを抽出し、各パターンの出現頻度を算出し、各パターンの長さに出現頻度を乗ずることにより、ノイズスコアを算出し、各パターンのノイズスコアに基づいてそれぞれの偏差値を算出し、この偏差値が50以上である場合に当該行をノイズ行であると判定し、各文書データから削除する定型文字列ノイズ除去部44を備えた文書データのノイズ除去システム40。
【選択図】図14

Description

この発明は文書データのノイズ除去システムに係り、特に、電子化された大量の文書データ中から注目に値する重要なキーワードを自動的に抽出する際の前処理として、不要な文字列をノイズとして除去することにより、後続のキーワード抽出処理を効率化する技術に関する。
パソコンやインターネットの普及、あるいは電子ファイリング技術の発展等に伴い、電子化された大量の文書データを利用可能な環境が整いつつあるが、一方で膨大な情報の中から重要なキーワードを自動的に抽出するシステムの必要性が生じている。
例えば、ロボット型の検索エンジンの場合、インターネット上に公開された大量のWebページから重要なキーワードを抽出し、これをインデックス化することによって検索精度を上げることができる。また、企業内においては、社内に蓄積されたナレッジデータを有効活用するために、各データ中のキーワードをリスト化する必要がある。個人ベースでも、膨大な研究論文データや特許データから重要語を抽出することにより、必要な文献に辿り着くことが可能となる。
このため、これまでも様々なキーワード抽出システムが提案され、実用化されている。例えば非特許文献1には、「TermExtract」という専門用語自動抽出アルゴリズムを用いて文書中のキーワードをリストアップするサービスが開示されている。また、非特許文献2には、「茶筌」というキーワード抽出システムについての記述がなされている。
このようなキーワード抽出システムを用いることにより、文書データからキーワードを自動抽出することが可能となる。
専門用語(キーワード)自動抽出サービス/「言選Web」へようこそ[平成20年4月19日検索]インターネットURLhttp://gensen.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/gensenweb.html 形態素解析システム茶筌[平成20年4月19日検索]インターネットURL:http://chasen-legacy.sourceforge.jp/
しかしながら、ブログ記事や雑誌記事、論文などの文書データ中には、ヘッダやフッタに記述された定型文字列やHTMLタグ、数値の羅列からなる統計データ等、キーワード抽出の対象として相応しくない文字列が数多く混入しており、これによってキーワード抽出処理の効率や精度の低下を招来するおそれがある。
このため、従来は不要な文字列をあまり含まないような文書データのみをキーワード抽出の対象として選定するか、あるいは人手を掛けて文書データから不要な文字部分を削除する作業を事前に行っていた。
この発明は従来の上記問題を解決するために案出されたものであり、電子化された大量の文書データ中から重要なキーワードを自動的に抽出する前提として、種々雑多な文書データから不要な文字列を自動的に削除する技術の実現を目的としている。
上記の目的を達成するため、請求項1に記載した文書データのノイズ除去システムは、複数の文書データが格納された文書記憶手段から、各文書データを読み込む手段と、各文書データを行単位でマッチングし、同一の文字列からなるパターンを抽出する手段と、各パターンの出現頻度を算出する手段と、各パターンの長さに上記出現頻度を乗ずることにより、ノイズスコアを算出する手段と、各パターンのノイズスコアに基づいて、それぞれの偏差値を算出する手段と、この偏差値が予め設定された値以上である場合に、当該行をノイズ行であると判定する手段と、ノイズ行を各文書データから削除する手段を備えたことを特徴としている。
請求項2に記載した文書データのノイズ除去システムは、請求項1のシステムであって、さらに上記の各文書データ中に含まれる数字を予め共通のシンボルに置換する手段を備えたことを特徴としている。
請求項1に記載した文書データのノイズ除去システムによれば、ヘッダやフッタのように、同種の文書中に繰り返し登場する定型文字列を有効に排除することが可能となる。
請求項2に記載した文書データのノイズ除去システムによれば、西暦や年月日などの数字を共通のシンボルに平準化できるため、これらを含む文字列を定型文字列とみなして除去することが可能となる。
図1は、この発明に係る文書データのノイズ除去システムによって生成された文書データの利用例であるキーワード抽出システム10と、これを利用した検索システム11を示すブロック図であり、キーワード抽出システム10は、文書DB12と、キーワード抽出部14と、キーワードDB16とを備えている。また検索システム11は、上記の他に、関連度算出部18と、キーワード共起頻度表20と、キーワード組合せ頻度総和表22と、キーワード頻度総和表24と、キーワード関連度表26と、固有名詞DB28と、検索処理部30とを備えている。
上記のキーワード抽出部14、関連度算出部18及び検索処理部30は、コンピュータのCPUが、OS及び専用のアプリケーションプログラムに従い、必要な処理を実行することによって実現される。
上記の文書DB12、キーワードDB16、キーワード共起頻度表20、キーワード組合せ頻度総和表22、キーワード頻度総和表24、キーワード関連度表26及び固有名詞DB28は、同コンピュータのハードディスクに格納されている。
文書DB12には、新聞記事や学術雑誌、論文等の電子データ(テキストデータ)が予め多数蓄積されている。また、固有名詞DB28には、企業名、商品名、サービス名、人物名等の固有名詞がカテゴリ別に多数登録されている。
上記のキーワード抽出部14は、図2に示すように、係り受け表現抽出フィルタ32、区切り文字抽出フィルタ34、文字列頻度統計フィルタ36、TermExtractフィルタ38、キーワード認定フィルタ39を備えている。
つぎに、図3のフローチャートに従い、キーワード抽出部14によるキーワード抽出工程について説明する。
まずキーワード抽出部14は、文書DB12内に蓄積された各文書データに係り受け表現抽出フィルタ32を適用し、各文書データから所定の係り受け表現を備えた文字列を抽出する(S10)。
すなわち、係り受け表現抽出フィルタ32には、「○○メーカー」、「○○が主力」、「○○を生産」という係り受け表現パターンが予め多数用意されており、キーワード抽出部14は、これに当てはまる表現パターンを検出した後、「○○」に相当する文字列をキーワード候補として抽出する。
つぎにキーワード抽出部14は、各文書データに区切り文字抽出フィルタ34を適用し、「○○」、"○○"、(○○)、[○○]、,○○,のように、カンマや括弧、スペース、タブ等の区切り文字で囲まれた○○の部分をキーワード候補として抽出する(S12)。
つぎにキーワード抽出部14は、各文書データに文字列頻度統計フィルタ36を適用し、各文書データに含まれる各文字列が他の文書も含めて何回登場するのかを集計し、一定範囲の出現頻度を備えた文字列をキーワード候補として抽出する(S14)。
まず文字列頻度統計フィルタ36は、図4に示すように、文書中の名詞(ここでは「DVD」)に注目し、このDVDという注目語が文書DB12内に蓄積された各文書データ中に出現する数を集計する。つぎに、文字列頻度統計フィルタ36は、この注目語の前後の形態素に範囲を拡張し、それぞれの全文書中に登場する頻度を集計し、出現頻度が一定以下(例えば20以下)となった時点で文字範囲拡張を停止する。
例えば、DVDの一つ前の形態素を含む「したDVD」の出現頻度は「2」と低いため、これ以上前の形態素に範囲が拡張されることはない。これに対し、DVDの一つ後の形態素を含む「DVDレコーダー」の出現頻度は「862」と多いため、その一つ後の形態素を含む「DVDレコーダーでは」の出現頻度を集計する。そして、この出現頻度は「5」と低いため、これ以降の形態素に範囲を拡張することが停止される。
つぎに文字列頻度統計フィルタ36は、「DVD」及び「DVDレコーダー」が所定範囲(例えば20〜5,000)内の出現頻度を備えていることを理由にキーワード候補として抽出する。これに対し、「したDVD」及び「DVDレコーダーでは」は上記の範囲外であるため、キーワード候補から除外される。
全文書中における出現頻度が20未満のものはそもそも重要語とはいえず、また5,000を越えるものは逆に特徴のない汎用語あるいは一般語と考えられるからであるが、この範囲設定は文書データの分量や検索システムの使用目的に応じて適宜調整される。
ところで、文書DB12内に蓄積された多量の文書データに含まれる各文字列に関して、それぞれの出現頻度を集計するには膨大な時間を要するため、図5に示すように、文書DB12内には予め全文書データに登場する各形態素が、個々の文書データ中に存在しているか否かを一覧表にまとめたインデックス(所謂転置インデックス)が生成されている。このため、キーワード抽出部14はこのインデックスを参照することにより、比較的短時間でその出現頻度を取得することが可能となる。
つぎにキーワード抽出部14は、文書DB12内に蓄積された文書データにTermExtractフィルタ38を適用し、各文書データから所定以上のスコアを備えた文字列をキーワード候補として抽出する(S16)。
このTermExtractは、専門分野のコーパス(主として研究目的で収集され、電子化された自然言語の文章からなる巨大なテキストデータ)から専門用語を自動抽出するために案出された文字列抽出アルゴリズムであり、文書データ中から単名詞及び複合名詞を候補語として抽出し、各候補語の出現頻度と連接頻度に基づいてそれぞれの重要度を算出する機能を備えている。このTermExtract自体は公知技術であるため、これ以上の説明は省略する。
つぎにキーワード抽出部14は、係り受け表現抽出フィルタ32、区切り文字抽出フィルタ34、文字列頻度統計フィルタ36、TermExtractフィルタ38によって抽出された各キーワード候補をキーワード認定フィルタ39に入力し、キーワードを絞り込む。
キーワード認定フィルタ39では、各フィルタによってリストアップされたキーワード候補同士をマッチングし、2以上のフィルタによってキーワード候補として挙げられているものを最終的なキーワードと認定し、キーワードDB16に格納する(S18)。
このように、係り受け表現抽出フィルタ32、区切り文字抽出フィルタ34、文字列頻度統計フィルタ36、TermExtractフィルタ38の4つのフィルタを用いることにより、文書データからキーワードを抽出する際に重要語が漏れ落ちることを防止すると共に、キーワード認定フィルタ39を用いて絞り込むことにより、不要なキーワード(ノイズ)が混入することを防止できる。
上記のように4つのフィルタ中の2以上のフィルタによって選別されたキーワード候補を正式なキーワードと認定するのは一例であり、3以上のフィルタによって選別されることをキーワード認定の要件とすることもできる。
また、フィルタの数も上記に限定されるものではなく、他の有効なキーワード候補抽出フィルタをキーワード抽出部14に設けることもできる。
つぎに、図6のフローチャートに従い、関連度算出部18による各キーワード間の関連度算出工程について説明する。
まず関連度算出部18は、各キーワードの各文書データ中における共起頻度を集計し、キーワード共起頻度表20を生成する(S20)。
図7は、このキーワード共起頻度表20の具体例を示すものであり、文書DB12に格納された各文書D1〜Dnごとに、各キーワードKW-1〜nの出現頻度が記述されている。
ここで、あるキーワードXとYとの間の関連度は、数1のiにキーワード共起頻度表20に記載されたXとYの出現頻度を代入することにより、理論的には算出可能である。
Figure 2009271796
この数1の分子は、キーワードX、Yの文書毎の出現頻度の積の全文書に亘る総和を意味するため、X、Yが同じ文書に出現する頻度が高いほど値は大きくなる。もっとも、特定の文書中におけるX及びYの出現頻度の絶対数が多ければそれにつられて分子の値は高くなってしまい、必ずしもXとYの共起性の高さを表しているとはいえない。これに対し分母は、キーワードX、Yの文書毎の出現頻度の二乗の全文書に亘る総和の平方根同士を加算したものであり、X、Yの特定文書中の出現頻度が高いほど値が大きくなる。このため、分子の値を分母の値で除算することにより、特定文書中におけるX、Yの出現頻度の絶対数が多いことの影響を排除し、X、Y間の共起性の高さに基づく関連度を導くことが可能となる。
ただし、文書データの分量及びキーワードの総数が多い場合には膨大な計算量が発生し、多くの処理時間を要することとなる。
そこで、この実施の形態では、キーワード共起頻度表20に基づいてキーワード組合せ頻度総和表22及びキーワード頻度総和表24を生成することにより、計算工程の簡素化を図っている。
図8は、その要領を例示するものである。この場合、キーワード共起頻度表20にはキーワードKW-1〜KW-5の文書D1における出現頻度が記載されているが、この中KW-3及びKW-4の出現頻度は0であるため、実際に関連度を算出すべきキーワードの組合せは以下の3パターンで済むこととなる。
(KW-1, KW-2)、(KW-1, KW-5)、(KW-2, KW-5)
つぎに関連度算出部18は、各組合せ毎に出現頻度を乗じた値を記述したキーワード組合せ頻度総和表22と、各キーワードの出現頻度を二乗した値を記述したキーワード頻度総和表24を生成する(S22、S24)。
図8のキーワード組合せ頻度総和表では、文書D1についての値のみが記述されているが、同様の処理を各文書毎に実行し、その結果に基づいて値を加算していくことにより、各キーワードの値が数1の分子に相当する結果となる。
同じく、図8のキーワード頻度総和表では、文書D1についての値のみが記述されているが、各文書における各キーワードの出現頻度を二乗した値を足し込んでいき、各キーワードの最終的な値の平方根を求めることにより、数1の分母に相当する値が得られることになる。
この結果、図9に示すように、各キーワード間の関連度が比較的容易に算出でき、その値がキーワード関連度表26に記述される(S26)。
上記のように、文書毎に各キーワード間の組合せパターンを抽出し、それぞれの積及び各キーワードの二乗値を求めた上で、各文書の値を加算していくことにより、値が0のキーワードに係る計算処理を省くことが可能となる。
このため、特許文献1の検索システムのように企業名に限定することなく、全キーワード間における関連度を算出することが現実的になる。
また、文書DB12に新規の文書データが追加された場合には、この新規文書データ中の各キーワードに係るデータをキーワード組合せ頻度総和表22及びキーワード頻度総和表24に追加し、既存の集計値に追加分の値を加算することによって、簡単にキーワード間の関連度が再計算可能となる。
古くなった文書データの影響を排除する場合にも、当該文書データ中の各キーワードに係るデータをキーワード組合せ頻度総和表22及びキーワード頻度総和表24から削除し、既存の集計値から削除分の値を減算することによって、簡単にキーワード間の関連度を最新の状態に維持することが可能となる。
つぎに、図10のフローチャートに従い、このシステム10における検索処理手順について説明する。
まずユーザが端末装置αから検索語を入力すると、これを受け付けた検索処理部30は(S40)、図11に示すように、キーワード関連度表26を参照し、当該検索語と同一または一定範囲内の類似性を有するキーワードを特定すると共に、当該キーワードに対して所定以上の関連度を有するキーワードのリストを抽出する(S42)。
つぎに検索処理部30は、固有名詞DB28の中の例えば企業名DBを参照し、上記リスト中に含まれる企業名を抽出する(S44)。
この抽出された企業名のリストは、検索語に関連の深い企業リストとして端末装置αに送信される(S46)。
この結果ユーザは、入力した検索語(例えば時事用語)と関連の深い企業を認識することが可能となり、投資行動の判断材料に利用することができる。
また、固有名詞DB28として人物名DBを指定すれば、入力した検索語と関連の深い人物をピックアップできる。
もっとも、企業名DBや人物名DBとのマッチングを行うことなく、検索語と関連の深いキーワードのリストを、そのまま端末装置αに返すようにしてもよい。
この後、ユーザがキーワードリスト中の特定のキーワードを検索語として指定すると、そのキーワードと所定以上の関連性を備えたキーワードのリストが検索処理部30によってさらに抽出され、端末装置αに送信される。
この結果、ユーザは関連語から関連語へと、連鎖的に検索範囲を広げていくことが可能となり、予想外のキーワードに辿り着くことが期待できる。
ユーザが検索結果リスト中の特定のキーワードを指定し、その根拠となる文書の提示をリクエストすると、これを受け付けた検索処理部は(S48)、図12に示すように、検索語及び当該キーワードに基づいてキーワード共起頻度表20を検索し、両者間で共起の生じている文書番号のリストを生成する(S50)。
つぎに検索処理部30は、この文書番号リストに基づいて文書DB12を検索し、文書本文のリストを生成した後、端末装置αに送信する(S52、S54)。
この結果、端末装置αのディスプレイには、検索語と当該キーワードとが同時に出現している文書の番号、タイトル、抄録、年月日等がリスト表示される。
また、この中の一つをユーザが選択すると、検索処理部30は該当の文書データを文書DB12から抽出し、端末装置αに送信する。
この結果ユーザは、当該文書データの内容を閲覧し、検索語とキーワードとの関連性を個別に確認することが可能となる。
つぎに、この発明に係る文書データのノイズ除去システムについて説明する。
図13に示すように、このノイズ除去システム40は、ソース文書DB42と、定型文字列ノイズ除去部44と、第1のノイズ除去後文書DB46と、英数字等ノイズ除去部48と、第2のノイズ除去後文書DB49と、テスト文書DB50と、テスト用英数字等ノイズ除去部51と、ノイズ除去後テスト文書DB52と、正解データ記憶部54と、F値計算部55と、仮閾値・F値対応表記憶部56と、閾値設定部57とを備えている。
上記の定型文字列ノイズ除去部44、英数字等ノイズ除去部48、テスト用英数字等ノイズ除去部51、F値計算部55及び閾値設定部57は、コンピュータのCPUが、OS及び専用のアプリケーションプログラムに従い、必要な処理を実行することによって実現される。
上記のソース文書DB42には、PDFやHTML、DOC等の様々なファイル形式の文書ファイルを、単純にテキスト形式に自動変換しただけの、種々雑多な文書データが多数格納されている。
図14(a)はその一例を示すものであり、各文書1〜nのヘッダ部分には、「知的資産創造/****年**月号」という定型文字列が共通的に記載されており、フッタ部分には「当レポートに掲載されている…」及び「Copyright 2007 Nomura…」の定型文字列が共通的に記載されている。
このような、各文書に機械的に挿入される定型文字列は、上記したキーワード間の関連度を算出するに際しては邪魔になるため、キーワード抽出処理に先立って除去しておくことが望ましい。
以下、図15のフローチャートに従い、このような定型文字列除去の手順を説明する。
まず、定型文字列ノイズ除去部44は、ソース文書DB42から各文書データを読み込む(S60)。
つぎに定型文字列ノイズ除去部44は、図14(b)に示すように、各文書中の数字を所定の共通シンボル(例えば"D")に置き換える(S61)。数字の部分は、シリアル番号や年月日など、形式的には異なった文字列であっても、概念的には共通のものとして捉えられる場合が多いため、それぞれの個性を捨象する目的で、共通の文字列に置換される。例えば、「2007年1月号→D年D月号」、「Web2.0→WebD.D」、「Copyright 2007 Nomura→Copyright D Nomura」のように変換される。なお、「2007」のような連続数字は、「DDDD」のように各数字が共通シンボルに置換されるのではなく、まとめて一文字の「D」に置換される。
つぎに定型文字列ノイズ除去部44は、各文書中の文字列を行単位でマッチングしてゆき、同一パターンの文字列の頻度を集計する(S62)。図14(c)はその一例を示すものであり、「Copyright D Nomura…」及び「当レポートに掲載されている…」の頻度がそれぞれ200であり、「知的資産創造/D年D月号」の頻度が80、「エンジン」及び「課税所得」の頻度がそれぞれ2であることが記載されている。
つぎに定型文字列ノイズ除去部44は、各文字列毎にノイズスコアを算出する。ここでノイズスコアとは、各文字列のパターン長×頻度によって求められる値であり、図14(c)の例では、「Copyright D Nomura…」のノイズスコアが1,500、「当レポートに掲載されている…」のノイズスコアが1,000、「知的資産創造/D年D月号」のノイズスコアが800、「エンジン」及び「課税所得」の頻度がそれぞれ16であることが記載されている。
つぎに定型文字列ノイズ除去部44は、各文字列のノイズスコアの偏差値を算出する(S64)。図14(c)の例では、「Copyright D Nomura」のノイズスコア偏差値が66.2、「当レポートに掲載されている…」のノイズスコア偏差値が57.63「知的資産創造/D年D月号」のノイズスコア偏差値が54.20、「エンジン」及び「課税所得」の頻度がそれぞれ40.66であることが記載されている。
つぎに定型文字列ノイズ除去部44は、各文字列のノイズスコアの偏差値に基づいて、除去すべき定型文字列を決定する(S65)。ここでは、ノイズスコア偏差値が50以上の文字列を、除去すべき定型文字列として決定するが、この閾値となる偏差値は50に限定されるものではない。
つぎに定型文字列ノイズ除去部44は、各文書中からノイズスコアの偏差値が50以上の除去対象となる定型文字列を削除した後(S66)、第1のノイズ除去後文書DB46にノイズ除去後の文書データを格納する(S67)。
図14(d)は、定型文字列ノイズ除去後文書の具体例を示すものであり、文書1及び文書nから不要なヘッダとフッタが除去され、重要な内容部分が残されている様子が窺える。
このように、各文書からヘッダやフッタのような定型文字列ノイズを除去するだけでも、後続のキーワード抽出処理を相当に効率化することができるが、このシステム40はさらに、文書中おける「非定型ではあっても関連度の算出には無益な文字列」をもノイズとして除去する機能を備えている。
例えば、図16(a)に示すような文書の場合、文中に含まれる統計データ(数値)60は、定型文字列ではないがキーワード間の関連度に基づいた検索処理には不要な情報といえる。また、上記の検索処理は日本語を前提としているため、文書中に英文字やギリシャ文字、キリル文字等の外国文字、あるいは一部の記号が含まれていた場合も、事前に削除しておくことが望ましい。
以下、図17のフローチャートに従い、このような不要な英数字等の除去の手順を説明する。
まず、英数字等ノイズ除去部48は、第1のノイズ除去後文書DB46から定型文字列ノイズ除去後の文書データを読み込む(S70)。
つぎに英数字等ノイズ除去部48は、行単位で英数字等の濃度を算出する(S71)。英数字等の濃度とは、当該行の全文字数中に占める不要な英数字等の割合を意味する。不要な英数字等(記号を含む)の具体的範囲は、事前にプログラム内に設定されている。
そして、この濃度が予め設定された閾値D以上である場合(S72/Y)、英数字等ノイズ除去部48は当該行を削除対象行と認定し、削除する(S73)。これに対し、濃度が閾値D未満である場合(S72/N)、英数字等ノイズ除去部48は当該行を非削除対象行であると認定し、そのまま維持する(S74)。
英数字等ノイズ除去部48は上記のS71〜S74の処理を各文書の全ての行に対して実行した後(S75)、英数字過多の削除対象行(ノイズ行)を除去した文書データを第2のノイズ除去後文書DB49に格納する。
図16(b)は、英数字等ノイズ除去部48によるノイズ削除の結果を示すものであり、元の文書中に含まれていた統計表60が削除され、キーワード抽出の対象となるべき文書のみが残された様子が描かれている。
ところで、この英数字等の除去処理を的確に行うためには、上記の閾値Dの設定が極めて重要となる。この値が不適切であると、重要な行が削除されてしまったり、不要な行が残されたりする結果となる。
そこで、以下において閾値Dの設定方法について説明する。
まず事前準備として、正解データ記憶部54に人間の判断に基づく正解データを蓄積しておく。この正解データは、図18に示すように、複数のテスト文書の各行について予め人間が内容を吟味し、○×等の記号で要不要(ノイズ行OR非ノイズ行)の判定結果を行毎に記録したものを指す。
また、テスト用英数字等ノイズ除去部51は、正解データの作成に用いたのと同じ複数のテスト文書データに対し、所定の手順に従ってノイズ行を削除したノイズ除去済のテスト文書データを生成し、ノイズ除去後テスト文書DB52に格納しておく。以下、図19のフローチャートに従い、このテスト文書データに対するノイズ除去処理に係る手順を説明する。
まずテスト用英数字等ノイズ除去部51は、仮閾値として0.00をセットした上で(S80)、図17のS70〜S75と実質的に同じ処理を実行する。すなわち、テスト文書DB50からテスト文書データを読み込み(S81)、各文書の行単位で英数字等の濃度を算出し(S82)、各行の濃度が仮閾値以上の場合には当該行をノイズ行と認定して削除し(S83、S84)、仮閾値未満の場合には非ノイズ行と認定して当該行を維持する(S85)。そして、一つのテスト文書データの全行について処理が終了すると(S86)、このノイズ除去済のテスト文書データをノイズ除去後テスト文書DB52に格納する(S87)。
つぎにテスト用英数字等ノイズ除去部51は、現在の仮閾値(0.00)に0.01をプラスし(S89)、同テスト文書についてS82〜S87の処理を繰り返し、その結果をノイズ除去後テスト文書DB52に格納する。
テスト用英数字等ノイズ除去部51は、上記の処理を仮閾値が1.00になるまで繰り返す(S88)。この結果、ノイズ除去後テスト文書DB52には、同一テスト文書データについて仮閾値=0.00〜1.00までの、101通りのノイズ除去後テスト文書データが蓄積されることとなる。
対象となるテスト文書データが複数ある場合、テスト用英数字等ノイズ除去部51は上記の処理をテスト文書データの数だけ繰り返す。
つぎにF値計算部55が起動し、正解データ記憶部54に格納された正解データとノイズ除去後テスト文書DB52に格納された各ノイズ除去後のテスト文書データに基づいて、最適な閾値Dを決定する。以下、図20のフローチャートに従い、この閾値決定処理について説明する。
まず、F値計算部55は、正解データ記憶部54からテスト文書毎の正解データを読み込んだ後(S90)、正解データに含まれるノイズ行の数を算出する(S91)。
つぎにF値計算部55は、ノイズ除去後テスト文書DB52から仮閾値毎(0.00〜1.00)のノイズ除去後テスト文書データを読み込む(S92)。
つぎにF値計算部55は、正解データと各ノイズ除去後テスト文書データを比較し、仮閾値毎にノイズ判定行数を算出すると共に(S93)、ノイズ判定行の中で正解データのノイズ行と一致した行の数(正解数)を算出する(S94)。
つぎにF値計算部55は、仮閾値毎に「F値」を算出し、閾値・F値対応表記憶部56に格納する(S95)。図21は、このF値算出の前提概念を示す図であり、人間が判定した正解データ中のノイズ行数を「Hum」とし、システム(テスト用英数字等ノイズ除去部51)が判定した仮閾値毎のノイズ行数を「Sys」、両者の交わった領域であるシステムの正解数を「Col 」とした場合、F値は以下の要領で算出される。
F値=(2×適合率×再現率)÷(適合率+再現率)
ただし、適合率=Col÷Sys
再現率=Col÷Hum
ここで「適合率」はシステムによるノイズ判定の正確性を表す指標であり、「再現率」は正解データのノイズ行に対しどれだけの行数をノイズと判定出来ているかを表す網羅性の指標である。また、F値は適合率と再現率の調和平均であり、F値が高いほど判定性能が良いことを意味している。
図22は、閾値・F値対応表記憶部56に格納された対応表の一例を示すものであり、0.01刻みの仮閾値毎にF値が登録されている。
つぎに閾値設定部57が各仮閾値のF値をソートし、最もF値が高い仮閾値を正式な閾値Dと認定した後(S96)、英数字等ノイズ除去部48にこの閾値Dをセットする(S97)。
図23は、この閾値Dの決定の要領を示すグラフであり、縦軸にF値が設定され、横軸に仮閾値が設定されている。図示の通り、F値が最も高い仮閾値が、正式な閾値Dとして認定されている。
因みに、仮閾値が0.00に近い場合には、英数字等がほとんど含まれていないような行であってもノイズとして除去されてしまうため、人間の判断に基づく正解データとの一致数が低下することとなる。反対に、仮閾値が1.00に近い場合には、ほとんどが英数字等で構成される行に多少の漢字や平仮名、片仮名(例えば年、月、日)が混じっただけで非ノイズとして維持されてしまうため、やはり人間の判断に基づく正解データとの一致数が低下することとなる。
上記にあっては、正解データとノイズ除去後テスト文書データに基づいて仮閾値毎のF値を算出し、その高さによって閾値Dを決定する例を示したが、正解データに対する正答数または正答率を仮閾値毎に算出し、正答数の多寡あるいは正答率の高低によって閾値Dを決定することも当然に可能である。この場合、F値計算部55の代わりに閾値決定部を設け、この閾値決定部に仮閾値毎の正答数または正答率の算出処理、算出結果を仮閾値と正答数または正答率との対応表に記録する処理を実行させればよい。また、閾値設定部57はこの対応表を参照し、最も正答数の多い仮閾値、あるいは最も正答率の高い仮閾値を正式な閾値Dと認定し、英数字等ノイズ除去部48にセットする。
上記にあっては、ソース文書DB42内に蓄積された文書データに対して、まず定型文字列ノイズ除去部44による定型文字列ノイズの除去処理を実行し、その後に英数字等ノイズ除去部48による英数字等ノイズの除去処理を実行する例を示したが、この発明はこれに限定されるものではない。
例えば、図24に示すように、ソース文書DB42内に蓄積された文書データに対して、まず英数字等ノイズ除去部48による英数字等ノイズの除去処理を実行し、英数字等ノイズ除去済の文書データを一旦第1のノイズ除去後文書DB46に格納した後、定型文字列ノイズ除去部44による定型文字列ノイズの除去処理を実行し、英数字等ノイズ及び定型文字列ノイズ除去済の文書データを第2のノイズ除去後文書DB49に格納するようにシステム40を構成することができる(図24においては、英数字等ノイズ除去に係る閾値の算出・設定に関する構成は省略してある)。
また、定型文字列ノイズ除去システムあるいは英数字等ノイズ除去システムのように、それぞれ独立したシステムとして構成することも当然に可能である。
図25は、ソース文書DB42内に蓄積された文書データに対して、定型文字列ノイズ除去部44による定型文字列ノイズの除去処理を実行し、定型文字列ノイズ除去済の文書データを第1のノイズ除去後文書DB46に格納する例を示している。
これに対し図26は、ソース文書DB42内に蓄積された文書データに対して、英数字等ノイズ除去部48による英数字等ノイズの除去処理を実行し、英数字等ノイズ除去済の文書データを第1のノイズ除去後文書DB46に格納する例を示している(図26においては、英数字等ノイズ除去に係る閾値の算出・設定に関する構成は省略してある)。
キーワード抽出システム及びこれを利用した検索システムの機能構成を示すブロック図である。 キーワード抽出部の機能構成を示すブロック図である。 キーワード抽出工程を示すフローチャートである。 文字列頻度統計フィルタの動作を示す説明図である。 文書DB内に形態素インデックスが形成されている様子を示す説明図である。 キーワード間の関連度算出工程を示すフローチャートである。 キーワード共起頻度表の一例を示す説明図である。 関連度算出処理を簡略化する方法を示す説明図である。 キーワード組合せ頻度総和表及びキーワード頻度総和表に基づいてキーワード関連度表が生成される様子を示す説明図である。 検索処理の手順を示すフローチャートである。 検索語に基づき企業名リストを抽出する様子を示す説明図である。 検索語及び特定キーワード間の関連度の根拠を提示する様子を示す説明図である。 この発明に係る文書データのノイズ除去システムの機能構成を示すブロック図である。 定型文字列をノイズとして除去する様子を示す説明図である。 定型文字列ノイズ除去の手順を示すフローチャートである。 英数字等を多く含む行をノイズ行として除去する様子を示す説明図である。 英数字等ノイズ除去の手順を示すフローチャートである。 正解データの具体例を示す説明図である。 テスト文書データに対する英数字等ノイズ除去の手順を示すフローチャートである。 閾値決定処理の手順を示すフローチャートである。 F値算出の前提概念を示す説明図である。 仮閾値・F値対応表の具体例を示す図である。 仮閾値とF値との関係を示すグラフである。 文書データのノイズ除去システムの変形例を示すブロック図である。 文書データのノイズ除去システムの変形例を示すブロック図である。 文書データのノイズ除去システムの変形例を示すブロック図である。
符号の説明
10 キーワード抽出システム
11 検索システム
12 文書DB
14 キーワード抽出部
16 キーワードDB
18 関連度算出部
20 キーワード共起頻度表
22 キーワード組合せ頻度総和表
24 キーワード頻度総和表
26 キーワード関連度表
28 固有名詞DB
30 検索処理部
32 係り受け表現抽出フィルタ
34 区切り文字抽出フィルタ
36 文字列頻度統計フィルタ
38 TermExtractフィルタ
39 キーワード認定フィルタ
40 文書データのノイズ除去システム
42 ソース文書DB
44 定型文字列ノイズ除去部
46 第1のノイズ除去後文書DB
48 英数字等ノイズ除去部
49 第2のノイズ除去後文書DB
50 テスト文書DB
51 テスト用英数字等ノイズ除去部
52 ノイズ除去後テスト文書DB
54 正解データ記憶部
55 F値計算部
56 仮閾値・F値対応表記憶部
57 閾値設定部
60 統計表

Claims (2)

  1. 複数の文書データが格納された文書記憶手段から、各文書データを読み込む手段と、
    各文書データを行単位でマッチングし、同一の文字列からなるパターンを抽出する手段と、
    各パターンの出現頻度を算出する手段と、
    各パターンの長さに上記出現頻度を乗ずることにより、ノイズスコアを算出する手段と、
    各パターンのノイズスコアに基づいて、それぞれの偏差値を求める手段と、
    この偏差値が予め設定された値以上である場合に、当該行をノイズ行であると判定する手段と、
    ノイズ行を各文書データから削除する手段と、
    を備えたことを特徴とする文書データのノイズ除去システム。
  2. 上記の各文書データ中に含まれる数字を、予め共通のシンボルに置換する手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の文書データのノイズ除去システム。
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