JP2009264632A - エントランスホール用備品 - Google Patents

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Abstract

【課題】低コストでありながら、見栄えを損なうことなく、かつ機能部を収納する内部空間を広く開放してメンテナンスすることのできるエントランス用備品を提供すること。
【解決手段】所定の用途に用いられる機能部を収納する収納空間を有する筒状枠体を備えたエントランスホール用備品であって、筒状枠体は、盤状の底板と、この底板から立設された一対の枠柱と、これら枠柱の上端に取り付けられた環状枠材と、底板と環状枠材との間に形成される周壁を形成するために、枠柱に着脱自在に取り付けられる周壁形成用シート体と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、所定の用途に用いる機能部を収納する収納空間を有する筒状枠体を備えたエントランスホール用備品に関し、より詳しくは、機能部として、例えば傘の雨滴除去具や灰皿などを収納することができるエントランスホール用備品に関するものである。
従来、エントランスホールには、灰皿やゴミ箱、あるいは両者を兼用したもの、さらには雨傘などの水滴を除去するための傘の水滴除去装置などの備品が設置されることが多い(例えば、特許文献1を参照)。
これらのエントランス用備品は、通常、円筒状や角筒状の筒状枠体を備えており、例えば、傘の水滴除去装置の場合、筒状枠体の上部に、傘を挿通することによって傘布表面に付着した雨滴を拭い去る水滴除去具を配設する一方、筒状枠体の下部には水滴受用の桶体を載置している。
また、傘の水滴除去装置であれば、前記桶体内の水を捨てるために桶体は筒状枠体から容易に取り出せるようにする必要があるため、通常、床面と筒状枠体の周壁の下端縁との間には、桶体を取り出すための空間を設けている。
他方、エントランスホール用備品がゴミ箱や灰皿などの場合、通常は筒状枠体の上部から灰皿本体を取り出したり、あるいは内部に収納されたゴミなどを排出したりするようにしている。
特開2007−003176号公報
しかし、筒状枠体の周壁の下端縁と床面との間に空間が形成されていると、桶体が外から見えるために美観を損ない易い。
また、それを防止するためには、単なる水受けにすぎない桶体までコストをかけてエントランスホールとマッチングしたデザインにしなければならないなど、コスト面に問題が生じてしまう。
また、例えば、ごみ箱であると、筒状枠体の上部からゴミを出すとなると枠体ごと抱え上げなければならないなど、係員の負担が増してしまう。
さらに、例えば商業施設では、エントランスホールなどにおいて、様々な広告を掲示したり、あるいは液晶表示装置などで表示したりして、施設の広報や広告収入が得られるようにすることが多く、近年では、さらなる広告収入源となる媒体が求められている。
そこで、上述したエントランス用備品に注目し、特に、筒状枠体を備える備品などでは枠体の周壁部分を有効利用できると考えられたが、周壁に直接文字や図柄などを描くと、短期的な掲示であれば頻繁な描き直しや周壁の取り換えが必要となり、コスト高になってしまう。
また、ポスター類などを貼付することも考えられるが、剥がれたりすると見苦しくなって逆効果になってしまう。
また、上述した傘の水滴除去装置のように、周壁の下端と床面との間に空間があると、周壁の面積が小さくなって大胆な広告が難しい。
本発明では、上記課題を解決することのできるエントランスホール用備品を提供することを目的としている。
(1)本発明では、所定の用途に用いられる機能部を収納する収納空間を有する筒状枠体を備えたエントランスホール用備品であって、前記筒状枠体は、盤状の底板と、この底板から立設された一対の枠柱と、これら枠柱の上端に取り付けられた環状枠材と、前記底板と前記環状枠材との間に形成される周壁を形成するために、前記枠柱に着脱自在に取り付けられる周壁形成用シート体とを備えるエントランスホール用備品とした。
(2)本発明は、上記(1)において、前記周壁形成用シートは、前記一対の枠柱間に左右の縁部を連結可能とした可撓性を有する一対のシートからなり、少なくとも一方のシートは、一端縁に前記枠柱に係脱自在とした係合部を有し、この係合部を介して開閉自在としたことを特徴とする。
(3)本発明は、上記(1)又は(2)において、前記枠柱は内側凹部を有する横断面視略コ字状に形成されており、前記内側凹部内に、前記周壁形成用シートに形成した連結孔に挿通して連結するピン体を突設したことを特徴とする。
(4)本発明は、上記(1)〜(3)のいずれかにおいて、前記周壁形成用シート体に、広告用デザインを施したことを特徴とする。
(5)本発明は、上記(1)〜(4)のいずれかにおいて、前記機能部は、前記環状枠材に取り付けられ傘の雨滴除去具と、前記底板に載置される水滴受容器とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、低コストでありながら、見栄えを損なうことなく、かつ機能部を収納する内部空間を広く開放してメンテナンスすることのできるエントランス用備品を提供することができる。
本実施形態に係るエントランスホール用備品は、所定の用途に用いられる機能部を収納する収納空間を有する筒状枠体を備えており、前記筒状枠体は、盤状の底板と、この底板から立設された一対の枠柱と、これら枠柱の上端に取り付けられた環状枠材と、前記底板と前記環状枠材との間に形成される周壁を形成するために、前記枠柱に着脱自在に取り付けられる周壁形成用シート体とを備えたものである。
すなわち、商業施設などのエントランスホールに用いられる所定高さの筒状の備品であり、灰皿、ゴミ箱などがある。また、雨天時に雨傘の布に付着した水滴が施設内に傘から滴り落ちないように、出入口に設置され、傘を上部から差し込むだけで布表面の雨滴を拭い去るようにした傘の雨滴除去装置などにも好適に用いられる。
かかる構成により、簡便に着脱できる周壁形成用シート(以下、単にシートという場合がある)を利用して、例えば広告媒体としての新たな利用の可能性が広がる。例えば広告用デザインを予め印刷した周壁形成用シートとすれば、備品としての美観を損なうことなく、かついつでも広告内容を入れ替えることができる。こうして、商業施設であれば、エントランスホールにおける利用客のサービス向上が図れるとともに、新たな収入源が得られるという効果が生起される。
このとき、前記周壁形成用シートは、前記一対の枠柱間に左右の縁部を連結可能とした可撓性を有する一対のシートからなり、少なくとも一方のシートは、一端縁に前記枠柱に係脱自在とした係合部を有し、この係合部を介して開閉自在とすることが好ましい。
すなわち、2本の枠体とすることで、広告に利用可能な周壁面の露出面積を可及的に広げることができるとともに、2種類の広告を同時に掲示することも可能であり、しかも、開放した場合は、筒状枠体の内部の収納空間を広い面積で開放することができる。なお、一方のシートを開放する際には、シートが可撓性を有するために、僅かに押すだけで変形して係合部が枠柱から離脱するため、開放操作が容易である。
このように、本実施形態に係るエントランス用備品は、例えば収納空間内に収納したごみ箱本体部分や、傘の雨滴除去装置であれば水滴受け用の桶などの交換やメンテナンスを簡単に行うことができる。
ところで、前記枠柱は、内側凹部を有する横断面視略コ字状に形成されており、前記内側凹部内に、前記周壁形成用シートに形成した連結孔に挿通して連結するピン体を突設した構成とすることができる。
かかる構成は極めて簡単であり、開放自在ではない第1の周壁形成用シート(以下、第1のシートという場合がある)を先に取付けて、これに重ねるように開放自在とした第2の周壁形成用シート(以下、第1のシートという場合がある)を取り付けることで、周壁形成用シートの着脱が容易であり、しかも、第1のシートを係止した状態で第2のシートの開閉動作も極めて容易となる。なお、しかも、枠柱の内側凹部に突設するピン体は、その長さを少なくとも枠柱の側壁幅よりも短くしておくことが望ましく、周壁形成用シートに形成した連結孔をピン体に挿通したときに、枠柱の側壁で押圧される状態とすることで周壁形成用シートがしっかりと保持される。
以下、添付図面を参照しながら、本実施形態に係るエントランス用備品について、より具体的に説明する。なお、以下に説明するエントランス用備品は、傘の雨滴除去装置として説明する。
図1は、本実施形態に係るエントランス用備品としての傘の雨滴除去装置の全体構成を示す斜視図であり、図2は、図1に示す傘の雨滴除去装置の分解斜視図である。
本実施形態に係る傘の雨滴除去装置1は、雨天時に雨傘の布に付着した水滴が施設内に傘から滴り落ちないように、施設の出入口等に設置され、傘を上部から差し込むだけで布表面の雨滴を拭い去るようにしたものであり、この雨滴除去装置1は、図1及び図2に示すように、雨傘などの水滴を除去する機能を有する機能部10と、機能部10を収納する収納空間21を有する筒状枠体20とを備えている。
筒状枠体20は、円盤状の底板22と、この底板22から立設された一対の枠柱23,23と、これら枠柱23,23の上端に取り付けられた環状枠材24と、底板22と環状枠材24との間に形成される周壁を形成するために、枠柱23に着脱自在に取り付けられる周壁形成用シート体25とを備えている。
周壁形成用シート体25は、塩化ビニルなどの可撓性を有する樹脂フィルムにより形成されており、枠柱23に装着された状態で、機能部10を収納する収納空間21を外部から視認できないように囲繞する。
特に、本実施形態では、周壁形成用シート体25の外表面、すなわち、周壁形成用シート体25の収納空間21と反対側の表面に、広告用デザイン(図示せず)を施している。なお、広告用デザインの施し方としては、周壁形成用シート体25の外表面にビラ等を貼付する方法や、周壁形成用シート体25の外表面に予め印刷する方法など各種方法を採用することができる。
このように、広告用デザインを施した周壁形成用シート体25を、枠柱23に対して簡単に着脱できるようにしているため、傘の雨滴除去装置1自体を新たな広告媒体として活用することができ、また、備品としての美観を損なうことなく、いつでも広告内容を入れ替えることができる。
機能部10は、環状枠材24に取り付けられた傘の雨滴除去具11と、底板22に載置される水滴受容器12とを具備している。
雨滴除去具11は、傘の布を放射状に包む吸水性の水滴除去体13を有し、水滴除去体13を傘の布に密着させて、上下に往復される傘に付着した水滴を拭い去り落下させる。
水滴受容器12は、外観視で桶状を形成しており、雨滴除去具11によって拭われ収納空間21を滴下する水滴を受けて、その水滴を内部に貯留する。
特に、本実施形態では、枠柱23に取り付けられた周壁形成用シート体25が、底板22と環状枠材24との間に形成され収納空間21を囲繞する円筒状の周壁を形成し、この周壁によって雨滴除去具11及び水滴受容器12の露出を防止している。
かかる構成により、機能部10を収納する筒状枠体20を備えた傘の雨滴除去装置1を商業施設に設置した場合には、機能部10に傘を差し込むだけで布表面の雨滴を拭い去ることができ、エントランスホールにおける利用客のサービス向上を図ることができると共に、使用の際の待ち時間に周壁形成用シート体25に施された広告用デザインを視認させることで、宣伝効果の大きい新たな広告収入源を得ることができるという効果が生起される。
ここで、周壁形成用シート体25の枠柱23への取り付け構造について、さらに具体的に説明する。
図3は、図2に示す筒状枠体20の周壁形成用シート体25を開放した態様を示す斜視図であり、図4は、図3に示す雨滴除去装置1の正面図であり、図5は、図4に示す雨滴除去装置1のA−A断面図であり、図5(a)が周壁形成用シート体25を開いた状態、図5(b)が周壁形成用シート体25を閉じた状態を示している。
枠柱23は、図3〜図5に示すように、内側凹部23aを有する横断面視略コ字状に形成されており、この内側凹部23a内に、ピン体30を突設している。本実施形態では、内側凹部23a内における枠柱23の上端側及び下端側に、それぞれ1本ずつピン体30を突設している。
また、周壁形成用シート体25は、図2及び図3に示すように、可撓性を有する一対のシートである第1シート26及び第2シート27からなり、一対の枠柱23、23間に一対のシート26,27の左右の端部を連結可能に構成している。
具体的には、第1シート26は、外観視で略矩形状を形成しており、その4隅に4つの連結孔26a〜26dをそれぞれ形成している。
そして、第1シート26は、連結孔26a〜26dを枠柱23におけるピン体30に連通することにより、左右の端部を枠柱23に連結する。これにより、第1シート26は、収納空間21の外方に向って膨出するように弾性変形して、底板22と環状枠材24との間に半円筒状の周壁を形成する。
一方、第2シート27は、外観視で略矩形状を形成しており、左右の一端縁に枠柱23に係脱自在とした係合部としての突起27aを有する一方、左右の他端縁側の隅に2つの連結孔27b,27c(27cは図示せず)をそれぞれ形成している。
そして、第2シート27は、連結孔27b,27cを枠柱23におけるピン体30に連通する一方、図5(b)に示すように、突起27aを枠柱23の内側凹部23aに掛止することにより、左右の端部を枠柱23に連結する。これにより、第2シート27は、収納空間21の外方に向って膨出するように弾性変形して、底板22と環状枠材24との間に半円筒状の周壁を形成する。
なお、本実施形態では、底板22の上面に、一対の枠柱23,23の間を連結する円弧状のガイド板22aを設け、このガイド板22aを第1シート26及び第2シート27に当接させることにより、第1シート26及び第2シート27を半円筒状の周壁に形成し易いようにしている。
このように、本実施形態では、一対の枠柱23,23間に一対のシート26,27の左右の端部を連結して、一対の枠柱23,23間に2つの半円筒状の周壁を形成し、これら2つの半円筒状の周壁の左右端部を合せて、底板22と環状枠材24との間に1つの円筒状の周壁を形成するようにしている。
かかる構成により、広告に利用可能な周壁面の露出面積を可及的に広げることができるとともに、一対のシート26,27にそれぞれ施された2種類の広告用デザインを同時に掲示することができ、宣伝広告機能を向上することができる。
そして、特に、本実施形態では、一対のシート26,27のうち第2シート27は、係合部としての突起27aを介して開閉自在に構成している。
すなわち、第2シート27は、図5(b)に示すように、枠柱23における内側凹部23aに突起27aを掛止することにより、外部から視認できないように収納空間21を閉塞する一方、図5(a)に示すように、枠柱23における内側凹部23aから突起27aを離脱することにより、外部から視認できるように収納空間21を開放するようにしている。
このように、本実施形態では、第2シート27を突起27aを用いて開閉自在としていることにより、第2シート27により収納空間21を開放した場合には、筒状枠体20の内部の収納空間21を可及的に広い面積で開放することができる。したがって、収納空間21に収納された雨滴除去具11のメンテナンスや水滴受容器12の交換などの作業を簡単に行うことができる。
しかも、第2シート27を開放する際には、第2シート27が可撓性を有するために、僅かに押すだけで変形して突起27aが枠柱23から離脱するため、開放操作が容易である。
なお、本実施形態では、枠柱23における内側凹部23a内に、ピン体30を突設しているが、このピン体30は、その長さを少なくとも枠柱23の側壁幅よりも短くしておくことが望ましい。このようにピン体30を構成することにより、周壁形成用シート体25に形成した連結孔26a〜26d,27b,27cをピン体30に挿通したときに、枠柱23の側壁で押圧される状態とすることで周壁形成用シート体25を枠柱23に対してしっかりと保持することができる。
また、本実施形態では、エントランス用備品のとして、雨滴除去具11及び水滴受容器12を収納空間21に収納する筒状枠体20を備えた傘の雨滴除去装置1を一例に挙げて説明したが、これに限らず、他のエントランス用備品に本発明を適用してもよい。
例えば、図6(a)に示すように、本発明に係るエントランス用備品を灰皿2に適用してもよい。この場合、雨滴除去具11及び水滴受容器12を具備する機能部10に代えて、灰皿本体110が環状枠材24に取り付けられる。
また、図6(b)に示すように、本発明に係るエントランス用備品をゴミ箱3に適用してもよい。この場合、雨滴除去装置1から環状枠材24から雨滴除去具11及び水滴受容器12を具備する機能部10を取り除くことによりゴミ箱3を構成することができる。なお、このゴミ箱3を傘立てとして用いることもできる。
このように、本発明を種々のエントランス用備品に適用することによって、エントランスホールなどにおける広告用デザインの掲示態様を多様化することができ、広告宣伝効果を向上することができる。
以上本発明の好ましい実施の形態について説明したが、本発明はかかる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本実施形態に係るエントランス用備品としての傘の雨滴除去装置の全体構成を示す斜視図である。 図1に示す傘の雨滴除去装置の分解斜視図である。 図2に示す筒状枠体の周壁形成用シート体を開放した態様を示す斜視図である。 図3に示す雨滴除去装置の正面図である。 図4に示す雨滴除去装置1のA−A断面図である。 本実施形態に係るエントランス用備品の変形例を示す説明図である。
符号の説明
1 雨滴除去装置
10 機能部
11 雨滴除去具
12 水滴受容器
20 筒状枠体
21 収納空間
22 底板
23 枠柱
23a 内側凹部
24 環状枠材
25 周壁形成用シート体
26a〜26d 連結孔
27b,27c 連結孔
27a 係合部(突起)
30 ピン体

Claims (5)

  1. 所定の用途に用いられる機能部を収納する収納空間を有する筒状枠体を備えたエントランスホール用備品であって、
    前記筒状枠体は、
    盤状の底板と、
    この底板から立設された一対の枠柱と、
    これら枠柱の上端に取り付けられた環状枠材と、
    前記底板と前記環状枠材との間に形成される周壁を形成するために、前記枠柱に着脱自在に取り付けられる周壁形成用シート体と、
    を備えることを特徴とするエントランスホール用備品。
  2. 前記周壁形成用シートは、前記一対の枠柱間に左右の縁部を連結可能とした可撓性を有する一対のシートからなり、少なくとも一方のシートは、一端縁に前記枠柱に係脱自在とした係合部を有し、この係合部を介して開閉自在としたことを特徴とする請求項1記載のエントランスホール用備品。
  3. 前記枠柱は内側凹部を有する横断面視略コ字状に形成されており、前記内側凹部内に、前記周壁形成用シートに形成した連結孔に挿通して連結するピン体を突設したことを特徴とする請求項1又は2に記載のエントランスホール用備品。
  4. 前記周壁形成用シート体に、広告用デザインを施したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のエントランスホール用備品。
  5. 前記機能部は、前記環状枠材に取り付けられ傘の雨滴除去具と、前記底板に載置される水滴受容器とを具備することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のエントランスホール用備品。
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